JPH058364Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058364Y2 JPH058364Y2 JP12502188U JP12502188U JPH058364Y2 JP H058364 Y2 JPH058364 Y2 JP H058364Y2 JP 12502188 U JP12502188 U JP 12502188U JP 12502188 U JP12502188 U JP 12502188U JP H058364 Y2 JPH058364 Y2 JP H058364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- pin block
- belt
- chain
- pitch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車の無段変速機等に適応される
Vベルトに関する。
Vベルトに関する。
(従来の技術)
従来、多数のリンクを関節作用が可能なように
ピンで連結したチエーンと、該チエーンのリンク
の外側または内側に形成された突出部に開穴され
たピンブロツク穴と、該ピンブロツク穴に装着さ
れたピンブロツクとを有し、ピンブロツクが一対
の円錐プーリに挟持され、その接触半径を変える
ことで無段階に変速比を得るVベルトとしては、
例えば特開昭56−97648号公報や特開昭62−
147144号公報に記載されているものが知られてい
る。
ピンで連結したチエーンと、該チエーンのリンク
の外側または内側に形成された突出部に開穴され
たピンブロツク穴と、該ピンブロツク穴に装着さ
れたピンブロツクとを有し、ピンブロツクが一対
の円錐プーリに挟持され、その接触半径を変える
ことで無段階に変速比を得るVベルトとしては、
例えば特開昭56−97648号公報や特開昭62−
147144号公報に記載されているものが知られてい
る。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来のVベルトにあ
つては、チエーンを構成するリンクとして、リン
クの中央部にピンブロツク穴を有する同形状単一
種類によるリンクが用いられていたものであつた
為、ピンブロツクの取付間隔であるブロツクピツ
チが、チエーンのピンピツチと同じ間隔によるピ
ツチとなつてしまいう。
つては、チエーンを構成するリンクとして、リン
クの中央部にピンブロツク穴を有する同形状単一
種類によるリンクが用いられていたものであつた
為、ピンブロツクの取付間隔であるブロツクピツ
チが、チエーンのピンピツチと同じ間隔によるピ
ツチとなつてしまいう。
また、リンクには2つのピン穴と1つのピンブ
ロツク穴とが開穴される為、製造上の制約により
2つのピン穴の間隔であるピンピツチを小さくし
ようとしても限度がある。
ロツク穴とが開穴される為、製造上の制約により
2つのピン穴の間隔であるピンピツチを小さくし
ようとしても限度がある。
従つて、ブロツクピツチが大きくなつてしま
い、ピンブロツクが円錐プーリに接触離反をする
時に騒音や振動が大きくなつてしまうという問題
があつた。
い、ピンブロツクが円錐プーリに接触離反をする
時に騒音や振動が大きくなつてしまうという問題
があつた。
本考案は、上述のような問題に着目してなされ
たもので、製造上の制約を受けることなく、ブロ
ツクピツチを大幅に狭小化することにより音振性
能的に優れたVベルトの開発を課題とする。
たもので、製造上の制約を受けることなく、ブロ
ツクピツチを大幅に狭小化することにより音振性
能的に優れたVベルトの開発を課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために本考案のVベルトで
は、多数のリンクを関節作用が可能なようにピン
で連結したチエーンと、該チエーンのリンクの外
側または内側に形成された突出部に開穴されたブ
ロツク穴と、該ピンブロツク穴に装着されたピン
ブロツクとを有し、ピンブロツクが一対の円錐プ
ーリに挟持され、その接触半径を変えることで無
段階に変速比を得るVベルトにおいて、前記リン
クとして、リンクの中央部にピンブロツク穴を有
