JPH0683744B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
- Publication number
- JPH0683744B2 JPH0683744B2 JP60244773A JP24477385A JPH0683744B2 JP H0683744 B2 JPH0683744 B2 JP H0683744B2 JP 60244773 A JP60244773 A JP 60244773A JP 24477385 A JP24477385 A JP 24477385A JP H0683744 B2 JPH0683744 B2 JP H0683744B2
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- gutter
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、遊技機として代表されるパチンコ遊技機に関
し、特に球排出装置の修理、交換が容易な遊技機として
代表されるパチンコ遊技機に関する。
し、特に球排出装置の修理、交換が容易な遊技機として
代表されるパチンコ遊技機に関する。
[従来の技術及びその問題点] 周知の通り、遊技店内に配置されるパチンコ遊技機の賞
品球排出装置は入賞球1個あたりにつき予め決定された
数の賞品球を排出することが要求される。
品球排出装置は入賞球1個あたりにつき予め決定された
数の賞品球を排出することが要求される。
従って、確実な球排出が要求されるパチンコ球排出装置
は、受け皿あるいは貯留タンク等に対して排出されるパ
チンコ球を計数する計数機能と、所定数のパチンコ球を
排出した時にパチンコ球の排出を停止するストッパ機能
とを備えることが必要とされる。
は、受け皿あるいは貯留タンク等に対して排出されるパ
チンコ球を計数する計数機能と、所定数のパチンコ球を
排出した時にパチンコ球の排出を停止するストッパ機能
とを備えることが必要とされる。
従来より慣用的に用いられている球計数機能を有する排
出装置としては、島設備の一部をなす補給シュートから
パチンコ球排出口にいたるパチンコ球の通過経路の途中
に、流下するパチンコ球の自重によって1個宛1ピッチ
ずつ回転する爪車を臨ませ、上記爪車が所定角度回転し
た時にその回転を停止するようにしたものがある。ま
た、装置の上部に所定数のパチンコ球を収納できる揺動
可能な球鞘を配置し、コインを投入する毎にあるいはパ
チンコ球が入賞する毎に上記球鞘を揺動させて球鞘内に
収納された所定数のパチンコ球を排出するようにしたも
の等が知られている。
出装置としては、島設備の一部をなす補給シュートから
パチンコ球排出口にいたるパチンコ球の通過経路の途中
に、流下するパチンコ球の自重によって1個宛1ピッチ
ずつ回転する爪車を臨ませ、上記爪車が所定角度回転し
た時にその回転を停止するようにしたものがある。ま
た、装置の上部に所定数のパチンコ球を収納できる揺動
可能な球鞘を配置し、コインを投入する毎にあるいはパ
チンコ球が入賞する毎に上記球鞘を揺動させて球鞘内に
収納された所定数のパチンコ球を排出するようにしたも
の等が知られている。
この種の従来のパチンコ球排出装置は、その計数機能の
みを見た場合には十分に高い精度を備えているが、メカ
ニカル部品の点数が多いため、その収納スペースが大き
くなるという問題がある。
みを見た場合には十分に高い精度を備えているが、メカ
ニカル部品の点数が多いため、その収納スペースが大き
くなるという問題がある。
また、従来の賞品球排出装置は複数の構成部品からな
り、それらをそれぞれパチンコ遊技機の裏機構盤の所定
位置に別々に取り付けるようになっていた(例えば、作
動部材、駆動源等を個々に裏機構盤に取り付けていた)
ため、取付け作業が面倒であるとともに、作動頻度が高
いため比較的トラブルが発生しやすい排出装置が故障し
た場合における修理も、排出装置が構成の複雑な裏機構
盤に組み付けられていたため煩瑣になるという問題点が
あった。
り、それらをそれぞれパチンコ遊技機の裏機構盤の所定
位置に別々に取り付けるようになっていた(例えば、作
動部材、駆動源等を個々に裏機構盤に取り付けていた)
ため、取付け作業が面倒であるとともに、作動頻度が高
いため比較的トラブルが発生しやすい排出装置が故障し
た場合における修理も、排出装置が構成の複雑な裏機構
盤に組み付けられていたため煩瑣になるという問題点が
あった。
[発明の目的] この発明の目的は、所望の取付け位置に簡単かつ確実に
取り付けることができるとともに、故障が発生した場合
における修理、交換も簡単に行なうことができ、玉止ま
り等の不具合を防止して確実な流下を行なえるような球
排出装置を備えた遊技機として代表されるパチンコ遊技
機を提供することにある。
取り付けることができるとともに、故障が発生した場合
における修理、交換も簡単に行なうことができ、玉止ま
り等の不具合を防止して確実な流下を行なえるような球
排出装置を備えた遊技機として代表されるパチンコ遊技
機を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明かにな
るであろう。
ついては、本明細書の記述および添附図面から明かにな
るであろう。
[発明の概要] この発明は排出前の球を上方より誘導する供給樋と排出
後の球を流下せしめる導出樋との間を連続させるための
誘導樋と、該誘導樋と交差するように設けられて誘導樋
内を列をなして流下してくる球の通過を許容したり阻止
することで球の排出を制御するための作動部材と、該作
動部材の駆動源とにより球排出装置を構成し、かつこれ
らを保持体に一体に組み付けてユニット化するととも
に、装着位置を規制するための位置規制手段を設けるこ
とによって、球排出装置を所望の取付け位置に自動的に
位置決めされて、簡単かつ確実にで取り付けることがで
き、かつ故障が発生した場合における修理、交換も簡単
に行なうことができるようにするものである。
後の球を流下せしめる導出樋との間を連続させるための
誘導樋と、該誘導樋と交差するように設けられて誘導樋
内を列をなして流下してくる球の通過を許容したり阻止
することで球の排出を制御するための作動部材と、該作
動部材の駆動源とにより球排出装置を構成し、かつこれ
らを保持体に一体に組み付けてユニット化するととも
に、装着位置を規制するための位置規制手段を設けるこ
とによって、球排出装置を所望の取付け位置に自動的に
位置決めされて、簡単かつ確実にで取り付けることがで
き、かつ故障が発生した場合における修理、交換も簡単
に行なうことができるようにするものである。
[実施例] 第1図〜第3図に、本発明に係る球排出装置の主要部の
一実施例を示す。
一実施例を示す。
この実施例では、パチンコ球排出経路の主要部を構成す
る樋構成部材1と、このパチンコ球排出経路内を流下す
るパチンコ球の流下を阻止したり解除したりするための
球排出装置2を保持する保持体3とが一体的に形成され
ている。保持体3には、球排出装置2の駆動手段たるソ
レノイド21が固定されている。
る樋構成部材1と、このパチンコ球排出経路内を流下す
るパチンコ球の流下を阻止したり解除したりするための
球排出装置2を保持する保持体3とが一体的に形成され
ている。保持体3には、球排出装置2の駆動手段たるソ
レノイド21が固定されている。
上記樋構成部材1は、ゆるやかに傾斜した整列樋11と、
この整列樋11の流下端部から略垂直下方に延設された調
流樋13と、整列樋11と調流樋13との接続部にあって流下
する球を約90度方向転換せしめる調整部12と、上記調流
樋13の下端から約45度斜め下方に向かって延設された誘
導樋14と、この誘導樋14の終端から略垂直下方に延設さ
れた排出樋15とにより構成されている。
この整列樋11の流下端部から略垂直下方に延設された調
流樋13と、整列樋11と調流樋13との接続部にあって流下
する球を約90度方向転換せしめる調整部12と、上記調流
樋13の下端から約45度斜め下方に向かって延設された誘
導樋14と、この誘導樋14の終端から略垂直下方に延設さ
れた排出樋15とにより構成されている。
誘導樋14と排出樋15の境界部近傍には、樋構成部材1の
外側壁から一対の支持片16が突出され、この支持片16間
には、支軸4が横架されている。
外側壁から一対の支持片16が突出され、この支持片16間
には、支軸4が横架されている。
特に限定されるものではないが、この実施例では、パチ
ンコ球の排出経路が2条形成されており、この2条の排
出経路に対応して、上記支軸4には作動部材としての一
対の扇状の流下阻止部材22が回転自在に装着されてい
る。流下阻止部材22に対応してソレノイド21も一対設け
られている。そして、この流下阻止部材22の先端部が、
上記樋構成部材1の内壁部に設けられたスリットより進
入し、上記誘導樋14内に突出されている。上記流下阻止
