JPH058327A - 記録媒体用収納ケースの製造方法並びにそのストツパー付き罫線刃 - Google Patents
記録媒体用収納ケースの製造方法並びにそのストツパー付き罫線刃Info
- Publication number
- JPH058327A JPH058327A JP3185629A JP18562991A JPH058327A JP H058327 A JPH058327 A JP H058327A JP 3185629 A JP3185629 A JP 3185629A JP 18562991 A JP18562991 A JP 18562991A JP H058327 A JPH058327 A JP H058327A
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- blade
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 罫線箇所の肉切れによる不良品が発生せず、
強度的にばらつきのない優れた収納ケースを得る、又収
納ケースの角部を良好に面取りして、滑らかな曲面状態
に仕上げる。 【構成】プラスチック製平板36から素材板を製作する
際、打ち抜いて輪郭線を形成すると同時に、加熱せずに
切り込みを施すことにより、折曲用罫線を形成する。罫
線刃34には両側に切り込み深さを調整するストッパー
38を備える。このため、罫線箇所の残肉が薄くなり過
ぎることを防止できる。更に、ストッパー38の前面4
2の罫線刃34との接触箇所付近を罫線刃34から離れ
る方向にそれぞれアール状にする。このため、罫線を形
成する切り込み溝の両縁をそれぞれアール状にできる。
強度的にばらつきのない優れた収納ケースを得る、又収
納ケースの角部を良好に面取りして、滑らかな曲面状態
に仕上げる。 【構成】プラスチック製平板36から素材板を製作する
際、打ち抜いて輪郭線を形成すると同時に、加熱せずに
切り込みを施すことにより、折曲用罫線を形成する。罫
線刃34には両側に切り込み深さを調整するストッパー
38を備える。このため、罫線箇所の残肉が薄くなり過
ぎることを防止できる。更に、ストッパー38の前面4
2の罫線刃34との接触箇所付近を罫線刃34から離れ
る方向にそれぞれアール状にする。このため、罫線を形
成する切り込み溝の両縁をそれぞれアール状にできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープカセット、フロッ
ピーディスク等の記録媒体用収納ケースの製造方法、特
に素材板の製造方法とその製造に用いるストッパー付き
罫線刃に関する。
ピーディスク等の記録媒体用収納ケースの製造方法、特
に素材板の製造方法とその製造に用いるストッパー付き
罫線刃に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オーディオ、ビデオ等のテープカ
セットはプラスチック、紙等のケースに収納して保護し
ている。磁気テープ等の記録媒体は表面に塵埃が付いた
り、表面を傷つけたりすると記録が喪失し、誤記録、誤
表示等を行うようになる。それ故、収納ケースはテープ
カセットをその運搬や保存に対して保護し、消費者が購
入した後には、テープカセットを出し入れして使用に供
するため、更に作業性に対する配慮を行った構造となっ
ている。
セットはプラスチック、紙等のケースに収納して保護し
ている。磁気テープ等の記録媒体は表面に塵埃が付いた
り、表面を傷つけたりすると記録が喪失し、誤記録、誤
表示等を行うようになる。それ故、収納ケースはテープ
カセットをその運搬や保存に対して保護し、消費者が購
入した後には、テープカセットを出し入れして使用に供
するため、更に作業性に対する配慮を行った構造となっ
ている。
【0003】このような収納ケースとして、例えばスリ
ーブ型収納ケースを組み立てる場合、通常次に示すよう
な工程を踏む。先ず、大きなプラスチック製平板を用意
し、その表面に印刷を施す。そして、打ち抜き用の鋭い
切断刃を型に装備した機械を用い、その定盤上にプラス
チック製平板を載せ、切断刃を押し下げ、一度に収納ケ
ースの素材板を多数枚取りする。その際、各素材板がい
ずれもプラスチック製平板から収納ケースの展開図の輪
郭線に沿って切断され、打ち抜かれる。
ーブ型収納ケースを組み立てる場合、通常次に示すよう
な工程を踏む。先ず、大きなプラスチック製平板を用意
し、その表面に印刷を施す。そして、打ち抜き用の鋭い
切断刃を型に装備した機械を用い、その定盤上にプラス
チック製平板を載せ、切断刃を押し下げ、一度に収納ケ
ースの素材板を多数枚取りする。その際、各素材板がい
ずれもプラスチック製平板から収納ケースの展開図の輪