する第1リンクと、ピンピツチだけ間隔をおいた
位置にピンブロツク穴を有する第2リンクとの2
種類のリンクが用いられ、前記ピンブロツクがピ
ンピツチの半分のブロツクピツチにより装着され
ていることを特徴とする手段とした。
は、多数のリンクを関節作用が可能なようにピン
で連結したチエーンと、該チエーンのリンクの外
側または内側に形成された突出部に開穴されたブ
ロツク穴と、該ピンブロツク穴に装着されたピン
ブロツクとを有し、ピンブロツクが一対の円錐プ
ーリに挟持され、その接触半径を変えることで無
段階に変速比を得るVベルトにおいて、前記リン
クとして、リンクの中央部にピンブロツク穴を有
する第1リンクと、ピンピツチだけ間隔をおいた
位置にピンブロツク穴を有する第2リンクとの2
種類のリンクが用いられ、前記ピンブロツクがピ
ンピツチの半分のブロツクピツチにより装着され
ていることを特徴とする手段とした。
尚、前記チエーンが2本設けられ、そのうち片
側のチエーンのピンブロツク穴をピンブロツク圧
入穴としても良い。
側のチエーンのピンブロツク穴をピンブロツク圧
入穴としても良い。
(作用)
従つて、本考案のVベルトでは、チエーンの構
成要素であるリンクとして、リンクの中央部にピ
ンブロツク穴を有する第1リンクと、ピンピツチ
だけ間隔をおいた位置にピンブロツク穴を有する
第2リンクとの2種類のリンクが用いられている
為、第1リンクと第2リンクとを適宜組合わせて
チエーンを構成することでピンピツチの半分のピ
ツチ間隔によりピンブロツク穴を配列させること
ができ、このピンブロツク穴にピンブロツクを装
着することで、隣接するピンブロツクの間隔であ
るブロツクピツチは、ピンピツチの半分の間隔に
なる。
成要素であるリンクとして、リンクの中央部にピ
ンブロツク穴を有する第1リンクと、ピンピツチ
だけ間隔をおいた位置にピンブロツク穴を有する
第2リンクとの2種類のリンクが用いられている
為、第1リンクと第2リンクとを適宜組合わせて
チエーンを構成することでピンピツチの半分のピ
ツチ間隔によりピンブロツク穴を配列させること
ができ、このピンブロツク穴にピンブロツクを装
着することで、隣接するピンブロツクの間隔であ
るブロツクピツチは、ピンピツチの半分の間隔に
なる。
従つて、ピンピツチを狭くするという製造上の
制約を受けることなく、ブロツクピツチの半減化
により騒音性能や振動性能を向上させることが出
来る。
制約を受けることなく、ブロツクピツチの半減化
により騒音性能や振動性能を向上させることが出
来る。
尚、チエーンを複数本設け、そのうち1本のチ
エーンのピンブロツク穴をピンブロツク圧入穴と
した場合には、圧入したチエーンに対してはリン
クに対する滑りが全く生じなく、且つ、遊装した
チエーン側でのリンクに対する滑り回転角度も規
制される為、ピンブロツクとリンク間の滑り摩耗
を減少させることが出来る。
エーンのピンブロツク穴をピンブロツク圧入穴と
した場合には、圧入したチエーンに対してはリン
クに対する滑りが全く生じなく、且つ、遊装した
チエーン側でのリンクに対する滑り回転角度も規
制される為、ピンブロツクとリンク間の滑り摩耗
を減少させることが出来る。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
尚、この実施例を述べるにあたつて、自動車用
無段変速機に適応されるVベルトを例にとる。
無段変速機に適応されるVベルトを例にとる。
まず、構成を説明する。
実施例のVベルトAは、第6図に示すように、
駆動側プーリ1(固定プーリ1aと可動プーリ1
bとの一対の円錐プーリにより構成)のV溝と、
従動側プーリ2(固定プーリ2aと可動プーリ2
bとの一対の円錐プーリにより構成)のV溝とに
掛け渡され、前記可動プーリ1b,2bを外力
(油圧力やばね力や遠心力等)により軸方向に移
動させ、VベルトAの挟持接触半径を変えること
で無段変速比が得られるように適応される。
駆動側プーリ1(固定プーリ1aと可動プーリ1
bとの一対の円錐プーリにより構成)のV溝と、
従動側プーリ2(固定プーリ2aと可動プーリ2
bとの一対の円錐プーリにより構成)のV溝とに
掛け渡され、前記可動プーリ1b,2bを外力