部材22の先端後部は、リンク部材23を介して上記ソレノ
イド21のプランジャ21aの先端部に連結されており、プ
ランジャ21aの伸縮に伴なって流下阻止部材22が支軸4
の回りに往復回動され、先端部が誘導樋14内に進入した
り、後退したりするようになっている。
ンコ球の排出経路が2条形成されており、この2条の排
出経路に対応して、上記支軸4には作動部材としての一
対の扇状の流下阻止部材22が回転自在に装着されてい
る。流下阻止部材22に対応してソレノイド21も一対設け
られている。そして、この流下阻止部材22の先端部が、
上記樋構成部材1の内壁部に設けられたスリットより進
入し、上記誘導樋14内に突出されている。上記流下阻止
部材22の先端後部は、リンク部材23を介して上記ソレノ
イド21のプランジャ21aの先端部に連結されており、プ
ランジャ21aの伸縮に伴なって流下阻止部材22が支軸4
の回りに往復回動され、先端部が誘導樋14内に進入した
り、後退したりするようになっている。
また、誘導樋14の側壁は外部に膨出されて、収納部17が
形成され、この収納部17には透過型光センサからなる流
下球検出器5が挿入されている。収納部17については、
第7図にその詳細が示されている。また、第7図にはこ
の収納部17に連続して形成された流下阻止部材22の進入
用のスリット19が示されている。
形成され、この収納部17には透過型光センサからなる流
下球検出器5が挿入されている。収納部17については、
第7図にその詳細が示されている。また、第7図にはこ
の収納部17に連続して形成された流下阻止部材22の進入
用のスリット19が示されている。
なお、上記保持体3の上部には、上記ソレノイド21や流
下球検出器5から引き出されたリード線を一箇所に集中
させ、かつパチンコ遊技機の制御装置等と接続するため
の配線を前方から一括して接続できるようにするための
コネクタ6が配設されている。
下球検出器5から引き出されたリード線を一箇所に集中
させ、かつパチンコ遊技機の制御装置等と接続するため
の配線を前方から一括して接続できるようにするための
コネクタ6が配設されている。
さらに、この実施例では、上記のごとくユニット化され
た球排出装置2と樋構成部材1の上端すなわち排出経路
の始端部を構成する整列樋11の入口に、第2図に鎖線A
で示すごとく、パチンコ球の貯留タンク7内の球を案内
する供給樋10の終端部が連結されるようになっている。
た球排出装置2と樋構成部材1の上端すなわち排出経路
の始端部を構成する整列樋11の入口に、第2図に鎖線A
で示すごとく、パチンコ球の貯留タンク7内の球を案内
する供給樋10の終端部が連結されるようになっている。
しかも、上記整列樋11の始端の上辺には位置規制手段と
しての位置決め用の係止片11aが突設され、下辺には載
置部11bが設けられており、供給樋10の終端が係合され
たときに上下方向のずれを防止することができる。ま
た、上記係止片11aは整列樋11の上辺にのみ設けられて
いるため、球排出装置2を装着するときに前方から挿入
するだけで、整列樋11の始端と供給樋10の終端とを係合
させることができる。この実施例では、整列樋11の始端
の上辺に位置決め用の係止片11aを設けているが、同様
の係止片を供給樋10の終端に設けることも可能である。
しての位置決め用の係止片11aが突設され、下辺には載
置部11bが設けられており、供給樋10の終端が係合され
たときに上下方向のずれを防止することができる。ま
た、上記係止片11aは整列樋11の上辺にのみ設けられて
いるため、球排出装置2を装着するときに前方から挿入
するだけで、整列樋11の始端と供給樋10の終端とを係合
させることができる。この実施例では、整列樋11の始端
の上辺に位置決め用の係止片11aを設けているが、同様
の係止片を供給樋10の終端に設けることも可能である。
なお、供給樋10の終端部近傍には、段差をなす減圧部18
が形成されている。
が形成されている。
第4図には、減圧部18を有する上記供給樋10を、樋構成
部材1および球排出装置2とともにユニット化した実施
例が示されている。
部材1および球排出装置2とともにユニット化した実施
例が示されている。
この実施例では、上記実施例における2条の流下経路を
構成する各樋部材と各流下経路に対応した流下阻止部材
22およびその駆動手段たるソレノイド21が、それぞれ一
対の平行プレート24間に保持されている。そして、これ
ら2組の平行プレート24は、連結杆25によって互いに一
体的に結合されている。また、供給樋10は平行プレート
24の後端部に配設された連結杆25上に載置されている。
構成する各樋部材と各流下経路に対応した流下阻止部材
22およびその駆動手段たるソレノイド21が、それぞれ一
対の平行プレート24間に保持されている。そして、これ
ら2組の平行プレート24は、連結杆25によって互いに一
体的に結合されている。また、供給樋10は平行プレート
24の後端部に配設された連結杆25上に載置されている。
これによって、樋構成部材1、球排出装置2および供給
樋10が2組の平行プレート24間に一体的に保持され、パ
チンコ遊技機やその周辺の球貸し機等内に、球排出装置
としてワンタッチで組み込むことができるとともに、装
置全体をコンパクトに構成できるようになる。
樋10が2組の平行プレート24間に一体的に保持され、パ
チンコ遊技機やその周辺の球貸し機等内に、球排出装置
としてワンタッチで組み込むことができるとともに、装
置全体をコンパクトに構成できるようになる。
なお、第4図の実施例では、流下阻止部材22の側部にス
トッパピン26を突設し、これを平行プレート24に形成さ
れた円弧状のガイド孔24aに供給させて、流下阻止部材2
2の回動範囲の規制を行なっている。また、平行プレー
ト24の前端下部に横架したピン27には、流下阻止部材22
の先端部との間にスプリング28を張架させて、ソレノイ
ド21内の復帰バネ21bによる流下阻止部材22の回動を補
助し、排出終了時に速やかに流下阻止部材22を回動させ
て流下球の排出を阻止できるようになっている。ただ
し、スプリング28を設けた場合、ソレノイド21内には復
帰バネ21bを設けないようにすることも可能である。
トッパピン26を突設し、これを平行プレート24に形成さ
れた円弧状のガイド孔24aに供給させて、流下阻止部材2
2の回動範囲の規制を行なっている。また、平行プレー
ト24の前端下部に横架したピン27には、流下阻止部材22
の先端部との間にスプリング28を張架させて、ソレノイ
ド21内の復帰バネ21bによる流下阻止部材22の回動を補
助し、排出終了時に速やかに流下阻止部材22を回動させ
て流下球の排出を阻止できるようになっている。ただ
し、スプリング28を設けた場合、ソレノイド21内には復
帰バネ21bを設けないようにすることも可能である。
上記実施例の場合、供給樋10および整列樋11を一つの整
列樋と考えることができる。その場合、減圧部18は整列
樋の途中に設けられることになる。
列樋と考えることができる。その場合、減圧部18は整列
樋の途中に設けられることになる。
次に上記のごとく構成された流下経路(1)と球排出装
置の作用を、第5図を用いて詳細に説明する。
置の作用を、第5図を用いて詳細に説明する。
扇形の流下阻止部材22が第5図に実線で示すごとく誘導
路14内に進入している状態では、流下経路(1)内に整
列されたパチンコ球Bは、最先端の球B1が流下阻止部材
22の外周面に接触することで停止されている。
路14内に進入している状態では、流下経路(1)内に整
列されたパチンコ球Bは、最先端の球B1が流下阻止部材
22の外周面に接触することで停止されている。
このとき、誘導樋14内に2個の球B1,B2が、また、調流
樋13内に3個の球B3,B4,B5が収納されるように、誘導樋
14と調流樋13の寸法が各々決定されている。しかも、調
流樋13内の最上方の球B5は、整列樋11内の球B6,B7‥‥
に押されて、テーパ状の調整部12に当接されるようにな
っている。調整部12に向かって押圧されることにより球
B5は調整部12から反発力を受けて、その反発力は球B5お
よびその下方の球B4,B3‥‥に伝わり、それらを下方へ
押し上げるように作用する。その結果、流下阻止部材22
が第5図に破線cで示すごとく誘導樋14内から後退され
たとき、調整部12からの反発力および球の自重によっ
て、調流樋13および誘導樋14内の球B1〜B5は速やかに流
下し始めるようになる。
樋13内に3個の球B3,B4,B5が収納されるように、誘導樋
14と調流樋13の寸法が各々決定されている。しかも、調
流樋13内の最上方の球B5は、整列樋11内の球B6,B7‥‥
に押されて、テーパ状の調整部12に当接されるようにな
っている。調整部12に向かって押圧されることにより球
B5は調整部12から反発力を受けて、その反発力は球B5お
