JPH0583000U - 荷役用バランサ - Google Patents

荷役用バランサ

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JPH0583000U
JPH0583000U JP3171092U JP3171092U JPH0583000U JP H0583000 U JPH0583000 U JP H0583000U JP 3171092 U JP3171092 U JP 3171092U JP 3171092 U JP3171092 U JP 3171092U JP H0583000 U JPH0583000 U JP H0583000U
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parallel
air cylinder
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茂 今村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吊下げアーム先端部の位置決めを容易かつ確
実に行う。 【構成】 アーム装置10は主アーム11、平行ロッド
12、吊下げアーム13、リンク14による平行四辺リ
ンク機構によって構成され、同アーム装置10は一対の
側板2、2を介して、水平回転可能に支持されている。
主アーム11の先端部と同アーム11の基部間には、エ
アシリンダ17を配設し、このエアシリンダ17の推力
を調節してアーム装置10の自重を支えることにより、
吊下げアーム13の揺動を規制する。アーム装置10の
上下方向の揺動をロック装置22および24により、ま
た、旋回軸周りの水平回転運動をロック装置26により
規制して、アタッチメント取付フランジ16を位置決
め、固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は無重力型の荷役用バランサの改良に関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】
荷物を3次元空間で移動する場合、上下方向の移動を動力により、また、旋回 と水平方向の移動を手動により行う、いわゆるマニュアルローダ形式の荷役用バ ランサを用いることが知られている。特公昭58−12196号公報には、荷物 を保持、移動するためのアーム装置に平行リンク機構を採用し、同アーム装置を 荷重バランス駆動するためにエアシリンダ装置を用いた荷役用バランサが開示さ れている。
【0003】 上記荷役用バランサにおいて、エアシリンダ装置のシリンダハウジングをベー スに固定し、ピストンロッドを上下方向に向け、また、そのアーム装置はピスト ンロッドの先端部にブラケットを取付けて、該ブラケットにアームを支えるため の1つの支点を構成し、他の支点を前記ベースに固定した構造とし、更に、アー ム装置は、その自重がアームの前後動に対して過大な負荷とならないようにする ためにアームを後方に延長し、当該延長部にカウンタウエイトを設けた構造を採 用している。
【0004】 上記カウンタウエイト方式のアーム装置は平行リンク機構の姿勢が変わっても 、そのバランス荷重は変わらないためバランスが取り易い反面、カウンタウエイ トを取り付けたアームがベースの後方に延びているため、狭所における作業性が 悪いという欠点を有している。
【0005】 また、図4に示すようなスプリング方式によるアーム装置を採用する荷役用バ ランサも公知である。 この荷役用バランサのアーム装置10は、主アーム11と、これに平行な平行 ロッド12、および、吊下げアーム13と、これに平行なリンク14による周知 の平行四辺リンク機構によって構成され、吊下げアーム13と図示してないベー スとの間に引張コイルスプリング15を張設することにより、アーム装置10の 自重を支え、吊下げアーム13の前後方向への流れを抑えている。
【0006】 このスプリング支持方式の荷役用バランサは軽量であり、組み立ても容易であ るが、平行リンク機構の姿勢によってスプリング15に対する引張力が変化して 、アーム装置10の流れ現象を十分に補償することができないという欠点を有し ている。
【0007】
【考案の目的】
本考案は上記従来の問題点を解消した荷役用バランサを提供することを目的と する。また、本考案はエアの圧縮性により、吊下げアーム先端部の位置決めが困 難であった点を解決した荷役用バランサを提供するものである。
【0008】
【考案の構成】
請求項1の考案は、主アームと、これに平行なロッド、および、吊下げアーム と、これに平行なリンクよりなる平行四辺リンク機構によって構成され、水平回 転自在のベース上に支持されたアーム装置と、同アーム装置の支点に連係させて 設けられ、同アーム装置をバランス駆動するエアシリンダとからなる荷役用バラ ンサにおいて、前記主アームの先端部と同アームの基部間にエアシリンダを配設 したことを特徴とするものである。
【0009】 また、請求項2の考案は、前記両エアシリンダにロック装置をそれぞれ設け、 かつ、前記ベースに水平回転を規制するロック装置を設けたことを特徴とするも のである。
【0010】
【作用】
請求項1の考案において、主アームに配設したエアシリンダの推力を調節して アーム装置の自重を支えることにより、平行四辺リンク機構の姿勢が変化しても 吊下げアームが前後に揺動するのを規制する。
【0011】 請求項2の考案において、前記各ロック装置がアーム装置の上下方向の揺動と 旋回軸周りの水平回転運動を規制する。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の好適な実施例を図面に基づいて説明する。 図1は荷役用バランサ1の全体側面図であり、荷役用バランサ1は荷物を保持 ・移動するアーム装置10と、同アーム装置10をバランス駆動するためのエア シリンダ20とから構成されている。
【0013】 アーム装置10は主アーム11と、これに平行な平行ロッド12、および、吊 下げアーム13と、これに平行なリンク14による平行四辺リンク機構によって 構成され、同アーム装置10は一対の側板2、2間に支持され、この側板2、2 は台車3に立設された支柱4上で水平回転可能に支持されているベース(図示せ ず。)に固定されている。
