JPH0581721A - 光磁気デイスク再生装置 - Google Patents
光磁気デイスク再生装置Info
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- JPH0581721A JPH0581721A JP24197891A JP24197891A JPH0581721A JP H0581721 A JPH0581721 A JP H0581721A JP 24197891 A JP24197891 A JP 24197891A JP 24197891 A JP24197891 A JP 24197891A JP H0581721 A JPH0581721 A JP H0581721A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エッジ記録方式で情報が記録された光磁気デ
ィスクから既記録情報を再生する装置に関し、フォーカ
ス、トラック誤差信号検出系と再生信号系とを別個に設
け、再生信号に直流成分までの帯域をもたせることによ
り、データパターンによるベースラインシフトを防止す
る。 【構成】 光学ヘッド13の誤差信号検出部14と光磁
気再生信号検出部15とを別々に設ける。これにより、
光磁気再生信号検出部15からの再生信号には誤差信号
との混信が生じないので、誤差信号分離用高域フィルタ
が不要であり、よって再生信号の帯域を直流成分までと
ることができる。スライスレベル検出回路16はスライ
スレベルを発生してパルス発生回路17に供給する。パ
ルス発生回路17は上記スライスレベルと再生信号との
レベル比較を行なって再生パルスを発生する。スライス
レベル検出回路16はデータ再生に先立って再生された
所定の信号の最大値と最小値の中間値をスライスレベル
として保持する。
ィスクから既記録情報を再生する装置に関し、フォーカ
ス、トラック誤差信号検出系と再生信号系とを別個に設
け、再生信号に直流成分までの帯域をもたせることによ
り、データパターンによるベースラインシフトを防止す
る。 【構成】 光学ヘッド13の誤差信号検出部14と光磁
気再生信号検出部15とを別々に設ける。これにより、
光磁気再生信号検出部15からの再生信号には誤差信号
との混信が生じないので、誤差信号分離用高域フィルタ
が不要であり、よって再生信号の帯域を直流成分までと
ることができる。スライスレベル検出回路16はスライ
スレベルを発生してパルス発生回路17に供給する。パ
ルス発生回路17は上記スライスレベルと再生信号との
レベル比較を行なって再生パルスを発生する。スライス
レベル検出回路16はデータ再生に先立って再生された
所定の信号の最大値と最小値の中間値をスライスレベル
として保持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光磁気ディスク再生装置
に係り、特にエッジ記録方式で情報が記録された光磁気
ディスクから、既記録情報を再生する装置に関する。
に係り、特にエッジ記録方式で情報が記録された光磁気
ディスクから、既記録情報を再生する装置に関する。
【0002】光磁気ディスクの記録再生装置は、大容
量、可換性、高信頼性等により、イメージ情報の記録再
生からコンピュータ用のコード記録可能なものまで急速
に普及している。かかる光磁気ディスクは近年、扱うデ
ータ量の増大に伴い、小型でより一層の大容量化及び転
送速度の向上を図るため、エッジ記録方式が提案されて
いる。
量、可換性、高信頼性等により、イメージ情報の記録再
生からコンピュータ用のコード記録可能なものまで急速
に普及している。かかる光磁気ディスクは近年、扱うデ
ータ量の増大に伴い、小型でより一層の大容量化及び転
送速度の向上を図るため、エッジ記録方式が提案されて
いる。
【0003】上記のエッジ記録方式では記録データが図
6(A)に示す如き2値符号列である場合、値“1”の
ビット位置でのみ光強度が反転する、同図(B)に示す
記録光ビーム発光パターンを作成し、これを記録光ビー
ムとして光磁気ディスク上に照射する。これにより、光
磁気ディスクの媒体平面上の1本のトラックには図6
(C)に示す如く、記録光ビームの光強度が大のとき
に、当該記録光ビームが照射された局部位置の温度が上
昇し、外部磁界により周囲の磁化方向と反対方向に磁化
された磁区(ドメイン)C1 ,C2 ,C3 が形成され
る。
6(A)に示す如き2値符号列である場合、値“1”の
ビット位置でのみ光強度が反転する、同図(B)に示す
記録光ビーム発光パターンを作成し、これを記録光ビー
