JPH0581802U - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH0581802U
JPH0581802U JP2832892U JP2832892U JPH0581802U JP H0581802 U JPH0581802 U JP H0581802U JP 2832892 U JP2832892 U JP 2832892U JP 2832892 U JP2832892 U JP 2832892U JP H0581802 U JPH0581802 U JP H0581802U
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optical fiber
light
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cell
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JP2832892U
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哲昭 分藤
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東陶機器株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバを用いた照明装置における複数の
照明箇所の時系列的な照明制御を容易なものとする。 【構成】 誘導用の矢印AないしEを照らすための各光
ファイバ収束体21ないし25の一つの収束体の入射端
へ、光ファイバ収束体21,22,23,24,25,
21…の順に順次、光を入射させ、他の光ファイバ収束
体の入射端へは光を入射させないことにする。このよう
な、光の透過・遮蔽を、各光ファイバ収束体21ないし
25の入射端端面に設けたシャッタ機構により行なうこ
とで、光源であるハロゲンランプを点灯させたまま、誘
導用の矢印A〜Eを、A,B,C,D,E,A…の順に
順次、発色させて点滅させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、光ファイバを用いて複数の照明箇所を照らす照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数の照明箇所を照らす照明装置にあっては、白熱灯または蛍光灯等の 照明灯を各照明箇所ごとに設置するものが一般的であったが、光ファイバを光源 からの光を伝送する光伝送路として使用した照明装置が実用化されている(特開 昭60−162205号)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、光ファイバを用いた照明装置で複数の照明箇所を照らす場合、 次のような問題点が指摘されている。 例えば、火災や地震等の非常時においてホテル等の建物内の避難経路を誘導指 示したり、飛行機の着陸時における滑走路への進入経路を誘導指示したりする誘 導用の照明装置では、避難経路や進入経路に沿って適宜な間隔で設けた複数の照 明箇所を、その誘導指示に即して順次時系列的に照明できることが不可欠である 。
【0004】 このように照明箇所を時系列的に照明する場合、上記公報に提案された照明装 置にあっては、複数の照明箇所分の光源と光ファイバとを設けて、各光源を時系 列的に点滅制御する必要がある。
【0005】 ところが、光源には水銀灯やハロゲンランプ等の高輝度ランプが用いられてい ることが多く、このようなランプでは消灯後の点灯に時間を要するため、各光源 の時系列的な点滅制御が困難である。
【0006】 本考案は、上記問題点を解決するためになされ、光ファイバを用いた照明装置 でありながら複数の照明箇所の時系列的な照明制御が容易な照明装置を提供する ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために本考案の採用した手段は、 光ファイバを光源からの光を伝送する光伝送路として使用し、複数の照明箇所 を予め定められた時系列的な順序に従って照らす照明装置であって、 光源と、 該光源の発する光を入射する光ファイバから構成された複数の光伝送路とを備 え、 該複数の光伝送路における光の出射端を、前記複数の各照明箇所ごとに配置し 、 前記光源と前記複数の各光伝送路における光の入射端との間において、前記光 源の発する光を各光伝送路ごとに遮蔽する遮蔽手段と、 前記複数の各光伝送路ごとの光の入射端への光の入射を、前記時系列的な順序 に基づいた前記遮蔽手段の制御を介して行なう時系列制御手段とを備えること をその要旨とする。
【0008】
【作用】
上記構成を有する照明装置は、光源から発せられる光を光ファイバで構成され た複数の光伝送路に入射するに当たって、光伝送路の入射端への光の入射を、時 系列制御手段による遮蔽手段の時系列的な順序に基づいた制御を介して、各光伝 送路ごとに行なう。この結果、複数の光伝送路における入射端への光の入射を、 予め定められた時系列的な順序で光伝送路ごとに行なうことが可能となり、光伝 送路における光の伝送を通した各照明箇所の時系列的な照明が可能となる。この 際、光源の点滅制御を必要としない。
【0009】
【実施例】
以上説明した本考案の照明装置を、建物内の廊下における誘導照明に適用した 実施例について説明する。 図1は、本考案の一実施例である照明装置1の要部を廊下とともに模式的に示 す概略構成図である。
【0010】 図1に示すように、照明装置1は、光を発する光源装置11と、この光源装置 11における発光を安定化させる安定器13と、光源装置11に接続されて光の 伝送路を形成する光ファイバ収束体21ないし25とを備える。図示するように 、各光ファイバ収束体は、単線の光ファイバを複数本収束させたものであり、そ の出射端を、照明箇所である廊下の床面の誘導用の矢印A,B,C,D,Eに向 けて個別に配置し、光源装置11に到る前で順次合流して、後述するように光源 装置11に接続されている。
【0011】 なお、廊下床面における誘導用の矢印A〜Eは、緑色等に着色した透光性の材 料で形成されており、図示するように廊下に埋設されている。従って、各矢印は 、その下面から光の照射を受けると、緑色に発色することになる。
【0012】 上記各光ファイバ収束体21ないし25は、メタクリル樹脂を材料として形成 された単線の光ファイバを次のようにして複数本束ねて構成されいる。即ち、図 2に示すように、入射端側では各光ファイバの入射端の集合からなる端面形状が 扇型(円の5等分割形状)となるよう、出射端側ではその端面形状が円筒形状と なるよう、単線光ファイバの複数本を樹脂にて固定して構成されている。
【0013】 図3に示すように、光源装置11は、安定器13からの電源の供給を受けて発 光するハロゲンランプ14と、そのハロゲンランプ14からの光の放射方向を規 制するパラボラ反射鏡15と、ハロゲンランプ14から出た光を絞るレンズ16 と、そのレンズ16を透過する光の進行方向に光ファイバの束の端部(入射端側 の端部)を固定する口金17とを備えている。ハロゲンランプ14から放射され た光は、レンズ16を介して絞られ、その後、口金17に固定されている光ファ イバに向けて進行する。
【0014】 この口金17内には、図4に示すように、各光ファイバ収束体21ないし25 が固定されているほか、各光ファイバ収束体の入射端を個別に遮蔽して各光ファ イバ収束体における光ファイバへの光の入射の許可・禁止を行なうシャッタ機構 30(後述)が、各光ファイバ収束体の入射端の端面に接触して設けられている 。なお、分解斜視図である図4においては、このシャッタ機構30は、各光ファ イバ収束体の入射端の端面から隔てて描かれている。
【0015】 この図4に示すように、各光ファイバ収束体21ないし25は、口金17に到 る以前に各光ファイバ収束体の扇型の各入射端を束ねて円形とし、これを樹脂に て固定されている。つまり、この各光ファイバ収束体単位の入射端は、扇型の入 射端セルを構成する。そして、この状態で、口金17内に図示しない結束バンド により固定配置されている。
【0016】 シャッタ機構30は、シャッタセル31ないし35を等分割に5つ備え、シャ ッタセル31は光ファイバ収束体21の入射端セルに密着し、シャッタセル32 は光ファイバ収束体22の入射端セルに密着し、シャッタセル33は光ファイバ 収束体23の入射端セルに密着し、シャッタセル34は光ファイバ収束体24の 入射端セルに密着し、シャッタセル35は光ファイバ収束体25の入射端セルに 密着して組み付けられている。なお、各シャッタセルを区分する境界は、光を透 過しない材料で形成されており、各光ファイバ収束体の入射端セルを区別する樹 脂の境界と一致して互いに密着している。
【0017】 シャッタセル31〜35は、レンズ16を透過した光(図中白抜き矢印X)の 透過・遮蔽を行なういわゆる液晶シャッタ(TN方式:ツイストネマチック)で あり、次のような構成を備える。なお、各シャッタセルは同一の構成を備えるの で、シャッタセル35についてのみ説明する。
【0018】 図5に示すように、シャッタセル35は、TN結晶分子の封入空間を形成する ためのセル枠35aを中心に備え、その両側に、一対の液晶配向膜35b,35 cと、外部から電圧が印加される一対の透明電極板35d,35eと、一対の透 明ガラス35f,35gとを備え、透明ガラス35fの外側に90度の偏光ガラ ス35hを備える。そして、セル枠35aと一対の液晶配向膜35b,35cと で囲まれた空間にTN結晶分子を封入した後、上記透明電極等を順次密着させて 構成されている。なお、図示する都合上、透明電極板35d,35e,透明ガラ ス35f,35g及び偏光ガラス35hについては、厚みが無視されている。
【0019】 このような構成を備えるシャッタセル35は、一対の透明電極板35d,35 eにおける所定電圧の印加の状態に応じてTN結晶分子の配列を変え、光の遮蔽 と透過を切り換える。なお、透明電極板35d,35e付属のリード線は後述す る点滅制御装置40に接続されている。
【0020】 次に、点滅制御装置40を中心とする照明装置1の電気的構成について、図6 のブロック図を用いて説明する。この点滅制御装置40は、廊下に埋設された誘 導用の矢印A〜Eを各光ファイバ収束体21ないし25を用いて発色制御するも のであり、CPU等を有する電子制御回路又はリレー等を用いたリレー回路から 構成されている。この点滅制御装置40には、誘導用の矢印A〜Eを矢印Aから B,C,D,E,A…の順に点滅させる際の点滅周期を設定するための周期設定 機器41と、温度センサ等を用いて火災の発生を検出する火災検出機器42と、 振動センサ等を用いて地震の発生を検出する地震検出機器43と、シャッタ機構 30の各シャッタセル31ないし35における一対の透明電極板とがそれぞれ接 続されている。そして、火災検出機器42や地震検出機器43からの検出信号に 基づいて、次のようにして、誘導用の矢印A〜Eの発色を制御する。
【0021】 火災や地震のない通常時には、誘導用の矢印A〜Eを点滅させておく必要性が 低いので、シャッタセル31〜35の全シャッタセルを光の透過状態とする。こ のようにして各シャッタセルが光の透過状態となると、レンズ16を透過した光 (図4中の白抜き矢印X)は、各光ファイバ収束体21ないし25の入射端セル に到り、この入射端セルを構成する光ファイバの個々の入射端から光ファイバ内 に入り、光ファイバ内をその出射端まで伝送され放射される。この結果、誘導用 の矢印A〜Eの総ての矢印は、ただ単に緑色に発色する。
【0022】 一方、火災や地震が発生した非常事態時には、火災検出機器42や地震検出機 器43からの検出信号と、周期設定機器41の定めた点滅周期とにより、誘導用 の矢印A〜Eを点滅制御する。つまり、周期設定機器41の定めた点滅周期に従 って、シャッタ機構30の各シャッタセル31ないし35の一つを、シャッタセ ル31,32,33,34,35…31の順に順次、光の透過状態とし、他のシ ャッタセルを光の遮蔽状態とする。この結果、光の透過状態となったシャッタセ ルに対応する光ファイバ収束体の入射端セルにのみレンズ16を透過した光が到 り、この光ファイバ収束体がその出射端を臨ませている誘導用の矢印のみが、A ,B,C,D,E,A…の順に順次、緑色に発色して、各誘導用の矢印A〜Eは 周期設定機器41の定めた点滅周期に従って点滅する。この際、ハロゲンランプ 14は、点灯状態のままである。
【0023】 以上のように構成された本実施例の照明装置1は、唯一の光源であるハロゲン ランプ14から発せられる光をシャッタ機構30を経て各光ファイバ収束体21 ないし25に入射する。そして、複数の各照明箇所である誘導用の矢印A〜Eに 配置した上記各光ファイバ収束体21ないし25の出射端から光を出射して、各 誘導用の矢印A〜Eを緑色に発色させる。この際、火災や地震が発生した非常事 態時にあっては、シャッタ機構30の各シャッタセル31〜35における光の遮 蔽状態又は透過状態の切り換えを周期設定機器41の定めた点滅周期に従って行 なうことで、誘導用の矢印A〜Eを、ハロゲンランプ14の点滅制御を行なうこ と無く、A,B,C,D,E,A…の順に順次、緑色に発色させて点滅させる。 つまり、本実施例の照明装置1によれば、各誘導用の矢印A〜Eを時系列的に容 易に点滅制御することができる。
【0024】 更に、本実施例の照明装置1は、次のような効果を奏する。 この照明装置1では、総ての光ファイバの切断といった事態が起きない限り、 誘導用の各矢印の上記点滅制御を継続することができるので、本実施例の照明装 置1によれば、誘導用の矢印A〜Eの点滅制御に関するメンテナンスフリー化を 図ることができる。
【0025】 また、誘導用の矢印A〜Eを時系列的に点滅制御するに当たって、その点滅周 期を決定する周期設定機器41を用いたので、この周期設定機器41により点滅 周期の多様化を図ることができる。よって、火災の規模等による非常事態の度合 いに応じて誘導用の矢印A〜Eの時系列的な点滅周期を変えて、注意を喚起する ことができる。
【0026】 次に、本考案の変形例について説明する。なお、その説明に当たっては、上記 した実施例と同一の構成部材については、同一の符号を用いることとする。
【0027】 以下に説明する変形例における照明装置1では、上記実施例と比較して、シャ ッタ機構の構成が相違する。 第1の変形例では、図7に示すように、次のような構成のシャッタ機構50を 備える。このシャッタ機構50は、不透明部材からなる5つの扇型の遮蔽部材5 1〜55を、各光ファイバ収束体21ないし25ごとの入射端セルに重なる遮蔽 位置(遮蔽部材52)と、各入射端セルと干渉しない透過位置(遮蔽部材51, 53〜55)との間においてスライド自在に備え、エアーシリンダ,ステッビン グモータ等のアクチュエータによりこれら各遮蔽部材を上記の位置間でスライド させる。そして、各遮蔽部材51〜55の一つを、遮蔽部材51,52,53, 54,55…51の順に順次、透過位置に移動させ、他の遮蔽部材を遮蔽位置に 退避させる。こうして、上記実施例と同様に、誘導用の矢印A〜Eを、ハロゲン ランプ14の点滅制御を行なうこと無く、A,B,C,D,E,A…の順に順次 、緑色に発色させて点滅させる。
【0028】 第2の変形例では、図8に示すように、次のような構成のシャッタ機構60を 備える。このシャッタ機構60は、光ファイバ収束体21ないし25の入射端セ ルと同一形状の扇型透過穴61aを有し光ファイバ収束体の入射端端面の僅か手 前で回転自在な回転板61と、駆動モータ62と、駆動プーリ63と、この駆動 プーリ63及び回転板61の外周のV溝に掛け渡されたVベルト64とを備える 。なお、回転板61の回転軸61bは、光ファイバ収束体21ないし25が束ね られて形成される入射端円の中心軸と一致している。そして、駆動モータ62に より回転板61を図中Y方向に回転させて、扇型透過穴61aを各光ファイバ収 束体21ないし25の入射端セルと、光ファイバ収束体21,22,23,24 ,25…21の順に順次重ねていく。
【0029】 このように扇型透過穴61aを各光ファイバ収束体21ないし25の入射端セ ルに順次重ねていくことで、重なった光ファイバ収束体の入射端セルに光を入射 し、上記実施例と同様に、誘導用の矢印A〜Eを、ハロゲンランプ14の点滅制 御を行なうこと無く、A,B,C,D,E,A…の順に順次、緑色に発色させて 点滅させる。この際の点滅周期は、周期設定機器41で設定される回転板61の 回転速度に依存して定まる。
【0030】 また、このような構成のシャッタ機構60によれば、次のような効果を奏する ことができる。 図9(a)に示すように、回転板61の扇型透過穴61aと光ファイバ収束体 25の入射端セルとが重なっている状態では、光ファイバ収束体25の入射端セ ルにのみ光が入射して誘導用の矢印E(図1参照)のみが最大の照度で緑色に発 色している。この状態から、回転板61が図中Y方向に回転すると、図9(b) に示すように、扇型透過穴61aは、光ファイバ収束体25の入射端セルと光フ ァイバ収束体21の入射端セルとに重なる。更に回転板61が回転を継続すると 、図9(c)に示すように、扇型透過穴61aは、光ファイバ収束体21の入射 端セルにのみ重なる。つまり、光ファイバ収束体の入射端セルと扇型透過穴61 aとの重なり程度、即ち重なり面積は、回転板61の回転に応じて、徐々に推移 していくとともに、隣合う光ファイバ収束体の入射端セルと扇型透過穴61aと は同時に重なる時期があることになる。
【0031】 この結果、誘導用の矢印A〜Eを順次点滅させる際に、次に発色させる誘導用 の矢印を徐々に明るくしつつ発色させ、既に発色している誘導用の矢印について はその照度を徐々に下げつつ消灯させることができる。よって、誘導用の矢印A 〜Eを順次点滅させて誘導させる際の視認性を向上させることができる。
【0032】 以上、本考案のいくつかの実施例を詳述してきたが、本考案は、こうした実施 例に何等限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々 なる態様にて実施することができるのは勿論のことである。
【0033】 上記実施例では、各光ファイバ収束体21ないし25ごとに光ファイバを束ね て入射端セル及び各シャッタセルを構成するに当たり、図4に示すように、各入 射端セル及び各シャッタセルを5等分に分割された扇型としたが、扇型に限るわ けでは無い。例えば図10に示すように、各入射端セルを形成し、この形状に合 わせて各シャッタセルを形成すればよい。この様にすれば、各シャッタセルの透 明電極板等の単純化を通してその製造工程を簡略化することができる。
【0034】 更には、各シャッタセルを5等分に分割された扇型とするに当たり、図5に示 すようにセル枠35aを始め、一対の液晶配向膜35b,35c,一対の透明ガ ラス35f,35g及び偏光ガラス35hをも扇型としたが、分割の無い薄い筒 状のセル枠と、円盤状の一対の液晶配向膜と、円盤状の一対の透明ガラスと、円 盤状の偏光ガラスとを用い、セル枠両側の透明ガラスと偏光ガラスとの間に、5 等分に分割された扇型の透明電極板(5対)を等間隔で配置してもよい。つまり 、透明電極板だけを5等分に分割された扇型のものとして、各シャッタセルを形 成してもよい。この様にすれば、各透明電極板だけを扇型の形状とすればよいの で、シャッタセルの集合体であるシャッタ機構の構成の簡略化を通してその製造 工程を簡略化することができる。
【0035】 加えて、各光ファイバ収束体21ないし25ごとの入射端セルへの光の遮蔽・ 透過を切り換えるシャッタ機構を構成するに当たり、上記したような液晶シャッ タセルに限られるわけではない。例えば、印加された電圧に応じて光の透過量を 制御するカー・セルからシャッタ機構を構成することもできる。
【0036】 また、上記各実施例では、建物内の廊下における誘導照明に適用したものを例 示したが、複数の照明箇所を時系列的に点滅する照明システムであれば、どのよ うなものにでも適用できる。例えば、空港の滑走路における着陸誘導照明であっ てもよい。しかも、火災や地震のない通常時にあっても、各誘導用の矢印を点滅 制御してもよい。
【0037】 また、光ファイバ収束体の数は、任意の数でよいことは勿論である。更に、上 記実施例では、各光ファイバ収束体21ないし25をその入射端セルを合わせて 結束するに際して、各入射端セルを扇型として結束時には円形となるようにした が、各入射端セルを円形等の適宜の形状のまま結束してもよい。例えば、図11 に示すように、各光ファイバ収束体21ないし25をただ単に並び合わせただけ でもよい。また、光ファイバ収束体の数が多い場合には、マトリックス状に各光 ファイバ収束体を配置して結束すればよい。 更に、上記実施例では、光伝送路として単線の光ファイバの集合体である光フ ァイバ収束体を用いたが、複数の照明箇所ごとの光伝送路を単線の光ファイバの みから構成することもできる。
【0038】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る照明装置は、光ファイバで構成される複数 の光伝送路の入射端への光源からの光の時系列的な入射を、時系列的な順序に基 づいた光伝送路ごとの光の遮蔽を介して行なう。この結果、光源の点滅制御を行 なうこと無く、複数の光伝送路における入射端へ予め定められた時系列的な順序 で光を入射し、各照明箇所を時系列的な順序で照明することができる。つまり、 光源の点滅制御を必要としないことから、本考案の照明装置によれば、複数の各 照明箇所を時系列的に容易に点滅させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を建物内の廊下における誘導照明に適用
した実施例における照明装置1を模式的に示す概略構成
図。
【図2】この照明装置1における光伝送路である光ファ
イバ収束体21ないし25の正面図、入射端側の端面図
及び出射端側の端面図。
【図3】光源装置11の構成を安定器13と共に示す概
略構成図。
【図4】口金17内に収納固定されている各光ファイバ
収束体21ないし25と各光ファイバ収束体の入射端へ
の光の遮蔽・透過を行なうシャッタ機構30との関係を
説明するための説明図。
【図5】シャッタ機構30を構成するシャッタセル35
の構成を説明するための分解斜視図。
【図6】照明装置1における点滅制御装置40を中心と
した電気的構成を説明するためのブロック図。
【図7】各光ファイバ収束体21ないし25の入射端セ
ルごとの光の遮蔽・透過を行なうシャッタ機構の変形例
を説明するための説明図。
【図8】同じくシャッタ機構の他の変形例を説明するた
めの説明図。
【図9】この変形例における効果を説明するための説明
図。
【図10】各光ファイバ収束体21ないし25の入射端
セルの形状の変形例を説明するための説明図。
【図11】同じく各光ファイバ収束体21ないし25の
入射端セルの形状の変形例を説明するための説明図。
【符号の説明】
1…照明装置 11…光源装置 13…安定器 14…ハロゲンランプ 21…光ファイバ収束体 22…光ファイバ収束体 23…光ファイバ収束体 24…光ファイバ収束体 25…光ファイバ収束体 30…シャッタ機構 31…シャッタセル 32…シャッタセル 33…シャッタセル 34…シャッタセル 35…シャッタセル 40…点滅制御装置 41…周期設定機器 50…シャッタ機構 51…遮蔽部材 52…遮蔽部材 53…遮蔽部材 54…遮蔽部材 55…遮蔽部材 60…シャッタ機構 61…回転板 35a…セル枠 35b…液晶配向膜 35c…液晶配向膜 35d…透明電極板 35e…透明電極板 35f…透明ガラス 35g…透明ガラス 35h…偏光ガラス 61a…扇型透過穴 A…誘導用の矢印 B…誘導用の矢印 C…誘導用の矢印 D…誘導用の矢印 E…誘導用の矢印

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバを光源からの光を伝送する光
    伝送路として使用し、複数の照明箇所を予め定められた
    時系列的な順序に従って照らす照明装置であって、 光源と、 該光源の発する光を入射する光ファイバから構成された
    複数の光伝送路とを備え、 該複数の光伝送路における光の出射端を、前記複数の各
    照明箇所ごとに配置し、 前記光源と前記複数の各光伝送路における光の入射端と
    の間において、前記光源の発する光を各光伝送路ごとに
    遮蔽する遮蔽手段と、 前記複数の各光伝送路ごとの光の入射端への光の入射
    を、前記時系列的な順序に基づいた前記遮蔽手段の制御
    を介して行なう時系列制御手段とを備えることを特徴と
    する照明装置。
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