JPH0583273B2 - - Google Patents
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- JPH0583273B2 JPH0583273B2 JP25459085A JP25459085A JPH0583273B2 JP H0583273 B2 JPH0583273 B2 JP H0583273B2 JP 25459085 A JP25459085 A JP 25459085A JP 25459085 A JP25459085 A JP 25459085A JP H0583273 B2 JPH0583273 B2 JP H0583273B2
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- JP
- Japan
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- ball
- balls
- discharge
- procedure
- flow
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、パチンコ遊技店に配置されるパチン
コ遊技機やスロツト遊技機の賞品球排出装置や自
動球貸し機、球補給装置等に利用して好適な球排
出装置の制御方法に関する。
コ遊技機やスロツト遊技機の賞品球排出装置や自
動球貸し機、球補給装置等に利用して好適な球排
出装置の制御方法に関する。
[従来の技術及びその問題点]
周知の通り、遊技店内に配置されるパチンコ遊
技機の賞品球排出装置や自動球貸し機等の球排出
装置は、予め設定された数のパチンコ球を確実に
排出することが要求される。
技機の賞品球排出装置や自動球貸し機等の球排出
装置は、予め設定された数のパチンコ球を確実に
排出することが要求される。
従つて、確実な球排出が要求されるパチンコ球
排出装置は、受け皿あるいは貯留タンク等に対し
て排出されるパチンコ球を計数する計数機能と、
所定数のパチンコ球を排出した時にパチンコ球の
排出を停止するストツパ機能とを備えることが必
要とされる。
排出装置は、受け皿あるいは貯留タンク等に対し
て排出されるパチンコ球を計数する計数機能と、
所定数のパチンコ球を排出した時にパチンコ球の
排出を停止するストツパ機能とを備えることが必
要とされる。
従来より慣用的に用いられている球計数機能を
有する排出装置としては、島設備の一部をなす補
給シユートからパチンコ球排出口にいたるパチン
コ球の通過経路の途中に、流下するパチンコ球の
自重によつて1個宛1ピツチずつ回転する爪車を
臨ませ、上記爪車が所定角度回転した時にその回
転を停止するようにしたものがある。また、球計
数機能は有しないが、装置の上部に所定数のパチ
ンコ球を収納できる揺動可能な球鞘を配置し、コ
インを投入する毎にあるいはパチンコ球が入賞す
る毎に、上記球鞘を揺動させて球鞘内に収納され
た所定数のパチンコ球を排出するようにしたもの
である。
有する排出装置としては、島設備の一部をなす補
給シユートからパチンコ球排出口にいたるパチン
コ球の通過経路の途中に、流下するパチンコ球の
自重によつて1個宛1ピツチずつ回転する爪車を
臨ませ、上記爪車が所定角度回転した時にその回
転を停止するようにしたものがある。また、球計
数機能は有しないが、装置の上部に所定数のパチ
ンコ球を収納できる揺動可能な球鞘を配置し、コ
インを投入する毎にあるいはパチンコ球が入賞す
る毎に、上記球鞘を揺動させて球鞘内に収納され
た所定数のパチンコ球を排出するようにしたもの
である。
しかしながら、この種の従来のパチンコ球排出
装置は、その計数機能のみ見た場合には十分に高
い精度を備えているが、メカニカル部品の点数が
多いため、その収納スペースが大きくなるという
問題がある。
装置は、その計数機能のみ見た場合には十分に高
い精度を備えているが、メカニカル部品の点数が
多いため、その収納スペースが大きくなるという
問題がある。
しかも、爪車式の球排出装置において、排出速
度を速くするには流下経路を2条にすることが考
えられるが、その場合各流下経路に対応して2つ
の爪車が必要となるため、更に部品点数が多くな
つてしまうという不都合がある。
度を速くするには流下経路を2条にすることが考
えられるが、その場合各流下経路に対応して2つ
の爪車が必要となるため、更に部品点数が多くな
つてしまうという不都合がある。
一方、球鞘を用いた従来の球排出装置は、流下
経路が2条に形成されており、1条に比べて高速
排出が可能である。しかも、2条にしても構造は
それほど複雑にならない。しかしながら、球鞘方
式の球排出装置にあつては、一回の動作に伴う排
出球数が構造的に限定されるので、排出球数を変
更させるには、その調整手段が複雑なものとな
る。その上、2条の流下経路のうち一方の経路に
おいて球詰まり等により球が流れなくなると、揺
動作動一回当りの排出球数が半分になつてしまう
ので、正確な数の球の排出が困難であるととも
に、誤つた数の排出を防止するには球詰まり等が
発生したとき直ちに球排出装置を停止させてやる
必要がある。しかし、これでは遊技が途中で中断
されてしまい遊技客に不満を与える。特に最近の
パチンコ遊技機では、一時的に入賞確率を高くす
る変動入賞装置が設けられているので、変動入賞
装置が動作する大当りとよばれる状態(特別遊技
態様)が発生したときに賞品球排出装置が停止し
たのでは遊技客が不利益を被ることになる。
経路が2条に形成されており、1条に比べて高速
排出が可能である。しかも、2条にしても構造は
それほど複雑にならない。しかしながら、球鞘方
式の球排出装置にあつては、一回の動作に伴う排
出球数が構造的に限定されるので、排出球数を変
更させるには、その調整手段が複雑なものとな
る。その上、2条の流下経路のうち一方の経路に
おいて球詰まり等により球が流れなくなると、揺
動作動一回当りの排出球数が半分になつてしまう
ので、正確な数の球の排出が困難であるととも
に、誤つた数の排出を防止するには球詰まり等が
発生したとき直ちに球排出装置を停止させてやる
必要がある。しかし、これでは遊技が途中で中断
されてしまい遊技客に不満を与える。特に最近の
パチンコ遊技機では、一時的に入賞確率を高くす
る変動入賞装置が設けられているので、変動入賞
装置が動作する大当りとよばれる状態(特別遊技
態様)が発生したときに賞品球排出装置が停止し
たのでは遊技客が不利益を被ることになる。
[発明の目的]
この発明の目的は、所定数のパチンコ球を正確
かつ高速で排出できるようにするとともに、流下
経路における球詰まり等によつて排出動作が停止
されることが非常に少ない球排出処理方法を提供
することにある。
かつ高速で排出できるようにするとともに、流下
経路における球詰まり等によつて排出動作が停止
されることが非常に少ない球排出処理方法を提供
することにある。
[発明の構成]
この発明は、パチンコ球の流下する経路を2条
設け、各経路に対応して作動部材を設けて流下球
の制御を行うようにして、所定数のパチンコ球を
正確かつ高速で排出できるようにするとともに、
排出要求信号の有無を確認する手続きと、上記2
条の流下経路内に各々球があるか否か確認する手
続きと、片側の経路のみで球の排出を行なうべき
状態になつたことを検出する片側排出状態判別手
続きと、該判別手続きの結果に基づいて排出処理
を球の存在する側の経路に委ねる手続きと、この
排出委譲手続きおよび上記排出球確認手続きに応
じて阻止部材による流下阻止状態を解除する手続
きと、上記流下球検出器からの信号に基づいて排
出数を各流下経路ごとに累積する手続きと、排出
球数が上記基数記憶手段内の基数に一致したか判
定し、一致したとき対応する経路の阻止部材を作
動させて流下を阻止する手続きとにより、球排出
処理を行うようにすることによつて、一方の経路
で球詰まりや片側の作動部材もしくは駆動源の故
障が生じても他方の経路のみで所定数の球を排出
できるようにして、流下経路における球詰まり等
によつて排出動作が停止させることが非常に少な
い球排出処理方法を提供するという上記目的を達
成するものである。
設け、各経路に対応して作動部材を設けて流下球
の制御を行うようにして、所定数のパチンコ球を
正確かつ高速で排出できるようにするとともに、
排出要求信号の有無を確認する手続きと、上記2
条の流下経路内に各々球があるか否か確認する手
続きと、片側の経路のみで球の排出を行なうべき
