JPH058278A - 射出成形機用油圧装置の作動油温度制御方法 - Google Patents
射出成形機用油圧装置の作動油温度制御方法Info
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- JPH058278A JPH058278A JP25271891A JP25271891A JPH058278A JP H058278 A JPH058278 A JP H058278A JP 25271891 A JP25271891 A JP 25271891A JP 25271891 A JP25271891 A JP 25271891A JP H058278 A JPH058278 A JP H058278A
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- oil
- hydraulic oil
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 アクチュエータ2が作動しない時のタンク内
の作動油温度を低下させる。 【構成】 アクチュエータ2が作動しないで戻り油が排
出されていない時に,タンク内の作動油の温度が上昇し
た場合,作動油の温度を温度センサ35で検知し,検出
温度をコントローラ30に入力し,設定値と比較する。
設定値との温度幅に応じてコントローラ30より可変吐
出量制御弁31,電磁式リリーフ弁33,冷却水用制御
弁34に指令が発せられ作動油を効率よく冷却する。
の作動油温度を低下させる。 【構成】 アクチュエータ2が作動しないで戻り油が排
出されていない時に,タンク内の作動油の温度が上昇し
た場合,作動油の温度を温度センサ35で検知し,検出
温度をコントローラ30に入力し,設定値と比較する。
設定値との温度幅に応じてコントローラ30より可変吐
出量制御弁31,電磁式リリーフ弁33,冷却水用制御
弁34に指令が発せられ作動油を効率よく冷却する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形機の油圧装置に
関し,可変吐出量ポンプを駆動源とした場合の,作動油
温度制御方法に関するものである。
関し,可変吐出量ポンプを駆動源とした場合の,作動油
温度制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例を図2に示す。図2に示すように
オイルタンク6内の作動油がサクションフィルタ5を経
て管路11から可変吐出量ポンプ1に吸込まれ,高圧油
となって管路12aに吐出され,制御弁7で圧力等を制
御されて管路12bからアクチュエータ2へ送られるよ
うに配管されている。
オイルタンク6内の作動油がサクションフィルタ5を経
て管路11から可変吐出量ポンプ1に吸込まれ,高圧油
となって管路12aに吐出され,制御弁7で圧力等を制
御されて管路12bからアクチュエータ2へ送られるよ
うに配管されている。
【0003】アクチュエータ2からの戻り油は管路23
aからラインフィルタ4を経て管路23bを通り熱交換
器3に送られ,熱交換器3で冷却された戻り油は管路2
3cを通ってタンク6に戻るように配管される。なお,
管路23a,23bでアクチュエータ2の戻り油回路2
3が形成される。
aからラインフィルタ4を経て管路23bを通り熱交換
器3に送られ,熱交換器3で冷却された戻り油は管路2
3cを通ってタンク6に戻るように配管される。なお,
管路23a,23bでアクチュエータ2の戻り油回路2
3が形成される。
【0004】一方,可変吐出量ポンプ1からのケースド
レン管路24aは途中から管路24bと管路24cとに
分岐され,管路24a,24b,24cで可変吐出量ポ
ンプ1のケースドレン回路24が形成される。管路24
cは逆流防止弁8を介して管路23dを経て前記管路2
3bに連絡するように配管される。なお,逆流防止弁8
はケースドレン回路24から戻り油回路23へのみ油を
流出するようにして取付けられる。また,管路24bは
圧力開放弁9を介して管路24dからオイルタンク6に
連絡するように配管される。この圧力開放弁9は,可変
吐出量ポンプ1のケースドレンの許容圧力の範囲内であ
って,かつ,アクチュエータ2からの戻り油が排出され
ていないときの逆流防止弁8の作動圧力よりも僅かに高
い圧力で開放されるように設定されている。
レン管路24aは途中から管路24bと管路24cとに
分岐され,管路24a,24b,24cで可変吐出量ポ
ンプ1のケースドレン回路24が形成される。管路24
cは逆流防止弁8を介して管路23dを経て前記管路2
3bに連絡するように配管される。なお,逆流防止弁8
はケースドレン回路24から戻り油回路23へのみ油を
流出するようにして取付けられる。また,管路24bは
圧力開放弁9を介して管路24dからオイルタンク6に
連絡するように配管される。この圧力開放弁9は,可変
吐出量ポンプ1のケースドレンの許容圧力の範囲内であ