(油圧力やばね力や遠心力等)により軸方向に移
動させ、VベルトAの挟持接触半径を変えること
で無段変速比が得られるように適応される。
VベルトAは、第1図〜第3図に示すように、
第1チエーン3と第2チエーン4とピンブロツク
5とを構成要素とする。
第1チエーン3と第2チエーン4とピンブロツク
5とを構成要素とする。
前記第1チエーン3及び第2チエーン4は、前
記駆動側プーリ1及び従動側プーリ2から加わる
VベルトAへの引張力を受ける部材で、第1チエ
ーン3は、内側に3列配列される第1リンク31
と、外側に各1列配列される第2リンク32と、
両リンク31,32を関節作用が可能なように連
結するサイレントピン33により構成され、第2
チエーン4も同様に、内側に3列配列される第1
リンク41と、外側に各1列配列される第2リン
ク42と、両リンク41,42を関節作用が可能
なように連結するサイレントピン43により構成
され、第1チエーン3と第2チエーン4とではサ
イレントピン33,43の位置をベルト長さ方向
にずらして実質的なピンピツチPPを1/2にしてい
る。
記駆動側プーリ1及び従動側プーリ2から加わる
VベルトAへの引張力を受ける部材で、第1チエ
ーン3は、内側に3列配列される第1リンク31
と、外側に各1列配列される第2リンク32と、
両リンク31,32を関節作用が可能なように連
結するサイレントピン33により構成され、第2
チエーン4も同様に、内側に3列配列される第1
リンク41と、外側に各1列配列される第2リン
ク42と、両リンク41,42を関節作用が可能
なように連結するサイレントピン43により構成
され、第1チエーン3と第2チエーン4とではサ
イレントピン33,43の位置をベルト長さ方向
にずらして実質的なピンピツチPPを1/2にしてい
る。
前記第1リンク31,41は、第4図に示すよ
うに、リンク両端部にピン穴31a,41aが開
穴されると共に、リンクの中央部に外側突出部3
1b,41bが形成され、該外側突出部31b,
41bにピンブロツク穴31c,41cが開穴さ
れる。
うに、リンク両端部にピン穴31a,41aが開
穴されると共に、リンクの中央部に外側突出部3
1b,41bが形成され、該外側突出部31b,
41bにピンブロツク穴31c,41cが開穴さ
れる。
尚、第1チエーン3側に用いられるピンブロツ
ク穴31cは、ピンブロツク5の外径より少し小
さい圧入内径に形成され、第2チエーン4側に用
いられるピンブロツク穴41cは、ピンブロツク
5の外径より少し大きい遊装内径に形成されてい
る。
ク穴31cは、ピンブロツク5の外径より少し小
さい圧入内径に形成され、第2チエーン4側に用
いられるピンブロツク穴41cは、ピンブロツク
5の外径より少し大きい遊装内径に形成されてい
る。
前記第2リンク32,42は、第5図に示すよ
うに、リンク両端部にピン穴32a,42aが開
穴されると共に、リンクの両端部に2つの外側突
出部32b,42bが形成され、該外側突出部3
2b,42bのピンピツチPPだけ間隔をおいた
位置にピンブロツク穴32c,42cが開穴され
ている。
うに、リンク両端部にピン穴32a,42aが開
穴されると共に、リンクの両端部に2つの外側突
出部32b,42bが形成され、該外側突出部3
2b,42bのピンピツチPPだけ間隔をおいた
位置にピンブロツク穴32c,42cが開穴され
ている。
尚、第1チエーン3側に用いられるピンブロツ
ク穴32cは、ピンブロツク5の外径より少し小
さい圧入内径に形成され、第2チエーン4側に用
いられるピンブロツク穴42cは、ピンブロツク
5の外径より少し大きい遊装内径に形成されてい
る。
ク穴32cは、ピンブロツク5の外径より少し小
さい圧入内径に形成され、第2チエーン4側に用
いられるピンブロツク穴42cは、ピンブロツク
5の外径より少し大きい遊装内径に形成されてい
る。
前記サイレントピン33,43は、互いに背中
合わせで軸方向に2分割した分割ピン構造であつ
て、駆動伝達を転がり伝達とすることで駆動ロス
及び騒音の発生を抑えるようにしている。
合わせで軸方向に2分割した分割ピン構造であつ
て、駆動伝達を転がり伝達とすることで駆動ロス
及び騒音の発生を抑えるようにしている。
前記ピンブロツク5は、前記ピンブロツク穴3
1c,41c,32c,42cに装着され、駆動
側プーリ1及び従動側プーリ2から加わるVベル
トAへの面圧力(プーリ推力)を主に受ける部材
で、その両端面はプーリの傾斜角度とほぼ同じ傾
斜角度を持つてプーリ推力を受ける推力受け面5
aが形成されている。
1c,41c,32c,42cに装着され、駆動
側プーリ1及び従動側プーリ2から加わるVベル
トAへの面圧力(プーリ推力)を主に受ける部材
で、その両端面はプーリの傾斜角度とほぼ同じ傾
斜角度を持つてプーリ推力を受ける推力受け面5
aが形成されている。
次に、作用を説明する。
(イ) Vベルト組付時
第1チエーン3及び第2チエーン4は、それぞ
れ内側に3列配列される第1リンク31,41と
外側に各1列配列される第2リンク32,42と
をサイレントピン33,43により連結すること
で製造される。
れ内側に3列配列される第1リンク31,41と
外側に各1列配列される第2リンク32,42と
をサイレントピン33,43により連結すること
で製造される。
また、ピンブロツク5も別途製造される。
そして、前記第1チエーン3及び第2チエーン
4のピンブロツク穴31c,41c,32c,4
2cに対してピンブロツク5を装着することでV
ベルトAが組み付けられる。
4のピンブロツク穴31c,41c,32c,4
2cに対してピンブロツク5を装着することでV
ベルトAが組み付けられる。
このVベルトAの組付時においては、まず、第
1チエーン3と第2チエーン4とのサイレントピ
ン33,43の位置をベルト長さ方向に1/2ピン
ピツチだけずらすと、ピンピツチPPの半分のピ
ツチ間隔によりピンブロツク穴31c,41c,
32c,42cが配列される。
1チエーン3と第2チエーン4とのサイレントピ
ン33,43の位置をベルト長さ方向に1/2ピン
ピツチだけずらすと、ピンピツチPPの半分のピ
ツチ間隔によりピンブロツク穴31c,41c,
32c,42cが配列される。
そして、このピンブロツク穴31c,41c,
32c,42cに、第1チエーン3に対しては圧
入により、第2チエーン4に対しては遊装により
ピンブロツク5を装着することで、VベルトAの
組付が完了する。
32c,42cに、第1チエーン3に対しては圧
入により、第2チエーン4に対しては遊装により
ピンブロツク5を装着することで、VベルトAの
組付が完了する。
即ち、組付完了後のVベルトAは、隣接するピ
ンブロツク5の間隔であるブロツクピツチBPが、
ピンピツチPPの半分の間隔によるベルトとなる。
ンブロツク5の間隔であるブロツクピツチBPが、
ピンピツチPPの半分の間隔によるベルトとなる。
(ロ) Vベルト使用時
VベルトAを無段変速機に使用する時には、駆
動側プーリ1のV溝と、従動側プーリ2のV溝と
に掛け渡され、前記可動プーリ1b,2bを外力
(油圧力やばね力や遠心力等)により軸方向に移
動させ、VベルトAの挟持接触半径を変えること
で無段変速比が得られるように使用される。
動側プーリ1のV溝と、従動側プーリ2のV溝と
に掛け渡され、前記可動プーリ1b,2bを外力
(油圧力やばね力や遠心力等)により軸方向に移
動させ、VベルトAの挟持接触半径を変えること
で無段変速比が得られるように使用される。
この使用時において、前述のように、隣接する
ピンブロツク5の間隔であるブロツクピツチBP
は、ピンピツチPPの半分の間隔である為、Vベ
ルトAが同じ速度で移動している場合、プーリ
1,2への噛み込み時間間隔及びプーリ1,2か
らの離脱時間間隔が従来のVベルトに比べて半分
に時間となるし、プーリ1,2に挟持されている
ピンブロツク5の数が倍になる為、伝達トルク変
動幅が小さく抑えられることになる。
ピンブロツク5の間隔であるブロツクピツチBP
は、ピンピツチPPの半分の間隔である為、Vベ
ルトAが同じ速度で移動している場合、プーリ
1,2への噛み込み時間間隔及びプーリ1,2か
らの離脱時間間隔が従来のVベルトに比べて半分
に時間となるし、プーリ1,2に挟持されている
ピンブロツク5の数が倍になる為、伝達トルク変
動幅が小さく抑えられることになる。
従つて、この伝達トルク変動幅に応じて発生す
