JPH058360B2 - - Google Patents
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- JPH058360B2 JPH058360B2 JP24321084A JP24321084A JPH058360B2 JP H058360 B2 JPH058360 B2 JP H058360B2 JP 24321084 A JP24321084 A JP 24321084A JP 24321084 A JP24321084 A JP 24321084A JP H058360 B2 JPH058360 B2 JP H058360B2
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- heat exchanger
- cleaning
- cleaning liquid
- condensed water
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28G—CLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
- F28G9/00—Cleaning by flushing or washing, e.g. with chemical solvents
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、熱交換器の洗浄方法及び洗浄装置
に関連する。
に関連する。
従来の技術
一般に熱交換器は、互いに熱交換を行う第1流
体及び第2流体を別々に通過する第1通路及び第
2通路を有する。多管式熱交換器では、第1通路
及び第2通路のうち一方は、他方の通路中に配置
された複数の金属管で構成され、これらの管の前
後に入口と出口とが設けられる。
体及び第2流体を別々に通過する第1通路及び第
2通路を有する。多管式熱交換器では、第1通路
及び第2通路のうち一方は、他方の通路中に配置
された複数の金属管で構成され、これらの管の前
後に入口と出口とが設けられる。
第1流体にガスを使用し、第2流体に水を使用
して高温ガスから水で熱を吸収する場合、ガス
は、水中に配置された多数の管の中を通過する。
このガスが内燃機関から排出されるガスの場合、
排気ガス中には、炭酸ガスのほか水蒸気、硫黄
等、種々の成分が含有される。排気ガスと水との
間で熱交換を行うと、排気ガスは水で冷却される
ため排気ガス中の水蒸気が凝結し、凝縮水は管の
内壁に水滴となつて付着する。この水滴は、排気
ガス中の硫黄と反応して硫酸が生成され、金属製
管の内壁は、硫酸によつて腐食する。このため熱
交換器の寿命が短縮された。従来では、管内壁の
腐食を防止するため、種々の対策が講じられた。
第1に、凝縮水の発生しない状態を確保するこ
と、即ち出口での排気ガス温度をより高温に保持
する対策が提案された。この方法では、排気ガス
から十分に熱を回収できないため、熱交換効率が
著しく低下した。第2に、耐食性材料で管を形成
するか又はこの材料で管内壁を処理する方法が提
案された。しかしこの方法も、製造された管が高
価なため、実用的ではない、別法として、管の肉
厚を大きくする方法もあるが、重量の増加により
熱交換器を車両に用いることは適当ではない。更
に、一定時間毎に清掃員が洗浄する方法がある。
この方法も、短時間毎に洗浄しなければならない
ため、非常に煩瑣であり、又、熱交換器へ取付位
置によつては、洗浄できないことがある。
して高温ガスから水で熱を吸収する場合、ガス
は、水中に配置された多数の管の中を通過する。
このガスが内燃機関から排出されるガスの場合、
排気ガス中には、炭酸ガスのほか水蒸気、硫黄
等、種々の成分が含有される。排気ガスと水との
間で熱交換を行うと、排気ガスは水で冷却される
ため排気ガス中の水蒸気が凝結し、凝縮水は管の
内壁に水滴となつて付着する。この水滴は、排気
ガス中の硫黄と反応して硫酸が生成され、金属製
管の内壁は、硫酸によつて腐食する。このため熱
交換器の寿命が短縮された。従来では、管内壁の
腐食を防止するため、種々の対策が講じられた。
第1に、凝縮水の発生しない状態を確保するこ
と、即ち出口での排気ガス温度をより高温に保持
する対策が提案された。この方法では、排気ガス
から十分に熱を回収できないため、熱交換効率が
著しく低下した。第2に、耐食性材料で管を形成
するか又はこの材料で管内壁を処理する方法が提
案された。しかしこの方法も、製造された管が高
価なため、実用的ではない、別法として、管の肉
厚を大きくする方法もあるが、重量の増加により
熱交換器を車両に用いることは適当ではない。更
