JPH0582302U - 安全靴の補強用先芯 - Google Patents

安全靴の補強用先芯

Info

Publication number
JPH0582302U
JPH0582302U JP40668190U JP40668190U JPH0582302U JP H0582302 U JPH0582302 U JP H0582302U JP 40668190 U JP40668190 U JP 40668190U JP 40668190 U JP40668190 U JP 40668190U JP H0582302 U JPH0582302 U JP H0582302U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toe
toecap
reinforcing
safety shoes
shoe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40668190U
Other languages
English (en)
Inventor
建治 滝沢
Original Assignee
株式会社シモン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社シモン filed Critical 株式会社シモン
Priority to JP40668190U priority Critical patent/JPH0582302U/ja
Publication of JPH0582302U publication Critical patent/JPH0582302U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋼材製の補強用先芯を用いなくても、強度を
向上させることができる靴の補強用先芯を提供すること
である。 【構成】安全靴の爪先部に内蔵される補強用先芯におい
て、該先芯を硬質プラスチック素材にて形成するととも
に、該先芯にて囲繞される空間部内に、縦軸方向に延び
るリブまたは支柱を立設したことを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、作業用安全靴に用いる補強用先芯に関し、さらに詳しくはプラスチ ック製先芯であって、強度を向上させた安全靴の補強用先芯に関する。
【0002】
【従来の技術】
安全靴に補強用先芯を用いる目的は、爪先部への落下物から利用者の足先を保 護することにあり、日本工業規格のJIS T 8101(革製安全靴)の軽作 業用(L級)の項目においては、先芯材料に金属またはプラスチックの使用が認 められている。このうち、金属材料としては、一般的に鋼材SK7またはそれと 同等以上の強さを持つ材料で、厚さ寸法が1.1〜1.3mm程度のものが用い られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
現在、作業用安全靴に求められる重要な条件の一つに、靴の軽量化の要請があ る。しかし従来の安全靴の多くは、爪先に鋼材製先芯を内蔵していたため、これ が軽量化の妨げとなっていた(鋼材の比重は7.8〜7.9と非常に重い)。 この軽量化の解決策として、比重の小さなプラスチック製先芯を用いることが 検討されているが、プラスチック製先芯は落下物による凹み、割れに対する対衝 撃性能および対圧迫性能が、鋼材製先芯の数分の一であるという弱点があった。 もちろん、性能向上のため高性能プラスチック製先芯を採用することや、材料中 に各種ファイバーを混入して強度を向上させること等も試みられているが、何れ も鋼材製と同程度のレベルまで強度を上げることはできなかった。
【0004】 その結果、次に考慮されることはプラスチック素材の厚みを増すことであるが、 1.1〜1.3mm程度の厚さからなる鋼材製先芯と同程度の強度をプラスチッ ク素材にて確保せんとすると、その厚みは3〜5mm程度にしなければならない のが現実である。ところが、このように厚い寸法のプラスチック製先芯を採用す ると、先芯を納めた靴の爪先部の表面が極端に膨らんだり、あるいは実際の製品 加工時に甲革をラストに吊り込むことが困難になる等の問題点があった。 本考案は、プラスチック製先芯でありながら、厚さ寸法を大きくすることなく、 先芯の強度を増大させることができる安全靴の補強用先芯を提供しようとするも のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため本考案では、安全靴の爪先部に内蔵される補強用先芯において、該先 芯を硬質プラスチック素材にて形成するとともに、該先芯にて囲繞される空間部 内に、縦軸方向に延びるリブまたは支柱を立設したことを特徴とする安全靴の補 強用先芯をもって、課題解決のための手段とするものである。
【0006】
【作用】
本考案のような構造にしておくことにより、先芯全体の強度が向上して所定の 衝撃力の範囲内であれば、硬質プラスチック素材を採用しても、先芯全体が押し 潰されるということはなくなる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を図面に基づいて説明する。図1および図2は本考案の斜め下方 後部から見た斜視図、図3は従来の鋼材製先芯の斜め上方後部から見た斜視図、 図4は同斜め下方から見た斜視図、図5は従来例の先芯を安全靴に組込んだ状態 の爪先部の縦断面図である。 図5において、先芯本体1は靴の爪先部に組込まれ、この先芯本体は甲革2と裏 材3とで挟持され、靴の内部には中底4が敷設され、その下面には中物5が、さ らにその下面には表底6が積設されている。 なお図中において、符号7はリブ、8は支柱、9は先芯にて囲繞される空間部、 10は先芯本体の鍔部である。
【0008】 本考案は、通常1.5乃至3mm程度の厚さで形成され、先芯が必要以上に厚く なり過ぎて靴の爪先を極端に膨らませたり、製品加工時に甲革をラストに吊り込 むことが困難になる等の弊害は起こらず、また必要な強度はリブ7または支柱8 の存在により十分に確保される。 本考案では、図1に示すようなリブ7あるいは図2に示すような支柱8が、先 芯にて囲繞される空間部9内の縦軸方向に立設されている。リブや支柱の取付け 態様としては、その上端を先芯本体の上面内側に一体的に当接させ、その下端は 鍔部10に届かせるか、あるいは靴の中底4または表底6に届く程度に延伸させ ると良い。 先芯本体1と指先の間には、通常捨て寸と称せられるかなりの隙間が確保される もので、この隙間付近にリブ7や支柱8を納めるようにすると、着用時に邪魔に なることがない。また捨て寸より内方位置にリブ7や支柱8が立設されたとして も、例えば足指の第一指(拇指)と第二指(人差し指)の間、即ち草履や下駄の 鼻緒の通る部分にこれらを位置させることにより、前記同様に邪魔になることは ない。なお、リブ7や支柱8の形状や寸法は、自由に選択できるものである。
【0009】 このため本考案の先芯を組込んだ安全靴は、その爪先上面に衝撃力(予め安全率 を見込んで計算した範囲内の数値のもの)を受けた場合には、リブや支柱がその 応力を受け、靴の中底または表底でその応力を受け止め、先芯が縦軸方向に変形 することはなく靴の中底または表底でその応力を受け止め、先芯が縦軸方向に変 形することはなく靴の爪先の形状が変化してしまうという心配は起こらない。 その性能は、日本工業規格のJIS T 8101に規定される作業用安全靴の 対圧迫性、対衝撃性を十分にクリアーできるものである。また先芯本体の適所に 、強度を損なわない程度の通気孔を穿設することは可能であり、この場合は靴の 履き心地を向上させることになる。
【0010】
【考案の効果】
よって、本考案によれば先芯を鋼材製品から硬質プラスチック製品に変更する ことができるので靴の軽量化が図られ、この材質変更があっても、リブや支柱の 存在により先芯の強度の低下を招かないので、靴の使用者の安全保護は万全であ るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜め下方後部から見た斜視図である。
【図2】本考案の斜め下方後部から見た斜視図である。
【図3】従来の鋼材製先芯の斜め上方後部から見た斜視
図である。
【図4】従来の鋼材製先芯の斜め下方後部から見た斜視
図である。
【図5】従来例の先芯を安全靴に組込んだ状態の爪先部
の縦断面図である。
【符号の説明】
1 先芯本体 2 甲革 3 裏材 4 中底 5 中物 6 表底 7 リブ 8 支柱 9 空間部 10 鍔部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】安全靴の爪先部に内蔵される補強用先芯に
    おいて、該先芯を硬質プラスチック素材にて形成すると
    ともに、該先芯にて囲繞される空間部内に、縦軸方向に
    延びるリブまたは支柱を立設したことを特徴とする安全
    靴の補強用先芯。
JP40668190U 1990-12-25 1990-12-25 安全靴の補強用先芯 Pending JPH0582302U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40668190U JPH0582302U (ja) 1990-12-25 1990-12-25 安全靴の補強用先芯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40668190U JPH0582302U (ja) 1990-12-25 1990-12-25 安全靴の補強用先芯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0582302U true JPH0582302U (ja) 1993-11-09

Family

ID=18516304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40668190U Pending JPH0582302U (ja) 1990-12-25 1990-12-25 安全靴の補強用先芯

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0582302U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002204706A (ja) * 2000-08-31 2002-07-23 Rikio:Kk 地下たび及びこれに用いる先芯
JP2004268385A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Simon Corp 先芯本体の補強構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS451749Y1 (ja) * 1965-03-02 1970-01-24

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS451749Y1 (ja) * 1965-03-02 1970-01-24

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002204706A (ja) * 2000-08-31 2002-07-23 Rikio:Kk 地下たび及びこれに用いる先芯
JP2004268385A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Simon Corp 先芯本体の補強構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2622978B1 (en) Toe cap
CN110831455A (zh) 激励安全鞋
US7328526B2 (en) Metatarsal guard
JP2016527978A (ja) 発泡型軽量安全靴
US20070289165A1 (en) Toe for Safety Footwear Having a Multilayer Structure
JPH0582302U (ja) 安全靴の補強用先芯
JP3009837B2 (ja) カップ状スタビライザー
KR200290572Y1 (ko) 내답판이 매입된 안전화용 미드솔
JP3177478B2 (ja) 指先防護板
JP3001660U (ja) 作業靴
KR101859210B1 (ko) 강도가 보강된 안전화용 토캡
KR20220110057A (ko) 안전화
JPH054905U (ja) 靴の補強用先芯
JP2014012101A (ja) 安全靴用先芯
JPS6132489Y2 (ja)
JP4716064B2 (ja) 履物及びこれに用いる先芯
JP2003265201A (ja) スポーツシューズ用つま先カバー
JP3070442U (ja) シャンク機能を有する靴衝撃吸収材
JP3244499B2 (ja) 指股付安全靴の金属芯製造方法及びこれを用いた指股付安全靴
JP3210811U (ja) 爪先補強型耐電ゴム長靴
KR20250006610A (ko) 안전화용 아웃솔의 토우캡 내압박 지지구조
KR200313768Y1 (ko) 안전화 발가락 보호용 강재선심
JPH0884601A (ja) 地下たび
KR20020026205A (ko) 토우캡과 내답판이 일체로 형성되는 신발용 보호부재
KR900007746Y1 (ko) 작업화의 바닥창

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19941122