郭線に沿って切断され、打ち抜かれる。
【0004】次に、これ等の素材板の枚葉(1枚)毎
に、筋押し用の厚刃を設置した型と定盤を有する機械を
用いて、それ等の厚刃と定盤をそれぞれ加熱し、厚刃を
押し下げ、定盤に載せた素材板の表面に押圧し、熱プレ
スにより筋押しを行って溝を形成する。それ故、素材板
には収納ケースの展開図における折曲用罫線ができる。
そこで、素材板を製缶機に投入し、折り曲げを行いなが
ら、所定箇所を重畳、溶着すると、完成した収納ケース
が得られる。
に、筋押し用の厚刃を設置した型と定盤を有する機械を
用いて、それ等の厚刃と定盤をそれぞれ加熱し、厚刃を
押し下げ、定盤に載せた素材板の表面に押圧し、熱プレ
スにより筋押しを行って溝を形成する。それ故、素材板
には収納ケースの展開図における折曲用罫線ができる。
そこで、素材板を製缶機に投入し、折り曲げを行いなが
ら、所定箇所を重畳、溶着すると、完成した収納ケース
が得られる。
【0005】しかし、このようなプラスチック製平板か
ら一度に収納ケースの素材板を多数枚打ち抜いても、そ
の後枚葉毎に筋押しを行うのでは、負担が大きく作業効
率が劣って製品も高価なものになる。そこで、プラスチ
ック製平板に対して、打ち抜きと筋押しを同時に行うこ
とが一応考えられる。ところが、筋押しを熱プレスによ
り行うと、プラスチック材に熱を加え柔らかにして押圧
するので、素材板の筋押し溝、反動溝の付近で、両方向
へ伸びが発生する。しかも、素材板は周囲を打ち抜き用
の切断刃等で規制されているため、その伸びを逃がす場
所がない。この結果、筋押し箇所が歪み、寸法狂いが生
じて、冷却後にも変形が残るため、ケースがゆがんで、
外観品位が劣ったものになる。
ら一度に収納ケースの素材板を多数枚打ち抜いても、そ
の後枚葉毎に筋押しを行うのでは、負担が大きく作業効
率が劣って製品も高価なものになる。そこで、プラスチ
ック製平板に対して、打ち抜きと筋押しを同時に行うこ
とが一応考えられる。ところが、筋押しを熱プレスによ
り行うと、プラスチック材に熱を加え柔らかにして押圧
するので、素材板の筋押し溝、反動溝の付近で、両方向
へ伸びが発生する。しかも、素材板は周囲を打ち抜き用
の切断刃等で規制されているため、その伸びを逃がす場
所がない。この結果、筋押し箇所が歪み、寸法狂いが生
じて、冷却後にも変形が残るため、ケースがゆがんで、
外観品位が劣ったものになる。
【0006】そこで、本出願人は先に特願平2−316
662号として、プラスチック製平板から記録媒体用収
納ケースの展開図の形状に相当する素材板を製作する際
に、その平板を打ち抜いて素材板の輪郭線を形成すると
同時に、加熱せずに平板の厚み方向に所要の深さの切り
込みを施して、素材板の折曲用罫線を形成するという工
程を採用することにより、外観品位に優れた製品を作業
効率良く、安価に製造する方法を提示した。
662号として、プラスチック製平板から記録媒体用収
納ケースの展開図の形状に相当する素材板を製作する際
に、その平板を打ち抜いて素材板の輪郭線を形成すると
同時に、加熱せずに平板の厚み方向に所要の深さの切り
込みを施して、素材板の折曲用罫線を形成するという工
程を採用することにより、外観品位に優れた製品を作業
効率良く、安価に製造する方法を提示した。
【0007】このような折曲用罫線の切り込み深さは現
状では機械の抜き、切り込み型裏面に備えたむら取り
(切断刃と罫線刃の高さ調整部)と抜き、切り込み型の
押し下げ圧力にて調整している。図11は抜き、切り込
み型に設置した切断刃、罫線刃とプラスチック製平板の
切断及び切り込み状態の対応関係を示す正面図、図12
はその罫線刃とプラスチック製平板の切り込み状態を示
す斜視図である。図中、10は抜き、切り込み型、12
はその本体、14はそこに備え付けた切断刃、16は罫
線刃、18、20は各刃14、16のむら取り、22は
チェス板である。これ等のむら取り18、20にはチェ
ス板22に開けた各支持穴内にそれぞれテープ、紙、ア
ルミ板等のつめものをし、各刃14、16の高さ(本体
12より下方への突出長)をそれぞれ調整する。又、2
4は大きなプラスチック製平板、26はその切断箇所
(素材板の輪郭線)、28は切り込み溝(素材板の折曲
用罫線)である。なお、30は反動溝である。
状では機械の抜き、切り込み型裏面に備えたむら取り
(切断刃と罫線刃の高さ調整部)と抜き、切り込み型の
押し下げ圧力にて調整している。図11は抜き、切り込
み型に設置した切断刃、罫線刃とプラスチック製平板の
切断及び切り込み状態の対応関係を示す正面図、図12
はその罫線刃とプラスチック製平板の切り込み状態を示
す斜視図である。図中、10は抜き、切り込み型、12
はその本体、14はそこに備え付けた切断刃、16は罫
