JPH0581460A - バーコード読取装置 - Google Patents
バーコード読取装置Info
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- JPH0581460A JPH0581460A JP3241163A JP24116391A JPH0581460A JP H0581460 A JPH0581460 A JP H0581460A JP 3241163 A JP3241163 A JP 3241163A JP 24116391 A JP24116391 A JP 24116391A JP H0581460 A JPH0581460 A JP H0581460A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】誤読データを一掃する。
【構成】接近配設されかつ相互に桁数の異なる複数のバ
ーコード(1)を設定回数(Ns)だけ読み取り、各バ
ーコード(1)ごとの読取データが同一であるときにそ
の読取データを有効として扱うバーコード読取装置(1
0)において、複数バーコード(1)のうちの1番桁数
の小さなバーコードのセンターバー(CB)を中心とす
る片側読取データ(URD)と、他のバーコード(1)
のセンターバー(CB)を中心とする片側でかつ1番桁
数の小さなバーコードの該片側と同一側の読取データ
(LRD)のうちの同桁分データ(LRDの一部)とを
比較して、両片側読取データ(URD,LRDの一部)
とが一致する場合に、それら読取データ(ULD,UR
D、LLD,LRD)を無効とするデータ無効判定手段
(15,16)を設けた構成である。
ーコード(1)を設定回数(Ns)だけ読み取り、各バ
ーコード(1)ごとの読取データが同一であるときにそ
の読取データを有効として扱うバーコード読取装置(1
0)において、複数バーコード(1)のうちの1番桁数
の小さなバーコードのセンターバー(CB)を中心とす
る片側読取データ(URD)と、他のバーコード(1)
のセンターバー(CB)を中心とする片側でかつ1番桁
数の小さなバーコードの該片側と同一側の読取データ
(LRD)のうちの同桁分データ(LRDの一部)とを
比較して、両片側読取データ(URD,LRDの一部)
とが一致する場合に、それら読取データ(ULD,UR
D、LLD,LRD)を無効とするデータ無効判定手段
(15,16)を設けた構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接近配設された桁数の
異なる複数のバーコードを設定回数だけ読み取って、そ
の読取データを有効として取扱うバーコード読取装置に
関する。
異なる複数のバーコードを設定回数だけ読み取って、そ
の読取データを有効として取扱うバーコード読取装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】商品,搬送物等に付されるバーコードの
タイプは、例えばUPC−A,UPC−E,EAN8桁
(13桁),JAN8桁(13桁)等の如く多種多様で
ある。これら各タイプの大きな違いは、バーコードの最
初の2桁がUPCは“01〜09”,EANは“10〜
99”,JANでは“49”である。
タイプは、例えばUPC−A,UPC−E,EAN8桁
(13桁),JAN8桁(13桁)等の如く多種多様で
ある。これら各タイプの大きな違いは、バーコードの最
初の2桁がUPCは“01〜09”,EANは“10〜
99”,JANでは“49”である。
【0003】いずれのタイプのバーコードでも、それに
記憶されるデータ量には限りがある。つまり、桁数で決
まる。例えば、EAN13桁のバーコードの場合、最初
の2桁はフラグキャラクタで、最後の1桁はチェックデ
ジットであるから、データはその他の10桁である。
記憶されるデータ量には限りがある。つまり、桁数で決
まる。例えば、EAN13桁のバーコードの場合、最初
の2桁はフラグキャラクタで、最後の1桁はチェックデ
ジットであるから、データはその他の10桁である。
【0004】したがって、例えば商品コード,商品名,
単価等の他にその商品の色,柄等をもデータとして記憶
させる等の多様化,ニーズに応えようとする場合等にあ
っては、いずれのバーコードを選択してもオーバーフロ
ーしてしまうので、複数のバーコードを接近(例えば、
上下)配設してデータを分離記憶させておき、それら全
てのバーコードを読み取り、その後のデータ合成によっ
て初めて一連データを読み取ったとする方策を施してい
る場合も多い。この場合、各バーコードには他との組合
せである旨のフラグキャラクタが付される。
単価等の他にその商品の色,柄等をもデータとして記憶
させる等の多様化,ニーズに応えようとする場合等にあ
っては、いずれのバーコードを選択してもオーバーフロ
ーしてしまうので、複数のバーコードを接近(例えば、
上下)配設してデータを分離記憶させておき、それら全
てのバーコードを読み取り、その後のデータ合成によっ
て初めて一連データを読み取ったとする方策を施してい
る場合も多い。この場合、各バーコードには他との組合
