JPH0581511U - 流体圧サーボ弁 - Google Patents
流体圧サーボ弁Info
- Publication number
- JPH0581511U JPH0581511U JP2003292U JP2003292U JPH0581511U JP H0581511 U JPH0581511 U JP H0581511U JP 2003292 U JP2003292 U JP 2003292U JP 2003292 U JP2003292 U JP 2003292U JP H0581511 U JPH0581511 U JP H0581511U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- servo valve
- eccentric cam
- fluid pressure
- pressure servo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Servomotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流体圧サーボ弁において、パイロット圧を不
要とし、リークの低減、さらには構造の簡素化を図る。 【構成】 ポート6〜10を有する弁体1内にスプール
2を内蔵してなる流体圧サーボ弁において、弁体1側に
固定されたモータ11の出力軸13に駆動軸14を直結
し、駆動軸14の先端に偏心カム15を一体に設けると
共に、ころがり軸受16を微小な隙間をもって嵌め込
み、駆動軸14の回転による偏心カム15と駆動溝部2
aとの係合を介してスプール2が直線移動してポートの
切換えがなされるようにした。
要とし、リークの低減、さらには構造の簡素化を図る。 【構成】 ポート6〜10を有する弁体1内にスプール
2を内蔵してなる流体圧サーボ弁において、弁体1側に
固定されたモータ11の出力軸13に駆動軸14を直結
し、駆動軸14の先端に偏心カム15を一体に設けると
共に、ころがり軸受16を微小な隙間をもって嵌め込
み、駆動軸14の回転による偏心カム15と駆動溝部2
aとの係合を介してスプール2が直線移動してポートの
切換えがなされるようにした。
Description
【0001】
本考案はスプール型の流体圧サーボ弁に関する。
【0002】
従来の電気油圧サーボ弁は、例えば図4の縦断面図に示すように、主としてパ イロット部とメインスプール部から構成されており、パイロット部はトルクモー ター01とノズル02a,02b及びフラッパー03からなり、メインスプール 部はボディー04,ブッシング(スリーブ)05及びスプール06からなってい る。
【0003】 このような構造において、アマチュア01aの傾動によりフラッパー03が左 右方向に変位してフラッパー03とノズル02a,02b間の隙間が変化し、そ れにより制御圧力室07a,07bの圧力がアンバランスとなり、スプール06 が変位する。スプール06の変位によりフィードバックスプリング08を介して フラッパー03が中立移動する。このような一連の動作によって、入力電流に比 例したスプール変位が得られ、これによってスプール06とボディー04のポー ト間を流れる流体の流れ方向と流量を制御する。ここで、通常のサーボ弁の場合 、インレットオリフィス09及びノズル02a,02bの開口部は非常に小さい 孔径(0.1〜0.2mm)であるため、微小ゴミによる目づまりを防止するため インレットフィルター010が挿入されている。
【0004】
この種のノズルフラッパー型サーボ弁では流体の流れ方向の切換えと流量制御 はノズル02a,02bとフラッパー03で構成されるパイロット部にパイロッ ト流量(図中、破線の矢印で示す)を流して両者間の隙間変化を作り、これによ って生じるスプール06両端の制御圧力室07a,07bの圧力アンバランスに よってスプール06を紙面左右方向に移動して行うものであり、常時パイロット 流量が必要である。
【0005】 次に、スリーブ05とスプール06については両者間の直径隙間は10ミクロ ン程度に、スリーブ05とスプール06のエッジ部におけるラップ量(重なり) も10〜20ミクロン程度に設定されており、図4に示すような流路閉止時にお いてもP→A→R及びP→B→Rの径路での内部での内部リークが生じる。
【0006】 このようなパイロット流量及びスリーブ05とスプール06間隙間リーク量は エネルギ効率を低下させる要因となり、比較的粘性の高い油などの流体であれば それ程多くはないが、水のような低粘性流体を使用する場合にはこれらの流量は 増加し、システム全体のエネルギ効率を更に低下させる原因となる。
【0007】 また、水などの低粘性流体使用時には、パイロット部のノズルフラッパーでの キャビテーションの発生からくる弁の振動など、作動に支障をきたす現象を生じ ることもある。更にこの種サーボ弁はパイロット部分が複雑で精密であるが故に 、製作コストが高い、パイロット部などの目づまり等による故障時に長時間の修 復時間を要するなどの問題がある。
【0008】
上記課題を解決するため、本考案では、弁体内にスプールを内蔵してなる流体 圧サーボ弁において、弁体側に固定されたモータに、先端に偏心カムを有する駆 動軸を直結し、偏心カムを前記スプールの一端部に設けた溝に嵌め合わせ、偏心 カムの回転によってスプールを直動させるようにしたのである。
【0009】
