JPH0582479B2 - - Google Patents
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- JPH0582479B2 JPH0582479B2 JP59019555A JP1955584A JPH0582479B2 JP H0582479 B2 JPH0582479 B2 JP H0582479B2 JP 59019555 A JP59019555 A JP 59019555A JP 1955584 A JP1955584 A JP 1955584A JP H0582479 B2 JPH0582479 B2 JP H0582479B2
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- JP
- Japan
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- corrosion inhibitor
- formula
- alkyl
- molar ratio
- diethanolamine
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F11/00—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
- C23F11/08—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
- C23F11/10—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids using organic inhibitors
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F5/00—Compounds containing elements of Groups 3 or 13 of the Periodic Table
- C07F5/02—Boron compounds
- C07F5/04—Esters of boric acids
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
金属加工用液体の寿命は、実質的に微生物に対
するそれらの安定性に依存する。以前は腐食防止
成分として使用された亜硫酸ナトリウムは、微生
物のためのほとんど理想的な培地を提供したが、
その使用は、毒物学的および生態学的理由から今
日ではもはや許容されない。しかしながら、亜硫
酸塩の代替物として開発された多数の合成腐食防
止剤(大抵カルボン酸またはホスホン酸である
が)もまた概して細菌および真菌の侵襲に対して
不十分な保護作用しかもたらさない。 金属加工用液体における通常の殺微生物剤の使
用は、一方では皮膚との接触が不可避なので皮膚
科学的理由から制限され、また他方ではそれらの
化学構造に基づいて腐食防止成分と相互使用をす
るすべての化合物は排除される。かくして、例え
ば、殺微生物剤として知られる第四アンモニウム
化合物は、カルボン酸の存在下では使用できな
い。何故ならば、それらは中性塩の生成の結果と
して効果がなくなるからである。 米国特許第2999064号明細書には、殺微生物性
を有する水溶性の切削用液体としてホウ酸、アル
カノールアミンおよび不飽和脂肪酸の混合物が記
載されている。しかしながら、これらの混合物
は、腐食防止作用が不十分である上に、発泡する
という欠点があり、更に殺真菌作用が十分ではな
い。 ドイツ特許第1620447号明細書に記載されてい
るような、高い温度においてアミノアルコール、
ホウ酸およびカルボン酸を縮合することによつて
生成されるピペラジン誘導体もまた、腐食防止
剤、冷却剤、潤滑剤および切削剤として使用した
場合、真菌類、特にトリコデルマ
(Trichoderma)による侵襲を防除するのに不十
分である。同様に、ホウ酸、ジエタノールアミン
およびアリール−またはアルキル−スルホンアミ
ドカルボン酸から得られた腐食防止剤(ドイツ特
許第2840112号明細書参照)もまた良好な殺細菌
作用を示すが、殺真菌作用は不十分である。 窒素上で置換されたエタノールアミンは、種々
の冷却液体および切削用液体を効果的に貯蔵しう
ることも知られているが(E.O.Bennet、J.Am.
Soc.Lubr.Eng.35(1979)、137−144参照)、保存
される液体の化学的性質に関する情報は、上記の
文献に記載されていない。同じ引用文献はまた若
干の冷却液体に関して得られた好ましくない結果
を記載しているが、この結果は、おそらくは切削
用液体において通常使用される化学薬品との好ま
しくない相互作用に帰せられる。 本発明者らは、この度、ホウ酸、ジエタノール
アミンおよびモノエタノールアミンの縮合生成物
ならびにこれらの縮合生成物とアリール−または
アルキルスルホンアミドカルボン酸との混合物の
両者は、すぐれた腐食防止作用を有しそして個々
の成分の相加的作用を越える殺細菌および殺真菌
作用をもたらすことを見出した。 本発明の対象は、ホウ酸、ジエタノールアミン
および式 R−NH−CH2CHXOH (式中、Rは水素またはC1〜C10−アルキルを意
味し、そしてXはHまたはCH3を意味する)で表
されるモノエタノールアミンを、1:0.5:2.5な
いし1:2.5:0.5のモル比、好ましくは1:1.5:
1.5ないし1:2:1のモル比においてそして70
ないし130℃、好ましくは80ないし100℃の温度に
おいて反応せしめて得られる新規な反応生成物た
る腐食防止剤である。この反応生成物は、上記の
3成分を溶剤の不存在下に70ないし130℃、好ま
しくは80ないし100℃の温度に加熱することによ
つて得られる。 このようにして調製された反応生成物は、次い
で水で希釈されて、この形態で、鉄金属の腐食防
止剤として使用される。腐食防止剤としてのそれ
らの作用のほかに、それらはすぐれた殺細菌作用
を有するのみでなく、またすぐれた殺真菌作用を
も有することによつて卓越している。 上記の反応生成物の水溶液は、追加的に更にな
お他の通常の腐食防止剤をも含有することがで
き、かして例えばなかんずく式
するそれらの安定性に依存する。以前は腐食防止
成分として使用された亜硫酸ナトリウムは、微生
物のためのほとんど理想的な培地を提供したが、
その使用は、毒物学的および生態学的理由から今
日ではもはや許容されない。しかしながら、亜硫
酸塩の代替物として開発された多数の合成腐食防
止剤(大抵カルボン酸またはホスホン酸である
が)もまた概して細菌および真菌の侵襲に対して
不十分な保護作用しかもたらさない。 金属加工用液体における通常の殺微生物剤の使
用は、一方では皮膚との接触が不可避なので皮膚
科学的理由から制限され、また他方ではそれらの
化学構造に基づいて腐食防止成分と相互使用をす
るすべての化合物は排除される。かくして、例え
ば、殺微生物剤として知られる第四アンモニウム
化合物は、カルボン酸の存在下では使用できな
い。何故ならば、それらは中性塩の生成の結果と
して効果がなくなるからである。 米国特許第2999064号明細書には、殺微生物性
を有する水溶性の切削用液体としてホウ酸、アル
カノールアミンおよび不飽和脂肪酸の混合物が記
載されている。しかしながら、これらの混合物
は、腐食防止作用が不十分である上に、発泡する
という欠点があり、更に殺真菌作用が十分ではな
い。 ドイツ特許第1620447号明細書に記載されてい
るような、高い温度においてアミノアルコール、
ホウ酸およびカルボン酸を縮合することによつて
生成されるピペラジン誘導体もまた、腐食防止
剤、冷却剤、潤滑剤および切削剤として使用した
場合、真菌類、特にトリコデルマ
(Trichoderma)による侵襲を防除するのに不十
分である。同様に、ホウ酸、ジエタノールアミン
およびアリール−またはアルキル−スルホンアミ
ドカルボン酸から得られた腐食防止剤(ドイツ特
許第2840112号明細書参照)もまた良好な殺細菌
作用を示すが、殺真菌作用は不十分である。 窒素上で置換されたエタノールアミンは、種々
の冷却液体および切削用液体を効果的に貯蔵しう
ることも知られているが(E.O.Bennet、J.Am.
Soc.Lubr.Eng.35(1979)、137−144参照)、保存
される液体の化学的性質に関する情報は、上記の
文献に記載されていない。同じ引用文献はまた若
干の冷却液体に関して得られた好ましくない結果
を記載しているが、この結果は、おそらくは切削
用液体において通常使用される化学薬品との好ま
しくない相互作用に帰せられる。 本発明者らは、この度、ホウ酸、ジエタノール
アミンおよびモノエタノールアミンの縮合生成物
ならびにこれらの縮合生成物とアリール−または
アルキルスルホンアミドカルボン酸との混合物の
両者は、すぐれた腐食防止作用を有しそして個々
の成分の相加的作用を越える殺細菌および殺真菌
作用をもたらすことを見出した。 本発明の対象は、ホウ酸、ジエタノールアミン
および式 R−NH−CH2CHXOH (式中、Rは水素またはC1〜C10−アルキルを意
味し、そしてXはHまたはCH3を意味する)で表
されるモノエタノールアミンを、1:0.5:2.5な
いし1:2.5:0.5のモル比、好ましくは1:1.5:
1.5ないし1:2:1のモル比においてそして70
ないし130℃、好ましくは80ないし100℃の温度に
おいて反応せしめて得られる新規な反応生成物た
る腐食防止剤である。この反応生成物は、上記の
3成分を溶剤の不存在下に70ないし130℃、好ま
しくは80ないし100℃の温度に加熱することによ
つて得られる。 このようにして調製された反応生成物は、次い
で水で希釈されて、この形態で、鉄金属の腐食防
止剤として使用される。腐食防止剤としてのそれ
らの作用のほかに、それらはすぐれた殺細菌作用
を有するのみでなく、またすぐれた殺真菌作用を
も有することによつて卓越している。 上記の反応生成物の水溶液は、追加的に更にな
お他の通常の腐食防止剤をも含有することがで
き、かして例えばなかんずく式
【式】および
【化】
(上記式中、R1は水素、メチルまたはエチルを
意味し、R2は水素、メチル、エチル、シアノエ
チルまたはヒドロキシエチルを意味し、R3はC4
−C6−アルキレンを意味し、R4は12〜22個のC
原子を有するアルキルまたはシクロアルキルを意
味しそしてR5は水素または基−CH2COOHを意
味する)で表わされるアリールスルホンアミドカ
ルボン酸およびアルキルスルホンアミドカルボン
酸をも含有することができる。 アリールスルホンアミドカルボン酸の製造は、
ドイツ特許第1298672号明細書に記載されている。
このような化合物の好ましい例は、ε−〔ベンゼ
ンスルホニル−N−メチルアミノ〕−n−カプロ
ン酸およびε−〔トルエンスルホニル−N−メチ
ルアミノ〕−n−カプロン酸である。 アルキル−またはシクロアルキルスルホンアミ
ドカルボン酸の製造は、例えばドイツ特許第
900041号明細書に記載されている。それらは、実
質的にn−パラフインからなるがまた分岐鎖状お
よび/または環状の部分を含んでいてもよくそし
て約200ないし350℃の沸点範囲を有する、12〜22
個の炭素原子を有する飽和炭化水素をスルホクロ
ル化し、そして次いでアンモニアと反応せしめ、
そして次にクロル酢酸と縮合させることによつて
製造される。これらの生成物は、スルホクロル化
が完了するまで進行していないので、なお未反応
のパラフインおよび/またはクロルパラフインの
一部を含有しており、それらは一般に約40ないし
60の範囲内の酸価を有する。アリール−またはア
ルキル−スルホンアミドカルボン酸の含量は、一
般に約10ないし50重量%、好ましくは10ないし30
重量%である。100%まで補うための残部は、ホ
ウ酸の反応生成物である。アルキル−またはシク
ロアルキル−スルホンアミドカルボン酸を使用す
る場合には、これらのデータは、純粋な酸に関す
るものであり、これらのスルホンアミドカルボン
酸に同伴する未反応の炭化水素またはクロルパラ
フインは、ホウ酸、ジエタノールアミンおよびモ
ノエタノールアミンの反応生成物と混合した後に
相分離によつて分離される。相分離を促進するた
めに、混合物は、有利には高められた温度、好ま
しくは50ないし70℃において沈降せしめられる。 本発明による反応生成物は、一般に粘稠な液体
の形態の明らかに水溶性の、または容易に乳化し
うる生成物である。これらの生成物は、水性冷却
用潤滑剤、特にボーリング用、切削用および圧延
用液体において腐食防止剤として特に有利に使用
されうる。これらの水性冷却用潤滑剤を調製する
ためには、上記の反応生成物は、所要量の水の中
に攪拌混入される。ホウ酸の反応生成物それ自
体、またはアリール−またはアルキル−スルホン
アミドカルボン惨との混合物としての、水性ボー
リング用、切削用および圧延用液体中の使用濃度
は、一般に約0.5ないし10重量%、好ましくは2
ないし5重量%である。必要な場合には、この使
用目的にとつて知られている他の活性化合物を追
加的に添加してもよい。本発明による水性腐食防
止剤は、低発泡性の、透明な水溶液ないし乳濁状
の液体である。 例 1 ホウ酸61.8g(1モル)をジエタノールアミン
210g(2モル)およびブチルエタノールアミン
117g(1モル)と共に透明な溶液が生ずるまで
90℃に加熱する。水中で透明に溶解しうる粘稠な
液体約385gが得られ、このものは腐食防止剤と
して使用されうる。 例 2 ホウ酸61.8g(1モル)、ジエタノールアミン
158g(1.5モル)およびブチルエタノールアミン
176g(1.5モル)から例1と同様にして粘稠な液
体約390gが得られる。 例 3 ホウ酸61.8g(1モル)、ジエタノールアミン
210g(2モル)およびペンチルエタノールアミ
ン131g(1モル)から例1と同様にして粘稠な
液体約400gが得られる。 例 4 ホウ酸61.8g(1モル)、ジエタノールアミン
158g(1.5モル)およびペンチルエタノールアミ
ン197g(1.5モル)から粘稠な液体約410gが得
られる。 例 5 ホウ酸61.8g(1モル)、ジエタノールアミン
210g(2モル)およびイソプロパノールアミン
(1−アミノ−2−プロパノール)75.1g(1モ
ル)から例1と同様にて粘稠な液体約370gが得
られる。 例 6 ホウ酸61.8g(1モル)、ジエタノールアミン
158g(1.5モル)およびモノエタノールアミン92
g(1.5モル)から粘稠な液体約310gが得られ
る。 例 7 例1による混合物160gに80℃においてε−(ベ
ンゼンスルホニル−N−メチル−アミノ)−n−
カプロン酸33gを混合する。得られた透明な溶液
は、腐食防止剤として使用される。 例 8 ドイツ特許第900041号の例1に従つて、ただし
14〜17個の炭素原子を有する枝分れしてパラフイ
ンからなる炭化水素から製造されたアルキルスル
ホンアミド酢酸55gを、例1による混合物160g
に60℃において添加する。この混合物から60℃に
おいて90分後に分離する油性相を除去する。腐食
防止剤として使用されうる濃色の溶液約190gが
得られる。 比較例として以下の生成物が使用された: 比較例 A ホウ酸61.8g(1モル)をジエタノールアミン
315g(3モル)と透明な溶液が生成するまで90
℃において加熱した。 比較例 B 比較生成物Aの溶液160gにε−(ベンゼンスル
ホニル−N−メチル−アミノ)−n−カプロン酸
33gを80℃において透明な溶液が生成するまで混
合した。 比較例 C 例8と同様にして比較生成物Aの溶液160gに
パラフイン含有アルキルスルホンアミド酢酸55g
を添加し、その後で分離した油性相を除去する。 生成物の腐食防止作用をDIN51360のシート2
に従つて試験しそして比較して評価した。試験に
は1.5%、2.0%および3%の活性化合物含量を有
する水性調合物が使用された。 殺微生物作用を評価するために、各試料の3%
の濃度の水溶液による各種の供試微生物の菌数の
減少を試験した。 調査の結果を下記の表に要約して示す。
意味し、R2は水素、メチル、エチル、シアノエ
チルまたはヒドロキシエチルを意味し、R3はC4
−C6−アルキレンを意味し、R4は12〜22個のC
原子を有するアルキルまたはシクロアルキルを意
味しそしてR5は水素または基−CH2COOHを意
味する)で表わされるアリールスルホンアミドカ
ルボン酸およびアルキルスルホンアミドカルボン
酸をも含有することができる。 アリールスルホンアミドカルボン酸の製造は、
ドイツ特許第1298672号明細書に記載されている。
このような化合物の好ましい例は、ε−〔ベンゼ
ンスルホニル−N−メチルアミノ〕−n−カプロ
ン酸およびε−〔トルエンスルホニル−N−メチ
ルアミノ〕−n−カプロン酸である。 アルキル−またはシクロアルキルスルホンアミ
ドカルボン酸の製造は、例えばドイツ特許第
900041号明細書に記載されている。それらは、実
質的にn−パラフインからなるがまた分岐鎖状お
よび/または環状の部分を含んでいてもよくそし
て約200ないし350℃の沸点範囲を有する、12〜22
個の炭素原子を有する飽和炭化水素をスルホクロ
ル化し、そして次いでアンモニアと反応せしめ、
そして次にクロル酢酸と縮合させることによつて
製造される。これらの生成物は、スルホクロル化
が完了するまで進行していないので、なお未反応
のパラフインおよび/またはクロルパラフインの
一部を含有しており、それらは一般に約40ないし
60の範囲内の酸価を有する。アリール−またはア
ルキル−スルホンアミドカルボン酸の含量は、一
般に約10ないし50重量%、好ましくは10ないし30
重量%である。100%まで補うための残部は、ホ
ウ酸の反応生成物である。アルキル−またはシク
ロアルキル−スルホンアミドカルボン酸を使用す
る場合には、これらのデータは、純粋な酸に関す
るものであり、これらのスルホンアミドカルボン
酸に同伴する未反応の炭化水素またはクロルパラ
フインは、ホウ酸、ジエタノールアミンおよびモ
ノエタノールアミンの反応生成物と混合した後に
相分離によつて分離される。相分離を促進するた
めに、混合物は、有利には高められた温度、好ま
しくは50ないし70℃において沈降せしめられる。 本発明による反応生成物は、一般に粘稠な液体
の形態の明らかに水溶性の、または容易に乳化し
うる生成物である。これらの生成物は、水性冷却
用潤滑剤、特にボーリング用、切削用および圧延
用液体において腐食防止剤として特に有利に使用
されうる。これらの水性冷却用潤滑剤を調製する
ためには、上記の反応生成物は、所要量の水の中
に攪拌混入される。ホウ酸の反応生成物それ自
体、またはアリール−またはアルキル−スルホン
アミドカルボン惨との混合物としての、水性ボー
リング用、切削用および圧延用液体中の使用濃度
は、一般に約0.5ないし10重量%、好ましくは2
ないし5重量%である。必要な場合には、この使
用目的にとつて知られている他の活性化合物を追
加的に添加してもよい。本発明による水性腐食防
止剤は、低発泡性の、透明な水溶液ないし乳濁状
の液体である。 例 1 ホウ酸61.8g(1モル)をジエタノールアミン
210g(2モル)およびブチルエタノールアミン
117g(1モル)と共に透明な溶液が生ずるまで
90℃に加熱する。水中で透明に溶解しうる粘稠な
液体約385gが得られ、このものは腐食防止剤と
して使用されうる。 例 2 ホウ酸61.8g(1モル)、ジエタノールアミン
158g(1.5モル)およびブチルエタノールアミン
176g(1.5モル)から例1と同様にして粘稠な液
体約390gが得られる。 例 3 ホウ酸61.8g(1モル)、ジエタノールアミン
210g(2モル)およびペンチルエタノールアミ
ン131g(1モル)から例1と同様にして粘稠な
液体約400gが得られる。 例 4 ホウ酸61.8g(1モル)、ジエタノールアミン
158g(1.5モル)およびペンチルエタノールアミ
ン197g(1.5モル)から粘稠な液体約410gが得
られる。 例 5 ホウ酸61.8g(1モル)、ジエタノールアミン
210g(2モル)およびイソプロパノールアミン
(1−アミノ−2−プロパノール)75.1g(1モ
ル)から例1と同様にて粘稠な液体約370gが得
られる。 例 6 ホウ酸61.8g(1モル)、ジエタノールアミン
158g(1.5モル)およびモノエタノールアミン92
g(1.5モル)から粘稠な液体約310gが得られ
る。 例 7 例1による混合物160gに80℃においてε−(ベ
ンゼンスルホニル−N−メチル−アミノ)−n−
カプロン酸33gを混合する。得られた透明な溶液
は、腐食防止剤として使用される。 例 8 ドイツ特許第900041号の例1に従つて、ただし
14〜17個の炭素原子を有する枝分れしてパラフイ
ンからなる炭化水素から製造されたアルキルスル
ホンアミド酢酸55gを、例1による混合物160g
に60℃において添加する。この混合物から60℃に
おいて90分後に分離する油性相を除去する。腐食
防止剤として使用されうる濃色の溶液約190gが
得られる。 比較例として以下の生成物が使用された: 比較例 A ホウ酸61.8g(1モル)をジエタノールアミン
315g(3モル)と透明な溶液が生成するまで90
℃において加熱した。 比較例 B 比較生成物Aの溶液160gにε−(ベンゼンスル
ホニル−N−メチル−アミノ)−n−カプロン酸
33gを80℃において透明な溶液が生成するまで混
合した。 比較例 C 例8と同様にして比較生成物Aの溶液160gに
パラフイン含有アルキルスルホンアミド酢酸55g
を添加し、その後で分離した油性相を除去する。 生成物の腐食防止作用をDIN51360のシート2
に従つて試験しそして比較して評価した。試験に
は1.5%、2.0%および3%の活性化合物含量を有
する水性調合物が使用された。 殺微生物作用を評価するために、各試料の3%
の濃度の水溶液による各種の供試微生物の菌数の
減少を試験した。 調査の結果を下記の表に要約して示す。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ホウ酸、ジエタノールアミンおよび式 R−NH−CH2CHXOH (式中、Rは水素またはC1〜C10−アルキルを意
味し、そしてXはHまたはCH3を意味する)で表
されるモノエタノールアミンを、1:0.5:2.5な
いし1:2.5:0.5のモル比、好ましくは1:1.5:
1.5ないし1:2:1のモル比においてそして70
ないし130℃、好ましくは80ないし100℃の温度に
おいて反応させて得られる金属用腐食防止剤。 2 ホウ酸、ジエタノールアミンおよび式 R−NH−CH2CHXOH (式中、Rは水素またはC1〜C10−アルキルを意
味し、そしてXはHまたはCH3を意味する)で表
されるモノエタノールアミンを、1:0.5:2.5な
いし1:2.5:0.5のモル比、好ましくは1:1.5:
1.5ないし1:2:1のモル比においてそして70
ないし130℃、好ましくは80ないし100℃の温度に
おいて反応させて得られる腐食防止剤を含有する
水溶液の形態の金属用腐食防止剤。 3 式 【化】 (式中、R1は水素、メチルまたはエチルを意味
し、R2は水素、メチル、エチル、シアノエチル
またはヒドロキシエチルを意味し、そしてR3は
C4〜C6アルキレンを意味する) で表されるアリールスルホンアミドカルボン酸、
または式 【化】 (式中、R4は12〜22個の炭素原子を有するアル
キルまたはシクロアルキルを意味し、そしてR5
は水素または−CH2COOH基を意味する) で表されるアルキルスルホンアミドカルボン酸を
付加的に含有する、特許請求の範囲第1項または
第2項記載の金属用腐食防止剤。 4 特許請求の範囲第1項記載の腐食防止剤を単
独で0.5〜10重量%含有する、特許請求の範囲第
2項記載の金属用腐食防止剤。 5 特許請求の範囲第1項記載の腐食防止剤とと
もに、特許請求の範囲第3項記載のアリールスル
ホンアミドカルボン酸またはアルキルスルホンア
ミドカルボン酸を全体で0.5〜10重量%含有する、
特許請求の範囲第3項記載の金属用腐食防止剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19833304164 DE3304164A1 (de) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | Reaktionsprodukte aus borsaeure, diethanolamin und monoethanolaminen und deren verwendung als korrosionsschutzmittel |
| DE3304164.4 | 1983-02-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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