状態になつたことを検出する片側排出状態判別手
続きと、該判別手続きの結果に基づいて排出処理
を球の存在する側の経路に委ねる手続きと、この
排出委譲手続きおよび上記排出球確認手続きに応
じて阻止部材による流下阻止状態を解除する手続
きと、上記流下球検出器からの信号に基づいて排
出数を各流下経路ごとに累積する手続きと、排出
球数が上記基数記憶手段内の基数に一致したか判
定し、一致したとき対応する経路の阻止部材を作
動させて流下を阻止する手続きとにより、球排出
処理を行うようにすることによつて、一方の経路
で球詰まりや片側の作動部材もしくは駆動源の故
障が生じても他方の経路のみで所定数の球を排出
できるようにして、流下経路における球詰まり等
によつて排出動作が停止させることが非常に少な
い球排出処理方法を提供するという上記目的を達
成するものである。
[実施例]
この発明は、パチンコ球の流下経路内に通常は
阻止部材(ストツパ)を進入させて球の通過を阻
止するとともに、排出要求に基づいてこの阻止部
材を流下経路から後退させることにより球を流下
させるようにしたストツパ式の球排出装置によつ
て高速の球排出を実現するものである。
阻止部材(ストツパ)を進入させて球の通過を阻
止するとともに、排出要求に基づいてこの阻止部
材を流下経路から後退させることにより球を流下
させるようにしたストツパ式の球排出装置によつ
て高速の球排出を実現するものである。
しかしながら、この種のストツパ式球排出装置
は、カウント機能に着目すると近時のセンサ技術
や電子工学の進歩のために極めて高精度のものを
得ることができるが、そのストツパ機能に関して
は、必ずしも上記カウント機能に対して十分な応
答性を保証し得るものではなかつた。
は、カウント機能に着目すると近時のセンサ技術
や電子工学の進歩のために極めて高精度のものを
得ることができるが、そのストツパ機能に関して
は、必ずしも上記カウント機能に対して十分な応
答性を保証し得るものではなかつた。
そこで、本発明者はストツパ式球排出装置にお
けるストツパ機能に関して、十分な応答性が得ら
れない要因について検討した。
けるストツパ機能に関して、十分な応答性が得ら
れない要因について検討した。
その結果、ストツパ式球排出装置では、機構的
な制約からセンサの位置と阻止部材(ストツパ)
の位置を一致させることは不可能であり、あるパ
チンコ球がセンサの位置を通過してから阻止部材
による停止位置に到着するまでに若干の時間がか
かる。また、上記のように若干のタイミングをお
いて阻止部材を作動させながら、常に所定数のパ
チンコ球のみを排出するためには、少なくともセ
ンサから阻止部材までの間を通過するパチンコ球
の流下速度が一定しており、しかも阻止部材が作
動する直前には、そのパチンコ球と、次のパチン
コ球との間にある程度の間隔がなければならな
い。
な制約からセンサの位置と阻止部材(ストツパ)
の位置を一致させることは不可能であり、あるパ
チンコ球がセンサの位置を通過してから阻止部材
による停止位置に到着するまでに若干の時間がか
かる。また、上記のように若干のタイミングをお
いて阻止部材を作動させながら、常に所定数のパ
チンコ球のみを排出するためには、少なくともセ
ンサから阻止部材までの間を通過するパチンコ球
の流下速度が一定しており、しかも阻止部材が作
動する直前には、そのパチンコ球と、次のパチン
コ球との間にある程度の間隔がなければならな
い。
しかるに、現実には流下経路内を流下するパチ
ンコ球の流速や球間隔は様々な要因のために大き
なバラツキを持つている。そして、パチンコ球の
流速に対して阻止部材の相対的な作動タイミング
が僅かに早くても、また僅かに遅くても所定数の
パチンコ球を正確に排出できることは保証できな
い。つまり、阻止部材の作動時間が一定であつて
も流下する球の速度や球間隔のバラツキによつて
作動タイムング毎回異なつてしまい、確実性が保
証されないという欠点があることが分かつた。
ンコ球の流速や球間隔は様々な要因のために大き
なバラツキを持つている。そして、パチンコ球の
流速に対して阻止部材の相対的な作動タイミング
が僅かに早くても、また僅かに遅くても所定数の
パチンコ球を正確に排出できることは保証できな
い。つまり、阻止部材の作動時間が一定であつて
も流下する球の速度や球間隔のバラツキによつて
作動タイムング毎回異なつてしまい、確実性が保
証されないという欠点があることが分かつた。
この発明は、上記のようなストツパ式球排出装
置の欠点を、第1図〜第6図に示すように流下経
路および阻止部材を改良することで解消するとと
もに、第7図〜第9図に示すように制御装置を構
成することによつて球詰まり等により一方の流下
経路に球が流れなくなつても排出動作の停止とい
う異常事態の発生を回避できるようにした。
置の欠点を、第1図〜第6図に示すように流下経
路および阻止部材を改良することで解消するとと
もに、第7図〜第9図に示すように制御装置を構
成することによつて球詰まり等により一方の流下
経路に球が流れなくなつても排出動作の停止とい
う異常事態の発生を回避できるようにした。
この実施例の球排出装置は、第1図および第2
図に示すように、パチンコ球排出経路の主要部を
構成する樋構成部材1と、このパチンコ球排出経
路内を流下するパチンコ球の流下を阻止したり解
除したりするための球排出装置2を保持する保持
体3とが一体的に形成されている。保持体3に
は、球排出装置2の駆動手段たるソレノイド21
が固定されている。
図に示すように、パチンコ球排出経路の主要部を
構成する樋構成部材1と、このパチンコ球排出経
路内を流下するパチンコ球の流下を阻止したり解
除したりするための球排出装置2を保持する保持
体3とが一体的に形成されている。保持体3に
は、球排出装置2の駆動手段たるソレノイド21
が固定されている。
上記樋構成部材1は、ゆるやかに傾斜した整列
樋11と、この整列樋11の流下端部から略垂直
下方に延設された調流樋13と、整列樋11と調
流樋13との接続部にあつて流下する球を約90度
方向転換せしめる調整部12と、上記調流樋13
の下端から約45度斜め下方に向かつて延設された
誘導樋14と、この誘導樋14の終端から略垂直
下方に延設された排出樋15とにより構成されて
いる。
樋11と、この整列樋11の流下端部から略垂直
下方に延設された調流樋13と、整列樋11と調
流樋13との接続部にあつて流下する球を約90度
方向転換せしめる調整部12と、上記調流樋13
の下端から約45度斜め下方に向かつて延設された
誘導樋14と、この誘導樋14の終端から略垂直
下方に延設された排出樋15とにより構成されて
いる。
誘導樋14と排出樋15の境界部近傍には、樋
構成部材1の外側壁から一対の支持片16が突出
され、この支持片16間には、支軸4が横架され
ている。
構成部材1の外側壁から一対の支持片16が突出
され、この支持片16間には、支軸4が横架され
ている。
特に限定されるものではないが、この実施例で
は、パチンコ球の排出経路が2条形成されてお
り、この2条の排出経路に対応して、上記支軸4
には作動部材としての一対の扇状の流下阻止部材
22が回転自在に装着されている。流下阻止部材
22に対応してソレノイド21も一対設けられて
いる。そして、この流下阻止部材22の先端部
が、上記樋構成部材1の内壁部に設けられたスリ
ツトより進入し、上記誘導樋14内に突出されて
いる。上記流下阻止部材22の先端後部は、リン
ク部材23を介して上記ソレノイド21のプラン
ジヤ21aの先端部に連結されており、プランジ
ヤ21aの伸縮に伴なつて流下阻止部材22が支
軸4の回りに往復回動され、先端部が誘導樋14
内に進入したり、後退したりするようになつてい
る。
は、パチンコ球の排出経路が2条形成されてお
り、この2条の排出経路に対応して、上記支軸4
には作動部材としての一対の扇状の流下阻止部材
22が回転自在に装着されている。流下阻止部材
22に対応してソレノイド21も一対設けられて
いる。そして、この流下阻止部材22の先端部
が、上記樋構成部材1の内壁部に設けられたスリ
ツトより進入し、上記誘導樋14内に突出されて
いる。上記流下阻止部材22の先端後部は、リン
ク部材23を介して上記ソレノイド21のプラン
ジヤ21aの先端部に連結されており、プランジ
ヤ21aの伸縮に伴なつて流下阻止部材22が支
軸4の回りに往復回動され、先端部が誘導樋14
内に進入したり、後退したりするようになつてい
る。
また、誘導樋14の側壁は外部に膨出されて、
収納部17が形成され、この収納部17には透過
型光センサからなる流下球検出器5が挿入されて
いる。収納部17については、第6図にその詳細
が示されている。また、第6図にはこの収納部1
7に連続して形成された流下阻止部材22の進入
用のスリツト19が示されている。
収納部17が形成され、この収納部17には透過
型光センサからなる流下球検出器5が挿入されて
いる。収納部17については、第6図にその詳細
が示されている。また、第6図にはこの収納部1
7に連続して形成された流下阻止部材22の進入
用のスリツト19が示されている。
なお、上記保持体3の上部には、上記ソレノイ
ド21や流下球検出器5から引き出されたリード
線を一箇所に集中させ、かつパチンコ遊技機の制
御装置等と接続するための配線を前方から一括し
て接続できるようにするためのコネクタ6が配設
されている。
ド21や流下球検出器5から引き出されたリード
線を一箇所に集中させ、かつパチンコ遊技機の制
御装置等と接続するための配線を前方から一括し
て接続できるようにするためのコネクタ6が配設
されている。
さらに、この実施例では、上記のごとくユニツ
ト化された球排出装置2と樋構成部材1の上端す
なわち排出経路の始端部を構成する整列樋11の
入口に、第2図に鎖線Aで示すごとく、パチンコ
球の貯留タンク7内の球を案内する供給樋10の
終端部が連結されるようになつている。供給樋1
0の終端部近傍には、段差をなす減圧部18が形
成されている。
ト化された球排出装置2と樋構成部材1の上端す
なわち排出経路の始端部を構成する整列樋11の
入口に、第2図に鎖線Aで示すごとく、パチンコ
球の貯留タンク7内の球を案内する供給樋10の
終端部が連結されるようになつている。供給樋1
0の終端部近傍には、段差をなす減圧部18が形
成されている。
第3図には、減圧部18を有する上記供給樋1
0を、樋構成部材1および球排出装置2とともに
ユニツト化した実施例が示されている。
0を、樋構成部材1および球排出装置2とともに
ユニツト化した実施例が示されている。
この実施例では、上記実施例における2条の流
下経路を構成する各樋部材と各流下経路に対応し
た流下阻止部材22およびその駆動手段たるソレ
ノイド21が、それぞれ一対の平行プレート24
間に保持されている。そして、これら2組の平行
プレート24は、連結杆25によつて互いに一体
的に結合されている。また、供給樋10は平行プ
レート24の後端部に配設された連結杆25上に
載置されている。
下経路を構成する各樋部材と各流下経路に対応し
た流下阻止部材22およびその駆動手段たるソレ
ノイド21が、それぞれ一対の平行プレート24
間に保持されている。そして、これら2組の平行
プレート24は、連結杆25によつて互いに一体
的に結合されている。また、供給樋10は平行プ
レート24の後端部に配設された連結杆25上に
載置されている。
これによつて、樋構成部材1、球排出装置2お
よび供給樋10が2組の平行プレート24間に一
体的に保持され、パチンコ遊技機やその周辺の球
貸し機等内に、球排出装置としてワンタツチで組
み込むことができるとともに、装置全体をコンパ
クトに構成できるようになる。
よび供給樋10が2組の平行プレート24間に一
体的に保持され、パチンコ遊技機やその周辺の球
貸し機等内に、球排出装置としてワンタツチで組
み込むことができるとともに、装置全体をコンパ
クトに構成できるようになる。
なお、第3図の実施例では、流下阻止部材22
の側部にストツパピン26を突設し、これを平行
プレート24に形成された円弧状のガイド孔24
aに供給させて、流下阻止部材22の回動範囲の
規制を行なつている。また、平行プレート24の
前端下部に横架したピン27には、流下阻止部材
22の先端部との間にスプリング28を張架させ
て、ソレノイド21内の復帰バネ21bによる流
下阻止部材22の回動を補助し、排出終了時に速
やかに流下阻止部材22を回動させて流下球の排
出を阻止できるようになつている。ただし、スプ
リング28を設けた場合、ソレノイド21内には
復帰バネ21bを設けないようにすることも可能
である。
の側部にストツパピン26を突設し、これを平行
プレート24に形成された円弧状のガイド孔24
aに供給させて、流下阻止部材22の回動範囲の
規制を行なつている。また、平行プレート24の
前端下部に横架したピン27には、流下阻止部材
22の先端部との間にスプリング28を張架させ
て、ソレノイド21内の復帰バネ21bによる流
下阻止部材22の回動を補助し、排出終了時に速
やかに流下阻止部材22を回動させて流下球の排
出を阻止できるようになつている。ただし、スプ
リング28を設けた場合、ソレノイド21内には
復帰バネ21bを設けないようにすることも可能
である。
上記実施例の場合、供給樋10および整列樋1
1を一つの整列樋と考えることができる。その場
合、減圧部18は整列樋の途中に設けられること
になる。
1を一つの整列樋と考えることができる。その場
合、減圧部18は整列樋の途中に設けられること
になる。
次に上記のごとく構成された流下経路1と球排
出装置の作用を、第4図を用いて詳細に説明す
る。
出装置の作用を、第4図を用いて詳細に説明す
る。
扇形の流下阻止部材22が第4図に実線で示す
ごとく誘導路14内に進入している状態では、硫
下経路1内に整列されたパチンコ球Bは、最先端
の球B1が流下阻止部材22の外周面に接触する
ことで停止されている。
ごとく誘導路14内に進入している状態では、硫
下経路1内に整列されたパチンコ球Bは、最先端
の球B1が流下阻止部材22の外周面に接触する
ことで停止されている。
このとき、誘導樋14内に2個の球B1,B2が、
また、調流樋13内に3個の球B3,B4,B5が収
納されるように、誘導樋14と調流樋13寸法が
各々決定されている。しかも、調流樋13内の最
上方の球B5は、整列樋11内の球B6,B7…に押
されて、テーパ状の調整部12に当接されるよう
になつている。調整部12に向かつて押圧される
ことにより球B5は調整部12から反発力を受け
て、その反発力は球B5およびその下方の球B4,
B3…に伝わり、それらを下方へ押し上げるよう
に作用する。その結果、流下阻止部材22が第4
図に破線cで示すごとく誘導樋14内から後退さ
れたとき、調整部12からの反発力および球の自
重によつて、調流樋13および誘導樋14内の球
B1〜B5は速やかに流下し始めるようになる。
また、調流樋13内に3個の球B3,B4,B5が収
納されるように、誘導樋14と調流樋13寸法が
各々決定されている。しかも、調流樋13内の最
上方の球B5は、整列樋11内の球B6,B7…に押
されて、テーパ状の調整部12に当接されるよう
になつている。調整部12に向かつて押圧される
ことにより球B5は調整部12から反発力を受け
て、その反発力は球B5およびその下方の球B4,
B3…に伝わり、それらを下方へ押し上げるよう
に作用する。その結果、流下阻止部材22が第4
図に破線cで示すごとく誘導樋14内から後退さ
れたとき、調整部12からの反発力および球の自
重によつて、調流樋13および誘導樋14内の球
B1〜B5は速やかに流下し始めるようになる。
球B1〜B5が流下すると整列樋11内の球B6,
B7…がこれに続いて流下を開始する。そして、
整列樋11の出口で先ず調整部12に衝突して流
下速度を減じられ、かつ流下方向が水平方向から
垂直方向へ略90°変換され、調流部13に入る。
そこでは自重による加速が行なわれるため、調整
部12で減速される後続の球との間に球間隔が確
保されるようになる。そのため、検出器5の出力
波形は第5図に示すようになり、調流樋13内の
球B3〜B5の検出間隔t1に比べて後続のB6,B7…
の検出間隔t2が広くなる。その結果、例えば球B7
を検出した時点でソレノイド21を消磁してやれ
ば、流下阻止部材22の動作に遅れがあつても球
B7が通過する前に、流下を阻止してやることが
できるようになる。
B7…がこれに続いて流下を開始する。そして、
整列樋11の出口で先ず調整部12に衝突して流
下速度を減じられ、かつ流下方向が水平方向から
垂直方向へ略90°変換され、調流部13に入る。
そこでは自重による加速が行なわれるため、調整
部12で減速される後続の球との間に球間隔が確
保されるようになる。そのため、検出器5の出力
波形は第5図に示すようになり、調流樋13内の
球B3〜B5の検出間隔t1に比べて後続のB6,B7…
の検出間隔t2が広くなる。その結果、例えば球B7