る騒音や振動を従来に比べて大幅に低減させるこ
とができる。
る騒音や振動を従来に比べて大幅に低減させるこ
とができる。
以上説明してきたように、実施例のVベルトA
にあつては、ピンピツチPPを狭くするという製
造上の制約を受けることなく、ブロツクピツチ
BPの半減化により騒音性能や振動性能を向上さ
せることが出来る。
にあつては、ピンピツチPPを狭くするという製
造上の制約を受けることなく、ブロツクピツチ
BPの半減化により騒音性能や振動性能を向上さ
せることが出来る。
また、チエーンを2本設け、そのうち片側の第
1チエーン3のピンブロツク穴31c,32cを
圧入内径による穴としている為、圧入した第1チ
エーン3に対してはリンク31,32に対する滑
りが全く生じなく、且つ、遊装した第2チエーン
4側でのリンク41,42に対する滑り回転角度
も規制される為、ピンブロツク5とリンク間の滑
り摩耗を減少させることが出来る。
1チエーン3のピンブロツク穴31c,32cを
圧入内径による穴としている為、圧入した第1チ
エーン3に対してはリンク31,32に対する滑
りが全く生じなく、且つ、遊装した第2チエーン
4側でのリンク41,42に対する滑り回転角度
も規制される為、ピンブロツク5とリンク間の滑
り摩耗を減少させることが出来る。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきた
が、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における
設計変更等があつても本考案に含まれる。
が、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における
設計変更等があつても本考案に含まれる。
例えば、実施例ではチエーンとして、第1リン
クを内側に3列と第2リンクを外側に2列による
チエーンの例を示したが、第1リンクと第2リン
クの列数及び組合わせ方は自由であり、要する
に、隣接するピンブロツクの間隔であるブロツク
ピツチをピンピツチの半分の間隔とすることがで
きるようにブロツク穴が配列されるものであれば
良い。
クを内側に3列と第2リンクを外側に2列による
チエーンの例を示したが、第1リンクと第2リン
クの列数及び組合わせ方は自由であり、要する
に、隣接するピンブロツクの間隔であるブロツク
ピツチをピンピツチの半分の間隔とすることがで
きるようにブロツク穴が配列されるものであれば
良い。
また、実施例では、チエーンとして2本のチエ
ーンを用いた例を示したが、1本のチエーンであ
つても良いし、3本以上のチエーンであつても良
い。
ーンを用いた例を示したが、1本のチエーンであ
つても良いし、3本以上のチエーンであつても良
い。
(考案の効果)
以上説明してきたように、本考案のVベルトに
あつては、リンクとして、リンクの中央部にピン
ブロツク穴を有する第1リンクと、ピンピツチだ
け間隔をおいた位置にピンブロツク穴を有する第
2リンクとの2種類のリンクが用いられ、ピンブ
ロツクがピンピツチの半分のブロツクピツチによ
り装着されている構成とした為、ピンピツチを狭
くするという製造上の制約を受けることなく、ブ
ロツクピツチの半減化により騒音性能や振動性能
を向上させることが出来るという効果が得られ
る。
あつては、リンクとして、リンクの中央部にピン
ブロツク穴を有する第1リンクと、ピンピツチだ
け間隔をおいた位置にピンブロツク穴を有する第
2リンクとの2種類のリンクが用いられ、ピンブ
ロツクがピンピツチの半分のブロツクピツチによ
り装着されている構成とした為、ピンピツチを狭
くするという製造上の制約を受けることなく、ブ
ロツクピツチの半減化により騒音性能や振動性能
を向上させることが出来るという効果が得られ
る。
また、チエーンを複数本設け、そのうち1本の
チエーンのピンブロツク穴をピンブロツク圧入穴
とした場合には、ピンブロツクとリンク間の滑り
摩耗を減少させることが出来る。
チエーンのピンブロツク穴をピンブロツク圧入穴
とした場合には、ピンブロツクとリンク間の滑り
摩耗を減少させることが出来る。
第1図は本考案実施例のVベルトを示す第2図
−線による上からみた断面図、第2図は実施
例のVベルトを示す側面図、第3図は実施例のV
ベルトを示す第2図−線による断面図、第4
図は実施例Vベルトの第1リンクを示す正面図、
第5図は実施例Vベルトの第2リンクを示す正面
図、第6図は実施例のVベルトを無段変速機に使
用した場合の使用状態を示す図である。 A……Vベルト、3……第1チエーン、4……
第2チエーン、5……ピンブロツク、31,41
……第1リンク、32,42……第2リンク、3
3,43……サイレントピン、31a,41a…
…ピン穴、31b,41b……外側突出部、31
c,41c……ピンブロツク穴、32a,42a
……ピン穴、32b,42b……外側突出部、3
2c,42c……ピンブロツク穴。
−線による上からみた断面図、第2図は実施
例のVベルトを示す側面図、第3図は実施例のV
ベルトを示す第2図−線による断面図、第4
図は実施例Vベルトの第1リンクを示す正面図、
第5図は実施例Vベルトの第2リンクを示す正面
図、第6図は実施例のVベルトを無段変速機に使
用した場合の使用状態を示す図である。 A……Vベルト、3……第1チエーン、4……
第2チエーン、5……ピンブロツク、31,41
……第1リンク、32,42……第2リンク、3
3,43……サイレントピン、31a,41a…
…ピン穴、31b,41b……外側突出部、31
c,41c……ピンブロツク穴、32a,42a
……ピン穴、32b,42b……外側突出部、3
2c,42c……ピンブロツク穴。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1) 多数のリンクを関節作用が可能なようにピ
ンで連結したチエーンと、該チエーンのリンク
の外側または内側に形成された突出部に開穴さ
れたブロツク穴と、該ピンブロツク穴に装着さ
れたピンブロツクとを有し、ピンブロツクが一
対の円錐プーリに挟持され、その接触半径を変
えることで無段階に変速比を得るVベルトにお
いて、 前記リンクとして、リンクの中央部にピンブ
ロツク穴を有する第1リンクと、ピンピツチだ
け間隔をおいた位置にピンブロツク穴を有する
第2リンクとの2種類のリンクが用いられ、前
記ピンブロツクがピンピツチの半分のブロツク
ピツチにより装着されていることを特徴とする
Vベルト。 2) 前記チエーンが複数本設けられ、そのうち
1本のチエーンのピンブロツク穴をピンブロツ
ク圧入穴とした請求項1記載のVベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12502188U JPH058364Y2 (ja) | 1988-09-24 | 1988-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12502188U JPH058364Y2 (ja) | 1988-09-24 | 1988-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0246152U JPH0246152U (ja) | 1990-03-29 |
| JPH058364Y2 true JPH058364Y2 (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=31375257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12502188U Expired - Lifetime JPH058364Y2 (ja) | 1988-09-24 | 1988-09-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058364Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-24 JP JP12502188U patent/JPH058364Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0246152U (ja) | 1990-03-29 |
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