本構成によれば、駆動源であるモータの回転方向と回転速度、回転量を制御す ることで、駆動軸端の偏心カムの揺動運動を介してスプールの変位方向、変位量 を容易に得ることができる。また、従来のノズルフラッパー型サーボ弁に比べて パイロット駆動部がないため内部リーク量を少なく抑えることが可能となり、低 粘性流体に対しても適用することができる。更に従来弁に比べ構成部品が少なく 、組立ても容易であるため低コストでかつ信頼性も向上する。
【0010】
図1には本考案の一実施例に係る流体圧サーボ弁の縦断面を示してあり、図2 にはそのスプール駆動部の平面を示してある。1はスプール挿入孔、流路などが 設けられている弁体で、そのスプール挿入孔にはスプール2が軸方向に摺動可能 に挿入されている。3はスプール2の両端部と弁体1との間を密封するシールで ある。4はスプール2の一端に設けた変位計であり、5はそのカバーである。ま た、6は弁体1に設けられた供給ポート、7,8は負荷ポート、9,10は戻り ポートである。一方、スプール2の他端には、駆動溝部2aが切欠かれている。
【0011】 弁体1の一端上部にはモータ支持台18が取付けられており、モータ支持台1 8には減速器12を備えたモータ11が取付けられている。モータ11の出力軸 13には駆動軸14が一体に結合されており、その下端部には偏心カム15が一 体に取付けられている。図中「x」が駆動軸14の回転中心「o」に対する偏心 カム15の中心の偏心量である。偏心カム15にはころがり軸受16が取付けら れており、この軸受16が、スプール端の駆動溝部2aに微妙な隙間で挿入され ている。なお、モータ出力軸13は、軸受17によってモータ支持台18に支持 されている。
【0012】 駆動軸14をモータ11で回転させることで、先端部の偏心カム15の回転揺 動運動をスプール2の軸方向直線運動に変換することができる。これにより、弁 体1に設けたポート6〜10とスプール2で形成される弁ポート間の流体の流れ を遮断したり、また各ポート間の流れを切換えることができる。なお、スプール 2端の変位計4はスプール2の変位制御用のフィードバックセンサとして用いる 。
【0013】 図において、駆動軸14をa方向に回転することによりスプール2は矢印a1 方向へ移動し、逆のb方向に回転させればスプール2はb1 方向へ移動する。図 3の(a)には、a1 方向(左方向)に移動した状態を示し、図3の(b)には 、b1 方向(右方向)に移動した状態を示す。なお、スプール2の最大移動量は 、偏心カム15の偏心量「x」に等しい。
【0014】 以上の作用で、スプール2の左行時には、供給ポート6→負荷ポート7,負荷 ポート8→戻りポート10の油路切換えとなり、右行時には、供給ポート6→負 荷ポート8,負荷ポート7→戻りポート9の流れ方向の油路切換えとなる。当然 のことながら、モータ1の回転角を制御することにより、回転角に見合ったスプ ール2の変位量を得ることが可能であり、サーボ弁としての機能を発揮すること ができる。
【0015】 なお、弁体1とスプール2の間の隙間δ、オーバラップ量sは流体に応じて設 定することは必要であるが、本構造であれば、偏心カム15の偏心量x、即ちス プール2の変位量を従来の弁に比し容易に大きくとることができるため、オーバ ラップ量sの値を大きくしてスプールエッジ部での内部リーク量を低減させるこ とは容易である。
【0016】
本考案に係る流体圧サーボ弁は、モータの回転方向、回転速度、回転量を適宜 制御することにより、偏心カムの揺動運動を直線運動に変換して、スプールの変 位方向と変位量を容易に得ることができ、流体の流れ方向と流量を制御すること ができる。 また、従来に比べ、構成部品が少なくなり組立ても容易であるため、低コスト 化を図ることも可能である。 更に、従来の弁のようにパイロット部を有さないため、弁全体として内部のリ ーク量もより少なく抑えることができ、エネルギ効率の低下を防ぐことができる と共に、ノズル、オリフィスなどの目づまり等による故障を排除できる効果もあ る。
【図1】一実施例に係る流体圧サーボ弁の縦断面図であ
る。
る。
【図2】実施例におけるスプール駆動部の平面図であ
る。
る。
【図3】スプールの動作状態の平面図である。
【図4】従来の流体圧サーボ弁の縦断面図である。
1 弁体 2 スプール 2a 駆動溝部 4 変位計 6 供給ポート 7,8 負荷ポート 9,10 戻りポート 11 モータ 14 駆動軸 15 偏心カム 16 軸受
Claims (1)
- 【請求項1】 弁体内にスプールを内蔵してなる流体圧
サーボ弁において、弁体側に固定されたモータに、先端
に偏心カムを有する駆動軸を直結し、偏心カムを前記ス
プールの一端部に設けた溝に嵌め合わせ、偏心カムの回
転によってスプールを直動させるようにしたことを特徴
とする流体圧サーボ弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003292U JPH0581511U (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 流体圧サーボ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003292U JPH0581511U (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 流体圧サーボ弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581511U true JPH0581511U (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=12015732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003292U Pending JPH0581511U (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 流体圧サーボ弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0581511U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3406949A1 (en) * | 2017-05-22 | 2018-11-28 | Claverham Limited | Spool valve |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60164003A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-27 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 油圧サ−ボ弁 |
| JPS63120974A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-25 | Toyooki Kogyo Co Ltd | デジタル弁 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP2003292U patent/JPH0581511U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60164003A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-27 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 油圧サ−ボ弁 |
| JPS63120974A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-25 | Toyooki Kogyo Co Ltd | デジタル弁 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3406949A1 (en) * | 2017-05-22 | 2018-11-28 | Claverham Limited | Spool valve |
| US10914398B2 (en) | 2017-05-22 | 2021-02-09 | Claverham Limited | Servo spool valve |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103089733B (zh) | 一种多控式可变阻尼双自由度阀芯旋转式四通换向阀 | |
| US7926512B2 (en) | Stepper motor driven proportional fuel metering valve | |
| CN103104568B (zh) | 一种内控式双自由度阀芯旋转式四通换向阀 | |
| KR100363135B1 (ko) | 가변교축밸브및유압파워스티어링장치 | |
| CN101900143B (zh) | 一种摆动式液压比例、伺服阀 | |
| JPH0581511U (ja) | 流体圧サーボ弁 | |
| US11732819B2 (en) | Servo valve | |
| US5562124A (en) | Steering control valve with different size flow gaps for noise suppression | |
| JP3212420B2 (ja) | 水圧サーボ弁 | |
| CN115929719B (zh) | 数字大流量直接机械反馈式双级电液方向阀 | |
| US4232584A (en) | Control element for auxiliary power steerings | |
| CN203176029U (zh) | 双控式四通换向阀 | |
| JPH0525001U (ja) | ポペツト型流体圧サーボ弁 | |
| JPH06235404A (ja) | 流体圧サーボ弁 | |
| CN113236818A (zh) | 一种低能耗高频响的控制阀及控制方法 | |
| US20230175534A1 (en) | Servo valve | |
| CN111207238A (zh) | 基于伺服电机驱动的先导式比例插装阀 | |
| JPH02286901A (ja) | 同軸ロータリスプールを具備した油圧サーボ作動装置 | |
| JPH068841A (ja) | 油圧パワーステアリング装置用ロータリー式制御バルブ | |
| US4736672A (en) | Metered lockout valve | |
| RU2342582C2 (ru) | Устройство деления потока жидкости | |
| JP3655696B2 (ja) | 可変絞り弁および油圧パワーステアリング装置 | |
| JP2004076838A (ja) | 油圧アクチュエータ装置 | |
| SU883573A1 (ru) | Гидропривод | |
| KR100522056B1 (ko) | 서보액튜에이터 메니폴드 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980224 |