JPH058208B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH058208B2
JPH058208B2 JP57158631A JP15863182A JPH058208B2 JP H058208 B2 JPH058208 B2 JP H058208B2 JP 57158631 A JP57158631 A JP 57158631A JP 15863182 A JP15863182 A JP 15863182A JP H058208 B2 JPH058208 B2 JP H058208B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
melamine
polyethylene glycol
diglycidyl ether
melamine resin
glycol diglycidyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57158631A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5947253A (ja
Inventor
Atsumi Hirata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP15863182A priority Critical patent/JPS5947253A/ja
Publication of JPS5947253A publication Critical patent/JPS5947253A/ja
Publication of JPH058208B2 publication Critical patent/JPH058208B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は耐衝撃性にすぐれたメラミン樹脂成
形材料を得させるためのメラミン樹脂の製造方法
に関する。 メラミン樹脂成形材料は汎用性に富みすぐれて
いる。しかし、耐衝撃性があまり良くないのが欠
点であつた。 この発明は、このような事情に鑑みて、耐衝撃
性の良好なメラミン樹脂成形材料を得させるため
に、メラミンとポリエチレングリコールジグリシ
ジルエーテルを、メラミンに対するポリエチレン
グリコールジグリシジルエーテルの重量比が0.20
〜0.75になるようにして反応させてなる反応物に
対して、ホルムアルデヒドを、メラミンとポリエ
チレングリコールジグリシジルエーテルのモル数
の差に対するホルムアルデヒドのモル比が2.0〜
3.0になるようにして後反応させることによりメ
ラミン樹脂を得るメラミン樹脂の製造方法を要旨
とする。以下にこれを詳しく述べる。 発明者の見出したところによれば、従来のメラ
ミン樹脂成形材料は、メラミンのトリアジン骨核
同士がメチレン結合またはメチルエーテル結合を
介して架橋を進める結果、架橋密度が高くなり硬
い成形品を作つている。すなわち、成形品の耐衝
撃性を悪くしている。トリアジン骨格間にエチレ
ングリコールというソフトセグメントを導入すれ
ば、上記のような結果の起きることが避けられ、
成形品の耐衝撃性が向上する。 このようにして、この発明にかかるメラミン樹
脂の製造方法は、樹脂製造に際して、原料として
メラミンとホルムアルデヒドのほかにポリエチレ
ングリコールジグリシジルエーテルをも用いるよ
うにしている。これら3者の配合比については、
メラミン(M)に対するポリエチレングリコールジグ
リシジルエーテル(PEGE)の重量比
(PEGE)/(M)を0.20〜0.75に選ぶとともに、メラ
ミンとポリエチレングリコールジグリシジルエー
テルのモル数の差に対するホルムアルデヒド(F)の
モル比(F)/(M−PEGE)を2.0〜3.0に選ぶこと
が必要である。メラミンに対するポリエチレング
リコールジグリシジルエーテルの重量比が0.2未
満では耐衝撃性の向上が顕著でなく、0.75を超え
るとポリエチレングリコールジグリシジルエーテ
ルがアミンの硬化作用でゲル化しやすくなる。メ
ラミンとポリエチレングリコールジグリシジルエ
ーテルのモル数の差に対するホルムアルデヒドの
モル比が2.0未満では吸水率が大きくなる傾向が
みられ、3.0を超えると架橋密度が高くなりすぎ
て再びデユポン衝撃値が低下する傾向がでてく
る。表面硬度が低下すると成形品は傷つきやすく
なる。成形品の吸水率が大きくなつても困る。こ
の発明における原料配合比は、このような点も考
慮して規定されている。 この発明の方法で得られたメラミン樹脂を使用
して成形材料を製造する際に、このメラミン樹脂
に配合されるその他の原材料は通常のものであ
り、成形材料化する方法も通常のものである。 この発明にかかるメラミ樹脂の製造方法は、上
述のようにしてメラミン樹脂を製造するため、こ
のメラミン樹脂を用いてなる成形材料は、耐衝撃
性の充分なる向上をなし得ている。 つぎに、実施例を従来例と併せて述べる。 実施例 1 メラミン126g、分子量526のポリエチレングリ
コールジグリシジルエーテル18.9g、水126gを
1の三つ口フラスコに仕込んだ後、昇温し、95
℃で2時間反応させた。次に、37%ホルマリン
156.3gを注加し、75〜80℃で25分間反応させた。
得られたシラツプを解砕ニーダに移し、パルプ
119gを少しずつ投入した。20分間の浸透解砕で
得られた浸透品を金網底のバスケツトに移し、80
℃の熱風乾燥機で処理を行なつた。得られた乾燥
品100部に、離型剤としてステアリン酸亜鉛0.6部
と、硬化剤として無水フタル酸0.04部を加え、ポ
ツトミルで粉砕し、成形材料を得た。 得られたパウダー成形材料を用いて、デユポン
衝撃、シヤルピー衝撃強さ、吸水率、そしてバー
コール硬度の各性能評価を行なつた。 実施例 2〜12 ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル
量、37%ホルマリン量、パルプ量、無水フタル酸
量を第1表のように変えたほかは、実施例1と同
様にして成形材料を得、同様にして性能評価を行
つた。
【表】 従来例 メラミン126g、水126g、水酸化ナトリウムの
10%水溶液4c.c.、そして37%ホルマリン146gを
仕込み、75〜80℃で90分反応させた。得られたシ
ラツプを解砕ニーダに移し、パルプ77gを少しず
つ投入した。20分間の浸透解砕で得られた浸透品
を金網底のバスケツトに移し、80℃の熱風乾燥機
で処理を行なつた。得られた乾燥品100部に、離
型剤としてステアリン酸亜鉛0.6部と、硬化剤と
して無水フタル酸0.04部を加え、ポツトミルで粉
砕し、成形材料を得て、これ迄と同様の性能評価
を行なつた。 実施例および従来例の性能評価を原料配合比と
併せて示すと第2表のとおりであり、実施例はい
ずれも吸水率やバーコール硬度をあまり低下させ
ることなく、耐衝撃性の向上を図り得ている。
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メラミンとポリエチレングリコールジグリシ
    ジルエーテルを、メラミンに対するポリエチレン
    グリコールジグリシジルエーテルの重量比が0.20
    〜0.75になるようにして反応させてなる反応物に
    対して、ホルムアルデヒドを、メラミンとポリエ
    チレングリコールジグリシジルエーテルのモル数
    の差に対するホルムアルデヒドのモル比が2.0〜
    3.0になるようにして後反応させることによりメ
    ラミン樹脂を得るメラミン樹脂の製造方法。
JP15863182A 1982-09-11 1982-09-11 メラミン樹脂の製造方法 Granted JPS5947253A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15863182A JPS5947253A (ja) 1982-09-11 1982-09-11 メラミン樹脂の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15863182A JPS5947253A (ja) 1982-09-11 1982-09-11 メラミン樹脂の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5947253A JPS5947253A (ja) 1984-03-16
JPH058208B2 true JPH058208B2 (ja) 1993-02-01

Family

ID=15675927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15863182A Granted JPS5947253A (ja) 1982-09-11 1982-09-11 メラミン樹脂の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5947253A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0674816U (ja) * 1993-03-02 1994-10-21 矢崎総業株式会社 低NOxガスバーナ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS543791A (en) * 1977-06-11 1979-01-12 Yoshihiko Suzuki Automatic control escalator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0674816U (ja) * 1993-03-02 1994-10-21 矢崎総業株式会社 低NOxガスバーナ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5947253A (ja) 1984-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107286576A (zh) 一种增强增韧密胺模塑料及制备方法
JP3152421B2 (ja) リグノセルロース―フェノール樹脂及びリグノセルロース―フェノール樹脂成形物の製造法
JPH0959334A (ja) 熱硬化性樹脂、その硬化物及びこの熱硬化性樹脂の製造法
KR102470363B1 (ko) 나노셀룰로스 및 퍼퓨릴 알콜을 포함하는 주물사용 퓨란 점결제 조성물 및 주물사용 점결제 제조방법
CN109796726A (zh) 一种新型蜜胺树脂材料及其制备方法
JPS5947253A (ja) メラミン樹脂の製造方法
US2272742A (en) Molding composition and molded product
JPS61152717A (ja) 硼酸変性フエノ−ル樹脂組成物
JPS6142558A (ja) アミノ樹脂成形材料
JPS6322213B2 (ja)
US2959474A (en) Abrasive bond
JPS58157812A (ja) 変性ユリア樹脂の製造法
US2240271A (en) Method for producing ureaformaldehyde resins
JPH06184405A (ja) フェノール樹脂組成物
CN109749356A (zh) 一种改性电玉粉及其制备方法
JPS5823413B2 (ja) シヤシユツセイケイヨウフエノ−ルジユシソセイブツ
JPS58198519A (ja) 熱硬化性樹脂成形用組成物
PL103232B1 (pl) Sposob wytwarzania zywic i tloczyw melaminowo-formaldehydowych
JPS58103549A (ja) アミノ樹脂成形材料の製法
JPH0791441B2 (ja) フェノール樹脂組成物
JPS6054986B2 (ja) フエノ−ル樹脂成型材料
JPH0762203A (ja) ユリア樹脂成形材料
JPH0616902A (ja) アミノ樹脂成形材料
JPS59207960A (ja) 粉末樹脂組成物
JPH06166734A (ja) 尿素樹脂