【0014】 駆動用エアシリンダ20は側板2、2に固定され、シリンダ20のピストンロ ッドの先端部と主アーム11の基部とが連結されている。 主アーム11の先端部と同アーム11の基部間には、エアシリンダ17を配設 し、このエアシリンダ17の推力を調節してアーム装置10の自重を支えること により、前記平行四辺リンク機構の姿勢が変化しても吊下げアーム13が前後に 揺動するのを規制する。なお、エアシリンダ17にはレギュレータを付加してお くとよい。
【0015】 而して、シリンダ20は、吊下げアーム13の先端部に設けた荷物保持用のア タッチメント取付フランジ16の近傍に備えられた操作部(図示せず。)を操作 することによって駆動されるもので、シリンダ20を起動すると、ピストンロッ ドを昇降動させたときに、アーム装置10が支える荷物に対して相対荷重が0に なるようにバランス駆動される。
【0016】 符号22および24は、エアシリンダ17および駆動用シリンダ20に夫々設 けたロック装置であり、符号26は前記ベースに設けたロック装置である。 ロック装置22、24は図2の断面図に示すように、ブレーキボックス30内 に形成した空気室31内に、軸32に摺動自在に嵌合させたピストン33と、ブ レーキアーム34を配置する。ピストン33の上面(ブレーキアーム34に面し た側)には、テーパ面35を形成し、また、ブレーキアーム34の下端には、前 記テーパ面35を転動するローラ36を具え、上端には前記軸32の周面に対向 させてブレーキシュー37を具える。
【0017】 上記ロック装置22、24において、図2(a)に示すように、上部空気孔3 8(ピストン33のテーパ面35側の空気孔)から圧縮空気を供給し、下部空気 孔39から圧縮空気を排気すれば、ピストン33が下降するからブレーキシュー 37が軸32の周面から離間して、ロック開放状態となる。 一方、図2(b)に示すように、下部空気孔39から圧縮空気を供給し、上部 空気孔38から圧縮空気を排気すれば、ピストン33が上昇するからブレーキシ ュー37が軸32の周面と密着して、ロック状態となる。
【0018】 次に、ロック装置26を図3に示す断面図に基づいて説明する。 支柱4の頂部には、旋回軸41とベース5を囲んでブレーキ板42を設置し、 このブレーキ板42に対して、エア駆動式のロック装置26が設けられている。 同ロック装置26は、ブレーキ板42の上下面に対向させて設けたブレーキシュ ー43、43と、リンク44、44を介してブレーキシュー43、43を上下動 させるエアシリンダ45とから構成されている。
【0019】 荷役用バランサ1には、負荷時の重量を検出する公知の検出装置が組み込まれ ており、この装置が荷物の重量を検出して駆動用エアシリンダ20が働き、シリ ンダの推力と荷物の重量がバランスし、極めて僅かな操作力で荷物を移動するこ とができるものである。 而して、従来はアタッチメント取付フランジ16を位置決め、固定するために 、駆動用エアシリンダ20のエア回路を遮断してシリンダロッドの上下位置を設 定していたが、本実施例ではアーム装置10の上下方向の揺動はロック装置22 および24により、また、旋回軸41周りの水平回転運動をロック装置26によ り規制することができる。
【0020】
【効果】
請求項1記載の荷役用バランサは、アーム装置をエアシリンダによって平衡支 持するので、バランス設定が容易かつ確実となる。また、同エアシリンダは主ア ームに添ってコンパクトに設置可能であるから、この荷役用バランサは狭所にお ける作業性も良好となる。
【0021】 請求項2記載の荷役用バランサは、各作動軸にエア駆動式のロック装置を具え たので、吊下げアーム先端部の位置決めを容易かつ確実に行うことができる。従 って、吊下げアーム先端部に工具等を固定・保持した状態における作業が可能と なるなど、荷役用バランサとしての新たな用途を開拓するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】荷役用バランサの全体側面図である。
【図2】エアシリンダ17、20に設けたロック装置2
2、24の断面図であり、同図(a)はロック開放状態
を、同図(b)はロック状態を示す。
【図3】ベースに設けたエア駆動式のロック装置26の
断面図である。
【図4】従来のスプリング支持方式の荷役用バランサの
全体側面図である。
【符号の説明】
1 荷役用バランサ 5 ベース 10 アーム装置 11 主アーム 13 吊下げアーム 17 エアシリンダ 20 駆動用エアシリンダ 22、24、26 ロック装置 37、43 ブレーキシュー 41 旋回軸 42 ブレーキ板

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主アームと、これに平行なロッド、およ
    び、吊下げアームと、これに平行なリンクよりなる平行
    四辺リンク機構によって構成され、水平回転自在のベー
    ス上に支持されたアーム装置と、同アーム装置の支点に
    連係させて設けられ、同アーム装置をバランス駆動する
    エアシリンダとからなる荷役用バランサにおいて、前記
    主アームの先端部と同アームの基部間にエアシリンダを
    配設したことを特徴とする荷役用バランサ。
  2. 【請求項2】前記両エアシリンダにロック装置をそれぞ
    れ設け、かつ、前記ベースに水平回転を規制するロック
    装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の荷役用バ
    ランサ。
JP3171092U 1992-04-15 1992-04-15 荷役用バランサ Expired - Lifetime JP2537777Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160003009U (ko) * 2015-02-24 2016-09-01 임창훈 5축 가공용 바이스

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20160003009U (ko) * 2015-02-24 2016-09-01 임창훈 5축 가공용 바이스

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JP2537777Y2 (ja) 1997-06-04

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