に、一定時間毎に清掃員が洗浄する方法がある。
この方法も、短時間毎に洗浄しなければならない
ため、非常に煩瑣であり、又、熱交換器へ取付位
置によつては、洗浄できないことがある。
発明が解決しようとする問題点
この発明は、上記欠点を解消したもので、高熱
交換効率を維持しつつ自動的に洗浄できる熱交換
器の洗浄法及び洗浄装置を提供するものである。
この発明の洗浄装置は、比較的安価かつ軽量に製
造できる。
交換効率を維持しつつ自動的に洗浄できる熱交換
器の洗浄法及び洗浄装置を提供するものである。
この発明の洗浄装置は、比較的安価かつ軽量に製
造できる。
発明の概要
この発明による熱交換器の洗浄方法は、熱交換
器内で得られた凝縮水を容器内に導入し、その凝
縮水に含まれる特定成分の濃度が測定される。こ
の濃度が所定レベル以上か否かが検出され、所定
レベル以上のときは、熱交換器内に洗浄液が供給
される。
器内で得られた凝縮水を容器内に導入し、その凝
縮水に含まれる特定成分の濃度が測定される。こ
の濃度が所定レベル以上か否かが検出され、所定
レベル以上のときは、熱交換器内に洗浄液が供給
される。
この発明による熱交換器の洗浄装置は、上記洗
浄方法の実施に直接使用する装置で、この装置
は、容器内に収容された凝縮水中に含まれる特定
成分に応答して電気信号を生ずるセンサと、この
センサの電気信号が所定レベル以上のとき駆動信
号を生ずる比較回路と、比較回路の駆動信号を受
け熱交換器内に洗浄液を供給する洗浄液供給手段
とを有する。
浄方法の実施に直接使用する装置で、この装置
は、容器内に収容された凝縮水中に含まれる特定
成分に応答して電気信号を生ずるセンサと、この
センサの電気信号が所定レベル以上のとき駆動信
号を生ずる比較回路と、比較回路の駆動信号を受
け熱交換器内に洗浄液を供給する洗浄液供給手段
とを有する。
実施例
以下、この発明の実施例を図面について説明す
る。第1図に示される通り、熱交換器10は、排
気ガス等の第1流体が通過する第1通路11と、
水等の第2流体が通過する第2通路12とを有す
る。第1通路11には、入口13と、この入口1
3に連結しかつ徐々に拡大する大きさを有する膨
張室14と、該膨張室14に連絡する多数の金属
管15と、金属管15の出口に連絡しかつ前記膨
張室14とほぼ同形の収縮室16の後方に連絡す
る出口17とが設けられる。金属管15の両端に
は、一対の仕切板18,19が固着され、その間
に冷却室20が形成される。冷却室20には、第
2通路の入口21と出口22が設けられる。
る。第1図に示される通り、熱交換器10は、排
気ガス等の第1流体が通過する第1通路11と、
水等の第2流体が通過する第2通路12とを有す
る。第1通路11には、入口13と、この入口1
3に連結しかつ徐々に拡大する大きさを有する膨
張室14と、該膨張室14に連絡する多数の金属
管15と、金属管15の出口に連絡しかつ前記膨
張室14とほぼ同形の収縮室16の後方に連絡す
る出口17とが設けられる。金属管15の両端に
は、一対の仕切板18,19が固着され、その間
に冷却室20が形成される。冷却室20には、第
2通路の入口21と出口22が設けられる。
この発明の洗浄装置では、収縮室16の下方に
容器23に連絡する管24が取付けられる。容器
23の下部には、弁25に連絡する管26が接続
される。弁25に接続された管27は、公知の排
水管に接続される。容器23内には、センサ28
が固定される。このセンサは、酸又はアルカリ濃
度を測定するガラス電極等のPHメータ用センサ又
は他の腐食性物質の濃度を測定する装置で利用さ
れる公知のセンサが使用される。
容器23に連絡する管24が取付けられる。容器
23の下部には、弁25に連絡する管26が接続
される。弁25に接続された管27は、公知の排
水管に接続される。容器23内には、センサ28
が固定される。このセンサは、酸又はアルカリ濃
度を測定するガラス電極等のPHメータ用センサ又
は他の腐食性物質の濃度を測定する装置で利用さ
れる公知のセンサが使用される。
このセンサ28は、制御回路30に電気的に接
続される。制御回路30は、第1電磁弁29を構
成するソレノイド31と、第2電磁弁32を構成
するソレノイド33と、ポンプ34を駆動するモ
ータ35にも電気的に接続される。弁25がソレ
ノイド31によつて作動されるのと同様に、ポン
プ34に接続された弁36はソレノイド33によ
つて作動される。弁25と36は、ノーマルクロ
ーズ型で、それぞれ、ソレノイド31又は33が
付勢されたときのみ開放される。ポンプ34は、
洗浄液37が貯蔵されたタンク38に接続され、
又、弁36を通じて噴水口40に接続される。ソ