せである旨のフラグキャラクタが付される。
【0005】ところで、バーコードの読取データは、信
頼性向上のために、予め決められた設定回数だけ読み取
ってそのいずれもが同一であるときに有効とされるのが
一般的である。また、上記信頼性向上の一つとして、バ
ーコードには、センターバーと左右のガイドバーとが設
けられている。2つのバーを横切って読み取ったデータ
を有効とすれば、その信頼性が上る。
頼性向上のために、予め決められた設定回数だけ読み取
ってそのいずれもが同一であるときに有効とされるのが
一般的である。また、上記信頼性向上の一つとして、バ
ーコードには、センターバーと左右のガイドバーとが設
けられている。2つのバーを横切って読み取ったデータ
を有効とすれば、その信頼性が上る。
【0006】一方、読取高速化も重要である。上記複数
のバーコードを用いる場合には、なおさらである。この
読取高速化策の一つとしては、照射する読取光がどの方
向からバーコードを横切っても、データを読み取ること
ができるようにすることである。したがって、バーコー
ドのセンターバーを中心とする片側データを別々に読み
取ることができる。さらに、読取光のコード読取可能方
向を一段と拡げるために、上記各バーを横切らなくと
も、パリティチェック等の処理によって、片側乃至両側
データを読み取ることができるように形成されたものが
ある。
のバーコードを用いる場合には、なおさらである。この
読取高速化策の一つとしては、照射する読取光がどの方
向からバーコードを横切っても、データを読み取ること
ができるようにすることである。したがって、バーコー
ドのセンターバーを中心とする片側データを別々に読み
取ることができる。さらに、読取光のコード読取可能方
向を一段と拡げるために、上記各バーを横切らなくと
も、パリティチェック等の処理によって、片側乃至両側
データを読み取ることができるように形成されたものが
ある。
【0007】ここに、複数のバーコードを接近配設して
用いる場合、各バーコードは同タイプ、同桁が選択され
るのが一般的であるが、諸事情により異なるタイプを組
合せたり、同タイプでも桁数の異なるものを組合せる場
合がある。また、タイプ,桁数ともに異なる組合せもあ
る。例えば、図5に示す如く,EAN8桁とEAN13
桁とを上下に接近配設する等である。
用いる場合、各バーコードは同タイプ、同桁が選択され
るのが一般的であるが、諸事情により異なるタイプを組
合せたり、同タイプでも桁数の異なるものを組合せる場
合がある。また、タイプ,桁数ともに異なる組合せもあ
る。例えば、図5に示す如く,EAN8桁とEAN13
桁とを上下に接近配設する等である。
【0008】かかる図5の態様では、上段EAN8桁バ
ーコードのセンターバーCBを中心とする左側データU
LD,右側データURD,下段EAN13桁バーコード
のセンターバーCBを中心とする左側データLLD,右
側データLRDとは、当然に全て異なる。また、上段E
AN8桁バーコードの左側(ULD)と下段EAN13
桁バーコードの左側(LLD)とは、バー形態も異なり
パリティーも異なるが、両右側データ(URD),(L
RD)はバー形態も同じで、かつEANタイプの場合に
はパリティーも同じ(偶数)である。
ーコードのセンターバーCBを中心とする左側データU
LD,右側データURD,下段EAN13桁バーコード
のセンターバーCBを中心とする左側データLLD,右
側データLRDとは、当然に全て異なる。また、上段E
AN8桁バーコードの左側(ULD)と下段EAN13
桁バーコードの左側(LLD)とは、バー形態も異なり
パリティーも異なるが、両右側データ(URD),(L
RD)はバー形態も同じで、かつEANタイプの場合に
はパリティーも同じ(偶数)である。
【0009】かくして、図5の組合せの場合、本装置
は、例えば図6に示すS1方向の読取光で上段左側デー
タULDを、S2方向の読取光で上段右側データURD
を読み取り、上段EAN8桁バーコード内データをバッ
ファに記憶し、またS3方向の読取光で下段左右側デー
タLLD,LRDを一気に読み取り、下段EAN13桁
バーコード内データをバッファに記憶する。そして、上
段EAN8桁バーコードの読取データと下段EAN13
桁バーコードの読取データのそれぞれが設定回数だけ各
同一であれば、両読取データを有効とみなす。
は、例えば図6に示すS1方向の読取光で上段左側デー
タULDを、S2方向の読取光で上段右側データURD
を読み取り、上段EAN8桁バーコード内データをバッ
ファに記憶し、またS3方向の読取光で下段左右側デー
タLLD,LRDを一気に読み取り、下段EAN13桁
バーコード内データをバッファに記憶する。そして、上
段EAN8桁バーコードの読取データと下段EAN13
桁バーコードの読取データのそれぞれが設定回数だけ各
同一であれば、両読取データを有効とみなす。
【0010】したがって、それら有効読取データによ
り、両バーコードに分離記憶した一連データを一つのデ
ータとしてを読み取れる。
り、両バーコードに分離記憶した一連データを一つのデ
ータとしてを読み取れる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成による
と、図6に示すS20方向の読取光が、たまたま下段E
AN13桁バーコードの右側データLRDのうちのセン
ターバーCB側の4桁(図5でいえば、“0699”)
を読み取った場合、そのパリティーも偶数であることか
ら、装置内では上段EAN8桁の右側データURDとし
て読み取ってしまうことがある。つまり、左側データU
LDが図7に示す“2002”でその右側データURD
が“0699”と誤読する。
と、図6に示すS20方向の読取光が、たまたま下段E
AN13桁バーコードの右側データLRDのうちのセン
ターバーCB側の4桁(図5でいえば、“0699”)
を読み取った場合、そのパリティーも偶数であることか
ら、装置内では上段EAN8桁の右側データURDとし
て読み取ってしまうことがある。つまり、左側データU
LDが図7に示す“2002”でその右側データURD
が“0699”と誤読する。
【0012】すなわち、図5に示す上段EAN8桁バー
コードの真正の記憶データ“20029005”と不一
致である。しかし、本装置では、上記の通り設定回数だ
け読み取ってそのいずれの読取データもが同一であるこ
とを条件に有効とするので、その設定回数によってはそ
の誤読データは採用されないので実務的にほとんど問題
がないといえる。
コードの真正の記憶データ“20029005”と不一
致である。しかし、本装置では、上記の通り設定回数だ
け読み取ってそのいずれの読取データもが同一であるこ
とを条件に有効とするので、その設定回数によってはそ
の誤読データは採用されないので実務的にほとんど問題
がないといえる。
【0013】しかしながら、確率が低いからといって、
設定回数内の全てのデータが誤読データであり、それが
有効とされてしまう現実がある以上、これを放置するわ
けにはいかない。また、かかる現象による読取データの
誤読があると、その現場においては、その原因究明のた
め作業中断等を招き大騒ぎとなる。
設定回数内の全てのデータが誤読データであり、それが
有効とされてしまう現実がある以上、これを放置するわ
けにはいかない。また、かかる現象による読取データの
誤読があると、その現場においては、その原因究明のた
め作業中断等を招き大騒ぎとなる。
【0014】以上の誤読問題は、EAN8桁とEAN1
3桁とのバーコード組合せの他、例えば、UPC−Aと
EAN8桁、UPC−AとJAN−8桁、JAN8桁と
JAN13桁の組合せの場合にも生ずる。さらに、確率
的に一層低いが、原理的にはEAN13桁とEAN13
桁との組合せの如く、同タイプかつ同桁のバーコード組
合せにおいても発生し得る。
3桁とのバーコード組合せの他、例えば、UPC−Aと
EAN8桁、UPC−AとJAN−8桁、JAN8桁と
JAN13桁の組合せの場合にも生ずる。さらに、確率
的に一層低いが、原理的にはEAN13桁とEAN13
桁との組合せの如く、同タイプかつ同桁のバーコード組
合せにおいても発生し得る。
【0015】本発明の目的は、誤読データを無効として
正確なデータ読み取りができるバーコード読取装置を提
供することにある。
正確なデータ読み取りができるバーコード読取装置を提
供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数バーコー
ドのうち1番桁数の小さな片側データが他のバーコード
の同一側の片側の一部データと誤読され易いことに着目
し、それら片側データが同一の場合に無効とするように
構成し、前記目的を達成する。すなわち、本発明は、接
近配設されかつ相互に桁数の異なる複数のバーコードを
設定回数だけ読み取り、各バーコードごとの読取データ
が同一であるときにその読取データを有効として扱うバ
ーコード読取装置において、前記複数バーコードのうち
の1番桁数の小さなバーコードのセンターバーを中心と
する片側読取データと、他のバーコードのセンターバー
を中心とする片側でかつ1番桁数の小さなバーコードの
該片側と同一側の読取データのうちの同桁分データとを
比較して、両片側読取データが一致する場合に、それら
読取データを無効とするデータ無効判定手段を設けたこ
とを特徴とする。
ドのうち1番桁数の小さな片側データが他のバーコード
の同一側の片側の一部データと誤読され易いことに着目
し、それら片側データが同一の場合に無効とするように
構成し、前記目的を達成する。すなわち、本発明は、接
近配設されかつ相互に桁数の異なる複数のバーコードを
設定回数だけ読み取り、各バーコードごとの読取データ
が同一であるときにその読取データを有効として扱うバ
ーコード読取装置において、前記複数バーコードのうち
の1番桁数の小さなバーコードのセンターバーを中心と
する片側読取データと、他のバーコードのセンターバー
を中心とする片側でかつ1番桁数の小さなバーコードの
該片側と同一側の読取データのうちの同桁分データとを
比較して、両片側読取データが一致する場合に、それら
読取データを無効とするデータ無効判定手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0017】