よびその下方の球B4,B3‥‥に伝わり、それらを下方へ
押し上げるように作用する。その結果、流下阻止部材22
が第5図に破線cで示すごとく誘導樋14内から後退され
たとき、調整部12からの反発力および球の自重によっ
て、調流樋13および誘導樋14内の球B1〜B5は速やかに流
下し始めるようになる。
球B1〜B5が流下すると整列樋11内の球B6,B7‥‥がこれ
に続いて流下を開始する。そして、整列樋11の出口で先
ず調整部12に衝突して流下速度を減じられ、かつ流下方
向が水平方向から垂直方向へ略90°変換され、調流部13
に入る。そこでは自重による加速が行なわれるため、調
整部12で減速される後続の球との間に球間隔が確保され
るようになる。そのため、検出器5の出力波形は第6図
に示すようになり、調流樋13内の球B3〜B5の検出間隔t1
に比べて後続の球B6,B7‥‥の検出間隔t2が広くなる。
その結果、例えば球B7を検出した時点でソレノイド21を
消磁したとき、流下阻止部材22の動作に遅れがあっても
球B7が通過する前に、流下を阻止してやることができる
ようになる。
に続いて流下を開始する。そして、整列樋11の出口で先
ず調整部12に衝突して流下速度を減じられ、かつ流下方
向が水平方向から垂直方向へ略90°変換され、調流部13
に入る。そこでは自重による加速が行なわれるため、調
整部12で減速される後続の球との間に球間隔が確保され
るようになる。そのため、検出器5の出力波形は第6図
に示すようになり、調流樋13内の球B3〜B5の検出間隔t1
に比べて後続の球B6,B7‥‥の検出間隔t2が広くなる。
その結果、例えば球B7を検出した時点でソレノイド21を
消磁したとき、流下阻止部材22の動作に遅れがあっても
球B7が通過する前に、流下を阻止してやることができる
ようになる。
一方、整列桶11には減圧部18が設けられているため、減
圧部18の上流側の球B11,B12,‥‥を通して伝わって来
る上流側の球の重量による球圧力は水平方向作用するた
め、減圧部18によってかなりの部分が吸収される。これ
によって、停止(待機)状態で球B11に伝わってきた球
圧力は調流樋13や誘導樋14内の球B1〜B5にほとんど伝わ
らなくなるため、流下阻止部材22に作用する圧力も小さ
くなる。その結果、比較的小さな力で流下阻止部材22を
後退させることができるようになる。整列樋11の傾斜角
は7°前後が望ましい。さらに、流下経路は、流下阻止
部材22によって流下が阻止されている状態で調流樋12の
最上方に位置する球B5の中心O5が、整列樋11内に整列し
ている球B6〜B10の中心O6〜O10を結ぶ中心線の延長線よ
り下方に位置されるように、誘導樋14および調流樋13の
寸法が決定されている。そのため、待機中の球B6〜B10
からB5へ伝わる圧力は球B5を押し下げるような分力を生
じる。これによって、流下阻止部材22が後退したとき
に、調流樋13最上方の球B5が後続の球B6と調流樋13の外
側壁13aとの間に挟まれて、球B1〜B4の流下に追従して
流下しようとするのを妨げれられることがない。
圧部18の上流側の球B11,B12,‥‥を通して伝わって来
る上流側の球の重量による球圧力は水平方向作用するた
め、減圧部18によってかなりの部分が吸収される。これ
によって、停止(待機)状態で球B11に伝わってきた球
圧力は調流樋13や誘導樋14内の球B1〜B5にほとんど伝わ
らなくなるため、流下阻止部材22に作用する圧力も小さ
くなる。その結果、比較的小さな力で流下阻止部材22を
後退させることができるようになる。整列樋11の傾斜角
は7°前後が望ましい。さらに、流下経路は、流下阻止
部材22によって流下が阻止されている状態で調流樋12の
最上方に位置する球B5の中心O5が、整列樋11内に整列し
ている球B6〜B10の中心O6〜O10を結ぶ中心線の延長線よ
り下方に位置されるように、誘導樋14および調流樋13の
寸法が決定されている。そのため、待機中の球B6〜B10
からB5へ伝わる圧力は球B5を押し下げるような分力を生
じる。これによって、流下阻止部材22が後退したとき
に、調流樋13最上方の球B5が後続の球B6と調流樋13の外
側壁13aとの間に挟まれて、球B1〜B4の流下に追従して
流下しようとするのを妨げれられることがない。
誘導樋14の途中に設けられている流下球検出器5は、そ
の検出光軸Fが樋内を流下する球の中心から少し外れた
位置に来るように配設されている。検出光軸Fが球の中
心を通るように位置決めされていると複数個の球が連続
して流下して来た場合、検出信号のパルス間隔が狭くな
って正確な計数が行えなくなるおそれがある。しかるに
この実施例では、上記のごとく、検出光軸Fを球の中心
からずらしたことにより、正確な計数が可能となる。
の検出光軸Fが樋内を流下する球の中心から少し外れた
位置に来るように配設されている。検出光軸Fが球の中
心を通るように位置決めされていると複数個の球が連続
して流下して来た場合、検出信号のパルス間隔が狭くな
って正確な計数が行えなくなるおそれがある。しかるに
この実施例では、上記のごとく、検出光軸Fを球の中心
からずらしたことにより、正確な計数が可能となる。
また、上記実施例では、扇形をなす流下阻止部材22の回
転面が流下する球の中心の流下軌跡と一致するように流
下阻止部材22が取付けられ、誘導樋14の上方から下方に
向かって樋内に進入するように移動されて、流下する球
を停止させるようになっている。そのため、流下する球
が停止するとき流下阻止部材22に働く衝撃力を、流下阻
止部材22の回転範囲を制限するストッパ部(例えば第4
図におけるガイド孔24aの端部もしくは流下阻止部材22
が進入する誘導樋14のスリット端部)で受け止めること
ができるので、容易に停止時に働く衝撃に耐える強度を
持たせることができる。
転面が流下する球の中心の流下軌跡と一致するように流
下阻止部材22が取付けられ、誘導樋14の上方から下方に
向かって樋内に進入するように移動されて、流下する球
を停止させるようになっている。そのため、流下する球
が停止するとき流下阻止部材22に働く衝撃力を、流下阻
止部材22の回転範囲を制限するストッパ部(例えば第4
図におけるガイド孔24aの端部もしくは流下阻止部材22
が進入する誘導樋14のスリット端部)で受け止めること
ができるので、容易に停止時に働く衝撃に耐える強度を
持たせることができる。
しかも、最下端の球B1は扇形の流下阻止部材22の外周面
に接触して停止されるため、最下端の球B1が流下阻止部
材22の外周面と誘導樋14の壁面との間に食い込むような
形で停止されても、流下阻止部材22が後退される時には
その外周面で球B1を回転させるようにしながら離れてい
く。そのため、比較的小さな力で流下阻止部材22を後退
させることができ、流下阻止部材22と誘導樋14の壁面と
の間に球が挟まれて動かなくなるようなことがなくな
る。
に接触して停止されるため、最下端の球B1が流下阻止部
材22の外周面と誘導樋14の壁面との間に食い込むような
形で停止されても、流下阻止部材22が後退される時には
その外周面で球B1を回転させるようにしながら離れてい
く。そのため、比較的小さな力で流下阻止部材22を後退
させることができ、流下阻止部材22と誘導樋14の壁面と
の間に球が挟まれて動かなくなるようなことがなくな
る。
さらに、流下阻止部材22の回転中心と誘導樋14内の最下
端の球B1の中心O1とを結ぶ線が水平になるように配設さ
れている。そのため、流下阻止部材22の端部が球B1の外
周からはずれると直ぐに球B1が流下可能になり、流下阻
止部材22の回転に伴って球B1が少しずり下がってから阻
止力が外され、流下を開始するようなことがない。
端の球B1の中心O1とを結ぶ線が水平になるように配設さ
れている。そのため、流下阻止部材22の端部が球B1の外
周からはずれると直ぐに球B1が流下可能になり、流下阻
止部材22の回転に伴って球B1が少しずり下がってから阻
止力が外され、流下を開始するようなことがない。
また、上記実施例において、調流樋13と誘導樋14とのな
す角度αは0〜90°の範囲にあればよいが、45°前後に
設定してやると、調流樋13内で加速された流下球のスピ
ードを大きく減速させることがなく、しかも停止時に流
下阻止部材22にかかる負荷を軽減させることができる。
す角度αは0〜90°の範囲にあればよいが、45°前後に
設定してやると、調流樋13内で加速された流下球のスピ
ードを大きく減速させることがなく、しかも停止時に流
下阻止部材22にかかる負荷を軽減させることができる。
さらに、上記実施例では、流下阻止部材22によって球の
流下が阻止されている状態で、流下阻止部材22と誘導樋
14内の最下端の球B1との接触点から球の直径分だけ離さ
れた点を通る鉛直線Gと排出樋15の壁面15aとの距離d