レノイド33、弁36、ポンプ34及びモータ3
5は洗浄液供給手段49を構成する。噴水口40
は、熱交換器10の入口13に突出して固定さ
れ、金属管15に向つて洗浄液を噴出できるよう
にセツトされる。図示の例では、熱交換器10は
一定角度θだけ傾斜して固定される。
続される。制御回路30は、第1電磁弁29を構
成するソレノイド31と、第2電磁弁32を構成
するソレノイド33と、ポンプ34を駆動するモ
ータ35にも電気的に接続される。弁25がソレ
ノイド31によつて作動されるのと同様に、ポン
プ34に接続された弁36はソレノイド33によ
つて作動される。弁25と36は、ノーマルクロ
ーズ型で、それぞれ、ソレノイド31又は33が
付勢されたときのみ開放される。ポンプ34は、
洗浄液37が貯蔵されたタンク38に接続され、
又、弁36を通じて噴水口40に接続される。ソ
レノイド33、弁36、ポンプ34及びモータ3
5は洗浄液供給手段49を構成する。噴水口40
は、熱交換器10の入口13に突出して固定さ
れ、金属管15に向つて洗浄液を噴出できるよう
にセツトされる。図示の例では、熱交換器10は
一定角度θだけ傾斜して固定される。
第2図は、制御回路30の詳細が示される。こ
の制御回路30は、センサ28に接続された増幅
器41と、ORゲート42を通じて増幅器41の
出力を受ける非反転入力端子43を有する差動増
幅器44と、差動増幅器44の出力を増幅するト
ランジスタ45とを有する。差動増幅器44とト
ランジスタ45は比較回路39を構成する。OR
ゲート42の他の入力端子は手動スイツチ46に
接続され、差動増幅器44の反転入力端子47
は、基準レベルを決定する定電圧電源48に接続
される。トランジスタ45のコレクタは、電源に
接続され、エミツタは、制限抵抗50,51,5
2を通じてそれぞれ、ソレノイド31と33及び
モータ35に接続される。
の制御回路30は、センサ28に接続された増幅
器41と、ORゲート42を通じて増幅器41の
出力を受ける非反転入力端子43を有する差動増
幅器44と、差動増幅器44の出力を増幅するト
ランジスタ45とを有する。差動増幅器44とト
ランジスタ45は比較回路39を構成する。OR
ゲート42の他の入力端子は手動スイツチ46に
接続され、差動増幅器44の反転入力端子47
は、基準レベルを決定する定電圧電源48に接続
される。トランジスタ45のコレクタは、電源に
接続され、エミツタは、制限抵抗50,51,5
2を通じてそれぞれ、ソレノイド31と33及び
モータ35に接続される。
上記洗浄装置の作動について以下説明する。熱
交換器10の第1通路11を通る高温排気ガス
は、金属管15内を通過するとき、冷却室20内
を循環する水によつて冷却される。金属管15内
では、排気ガス中に含まれる水蒸気は冷却され多
数の水滴となつて金属管15の内壁に付着する。
この水滴は排気ガス中に含まれる硫黄等の無機物
質又は有機物質と反応し硫酸又はアルカリ等の腐
食性物質を形成する。熱交換器10が一定角度傾
斜して固定されるため、金属管15の内壁に付着
した水滴はある程度の大きさまで成長したのち、
出口17へ向つて流れ始め、収縮室16内で下方
に落下する。この凝縮水は、管24を通り、容器
23内に集められる。
交換器10の第1通路11を通る高温排気ガス
は、金属管15内を通過するとき、冷却室20内
を循環する水によつて冷却される。金属管15内
では、排気ガス中に含まれる水蒸気は冷却され多
数の水滴となつて金属管15の内壁に付着する。
この水滴は排気ガス中に含まれる硫黄等の無機物
質又は有機物質と反応し硫酸又はアルカリ等の腐
食性物質を形成する。熱交換器10が一定角度傾
斜して固定されるため、金属管15の内壁に付着
した水滴はある程度の大きさまで成長したのち、
出口17へ向つて流れ始め、収縮室16内で下方
に落下する。この凝縮水は、管24を通り、容器
23内に集められる。
容器28内に取付けられたセンサ28は、接触
する凝縮水に含まれる腐食性物質濃度に対応する
電圧を発生する。この電圧は、増幅器41で増幅
された後、ORゲート42を通じて差動増幅器4
4の非反転入力端子43に印加される。ORゲー
ト42は、増幅器41からのアナログ信号を非反
転入力端子43へ伝達する。差動増幅器44は、
非反転入力端子43と反転入力端子47とに印加
される電圧を比較して、非反転入力端子43の電
圧レベルの方が高いとき出力を生じトランジスタ
45を導通させる。トランジスタ45の導通状態
の間、抵抗50,51,52を通じて電圧がソレ
ノイド31と33及びモータ35に印加される。
する凝縮水に含まれる腐食性物質濃度に対応する
電圧を発生する。この電圧は、増幅器41で増幅
された後、ORゲート42を通じて差動増幅器4
4の非反転入力端子43に印加される。ORゲー
ト42は、増幅器41からのアナログ信号を非反
転入力端子43へ伝達する。差動増幅器44は、
非反転入力端子43と反転入力端子47とに印加
される電圧を比較して、非反転入力端子43の電
圧レベルの方が高いとき出力を生じトランジスタ
45を導通させる。トランジスタ45の導通状態
の間、抵抗50,51,52を通じて電圧がソレ
ノイド31と33及びモータ35に印加される。
従つて、弁25と36がオープン即ち開放さ
れ、ポンプ34の駆動によつてタンク38内の洗
浄液が弁36と噴水口40を通じて熱交換器10
の膨張室14内に供給される。このため、金属管
15の内部が洗浄され、この洗浄液は腐食性物質
と共に収縮室16へ流れ、管24を通じて容器2
3内へ流入する。弁25は、既に開放されている
ので、凝縮水と洗浄水は弁25を通じて外部へ排
出される。容器23内の腐食性物質濃度が所定レ
ベル以下となると、差動増幅器44の非反転入力
端子43に印加される電圧は、反転入力端子47
の電圧より低くなるため、差動増幅器44の出力
が停止され、トランジスタ45が非導通状態とな
る。従つて、ソレノイド31,33及びモータ3
5が消勢され、弁25と36が閉鎖されると共に
ポンプ34による洗浄液の熱交換器10内への供
給が終了する。
れ、ポンプ34の駆動によつてタンク38内の洗
浄液が弁36と噴水口40を通じて熱交換器10
の膨張室14内に供給される。このため、金属管
15の内部が洗浄され、この洗浄液は腐食性物質
と共に収縮室16へ流れ、管24を通じて容器2
3内へ流入する。弁25は、既に開放されている
ので、凝縮水と洗浄水は弁25を通じて外部へ排
出される。容器23内の腐食性物質濃度が所定レ
ベル以下となると、差動増幅器44の非反転入力
端子43に印加される電圧は、反転入力端子47
の電圧より低くなるため、差動増幅器44の出力
が停止され、トランジスタ45が非導通状態とな
る。従つて、ソレノイド31,33及びモータ3
5が消勢され、弁25と36が閉鎖されると共に
ポンプ34による洗浄液の熱交換器10内への供
給が終了する。
この発明で使用される洗浄液供給手段の他の実
施例として、ベンチユリ管53を使用する例が第
3図に示される。この例では、第1通路11の入
口13に縮小断面部54が形成されこの縮小断面
部54には、弁36に連通する管55が接続され
る。従つて排気ガスは、縮小断面部54では高速
度で流れ、低圧力状態となる。この状態でソレノ
イド33が付勢され、弁36が開放されると、タ
ンク38内の洗浄液37は、ポンプ34を使用せ
ずに自動的に熱交換器10の縮小断面部54に吸
引され、排気ガスと共に膨張室14内に噴霧さ
れ、金属管15内が洗浄される。
施例として、ベンチユリ管53を使用する例が第
3図に示される。この例では、第1通路11の入
口13に縮小断面部54が形成されこの縮小断面
部54には、弁36に連通する管55が接続され
る。従つて排気ガスは、縮小断面部54では高速
度で流れ、低圧力状態となる。この状態でソレノ
イド33が付勢され、弁36が開放されると、タ
ンク38内の洗浄液37は、ポンプ34を使用せ
ずに自動的に熱交換器10の縮小断面部54に吸
引され、排気ガスと共に膨張室14内に噴霧さ
れ、金属管15内が洗浄される。
上記自動洗浄とは別に適宜洗浄するときは、ス
イツチ46が手動で押圧される。このため、非反
転入力端子43に印加される電圧が高くなり、差
動増幅器44の出力により上記と同様に熱交換器
が洗浄される。
イツチ46が手動で押圧される。このため、非反
転入力端子43に印加される電圧が高くなり、差
動増幅器44の出力により上記と同様に熱交換器
が洗浄される。
この発明の装置では、種々の変更が可能であ
る。例えば、管24を二分路に分けて、凝縮水と
洗浄液とを別の管路で放出することもできる。ま
た、膨張室14の下部には、ドレン抜きを設けて
もよい。
る。例えば、管24を二分路に分けて、凝縮水と
洗浄液とを別の管路で放出することもできる。ま
た、膨張室14の下部には、ドレン抜きを設けて
もよい。
更にトランジスタ45とソレノイド31,33
又はモータ35との間に個別タイマを接続して、
又は別の電源スイツチに接続してこれらの作動時
間を任意に選択してもよい。更にORゲート42
を省略して、増幅器41の出力を直接差動増幅器
44の非反転入力端子43へ接続すると共に、ス
イツチ46をトランジスタ45と並列に接続し
て、スイツチ46の出力を直接、抵抗50,5
1,52に印加してもよい。
又はモータ35との間に個別タイマを接続して、
又は別の電源スイツチに接続してこれらの作動時
間を任意に選択してもよい。更にORゲート42
を省略して、増幅器41の出力を直接差動増幅器
44の非反転入力端子43へ接続すると共に、ス
イツチ46をトランジスタ45と並列に接続し
て、スイツチ46の出力を直接、抵抗50,5
1,52に印加してもよい。
洗浄液と共に熱交換器10内に、スケール又は
ゴミ等の異物が入ることを防止するため、タンク
38とポンプ34との間にフイルタを設けること
もできる。又、排液を再利用するため、管27に
フイルタ、中和槽又は洗剤混合槽等の処理装置を
設けてこのような装置を経てタンク38に浄化液
を戻す循環管路を使用することもできる。
ゴミ等の異物が入ることを防止するため、タンク
38とポンプ34との間にフイルタを設けること
もできる。又、排液を再利用するため、管27に
フイルタ、中和槽又は洗剤混合槽等の処理装置を
設けてこのような装置を経てタンク38に浄化液
を戻す循環管路を使用することもできる。
上記実施例は、多管式熱交換器の例を示すが、
多板式熱交換器にも実施できる。
多板式熱交換器にも実施できる。
発明の効果
この発明は、上記の通り構成したので、熱交換
器を自動的に洗浄でき、熱交換器の効率は低下さ
れない。また、熱交換器を軽量かつ比較的安価に
製造できる。更に清掃員による洗浄作業を省略で
きかつ熱交換器を細部まで充分に洗浄できる。こ
のため、熱交換器の修理に要する時間も大幅に減
少し熱交換器の寿命も長期化することができる。
器を自動的に洗浄でき、熱交換器の効率は低下さ
れない。また、熱交換器を軽量かつ比較的安価に
製造できる。更に清掃員による洗浄作業を省略で
きかつ熱交換器を細部まで充分に洗浄できる。こ
のため、熱交換器の修理に要する時間も大幅に減
少し熱交換器の寿命も長期化することができる。
第1図はこの発明による熱交換器の洗浄装置の
断面図;第2図は、制御回路の詳細を示す電気回
路図で;第3図は、洗浄液供給手段の他の実施例
の断面図を示す。 10……熱交換器、11……第1通路、12…
…第2通路、23……容器、28……センサ、3
9……比較回路、49……洗浄液供給手段。
断面図;第2図は、制御回路の詳細を示す電気回
路図で;第3図は、洗浄液供給手段の他の実施例
の断面図を示す。 10……熱交換器、11……第1通路、12…
…第2通路、23……容器、28……センサ、3
9……比較回路、49……洗浄液供給手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱交換器内で得られた凝縮水を容器内に導入
する導水過程; 上記容器内に導入された凝縮水に含まれる特定
成分の濃度を測定する測定過程; 上記特定成分の濃度が所定レベル以上であるこ
とを検出する検出過程;及び 上記検出過程の検出に基いて、熱交換器内に洗
浄液を供給する洗浄過程; とで構成されることを特徴とする熱交換器の洗浄
方法。 2 上記洗浄過程では、上記洗浄液の供給と同時
に凝縮水及び洗浄液の管路が開かれる特許請求の
範囲第1項記載の熱交換器の洗浄方法。 3 上記測定過程、検出過程及び洗浄過程は、電
気的手段により自動的に行われる特許請求の範囲
第1項又は第2項記載の熱交換器の洗浄方法。 4 熱交換を行う第1流体及び第2流体を別々に
通過する第1通路及び第2通路を有する熱交換器
と、 上記第1通路内で得られた凝縮水を収容する容
器と、 該容器内の凝縮水中に含まれる特定成分に応答
して電気信号を生ずるセンサと、 上記センサの電気信号が所定レベル以上のと
き、駆動信号を生ずる比較回路と、 該比較回路の駆動信号を受け熱交換器内に洗浄
液を供給する洗浄液供給手段とで構成されること
を特徴とする熱交換器の洗浄装置。 5 上記センサはPHセンサである特許請求の範囲
第4項記載の熱交換器の洗浄装置。 6 上記比較回路は、差動増幅器を含む特許請求
の範囲第4項記載の熱交換器の洗浄装置。 7 上記洗浄液供給手段は、上記比較器の駆動信
号で付勢されるモータ及び該モータで駆動される
ポンプを含む特許請求の範囲第4項記載の熱交換
器の洗浄装置。 8 上記洗浄液供給手段は、上記熱交換器の第1
流体が流入する入口に形成されたベンチユリ管を
有する特許請求の範囲第4項記載の熱交換器の洗
浄装置。 9 上記洗浄液供給手段は、凝縮水を収容する容
器内の液体の流出を制御する第1電磁弁と熱交換
器への洗浄液の流入を制御する第2電磁弁とを有
し、第1電磁弁及び第2電磁弁は、上記差動増幅
器の出力で制御される特許請求の範囲第6項記載
の熱交換器の洗浄装置。 10 上記熱交換器は、水平に対し一定角度傾斜
している特許請求の範囲第6項ないし第9項のい
ずれかに記載の熱交換器の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24321084A JPS61122497A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 熱交換器の洗浄方法及び洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24321084A JPS61122497A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 熱交換器の洗浄方法及び洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61122497A JPS61122497A (ja) | 1986-06-10 |
| JPH058360B2 true JPH058360B2 (ja) | 1993-02-01 |
Family
ID=17100463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24321084A Granted JPS61122497A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 熱交換器の洗浄方法及び洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61122497A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011505519A (ja) * | 2007-12-07 | 2011-02-24 | スカニア シーブイ アクチボラグ | 燃焼機関において排気ガスを戻す構造および方法 |
| JP2012237235A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のegrシステム |
| CN105587411A (zh) * | 2014-11-11 | 2016-05-18 | 福特环球技术公司 | 用于egr控制的方法和系统 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100408243B1 (ko) * | 2001-10-12 | 2003-12-01 | 주식회사 엘지이아이 | 에어컨의 열교환기 세척 및 부식방지장치 |
| EP2270414A1 (de) * | 2009-07-03 | 2011-01-05 | Aprovis Energy Systems GmbH | Wassereindüsung in Abgaswärmetauscher zur Reduzierung von Leistungsverlusten |
| GB201202339D0 (en) * | 2012-02-10 | 2012-03-28 | Caterpillar Motoren Gmbh & Co | Exhaust gas cooler |
| KR101963342B1 (ko) * | 2018-08-28 | 2019-07-31 | 주식회사 성지공조기술 | 세정기 일체형 무세관 냉동기 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP24321084A patent/JPS61122497A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011505519A (ja) * | 2007-12-07 | 2011-02-24 | スカニア シーブイ アクチボラグ | 燃焼機関において排気ガスを戻す構造および方法 |
| JP2012177375A (ja) * | 2007-12-07 | 2012-09-13 | Scania Cv Ab | 燃焼機関において排気ガスを戻す構造 |
| JP2012237235A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のegrシステム |
| CN105587411A (zh) * | 2014-11-11 | 2016-05-18 | 福特环球技术公司 | 用于egr控制的方法和系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61122497A (ja) | 1986-06-10 |
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