【作用】上記構成の本発明によれば、各バーコードの各
片側データを読み取り、各両片側データの組合せにより
各バーコードのデータを読み取る。この際、データ無効
判定手段は、1番桁数の小さなバーコードの片側データ
が、他のバーコードの対応側(同一側)データと同一の
場合には、そのデータを無効とする。かくして、各バー
コードのデータを組合せて解読された一連データに誤読
データは含まれず、その信頼性を飛躍的に向上できる。
片側データを読み取り、各両片側データの組合せにより
各バーコードのデータを読み取る。この際、データ無効
判定手段は、1番桁数の小さなバーコードの片側データ
が、他のバーコードの対応側(同一側)データと同一の
場合には、そのデータを無効とする。かくして、各バー
コードのデータを組合せて解読された一連データに誤読
データは含まれず、その信頼性を飛躍的に向上できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1において、本バーコード読取装置10は、バ
ーコード1を読取光を照射しその反射光からコードを読
み取る読取器19と、読取信号をデジタル信号に変換す
るA/D変換器11と、所定フォーマットに変換するデ
コーダ12と、CPU15,ROM16,RAM17,
インターフェース18等の制御部からなる。
する。図1において、本バーコード読取装置10は、バ
ーコード1を読取光を照射しその反射光からコードを読
み取る読取器19と、読取信号をデジタル信号に変換す
るA/D変換器11と、所定フォーマットに変換するデ
コーダ12と、CPU15,ROM16,RAM17,
インターフェース18等の制御部からなる。
【0019】ROM16には、本装置全体を駆動制御す
るプログラムや固定データが格納され、RAM17には
読取データや演算データが一時記憶される。CPU15
は、ROM16に格納されたプログラムを実行し、バー
コード1から読取データを所定処理(図3のST10〜
15)し、有効である読取データを、インターフェース
18を介してターミナル(例えば電子キャッシュレジス
タ)に転送する(ST17)。
るプログラムや固定データが格納され、RAM17には
読取データや演算データが一時記憶される。CPU15
は、ROM16に格納されたプログラムを実行し、バー
コード1から読取データを所定処理(図3のST10〜
15)し、有効である読取データを、インターフェース
18を介してターミナル(例えば電子キャッシュレジス
タ)に転送する(ST17)。
【0020】そして、本実施例で読み取るバーコード1
は、前出図5に示したEAN8桁バーコードとEAN1
3桁バーコードとを上下に接近配設されたものとされて
いる。
は、前出図5に示したEAN8桁バーコードとEAN1
3桁バーコードとを上下に接近配設されたものとされて
いる。
【0021】ここに、CPU15とROM16は、読取
制御手段,データ無効判定手段等とを構成する。
制御手段,データ無効判定手段等とを構成する。
【0022】まず、読取制御手段としてのCPU15
は、読取器19で読み取ったデータが入力されると、図
2に示すようにRAM17のバッファ(17)に記憶す
る(図3のST10,ST13)。上段データは、前出
図5で説明したその両側読取データULDとURDとの
組合せであり、下段データは、その両側読取データLL
DとLRDとの組合せとして記憶される。
は、読取器19で読み取ったデータが入力されると、図
2に示すようにRAM17のバッファ(17)に記憶す
る(図3のST10,ST13)。上段データは、前出
図5で説明したその両側読取データULDとURDとの
組合せであり、下段データは、その両側読取データLL
DとLRDとの組合せとして記憶される。
【0023】すなわち、一番初めに読み取った上段デー
タ(ULD,URD)と下段データ(LLD,LRD)
とは、それぞれバッファ(17)に初めて記憶されるも
のであるから、ST11のNO判断により、ST13で
記憶される。この場合、カウンタ(15,16,17)
は、そのカウント値Nを“1”としてRAM17の図2
に示すエリアに記憶される。
タ(ULD,URD)と下段データ(LLD,LRD)
とは、それぞれバッファ(17)に初めて記憶されるも
のであるから、ST11のNO判断により、ST13で
記憶される。この場合、カウンタ(15,16,17)
は、そのカウント値Nを“1”としてRAM17の図2
に示すエリアに記憶される。
【0024】次に、2回目の上段,下段各読取データが
入力される(ST10)と、CPU15はバッファ(1
7)の対応段に2回目読取データと同一の(1回目)読
取データが記憶されているか否かを判断(ST11)
し、同一の場合(ST11のYES)には、カウント値
Nを“1”だけ歩進させる。つまり、2回目のカウント
値Nは“2”となる。
入力される(ST10)と、CPU15はバッファ(1
7)の対応段に2回目読取データと同一の(1回目)読
取データが記憶されているか否かを判断(ST11)
し、同一の場合(ST11のYES)には、カウント値
Nを“1”だけ歩進させる。つまり、2回目のカウント
