JPH058321U - 天井埋込形空気調和機 - Google Patents
天井埋込形空気調和機Info
- Publication number
- JPH058321U JPH058321U JP053480U JP5348091U JPH058321U JP H058321 U JPH058321 U JP H058321U JP 053480 U JP053480 U JP 053480U JP 5348091 U JP5348091 U JP 5348091U JP H058321 U JPH058321 U JP H058321U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- ceiling
- fixed
- movable
- installation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気調和機の天井開口位置を明示し、かつ上
下調整の設定を容易にして施工性を向上させる。 【構成】 空気調和機1の側面に固定部10と可動部1
1で構成する複数個の据付治具9を設け、可動部11を
姿勢変更可能とした。
下調整の設定を容易にして施工性を向上させる。 【構成】 空気調和機1の側面に固定部10と可動部1
1で構成する複数個の据付治具9を設け、可動部11を
姿勢変更可能とした。
Description
【0001】
本考案は、天井内に埋め込まれる空気調和機の施工性に関するものである。
【0002】
空気調和機の施工例を図3に示す。図3において1は、空気調和機本体、2は
空気調和機本体1の下方に取付けられる化粧パネル、3は天井面、4は天井裏ベ
ースであり、5は天井裏ベース4に埋込まれる埋込ボルトである。6は、略L形
状の吊具であり、空気調和機本体1の側面に複数個設けられる。空気調和機本体
1は、吊具6の上下にナット7、ワッシャ8を介して埋込ボルト5に固定吊持さ
れる。
【0003】
そしてこのような空気調和機本体1の施工手順としては、埋込ボルト5に空気
調和機本体1が固定吊持されたのち、天井面3が製作され、そしてそののち天井
面3と空気調和機本体1の高さ調節をしてから化粧パネル2が取付けられるのが
一般的である。
【0004】
ところが、天井面3に設けられる開口3aは空気調和機本体1の取替え等で吊
具6の作業ができるように、空気調和機本体1と一定以上の間隔を取る必要があ
るにもかかわらず、このような空気調和機本体1の吊持と化粧パネル2の取付け
は、設備工事業者が行なうのに対して、天井面3の製作は、建築工事業者が行な
い、しかも時間的にも同時期でないために、適正な天井面3の開口位置及び寸法
が伝達されず、誤まった寸法で天井面3が開口されたり、また業者間の調整連絡
に多大な労力を要していた。また、開口された天井面3に対して空気調和機1の
高さ調節を行なう際は、空気調和機本体1の下面と天井面3の表面が上下、左右
に離れているため高さ調整の設定が精度悪くて、空気調和機本体1の高さ設定が
不適切となり、空気調和機1と化粧パネル2の間に隙間が生じて冷気もれや結露
現象を発生させたり、また化粧パネル2の端面が天井面3との間に隙間を生じて
見苦しいものとなっていた。
【0005】
本考案は、以上の問題に鑑みて空気調和機の天井開口位置を明示し、また空気
調和機の上下調整の設定を容易にして施工性のよい空気調和機を提供するもので
ある。
【0006】
本考案は、上記の課題を解決するため、空気調和機の側面に可動部を有する複
数個の据付治具を設け、可動部を姿勢変更可能としたものである。
【0007】
従って空気調和機本体の固定吊持の段階では据付治具の可動部を本体に近接さ
せ吊持や配管作業に支障ないようにするが、天井開口段階では、可動部を水平状
態まで回転させると可動部の先端で天井開口位置が明示され、適切な天井開口を
得ることができ、また空気調和機の高さ調整の段階では、可動部の下側先端が天
井面を隣接するから高さ調整の設定も容易となり施工性を大巾に向上させること
ができる。
【0008】
以下、本考案の一実施例を添付図面の図1〜図2に基づいて説明する。尚、従
来例と同一のものは、同一の符号を用いた。
【0009】
図1において1は空気調和機本体、2は空気調和機本体の下方に取付けられる
化粧パネル、3は天井面、4は天井裏ベースであり、5は天井裏ベース4に埋込
まれる埋込ボルトである。また6は、空気調和機本体1の一側面に設けられた複
数の吊具であり、9は、吊具6の間に設けられた据付治具である。空気調和機本
体1は、吊具6の上下にそれぞれナット7、ワッシャ8を介して埋込ボルト5と
固定吊持され、内蔵する熱交換器、ファン(如れも図示なし)などを駆動して化
粧パネル2を介して室内空気の循環を行ない空気調和を行なっている。
【0010】
前記据付治具9は、図2に示すように固定部10と可動部11で構成される。
固定部10には、固定平面部12と、固定平面部12より裏面側へ導出した複数
の爪形状を有した固定支持部13、および、固定平面部12の両端を直角方向に
折曲してその下端に設けた一対の可動部嵌合穴14、同様に固定平面部12より
折曲し、内側に爪形状を有した一対の可動部保持片15、固定平面部12の下方
に形成した可動部規制片16が設けられる。また前記可動部11には、可動平面
部17と、可動平面部11の一端両端を上方に折曲して一対の固定部支持片18
を設け、また前記一対の固定部支持片18には一対の軸19が設けられ、また前
記可動平面部17の他端両端を下方に折曲して天井面指示部20が設けられる。
【0011】
そして、前記固定部10と可動部11は、固定部10の一対の可動部嵌合穴1
4に可動部11の一対の軸19が嵌合挿入されて組付けられ、可動部11は、そ
の可動平面部17が水平方向に延出する位置と、軸19を支点に回転して固定部
10と重合する位置に姿勢変更ができる。つまり可動平面部17が水平方向に延
出するときは、可動平面部17の一端が固定部10の固定平面部12下端と当た
りその下方への回転を阻止すると共に、固定部10の可動部規制片16が上方へ
の姿勢変更を制限し、また可動平面部17が固定部10と重合するときは、固定
部10の可動部保持片15が可動部11を保持固定する。そして前記固定部10
はその裏面の固定支持部13を空気調和機本体1の側面に設けられた係合穴21
に挿入して空気調和機本体1に保持固定される。
【0012】
次に前記据付治具9の使用方法について説明する。
まず、空気調和機本体1の固定吊持段階では、据付治具9の可動部11は、固
定部10と嵌合状態とする。これは空気調和機本体1を吊時するときのナット7
の締付作業や配管作業(配管部分の図示なし)の障害とならないようにするため
である。そして天井開口段階では、可動部11を回転させて可動平面部17を水
平方向に延出する。天井開口位置は、可動部11の先端により明示される。そし
て空気調和機1の高さ調整の段階では、可動部11は上記のままとすると、可動
部11の天井面指示部20が天井面と隣接するから高さ調整の設定も容易となる
。
【0013】
以上のように空気調和機本体1の側面に固定部10と可動部11で構成する据
付治具9を設け、水平方向に延出する可動部11の先端を天井開口位置としたの
で天井開口段階では工事業者が変わったり、施工の時期が異なったりしても誤ま
った寸法で天井面3が開口されることもなく、また業者間の調整の労力も不要で
適切な天井開口位置を確保することができる。また空気調和機本体1の高さ調整
の段階では、可動部の下側先端の天井面指示部20が天井面3と隣接するから高
さ調整の設定が容易にでき、空気調和機本体1と化粧パネル2の隙間による冷気
もれや結露現象の問題の発生や、化粧パネル2と天井面3との間に見苦しい隙間
が生じることもない。
【0014】
また可動部11は固定部10と重合する位置に姿勢変更が可能なため空気調和
機本体1の吊持の際の作業の障害となることもない。また固定部10の下部には
可動部規制片16が設けられているから可動部11の水平姿勢を安定したものと
することができ、さらに固定部10裏面の固定支持部13が、空気調和機1の係
合穴21と爪形状が弾性的に係合するから据付治具9を空気調和機本体1に確実
に固定することができる。
【0015】
前記実施例においては、据付治具が回動する構成であったが、据付治具が空気
調和機本体の側面に着脱自在に設ける構成でも良く、据付治具を本体に取付けた
状態で、その先端が天井開口位置を示し、下端が天井面の高さを示す構成とすれ
ば、上記実施例と同様な効果が得られる。
【0016】
また、空気調和機本体に伸縮自在の据付治具を設ける構成も考えられる。
【0017】
【考案の効果】
本考案は、側面に複数個の据付治具を設け、前記据付治具には可動部を設け、
可動部の先端は天井開口位置を、下端は天井面との高さ位置を明示したから、天
井開口の段階では、天井開口位置を明示することができ、また空気調和機の高さ
調整の段階では、天井面との高さ調整の設定が容易にでき、施工性を大巾に向上
させることができる。また、可動部を姿勢変更可能としたから空気調和機の吊持
の際の障害となることもないなど種々の効果を有するものである。
【図1】本考案の一実施例における天井埋込形空気調和
機の要部側面図
機の要部側面図
【図2】同実施例における要部分解斜視図
【図3】従来例の空気調和機の側面図
1 空気調和機
9 据付治具
10 固定部
11 可動部
3 天井面
Claims (3)
- 【請求項1】本体側面に複数個の据付治具を設け、前記
据付治具には可動部が設けられ、その可動部の先端は動
かした状態で天井開口位置を示し、前記可動部の下端は
天井面の高さ位置を明示するとともに、前記可動部は前
記本体側面に近接するように姿勢変更を可能とした天井
埋込形空気調和機。 - 【請求項2】本体側面に複数個の据付治具を着脱自在に
設け、その据付治具先端は、前記本体側面に取付けた状
態で、天井開口位置を示し、下端は天井面の高さ位置を
示す構成とした天井埋込形空気調和機。 - 【請求項3】本体側面に複数個の据付治具を伸縮自在に
設け、その据付治具先端は、前記据付治具を伸ばした状
態で、天井開口位置を示し、下端は天井面の高さ位置を
示す構成とした天井埋込形空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP053480U JPH058321U (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 天井埋込形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP053480U JPH058321U (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 天井埋込形空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058321U true JPH058321U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=12944013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP053480U Pending JPH058321U (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 天井埋込形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058321U (ja) |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP053480U patent/JPH058321U/ja active Pending
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