ムとして光磁気ディスク上に照射する。これにより、光
磁気ディスクの媒体平面上の1本のトラックには図6
(C)に示す如く、記録光ビームの光強度が大のとき
に、当該記録光ビームが照射された局部位置の温度が上
昇し、外部磁界により周囲の磁化方向と反対方向に磁化
された磁区(ドメイン)C1 ,C2 ,C3 が形成され
る。
【0004】このようにして光磁気ディスクに記録され
たデータの再生は、既記録データが光磁気ディスクに磁
化方向の変化として記録されているので、磁気カー効果
を利用して行なう。すなわち、光磁気ディスクの媒体面
の反射光の偏光面は記録磁化の方向に応じて回転するの
で、この反射光の偏光面の回転方向を弁別することで既
記録データを再生する。
たデータの再生は、既記録データが光磁気ディスクに磁
化方向の変化として記録されているので、磁気カー効果
を利用して行なう。すなわち、光磁気ディスクの媒体面
の反射光の偏光面は記録磁化の方向に応じて回転するの
で、この反射光の偏光面の回転方向を弁別することで既
記録データを再生する。
【0005】従って、再生時は図7(A)に示す各トラ
ック上に対物レンズで光ビームを絞って再生光スポット
Sを形成走査し、これにより得られる反射光の偏光面の
回転方向を弁別して同図(B)に示す如き再生波形を得
る。この再生波形から再生波形のセンターレベルを横切
る時点が値“1”で、他は“0”である、図7(C)に
示す如き再生データが復調される。
ック上に対物レンズで光ビームを絞って再生光スポット
Sを形成走査し、これにより得られる反射光の偏光面の
回転方向を弁別して同図(B)に示す如き再生波形を得
る。この再生波形から再生波形のセンターレベルを横切
る時点が値“1”で、他は“0”である、図7(C)に
示す如き再生データが復調される。
【0006】上記の基本原理に基づいて記録され、か
つ、再生されるエッジ記録方式の光磁気ディスクの再生
装置においては、磁区のエッジの位置が重要であるの
で、光磁気ディスクに記録された磁区列の磁区のエッジ
位置間隔の変動の影響を受けずに再生することが必要と
される。
つ、再生されるエッジ記録方式の光磁気ディスクの再生
装置においては、磁区のエッジの位置が重要であるの
で、光磁気ディスクに記録された磁区列の磁区のエッジ
位置間隔の変動の影響を受けずに再生することが必要と
される。
【0007】
【従来の技術】図8は従来の光磁気ディスク再生装置の
光学ヘッドの一例の構成図を示す。同図中、半導体レー
ザ1より出射された光ビームは、コリメータレンズ2に
より平行光とされた後、ビームスプリッタ3を透過して
対物レンズ4に入射され、ここで収束されて光磁気ディ
スク5の媒体面に焦点を一致して照射された後反射され
る。
光学ヘッドの一例の構成図を示す。同図中、半導体レー
ザ1より出射された光ビームは、コリメータレンズ2に
より平行光とされた後、ビームスプリッタ3を透過して
対物レンズ4に入射され、ここで収束されて光磁気ディ
スク5の媒体面に焦点を一致して照射された後反射され
る。
【0008】光磁気ディスク5の媒体面からの反射光
は、再び対物レンズ4を透過してビームスプリッタ3に
入射され、ここで反射された後1/2波長板6により進
行方向上にある偏光ビームスプリッタ8に対し45°の
偏光角で入射するように偏光方向を回転される。
は、再び対物レンズ4を透過してビームスプリッタ3に
入射され、ここで反射された後1/2波長板6により進
行方向上にある偏光ビームスプリッタ8に対し45°の
偏光角で入射するように偏光方向を回転される。
【0009】1/2波長板6を経た反射光は集光レンズ
7を通り偏光ビームスプリッタ8に入射され、ここで一
部が反射され、残りが透過される。偏光ビームスプリッ
タ8を透過した光は2分割フォトディテクタ9に入射さ
れて電気信号に変換される。また、偏光ビームスプリッ
タ8で反射された光はシリンドリカルレンズ10によ
り、一方向にのみレンズ作用を与えられた後、4分割フ
ォトディテクタ11に入射されて電気信号に変換され
る。
7を通り偏光ビームスプリッタ8に入射され、ここで一
部が反射され、残りが透過される。偏光ビームスプリッ
タ8を透過した光は2分割フォトディテクタ9に入射さ
れて電気信号に変換される。また、偏光ビームスプリッ
タ8で反射された光はシリンドリカルレンズ10によ
り、一方向にのみレンズ作用を与えられた後、4分割フ
ォトディテクタ11に入射されて電気信号に変換され
る。
【0010】ここで、対物レンズ4は常に光磁気ディス
ク5にフォーカシングし、記録再生を行なうトラックに
トラッキングしていなければならない。そのためのフォ