値Nは“2”となる。
【0025】一方、2回目読取データが先にバッファ
(17)に記憶されていた1回目読取データと異なる場
合(ST11のNO)には、バッファ(17)に1回目
読取データに代えて2回目読取データを書き込み記憶す
る(ST13)。この場合には、カウント値Nは改め
“1”とされる(ST14)。
(17)に記憶されていた1回目読取データと異なる場
合(ST11のNO)には、バッファ(17)に1回目
読取データに代えて2回目読取データを書き込み記憶す
る(ST13)。この場合には、カウント値Nは改め
“1”とされる(ST14)。
【0026】したがって、上段用カウンタと下段用カウ
ンタとの各カウント値Nが、それぞれ設定回数Ns以上
となった場合における上段データ(ULD,DRD)と
下段データ(LLD,LRD)とは、Ns回だけ同じで
あるから、正確な読取データと推定される(ST15)
わけである。
ンタとの各カウント値Nが、それぞれ設定回数Ns以上
となった場合における上段データ(ULD,DRD)と
下段データ(LLD,LRD)とは、Ns回だけ同じで
あるから、正確な読取データと推定される(ST15)
わけである。
【0027】また、本発明が解決しようとする誤読問題
も、上記例でいえば、上段右側データURD(“900
5”)が下段右側(“069924”)のうちのセンタ
ーバーCB側の4桁の値“0699”と同じ“069
9”と誤読されることがあったとしても、それが設定回
数Nsだけ連続されなければ自動的に排除されるので、
その大部分はクリアされる。
も、上記例でいえば、上段右側データURD(“900
5”)が下段右側(“069924”)のうちのセンタ
ーバーCB側の4桁の値“0699”と同じ“069
9”と誤読されることがあったとしても、それが設定回
数Nsだけ連続されなければ自動的に排除されるので、
その大部分はクリアされる。
【0028】しかし、下段右側データLRDが設定回数
Nsだけ、“0699”と連続して誤読される場合があ
り得る。この際における、図2のバッファ(17)に記
憶されている上段データの右側データURDは、“06
99”であり、真値“9005”と異なる。なお、その
左側データULDは、前出図5に示すように真値“20
02”である。
Nsだけ、“0699”と連続して誤読される場合があ
り得る。この際における、図2のバッファ(17)に記
憶されている上段データの右側データURDは、“06
99”であり、真値“9005”と異なる。なお、その
左側データULDは、前出図5に示すように真値“20
02”である。
【0029】ここに、データ無効判定手段(15,1
6)が機能する。すなわち、CPU15はバッファ(1
7)に記憶された読取データを読み出し、図4に示す如
く、最小桁数たる上段のEAN8桁バーコードの片
(右)側データURDが他のバーコードつまり下段のE
AN13桁バーコードの同一方向の片(右)側データL
RD(“069924”)のうちの同桁分データ(“0
699”)と同一か否かをチェックする(ST16)。
6)が機能する。すなわち、CPU15はバッファ(1
7)に記憶された読取データを読み出し、図4に示す如
く、最小桁数たる上段のEAN8桁バーコードの片
(右)側データURDが他のバーコードつまり下段のE
AN13桁バーコードの同一方向の片(右)側データL
RD(“069924”)のうちの同桁分データ(“0
699”)と同一か否かをチェックする(ST16)。
【0030】そして、同一と判定される(ST16のY
ES)と、バッファ(17)に記憶されている上段デー
タ〔ULD(“2002”)、URD(“069
9”)〕と下段データ〔LLD(“212500
0”),LRD(“069924”)〕とを無効とする
(ST18)。
ES)と、バッファ(17)に記憶されている上段デー
タ〔ULD(“2002”)、URD(“069
9”)〕と下段データ〔LLD(“212500
0”),LRD(“069924”)〕とを無効とする
(ST18)。
【0031】下段データ(LLD,LRD)をも無効と
するのは、複数バーコードの全読取データが正しくなけ
れば一連データを有効とすることができないからであ
る。
するのは、複数バーコードの全読取データが正しくなけ
れば一連データを有効とすることができないからであ
る。
【0032】一方、同一でないと判定される(ST16
のNO)と、従来例と同様にバッファ(17)に記憶さ
れていた上段データ〔ULD(“2002”),URD
(“9005”)〕と下段データ〔LLD(“2125
000”),LRD(“069924”〕とを有効と
し、インターフェース18を通してターミナル20に転
送する(ST17)。
のNO)と、従来例と同様にバッファ(17)に記憶さ
れていた上段データ〔ULD(“2002”),URD
(“9005”)〕と下段データ〔LLD(“2125
000”),LRD(“069924”〕とを有効と
し、インターフェース18を通してターミナル20に転
送する(ST17)。
【0033】しかして、この実施例によれば、1番桁数
の小さなバーコード(上段EAN8桁)の片(右)側読
取データURD(“0699”)と、他のバーコード
(下段EAN13桁)の同一側(右側)の読取データL
RD(“069924”)のうちの同桁分データ(“0
699”)とを比較して、両データ〔(“069
9”),(“0699”)〕が一致する場合には、それ
ら読取データ(上・下段データ)を無効とするデータ無
効判定手段(15,16)が設けられているので、有効
とされた読取データは、完璧に正しい値であることを保
障できる。
の小さなバーコード(上段EAN8桁)の片(右)側読
取データURD(“0699”)と、他のバーコード
(下段EAN13桁)の同一側(右側)の読取データL
RD(“069924”)のうちの同桁分データ(“0
699”)とを比較して、両データ〔(“069
9”),(“0699”)〕が一致する場合には、それ
ら読取データ(上・下段データ)を無効とするデータ無
効判定手段(15,16)が設けられているので、有効
とされた読取データは、完璧に正しい値であることを保
障できる。
【0034】また、このデータ無効判定手段(15,1
6)が設けられているので、バーコード1への読取光の
方向(Sn)を全方向有効とすることができるので、一
段と高速読取りできる。
6)が設けられているので、バーコード1への読取光の
方向(Sn)を全方向有効とすることができるので、一
段と高速読取りできる。
【0035】なお、以上の実施例では、複数(2)のタ
イプEAN8桁バーコードとタイプEAN13桁バーコ
ードとを上下に接近配設していたが、そのバーコードタ
イプはこの例示組合せに限定されない。例えば、UPC
−AとEAN8桁との組合せ等である。また、接近配設
方向も同様に限定されない。
イプEAN8桁バーコードとタイプEAN13桁バーコ
ードとを上下に接近配設していたが、そのバーコードタ
イプはこの例示組合せに限定されない。例えば、UPC
−AとEAN8桁との組合せ等である。また、接近配設
方向も同様に限定されない。
【0036】さらに、複数(2)のバーコードのうちの
最小桁数のバーコード(上段EAN8桁)とは、複数バ
ーコードが同一桁数の場合にはどのバーコードもこれに
該当し、この場合にも本発明は適用される。
最小桁数のバーコード(上段EAN8桁)とは、複数バ
ーコードが同一桁数の場合にはどのバーコードもこれに
該当し、この場合にも本発明は適用される。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、接近配設されかつ相互
に桁数の異なる複数のバーコードを設定回数だけ読み取
り、各バーコードごとの読取データが同一であるときに
その読取データを有効として扱うバーコード読取装置に
おいて、複数バーコードのうちの1番桁数の小さなバー
コードのセンターバーを中心とする片側読取データと、
他のバーコードのセンターバーを中心とする片側でかつ
1番桁数の小さなバーコードの該片側と同一側の読取デ
ータのうちの同桁分データとを比較して、両片側読取デ
ータが一致する場合に、それら読取データを無効とする
データ無効判定手段を設けた構成であるので、最小桁数
のバーコードの読取データが誤読となる不都合を一掃で
き、完璧なデータ読み取りを保障できる。
に桁数の異なる複数のバーコードを設定回数だけ読み取
り、各バーコードごとの読取データが同一であるときに
その読取データを有効として扱うバーコード読取装置に
おいて、複数バーコードのうちの1番桁数の小さなバー
コードのセンターバーを中心とする片側読取データと、
他のバーコードのセンターバーを中心とする片側でかつ
1番桁数の小さなバーコードの該片側と同一側の読取デ
ータのうちの同桁分データとを比較して、両片側読取デ
ータが一致する場合に、それら読取データを無効とする
データ無効判定手段を設けた構成であるので、最小桁数
のバーコードの読取データが誤読となる不都合を一掃で
き、完璧なデータ読み取りを保障できる。
【図1】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図2】同じく、読取データの記憶状態を説明するため
の図である。
の図である。
【図3】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。
である。
【図4】同じく、無効判定対象データを説明するための
図である。
図である。
【図5】本発明および従来例における複数のバーコード
の一例を説明するための図である。
の一例を説明するための図である。
【図6】従来例の問題点を説明するための図である。
【図7】誤読データを説明するための図である。
1 バーコード 10 バーコード読取装置 11 A/D変換器 12 デコーダ 15 CPU(データ無効判定手段) 16 ROM(データ無効判定手段) 17 RAM 18 インターフェース 19 読取器 20 ターミナル ULD 上段EAN8桁バーコードの左側データ(読取
データ) URD 上段EAN8桁バーコードの右側データ(読取
データ) LLD 下段EAN13桁バーコードの左側データ(読
取データ) LRD 下段EAN13桁バーコードの右側データ(読