線刃、18、20は各刃14、16のむら取り、22は
チェス板である。これ等のむら取り18、20にはチェ
ス板22に開けた各支持穴内にそれぞれテープ、紙、ア
ルミ板等のつめものをし、各刃14、16の高さ(本体
12より下方への突出長)をそれぞれ調整する。又、2
4は大きなプラスチック製平板、26はその切断箇所
(素材板の輪郭線)、28は切り込み溝(素材板の折曲
用罫線)である。なお、30は反動溝である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに抜き、切り込み型10を用いて、プラスチック製平
板24に対して抜き、切り込みを行うと、平板24の厚
みや機械の調整、切断刃14の耐久性(刃先の減り具
合)等のばらつきにより、平板24の切り込み溝28と
反動溝30間の厚み即ち残肉が厚くなったり、薄くなっ
たりし易い。標準残肉より厚みが増して行くと、製缶機
に詰まりが発生したり、接着性の不具合が問題になる。
逆に薄くなっていくと、切り込み溝28の箇所で切断し
易くなる。折り曲げの際に罫線箇所が一部でも切断する
と、収納ケースは完全に不良品になるため、罫線箇所の
肉切れを起こさないようにすることの方が重要である。
又、薄くなり過ぎると、強度的に劣ったものになり、使
用中に収納ケースが破損し易い。なお、切り込み溝28
の両縁は直角状態であるため、その上に印刷したインク
が擦れて取れ易くなり、包装したフィルムも破れ易い。
うに抜き、切り込み型10を用いて、プラスチック製平
板24に対して抜き、切り込みを行うと、平板24の厚
みや機械の調整、切断刃14の耐久性(刃先の減り具
合)等のばらつきにより、平板24の切り込み溝28と
反動溝30間の厚み即ち残肉が厚くなったり、薄くなっ
たりし易い。標準残肉より厚みが増して行くと、製缶機
に詰まりが発生したり、接着性の不具合が問題になる。
逆に薄くなっていくと、切り込み溝28の箇所で切断し
易くなる。折り曲げの際に罫線箇所が一部でも切断する
と、収納ケースは完全に不良品になるため、罫線箇所の
肉切れを起こさないようにすることの方が重要である。
又、薄くなり過ぎると、強度的に劣ったものになり、使
用中に収納ケースが破損し易い。なお、切り込み溝28
の両縁は直角状態であるため、その上に印刷したインク
が擦れて取れ易くなり、包装したフィルムも破れ易い。
【0009】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであり、折曲用罫線箇所の肉切れによる
不良品が発生せず、強度的にばらつきのない優れた記録
媒体用収納ケースが得られる製造方法と、その収納ケー
スの角部を良好に面取りして、滑らかな曲面状態に仕上
げる罫線刃とを提供することを目的とする。
てなされたものであり、折曲用罫線箇所の肉切れによる
不良品が発生せず、強度的にばらつきのない優れた記録
媒体用収納ケースが得られる製造方法と、その収納ケー
スの角部を良好に面取りして、滑らかな曲面状態に仕上
げる罫線刃とを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による記録媒体用収納ケースの製造方法では
プラスチック製平板36から記録媒体用収納ケース60
の展開図の形状に相当する素材板50を製作する際、そ
の平板36を打ち抜いて素材板50の輪郭線52を形成
すると同時に、加熱せずに平板36の厚み方向に所要の
深さの切り込みを施すことにより、素材板50の折り曲
げ用の罫線48を形成する。そして、その罫線48を形
成する罫線刃34にはその両側に切り込み深さを調整す
るストッパー38を備え付ける。
に、本発明による記録媒体用収納ケースの製造方法では
プラスチック製平板36から記録媒体用収納ケース60
の展開図の形状に相当する素材板50を製作する際、そ
の平板36を打ち抜いて素材板50の輪郭線52を形成
すると同時に、加熱せずに平板36の厚み方向に所要の
深さの切り込みを施すことにより、素材板50の折り曲
げ用の罫線48を形成する。そして、その罫線48を形
成する罫線刃34にはその両側に切り込み深さを調整す
るストッパー38を備え付ける。
【0011】更に、ストッパー38の前面42は罫線刃
34との接触箇所付近を罫線刃34から離れる方向にそ
れぞれアール状にすると好ましくなる。
34との接触箇所付近を罫線刃34から離れる方向にそ
れぞれアール状にすると好ましくなる。
【0012】
【作用】上記のように構成し、罫線刃34の両側に切り
込み深さを調整するストッパー38を備え付けておく
と、切り込みの際にストッパー38の前面42が障害物
として働く。このため、切り込み深さを先に設定した罫
線刃34の先端とストッパー38の前面42との距離に