って,かつ,アクチュエータ2からの戻り油が排出され
ていないときの逆流防止弁8の作動圧力よりも僅かに高
い圧力で開放されるように設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが,熱交換器3
を流通する作動油は,アクチュエータ2が作動しないと
きは,可変吐出量ポンプ1のケースドレンを利用してい
るため流通量がかなり少なく,このため,熱交換器3で
の熱交換効率が悪くなり安定した温度制御が困難であっ
た。本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもの
で,新たな装置を具備しないで,容易な温度制御を可能
にすることを目的としている。
を流通する作動油は,アクチュエータ2が作動しないと
きは,可変吐出量ポンプ1のケースドレンを利用してい
るため流通量がかなり少なく,このため,熱交換器3で
の熱交換効率が悪くなり安定した温度制御が困難であっ
た。本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもの
で,新たな装置を具備しないで,容易な温度制御を可能
にすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るため,本発明においては,アクチュエータを駆動する
油圧源としての可変吐出量ポンプと,作動油を間欠排出
する前記アクチュエータの戻り油回路に接続され作動油
を冷却して油タンクへ放出する熱交換器と,前記可変吐
出量ポンプの吐出側から前記戻り油回路との途中に設け
たリリーフ弁と,前記可変吐出量ポンプの吐出量を制御
する可変吐出量ポンプ用制御弁と,前記熱交換器を流通
する作動油の冷却に用いられる冷却水量を制御する冷却
水用制御弁と,油タンクに設置された温度センサとを設
け,前記温度センサによって油タンク内の作動油の温度
を検知し,作動油の温度が予め決められた温度設定値を
越えると,温度センサの検出信号に応じて,前記可変吐
出量ポンプ用制御弁に流量指令値を,また,リリーフ弁
に圧力指令値を,さらに,冷却水用制御弁に開指令値を
それぞれ出力するようにした。
るため,本発明においては,アクチュエータを駆動する
油圧源としての可変吐出量ポンプと,作動油を間欠排出
する前記アクチュエータの戻り油回路に接続され作動油
を冷却して油タンクへ放出する熱交換器と,前記可変吐
出量ポンプの吐出側から前記戻り油回路との途中に設け
たリリーフ弁と,前記可変吐出量ポンプの吐出量を制御
する可変吐出量ポンプ用制御弁と,前記熱交換器を流通
する作動油の冷却に用いられる冷却水量を制御する冷却
水用制御弁と,油タンクに設置された温度センサとを設
け,前記温度センサによって油タンク内の作動油の温度
を検知し,作動油の温度が予め決められた温度設定値を
越えると,温度センサの検出信号に応じて,前記可変吐
出量ポンプ用制御弁に流量指令値を,また,リリーフ弁
に圧力指令値を,さらに,冷却水用制御弁に開指令値を
それぞれ出力するようにした。
【0007】
【作用】アクチュエータが作動しないで戻り油が排出さ
れていない時に,タンク内の作動油の温度が上昇した場
合,その作動油温度を温度センサで検知し,検知温度を
コントローラに入力し,設定値と比較する。実測温度と
設定温度に温度差があるとその温度差に応じてコントロ
ーラより可変吐出量用制御弁,電磁式リリーフ弁および
冷却水用電磁式切換弁に指令が発せられる。このため作
動油の自己循環流が形成され,作動油の温度を容易に降
下させることができる。
れていない時に,タンク内の作動油の温度が上昇した場
合,その作動油温度を温度センサで検知し,検知温度を
コントローラに入力し,設定値と比較する。実測温度と
設定温度に温度差があるとその温度差に応じてコントロ
ーラより可変吐出量用制御弁,電磁式リリーフ弁および
冷却水用電磁式切換弁に指令が発せられる。このため作
動油の自己循環流が形成され,作動油の温度を容易に降
下させることができる。
【0008】
【実施例】以下,本発明の好適な実施例を図1に基づい
て詳細に説明する。なお,図中で図2と同じものは同一
符号を付して説明する。
て詳細に説明する。なお,図中で図2と同じものは同一
符号を付して説明する。
【0009】本発明における射出成形機の油圧装置40
は,可変吐出量ポンプ1,アクチュエータ2,熱交換器
3,コントローラ30,可変吐出量ポンプ用制御弁3
1,切換弁32,電磁式リリーフ弁33,冷却水用電磁
式切換弁34および温度センサ35から構成される。
は,可変吐出量ポンプ1,アクチュエータ2,熱交換器
3,コントローラ30,可変吐出量ポンプ用制御弁3
1,切換弁32,電磁式リリーフ弁33,冷却水用電磁
式切換弁34および温度センサ35から構成される。
【0010】オイルタンク6内の作動油がサクションフ
ィルタ5を経て管路11から可変吐出量ポンプ1に吸込
まれ,高圧油となって管路12aに吐出され,電磁式リ
リーフ弁33にて圧力を制御された高圧油は管路12b
からアクチュエータ2へ送られるように配管されてい
る。設定された圧力より高い吐出圧になった場合は,電
磁式リリーフ弁33を介して管路23dから熱交換器3
へ送られる。アクチュエータ2からの戻り油は管路23
aからラインフィルタ4を経て管路23bを通り熱交換
器3に送られ,熱交換器3で冷却された戻り油は管路2
3cを通ってタンク6に戻るように配管される。なお,
管路23a,23bでアクチュエータ2の戻り油回路2
3が形成される。
ィルタ5を経て管路11から可変吐出量ポンプ1に吸込
まれ,高圧油となって管路12aに吐出され,電磁式リ
リーフ弁33にて圧力を制御された高圧油は管路12b
からアクチュエータ2へ送られるように配管されてい
る。設定された圧力より高い吐出圧になった場合は,電
磁式リリーフ弁33を介して管路23dから熱交換器3
へ送られる。アクチュエータ2からの戻り油は管路23
aからラインフィルタ4を経て管路23bを通り熱交換
器3に送られ,熱交換器3で冷却された戻り油は管路2
3cを通ってタンク6に戻るように配管される。なお,
管路23a,23bでアクチュエータ2の戻り油回路2
3が形成される。
【0011】符号35は温度センサであって,タンク6
内の作動油の温度を検知し,後記するコントローラ30
を介して可変吐出量ポンプ用制御弁31,電磁式リリー
フ弁33および冷却水用電磁式切換弁34をそれぞれ制
御するようになっている。
内の作動油の温度を検知し,後記するコントローラ30
を介して可変吐出量ポンプ用制御弁31,電磁式リリー
フ弁33および冷却水用電磁式切換弁34をそれぞれ制
御するようになっている。
【0012】符号30はコントローラであって,タンク
6内の作動油の温度設定値,可変吐出量ポンプ用制御弁
31の流量設定値,電磁式リリーフ弁33の圧力設定値
がそれぞれ入力されている。タンク6内の作動油の温度
が設定された正常な運転時の温度,例えば40℃以上に
なると,温度センサ35で検出された上昇温度幅に応じ
て,可変吐出量ポンプ用制御弁31,電磁式リリーフ弁
33および冷却水用電磁式切換弁34をそれぞれ作動
し,タンク6内の作動油の温度が設定温度まで低下させ
られるようになっている。
6内の作動油の温度設定値,可変吐出量ポンプ用制御弁
31の流量設定値,電磁式リリーフ弁33の圧力設定値
がそれぞれ入力されている。タンク6内の作動油の温度
が設定された正常な運転時の温度,例えば40℃以上に
なると,温度センサ35で検出された上昇温度幅に応じ
て,可変吐出量ポンプ用制御弁31,電磁式リリーフ弁
33および冷却水用電磁式切換弁34をそれぞれ作動
し,タンク6内の作動油の温度が設定温度まで低下させ
られるようになっている。
【0013】符号31は可変吐出量ポンプ用制御弁であ
って,タンク6内の作動油の温度が上昇するとコントロ
ーラ30からの指令によって電磁式切換弁31aは励磁
して右行するため,シリンダ31bのピストンヘッド側
内にあった圧油がタンク6へ移動するとともにバネ31
cが伸張する。このため吐出弁が開方向に回動して可変
吐出量ポンプ1からの高圧油が多量に吐出されるように
なっている。
って,タンク6内の作動油の温度が上昇するとコントロ
ーラ30からの指令によって電磁式切換弁31aは励磁
して右行するため,シリンダ31bのピストンヘッド側
内にあった圧油がタンク6へ移動するとともにバネ31
cが伸張する。このため吐出弁が開方向に回動して可変
吐出量ポンプ1からの高圧油が多量に吐出されるように
なっている。
【0014】符号34は冷却水用電磁式切換弁であっ
て,タンク6内の作動油の温度が上昇するとコントロー
ラ30からの指令によって,冷却水用電磁式切換弁34
は励磁し下方に押下げられ冷却水路が形成され温度上昇
した作動油の冷却に供される。
て,タンク6内の作動油の温度が上昇するとコントロー
ラ30からの指令によって,冷却水用電磁式切換弁34
は励磁し下方に押下げられ冷却水路が形成され温度上昇
した作動油の冷却に供される。
【0015】符号33は電磁式リリーフ弁であって,タ
ンク6内の作動油の温度が上昇すると温度センサ35が
作動油の温度を検出し,予めコントローラ30に設定さ
れた設定温度を越えた場合,予め設定された電磁式リリ
ーフ弁33の圧力指令値になるように信号が出力され,
可変吐出量ポンプ1から高圧油が電磁式リリーフ弁33
を経由して熱交換器3に送出される。なお,圧力指令値
は通常低く設定してエネルギ損失と発熱を防ぐ。
ンク6内の作動油の温度が上昇すると温度センサ35が
作動油の温度を検出し,予めコントローラ30に設定さ
れた設定温度を越えた場合,予め設定された電磁式リリ
ーフ弁33の圧力指令値になるように信号が出力され,
可変吐出量ポンプ1から高圧油が電磁式リリーフ弁33
を経由して熱交換器3に送出される。なお,圧力指令値
は通常低く設定してエネルギ損失と発熱を防ぐ。
【0016】このように構成した本発明の作動について
説明すると,射出成形機には型締シリンダ,射出シリン
ダ,スクリュ回転用オイルモータなどの油圧によって駆
動されるアクチュエータ2があり,可変吐出量ポンプ1
から吐出された圧油は,切換弁32を経て,アクチュエ
ータ2に送られることによって作動し,通常,型閉→射
出充填→スクリュ回転→型開のおもなサイクルを繰り返
す。この間アクチュエータ2は,その役割時のみ作動し
て,比較的多量の戻り油を排出する。
説明すると,射出成形機には型締シリンダ,射出シリン
ダ,スクリュ回転用オイルモータなどの油圧によって駆
動されるアクチュエータ2があり,可変吐出量ポンプ1
から吐出された圧油は,切換弁32を経て,アクチュエ
ータ2に送られることによって作動し,通常,型閉→射
出充填→スクリュ回転→型開のおもなサイクルを繰り返
す。この間アクチュエータ2は,その役割時のみ作動し
て,比較的多量の戻り油を排出する。
【0017】特に,本発明のようにアクチュエータ2が
作動しておらず,したがって戻り油が排出されていない
時(すなわち,切換弁32が消磁している時)に,この
状態下でタンク6内に設けた温度センサ35での作動油
の検出温度がコントローラ30に入力された設定値以上
に上昇していると,実測温度と設定温度差に応じて,可
変吐出量ポンプ用制御弁31に流量指令値が出力され,
タンク6→可変吐出量ポンプ1→電磁式リリーフ弁33
→熱交換器3→タンク6間を循環する自己循環流量が増
加する。この時,電磁式リリーフ弁33は低い圧力に制
御されているために作動油がスムースに熱交換器3に流
通される。
作動しておらず,したがって戻り油が排出されていない
時(すなわち,切換弁32が消磁している時)に,この
状態下でタンク6内に設けた温度センサ35での作動油
の検出温度がコントローラ30に入力された設定値以上
に上昇していると,実測温度と設定温度差に応じて,可
変吐出量ポンプ用制御弁31に流量指令値が出力され,
タンク6→可変吐出量ポンプ1→電磁式リリーフ弁33
→熱交換器3→タンク6間を循環する自己循環流量が増
加する。この時,電磁式リリーフ弁33は低い圧力に制
御されているために作動油がスムースに熱交換器3に流
通される。
【0018】また,熱交換器3内を流れる作動油の冷却
に供される冷却水は,コントローラ30からの指令で前
記した温度センサ35で検出された温度が予め設定され
た正常な温度を超えると冷却水用電磁式切換弁34が切
換り,熱交換器3に通水されて作動油の冷却が行なわれ
る。
に供される冷却水は,コントローラ30からの指令で前
記した温度センサ35で検出された温度が予め設定され
た正常な温度を超えると冷却水用電磁式切換弁34が切
換り,熱交換器3に通水されて作動油の冷却が行なわれ
る。
【0019】このように,アクチュエータ2からの戻り
油が排出されている時は,その比較的多量の戻り油を効
率よく冷却できるもののアクチュエータ2が作動してい
ない時でも前記した自己循環流れを形成して作動油量を
確保し,タンク6内の作動油の温度を効率よく冷却する
ことが可能である。
油が排出されている時は,その比較的多量の戻り油を効
率よく冷却できるもののアクチュエータ2が作動してい
ない時でも前記した自己循環流れを形成して作動油量を
確保し,タンク6内の作動油の温度を効率よく冷却する
ことが可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に,本発明においては,アクチュエータを駆動する油圧
源としての可変吐出量ポンプと,作動油を間欠排出する
前記アクチュエータの戻り油回路に接続され作動油を冷
却して油タンクへ放出する熱交換器と,前記可変吐出量
ポンプの吐出側から前記戻り油回路との途中に設けたリ
リーフ弁と,前記可変吐出量ポンプの吐出量を制御する
可変吐出量ポンプ用制御弁と,前記熱交換器を流通する
作動油の冷却に用いられる冷却水量を制御する冷却水用
制御弁と,油タンクに設置された温度センサとを設け,
前記温度センサによって油タンク内の作動油の温度を検
知し,作動油の温度が予め決められた温度設定値を越え
ると,温度センサの検出信号に応じて,前記可変吐出量
ポンプ用制御弁に流量指令値を,また,リリーフ弁に圧
力指令値を,さらに,冷却水用制御弁に開指令値をそれ
ぞれ出力するようにしたことにより,作動油の実測温度
と設定温度の温度差に応じて作動油の循環量が自由自在
にコントロールできるため,短時間に,効率よく冷却が
行なえる。
に,本発明においては,アクチュエータを駆動する油圧
源としての可変吐出量ポンプと,作動油を間欠排出する
前記アクチュエータの戻り油回路に接続され作動油を冷
却して油タンクへ放出する熱交換器と,前記可変吐出量
ポンプの吐出側から前記戻り油回路との途中に設けたリ
リーフ弁と,前記可変吐出量ポンプの吐出量を制御する
可変吐出量ポンプ用制御弁と,前記熱交換器を流通する
作動油の冷却に用いられる冷却水量を制御する冷却水用
制御弁と,油タンクに設置された温度センサとを設け,
前記温度センサによって油タンク内の作動油の温度を検
知し,作動油の温度が予め決められた温度設定値を越え
ると,温度センサの検出信号に応じて,前記可変吐出量
ポンプ用制御弁に流量指令値を,また,リリーフ弁に圧
力指令値を,さらに,冷却水用制御弁に開指令値をそれ
ぞれ出力するようにしたことにより,作動油の実測温度
と設定温度の温度差に応じて作動油の循環量が自由自在
にコントロールできるため,短時間に,効率よく冷却が
行なえる。
【図1】本発明の実施例に係る射出成形機の油圧装置の
説明図である。
説明図である。
【図2】従来の射出成形機の油圧装置の説明図である。
1 可変吐出量ポンプ 2 アクチュエータ 3 熱交換器 4 ラインフィルタ 6 オイルタンク 30 コントローラ 31 可変吐出量ポンプ用制御弁 32 切換弁 33 電磁式リリーフ弁 34 冷却水用電磁式切換弁 35 温度センサ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 アクチュエータを駆動する油圧源として
の可変吐出量ポンプと,作動油を間欠排出する前記アク
チュエータの戻り油回路に接続され作動油を冷却して油
タンクへ放出する熱交換器と,前記可変吐出量ポンプの
吐出側から前記戻り油回路との途中に設けたリリーフ弁
と,前記可変吐出量ポンプの吐出量を制御する可変吐出
量ポンプ用制御弁と,前記熱交換器を流通する作動油の
冷却に用いられる冷却水量を制御する冷却水用制御弁
と,油タンクに設置された温度センサとを設け,前記温
度センサによって油タンク内の作動油の温度を検知し,
作動油の温度が予め決められた温度設定値を越えると,
温度センサの検出信号に応じて,前記可変吐出量ポンプ
用制御弁に流量指令値を,また,リリーフ弁に圧力指令
値を,さらに,冷却水用制御弁に開指令値をそれぞれ出
力するようにしたことを特徴とする射出成形機用油圧装
置の作動油温度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25271891A JPH058278A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 射出成形機用油圧装置の作動油温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25271891A JPH058278A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 射出成形機用油圧装置の作動油温度制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058278A true JPH058278A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=17241293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25271891A Pending JPH058278A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 射出成形機用油圧装置の作動油温度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058278A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06285941A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-11 | Japan Steel Works Ltd:The | 樹脂成形機における作動油の冷却回路 |
| JP2012096425A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機の作動油冷却方法 |
| KR20130109286A (ko) * | 2012-03-27 | 2013-10-08 | 한라비스테온공조 주식회사 | 증발기 |
| CN104260302B (zh) * | 2014-08-16 | 2016-11-23 | 佛山市顺德区震德塑料机械有限公司 | 油泵测试系统及其测试方法 |
| CN114776666A (zh) * | 2022-05-10 | 2022-07-22 | 上海钦滨新材料科技有限公司 | 一种具备温度监测及报警系统的液压站装置 |
| EP4379223A4 (en) * | 2021-09-07 | 2024-11-13 | Daikin Industries, Ltd. | HYDRAULIC UNIT |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP25271891A patent/JPH058278A/ja active Pending
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