取データ) Ns 設定回数 CB センターバー
データ) URD 上段EAN8桁バーコードの右側データ(読取
データ) LLD 下段EAN13桁バーコードの左側データ(読
取データ) LRD 下段EAN13桁バーコードの右側データ(読
取データ) Ns 設定回数 CB センターバー
Claims (1)
- 【請求項1】 接近配設されかつ相互に桁数の異なる複
数のバーコードを設定回数だけ読み取り、各バーコード
ごとの読取データが同一であるときにその読取データを
有効として扱うバーコード読取装置において、 前記複数バーコードのうちの1番桁数の小さなバーコー
ドのセンターバーを中心とする片側読取データと、他の
バーコードのセンターバーを中心とする片側でかつ1番
桁数の小さなバーコードの該片側と同一側の読取データ
のうちの同桁分データとを比較して、両片側読取データ
が一致する場合に、それら読取データを無効とするデー
タ無効判定手段を設けたことを特徴とするバーコード読
取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3241163A JP2760913B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | バーコード読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3241163A JP2760913B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | バーコード読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581460A true JPH0581460A (ja) | 1993-04-02 |
| JP2760913B2 JP2760913B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=17070197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3241163A Expired - Fee Related JP2760913B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | バーコード読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2760913B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007074390A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Ntt Docomo Inc | 認証局、デバイス、移動局および通信システム並びに通信方法並びに通信プログラム |
| JP2007074393A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Ntt Docomo Inc | 安全なアドホックネットワークを構築するシステム |
| EP2348459A1 (en) | 2010-01-22 | 2011-07-27 | Seiko Epson Corporation | Barcode label and method of using the same |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP3241163A patent/JP2760913B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007074390A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Ntt Docomo Inc | 認証局、デバイス、移動局および通信システム並びに通信方法並びに通信プログラム |
| JP2007074393A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Ntt Docomo Inc | 安全なアドホックネットワークを構築するシステム |
| EP2348459A1 (en) | 2010-01-22 | 2011-07-27 | Seiko Epson Corporation | Barcode label and method of using the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2760913B2 (ja) | 1998-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080320 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090320 Year of fee payment: 11 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |