JPH058218Y2 - - Google Patents
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- JPH058218Y2 JPH058218Y2 JP1985124946U JP12494685U JPH058218Y2 JP H058218 Y2 JPH058218 Y2 JP H058218Y2 JP 1985124946 U JP1985124946 U JP 1985124946U JP 12494685 U JP12494685 U JP 12494685U JP H058218 Y2 JPH058218 Y2 JP H058218Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake lever
- handle
- head
- base
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、マニユアルブレーキ装置の改良に関
する。
する。
「従来の技術」
マニユアルブレーキ装置には多くの種類がある
が、ベース部材にケーブルが連結される縦動ブラ
ケツトを摺動可能に支持させ、該縦動ブラケツト
の縦動方向の延長線の近傍に起倒可能にブレーキ
レバーを枢着し、該ブレーキレバーの中間部と前
記縦動ブラケツトとを中継部材にて連結してトグ
ル機構を構成したマニユアルブレーキ装置では、
ケーブルの張力を調整するのに、中継部材とブレ
ーキレバーとの連結ピンの位置を移動させるよう
にするのが一般的である。
が、ベース部材にケーブルが連結される縦動ブラ
ケツトを摺動可能に支持させ、該縦動ブラケツト
の縦動方向の延長線の近傍に起倒可能にブレーキ
レバーを枢着し、該ブレーキレバーの中間部と前
記縦動ブラケツトとを中継部材にて連結してトグ
ル機構を構成したマニユアルブレーキ装置では、
ケーブルの張力を調整するのに、中継部材とブレ
ーキレバーとの連結ピンの位置を移動させるよう
にするのが一般的である。
従来のケーブルの張力調整機構としては例えば
MITSUBISHI LIFT TRUCKS PARTS LIST
FG10(昭和55年11月 三菱重工業株式会社発行)
にて知られる第4図に示すようなものがある。
MITSUBISHI LIFT TRUCKS PARTS LIST
FG10(昭和55年11月 三菱重工業株式会社発行)
にて知られる第4図に示すようなものがある。
すなわち、ブレーキレバー1内に、図示省略し
た中継部材の一の連結ピンに接続された調整用の
連結部材2と、この連結部材2に螺合する調整部
材3が配設され、調整部材3の頭部はブレーキレ
バー1のねじ棒3aをなしていて、このねじ棒3
aに2分割された取手部材4a,4bがダブルナ
ツト様に螺合しており、下の取手部材4bにはば
ねに押された節度保持用のボール4cが設けられ
ている。
た中継部材の一の連結ピンに接続された調整用の
連結部材2と、この連結部材2に螺合する調整部
材3が配設され、調整部材3の頭部はブレーキレ
バー1のねじ棒3aをなしていて、このねじ棒3
aに2分割された取手部材4a,4bがダブルナ
ツト様に螺合しており、下の取手部材4bにはば
ねに押された節度保持用のボール4cが設けられ
ている。
そして、調整をするときは、取手部材4a,4
bを緩め、下部の下の取手部材4bを回動させて
ねじにより相対的に調整部材3を縦動させ、調整
位置が定まつたら上の取手部材4aを下の取手部
材4bに堅く圧接させて緩み止めをするものであ
つた。
bを緩め、下部の下の取手部材4bを回動させて
ねじにより相対的に調整部材3を縦動させ、調整
位置が定まつたら上の取手部材4aを下の取手部
材4bに堅く圧接させて緩み止めをするものであ
つた。
「考案が解決しようとする問題点」
しかしながら、前記のように調整される従来の
マニユアルブレーキ装置では、取手部材4a,4
b自体が調整機構の一部をなしており、ブレーキ
操作の度に頻繁に取手部材4a,4bを握つて操
作すると、ダブルナツトによる緩み止めでは、回
転抑止力が弱いので、操作時に取手部材4a,4
bが回動し、調整位置が狂い制動力が不足して不
測の事態を招くおそれがあるという問題点があつ
た。
マニユアルブレーキ装置では、取手部材4a,4
b自体が調整機構の一部をなしており、ブレーキ
操作の度に頻繁に取手部材4a,4bを握つて操
作すると、ダブルナツトによる緩み止めでは、回
転抑止力が弱いので、操作時に取手部材4a,4
bが回動し、調整位置が狂い制動力が不足して不
測の事態を招くおそれがあるという問題点があつ
た。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、ブレーキ操作中に狂うことのな
いケーブルの張力調整機構を備えたマニユアルブ
レーキ装置を提供することを目的としている。
なされたもので、ブレーキ操作中に狂うことのな
いケーブルの張力調整機構を備えたマニユアルブ
レーキ装置を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、 ベース部材にケーブルが連結される縦動ブラケ
ツトを摺動可能に支持させ、該縦動ブラケツトの
縦動方向の延長線の近傍に起倒可能にブレーキレ
バーを枢着し、該ブレーキレバーの中間部と前記
縦動ブラケツトとを中継部材にて連結してトグル
機構を構成したマニユアルブレーキ装置におい
て、 前記中継部材とブレーキレバーとの連結ピンの
位置を移動させるようにした前記ケーブルの張力
調整機構を設け、 前記張力調整機構を、 前記中継部材とブレーキレバーとの連結ピンに
基端部が連結され前記ブレーキレバーの基部内を
延びる調整用の連結部材と、 前記ブレーキレバーの取手部内を通し、該取手
部の基部と前記ブレーキレバーの間に介在するよ
う固設された底板を貫通し、非円形の頭部を該底
板の表面側に残し、先端部が前記ブレーキレバー
の中間部に突出して前記連結部材の先端部に螺合
する調整用の回動部材と、 前記ブレーキレバーの取手部に一体的に形成さ
れ、前記回動部材の頭部が前記ブレーキレバーの
取手部の底板に当接しているときは該頭部が嵌り
込んで回動不能になり、前記底板から該頭部が浮
いているときは嵌合が外れて回動可能にする係合
突起とにより形成したことを特徴とするマニユア
ルブレーキ装置に存する。
るところは、 ベース部材にケーブルが連結される縦動ブラケ
ツトを摺動可能に支持させ、該縦動ブラケツトの
縦動方向の延長線の近傍に起倒可能にブレーキレ
バーを枢着し、該ブレーキレバーの中間部と前記
縦動ブラケツトとを中継部材にて連結してトグル
機構を構成したマニユアルブレーキ装置におい
て、 前記中継部材とブレーキレバーとの連結ピンの
位置を移動させるようにした前記ケーブルの張力
調整機構を設け、 前記張力調整機構を、 前記中継部材とブレーキレバーとの連結ピンに
基端部が連結され前記ブレーキレバーの基部内を
延びる調整用の連結部材と、 前記ブレーキレバーの取手部内を通し、該取手
部の基部と前記ブレーキレバーの間に介在するよ
う固設された底板を貫通し、非円形の頭部を該底
板の表面側に残し、先端部が前記ブレーキレバー
の中間部に突出して前記連結部材の先端部に螺合
する調整用の回動部材と、 前記ブレーキレバーの取手部に一体的に形成さ
れ、前記回動部材の頭部が前記ブレーキレバーの
取手部の底板に当接しているときは該頭部が嵌り
込んで回動不能になり、前記底板から該頭部が浮
いているときは嵌合が外れて回動可能にする係合
突起とにより形成したことを特徴とするマニユア
ルブレーキ装置に存する。
「作用」
しかして、常時はケーブルの張力に引かれて調
整用の回動部材の頭部はブレーキレバーの取手部
の底板に当接しているときは係合突起が底板上に
形成する窪みに嵌り込み該係合突起により回動不
能に係止され、ブレーキ操作時に触れて回動する
ことがなく、調整するときはケーブル張力が緩ん
でいるときなので、ケーブルを引き寄せるように
して回動部材の頭部を取手部の底板から浮かし、
係合突起の作る窪みとの嵌合を外し、回動部材を
回動させることによりケーブルの張力を調整する
ようにしたものである。
整用の回動部材の頭部はブレーキレバーの取手部
の底板に当接しているときは係合突起が底板上に
形成する窪みに嵌り込み該係合突起により回動不
能に係止され、ブレーキ操作時に触れて回動する
ことがなく、調整するときはケーブル張力が緩ん
でいるときなので、ケーブルを引き寄せるように
して回動部材の頭部を取手部の底板から浮かし、
係合突起の作る窪みとの嵌合を外し、回動部材を
回動させることによりケーブルの張力を調整する
ようにしたものである。
「実施例」
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。
る。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示してい
る。
る。
マニユアルブレーキ装置10はベース部材20
に、ケーブルA,Aが連結される縦動ブラケツト
30を摺動可能に支持し、縦動ブラケツト30の
縦動方向の延長線の近傍にブレーキレバー40を
枢支し、ブレーキレバー40の中間部と縦動ブラ
ケツト30とを中継部材50で連結してトグル機
構を構成して成る。
に、ケーブルA,Aが連結される縦動ブラケツト
30を摺動可能に支持し、縦動ブラケツト30の
縦動方向の延長線の近傍にブレーキレバー40を
枢支し、ブレーキレバー40の中間部と縦動ブラ
ケツト30とを中継部材50で連結してトグル機
構を構成して成る。
ベース部材20は、ベース本体21が底部22
から上方に略コ字形に支持壁23,23を立設し
て形成され、ベース本体21の支持壁23,23
に取付ブラケツト24を溶接固定して成る。
から上方に略コ字形に支持壁23,23を立設し
て形成され、ベース本体21の支持壁23,23
に取付ブラケツト24を溶接固定して成る。
ベース部材20のベース本体21の支持壁2
3,23には縦溝25,25が穿設され、縦溝2
5,25に沿つて縦動可能に縦溝25,25に架
設された摺動ピン31に縦動ブラケツト30の上
部32が嵌合されている。縦動ブラケツト30は
ベース部材20の支持壁23,23の間にあつ
て、下部の両側にケーブルAの連結部33,33
を有している。
3,23には縦溝25,25が穿設され、縦溝2
5,25に沿つて縦動可能に縦溝25,25に架
設された摺動ピン31に縦動ブラケツト30の上
部32が嵌合されている。縦動ブラケツト30は
ベース部材20の支持壁23,23の間にあつ
て、下部の両側にケーブルAの連結部33,33
を有している。
ケーブルAは外筒A1内に内索A2が縦動可能
に嵌挿されて成り、内索A2の端末に固設された
ピンA3が縦動ブラケツト30の連結部33に引
掛けて連結され、外筒A1の端末金具A4はベー
ス部材20の底部22に係合している。ケーブル
Aの他端は図示省略した制動部位に延びている。
に嵌挿されて成り、内索A2の端末に固設された
ピンA3が縦動ブラケツト30の連結部33に引
掛けて連結され、外筒A1の端末金具A4はベー
ス部材20の底部22に係合している。ケーブル
Aの他端は図示省略した制動部位に延びている。
縦動ブラケツト30の縦動方向であるベース部
材20の縦溝25,25の延長線上に枢支ピン4
1を介してブレーキレバー40の基部が枢支され
ている。ブレーキレバー40の先端部には取手部
42が形成され、取手部42は、基筒部43がブ
レーキレバー40の中間部の内部と底板44によ
り仕切られて固設され、基筒部43に弾性部材よ
り成る取手カバー45が被せられて成る。
材20の縦溝25,25の延長線上に枢支ピン4
1を介してブレーキレバー40の基部が枢支され
ている。ブレーキレバー40の先端部には取手部
42が形成され、取手部42は、基筒部43がブ
レーキレバー40の中間部の内部と底板44によ
り仕切られて固設され、基筒部43に弾性部材よ
り成る取手カバー45が被せられて成る。
ブレーキレバー40の中間部には、縦方向の長
孔46が穿設され、この長孔46に摺動可能に嵌
挿された連結ピン51とベース部材20の縦溝2
5,25に架設された摺動ピン31とに中継部材
50の両端が連結されている。
孔46が穿設され、この長孔46に摺動可能に嵌
挿された連結ピン51とベース部材20の縦溝2
5,25に架設された摺動ピン31とに中継部材
50の両端が連結されている。
ベース部材20の取付ブラケツト24の一部に
折曲げ部24aが形成され、この折曲げ部24a
に弾性体より成りブレーキレバー40の中間部の
側部に当接する倒れストツパ26が被せられてい
る。
折曲げ部24aが形成され、この折曲げ部24a
に弾性体より成りブレーキレバー40の中間部の
側部に当接する倒れストツパ26が被せられてい
る。
ベース部材20の支持壁23,23の端部をピ
ン27で連結し、ピン27はブレーキレバー40
を起したとき中継部材50の側部が当接する起立
ストツパをなしている。ブレーキレバー40は起
立したピン27で停止したとき、摺動ピン31と
ブレーキレバー40の枢支ピン41とを結んだ線
上にある死点を約2〜9度越えるように設定され
ている。
ン27で連結し、ピン27はブレーキレバー40
を起したとき中継部材50の側部が当接する起立
ストツパをなしている。ブレーキレバー40は起
立したピン27で停止したとき、摺動ピン31と
ブレーキレバー40の枢支ピン41とを結んだ線
上にある死点を約2〜9度越えるように設定され
ている。
中継部材50のブレーキレバー40側の連結ピ
ン51はブレーキレバー40内に設けられた張力
調整機構60に連結されている。
ン51はブレーキレバー40内に設けられた張力
調整機構60に連結されている。
張力調整機構60は次のように構成されてい
る。
る。
ブレーキレバー40内で縦動可能な調整用の連
結部材61の基端部が連結ピン51に連結され、
連結部材61はブレーキレバー40内の基部に沿
つて中間部に延ばされており、連結部材61の先
端部には、雌ねじ62が刻設されている。
結部材61の基端部が連結ピン51に連結され、
連結部材61はブレーキレバー40内の基部に沿
つて中間部に延ばされており、連結部材61の先
端部には、雌ねじ62が刻設されている。
ブレーキレバー40の取手部42の基筒部43
内を通し、底板44を貫通して回動部材63がブ
レーキレバー40の中間部内に突出され、回動部
材63の先端部はねじ軸64をなしていて、この
ねじ軸64が連結部材61の雌ねじ62に螺合さ
れている。
内を通し、底板44を貫通して回動部材63がブ
レーキレバー40の中間部内に突出され、回動部
材63の先端部はねじ軸64をなしていて、この
ねじ軸64が連結部材61の雌ねじ62に螺合さ
れている。
回動部材63の頭部65は非円形である6角形
状のボルト頭が形成されており、基筒部43の基
部の内面には、底板44上に窪みを形成し、頭部
65の下面が取手部42の基筒部43の底板44
に当接しているとき、頭部65を嵌り込ませて回
動不能にし、頭部65を浮かせると係合が外れる
係合突起47が突設されており、以上により張力
調整機構60が構成されている。
状のボルト頭が形成されており、基筒部43の基
部の内面には、底板44上に窪みを形成し、頭部
65の下面が取手部42の基筒部43の底板44
に当接しているとき、頭部65を嵌り込ませて回
動不能にし、頭部65を浮かせると係合が外れる
係合突起47が突設されており、以上により張力
調整機構60が構成されている。
次に作用を説明する。
第3図はブレーキレバー40を倒した状態で、
縦動ブラケツト30は下つた位置にあり、ケーブ
ルAの内索A2は緩んでいて制動解除されてい
る。
縦動ブラケツト30は下つた位置にあり、ケーブ
ルAの内索A2は緩んでいて制動解除されてい
る。
取手部42を掴んでブレーキレバー40を引起
して立てると、中継部材50を介して縦動ブラケ
ツト30が引き上げられて上昇し、連結部33,
33に連結されたケーブルA,Aの内索A2,A
2が引き絞られ、それにより制動部位に制動力が
発生する。制動力は、ブレーキレバー40を立て
れば立てる程強く発生することができ、第1図に
示すように、ブレーキレバー40が死点を越え、
中継部材50がピン27に当接すると、ケーブル
Aの連結部材2に強い力が加わつてもブレーキレ
バー40が戻ることはなくなる。
して立てると、中継部材50を介して縦動ブラケ
ツト30が引き上げられて上昇し、連結部33,
33に連結されたケーブルA,Aの内索A2,A
2が引き絞られ、それにより制動部位に制動力が
発生する。制動力は、ブレーキレバー40を立て
れば立てる程強く発生することができ、第1図に
示すように、ブレーキレバー40が死点を越え、
中継部材50がピン27に当接すると、ケーブル
Aの連結部材2に強い力が加わつてもブレーキレ
バー40が戻ることはなくなる。
制動解除するときは前記とは逆の動作で行な
う。
う。
ケーブルAの張力を調整するときは、余程ケー
ブルAが緩んでいたときは、第1図に示す状態で
もすることができるが、通常は第3図に示すよう
にブレーキレバー40を倒した状態で行なう。
ブルAが緩んでいたときは、第1図に示す状態で
もすることができるが、通常は第3図に示すよう
にブレーキレバー40を倒した状態で行なう。
ブレーキレバー40の取手部42の取手カバー
45は外しておく。ブレーキレバー40を倒して
あるとケーブルAの内索A2の張りは緩いので、
ベース部材20の隙間から手を入れて縦動ブラケ
ツト30を持ち上げれば中継部材50が押され、
連結ピン51が長孔46内を移動し、張力調整機
構60の連結部材61、回動部材63がブレーキ
レバー40の先端方向に移動し、回動部材63の
頭部65が取手部42の基筒部43の底板44か
ら浮き上がり窪みとの嵌合が外れ、係合突起47
から係合解除される。
45は外しておく。ブレーキレバー40を倒して
あるとケーブルAの内索A2の張りは緩いので、
ベース部材20の隙間から手を入れて縦動ブラケ
ツト30を持ち上げれば中継部材50が押され、
連結ピン51が長孔46内を移動し、張力調整機
構60の連結部材61、回動部材63がブレーキ
レバー40の先端方向に移動し、回動部材63の
頭部65が取手部42の基筒部43の底板44か
ら浮き上がり窪みとの嵌合が外れ、係合突起47
から係合解除される。
そこで取手部42の基筒部43の開口から工具
を入れ頭部65に係合させて回動部材63を回
す。連結部材61が停止しているので、ねじ軸6
4と雌ねじ62とが相対的に回動して回動部材6
3の連結部材61からの突出量が変化する。
を入れ頭部65に係合させて回動部材63を回
す。連結部材61が停止しているので、ねじ軸6
4と雌ねじ62とが相対的に回動して回動部材6
3の連結部材61からの突出量が変化する。
この突出量を適切な量にしてから、持ち上げて
いた縦動ブラケツト30を離せば、ケーブルAの
外筒A1の張力により引かれて頭部65が取手部
42の基筒部43に当接し、係合突起47が形成
する窪みに嵌り込み係合突起47に係合する位置
になり、回動部材63は回動不能に拘束される。
いた縦動ブラケツト30を離せば、ケーブルAの
外筒A1の張力により引かれて頭部65が取手部
42の基筒部43に当接し、係合突起47が形成
する窪みに嵌り込み係合突起47に係合する位置
になり、回動部材63は回動不能に拘束される。
取手部42に取手カバー45を被せれば元のよ
うに復元することができ、この状態でブレーキレ
バー40を起倒させれば前記のようにマニユアル
ブレーキ装置10を作動させることができる。
うに復元することができ、この状態でブレーキレ
バー40を起倒させれば前記のようにマニユアル
ブレーキ装置10を作動させることができる。
なお、係合突起は取手部の基筒部に一体的に形
成してもよく、底板に一体的に形成してもよく、
要するに取手部において回動部材の頭部が嵌合さ
せるようにするものであればよい。
成してもよく、底板に一体的に形成してもよく、
要するに取手部において回動部材の頭部が嵌合さ
せるようにするものであればよい。
「考案の効果」
本考案に係るマニユアルブレーキ装置によれ
ば、通常は外部から操作することができず、か
つ、ブレーキレバーの取手を掴んでも動くことの
ないケーブルの張力調整機構を設けたから、不用
意にケーブルが緩んで制動力が不足することがな
く、必要により調整してマニユアルブレーキ装置
を常に適切な状態に保守しておくことができ、制
動力の不足により不測の自体を招くことがない。
ば、通常は外部から操作することができず、か
つ、ブレーキレバーの取手を掴んでも動くことの
ないケーブルの張力調整機構を設けたから、不用
意にケーブルが緩んで制動力が不足することがな
く、必要により調整してマニユアルブレーキ装置
を常に適切な状態に保守しておくことができ、制
動力の不足により不測の自体を招くことがない。
調整用の回動部材が嵌合したとき回動不能に
し、外れたとき回動可能にする係合突起をブレー
キレバーの取手部に一体的に形成したから、組み
付けが自ずからなされ、組立が容易であるととも
に、摩耗するようなことがなく動作が確実であ
る。
し、外れたとき回動可能にする係合突起をブレー
キレバーの取手部に一体的に形成したから、組み
付けが自ずからなされ、組立が容易であるととも
に、摩耗するようなことがなく動作が確実であ
る。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示してお
り、第1図はマニユアルブレーキ装置の正面図、
第2図は同じく縦断面図、第3図は内部構造を示
す制動解除状態の縦断面図、第4図は従来のマニ
ユアルブレーキ装置の要部断面図である。 A……ケーブル、A1……外筒、A2……内
索、10……マニユアルブレーキ装置、20……
ベース部材、30……縦動ブラケツト、40……
ブレーキレバー、42……取手部、43……基筒
部、44……底板、47……係合突起、50……
中継部材、60……張力調整機構、61……連結
部材、63……回動部材。
り、第1図はマニユアルブレーキ装置の正面図、
第2図は同じく縦断面図、第3図は内部構造を示
す制動解除状態の縦断面図、第4図は従来のマニ
ユアルブレーキ装置の要部断面図である。 A……ケーブル、A1……外筒、A2……内
索、10……マニユアルブレーキ装置、20……
ベース部材、30……縦動ブラケツト、40……
ブレーキレバー、42……取手部、43……基筒
部、44……底板、47……係合突起、50……
中継部材、60……張力調整機構、61……連結
部材、63……回動部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ベース部材にケーブルが連結される縦動ブラケ
ツトを摺動可能に支持させ、該縦動ブラケツトの
縦動方向の延長線の近傍に起倒可能にブレーキレ
バーを枢着し、該ブレーキレバーの中間部と前記
縦動ブラケツトとを中継部材にて連結してトグル
機構を構成したマニユアルブレーキ装置におい
て、 前記中継部材とブレーキレバーとの連結ピンの
位置を移動させるようにした前記ケーブルの張力
調整機構を設けてあり、 前記張力調整機構を、 前記中継部材とブレーキレバーとの連結ピンに
基端部が連結され前記ブレーキレバーの基部内を
延びる調整用の連結部材と、 前記ブレーキレバーの取手部内を通し、該取手
部の基部と前記ブレーキレバーの間に介在するよ
う固設された底板を貫通し、非円形の頭部を該底
板の表面側に残し、先端部が前記ブレーキレバー
の中間部に突出して前記連結部材の先端部に螺合
する調整用の回動部材と、 前記ブレーキレバーの取手部に一体的に形成さ
れ、前記回動部材の頭部が前記ブレーキレバーの
取手部の底板に当接しているときは該頭部が嵌り
込んで回動不能になり、前記底板から該頭部が浮
いているときは嵌合が外れて回動可能にする係合
突起とにより形成したことを特徴とするマニユア
ルブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985124946U JPH058218Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985124946U JPH058218Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6232861U JPS6232861U (ja) | 1987-02-26 |
| JPH058218Y2 true JPH058218Y2 (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=31017411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985124946U Expired - Lifetime JPH058218Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058218Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57163460U (ja) * | 1981-04-10 | 1982-10-15 |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP1985124946U patent/JPH058218Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6232861U (ja) | 1987-02-26 |
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