を検出した時点でソレノイド21を消磁してやれ
ば、流下阻止部材22の動作に遅れがあつても球
B7が通過する前に、流下を阻止してやることが
できるようになる。
一方、整列樋11には減圧部18が設けられて
いるため、減圧部18の上流側の球B11,B12,
…を通して伝わつて来る上流側の球の重量による
球圧力は水平方向作用するため、減圧部18によ
つてかなりの部分が吸収される。これによつて、
停止(待機)状態で球B11に伝わつてきた球圧力
は調流樋13や誘導樋14内の球B1〜B5にほと
んど伝わらなくなるため、流下阻止部材22に作
用する圧力も小さくなる。その結果、比較的小さ
な力で流下阻止部材22を後退させることができ
るようになる。整列樋11の傾斜角は7°前後が望
ましい。
いるため、減圧部18の上流側の球B11,B12,
…を通して伝わつて来る上流側の球の重量による
球圧力は水平方向作用するため、減圧部18によ
つてかなりの部分が吸収される。これによつて、
停止(待機)状態で球B11に伝わつてきた球圧力
は調流樋13や誘導樋14内の球B1〜B5にほと
んど伝わらなくなるため、流下阻止部材22に作
用する圧力も小さくなる。その結果、比較的小さ
な力で流下阻止部材22を後退させることができ
るようになる。整列樋11の傾斜角は7°前後が望
ましい。
さらに、流下経路は、流下阻止部材22によつ
て流下が阻止されている状態で調流樋12の最上
方に位置する球B5の中心05が、整列樋11内に
整列している球B6〜B10の中心06〜010を結ぶ中心
線の延長線より下方に位置されるように、誘導樋
14および調流樋13の寸法が決定されている。
て流下が阻止されている状態で調流樋12の最上
方に位置する球B5の中心05が、整列樋11内に
整列している球B6〜B10の中心06〜010を結ぶ中心
線の延長線より下方に位置されるように、誘導樋
14および調流樋13の寸法が決定されている。
そのため、待機中の球B6〜B10からB5へ伝わる
圧力は球B5を押し下げるような分力を生じる。
これによつて、流下阻止部材22が後退したとき
に、調流樋13最上方の球B5が後続の球B6と調
流樋13の外側壁13aとの間に挟まれて、球
B1〜B4の流下に追従して流下しようとするのを
妨げられることがない。
圧力は球B5を押し下げるような分力を生じる。
これによつて、流下阻止部材22が後退したとき
に、調流樋13最上方の球B5が後続の球B6と調
流樋13の外側壁13aとの間に挟まれて、球
B1〜B4の流下に追従して流下しようとするのを
妨げられることがない。
誘導樋14の途中に設けられている流下球検出
器5は、その検出光軸Fが樋内を流下する球の中
心から少し外れた位置に来るように配設されてい
る。検出光軸Fが球の中心を通るように位置決め
されていると複数個の球が連続して流下して来た
場合、検出信号のパルス間隔が狭くなつて正確な
計数が行えなくなるおそれがある。しかるにこの
実施例では、上記のごとく、検出光軸Fを球の中
心からずらしたことにより、正確な計数が可能と
なる。
器5は、その検出光軸Fが樋内を流下する球の中
心から少し外れた位置に来るように配設されてい
る。検出光軸Fが球の中心を通るように位置決め
されていると複数個の球が連続して流下して来た
場合、検出信号のパルス間隔が狭くなつて正確な
計数が行えなくなるおそれがある。しかるにこの
実施例では、上記のごとく、検出光軸Fを球の中
心からずらしたことにより、正確な計数が可能と
なる。
また、上記実施例では、扇形をなす流下阻止部
材22の回転面が流下する球の中心の流下軌跡と
一致するように流下阻止部材22が取付けられ、
誘導樋14の上方から下方に向かつて樋内に進入
するように移動されて、流下する球を停止させる
ようになつている。そのため、流下する球が停止
するとき流下阻止部材22に働く衝撃力を、流下
阻止部材22の回転範囲を制限するストツパ部
(例えば第3図におけるガイド孔24aの端部も
しくは流下阻止部材22が進入する誘導樋14の
スリツト端部)で受け止めることができるので、
容易に停止時に働く衝撃に耐える強度を持たせる
ことができる。
材22の回転面が流下する球の中心の流下軌跡と
一致するように流下阻止部材22が取付けられ、
誘導樋14の上方から下方に向かつて樋内に進入
するように移動されて、流下する球を停止させる
ようになつている。そのため、流下する球が停止
するとき流下阻止部材22に働く衝撃力を、流下
阻止部材22の回転範囲を制限するストツパ部
(例えば第3図におけるガイド孔24aの端部も
しくは流下阻止部材22が進入する誘導樋14の
スリツト端部)で受け止めることができるので、
容易に停止時に働く衝撃に耐える強度を持たせる
ことができる。
しかも、最下端の球B1は扇形の流下阻止部材
22の外周面に接触して停止されるため、最下端
の球B1が流下阻止部材22の外周面と誘導樋1
4の壁面との間に食い込むような形で停止されて
も、流下阻止部材22が後退される時にはその外
周面で球B1を回転させるようにしながら離れて
いく。そのため、比較的小さな力で流下阻止部材
22を後退させることができ、流下阻止部材22
を誘導樋14の壁面との間に球が挟まれて動かな
くなるようなことがなくなる。
22の外周面に接触して停止されるため、最下端
の球B1が流下阻止部材22の外周面と誘導樋1
4の壁面との間に食い込むような形で停止されて
も、流下阻止部材22が後退される時にはその外
周面で球B1を回転させるようにしながら離れて
いく。そのため、比較的小さな力で流下阻止部材
22を後退させることができ、流下阻止部材22
を誘導樋14の壁面との間に球が挟まれて動かな
くなるようなことがなくなる。
さらに、流下阻止部材22回転中心と誘導樋1
4内の最下端の球B1の中心01とを結ぶ線が水平
になるように配設されている。そのため、流下阻
止部材22の端部が球B1の外周からはずれると
直ぐに球B1が流下可能になり、流下阻止部材2
2の回転に伴つて球B1が少しずり下がつてから
阻止力が外され、流下を開始するようなことがな
い。
4内の最下端の球B1の中心01とを結ぶ線が水平
になるように配設されている。そのため、流下阻
止部材22の端部が球B1の外周からはずれると
直ぐに球B1が流下可能になり、流下阻止部材2
2の回転に伴つて球B1が少しずり下がつてから
阻止力が外され、流下を開始するようなことがな
い。
また、上記実施例において、調流樋13と誘導
樋14とのなす角度αは0〜90°の範囲にあれば
よいが、45°前後に設定してやると、調流樋13
内で加速された流下球のスピードを大きく減速さ
せることがなく、しかも停止時に流下阻止部材2
2にかかる負荷を軽減させることができる。
樋14とのなす角度αは0〜90°の範囲にあれば
よいが、45°前後に設定してやると、調流樋13
内で加速された流下球のスピードを大きく減速さ
せることがなく、しかも停止時に流下阻止部材2
2にかかる負荷を軽減させることができる。
さらに、上記実施例では、流下阻止部材22に
よつて球の流下が阻止されている状態で、流下阻
止部材22と誘導樋14内の最下端の球B1との
接触点から球の直径分だけ離された点を通る鉛直
線Gと排出樋15の壁面15aとの距離dが球の
半径rよりも小さく、かつr−rcosαよりも大き
くなる(r−rcosα<d<r)ように誘導樋14
の終端14aの位置が決定されている。これによ
つて、流下阻止部材22が誘導樋14内に進入し
て球の流下を阻止する際に、最後に排出される球
が流下阻止部材22の端面22aで後押しされる
ようにして排出されたとき、誘導樋14の終端1
4aまで来ると排出樋15内に流下して流下阻止
部22から逃げることができる。そのため、最終
排出球がいつまでも誘導樋15内に残つて、流下
阻止部材22が進入するときの妨げとならず、迅
速な排出の停止が可能となる。
よつて球の流下が阻止されている状態で、流下阻
止部材22と誘導樋14内の最下端の球B1との
接触点から球の直径分だけ離された点を通る鉛直
線Gと排出樋15の壁面15aとの距離dが球の
半径rよりも小さく、かつr−rcosαよりも大き
くなる(r−rcosα<d<r)ように誘導樋14
の終端14aの位置が決定されている。これによ
つて、流下阻止部材22が誘導樋14内に進入し
て球の流下を阻止する際に、最後に排出される球
が流下阻止部材22の端面22aで後押しされる
ようにして排出されたとき、誘導樋14の終端1
4aまで来ると排出樋15内に流下して流下阻止
部22から逃げることができる。そのため、最終
排出球がいつまでも誘導樋15内に残つて、流下
阻止部材22が進入するときの妨げとならず、迅
速な排出の停止が可能となる。
ただし、誘導樋14は鎖線Eのごとく延長させ
ておくようにすることもできる。
ておくようにすることもできる。
なお、流下阻止部材22を誘導樋14内に進入
させる力を与える手段として、第3図に示す実施
例のようにスプリング28を使用した場合には、
そのスプリング23は、第3図に破線Cで示すご
とく、流下阻止部材22の端部が誘導樋14に進
入し始めたときスプリング28の作用線Dが流下
阻止部材22の端面22aとほぼ直角になるよう
に配設しておくのがよい。これによつて、流下阻
止部材22が誘導樋14内の球に接触したときに
最も回転速度を早くして、歯切れよく流下球を停
止させることができるようになる。
させる力を与える手段として、第3図に示す実施
例のようにスプリング28を使用した場合には、
そのスプリング23は、第3図に破線Cで示すご
とく、流下阻止部材22の端部が誘導樋14に進
入し始めたときスプリング28の作用線Dが流下
阻止部材22の端面22aとほぼ直角になるよう
に配設しておくのがよい。これによつて、流下阻
止部材22が誘導樋14内の球に接触したときに
最も回転速度を早くして、歯切れよく流下球を停
止させることができるようになる。
次に、球排出装置を制御して所定数の球の排出
を行う制御装置の一実施例について、第7図を用
いて説明する。
を行う制御装置の一実施例について、第7図を用
いて説明する。
この実施例では、球排出装置の制御をCPU(マ
イクロコンピユータ)を用いて行うようになつて
いる。
イクロコンピユータ)を用いて行うようになつて
いる。
CPU200には、排出要求信号S0が入力さ
れている。上記球排出装置をパチンコ遊技機の賞
品球排出装置に利用した場合には、入賞球検出器
からの信号が、球排出装置を球貸し機に利用した
場合には、コイン検出器からの信号が、またパチ
ンコ遊技機や球貸し機の予備球貯留タンクへの補
給装置に利用した場合には、補給要求信号がそれ
ぞれ上記排出要求信号S0として入力される。ま
た、CPU200には、球排出装置2の流下経路
1の途中に設けられた一対の検出器5からの排出
球検出信号S1,S2が、波形成形回路211,
212によつて波形整形されてから、フイルタ2
13,214を通つて正規の検出信号のみが抽出
されて入力されるようになつている。
れている。上記球排出装置をパチンコ遊技機の賞
品球排出装置に利用した場合には、入賞球検出器
からの信号が、球排出装置を球貸し機に利用した
場合には、コイン検出器からの信号が、またパチ
ンコ遊技機や球貸し機の予備球貯留タンクへの補
給装置に利用した場合には、補給要求信号がそれ
ぞれ上記排出要求信号S0として入力される。ま
た、CPU200には、球排出装置2の流下経路
1の途中に設けられた一対の検出器5からの排出
球検出信号S1,S2が、波形成形回路211,
212によつて波形整形されてから、フイルタ2
13,214を通つて正規の検出信号のみが抽出
されて入力されるようになつている。
CPU200は、内部に読出し専用メモリたる
ROM201および随時読出し書き込み可能なメ
モリたるRAM202が設けられている。このう
ち、ROM201には、球排出装置等の制御を行
うためCPU200が実行すべきプログラムおよ
び一回の排出要求信号S0に対応して球排出装置
2内の2つの流下経路を通して各々排出すべき球
の数(基数1、2)やウエイト時間(排出間隔)
のような固定データを記憶する。
ROM201および随時読出し書き込み可能なメ
モリたるRAM202が設けられている。このう
ち、ROM201には、球排出装置等の制御を行
うためCPU200が実行すべきプログラムおよ
び一回の排出要求信号S0に対応して球排出装置
2内の2つの流下経路を通して各々排出すべき球
の数(基数1、2)やウエイト時間(排出間隔)
のような固定データを記憶する。
一方、RAM202は上記排出球検出信号S
1,S2に基づいて、各流下経路から排出された
球の累積数等を記憶したり、ソフトタイマを構成
するレジスタ領域やCPU200の作業領域(ワ
ークエリア)を提供している。
1,S2に基づいて、各流下経路から排出された
球の累積数等を記憶したり、ソフトタイマを構成
するレジスタ領域やCPU200の作業領域(ワ
ークエリア)を提供している。
さらに、CPU200には、ドライバ221,
222,223,224が接続されており、排出
要求信号S0が入力されると、ドライバ221を
駆動して排出表示ランプLMPを点灯させるとと
もに、ドライバ222,223を駆動して球排出
装置内の一対の排出駆動手段としてのソレノイド
SOL1,SOL2,21を励磁させる。
222,223,224が接続されており、排出
要求信号S0が入力されると、ドライバ221を
駆動して排出表示ランプLMPを点灯させるとと
もに、ドライバ222,223を駆動して球排出
装置内の一対の排出駆動手段としてのソレノイド
SOL1,SOL2,21を励磁させる。
これによつて、流下阻止部材22が流下経路
1,内から後退されて、所定数の球の排出が行わ
れる。また、排出球検出信号S1,S2に基づい
て流下経路内に予備球がないこと判定すると、ド
ライバ224を駆動して警報器を鳴らす(アラー
ム出力)ようになつている。230はCPU20
0の電源部である。
1,内から後退されて、所定数の球の排出が行わ
れる。また、排出球検出信号S1,S2に基づい
て流下経路内に予備球がないこと判定すると、ド
ライバ224を駆動して警報器を鳴らす(アラー
ム出力)ようになつている。230はCPU20
0の電源部である。
次に、上記制御装置によつて球排出装置を作動
させて、正確に所望の数の球の排出処理を行う制
御手順の一例を、第9図のフローチヤートを用い
て説明する。
させて、正確に所望の数の球の排出処理を行う制
御手順の一例を、第9図のフローチヤートを用い
て説明する。
なお、第8図には、第9図のフローに従つて排
出処理を行う場合のCPU200内のレジスタ領
域の構成を示す。
出処理を行う場合のCPU200内のレジスタ領
域の構成を示す。
CPUが起動されると、先ずROM201からア
クセスを開始して、そこに格納されたプログラム
の命令を順次読み込んで実行する。これにより第
9図に示す一連の排出処理が開始される。
クセスを開始して、そこに格納されたプログラム
の命令を順次読み込んで実行する。これにより第
9図に示す一連の排出処理が開始される。
排出処理が開始されると、先ず、排出要求信号
S0を読み込んで(ルーチンR1)、信号の立上り
エツヂがあるか否かすなわち排出要求信号S0が
ハイレベルに変化したか否か判定して(ルーチン
R2)、エツヂがあつたときはRAM202内の指
示レジスタ(第8図参照)の値に1を加えて(ル
ーチンR3)からルーチンR4へ進む。信号エツヂ
が無いときは、ルーチンR2からR4へジヤンプす
る。ルーチンR4では、RAM202内のモードレ
ジスタを見て排出系1と排出系2すなわち球排出
装置の2つ流下経路に関するモードが「0」にな
つているか否か判定する。ここで、モードが
「0」であれば排出系1の処理へ移行する。
S0を読み込んで(ルーチンR1)、信号の立上り
エツヂがあるか否かすなわち排出要求信号S0が
ハイレベルに変化したか否か判定して(ルーチン
R2)、エツヂがあつたときはRAM202内の指
示レジスタ(第8図参照)の値に1を加えて(ル
ーチンR3)からルーチンR4へ進む。信号エツヂ
が無いときは、ルーチンR2からR4へジヤンプす
る。ルーチンR4では、RAM202内のモードレ
ジスタを見て排出系1と排出系2すなわち球排出
装置の2つ流下経路に関するモードが「0」にな
つているか否か判定する。ここで、モードが
「0」であれば排出系1の処理へ移行する。
しかして、システムが動き出すときはレジスタ
類は「0」にされるため、最初のルーチンR4で
の判定結果は、イエス(Y)となつてルーチンR5へ
進む。
類は「0」にされるため、最初のルーチンR4で
の判定結果は、イエス(Y)となつてルーチンR5へ
進む。
ルーチンR5では、RAM202内の指示レジスタ
の値が「0」か歪か判定して、「0」であれば排
出系1の処理へ移行し、「0」でなければ、すな
わち、≠0ならばルーチンR6へ移行する。従つ
て、上記ルーチンR3で指示レジスタに1を加え
たときは、必ずルーチンR6へ移行する。
の値が「0」か歪か判定して、「0」であれば排
出系1の処理へ移行し、「0」でなければ、すな
わち、≠0ならばルーチンR6へ移行する。従つ
て、上記ルーチンR3で指示レジスタに1を加え
たときは、必ずルーチンR6へ移行する。
ルーチンR6では、排出系1の排出球検出器の
信号を見て、流下経路内に球があるか否か判定
し、球があればルーチンR7へ移行して、同様に
排出系2の排出球検出器の信号を見る。そして、
流下経路内に球があるか否か判定する。ルーチン
R6とR7で球がないと判定すると、それぞれルー
チンR21とR26へジヤンプし、両経路とも球がな
いとルーチンR21においてもノオ(N)と判定され
て、ルーチンR30へジヤンプして警報を鳴らす。
信号を見て、流下経路内に球があるか否か判定
し、球があればルーチンR7へ移行して、同様に
排出系2の排出球検出器の信号を見る。そして、
流下経路内に球があるか否か判定する。ルーチン
R6とR7で球がないと判定すると、それぞれルー
チンR21とR26へジヤンプし、両経路とも球がな
いとルーチンR21においてもノオ(N)と判定され
て、ルーチンR30へジヤンプして警報を鳴らす。
排出系1と2の両方の経路に球があると、球排
出装置内の2つのソレノイドを励磁して排出を開
始する。(ルーチンR8)とともに、基数レジスタ
1と2に、ROM201内に保持されている基数
1および基数2を設定(ルーチンR9)した後、
排出系1と2のモードを「0」から「1」にする
(ルーチンR10)。それから、排出中であることを
表示するランプLMPを点灯させる(ルーチン
R11)。また、上記ルーチンR30で流下経路内に
球がないことを報知した結果、球なしの状態が遊
技店の従業員により解除されると、ルーチンR12
でアラーム出力を中止した後、次の排出系1処理
(ルーリンR31〜R42)に移行する。
出装置内の2つのソレノイドを励磁して排出を開
始する。(ルーチンR8)とともに、基数レジスタ
1と2に、ROM201内に保持されている基数
1および基数2を設定(ルーチンR9)した後、
排出系1と2のモードを「0」から「1」にする
(ルーチンR10)。それから、排出中であることを
表示するランプLMPを点灯させる(ルーチン
R11)。また、上記ルーチンR30で流下経路内に
球がないことを報知した結果、球なしの状態が遊
技店の従業員により解除されると、ルーチンR12
でアラーム出力を中止した後、次の排出系1処理
(ルーリンR31〜R42)に移行する。
一方、ルーチンR6→R21と進んで、ルーチン
R21においてイエス(Y)と判定されると、つまり、
ルーチンR6とR21との判定によつて排出系2の
経路にのみ球があると判定されると、ルーチン
R22へ進む。そして、排出系2のソレノイドをオ
ンさせて排出を開始させてから、排出系2のモー
ドレジスタ2のモードを「0」から「1」に、ま
た、排出系1のモードレジスタ1のモードは
「0」から「3」にそれぞれ変更する(ルーチン
R23、R24)。それから、排出系2の基数レジス
タ2に、ROM201内の基数1と基数2とを加
えたものを新しい基数として設定する(ルーチン
R25)。上記手順R22〜R25によつて、排出処理が
全て排出系2に委譲されるようになる。
R21においてイエス(Y)と判定されると、つまり、
ルーチンR6とR21との判定によつて排出系2の
経路にのみ球があると判定されると、ルーチン
R22へ進む。そして、排出系2のソレノイドをオ
ンさせて排出を開始させてから、排出系2のモー
ドレジスタ2のモードを「0」から「1」に、ま
た、排出系1のモードレジスタ1のモードは
「0」から「3」にそれぞれ変更する(ルーチン
R23、R24)。それから、排出系2の基数レジス
タ2に、ROM201内の基数1と基数2とを加
えたものを新しい基数として設定する(ルーチン
R25)。上記手順R22〜R25によつて、排出処理が
全て排出系2に委譲されるようになる。
また、ルーチンR6→R7と進んで、ルーチンR7
においてノオ(N)と判定されると、つまり排出系1
の経路にのみ球があると判定されると、ルーチン
R27へ進む。そして、排出系1のソレノイドをオ
ンさせて排出を開始させてから、排出系1のモー
ドレジスタ1のモードを「0」から「1」に、ま
た、排出系2のモードレジスタ2のモード「0」
から「3」にそれぞれ変更する(ルーチンR27、
R28)。それから、排出系1の基数レジスタ1に、
ROM201内の基数1と基数2とを加えたもの
を新しい基数として設定する(ルーチンR29)。
上記手順R26〜R29によつて、排出処理が全て排
出系1に委譲されるようになる。上記委譲手続処
理後に、ルーチンR11、R12と進み、それから排
出系1処理(R31〜R42)に移行する。
においてノオ(N)と判定されると、つまり排出系1
の経路にのみ球があると判定されると、ルーチン
R27へ進む。そして、排出系1のソレノイドをオ
ンさせて排出を開始させてから、排出系1のモー
ドレジスタ1のモードを「0」から「1」に、ま
た、排出系2のモードレジスタ2のモード「0」
から「3」にそれぞれ変更する(ルーチンR27、
R28)。それから、排出系1の基数レジスタ1に、
ROM201内の基数1と基数2とを加えたもの
を新しい基数として設定する(ルーチンR29)。
上記手順R26〜R29によつて、排出処理が全て排
出系1に委譲されるようになる。上記委譲手続処
理後に、ルーチンR11、R12と進み、それから排
出系1処理(R31〜R42)に移行する。
排出系1の処理では、先ず排出系1に関するモ
ードレジスタを見て、モードが「1」になつてい
るか判定する(ルーチンR31)。モードが「1」
になつていると、次のルーチンへ進み排出球検出
器の信号を読み込んで、信号のエツヂがあるか否
か判定する(R32、R33)。ここで、信号のエツ
ヂがなければ、排出系1の処理を終了して排出系
2の処理へ移行する。信号のエツヂがあつた場合
には、RAM202内の排出レジスタ1の値に1
を加える。つまり、排出球数を1つ増やす(ルー
チンR34)。
ードレジスタを見て、モードが「1」になつてい
るか判定する(ルーチンR31)。モードが「1」
になつていると、次のルーチンへ進み排出球検出
器の信号を読み込んで、信号のエツヂがあるか否
か判定する(R32、R33)。ここで、信号のエツ
ヂがなければ、排出系1の処理を終了して排出系
2の処理へ移行する。信号のエツヂがあつた場合
には、RAM202内の排出レジスタ1の値に1
を加える。つまり、排出球数を1つ増やす(ルー
チンR34)。
それから、排出レジスタ1の値が予め定められ
た基数1(排出系1の設定球数)になつたか否か
判定し(ルーチンR35)、達していな場合には排
出系2の処理(ルーチンR51〜R62)へ移行す
る。
た基数1(排出系1の設定球数)になつたか否か
判定し(ルーチンR35)、達していな場合には排
出系2の処理(ルーチンR51〜R62)へ移行す
る。
排出系2の処理では、球排出装置の排出系2に
ついて、上述した排出系1における処理と同じよ
うな手順で、モードの判定(R51)、排出球検出
信号のチエツク(R52、R53)、排出レジスタの
加算(R54)および排出球数のチエツク(R55)
を行つて、所定数に達していなければ後処理(ル
ーチンR71〜R77)へ移行する。
ついて、上述した排出系1における処理と同じよ
うな手順で、モードの判定(R51)、排出球検出
信号のチエツク(R52、R53)、排出レジスタの
加算(R54)および排出球数のチエツク(R55)
を行つて、所定数に達していなければ後処理(ル
ーチンR71〜R77)へ移行する。
後処理では、先ず排出系1と2のソレノイドが
がともにオフされたか否か判定し、オフされてい
なければ、すなわち、少なくとも一方のソレノイ
ドがオンされていると、再びルーチンR1〜R30
からなる最初の排出処理へ復帰する。
がともにオフされたか否か判定し、オフされてい
なければ、すなわち、少なくとも一方のソレノイ
ドがオンされていると、再びルーチンR1〜R30
からなる最初の排出処理へ復帰する。
上記手順を繰返して実行している間に、球排出
装置の排出系1での排出球数が所定数(基数1)
に達すると、排出系1処理のルーチンR35で、イ
エスと判定されてルーチンR36へ進み、排出系1
のソレノイドをオフさせてから、RAM内のウエ
イトタイマ1をセツト(ルーチンR37)した後、
モードレジスタ1内のモード1をモード2に変更
する(ルーチンR38)。同様にして、排出系2で
の排出球数が所定数(基数2)に達すると、排出
系2処理のルーチンR55で、イエスと判定され
てルーチンR56へ進み、排出系2のソレノイドを
オフさせてから、RAM内のウエイトタイマ2を
セツト(ルーチンR57)した後、モードレジスタ
2内のモード1をモード2に変更する(ルーチン
R58)。
装置の排出系1での排出球数が所定数(基数1)
に達すると、排出系1処理のルーチンR35で、イ
エスと判定されてルーチンR36へ進み、排出系1
のソレノイドをオフさせてから、RAM内のウエ
イトタイマ1をセツト(ルーチンR37)した後、
モードレジスタ1内のモード1をモード2に変更
する(ルーチンR38)。同様にして、排出系2で
の排出球数が所定数(基数2)に達すると、排出
系2処理のルーチンR55で、イエスと判定され
てルーチンR56へ進み、排出系2のソレノイドを
オフさせてから、RAM内のウエイトタイマ2を
セツト(ルーチンR57)した後、モードレジスタ
2内のモード1をモード2に変更する(ルーチン
R58)。
その後、後処理へ移行すると、ルーチンR71で
排出系1と2のソレノイドがともにオフされたと
判定されるため、ルーチンR72へ進み排出中を表
示するランプLMPを消灯させてから、ルーチン
R73で排出系1のモードレジスタ1と排出系2の
モードレジスタ2のモードがともに「3」である
か否か判定し、モード「3」でなければ最初の処
理に戻る。ソレノイドがオフされた直後のモード
は「2」であるため、先ずは、ルーチンR73から
最初の処理へ戻ることになる。
排出系1と2のソレノイドがともにオフされたと
判定されるため、ルーチンR72へ進み排出中を表
示するランプLMPを消灯させてから、ルーチン
R73で排出系1のモードレジスタ1と排出系2の
モードレジスタ2のモードがともに「3」である
か否か判定し、モード「3」でなければ最初の処
理に戻る。ソレノイドがオフされた直後のモード
は「2」であるため、先ずは、ルーチンR73から
最初の処理へ戻ることになる。
なお、球排出装置における排出処理中に次の排
出要求信号が入つて来ると、ルーチンR2でその
信号エツヂを読み取つて指示レジスタを加算(ル
ーチンR3)することにより、排出要求の回数が
記憶される。
出要求信号が入つて来ると、ルーチンR2でその
信号エツヂを読み取つて指示レジスタを加算(ル
ーチンR3)することにより、排出要求の回数が
記憶される。
排出ソレノイドをオフした後で排出処理(R1
〜R30)に戻ると、そのとき排出系1と2のモー
ドは「2」になつているため、ルーチンR4から
直接排出系1処理ヘジヤンプする。そして、ルー
チンR31からR39へ進み、ここで、イエスと判定
されて次のルーチンR40へ進んでウエイトタイマ
1を減算する。それから、ウエイトタイマ1が
「0」になつたか否か判定し、「0」でなければ排
出系2の処理へ移行する。排出系2でも上記の同
じような手順に従つてウエイトタイマ2に関する
処理(R51→R59→R60→R61)を行つてから、
後処理へ移行する。後処理では、R71→R72→
R73と進んでから再びそのまま最初の処理に復帰
する。
〜R30)に戻ると、そのとき排出系1と2のモー
ドは「2」になつているため、ルーチンR4から
直接排出系1処理ヘジヤンプする。そして、ルー
チンR31からR39へ進み、ここで、イエスと判定
されて次のルーチンR40へ進んでウエイトタイマ
1を減算する。それから、ウエイトタイマ1が
「0」になつたか否か判定し、「0」でなければ排
出系2の処理へ移行する。排出系2でも上記の同
じような手順に従つてウエイトタイマ2に関する
処理(R51→R59→R60→R61)を行つてから、
後処理へ移行する。後処理では、R71→R72→
R73と進んでから再びそのまま最初の処理に復帰
する。
上記手順を繰り返しているうちに、所定の時間
が経過すると、排出系1処理のルーチンR41と排
出系2処理のルーチンR61でそれぞれウエイトタ
イマが「0」になつことを判定して、次のルーチ
ンR42とR62へそれぞれ進み、モードレジスタ内
のモードを「2」から「3」へ変更して後処理へ
移行する。すると、後処理ではルーチンR73でイ
エスと判定されて、次のルーチンR74へ進んで指
示レジスタを減算する。つまり、一回の排出処理
が終了して一定時間経過してから排出要求信号の
記憶数「1」だけ減らす。それから、各流下経路
での排出球数を記憶している排出レジスタ1と2
の値および基数レジスタ1と2の値をクリア
(R75、R76)した後、モードレジスタ1、2内
のモードを「3」から再び「0」に変更し、しか
る後、最初の処理に復帰する(ルーチンR77)。
が経過すると、排出系1処理のルーチンR41と排
出系2処理のルーチンR61でそれぞれウエイトタ
イマが「0」になつことを判定して、次のルーチ
ンR42とR62へそれぞれ進み、モードレジスタ内
のモードを「2」から「3」へ変更して後処理へ
移行する。すると、後処理ではルーチンR73でイ
エスと判定されて、次のルーチンR74へ進んで指
示レジスタを減算する。つまり、一回の排出処理
が終了して一定時間経過してから排出要求信号の
記憶数「1」だけ減らす。それから、各流下経路
での排出球数を記憶している排出レジスタ1と2
の値および基数レジスタ1と2の値をクリア
(R75、R76)した後、モードレジスタ1、2内
のモードを「3」から再び「0」に変更し、しか
る後、最初の処理に復帰する(ルーチンR77)。
上記手順を繰り返すことにより、排出要求信号
の数に応じた回数だけ、球排出装置による所定数
の球の排出が実行される。CPUは、例えば2m
秒に一回割込みがかかつて、上記フローに従つた
排出処理プログラムを実行する。従つて、この割
込み回数を計数することによつてタイマ管理が可
能となる。
の数に応じた回数だけ、球排出装置による所定数
の球の排出が実行される。CPUは、例えば2m
秒に一回割込みがかかつて、上記フローに従つた
排出処理プログラムを実行する。従つて、この割
込み回数を計数することによつてタイマ管理が可
能となる。
なお、球排出装置による一回の排出球数を変え
たければ、ROM201内の固定データのうち、
基数1と基数2を書き換えてやれば容易に実現で
きる。
たければ、ROM201内の固定データのうち、
基数1と基数2を書き換えてやれば容易に実現で
きる。
また、排出する球の数が少ない場合(例えば5
個)には、一方の排出レジスタにのみ基数を設定
し、他方の排出レジスタの値は「0」としておく
ことで、片側の流下経路のみ使つた球の排出を実
行させることもできる。さらに、排出途中で排出
系の一方が球詰まりもしくはソレノイドの故障等
で所定数の球を排出できなかつたときは、未排出
の残球数を他方の排出系の基数レジスタに再設定
して他方の排出系を使つて残りの球を排出させる
ようにすることも可能である。
個)には、一方の排出レジスタにのみ基数を設定
し、他方の排出レジスタの値は「0」としておく
ことで、片側の流下経路のみ使つた球の排出を実
行させることもできる。さらに、排出途中で排出
系の一方が球詰まりもしくはソレノイドの故障等
で所定数の球を排出できなかつたときは、未排出
の残球数を他方の排出系の基数レジスタに再設定
して他方の排出系を使つて残りの球を排出させる
ようにすることも可能である。
[作用・効果]
以上説明したように、この発明は、パチンコ球
の流下する経路を2条設け、各経路に対応して作
動部材を設けて流下球の制御を行うようにして、
所定数のパチンコ球を正確かつ高速で排出できる
ようにするとともに、排出要求信号の有無を確認
する手続きと、上記2条の流下経路内に各々球が
あるか否か確認する手続きと、片側の経路のみで
球の排出を行なうべき状態(一方の流下経路内に
のみ球が存在し他方には存在しない場合、片側の
作動部材もしくは駆動源の故障した場合、排出球
数が少ない場合)になつたことを検出する片側排
出状態判別手続きと、該判別手続きの結果に基づ
いて排出処理を球の存在する側の経路に委ねる手
続きと、この排出委譲手続きおよび上記排出球確
認手続きに応じて阻止部材による流下阻止状態を
解除する手続きと、上記流下球検出器からの信号
に基づいて排出数を各流下経路ごとに累積する手
続きと、排出球数が上記基数記憶手段内の基数に
一致したか判定し、一致したとき対応する経路の
阻止部材を作動させて流下を阻止する手続きとに
より、球排出処理を行うようにするようにしたの
で、一方の経路のみで所定数の球を排出できると
いう作用により、一方の流下経路における球詰ま
りや片側の作動部材もしくは駆動源の故障等によ
つて排出動作が停止させることが非常に少なくな
る。その結果、上記球排出装置をパチンコ遊技機
の賞品球排出装置として使用した場合には、球詰
まりや故障によりパチンコ遊技が途中で中断され
るという事態が回避されるようになり、一時的に
入賞率の高い遊技状態が発生しているようなとき
に賞品球の排出が停止されて遊技客が不利益を被
ることも少なくなるという効果がある。
の流下する経路を2条設け、各経路に対応して作
動部材を設けて流下球の制御を行うようにして、
所定数のパチンコ球を正確かつ高速で排出できる
ようにするとともに、排出要求信号の有無を確認
する手続きと、上記2条の流下経路内に各々球が
あるか否か確認する手続きと、片側の経路のみで
球の排出を行なうべき状態(一方の流下経路内に
のみ球が存在し他方には存在しない場合、片側の
作動部材もしくは駆動源の故障した場合、排出球
数が少ない場合)になつたことを検出する片側排
出状態判別手続きと、該判別手続きの結果に基づ
いて排出処理を球の存在する側の経路に委ねる手
続きと、この排出委譲手続きおよび上記排出球確
認手続きに応じて阻止部材による流下阻止状態を
解除する手続きと、上記流下球検出器からの信号
に基づいて排出数を各流下経路ごとに累積する手
続きと、排出球数が上記基数記憶手段内の基数に
一致したか判定し、一致したとき対応する経路の
阻止部材を作動させて流下を阻止する手続きとに
より、球排出処理を行うようにするようにしたの
で、一方の経路のみで所定数の球を排出できると
いう作用により、一方の流下経路における球詰ま
りや片側の作動部材もしくは駆動源の故障等によ
つて排出動作が停止させることが非常に少なくな
る。その結果、上記球排出装置をパチンコ遊技機
の賞品球排出装置として使用した場合には、球詰
まりや故障によりパチンコ遊技が途中で中断され
るという事態が回避されるようになり、一時的に
入賞率の高い遊技状態が発生しているようなとき
に賞品球の排出が停止されて遊技客が不利益を被
ることも少なくなるという効果がある。
また、排出する球の数が少ない場合には、片側
の流下経路のみ使つて球の排出を実行させること
で駆動源ののべ作動回数を減らして故障や騒音の
発生を減少させることができる。
の流下経路のみ使つて球の排出を実行させること
で駆動源ののべ作動回数を減らして故障や騒音の
発生を減少させることができる。
第1図は、本発明方法が適用される球排出装置
の一実施例を示す斜視図、第2図は、その球排出
装置の側面図、第3図は、球排出装置の第2の実
施例を示す斜視図、第4図は、その流下経路と流
下阻止部材の作用を示す説明図、第5図は、流下
球検出器の出力波形を示す波形図、第6図は、上
記流下経路の構成例を示す説明図、第7図は、本
発明に係る球排出装置の制御装置の一実施例を示
すブロツク図、第8図は、そのCPU内のRAMの
レジスタ領域の構成例を示す説明図、第9図は、
CPUによる球排出装置の制御手順の一例を示す
フローチヤートである。 1……流下経路(樋構成部材)、2……球排出
装置、5……流下球検出器、11……整列樋、1
3……調流樋、14……誘導樋、15……排出
樋、21……ソレノイド、22……流下阻止部
材、26……ストツパピン。
の一実施例を示す斜視図、第2図は、その球排出
装置の側面図、第3図は、球排出装置の第2の実
施例を示す斜視図、第4図は、その流下経路と流
下阻止部材の作用を示す説明図、第5図は、流下
球検出器の出力波形を示す波形図、第6図は、上
記流下経路の構成例を示す説明図、第7図は、本
発明に係る球排出装置の制御装置の一実施例を示
すブロツク図、第8図は、そのCPU内のRAMの
レジスタ領域の構成例を示す説明図、第9図は、
CPUによる球排出装置の制御手順の一例を示す
フローチヤートである。 1……流下経路(樋構成部材)、2……球排出
装置、5……流下球検出器、11……整列樋、1
3……調流樋、14……誘導樋、15……排出
樋、21……ソレノイド、22……流下阻止部
材、26……ストツパピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 排出前のパチンコ球がそれぞれ列をなして誘
導される2条の流下経路と、各流下経路内に進入
して球の流下を阻止可能な一対の作動部材と、各
作動部材に対応して各々独立して駆動可能な一対
の電気的駆動源と、上記各流下経路の途中に設け
られ流下する球を検出する一対の流下球検出器
と、外部からの排出要求信号と上記流下球検出器
からの検出信号に基づいて上記駆動源を制御して
所定数のパチンコ球を排出させる制御手段とを備
えた球排出装置において、 上記排出要求信号の有無を確認する手続きと、
上記2条の流下経路内に各々球があるか否か確認
する手続きと、片側の経路のみで球の排出を行な
うべき状態になつたことを検出する片側排出状態
判別手続きと、該判別手続きの結果に基づいて排
出処理を球の存在する側の経路に委ねる手続き
と、この排出委譲手続きおよび上記排出球確認手
続きに応じて上記作動部材による流下阻止状態を
解除する手続きと、上記流下球検出器からの信号
に基づいて排出数を各流下経路ごとに累積する手
続きと、排出球数が上記基数記憶手段内の基数に
一致したか判定し、一致したときに対応する経路
の作動部材を作動させて流下を阻止する手続きと
により、球排出処理を行うようにしたことを特徴
とする球排出装置における排出処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25459085A JPS62114578A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 球排出装置における排出処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25459085A JPS62114578A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 球排出装置における排出処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62114578A JPS62114578A (ja) | 1987-05-26 |
| JPH0583273B2 true JPH0583273B2 (ja) | 1993-11-25 |
Family
ID=17267154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25459085A Granted JPS62114578A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 球排出装置における排出処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62114578A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4839832B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2011-12-21 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP4735248B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2011-07-27 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP5110191B2 (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-26 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP5418633B2 (ja) * | 2012-05-28 | 2014-02-19 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP25459085A patent/JPS62114578A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62114578A (ja) | 1987-05-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |