JPH0582875A - レーザダイオードの駆動装置 - Google Patents

レーザダイオードの駆動装置

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JPH0582875A
JPH0582875A JP26844291A JP26844291A JPH0582875A JP H0582875 A JPH0582875 A JP H0582875A JP 26844291 A JP26844291 A JP 26844291A JP 26844291 A JP26844291 A JP 26844291A JP H0582875 A JPH0582875 A JP H0582875A
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JP
Japan
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current
laser diode
output
voltage
buffer amplifier
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Pending
Application number
JP26844291A
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English (en)
Inventor
Shigeo Ogino
繁夫 荻野
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、レーザプリンタ装置などの光源と
して用いられるレーザダイオードの駆動装置に関し、駆
動電流範囲を広くし、レーザダイオードの最大出力を得
ること及びプリント出力のカブリなどをなくすことを目
的とする。 【構成】 一定の大きさの直流電流IDCを流すための
定電流部11と、入力信号に応じて電流値が変化する交
流電流IACを流すための変調部12とを有し、これら
定電流部と変調部とが並列的に接続されてレーザダイオ
ードLDにレーザ電流ILDを流すように構成されたレ
ーザダイオードの駆動装置において、変調部12には、
入力信号に応じて出力電圧が正負にわたって変化するバ
ッファアンプ32が設けられており、バッファアンプの
出力端子とレーザダイオードLDの端子との間には、電
圧の正負によって抵抗値の相違する電流制限用回路33
が接続されて構成される。電流制限用回路33は、互い
に抵抗値の異なる2つの抵抗器41,43と、それぞれ
の抵抗器に対して互いに逆方向極性に直列接続された2
つのダイオード42,44とからなる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタ装置な
どの光源として用いられるレーザダイオードの駆動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザダイオード及びその駆動装
置について、本発明の実施例を示す図1を参照して説明
する。
【0003】図1において、レーザダイオードLDとそ
の発光出力を受けるピンダイオードPDとは、1つの容
器に封入されてレーザダイオードユニットLDUとなっ
ている。レーザダイオードユニットLDUからは、レー
ザダイオードLDのカソード側端子TLC及びピンダイ
オードPDのアノード側端子TPAがそれぞれ引き出さ
れ、且つレーザダイオードLDのアノード側とピンダイ
オードPDのカソード側とが共通に接続されて正の電圧
を印加するためのコモン端子TCMとして引き出されて
いる。
【0004】駆動装置1は、一定の大きさの直流電流I
DCを流すための定電流部11、入力信号S1に応じて
電流値が変化する交流電流IACを流すための変調部1
2、及び、レーザダイオードLDの発光出力を安定化さ
せるための検出部13から構成されている。
【0005】定電流部11と変調部12とは、互いに並
列に接続されており、それぞれに対して流れ込む直流電
流IDC及び交流電流IACの和が、レーザダイオード
LDに流れるレーザ電流ILDとなっている。
【0006】従来の駆動装置において、変調部12に
は、入力信号S1に応じて出力電圧が正負にわたって変
化するバッファアンプ32が設けられており、バッファ
アンプ32の出力端子とレーザダイオードLDのカソー
ド側端子TLCとの間には、電流制限用回路として1個
の抵抗器R1(図示せず)が接続されている。
【0007】したがって、例えば定電流部11によっ
て、レーザ電流ILDの約半分の大きさの直流電流ID
Cが流され、これに変調部12の交流電流IACが重畳
されることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の駆動装置では、レーザダイオードLDを充分に励振す
ることができず、感光体に充分な濃度差を与えるのに必
要充分な強度変調を行うことができなかった。
【0009】すなわち、レーザダイオードLDのコモン
端子TCMには約5ボルトの電圧が印加され、レーザダ
イオードLDの順方向降下電圧は約2ボルトであるの
で、カソード側端子TLCには約3ボルトの正電圧が発
生する。
【0010】そのため、バッファアンプ32の最大出力
電圧が正方向と負方向とに同一であるにも係わらず、レ
ーザ電流ILDが大きい方に偏位してしまうこととな
る。例えば、レーザダイオードLDに流すレーザ電流I
LDの適正範囲が10mA〜100mAであるとし、定
電流部11の直流電流IDCが50mA、バッファアン
プ32の最大出力電圧がプラスマイナス10ボルト、抵
抗器R1の抵抗値が250オームであるとすると、交流
電流IACの最大値は、吐き出し方向(交流電流IAC
の負の方向)に28mA(7÷250)、吸い込み方向
(交流電流IACの正の方向)に52mA(13÷25
0)となる。
【0011】したがって、レーザダイオードLDに実際
に流れるレーザ電流ILDは、直流電流IDCの50m
Aと加算すると、22mA〜102mAとなる。そうす
ると、最低電流が小さくならないためレーザダイオード
LDの暗出力が充分に低下せず、プリント出力に黒いカ
ブリが発生するおそれがあり、また、最大電流が大きく
なり過ぎてレーザダイオードLDの最大定格をオーバー
し、レーザダイオードLDを破壊するおそれがある。
【0012】これを解決するためには、直流電流IDC
を減少させ、例えば、直流電流IDCを35mAに減少
させると、レーザ電流ILDは7mA〜87mAとな
り、ダイナミックレンジ(駆動電流範囲)が狭くなって
レーザダイオードLDの最大出力を得ることができな
い。
【0013】本発明は、上述の問題に鑑み、駆動電流範
囲を広くし、レーザダイオードの最大出力を得ること及
びプリント出力のカブリなどをなくすことを可能にした
レーザダイオードの駆動装置を提供することを目的とし
ている。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る装
置は、上述の課題を解決するため、一定の大きさの直流
電流を流すための定電流部と、入力信号に応じて電流値
が変化する交流電流を流すための変調部とを有し、これ
ら定電流部と変調部とが並列的に接続されてレーザダイ
オードにレーザ電流を流すように構成されたレーザダイ
オードの駆動装置において、前記変調部には、入力信号
に応じて出力電圧が正負にわたって変化するバッファア
ンプが設けられており、前記バッファアンプの出力端子
と前記レーザダイオードの端子との間には、電圧の正負
によって抵抗値の相違する電流制限用回路が接続されて
構成される。
【0015】請求項2の発明に係る装置は、前記電流制
限用回路が、互いに抵抗値の異なる2つの抵抗器と、そ
れぞれの抵抗器に対して互いに逆方向極性に直列接続さ
れた2つのダイオードとから構成される。
【0016】
【作用】電圧の正負によって抵抗値の相違する電流制限
用回路によって、レーザダイオードの端子の電圧の影響
による交流電流の非対称性が補償される。
【0017】電流制限用回路は、例えば互いに抵抗値の
異なる2つの抵抗器及び2つのダイオードから構成され
る。これによって、バッファアンプの能力が効率よく生
かされ、レーザダイオードの駆動電流範囲が広くなる。
【0018】
【実施例】図1は本発明に係る駆動装置1の回路図であ
る。なお、駆動装置1について従来の技術の項において
説明した事項はここでの説明を省略し又は簡略化する。
【0019】変調部12は、入力信号S1とフィードバ
ック信号S2とを入力とする差動アンプ31、電流バッ
ファとして動作するバッファアンプ32、これらを接続
する抵抗器34、及び電流制限用回路33からなってい
る。
【0020】差動アンプ31及びバッファアンプ32に
は、それぞれプラスマイナス12ボルトの電圧Vc,−
Vcが動作用電源として供給されており、バッファアン
プ32の出力端子からは、入力信号S1に応じて最大プ
ラスマイナス10ボルトの出力が得られる。
【0021】電流制限用回路33は、ダイオード41及
び抵抗器42の直列接続体と、ダイオード43及び抵抗
器44の直列接続体とが並列に接続されて構成されてい
る。ダイオード41,43は、それぞれ一方向にのみ電
流を通過させるためのものであり、抵抗器42,44は
交流電流IACの大きさを正負のそれぞれの方向におい
て制限するためのものである。
【0022】抵抗器42と抵抗器44は、それぞれの抵
抗値が異なり、且つ抵抗器42の方は抵抗器44よりも
大きい値である。例えば、抵抗器42が250オーム、
抵抗器44が125オームである。
【0023】検出部13は、抵抗器51の両端に発生す
るピンダイオードPDの検出信号出力を、アンプ52に
よって適切な増幅率で増幅し、その出力をフィードバッ