が球の半径rよりも小さく、かつr-rcosαよりも大きく
なる(r-rcosα<d<r)ように誘導樋14の終端14aの
位置が決定されている。これによって、流下阻止部材22
が誘導樋14内に進入して球の流下を阻止する際に、最後
に排出される球が流下阻止部材22の端面22aで後押しさ
れるようにして排出されたとき、誘導樋14の終端14aま
で来ると排出樋15内に流下して流下阻止部材22から逃げ
ることができる。そのため、最終排出球がいつまでも誘
導樋15内に残って、流下阻止部材22が進入するときの妨
げとならず、迅速な排出の停止が可能となる。
流下が阻止されている状態で、流下阻止部材22と誘導樋
14内の最下端の球B1との接触点から球の直径分だけ離さ
れた点を通る鉛直線Gと排出樋15の壁面15aとの距離d
が球の半径rよりも小さく、かつr-rcosαよりも大きく
なる(r-rcosα<d<r)ように誘導樋14の終端14aの
位置が決定されている。これによって、流下阻止部材22
が誘導樋14内に進入して球の流下を阻止する際に、最後
に排出される球が流下阻止部材22の端面22aで後押しさ
れるようにして排出されたとき、誘導樋14の終端14aま
で来ると排出樋15内に流下して流下阻止部材22から逃げ
ることができる。そのため、最終排出球がいつまでも誘
導樋15内に残って、流下阻止部材22が進入するときの妨
げとならず、迅速な排出の停止が可能となる。
ただし、誘導樋14は鎖線Eのごとく延長させておくよう
にすることもできる。
にすることもできる。
なお、流下阻止部材22を誘導樋14内に進入させる力を与
える手段として、第4図に示す実施例のようにスプリン
グ28を使用した場合には、そのスプリング28は、第5図
に破線Cで示すごとく、流下阻止部材22の端部が誘導樋
14に進入し始めたときスプリング28の作用線Dが流下阻
止部材22の端面22aとほぼ直角になるように配設してお
くのがよい。これによって、流下阻止部材22が誘導樋14
内の球に接触したときに最も回転速度を早くして、歯切
れよく流下球を停止させることができるようになる。
える手段として、第4図に示す実施例のようにスプリン
グ28を使用した場合には、そのスプリング28は、第5図
に破線Cで示すごとく、流下阻止部材22の端部が誘導樋
14に進入し始めたときスプリング28の作用線Dが流下阻
止部材22の端面22aとほぼ直角になるように配設してお
くのがよい。これによって、流下阻止部材22が誘導樋14
内の球に接触したときに最も回転速度を早くして、歯切
れよく流下球を停止させることができるようになる。
また、流下経路を構成する整列樋11の高さa、調整部12
の高さbおよび調流樋13の高さcの関係を、a≧c>b
となるように形成するのが、安定した流下速度と球間隔
を得る上で望ましい。また、球の直径を11mmとした場
合、高さa、b、cの最も適切な値は、それぞれa=12
mm,b=11.3m,c=11.7mmであることが流下実験によって
明らかになった。
の高さbおよび調流樋13の高さcの関係を、a≧c>b
となるように形成するのが、安定した流下速度と球間隔
を得る上で望ましい。また、球の直径を11mmとした場
合、高さa、b、cの最も適切な値は、それぞれa=12
mm,b=11.3m,c=11.7mmであることが流下実験によって
明らかになった。
次に、第8図〜第10図に、上記流下阻止部材22の回動復
帰手段の変形例が示されている。
帰手段の変形例が示されている。
上記実施例では、ソレノイド21内の復帰用バネ21b(第
2図参照)または流下阻止部材22の先端に係止されたス
プリング28(第4図)により、流下阻止部材22の回動復
帰を行っている。
2図参照)または流下阻止部材22の先端に係止されたス
プリング28(第4図)により、流下阻止部材22の回動復
帰を行っている。
これに対し、第8図の実施例では、流下阻止部材22の側
部に突設された回動位置規制用のストッパピン26(第4
図)と、平行プレート24間のピン27との間に復帰用のス
プリング28を張架してある。
部に突設された回動位置規制用のストッパピン26(第4
図)と、平行プレート24間のピン27との間に復帰用のス
プリング28を張架してある。
また、第9図の実施例では、流下阻止部材22の基部にL
字状の係止片22aを形成し、この係止片22aとソレノイド
21の本体に突設した係止片21cとの間に復帰用スプリン
グ28を張架してある。
字状の係止片22aを形成し、この係止片22aとソレノイド
21の本体に突設した係止片21cとの間に復帰用スプリン
グ28を張架してある。
さらに、第10図の実施例では、流下阻止部材22の回動軸
4にコイルバネ28′を嵌合して、このコイルバネ28′の
一端を流下阻止部材22の側面に形成した係止部22bに、
また他端を排出樋15の外壁に形成した係止部15bに係止
させて、阻止部材22に回動力を付与するようになってい
る。
4にコイルバネ28′を嵌合して、このコイルバネ28′の
一端を流下阻止部材22の側面に形成した係止部22bに、
また他端を排出樋15の外壁に形成した係止部15bに係止
させて、阻止部材22に回動力を付与するようになってい
る。
なお、この場合、コイルバネ28′と回動軸4との嵌合が
ゆるいと、復元力が一定にならないので、回動軸4の端
部にコイルバネ28′がピッタリと嵌合する径の大きな嵌
合段部4aを形成しておくのがよい。
ゆるいと、復元力が一定にならないので、回動軸4の端
部にコイルバネ28′がピッタリと嵌合する径の大きな嵌
合段部4aを形成しておくのがよい。
また、バネ類は一般に製造工程でのバラツキや経年変化
によって復元力が一様にならないので、製品(球排出装
置)ごとに流下阻止部材22の回転速度にバラツキが生
じ、流下阻止タイミングが微妙にずれるおそれもある。
そこで、この実施例では、排出樋15の係止部15bに複数
個の係止凹部を設け、コイルバネ28′の一端を係止する
凹部の位置を変えることによって、回動復帰力を段階的
に調整できるようになっている。これによって、流下阻
止部材22の回転速度のバラツキをなくし、より高精度の
球排出が行えるようになる。
によって復元力が一様にならないので、製品(球排出装
置)ごとに流下阻止部材22の回転速度にバラツキが生
じ、流下阻止タイミングが微妙にずれるおそれもある。
そこで、この実施例では、排出樋15の係止部15bに複数
個の係止凹部を設け、コイルバネ28′の一端を係止する
凹部の位置を変えることによって、回動復帰力を段階的
に調整できるようになっている。これによって、流下阻
止部材22の回転速度のバラツキをなくし、より高精度の
球排出が行えるようになる。
第11図には、流下阻止部材22の回転駆動手段の他の構成
例を示す。
例を示す。
この実施例では、流下阻止部材22の回転駆動手段とし
て、ソレノイド21の代わりに正逆転可能なパルスモータ
21′を用いるとともに、このパルスモータ21′の回転軸
21a′に直接扇形の流下阻止部材22を取り付けてある。
そして、パルスモータ21′のホームポジションすなわ
ち、流下阻止部材22の回動終端位置を決定するため、流
下阻止部材22の回転位置を検出する光センサのような検
出器30,31が設けてある。検出器は同図のように前進側
と後退側の位置をそれぞれ検出できるように2つ設ける
のが最も望ましいが、後退側の検出器31を省略して、同
図(B)のごとく前進側の検出器30のみとすることもで
きる。
て、ソレノイド21の代わりに正逆転可能なパルスモータ
21′を用いるとともに、このパルスモータ21′の回転軸
21a′に直接扇形の流下阻止部材22を取り付けてある。
そして、パルスモータ21′のホームポジションすなわ
ち、流下阻止部材22の回動終端位置を決定するため、流
下阻止部材22の回転位置を検出する光センサのような検
出器30,31が設けてある。検出器は同図のように前進側
と後退側の位置をそれぞれ検出できるように2つ設ける
のが最も望ましいが、後退側の検出器31を省略して、同
図(B)のごとく前進側の検出器30のみとすることもで
きる。
第12図〜第14図には、流下阻止部材22の回動位置規制手
段の他の実施例が示されている。
段の他の実施例が示されている。
第12図の実施例では、流下阻止部材22の前進方向の位置
規制は、誘導樋14に形成したスリット19の下端部19aに
て行うとともに、後退方向の位置規制は、ソレノイド21
内の後部に規制ブロック21dを配設して、プランジャ21a
の後退を度当りで止めることにより行っている。
規制は、誘導樋14に形成したスリット19の下端部19aに
て行うとともに、後退方向の位置規制は、ソレノイド21
内の後部に規制ブロック21dを配設して、プランジャ21a
の後退を度当りで止めることにより行っている。
第13図の実施例では、前進方向の位置規制は第12図と同
じであるが、後退方向の位置規制は、球排出装置2の保