ーカス誤差信号は集光レンズ7、シリンドリカルレンズ
10、4分割フォトディテクタ11からなる非点収差法
で検出し、トラック誤差信号は2分割フォトディテクタ
9からプッシュプル法で検出し、これらの誤差信号に基
づいて対物レンズ4を対物レンズアクチュエータ12に
より移動し、フォーカシング、トラッキングを行う。一
方、再生信号は2分割フォトディテクタ9の出力と4分
割フォトディテクタ11の出力との差から差動検出法に
より得る。
ク5にフォーカシングし、記録再生を行なうトラックに
トラッキングしていなければならない。そのためのフォ
ーカス誤差信号は集光レンズ7、シリンドリカルレンズ
10、4分割フォトディテクタ11からなる非点収差法
で検出し、トラック誤差信号は2分割フォトディテクタ
9からプッシュプル法で検出し、これらの誤差信号に基
づいて対物レンズ4を対物レンズアクチュエータ12に
より移動し、フォーカシング、トラッキングを行う。一
方、再生信号は2分割フォトディテクタ9の出力と4分
割フォトディテクタ11の出力との差から差動検出法に
より得る。
【0011】このように、この従来装置ではフォーカシ
ング、トラッキングのための誤差信号を得る検出系と、
再生信号を得る検出系とを兼用しているため、混信が生
じる。しかし、フォーカス及びトラック誤差信号の帯域
は図9にIで示す如くDC〜10kHz、再生信号の帯
域は同図にIIで示す如く1MHz〜10MHz程度であ
るため、図10に示す如く、2分割フォトディテクタ9
及び4分割フォトディテクタ11の各出力信号を、夫々
高域フィルタ14及び低域フィルタ15を用いて帯域分
離してからフォーカシング、トラッキングのためのサー
ボ回路16及び再生回路17に入力することにより、混
信することなくそれぞれの信号が得られる。
ング、トラッキングのための誤差信号を得る検出系と、
再生信号を得る検出系とを兼用しているため、混信が生
じる。しかし、フォーカス及びトラック誤差信号の帯域
は図9にIで示す如くDC〜10kHz、再生信号の帯
域は同図にIIで示す如く1MHz〜10MHz程度であ
るため、図10に示す如く、2分割フォトディテクタ9
及び4分割フォトディテクタ11の各出力信号を、夫々
高域フィルタ14及び低域フィルタ15を用いて帯域分
離してからフォーカシング、トラッキングのためのサー
ボ回路16及び再生回路17に入力することにより、混
信することなくそれぞれの信号が得られる。
【0012】なお、再生回路17の出力再生信号はDC
まで帯域を持っていないため、データパターンによって
デューティが変化すると、図11(A),(B)に示す
ようにベースラインシフトといわれる現象を起こす。そ
のため、従来装置では、例えば図12のように再生回路
17の出力再生信号波形の上側と下側の各ピーク値の中
間点III をスライスレベルとして、スライスレベルを横
切る点を前記した磁区の前縁又は後縁に対応するエッジ
位置としていた。
まで帯域を持っていないため、データパターンによって
デューティが変化すると、図11(A),(B)に示す
ようにベースラインシフトといわれる現象を起こす。そ
のため、従来装置では、例えば図12のように再生回路
17の出力再生信号波形の上側と下側の各ピーク値の中
間点III をスライスレベルとして、スライスレベルを横
切る点を前記した磁区の前縁又は後縁に対応するエッジ
位置としていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、記録磁区の長
さが再生光スポットに比べて小さくなるほど、一般に再
生信号波形の振幅が小さくなるため、図13(A)に示
す如く短い記録磁区が続いているときのエッジ検出位置
と、同図(B)に示す如く短い記録磁区が長い記録磁区
にはさまれているときのエッジ検出位置とは同一ではな
くなる。すなわち、従来装置では光磁気ディスクの記録
パターンが急激な変化をしている場合には、エッジ検出
位置にシフトが生じるという問題がある。
さが再生光スポットに比べて小さくなるほど、一般に再
生信号波形の振幅が小さくなるため、図13(A)に示
す如く短い記録磁区が続いているときのエッジ検出位置
と、同図(B)に示す如く短い記録磁区が長い記録磁区
にはさまれているときのエッジ検出位置とは同一ではな
くなる。すなわち、従来装置では光磁気ディスクの記録
パターンが急激な変化をしている場合には、エッジ検出
位置にシフトが生じるという問題がある。
【0014】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
フォーカス、トラック誤差信号検出系と再生信号検出系
とを別個に設けることにより、上記の課題を解決した光
磁気ディスク再生装置を提供することを目的とする。
フォーカス、トラック誤差信号検出系と再生信号検出系
とを別個に設けることにより、上記の課題を解決した光
磁気ディスク再生装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。同図中、13は光学ヘッドで、エッジ記録方
式によりデータが異なる向きの磁区の交互配列として記
録された光磁気ディスク5を再生する。この光学ヘッド
はフォーカシング及びトラッキングのための誤差信号検
出部14と、直流成分までの帯域を有する再生信号を取
り出す光磁気再生信号検出部15とが別々に設けられて
いる。
図を示す。同図中、13は光学ヘッドで、エッジ記録方
式によりデータが異なる向きの磁区の交互配列として記
録された光磁気ディスク5を再生する。この光学ヘッド
はフォーカシング及びトラッキングのための誤差信号検
出部14と、直流成分までの帯域を有する再生信号を取
り出す光磁気再生信号検出部15とが別々に設けられて
いる。
【0016】スライスレベル検出回路16は光磁気再生
信号検出部15から取り出された再生信号中の固定レベ
ル決定用の信号から固定のスライスレベルを検出し保持
する。パルス発生回路17は、光磁気再生信号検出部1
5から取り出された再生信号を、スライスレベル検出回
路16の出力固定スライスレベルでスライスして、前記
磁区の前縁と後縁に対応したエッジを持つ再生パルスを
出力する。
信号検出部15から取り出された再生信号中の固定レベ
ル決定用の信号から固定のスライスレベルを検出し保持
する。パルス発生回路17は、光磁気再生信号検出部1
5から取り出された再生信号を、スライスレベル検出回
路16の出力固定スライスレベルでスライスして、前記
磁区の前縁と後縁に対応したエッジを持つ再生パルスを
出力する。
【0017】
【作用】本発明では光学ヘッド13を誤差信号検出部1
4と光磁気再生信号検出部15とを別個に設け、光磁気
ディスク5からの反射光をビームスプリッタで2分して
誤差信号検出部14と光磁気再生信号検出部15に夫々
別々に入射する。従って、光磁気再生信号検出部15は
誤差信号分離用の高域フィルタが不要になるため、光磁
気再生信号検出部15の出力再生信号は直流成分までの
帯域を有するようにできる。
4と光磁気再生信号検出部15とを別個に設け、光磁気
ディスク5からの反射光をビームスプリッタで2分して
誤差信号検出部14と光磁気再生信号検出部15に夫々
別々に入射する。従って、光磁気再生信号検出部15は
誤差信号分離用の高域フィルタが不要になるため、光磁
気再生信号検出部15の出力再生信号は直流成分までの
帯域を有するようにできる。
【0018】
【実施例】図2は本発明装置の光学ヘッドの一実施例の
構成図を示す。同図中、図8と同一構成部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。図2において、光磁気
ディスク5からの反射光は対物レンズ4を透過してビー
ムスプリッタ3で反射されて光路を変えられ、ビームス
プリッタ21に入射され、ここで一部が反射されて、誤
差信号検出部14に入射され、残りが透過されて光磁気
再生信号検出部15に入射される。
構成図を示す。同図中、図8と同一構成部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。図2において、光磁気
ディスク5からの反射光は対物レンズ4を透過してビー
ムスプリッタ3で反射されて光路を変えられ、ビームス
プリッタ21に入射され、ここで一部が反射されて、誤
差信号検出部14に入射され、残りが透過されて光磁気
再生信号検出部15に入射される。
【0019】誤差信号検出部14は集光レンズ22、シ
リンドリカルレンズ23及び4分割フォトディテクタ2
4からなり、集光レンズ22で集光された光束に、一方
向にのみレンズ作用を持ったシリンドリカルレンズ23
で非点収差を与えて4分割フォトディテクタ24に入射
する。
リンドリカルレンズ23及び4分割フォトディテクタ2
4からなり、集光レンズ22で集光された光束に、一方
向にのみレンズ作用を持ったシリンドリカルレンズ23
で非点収差を与えて4分割フォトディテクタ24に入射
する。
【0020】これにより、4分割フォトディテクタ24
により光電変換されて取り出された電気信号は図3
(B)に示す如くサーボ回路37に入力され、非点収差
法に基づくフォーカス誤差信号及びプッシュプル法に基
づくトラック誤差信号に変換される。
により光電変換されて取り出された電気信号は図3
(B)に示す如くサーボ回路37に入力され、非点収差
法に基づくフォーカス誤差信号及びプッシュプル法に基
づくトラック誤差信号に変換される。
【0021】一方、図2のビームスプリッタ21を透過
した光が入射される前記した光磁気再生信号検出部15
は1/2波長板25、集光レンズ26、偏光ビームスプ
リッタ27、フォトディテクタ28及び29よりなる。
すなわち、ビームスプリッタ21を透過した光は1/2
波長板25及び集光レンズ26を夫々透過して偏光ビー
ムスプリッタ27に入射され、ここで互いに直交する偏
光成分のうち一方が透過されてフォトディテクタ28に
入射され、他方の偏光成分が反射されてフォトディテク
タ29に入射され、それぞれ光電変換される。
した光が入射される前記した光磁気再生信号検出部15
は1/2波長板25、集光レンズ26、偏光ビームスプ
リッタ27、フォトディテクタ28及び29よりなる。
すなわち、ビームスプリッタ21を透過した光は1/2
波長板25及び集光レンズ26を夫々透過して偏光ビー
ムスプリッタ27に入射され、ここで互いに直交する偏
光成分のうち一方が透過されてフォトディテクタ28に
入射され、他方の偏光成分が反射されてフォトディテク
タ29に入射され、それぞれ光電変換される。
【0022】上記の1/2波長板25を回転して偏光ビ
ームスプリッタ27に入射する光の偏光面を回転させ、
信号振幅が最大になるようになされている。上記のフォ
トディテクタ28,29により夫々取り出される電気信
号は、偏光ビームスプリッタ27の透過光と反射光の光
電変換信号であるので、互いに逆相の関係にある。
ームスプリッタ27に入射する光の偏光面を回転させ、
信号振幅が最大になるようになされている。上記のフォ
トディテクタ28,29により夫々取り出される電気信
号は、偏光ビームスプリッタ27の透過光と反射光の光
電変換信号であるので、互いに逆相の関係にある。
【0023】そこで、図3(A)に示す如く、フォトデ
ィテクタ28の出力電気信号は演算増幅器31及び抵抗
R1 よりなる反転増幅器及び抵抗R3 を介して演算増幅
器33の反転入力端子に入力され、またフォトディテク
タ29の出力電気信号は演算増幅器32及び抵抗R2 よ
りなる反転増幅器及び抵抗R4 を介して演算増幅器33
の非反転入力端子に入力され、夫々差動増幅される。
ィテクタ28の出力電気信号は演算増幅器31及び抵抗
R1 よりなる反転増幅器及び抵抗R3 を介して演算増幅
器33の反転入力端子に入力され、またフォトディテク
タ29の出力電気信号は演算増幅器32及び抵抗R2 よ
りなる反転増幅器及び抵抗R4 を介して演算増幅器33
の非反転入力端子に入力され、夫々差動増幅される。
【0024】すなわち、演算増幅器33及び抵抗R5 ,
R6 は差動増幅器を構成しており、これより、図7
(B)に示したような再生信号が取り出され、スライス
レベル検出回路34及びコンパレータ36に夫々供給さ
れる。上記の再生信号は図3(A)に示すように高域フ
ィルタが不要であるため、直流成分まで帯域を有してい
る。またスライスレベル検出回路34は前記したスライ
スレベル検出回路16に相当し、コンパレータ36は前
記したパルス発生回路17に相当する。
R6 は差動増幅器を構成しており、これより、図7
(B)に示したような再生信号が取り出され、スライス
レベル検出回路34及びコンパレータ36に夫々供給さ
れる。上記の再生信号は図3(A)に示すように高域フ
ィルタが不要であるため、直流成分まで帯域を有してい
る。またスライスレベル検出回路34は前記したスライ
スレベル検出回路16に相当し、コンパレータ36は前
記したパルス発生回路17に相当する。
【0025】スライスレベル検出回路34は再生信号中
の所定の信号に基づいてスライスレベルを決定する。こ
こでは、光磁気ディスク5に記録されている信号のセク
タフォーマットの要部が図4に示す如く、復調回路(こ
れは図3のコンパレータ36の後段に設けられる)で用
いる同期クロックを得るための引込み信号VFO41
と、データフィールドの同期信号で固定パターンのSY
NC42と、それに引き続くデータフィールド43とよ
りなっていることに鑑み、スライスレベル検出回路34
は固定パターンのVFO41の再生信号の最高値と最低
値との中間値をスライスレベルとして検出し、SYNC
42の検出信号が端子35を介して入力された時点で、
その検出スライスレベルを保持することを繰り返す。
の所定の信号に基づいてスライスレベルを決定する。こ
こでは、光磁気ディスク5に記録されている信号のセク
タフォーマットの要部が図4に示す如く、復調回路(こ
れは図3のコンパレータ36の後段に設けられる)で用
いる同期クロックを得るための引込み信号VFO41
と、データフィールドの同期信号で固定パターンのSY
NC42と、それに引き続くデータフィールド43とよ
りなっていることに鑑み、スライスレベル検出回路34
は固定パターンのVFO41の再生信号の最高値と最低
値との中間値をスライスレベルとして検出し、SYNC
42の検出信号が端子35を介して入力された時点で、
その検出スライスレベルを保持することを繰り返す。
【0026】これにより、ライトパワー変動、環境温度
変動、媒体間感度バラツキなどによりスライスレベルが
変動しても、上記保持したスライスレベルをコンパレー
タ36により供給することにより、コンパレータ36か
らは再生信号とスライスレベルとのレベル比較に基づく
2値の方形波が再生パルスとして安定に取り出される。
変動、媒体間感度バラツキなどによりスライスレベルが
変動しても、上記保持したスライスレベルをコンパレー
タ36により供給することにより、コンパレータ36か
らは再生信号とスライスレベルとのレベル比較に基づく
2値の方形波が再生パルスとして安定に取り出される。
【0027】図5(A),(B)及び(C)は夫々ライ
トパワーが6.5mW,7.5mW及び8.5mW時の
再生信号波形であり、スライスすべき波形の最大値と最
小値の中間値が、ライトパワーの増大に比例して上昇し
ているが、再生信号は直流成分まで有しているために、
同じライトパワーであれば図11(A),(B)に示し
たようなデータパターンによるベースラインシフトは発
生しない。また、同じセクタではライトパワーや環境温
度あるいは媒体間感度バラツキは同一であるとみなして
よい。
トパワーが6.5mW,7.5mW及び8.5mW時の
再生信号波形であり、スライスすべき波形の最大値と最
小値の中間値が、ライトパワーの増大に比例して上昇し
ているが、再生信号は直流成分まで有しているために、
同じライトパワーであれば図11(A),(B)に示し
たようなデータパターンによるベースラインシフトは発
生しない。また、同じセクタではライトパワーや環境温
度あるいは媒体間感度バラツキは同一であるとみなして
よい。
【0028】以上より、上記の如くデータフィールド4
3の記録データの再生の直前のVFO41の再生信号の
センターレベルをスライスレベルとして保持することに
より、データパターンの影響なく安定に再生することが
できる。
3の記録データの再生の直前のVFO41の再生信号の
センターレベルをスライスレベルとして保持することに
より、データパターンの影響なく安定に再生することが
できる。
【0029】上記のコンパレータ36の出力再生パルス
の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとは、夫々前記
した光磁気ディスク5の記録磁区の前縁と後縁に対応し
ている。
の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとは、夫々前記
した光磁気ディスク5の記録磁区の前縁と後縁に対応し
ている。
【0030】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、例えば光磁気ディスクのセクタフォーマ
ットを変更し、データフィールドの前に固定のスライス
レベル決定用の専用の信号を配置し、その専用の信号か
らスライスレベルを決定するようにしてもよい。
ものではなく、例えば光磁気ディスクのセクタフォーマ
ットを変更し、データフィールドの前に固定のスライス
レベル決定用の専用の信号を配置し、その専用の信号か
らスライスレベルを決定するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、再生信号
を直流成分まで有するようにできるため、データパター
ンによる再生信号のベースラインシフトを防止すること
ができ、よってデータフィールドに先立って再生された
スライスレベル用信号に基づいて生成した固定のスライ
スレベルにより安定に再生することができ、また上記ス
ライスレベル用信号として同期クロックを得るための引
込み信号と共用した場合は、光磁気ディスクのセクタフ
ォーマットの変更を不要にできる等の特長を有するもの
である。
を直流成分まで有するようにできるため、データパター
ンによる再生信号のベースラインシフトを防止すること
ができ、よってデータフィールドに先立って再生された
スライスレベル用信号に基づいて生成した固定のスライ
スレベルにより安定に再生することができ、また上記ス
ライスレベル用信号として同期クロックを得るための引
込み信号と共用した場合は、光磁気ディスクのセクタフ
ォーマットの変更を不要にできる等の特長を有するもの
である。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明装置の光学ヘッドの一実施例の構成図で
ある。
ある。
【図3】本発明装置の信号系の一実施例の回路系統図で
ある。
ある。
【図4】セクタフォーマットの要部を示す図である。
【図5】スライスレベルの変動と再生信号波形の各例を
示す図である。
示す図である。
【図6】エッジ記録方式の記録原理説明図である。
【図7】エッジ記録方式により記録された光磁気ディス
クの再生原理説明図である。
クの再生原理説明図である。
【図8】従来装置の光学ヘッドの一例の構成図である。
【図9】従来装置における各信号の帯域を示す図であ
る。
る。
【図10】従来装置の信号系の一例のブロック図であ
る。
る。
【図11】データパターンによるベースラインシフトの
説明図である。
説明図である。
【図12】従来のエッジ検出方法の説明図である。
【図13】解決しようとする課題の説明図である。
5 光磁気ディスク 13 光学ヘッド 14 誤差信号検出部 15 光磁気再生信号検出部 16,34 スライスレベル検出回路 17 パルス発生回路 28,29 フォトディテクタ 36 コンパレータ
Claims (3)
- 【請求項1】 エッジ記録方式によりデータが異なる向
きの磁区の交互配列として記録された光磁気ディスク
(5)を再生し、フォーカシング及びトラッキングのた
めの誤差信号検出部(14)と、直流成分までの帯域を
有する再生信号を取り出す光磁気再生信号検出部(1
5)とを別々に設けた光学ヘッド(13)と、 該光学ヘッド(13)の光磁気再生信号検出部(15)
から取り出された再生信号中の固定レベル決定用の信号
から固定のスライスレベルを検出し保持するスライスレ
ベル検出回路(16)と、 該光磁気再生信号検出信号(15)から取り出された再
生信号を、前記スライスレベル検出回路(16)の出力
固定スライスレベルでスライスして、前記磁区の前縁と
後縁に対応したエッジを持つ再生パルスを出力するパル
ス発生回路(17)とを有することを特徴とする光磁気
ディスク再生装置。 - 【請求項2】 前記スライスレベル検出回路(16)
は、データの記録に先立って記録されてある前記固定レ
ベル決定用の信号の再生波形の最高値と最低値の中間値
を、前記固定のスライスレベルとして、続く記録データ
の再生区間保持することを特徴とする請求項1記載の光
磁気ディスク再生装置。 - 【請求項3】 前記固定レベル決定用の信号は、同期ク
ロックを得るための引込み信号と共用してなることを特
徴とする請求項1記載の光磁気ディスク再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24197891A JPH0581721A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 光磁気デイスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24197891A JPH0581721A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 光磁気デイスク再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581721A true JPH0581721A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17082424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24197891A Pending JPH0581721A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 光磁気デイスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0581721A (ja) |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP24197891A patent/JPH0581721A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020820 |