保つことができる。特に、抜き、切り込み型の押し圧力
を若干高めにしておくと、プラスチック製平板36から
素材板50を良好に打ち抜き、罫線48の切り込み深さ
を一定に保ち易くなる。又、罫線刃として、刃先形状が
種々の物を使用できる。当然、刃先が鋭いものを用いる
と、切り込みが容易になるし、切り込みの際に発生する
両側への伸びも僅かとなり、その伸びも刃を抜くと元の
状態に復帰し易い。
込み深さを調整するストッパー38を備え付けておく
と、切り込みの際にストッパー38の前面42が障害物
として働く。このため、切り込み深さを先に設定した罫
線刃34の先端とストッパー38の前面42との距離に
保つことができる。特に、抜き、切り込み型の押し圧力
を若干高めにしておくと、プラスチック製平板36から
素材板50を良好に打ち抜き、罫線48の切り込み深さ
を一定に保ち易くなる。又、罫線刃として、刃先形状が
種々の物を使用できる。当然、刃先が鋭いものを用いる
と、切り込みが容易になるし、切り込みの際に発生する
両側への伸びも僅かとなり、その伸びも刃を抜くと元の
状態に復帰し易い。
【0013】又、ストッパー38の前面42の罫線刃3
4との接触箇所付近を罫線刃34から離れる方向にそれ
ぞれアール状にすると、罫線48を形成する切り込み溝
44の両縁49がそれぞれアール状になるため、折り曲
げた際の角部62も良好に面取りされて、滑らかな曲面
状に仕上がる。このため、収納ケース60の外観が優れ
たものになり、その上に印刷したインクは擦っても取れ
なくなり、包装したフィルム等も破れなくなる。
4との接触箇所付近を罫線刃34から離れる方向にそれ
ぞれアール状にすると、罫線48を形成する切り込み溝
44の両縁49がそれぞれアール状になるため、折り曲
げた際の角部62も良好に面取りされて、滑らかな曲面
状に仕上がる。このため、収納ケース60の外観が優れ
たものになり、その上に印刷したインクは擦っても取れ
なくなり、包装したフィルム等も破れなくなる。
【0014】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例
を説明する。図1は本発明を適用したテープカセット用
スリーブ型収納ケースの素材板製造機に備える抜き、切
り込み型に設置したストッパー付き罫線刃で、プラスチ
ック製平板に対して切り込みを行った状態を示す斜視
図、図2はその切り込み前の状態を示す斜視図、図3は
切り込み後の状態を示す斜視図である。図中、32は機
械に装備した抜き、切り込み型、34はその所定箇所に
設置した全体が細長い直方体状のストッパー付き罫線
刃、36はポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレー
ト等からなる大きなプラスチック製平板である。この罫
線刃34は両側にあるストッパー38と一体化して左右
対称に形成し、その刃先部40のみ下面中央から長手方
向に沿って突出する。刃先部40は薄くし、先端に大き
な曲面を設ける。又、抜き、切り込み型32には他の所
定箇所に、先端が鋭角に突出する打ち抜き用の切断刃
(図示なし)を設置する。なお、罫線刃34とストッパ
ー38とを一体に製作すれば、切断刃の摩耗等による罫
線刃34の再調整も現状のむら取り作業と同様に行うこ
とができる。
を説明する。図1は本発明を適用したテープカセット用
スリーブ型収納ケースの素材板製造機に備える抜き、切
り込み型に設置したストッパー付き罫線刃で、プラスチ
ック製平板に対して切り込みを行った状態を示す斜視
図、図2はその切り込み前の状態を示す斜視図、図3は
切り込み後の状態を示す斜視図である。図中、32は機
械に装備した抜き、切り込み型、34はその所定箇所に
設置した全体が細長い直方体状のストッパー付き罫線
刃、36はポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレー
ト等からなる大きなプラスチック製平板である。この罫
線刃34は両側にあるストッパー38と一体化して左右
対称に形成し、その刃先部40のみ下面中央から長手方
向に沿って突出する。刃先部40は薄くし、先端に大き
な曲面を設ける。又、抜き、切り込み型32には他の所
定箇所に、先端が鋭角に突出する打ち抜き用の切断刃
(図示なし)を設置する。なお、罫線刃34とストッパ
ー38とを一体に製作すれば、切断刃の摩耗等による罫
線刃34の再調整も現状のむら取り作業と同様に行うこ
とができる。
【0015】ストッパー38の前面即ち罫線刃34の刃
先方向を向く面42は刃先部40の突出方向に対して直
角状に配置して面積を広くする。すると、前面42がプ
ラスチック製平板36に対する切り込みの障害物にな
る。このため、ストッパー38の前面42と刃先部40
の先端間の距離Lで切り込み深さを調整できる。そこ
で、先に反動溝の深さも考慮して距離Lを設定する。
又、ストッパー38の前面42はその罫線刃34との接
触箇所付近を罫線刃34から左右に離れる方向にそれぞ
れアール状にする。因みに、ストッパーは抜き、切り込
み型或いは設備自体に設けることもできるが、各罫線刃
毎に設けた方が個々的に切り込み深さの調整を行えるた
め、好都合となる。
先方向を向く面42は刃先部40の突出方向に対して直
角状に配置して面積を広くする。すると、前面42がプ
ラスチック製平板36に対する切り込みの障害物にな
る。このため、ストッパー38の前面42と刃先部40
の先端間の距離Lで切り込み深さを調整できる。そこ
で、先に反動溝の深さも考慮して距離Lを設定する。
又、ストッパー38の前面42はその罫線刃34との接
触箇所付近を罫線刃34から左右に離れる方向にそれぞ
れアール状にする。因みに、ストッパーは抜き、切り込
み型或いは設備自体に設けることもできるが、各罫線刃
毎に設けた方が個々的に切り込み深さの調整を行えるた
め、好都合となる。
【0016】スリーブ型収納ケースの素材板を形成する
場合、先ず図2に示すように定盤(図示なし)上にプラ
スチック製平板36を置く。次に、抜き、切り込み型3
2に油圧を加え、加熱せずに各罫線刃34と切断刃を押
し下げる。すると、図1に示すように罫線刃34の刃先
部40によってプラスチック製平板36の上面に罫線を
形成する切り込み溝44ができる。同時に下面には反動
溝46ができる。そこで、油圧を減じ、図3に示すよう
に各罫線刃34を上昇させる。すると、ストッパー38
の前面42がそれぞれアール状になっているため、切り
込み溝44の両縁49(49a、49b)もそれぞれア
ール状になる。
場合、先ず図2に示すように定盤(図示なし)上にプラ
スチック製平板36を置く。次に、抜き、切り込み型3
2に油圧を加え、加熱せずに各罫線刃34と切断刃を押
し下げる。すると、図1に示すように罫線刃34の刃先
部40によってプラスチック製平板36の上面に罫線を
形成する切り込み溝44ができる。同時に下面には反動
溝46ができる。そこで、油圧を減じ、図3に示すよう
に各罫線刃34を上昇させる。すると、ストッパー38
の前面42がそれぞれアール状になっているため、切り
込み溝44の両縁49(49a、49b)もそれぞれア
ール状になる。
【0017】このようにして、図4に示すようにプラス
チック製平板36から素材板50を例えば6枚取りす
る。その際、図5に示すような各素材板50が切断刃に
よって、収納ケースの展開図の輪郭線52に沿って切断
され打ち抜かれる。同時に、各素材板50上には罫線刃
34の切り込みにより、収納ケースの展開図の折り曲げ
用の罫線48が施される。なお、抜き、切り込み型32
の押し圧力を若干高めにしておくと、プラスチック製平
板36から各素材板50を良好に打ち抜き、罫線48の
切り込み深さを一定に保ち易くなる。
チック製平板36から素材板50を例えば6枚取りす
る。その際、図5に示すような各素材板50が切断刃に
よって、収納ケースの展開図の輪郭線52に沿って切断
され打ち抜かれる。同時に、各素材板50上には罫線刃
34の切り込みにより、収納ケースの展開図の折り曲げ
用の罫線48が施される。なお、抜き、切り込み型32
の押し圧力を若干高めにしておくと、プラスチック製平
板36から各素材板50を良好に打ち抜き、罫線48の
切り込み深さを一定に保ち易くなる。
【0018】これ等の各素材板50はスリーブ型収納ケ
ースの展開図の形状を有するため、耳フラップ54(5
4a、54b)、表フラップ56(56a、56b)、
裏フラップ58(58a、58b)等を備えている。そ
こで、製缶機(図示なし)に投入し、折り曲げを行いな
がら、対応するフラップ同士を適宜重畳し、溶着して両
側面板を形成すると、図6に示すようなテープカセット
収納用のスリーブ型ケース60が完成する。
ースの展開図の形状を有するため、耳フラップ54(5
4a、54b)、表フラップ56(56a、56b)、
裏フラップ58(58a、58b)等を備えている。そ
こで、製缶機(図示なし)に投入し、折り曲げを行いな
がら、対応するフラップ同士を適宜重畳し、溶着して両
側面板を形成すると、図6に示すようなテープカセット
収納用のスリーブ型ケース60が完成する。
【0019】このようなスリーブ型収納ケース60は素
材板50における各罫線48の両縁49がそれぞれアー
ル状になっているため、折り曲げた際の各角部62も良
好に面取りされて滑らかな曲面状に仕上がる。それ故、
外観的に優れたものとなり、角部62上に印刷したイン
クは擦っても取れないし、包装したフィルム等も破れな
くなる。なお、ストッパーの前面は罫線刃から離れる方