持体3(第2図参照)に規制片3aを設けることによって
行っている。
じであるが、後退方向の位置規制は、球排出装置2の保
持体3(第2図参照)に規制片3aを設けることによって
行っている。
さらに、第14図の実施例では、流下阻止部材22の基部に
設けられた復帰用スプリング28の係止片22aの先端を、
排出樋15の外壁に当接させることによって、後退方向の
位置規制を行っている。
設けられた復帰用スプリング28の係止片22aの先端を、
排出樋15の外壁に当接させることによって、後退方向の
位置規制を行っている。
また、第15図には、流下阻止部材22の前進方向の位置規
制を、流下阻止部材22の側面に突設したストッパピン26
を直接誘導樋14の外壁に当接させることで行うようにし
たものが示されている。
制を、流下阻止部材22の側面に突設したストッパピン26
を直接誘導樋14の外壁に当接させることで行うようにし
たものが示されている。
第16図〜第18図には、流下阻止部材22の具体的な実施例
を示す。
を示す。
第16図に示す流下阻止部材22は、誘導樋14内に進入して
球の流下を阻止する当接面22cが厚み方向に平坦になる
ように形成してある。
球の流下を阻止する当接面22cが厚み方向に平坦になる
ように形成してある。
これに対し、第17図に示す流下阻止部材22は、当接面22
cの中央に円周方向に沿ってスリット22dを形成してあ
る。これによって流下阻止部材22の軽量化を図って、ソ
レノイドの駆動力を小さくすることができるとともに、
流下球Bは同図(A)に示すように2点にて当接面22c
に接触するようになるため、誘導樋14内での幅方向の移
動を抑えて流下球Bを樋の中央にて停止させることがで
きる。
cの中央に円周方向に沿ってスリット22dを形成してあ
る。これによって流下阻止部材22の軽量化を図って、ソ
レノイドの駆動力を小さくすることができるとともに、
流下球Bは同図(A)に示すように2点にて当接面22c
に接触するようになるため、誘導樋14内での幅方向の移
動を抑えて流下球Bを樋の中央にて停止させることがで
きる。
さらに、第18図に示す流下阻止部材22は、当接面22cに
スリットを形成する代わりに、片側半分を円周方向に沿
って切り欠いてある。これによって、さらに流下阻止部
材22の軽量化を図ることができるとともに、流下球Bを
誘導樋14の片方の側へ押しやった状態で停止させて、幅
方向の位置規制を行うことによって、流下阻止部材22の
下方で樋が左右いずれか一方(図では右側)に湾曲して
いるような場合に、流下を円滑にさせることができる。
スリットを形成する代わりに、片側半分を円周方向に沿
って切り欠いてある。これによって、さらに流下阻止部
材22の軽量化を図ることができるとともに、流下球Bを
誘導樋14の片方の側へ押しやった状態で停止させて、幅
方向の位置規制を行うことによって、流下阻止部材22の
下方で樋が左右いずれか一方(図では右側)に湾曲して
いるような場合に、流下を円滑にさせることができる。
次に、上記のごとく構成された球排出装置の具体的な応
用例について説明する。
用例について説明する。
第19図は、本発明に係る球排出装置を、パチンコ遊技機
の賞品球排出装置に応用した場合の一実施例を示す。
の賞品球排出装置に応用した場合の一実施例を示す。
裏機構盤40の上部には予備球の貯留タンク41が配設さ
れ、この貯留タンク41の一端には内部の予備球を自作用
的に整列させて誘導する案内樋42が接続されている。案
内樋42は2条の通路を有してゆるやかに傾斜され、かつ
途中に振り子式の球ナラシ43と押圧式の球ナラシ44とが
設けられて、これによって、予備球は案内樋42を流下す
る間に2列に整列される。
れ、この貯留タンク41の一端には内部の予備球を自作用
的に整列させて誘導する案内樋42が接続されている。案
内樋42は2条の通路を有してゆるやかに傾斜され、かつ
途中に振り子式の球ナラシ43と押圧式の球ナラシ44とが
設けられて、これによって、予備球は案内樋42を流下す
る間に2列に整列される。
そして、上記案内樋42の流下端部に、第1図〜第3図に
示すようにユニット化された本発明に係る球排出装置
が、賞品球排出装置45として、配設してある。パチンコ
遊技機の前面の遊技盤内に設けられた入賞口へ入賞した
打球が、裏面に回収されて集合棚46によって一箇所に集
められ、それをセーフ球検出器47が検出することによっ
て排出指令信号が形成されると、賞品球排出装置45が作
動されて所定数(例えば13個)の賞品球が排出される。
排出された賞品球は、導出樋48を通って供給口49より遊
技機前面の供給皿(図示省略)に流出される。供給皿が
一杯になると、賞品球は分流樋50を通って下方の受け皿
(図示省略)に排出される。受け皿が一杯になるとオー
バフロー検出器51によって検出され、例えば打球発射装
置の駆動を停止させるようになっている。
示すようにユニット化された本発明に係る球排出装置
が、賞品球排出装置45として、配設してある。パチンコ
遊技機の前面の遊技盤内に設けられた入賞口へ入賞した
打球が、裏面に回収されて集合棚46によって一箇所に集
められ、それをセーフ球検出器47が検出することによっ
て排出指令信号が形成されると、賞品球排出装置45が作
動されて所定数(例えば13個)の賞品球が排出される。
排出された賞品球は、導出樋48を通って供給口49より遊
技機前面の供給皿(図示省略)に流出される。供給皿が
一杯になると、賞品球は分流樋50を通って下方の受け皿
(図示省略)に排出される。受け皿が一杯になるとオー
バフロー検出器51によって検出され、例えば打球発射装
置の駆動を停止させるようになっている。
52は、遊技盤に打ち込まれた打球のうち、入賞口へ入賞
しなかった打球を遊技盤背部へ回収するためのアウト穴
である。53は貯留タンク41内に予備球がなくなったと
き、これを検出するための検出器である。
しなかった打球を遊技盤背部へ回収するためのアウト穴
である。53は貯留タンク41内に予備球がなくなったと
き、これを検出するための検出器である。
次に、本発明に係る球排出装置を制御して所定数の球の
排出を行う制御装置の一実施例について、第20図を用い
て説明する。
排出を行う制御装置の一実施例について、第20図を用い
て説明する。
この実施例では、球排出装置の制御をCPU(マイクロコ
ンピュータ)を用いて行うようになっている。
ンピュータ)を用いて行うようになっている。
CPU200には、前記実施例におけるセーフ球検出器47(第
19図参照)から出力される排出要求信号SOが入力され
る。また、CPU200には、球排出装置2の流下経路1の途
中に設けられた一対の検出器5からの排出球検出信号S
1,S2が、波形整形回路211,212によって波形整形されて
から、フィルタ213,214を通って正規の検出信号のみが
抽出されて入力されるようになっている。
19図参照)から出力される排出要求信号SOが入力され
る。また、CPU200には、球排出装置2の流下経路1の途
中に設けられた一対の検出器5からの排出球検出信号S
1,S2が、波形整形回路211,212によって波形整形されて
から、フィルタ213,214を通って正規の検出信号のみが
抽出されて入力されるようになっている。
CPU200は、内部に読出し専用メモリたるROM201および随
時読出し書き込み可能なメモリたるRAM202が設けられて
いる。このうち、ROM201には、球排出装置等の制御を行
うためCPU200が実行すべきプログラムおよび一回の排出
要求信号SOに対応して球排出装置2内の2つの流下経路
を通して各々排出すべき球の数(基数1,2)やウェイト
時間(排出間隔)のような固定データを記憶する。
時読出し書き込み可能なメモリたるRAM202が設けられて
いる。このうち、ROM201には、球排出装置等の制御を行
うためCPU200が実行すべきプログラムおよび一回の排出
要求信号SOに対応して球排出装置2内の2つの流下経路
を通して各々排出すべき球の数(基数1,2)やウェイト
時間(排出間隔)のような固定データを記憶する。
一方、RAM202は上記排出球検出信号S1,S2に基づいて、
各流下経路から排出された球の累積数等を記憶したり、
ソフトタイマを構成するレジスタ領域やCPU200の作業領
域(ワークエリア)を提供している。
各流下経路から排出された球の累積数等を記憶したり、
ソフトタイマを構成するレジスタ領域やCPU200の作業領
域(ワークエリア)を提供している。
さらに、CPU200には、ドライバ221,222,223,224が接続
されており、排出要求信号SOが入力されると、ドライバ
221を駆動して排出表示ランプLMPを点灯させるととも
に、ドライバ222,223を駆動して球排出装置内の一対の
排出駆動手段としてのソレノイドSOL1,SOL2(21)を励
磁させる。
されており、排出要求信号SOが入力されると、ドライバ
221を駆動して排出表示ランプLMPを点灯させるととも
に、ドライバ222,223を駆動して球排出装置内の一対の
排出駆動手段としてのソレノイドSOL1,SOL2(21)を励
磁させる。
これによって、流下阻止部材22が流下経路1内から後退
されて、所定数の球の排出が行われる。また、排出球検
出信号S1,S2に基づいて流下経路内に予備球がないこと
判定すると、ドライバ224を駆動して警報器を鳴らす
(アラーム出力)ようになっている。230はCPU200の電
源部である。
されて、所定数の球の排出が行われる。また、排出球検
出信号S1,S2に基づいて流下経路内に予備球がないこと
判定すると、ドライバ224を駆動して警報器を鳴らす
(アラーム出力)ようになっている。230はCPU200の電
源部である。
次に、上記制御装置によって球排出装置を作動させて、
正確に所望の数の球の排出処理を行う制御手順の一例
を、第22図のフローチャートを用いて説明する。
正確に所望の数の球の排出処理を行う制御手順の一例
を、第22図のフローチャートを用いて説明する。
なお、第21図には、第22図のフローに従って排出処理を
行う場合のCPU200内のレジスタ領域の構成を示す。
行う場合のCPU200内のレジスタ領域の構成を示す。
CPUが起動されると、先ずROM201からアクセスを開始し
て、そこに格納されたプログラムの命令を順次読み込ん
で実行する。これにより第22図に示す一連の排出処理が
開始される。
て、そこに格納されたプログラムの命令を順次読み込ん
で実行する。これにより第22図に示す一連の排出処理が
開始される。
排出処理が開始されると、先ず、排出要求信号SOを読み
込んで(ルーチンR1)、信号の立上りエッヂがあるか否
かすなわち排出要求信号SOがハイレベルに変化したか否
か判定して(ルーチンR2)、エッヂがあったときはRAM2
02内の指示レジスタ(第21図参照)の値に1を加えて
(ルーチンR3)からルーチンR4へ進む。信号エッヂが無
いときは、ルーチンR2からR4へジャンプする。ルーチン
R4では、RAM202内のモードレジスタを見て排出系1と排
出系2すなわち球排出装置の2つ流下経路に関するモー
ドが「0」になっているか否か判定する。ここで、モー
ドが「0」であれば排出系1の処理へ移行する。
込んで(ルーチンR1)、信号の立上りエッヂがあるか否
かすなわち排出要求信号SOがハイレベルに変化したか否
か判定して(ルーチンR2)、エッヂがあったときはRAM2
02内の指示レジスタ(第21図参照)の値に1を加えて
(ルーチンR3)からルーチンR4へ進む。信号エッヂが無
いときは、ルーチンR2からR4へジャンプする。ルーチン
R4では、RAM202内のモードレジスタを見て排出系1と排
出系2すなわち球排出装置の2つ流下経路に関するモー
ドが「0」になっているか否か判定する。ここで、モー
ドが「0」であれば排出系1の処理へ移行する。
しかして、システムが動き出すときはレジスタ類は
「0」にされるため、最初のルーチンR4での判定結果
は、イエス(Y)となってルーチンR5へ進む。
「0」にされるため、最初のルーチンR4での判定結果
は、イエス(Y)となってルーチンR5へ進む。
ルーチンR5では、RAM202内の指示レジスタの値が「0」
か否か判定して、「0」であれば排出系1の処理へ移行
し、「0」でなければ、すなわち、≠0ならばルーチン
R6へ移行する。従って、上記ルーチンR3で指示レジスタ
に1を加えたときは、必ずルーチンR6へ移行する。
か否か判定して、「0」であれば排出系1の処理へ移行
し、「0」でなければ、すなわち、≠0ならばルーチン
R6へ移行する。従って、上記ルーチンR3で指示レジスタ
に1を加えたときは、必ずルーチンR6へ移行する。
ルーチンR6では、排出系1の排出球検出器の信号を見
て、流下経路内に球があるか否か判定し、球があればル
ーチンR7へ移行して、同様に排出系2の排出球検出器の
信号を見る。そして、流下経路内に球があるか否か判定
する。ルーチンR6とR7でそれぞれ球がないと判定する
と、ルーチンR12へジャンプして警報を鳴らす。
て、流下経路内に球があるか否か判定し、球があればル
ーチンR7へ移行して、同様に排出系2の排出球検出器の
信号を見る。そして、流下経路内に球があるか否か判定
する。ルーチンR6とR7でそれぞれ球がないと判定する
と、ルーチンR12へジャンプして警報を鳴らす。
排出系1と2の両方の経路に球があると、球排出装置内
の2つのソレノイドを励磁して排出を開始する(ルーチ
ンR8)とともに、排出中であることを表示するランプLM
Pを点灯させる(ルーチンR9)。また、上記ルーチンR12
で流下経路内に球がないことを報知した結果、球なしの
状態が店員により解除されると、ルーチンR10でアラー
ム出力を中止するようになっている。
の2つのソレノイドを励磁して排出を開始する(ルーチ
ンR8)とともに、排出中であることを表示するランプLM
Pを点灯させる(ルーチンR9)。また、上記ルーチンR12
で流下経路内に球がないことを報知した結果、球なしの
状態が店員により解除されると、ルーチンR10でアラー
ム出力を中止するようになっている。
上記のようにして排出を開始した後、RAM202内の排出系
1と2のモードレジスタに設定されていたモードを
「0」から「1」に変更して、次の排出系1処理(ルー
チンR21〜R32)に移行する。
1と2のモードレジスタに設定されていたモードを
「0」から「1」に変更して、次の排出系1処理(ルー
チンR21〜R32)に移行する。
排出系1の処理では、先ず排出系1に関するモードレジ
スタを見て、モードが「1」になっているか判定する
(ルーチンR21)。モードが「1」になっていると、次
のルーチンへ進み排出球検出器の信号を読み込んで、信
号のエッジがあるか否か判定する(R22,R23)。ここ
で、信号のエッジがなければ、排出系1の処理を終了し
て排出系2の処理へ移行する。信号のエッヂがあった場
合には、RAM202内の排出レジスタ1の値に1を加える。
つまり、排出球数を1つ増やす(ルーチンR24)。
スタを見て、モードが「1」になっているか判定する
(ルーチンR21)。モードが「1」になっていると、次
のルーチンへ進み排出球検出器の信号を読み込んで、信
号のエッジがあるか否か判定する(R22,R23)。ここ
で、信号のエッジがなければ、排出系1の処理を終了し
て排出系2の処理へ移行する。信号のエッヂがあった場
合には、RAM202内の排出レジスタ1の値に1を加える。
つまり、排出球数を1つ増やす(ルーチンR24)。
それから、排出レジスタ1の値が予め定められた基数1
(排出系1の設定球数)になったか否か判定し(ルーチ
ンR25)、達していない場合には排出系2の処理(ルー
チンR41〜R52)へ移行する。
(排出系1の設定球数)になったか否か判定し(ルーチ
ンR25)、達していない場合には排出系2の処理(ルー
チンR41〜R52)へ移行する。
排出系2の処理では、球排出装置の排出系2について、
上述した排出系1における処理と同じような手順で、モ
ードの判定(R41)、排出球検出信号のチェック(R42,R
43)、排出レジスタの加算(R44)および排出球数のチ
ェック(R45)を行って、所定数に達していなければ後
処理(ルーチンR61〜R66)へ移行する。
上述した排出系1における処理と同じような手順で、モ
ードの判定(R41)、排出球検出信号のチェック(R42,R
43)、排出レジスタの加算(R44)および排出球数のチ
ェック(R45)を行って、所定数に達していなければ後
処理(ルーチンR61〜R66)へ移行する。
後処理では、先ず排出系1と2のモードレジスタを見
て、モードがともに「2」になっているか判定し、モー
ドが「2」でなければ、R63へジャンプして、ここでモ
ードがともに「3」になっているか判定する。そして、
モードが「3」になっていなければ、再びルーチンR1〜
R12からなる最初の排出処理へ復帰する。
て、モードがともに「2」になっているか判定し、モー
ドが「2」でなければ、R63へジャンプして、ここでモ
ードがともに「3」になっているか判定する。そして、
モードが「3」になっていなければ、再びルーチンR1〜
R12からなる最初の排出処理へ復帰する。
上記手順を繰返して実行している間に、球排出装置の排
出系1での排出球数が所定数(基数1)に達すると、排
出系1処理のルーチンR25で、イエスと判定されてルー
チンR26へ進み、排出系1のソレノイドをオフさせてか
ら、RAM内のウェイトタイマ1をセット(ルーチンR27)
した後、モードレジスタ1内のモード1をモード2に変
更する(ルーチンR28)。同様にして、排出系2での排
出球数が所定数(基数2)に達すると、排出系2処理の
ルーチンR45で、イエスと判定されてルーチンR46へ進
み、排出系2のソレノイドをオフさせてから、RAM内の
ウェイトタイマ2をセット(ルーチンR47)した後、モ
ードレジスタ2内のモード1をモード2に変更する(ル
ーチンR48)。
出系1での排出球数が所定数(基数1)に達すると、排
出系1処理のルーチンR25で、イエスと判定されてルー
チンR26へ進み、排出系1のソレノイドをオフさせてか
ら、RAM内のウェイトタイマ1をセット(ルーチンR27)
した後、モードレジスタ1内のモード1をモード2に変
更する(ルーチンR28)。同様にして、排出系2での排
出球数が所定数(基数2)に達すると、排出系2処理の
ルーチンR45で、イエスと判定されてルーチンR46へ進
み、排出系2のソレノイドをオフさせてから、RAM内の
ウェイトタイマ2をセット(ルーチンR47)した後、モ
ードレジスタ2内のモード1をモード2に変更する(ル
ーチンR48)。
その後、後処理へ移行すると、ルーチンR61で排出系1
と2のモードがともに「2」になったと判定されるた
め、ルーチンR62へ進み排出中を表示するランプLMPを消
灯させてから、最初の処理に戻る。
と2のモードがともに「2」になったと判定されるた
め、ルーチンR62へ進み排出中を表示するランプLMPを消
灯させてから、最初の処理に戻る。
球排出装置における排出処理中に次の排出要求信号が入
って来ると、ルーチンR2でその信号エッヂを読み取って
指示レジスタを加算(ルーチンR3)することにより、排
出要求の回数が記憶される。
って来ると、ルーチンR2でその信号エッヂを読み取って
指示レジスタを加算(ルーチンR3)することにより、排
出要求の回数が記憶される。
排出ソレノイドをオフした後で排出処理(R1〜R12)に
戻ると、そのとき排出系1と2のモードは「2」になっ
ているため、ルーチンR4から直接排出系1処理へジャン
プする。そして、ルーチンR21からR29へ進み、ここで、
イエスと判定されて次のルーチンR30へ進んでウェイト
タイマ1を減算する。それから、ウェイトタイマ1が
「0」になったか否か判定し、「0」でなければ排出系
2の処理へ移行する。排出系2でも上記の同じような手
順に従ってウェイトタイマ2に関する処理(R41→R49→
R50→R51)を行ってから、後処理へ移行する。後処理で
は、R61→R62と進んでから最初の処理に復帰する。
戻ると、そのとき排出系1と2のモードは「2」になっ
ているため、ルーチンR4から直接排出系1処理へジャン
プする。そして、ルーチンR21からR29へ進み、ここで、
イエスと判定されて次のルーチンR30へ進んでウェイト
タイマ1を減算する。それから、ウェイトタイマ1が
「0」になったか否か判定し、「0」でなければ排出系
2の処理へ移行する。排出系2でも上記の同じような手
順に従ってウェイトタイマ2に関する処理(R41→R49→
R50→R51)を行ってから、後処理へ移行する。後処理で
は、R61→R62と進んでから最初の処理に復帰する。
上記手順を繰り返しているうちに、所定の時間が経過す
ると、排出系1処理のルーチンR31と排出系2処理のル
ーチンR51でそれぞれウェイトタイマが「0」になった
ことを判定して、次のルーチンR32とR52へそれぞれ進
み、モードレジスタ内のモードを「2」から「3」へ変
更して後処理へ移行する。すると、後処理ではルーチン
R63でイエスと判定されて、次のルーチンR64へ進んで指
示レジスタを減算する。つまり、一回の排出処理が終了
して一定時間経過してから排出要求信号の記憶数を
「1」だけ減らす。それから、各流下経路での排出球数
を記憶している排出レジスタ1と2の値をクリアした
後、モードレジスタ内のモードを「3」から再び「0」
に変更し、しかる後、最初の処理に復帰する(ルーチン
R65,R66)。
ると、排出系1処理のルーチンR31と排出系2処理のル
ーチンR51でそれぞれウェイトタイマが「0」になった
ことを判定して、次のルーチンR32とR52へそれぞれ進
み、モードレジスタ内のモードを「2」から「3」へ変
更して後処理へ移行する。すると、後処理ではルーチン
R63でイエスと判定されて、次のルーチンR64へ進んで指
示レジスタを減算する。つまり、一回の排出処理が終了
して一定時間経過してから排出要求信号の記憶数を
「1」だけ減らす。それから、各流下経路での排出球数
を記憶している排出レジスタ1と2の値をクリアした
後、モードレジスタ内のモードを「3」から再び「0」
に変更し、しかる後、最初の処理に復帰する(ルーチン
R65,R66)。
上記手順を繰り返すことにより、排出要求信号の数に応
じた回数だけ、球排出装置による所定数の球の排出が実
行される。CPUは、例えば2m秒に一回割込みがかって、
上記フローに従った排出処理プログラムを実行する。従
って、この割込み回数を計数することによってタイマ管
理が可能となる。
じた回数だけ、球排出装置による所定数の球の排出が実
行される。CPUは、例えば2m秒に一回割込みがかって、
上記フローに従った排出処理プログラムを実行する。従
って、この割込み回数を計数することによってタイマ管
理が可能となる。
なお、球排出装置による一回の排出球数を変えたけれ
ば、ROM201内の固定データのうち、基数1と基数2を書
き換えてやれば容易に実現できる。
ば、ROM201内の固定データのうち、基数1と基数2を書
き換えてやれば容易に実現できる。
[効果] 以上説明したごとく、この発明は、排出前の球を上方よ
り誘導する供給樋と排出後の球を流下せしめる導出樋と
の間を連続させるための誘導樋と、該誘導樋と交差する
ように設けられて誘導樋内を列をなして流下してくる球
の通過を許容したり阻止することで球の排出を制御する
ための作動部材と、該作動部材の駆動源とにより球排出
装置を構成し、かつこれらを保持体に一体に組み付けて
ユニット化するとともに、装着位置を規制するための位
置規制手段を設けるので、球排出装置を所望の取付け位
置に自動的に位置決めされた状態で簡単かつ確実に取り
付けることができるとともに、故障が発生した場合にお
いてもユニット化されているため小型化された球排出装
置を取外して遊技機として代表されるパチンコ遊技機の
裏機構盤の他の部品、部材等に邪魔されることなく容易
に修理することができ、しかも修理が不能もしくは困難
な場合には装置全体を簡単に交換することができる。ま
た、ユニット化されているため球排出装置を取外して修
理をしている間は予備の球排出装置ユニットを装着して
やれば遊技機を遊ばせることなく稼働させることができ
るという効果がある。
り誘導する供給樋と排出後の球を流下せしめる導出樋と
の間を連続させるための誘導樋と、該誘導樋と交差する
ように設けられて誘導樋内を列をなして流下してくる球
の通過を許容したり阻止することで球の排出を制御する
ための作動部材と、該作動部材の駆動源とにより球排出
装置を構成し、かつこれらを保持体に一体に組み付けて
ユニット化するとともに、装着位置を規制するための位
置規制手段を設けるので、球排出装置を所望の取付け位
置に自動的に位置決めされた状態で簡単かつ確実に取り
付けることができるとともに、故障が発生した場合にお
いてもユニット化されているため小型化された球排出装
置を取外して遊技機として代表されるパチンコ遊技機の
裏機構盤の他の部品、部材等に邪魔されることなく容易
に修理することができ、しかも修理が不能もしくは困難
な場合には装置全体を簡単に交換することができる。ま
た、ユニット化されているため球排出装置を取外して修
理をしている間は予備の球排出装置ユニットを装着して
やれば遊技機を遊ばせることなく稼働させることができ
るという効果がある。
また、位置規制手段によって各樋間の接続箇所の連通状
態が適正となり、接続箇所に発生し易い球止まり等の不
都合を確実になくすことができる。
態が適正となり、接続箇所に発生し易い球止まり等の不
都合を確実になくすことができる。
さらに、誘導樋の途中に、流下するパチンコ球を検出す
るための流下球検出器を着脱可能に取り付ける検出器収
納部を設けるようにすれば、流下球検出器をも含んだ形
でユニット化することができるとともに、検出器が故障
した場合には検出器のみを簡単に取り替えることができ
るという効果がある。
るための流下球検出器を着脱可能に取り付ける検出器収
納部を設けるようにすれば、流下球検出器をも含んだ形
でユニット化することができるとともに、検出器が故障
した場合には検出器のみを簡単に取り替えることができ
るという効果がある。
第1図は、本発明に係る球排出装置の一実施例を示す傾
斜図、 第2図は、その球排出装置の側面図、 第3図は、同じくその球排出装置の底面図、 第4図は、球排出装置の第2の実施例を示す斜視図、 第5図は、その流下経路と流下阻止部材の作用を示す説
明図、 第6図は、排出検出器の出力波形を示す波形図、 第7図は、上記流下経路の構成例を示す説明図、 第8図、第9図および第10図は、流下阻止部材の回動復
帰手段の他の実施例を示す傾斜図、 第11図は、流下阻止部材の回動駆動手段の他の実施例を
示す傾斜図、 第12図、第13図、第14図および第15図は、流下阻止部材
の回動位置規制手段の他の実施例を示す傾斜図、 第16図、第17図および第18図は、流下阻止部材の他の構
成例を示す説明図、 第19図は、本発明に係る球排出装置を賞品球排出装置と
して利用したパチンコ遊技機の裏機構盤の構成例を示す
背面図、 第20図は、本発明に係る球排出装置の制御装置の一実施
例を示すブロック図、 第21図は、そのCPU内のRAMのレジスタ領域の構成例を示
す説明図、 第22図は、CPUによる球排出装置の制御手順の一例を示
すフローチャートである。 1……流下経路(樋構成部材)、2……球排出装置、5
……排出検出器、11……整列樋、13……調流樋、14……
誘導樋、15……排出樋、21……ソレノイド、22……流下
阻止部材、26……ストッパピン。
斜図、 第2図は、その球排出装置の側面図、 第3図は、同じくその球排出装置の底面図、 第4図は、球排出装置の第2の実施例を示す斜視図、 第5図は、その流下経路と流下阻止部材の作用を示す説
明図、 第6図は、排出検出器の出力波形を示す波形図、 第7図は、上記流下経路の構成例を示す説明図、 第8図、第9図および第10図は、流下阻止部材の回動復
帰手段の他の実施例を示す傾斜図、 第11図は、流下阻止部材の回動駆動手段の他の実施例を
示す傾斜図、 第12図、第13図、第14図および第15図は、流下阻止部材
の回動位置規制手段の他の実施例を示す傾斜図、 第16図、第17図および第18図は、流下阻止部材の他の構
成例を示す説明図、 第19図は、本発明に係る球排出装置を賞品球排出装置と
して利用したパチンコ遊技機の裏機構盤の構成例を示す
背面図、 第20図は、本発明に係る球排出装置の制御装置の一実施
例を示すブロック図、 第21図は、そのCPU内のRAMのレジスタ領域の構成例を示
す説明図、 第22図は、CPUによる球排出装置の制御手順の一例を示
すフローチャートである。 1……流下経路(樋構成部材)、2……球排出装置、5
……排出検出器、11……整列樋、13……調流樋、14……
誘導樋、15……排出樋、21……ソレノイド、22……流下
阻止部材、26……ストッパピン。
Claims (2)
- 【請求項1】裏機構盤上部には球を貯留する貯留タンク
が設けられ、この貯留タンクには球を誘導する供給樋が
接続され、この供給樋の終端部に球排出装置が設けら
れ、当該球排出装置の下方には排出された球を導出する
導出樋が設けられてなる遊技機であって、 上記球排出装置には上記供給樋と上記導出樋との間を球
が流下できるように連通させるための誘導樋と、該誘導
樋と交差するように設けられて誘導樋内を流下してくる
球の通過を許容したり阻止することで球の排出を制御す
るための作動部材と、該作動部材の駆動源とを設け、 上記誘導樋と上記作動部材と上記駆動源を保持体により
有機的に結合させて球排出装置をユニット化するととも
に、当該球排出装置の装着位置を規制するための位置規
制手段を設け、 上記位置規制手段により上記供給樋下端と上記導出樋上
端との間に上記誘導樋が適正状態で連通されるように、
上記ユニット化された球排出装置を装着したことを特徴
とする遊技機。 - 【請求項2】上記球排出装置には、球の流下を検出可能
な流下検出器を着脱可能に取り付ける検出器収納部が設
けられ、該収納部に流下検出器が収納された状態で上記
球排出装置が装着されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60244773A JPH0683744B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60244773A JPH0683744B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 遊技機 |
Related Child Applications (4)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29315592A Division JPH05237256A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | パチンコ遊技機 |
| JP29315492A Division JPH074447B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 球排出装置 |
| JP7261888A Division JP2867327B2 (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 遊技機 |
| JP22029197A Division JP2779615B2 (ja) | 1997-08-15 | 1997-08-15 | 遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62102783A JPS62102783A (ja) | 1987-05-13 |
| JPH0683744B2 true JPH0683744B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=17123697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60244773A Expired - Fee Related JPH0683744B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683744B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0719504Y2 (ja) * | 1988-01-29 | 1995-05-10 | 株式会社足立ライト工業所 | パチンコ機のカーブレール樋 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5837177Y2 (ja) * | 1974-07-25 | 1983-08-22 | ソニー株式会社 | エイゾウトウシヤソウチ |
| JPS5552444Y2 (ja) * | 1976-08-31 | 1980-12-05 | ||
| JPS6015583Y2 (ja) * | 1976-09-09 | 1985-05-16 | 寛 池田 | パチンコ球の供給装置 |
| JPS5680279A (en) * | 1979-11-30 | 1981-07-01 | Sankyo Co | Pinball game machine |
| JPS5764068A (en) * | 1980-10-06 | 1982-04-17 | Maruhon Kogyo Kk | Pinball machine |
| JPS5848279U (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-01 | 株式会社三共 | 弾球遊技機 |
| JPS6043267U (ja) * | 1983-08-27 | 1985-03-27 | 狭山精密工業株式会社 | パチンコ玉補給装置の着脱機構 |
| JPS60103981A (ja) * | 1983-11-12 | 1985-06-08 | 株式会社伊藤商会 | パチンコ機の補給球導入装置 |
| JPS60122181U (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-17 | 株式会社ソフィア | パチンコ機の通過球検出装置 |
| JPS6066380U (ja) * | 1984-08-03 | 1985-05-11 | 株式会社 ソフイア | パチンコ機 |
| JPH0716027Y2 (ja) * | 1988-09-16 | 1995-04-12 | 三菱自動車工業株式会社 | ファンシュラウド |
| JPH0627792Y2 (ja) * | 1988-09-19 | 1994-07-27 | 富士重工業株式会社 | 自動車用排気管 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP60244773A patent/JPH0683744B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62102783A (ja) | 1987-05-13 |
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| JPH08229209A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |