JPH0582564A - 半導体リードフレームキヤリア - Google Patents

半導体リードフレームキヤリア

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JPH0582564A
JPH0582564A JP26828591A JP26828591A JPH0582564A JP H0582564 A JPH0582564 A JP H0582564A JP 26828591 A JP26828591 A JP 26828591A JP 26828591 A JP26828591 A JP 26828591A JP H0582564 A JPH0582564 A JP H0582564A
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Sumio Hokari
澄夫 穂苅
Fujio Kanayama
富士夫 金山
Hitoshi Shibue
人志 渋江
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外形の統一されたキャリアに異なるリードフ
レームが収納できるようにし、異なるリードフレーム毎
の段取り替えを廃止する。 【構成】 一定外形寸法で外枠31を形成し、エレベー
タプレートが挿入される一定形状の穴33を外枠31の
底部に形成する。外枠31内を異なるリードフレーム毎
の収納部37に成す調整部材35を異なるリードフレー
ム毎に形成して外枠31内に設ける。自動搬送チャック
に把持されるための掛止手段41を一定形状で外枠31
に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体リードフレーム
キャリアの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体チップを搭載し、樹脂封止したリ
ードフレームは半導体リードフレームキャリア(以下、
キャリアという)内に複数枚収納され、半導体組立装置
の所定位置に供給される。そして、当該加工処理が終了
したリードフレームは再びキャリア内に収納され、キャ
リア毎に次工程へ搬送される。従来、この搬送には図7
に示すキャリアが用いられていた。同図(a)に示すよ
うに、キャリア1は上面が開口した箱状の外枠3から成
り、内部にはリードフレーム5を積層状態で収納する収
納部7が形成されている。外枠3の底板には穴9が形成
され、穴9からは後述するエレベータプレートが昇降す
るようになっている。
【0003】リードフレーム5は各種半導体ICの外形
や加工上から外形寸法、形状が異なるため、外枠3の外
形寸法W1 、L1 、及び穴9の大きさは収納するリード
フレーム5に適合したものとなっている。そのため、同
図(b)に示すように、例えばリードフレーム5より小
さいリードフレーム11が収納される場合には、このリ
ードフレーム11に適合した外形寸法W2 、L2 及び穴
13を有するキャリア15が使用される。つまり、リー
ドフレームの種類に応じて多種のキャリアを用意し、使
用することになるのである。
【0004】図8は従来のキャリアが半導体組立装置の
リードフレーム自動供給部にセットされた状態を示す斜
視図である。上述の如く構成されたキャリア1(15)
は、リードフレーム自動供給部17にセットされ、外枠
3がキャリアガイド19により位置決めされる。外枠3
が位置決めされるとエレベータプレート21が穴9(1
3)から上昇され、収納部7内のリードフレーム5(1
1)が上方に移動され、最上部に載置されたリードフレ
ーム5(11)がピックアップ23により保持されて当
該組立が行われるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】リードフレーム5(1
1)は半導体ICの種類等により外形寸法が異なるた
め、これを収納搬送する従来のキャリア1(15)で
は、リードフレーム5(11)の種類に応じて外形寸
法、及び穴9(13)の異なる多種のものが使用されて
いた。しかしながら、リードフレーム5(11)の外形
寸法、及び穴9(13)が異なると、その都度キャリア
ガイド19、及びエレベータプレート21等の変更が必
要となり、変更のための段取りにより生産性を著しく低
下させてしまう虞れがあった。
【0006】また、従来のキャリア1(15)は外枠3
が箱状のみの形状で形成され、自動搬送用のための把持
部等が設けられていなかったため、装置間自動搬送が困
難であり手動によることが多く、仮に外枠3が把持でき
るチャックが使用されたとしても、外枠3の外形寸法が
リードフレーム5(11)の種類に応じて異なるため、
その都度チャックを変更しなければならず、上述同様、
生産性を低下させる要因となっていた。
【0007】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、外枠寸法等が統一されて多種のリードフレームに共
通して用いることができることから、リードフレームの
サイズ毎に必要であった半導体組立装置、及び装置間自
動搬送装置の段取り替えが廃止できる半導体リードフレ
ームキャリアを提供し、もって、生産性の向上を図るこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る半導体リードフレームキャリアは、一定
外形寸法で箱状の外枠を形成し、エレベータプレートが
昇降自在に挿入される一定形状の穴を外枠の底部に形成
し、外枠内を異なるリードフレーム毎の収納部と成す調
整部材をこの異なるリードフレーム毎に形成して外枠内
に設け、自動搬送チャックに把持されるための掛止手段
を一定形状で外枠に形成し、統一した外形寸法で異なる
リードフレームに対応させることを特徴とする。
【0009】
【作用】一定外形寸法で形成された外枠に、異なるリー
ドフレーム毎に形成された調整部材が設けられ、外形寸
法の一定な外枠内が異なるリードフレーム毎の収納部と
なる。異なるリードフレームが外形寸法、エレベータプ
レート挿入用穴の一定な外枠に収納され、半導体組立装
置、装置間自動搬送装置におけるエレベータプレート、
チャック等が共通化される。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る半導体リードフレームキ
ャリア(以下、キャリアという)の実施例を図面を参照
して説明する。図1は本発明に係るキャリアを示す斜視
図である。上面が開口した箱状の外枠31の底部には、
例えば十字形の穴33が形成され、穴33は底部の中央
で直交して外枠31の対向する側壁同士に向かって延び
ている。穴33には穴33と近似形状の後述する十字形
のエレベータプレートが昇降するようになっている。底
部に形成した穴が一定限度を超えた大きさであると、載
置された小さいリードフレームは変形を生じる虞れがあ
る。その為、例えば穴33を十字形に形成することで最
小の開口面積でどのようなサイズのリードフレームでも
最大の支持安定性を確保して保持できることはもちろ
ん、リードフレーム自体に変形をも生じさせない。
【0011】外枠31の対向する一方の内壁側には、鉛
直方向に延びる一対の調整部材であるガイドプレート3
5が他方の対向する内壁同士に亘って対向して固定され
ている。ガイドプレート35は板金加工等により製作さ
れ、リードフレーム5の両端部をそれぞれ保持する形状
となっている。つまり、ガイドプレート35が対向して
固定されることで、外枠31内にはリードフレーム5に
適応した収納部37が形成されるようになっているので
ある。リードフレーム5は、両端部が対向するガイドプ
レート35に位置決めされ、積層状態で収納部37に収
納される。
【0012】外枠31外側の鉛直方向に延びる四方の稜
角部(出ずみ部)39には、直角の稜角を入れ込まして
隅入となった凹状の掛止手段である把持部41がそれぞ
れ形成されている。外枠31は、対向する一対の外壁側
から後述するチャックが把持部41に挿入され、保持さ
れるようになっている。外枠31、穴33、ガイドプレ
ート35、把持部41により、本発明に係る半導体リー
ドフレームキャリア(キャリア)43が構成されてい
る。キャリア43はステンレス材等による板金加工、ア
ルミ材等の押し出し成形の他に、型による一体成形等で
製作されたものであってもよい。
【0013】図2は図1と異なるリードフレームを搬送
する際の本発明キャリアを示す斜視図である。このキャ
リア45は、上述のリードフレーム5より外形寸法が小
さいリードフレーム11を収納するもので、外枠31、
穴33がキャリア43と同様のものとなっている。一
方、外枠31内に固定された調整部材であるガイドプレ
ート47は、リードフレーム11の両端部を保持する形
状で形成されている。したがって、ガイドプレート47
が対向することで形成された収納部49は、リードフレ
ーム11に適応したものとなっている。キャリア43と
キャリア45とは、ガイドプレート35、47が異なる
以外、その他は同一の形状となっている。つまり、キャ
リア43、45は外枠寸法を統一し、ガイドプレート3
5、47を異なるリードフレームサイズ毎に適合させて
いるのである。
【0014】図3は本発明キャリアが半導体組立装置の
リードフレーム自動供給部にセットされた状態を示す平
面図である。なお、図3において、中心線51から左側
は大リードフレーム5用のキャリア43、右側は小リー
ドフレーム11用のキャリア45を表したものである。
リードフレーム自動供給部において、十字形の穴33と
近似形状の十字形のエレベータプレート53を使用する
ことにより、リードフレーム5、11はともにX,Y方
向が確実に支持される。したがって、異なるサイズのリ
ードフレーム5、11においても、同一のエレベータプ
レート53で安定したリードフレームの持ち上げが可能
となる。また、キャリア43、45は外枠寸法が統一さ
れているため、異なるサイズのリードフレーム5、11
のセットにおいても、同一のキャリアガイド19(図8
参照)が使用でき、異種リードフレーム毎の段取り替え
が不要となる。
【0015】図4は自動搬送チャックに保持された本発
明キャリアを示す斜視図である。キャリア43(45)
は、装置間を搬送される際、対向する一対の外壁側から
装置間自動搬送用チャック(チャック)55が把持部4
1に挿入され、保持される。チャック55は、把持部4
1が外枠31の外枠寸法と同様、統一形状となっている
ため、異なるリードフレーム5、11を搬送する際にお
いても、同一のものが使用でき、交換が不要となる。
【0016】図5は本発明の他の実施例に係るキャリア
を示す斜視図である。同図(a)に示すキャリア61
は、収納部63が上述の板金加工によるガイドプレート
35、47と異なり、ブロック状の調整部材である挟入
体65で形成されている。挟入体65は対向面が所定の
リードフレームに対応した形状に形成され、異なるリー
ドフレームサイズ毎に製作されている。キャリア61
は、外枠寸法が統一された外枠31に異なる挟入体65
が固定され、異なるリードフレームサイズ毎に専用化さ
れるが、挟入体65を着脱自在に取り付けることで、外
枠31を共有とし、多種対応可能にすることもできる。
同図(b)に示すキャリア67は、ガイドプレート69
が着脱自在となり、多種対応可能となったものである。
ガイドプレート69は異なるリードフレームサイズ毎に
製作され、外枠31内壁の一定位置に設けられた溝71
に挿入されるようになっている。対応するリードフレー
ムに応じたガイドプレート69が溝71に挿入されるこ
とで、ガイドプレート69間に所定の収納部が形成され
るようになっている。つまり、ガイドプレート69の交
換のみで、多種のリードフレームに対応できるようにな
っているのである。
【0017】更に、図6は本発明の他の実施例に係るキ
ャリアを示す斜視図である。同図(a)に示すキャリア
71は、凹状の把持部41(図1参照)の代わりに、二
対の掛止手段である掛爪73が対向する側板両端の上部
にそれぞれ設けられたものである。把持部41がなくな
り、側板面と直交する方向で外枠31の上端面から突設
される掛爪73が設けられることで、キャリア71は、
チャック55(図4参照)が挿入される専有スペースを
内部に確保する必要がなくなり、より広い範囲のリード
フレームサイズに対応するための収納部を確保すること
ができるようになる。また、同図(b)に示すように、
掛爪73は、対向する側板上縁部31aに沿って一対設
けられるものであってもよい。
【0018】なお、エレベータプレート53が昇降する
穴33は、外枠31等の強度低下、及びどの様なサイズ
のリードフレームでも変形を防止でき、最小開口面積で
最大の支持安定性を確保する目的で十字形に形成した
が、本発明の穴は十字形に限定されるものではなく、上
記目的を達成できるものであればよく例えば、矩形状,
菱形状に形成したものであっても差し支えない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明半導体リー
ドフレームキャリアは、一定外形寸法で外枠を形成し、
エレベータプレートが挿入される穴を一定形状で形成
し、調整部材を異なるリードフレーム毎に形成して外枠
内に設けるとともに、自動搬送チャック用の掛止手段を
一定形状で形成したので、半導体組立装置、装置間自動
搬送装置において、エレベータプレート、チャック等が
共通化でき、異なるリードフレーム毎の段取り替えを廃
止することができる。この結果、段取り替えによる中断
がなくなり、生産性を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキャリアを示す斜視図である。
【図2】図1と異なるリードフレームを搬送する際の本
発明キャリアを示す斜視図である。
【図3】本発明キャリアが半導体組立装置にセットされ
た状態を示す平面図である。
【図4】自動搬送チャックに保持された本発明キャリア
を示す斜視図である。
【図5】本発明の他の実施例に係るキャリアを示す斜視
図である。
【図6】本発明の他の実施例に係るキャリアを示す斜視
図である。
【図7】従来のキャリアを示す斜視図である。
【図8】従来のキャリアが半導体組立装置にセットされ
た状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
5、11 リードフレーム 31 外枠 33 穴 35、47、65、69 調整部材 37、49、63 収納部 41、73 掛止手段 43、45、61、67、71 半導体リードフレーム
キャリア 53 エレベータプレート 55 自動搬送チャック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定外形寸法で箱状の外枠を形成し、 エレベータプレートが昇降自在に挿入される一定形状の
    穴を該外枠の底部に形成し、 外枠内を異なるリードフレーム毎の収納部と成す調整部
    材を該異なるリードフレーム毎に形成して該外枠内に設
    け、 自動搬送チャックに把持されるための掛止手段を一定形
    状で前記外枠に形成したことを特徴とする半導体リード
    フレームキャリア。
JP26828591A 1991-09-19 1991-09-19 半導体リードフレームキャリア Expired - Fee Related JP3393301B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020109798A (ja) * 2019-01-07 2020-07-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品供給装置、部品実装装置およびキャリア積層体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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