ク信号S2として差動アンプ31に入力する。
【0024】なお、レーザダイオードLDのコモン端子
TCMには5ボルトの電圧Veが供給されている。レー
ザダイオードLDに流すレーザ電流ILDの適正範囲は
10mA〜100mA、レーザダイオードLDによる順
方向降下電圧は2ボルト、ダイオード41,43による
順方向降下電圧は1ボルト、定電流部11による直流電
流IDCは50mAである。
【0025】次に、上述のように構成された駆動装置1
の動作を説明する。入力信号S1が正負の最大値にわた
り変化すると、バッファアンプ32の出力はプラスマイ
ナス10ボルトの間で変化する。この出力電圧と、カソ
ード側端子TLCの電圧との差によって、電流制限用回
路33に電流が流れ、これが交流電流IACとなる。
【0026】そのとき、バッファアンプ32の出力電圧
の方が高い場合には抵抗器44及びダイオード43を吐
き出し方向に流れ、逆の場合には抵抗器42及びダイオ
ード41を吸い込み方向に流れる。
【0027】したがって、交流電流IACの最大値は、
吐き出し方向に48mA(6÷125)、吸い込み方向
に48mA(12÷250)となり、これらは同一の値
となる。
【0028】したがって、レーザダイオードLDに実際
に流れるレーザ電流ILDは、直流電流IDCの50m
Aと加算して、2mA〜98mAとなる。この場合に
は、最低電流が2mAと充分に小さくなるため、レーザ
ダイオードLDの暗出力が充分に低下し、プリンタ装置
に使用した場合にプリント出力に黒いカブリの発生する
ことがない。最大電流が98mAであり、これはレーザ
ダイオードLDの適正電流の最大値100mAに極めて
近く且つそれを越えないので、レーザダイオードLDの
最大出力を得ることができ且つレーザダイオードLDを
破壊することがない。
【0029】また、バッファアンプ32の能力を充分に
生かしてレーザダイオードLDの駆動電流範囲を広くと
ることができるので、効率がよい。上述の実施例におい
ては、定電流部11による直流電流IDCをレーザ電流
ILDの中央値付近に設定したので、これによって直線
性の良好な駆動を行うことができる。しかし、一般に、
プリンタ装置に用いる感光体の特性などを考慮すると、
システム全体として直線性を得るために何らかの補償回
路を設けることが多いと考えられるので、駆動装置1の
みの直線性を良好にする必要は必ずしもない。したがっ
て、直線性を考慮することなく、直流電流IDCを他の
任意に値に選定することが可能である。それに応じて、
抵抗器42,44の値を選定すればよい。
【0030】上述の実施例において、定電流部11、変
調部12などの回路構成は上述した以外に種々変更する
ことができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によると、駆動電流範囲を広く
し、レーザダイオードの最大出力を得ること及びプリン
ト出力のカブリなどをなくすことを可能にしたレーザダ
イオードの駆動装置を提供することができる。
【0032】請求項2の発明によると、電流制限用回路
を簡単に且つ低コストで構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る駆動装置の回路図である。
【符号の説明】
1 駆動装置 11 定電流部 12 変調部 32 バッファアンプ 33 電流制限用回路 41,43 ダイオード 42,44 抵抗器 LD レーザダイオード ILD レーザ電流 IDC 直流電流 IAC 交流電流

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定の大きさの直流電流を流すための定電
    流部と、入力信号に応じて電流値が変化する交流電流を
    流すための変調部とを有し、これら定電流部と変調部と
    が並列的に接続されてレーザダイオードにレーザ電流を
    流すように構成されたレーザダイオードの駆動装置にお
    いて、 前記変調部には、入力信号に応じて出力電圧が正負にわ
    たって変化するバッファアンプが設けられており、 前記バッファアンプの出力端子と前記レーザダイオード
    の端子との間には、電圧の正負によって抵抗値の相違す
    る電流制限用回路が接続されてなることを特徴とするレ
    ーザダイオードの駆動装置。
  2. 【請求項2】前記電流制限用回路は、互いに抵抗値の異
    なる2つの抵抗器と、それぞれの抵抗器に対して互いに
    逆方向極性に直列接続された2つのダイオードとからな
    ることを特徴とする請求項1記載のレーザダイオードの
    駆動装置。
JP26844291A 1991-09-18 1991-09-18 レーザダイオードの駆動装置 Pending JPH0582875A (ja)

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