向にそれぞれ若干のテーパー状にしておけば、圧力をか
け過ぎた場合でも、傷として目立たなくすることができ
る。更に、前面の両縁にも押し傷を防ぐため、面取りを
施すとよい。
材板50における各罫線48の両縁49がそれぞれアー
ル状になっているため、折り曲げた際の各角部62も良
好に面取りされて滑らかな曲面状に仕上がる。それ故、
外観的に優れたものとなり、角部62上に印刷したイン
クは擦っても取れないし、包装したフィルム等も破れな
くなる。なお、ストッパーの前面は罫線刃から離れる方
向にそれぞれ若干のテーパー状にしておけば、圧力をか
け過ぎた場合でも、傷として目立たなくすることができ
る。更に、前面の両縁にも押し傷を防ぐため、面取りを
施すとよい。
【0020】図7は同様の素材板製造機に備える抜き、
切り込み型に設置した他のストッパー付き罫線刃を示す
斜視図である。この機械も上側にある抜き、切り込み型
64の所定箇所にそれぞれストッパー付き罫線刃66、
切断刃(図示なし)を設置し、下側に定盤(図示なし)
を備えている。それ故、打ち抜きと切り込みを同時に行
って、プラスチック製平板から同様なスリーブ型収納ケ
ースの素材板を多数枚取りできる。但し、罫線刃66と
その両側にあるストッパー68(68a、68b)とは
別体である。因みに、ストッパー68は当然プラスチッ
ク製平板より硬質のものにする。
切り込み型に設置した他のストッパー付き罫線刃を示す
斜視図である。この機械も上側にある抜き、切り込み型
64の所定箇所にそれぞれストッパー付き罫線刃66、
切断刃(図示なし)を設置し、下側に定盤(図示なし)
を備えている。それ故、打ち抜きと切り込みを同時に行
って、プラスチック製平板から同様なスリーブ型収納ケ
ースの素材板を多数枚取りできる。但し、罫線刃66と
その両側にあるストッパー68(68a、68b)とは
別体である。因みに、ストッパー68は当然プラスチッ
ク製平板より硬質のものにする。
【0021】このように罫線刃66の両側にストッパー
68を沿わせ、それ等のストッパー68を抜き、切り込
み型64の下面に取り付けると、各ストッパー68を罫
線刃66の刃先方向に対してスライド可能の構造にし、
それ等の前面70(70a、70b)の位置を適宜調整
することができる。そこで、使用するプラスチック製平
板の厚みや材質に対応させて、適切な切り込み深さに設
定する。その後、得られた数値をもとに罫線刃とストッ
パーを一体に製作すればよい。なお、各ストッパー68
は罫線刃66に対して部分的に付設するよりも、連続的
に設けた方がよい。
68を沿わせ、それ等のストッパー68を抜き、切り込
み型64の下面に取り付けると、各ストッパー68を罫
線刃66の刃先方向に対してスライド可能の構造にし、
それ等の前面70(70a、70b)の位置を適宜調整
することができる。そこで、使用するプラスチック製平
板の厚みや材質に対応させて、適切な切り込み深さに設
定する。その後、得られた数値をもとに罫線刃とストッ
パーを一体に製作すればよい。なお、各ストッパー68
は罫線刃66に対して部分的に付設するよりも、連続的
に設けた方がよい。
【0022】図8は同様の素材板製造機に備える抜き、
切り込み型に設置した他のストッパー付き罫線刃を示す
斜視図である。この場合も、罫線刃72と両側にあるス
トッパー74(74a、74b)とは別体である。但
し、罫線刃72に沿う両ストッパー74の基部はいずれ
も連続的に抜き、切り込み型76を貫通する。
切り込み型に設置した他のストッパー付き罫線刃を示す
斜視図である。この場合も、罫線刃72と両側にあるス
トッパー74(74a、74b)とは別体である。但
し、罫線刃72に沿う両ストッパー74の基部はいずれ
も連続的に抜き、切り込み型76を貫通する。
【0023】図9は同様の素材板製造機に備える抜き、
切り込み型に設置した他のストッパー付き罫線刃を示す
斜視図である。この場合も、罫線刃78と両側にあるス
トッパー80(80a、80b)とは別体である。但
し、両ストッパー80の基部はいずれも部分的に抜き、
切り込み型82を貫通する。
切り込み型に設置した他のストッパー付き罫線刃を示す
斜視図である。この場合も、罫線刃78と両側にあるス
トッパー80(80a、80b)とは別体である。但
し、両ストッパー80の基部はいずれも部分的に抜き、
切り込み型82を貫通する。
【0024】なお、上記各実施例では罫線刃の刃先部を
いずれも薄刃にし、先端の曲面を大きくしたが、ストッ
パーを備えているため、刃先部には種々の形状のものを
採用できる。例えば、図10に示すように先端を平面に
し、又は小さな曲面にし、或いは鋭く突出させる。当然
刃先部は鋭くする程切り込みが容易になるし、切り込み
の際に発生する両側への伸びも僅かとなり、その伸びも
刃先部を抜くと、元の状態に復帰し易い。
いずれも薄刃にし、先端の曲面を大きくしたが、ストッ
パーを備えているため、刃先部には種々の形状のものを
採用できる。例えば、図10に示すように先端を平面に
し、又は小さな曲面にし、或いは鋭く突出させる。当然
刃先部は鋭くする程切り込みが容易になるし、切り込み
の際に発生する両側への伸びも僅かとなり、その伸びも
刃先部を抜くと、元の状態に復帰し易い。
【0025】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、罫線刃の
両側に切り込み深さを調整するストッパーを備え付ける
ため、罫線箇所の残肉が薄くなり過ぎることを防止でき
る。従って、罫線箇所の肉切れによる不良品が発生せ
ず、強度的にばらつきのない優れた記録媒体用収納ケー
スが得られる。
両側に切り込み深さを調整するストッパーを備え付ける
ため、罫線箇所の残肉が薄くなり過ぎることを防止でき
る。従って、罫線箇所の肉切れによる不良品が発生せ
ず、強度的にばらつきのない優れた記録媒体用収納ケー
スが得られる。
【0026】又、ストッパーの前面の罫線刃との接触箇
所付近を罫線刃から離れる方向にそれぞれアール状にす
ると、罫線を形成する切り込み溝の両縁がそれぞれアー
ル状になるため、記録媒体用収納ケースの角部が良好に
面取りされて、滑らかな曲面状態に仕上がる。従って、
記録媒体用収納ケースの外観が優れたものになり、その
上に印刷したインクは擦っても取れず、包装したフィル
ム等も破れなくなる。
所付近を罫線刃から離れる方向にそれぞれアール状にす
ると、罫線を形成する切り込み溝の両縁がそれぞれアー
ル状になるため、記録媒体用収納ケースの角部が良好に
面取りされて、滑らかな曲面状態に仕上がる。従って、
記録媒体用収納ケースの外観が優れたものになり、その
上に印刷したインクは擦っても取れず、包装したフィル
ム等も破れなくなる。
【図1】本発明を適用したテープカセット用スリーブ型
収納ケースの素材板製造機に備える抜き、切り込み型に
設置したストッパー付き罫線刃で、プラスチック製平板
に対して切り込みを行った状態を示す斜視図である。
収納ケースの素材板製造機に備える抜き、切り込み型に
設置したストッパー付き罫線刃で、プラスチック製平板
に対して切り込みを行った状態を示す斜視図である。
【図2】同ストッパー付き罫線刃による切り込み前の状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図3】同ストッパー付き罫線刃による切り込み後の状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図4】同素材板をプラスチック製平板から多数枚取り
する状態を示す斜視図である。
する状態を示す斜視図である。
【図5】同素材板を示す斜視図である。
【図6】同スリーブ型収納ケースの組み立て完成状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図7】本発明を適用した他のテープカセット用スリー
ブ型収納ケースの素材板を製造するストッパー付き罫線
刃を示す斜視図である。
ブ型収納ケースの素材板を製造するストッパー付き罫線
刃を示す斜視図である。
【図8】本発明を適用した他のテープカセット用スリー
ブ型収納ケースの素材板を製造するストッパー付き罫線
刃を示す斜視図である。
ブ型収納ケースの素材板を製造するストッパー付き罫線
刃を示す斜視図である。
【図9】本発明を適用した他のテープカセット用スリー
ブ型収納ケースの素材板を製造するストッパー付き罫線
刃を示す斜視図である。
ブ型収納ケースの素材板を製造するストッパー付き罫線
刃を示す斜視図である。
【図10】同ストッパー付き罫線刃の各種の刃先部形状
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図11】従来のテープカセット用スリーブ型収納ケー
スの素材板製造機に備える抜き、切り込み型に設置した
切断刃、罫線刃とプラスチック製平板の切断及び切り込
み状態の対応関係を示す正面図である。
スの素材板製造機に備える抜き、切り込み型に設置した
切断刃、罫線刃とプラスチック製平板の切断及び切り込
み状態の対応関係を示す正面図である。
【図12】同罫線刃とプラスチック製平板の切り込み状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【符号の説明】
32、64、76、82…抜き、切り込み型 34、6
6、72、78…罫線刃 36…プラスチック製平板 38、68、74、80…
ストッパー 40…刃先部 42…ストッパーの前面
44…切り込み溝 46…反動溝 48…折曲用罫線
49…切り込み溝の縁 50…素材板 52…輪郭線
60…テープカセット用スリーブ型収納ケース 62…
角部
6、72、78…罫線刃 36…プラスチック製平板 38、68、74、80…
ストッパー 40…刃先部 42…ストッパーの前面
44…切り込み溝 46…反動溝 48…折曲用罫線
49…切り込み溝の縁 50…素材板 52…輪郭線
60…テープカセット用スリーブ型収納ケース 62…
角部
Claims (2)
- 【請求項1】 プラスチック製平板から記録媒体用収納
ケースの展開図の形状に相当する素材板を製作する際、
その平板を打ち抜いて素材板の輪郭線を形成すると同時
に、加熱せずに平板の厚み方向に所要の深さの切り込み
を施すことにより、素材板の折曲用罫線を形成してなる
記録媒体用収納ケースの製造方法において、上記罫線を
形成する罫線刃の両側に切り込み深さを調整するストッ
パーを備えることを特徴とする記録媒体用収納ケースの
製造方法。 - 【請求項2】 ストッパーの前面の罫線刃との接触箇所
付近を罫線刃から離れる方向にそれぞれアール状にする
ことを特徴とするストッパー付き罫線刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3185629A JPH058327A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 記録媒体用収納ケースの製造方法並びにそのストツパー付き罫線刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3185629A JPH058327A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 記録媒体用収納ケースの製造方法並びにそのストツパー付き罫線刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058327A true JPH058327A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16174126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3185629A Withdrawn JPH058327A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 記録媒体用収納ケースの製造方法並びにそのストツパー付き罫線刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058327A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012131834A1 (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | 日本たばこ産業株式会社 | ブランクの罫線形成方法及びこれを用いたパッケージの製造方法及びパッケージ |
| CN102896241A (zh) * | 2011-12-31 | 2013-01-30 | 中山市奥美森工业有限公司 | 一种胀管机的扩口机构 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3185629A patent/JPH058327A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012131834A1 (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | 日本たばこ産業株式会社 | ブランクの罫線形成方法及びこれを用いたパッケージの製造方法及びパッケージ |
| EP2689923A4 (en) * | 2011-03-25 | 2015-01-07 | Japan Tobacco Inc | METHOD FOR PRODUCING A DRAWING LINE ON A CUTTING, PACKAGING MANUFACTURING METHOD THEREFOR AND PACKING |
| JP5886834B2 (ja) * | 2011-03-25 | 2016-03-16 | 日本たばこ産業株式会社 | シガレットパッケージの製造方法 |
| CN102896241A (zh) * | 2011-12-31 | 2013-01-30 | 中山市奥美森工业有限公司 | 一种胀管机的扩口机构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |