JPS636245A - 動力伝達用v型チエ−ンベルト - Google Patents
動力伝達用v型チエ−ンベルトInfo
- Publication number
- JPS636245A JPS636245A JP61149118A JP14911886A JPS636245A JP S636245 A JPS636245 A JP S636245A JP 61149118 A JP61149118 A JP 61149118A JP 14911886 A JP14911886 A JP 14911886A JP S636245 A JPS636245 A JP S636245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- power transmission
- chain belt
- shaped
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/18—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts in the form of links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車等の変速機として用いることができる
ベルト式無段変速機の動力伝達用V型チェーンベルトに
関し、更に詳しくは、複数枚のリンクと、ピンと、V型
ブロックとからなる動力伝達用■型チェーンベルトに係
るものである。
ベルト式無段変速機の動力伝達用V型チェーンベルトに
関し、更に詳しくは、複数枚のリンクと、ピンと、V型
ブロックとからなる動力伝達用■型チェーンベルトに係
るものである。
最近、自動車等の変速機としてベルト式無段変速機が多
数提案されている。
数提案されている。
ベルト式無段変速機は、−方の回転軸と他方の回転軸に
■字形断面の周溝(■溝)を有するプーリが設けられて
おり、両プーリ間に動力伝達用Vベルトが掛は渡されて
いる。そして、両プーリの上記■溝の幅が変えられるこ
とにより、−方の回転軸から他方の回転軸に回転動力が
無段階に変速されて伝達されるようになっている。
■字形断面の周溝(■溝)を有するプーリが設けられて
おり、両プーリ間に動力伝達用Vベルトが掛は渡されて
いる。そして、両プーリの上記■溝の幅が変えられるこ
とにより、−方の回転軸から他方の回転軸に回転動力が
無段階に変速されて伝達されるようになっている。
従来、この種のベルト式無段変速機に使用されるV型ベ
ルトの一つとして、リンクに対して■型ブロックを取り
付けたタイプの動力伝達用■型チェーンベルトが知られ
ている。
ルトの一つとして、リンクに対して■型ブロックを取り
付けたタイプの動力伝達用■型チェーンベルトが知られ
ている。
すなわち、第27図および第28図に示す如く両端部に
ピン孔02を有するリンク01の略中央部には、■型ブ
ロックを取り付けるための切込み(ブロック取付溝)0
7が設けられている。■型ブロック04は、第26図に
示されているように、両側部に入力プーリおよび出力プ
ーリに摩擦接触するテーパ面05を有しており、その中
央部にリンク孔06が形成されている。そして、第25
図および第26図に示す如く■型ブロックのリンク孔0
6に複数枚のリンク01を交互に挿入して重ね合わせ、
各リンクのピン孔06にピン03を挿入することにより
関節運動可能に連結して無端状に形成し、上記リンクの
切込み07とV型ブロックのリンク孔06とを係合させ
てなる動力伝達用V型チェーンベルトが提案されている
(例えば、実公昭39=3919号公報)。
ピン孔02を有するリンク01の略中央部には、■型ブ
ロックを取り付けるための切込み(ブロック取付溝)0
7が設けられている。■型ブロック04は、第26図に
示されているように、両側部に入力プーリおよび出力プ
ーリに摩擦接触するテーパ面05を有しており、その中
央部にリンク孔06が形成されている。そして、第25
図および第26図に示す如く■型ブロックのリンク孔0
6に複数枚のリンク01を交互に挿入して重ね合わせ、
各リンクのピン孔06にピン03を挿入することにより
関節運動可能に連結して無端状に形成し、上記リンクの
切込み07とV型ブロックのリンク孔06とを係合させ
てなる動力伝達用V型チェーンベルトが提案されている
(例えば、実公昭39=3919号公報)。
また、リンクのピン孔を囲む片方の縁部にブロック受け
面を有する突出部を形成し、その突出部が左右交互に位
置するように■型ブロックの′リンク孔に挿入し、ピン
にて関節運動可能に連結してなる動力伝達用V型チェー
ンベルトが提案されている(例えば、実公昭40〜13
929号公報)。
面を有する突出部を形成し、その突出部が左右交互に位
置するように■型ブロックの′リンク孔に挿入し、ピン
にて関節運動可能に連結してなる動力伝達用V型チェー
ンベルトが提案されている(例えば、実公昭40〜13
929号公報)。
しかしながら、上記実公昭39−3919号公報および
実公昭40−13929号公報に記載された構成の動力
伝達用■型チェーンベルトにおいては、第29図に二点
鎖線で示すように、■型チェーンベルト10が内側およ
び外側の両側に屈曲自在である。
実公昭40−13929号公報に記載された構成の動力
伝達用■型チェーンベルトにおいては、第29図に二点
鎖線で示すように、■型チェーンベルト10が内側およ
び外側の両側に屈曲自在である。
このため、■型チェーンベルト10を入力プーリ3およ
び出力プーリ4に掛は渡した際、その自重により撓みが
発生し、成る回転条件ではV型チェーンベルト10の直
線部分IQsが共振現象を起こす、この結果、その共振
現象により■型チェーンベルト自体に繰り返し衝撃力が
作用して騒音増大、耐久性悪化を引き起こすといった問
題があった。
び出力プーリ4に掛は渡した際、その自重により撓みが
発生し、成る回転条件ではV型チェーンベルト10の直
線部分IQsが共振現象を起こす、この結果、その共振
現象により■型チェーンベルト自体に繰り返し衝撃力が
作用して騒音増大、耐久性悪化を引き起こすといった問
題があった。
また、リンク01におけるブロック取付溝07の隅部O
Bに応力集中が発生し、リンク01の早期破損を引き起
こす。その原因は、第27図に示す如くブロック取付溝
07の隅部08が鋭角的な形状となっており、かつ隅部
08とピン孔02間の寸法lが小さいためである。それ
故、上記隅部からの疲労破壊で耐久性の確保が困難であ
るといった問題があった。
Bに応力集中が発生し、リンク01の早期破損を引き起
こす。その原因は、第27図に示す如くブロック取付溝
07の隅部08が鋭角的な形状となっており、かつ隅部
08とピン孔02間の寸法lが小さいためである。それ
故、上記隅部からの疲労破壊で耐久性の確保が困難であ
るといった問題があった。
なお、リンク01の枚数を多くするか、又はリンク01
の板厚寸法を太き(して強度を確保することも考えられ
る。しかしながら、■型チェーンベルト10が大型化す
ると共に、■型ブロック04はプーリ噛み込み時にリン
ク01から内側へ大きな力を受けるため、■型ブロック
04も肉盛りする必要があり、V型チェーンベルトの重
量増加や座屈強度低下環の問題をも生ずる。それ故、特
にスペースが制約される無段変速機の動力伝達用■型チ
ェーンベルトにおいては、1枚のリンクが受け持つトル
ク容量をできるだけ大きくして幅寸法を小さくすること
が好ましいものである。
の板厚寸法を太き(して強度を確保することも考えられ
る。しかしながら、■型チェーンベルト10が大型化す
ると共に、■型ブロック04はプーリ噛み込み時にリン
ク01から内側へ大きな力を受けるため、■型ブロック
04も肉盛りする必要があり、V型チェーンベルトの重
量増加や座屈強度低下環の問題をも生ずる。それ故、特
にスペースが制約される無段変速機の動力伝達用■型チ
ェーンベルトにおいては、1枚のリンクが受け持つトル
ク容量をできるだけ大きくして幅寸法を小さくすること
が好ましいものである。
従って、本発明の目的は、動力伝達用■型チェーンベル
トにおいて、特にV型チェーンベルトの直線部分での共
振現象に起因する騒音低減を図ると共に、■型チェーン
ベルトの耐久性向上を図ることにある。
トにおいて、特にV型チェーンベルトの直線部分での共
振現象に起因する騒音低減を図ると共に、■型チェーン
ベルトの耐久性向上を図ることにある。
そこで本発明は、上述の問題点を解決するための手段と
して、次のような構成を採用したものである。
して、次のような構成を採用したものである。
すなわち、第1の発明は、上述した動力伝達用V型チェ
ーンベルトにおいて、各リンクのピン孔を囲む両方の縁
部からチェーン半径方向外側および内側にブロック受け
面を有する突出部を設けると共に、チェーン周方向に隔
てた両突出部間に形成されるブロック取付溝にV型ブロ
ックを取り付け、更に外側突出部にそれぞれ前後のV型
ブロックと当接可能な屈曲防止面を形成すると共に、内
側突出部に屈曲を許容する逃げ面を形成したことを特徴
とする。
ーンベルトにおいて、各リンクのピン孔を囲む両方の縁
部からチェーン半径方向外側および内側にブロック受け
面を有する突出部を設けると共に、チェーン周方向に隔
てた両突出部間に形成されるブロック取付溝にV型ブロ
ックを取り付け、更に外側突出部にそれぞれ前後のV型
ブロックと当接可能な屈曲防止面を形成すると共に、内
側突出部に屈曲を許容する逃げ面を形成したことを特徴
とする。
具体的には第1図〜第6図を例にとって説明すると、動
力伝達用■型チェーンベル) (10)は、両端部にピ
ン孔(22・22)を有する複数枚のリンク(21)と
、交互に重ね合わせた各リンクのピン孔(22・22)
に挿入され、各リンク(21)を関節運動可能に連結す
るピン(32)と、各ピン(32・32)間に装着され
両側部にV型ゲージ (3・4)と摩擦接触するテーパ
面(41・41)を有するV型ブロック(40)とから
なっている。
力伝達用■型チェーンベル) (10)は、両端部にピ
ン孔(22・22)を有する複数枚のリンク(21)と
、交互に重ね合わせた各リンクのピン孔(22・22)
に挿入され、各リンク(21)を関節運動可能に連結す
るピン(32)と、各ピン(32・32)間に装着され
両側部にV型ゲージ (3・4)と摩擦接触するテーパ
面(41・41)を有するV型ブロック(40)とから
なっている。
上記各リンクのピン孔(22・22)を囲む両方の縁部
(23・23)には、チェーン半径方向外側および内側
にブロック受け面(24・24)を有する突出部(25
・25)および(26・26)が設けられている。
(23・23)には、チェーン半径方向外側および内側
にブロック受け面(24・24)を有する突出部(25
・25)および(26・26)が設けられている。
そして、チェーン周方向に隔てた両突出部(25・25
)と(26・26)間に形成されるブロック取付溝(2
7・27)に上記V型ブロック(40)が取り付けられ
る。
)と(26・26)間に形成されるブロック取付溝(2
7・27)に上記V型ブロック(40)が取り付けられ
る。
更に、上記外側突出部(25・25)には、それぞれ前
後のV型ブロック(40・40)と当接可能な屈曲防止
面(28・28)が形成されており、かつ上記内側突出
部(26・26)には、屈曲を許容する逃げ面(29・
29)が形成されている。
後のV型ブロック(40・40)と当接可能な屈曲防止
面(28・28)が形成されており、かつ上記内側突出
部(26・26)には、屈曲を許容する逃げ面(29・
29)が形成されている。
また、第2の発明は、各リンクのピン孔を囲む片方の縁
部からチェーン半径方向外側および内側にブロック受け
面を有する突出部を設けると共に、各リンクをその突出
部のブロック受け面が左右交互に位置するようにV型ブ
ロックのリンク孔に挿入してピンにより連結し、更に外
側突出部に前後の■型ブロックと当接可能な屈曲防止面
を形成すると共に、内側突出部に屈曲を許容する逃げ面
を形成したことを特徴とする。
部からチェーン半径方向外側および内側にブロック受け
面を有する突出部を設けると共に、各リンクをその突出
部のブロック受け面が左右交互に位置するようにV型ブ
ロックのリンク孔に挿入してピンにより連結し、更に外
側突出部に前後の■型ブロックと当接可能な屈曲防止面
を形成すると共に、内側突出部に屈曲を許容する逃げ面
を形成したことを特徴とする。
具体的には第19図〜第22図を例にとって説明すると
、動力伝達用V型チェーンベルト(50)は、両端部に
ピン孔(62・62)を有する複数枚のリンク(61)
と、交互に重ね合わせた各リンクのピン孔(62・62
)に挿入され、各リンク(61)を関節運動可能に連結
するピン(32)と、各ピン(32・32)間に装着さ
れ両側部にV型ゲージ (3・4)と摩擦接触するテー
パ面(41・41)を有すると共に、その中央部にリン
ク孔(44)を有する■型ブロック(40)とからなっ
ている。
、動力伝達用V型チェーンベルト(50)は、両端部に
ピン孔(62・62)を有する複数枚のリンク(61)
と、交互に重ね合わせた各リンクのピン孔(62・62
)に挿入され、各リンク(61)を関節運動可能に連結
するピン(32)と、各ピン(32・32)間に装着さ
れ両側部にV型ゲージ (3・4)と摩擦接触するテー
パ面(41・41)を有すると共に、その中央部にリン
ク孔(44)を有する■型ブロック(40)とからなっ
ている。
上記各リンクのピン孔(62)を囲む片方の縁部(63
)には、チェーン半径方向外側および内側にブロック受
け面(64・64)を有する突出部(65)および(6
6)が設けられている。そして、各リンク(61)は、
その突出部のブロック受け面(64・64)が左右交互
に位置するようにV型ブロック(40)のリンク孔(4
4)に挿入され、ピン(32)により連結される。
)には、チェーン半径方向外側および内側にブロック受
け面(64・64)を有する突出部(65)および(6
6)が設けられている。そして、各リンク(61)は、
その突出部のブロック受け面(64・64)が左右交互
に位置するようにV型ブロック(40)のリンク孔(4
4)に挿入され、ピン(32)により連結される。
更に、上記外側突出部(65)には、それぞれ前後のV
型ブロック(40・40)と当接可能な屈曲防止面(6
8)が形成されており、かつ上記内側突出部(66)に
は、屈曲を許容する逃げ面(69)が形成されている。
型ブロック(40・40)と当接可能な屈曲防止面(6
8)が形成されており、かつ上記内側突出部(66)に
は、屈曲を許容する逃げ面(69)が形成されている。
上述した第1の発明の手段によれば、各リンク(21)
に設けた両方の内側突出部(26・26)に屈曲を許容
する逃げ面(29・29)を形成したので、V型チェー
ンベルト(10)が外側へ凸状に屈曲できる。すなわち
、V型チェーンベルト(10)のV型プーリ(3・4)
への噛み込みが許容される。
に設けた両方の内側突出部(26・26)に屈曲を許容
する逃げ面(29・29)を形成したので、V型チェー
ンベルト(10)が外側へ凸状に屈曲できる。すなわち
、V型チェーンベルト(10)のV型プーリ(3・4)
への噛み込みが許容される。
しかしながら、各リンク(21)に設けた両方の外側突
出部(25・25)に、それぞれ前後のV型ブロック(
40・40)と当接可能な屈曲防止面(28・28)を
形成したので、屈曲防止面(28・28)と前後のV型
ブロック(40・40)とが当接し、V型チェーンベル
ト(10)の内側への屈曲が阻止される。
出部(25・25)に、それぞれ前後のV型ブロック(
40・40)と当接可能な屈曲防止面(28・28)を
形成したので、屈曲防止面(28・28)と前後のV型
ブロック(40・40)とが当接し、V型チェーンベル
ト(10)の内側への屈曲が阻止される。
また、上述した第2の発明の手段によれば、各リンク(
61)に設けた片方の内側突出部(66)に屈曲を許容
する逃げ面(69)を形成したので、V型チェーンベル
) (50)が外側へ凸状に屈曲できる。すなわち、V
型チェーンベルト(50)のv型プーリ (3・4)へ
の噛み込みが許容される。
61)に設けた片方の内側突出部(66)に屈曲を許容
する逃げ面(69)を形成したので、V型チェーンベル
) (50)が外側へ凸状に屈曲できる。すなわち、V
型チェーンベルト(50)のv型プーリ (3・4)へ
の噛み込みが許容される。
しかしながら、各リンク(61)に設けた片方の外側突
出部(65)に、前後の■型ブロック(40・40)と
当接可能な屈曲防止面(68)を形成したので、組付状
態において一方の屈曲防止面(68)が前方のV型ブロ
ック(40)に当接し、他方の屈曲防止面(68)が後
方のV型ブロック(40)に当接する。このため、V型
チェーンベルト(50)の内側への屈曲が阻止される。
出部(65)に、前後の■型ブロック(40・40)と
当接可能な屈曲防止面(68)を形成したので、組付状
態において一方の屈曲防止面(68)が前方のV型ブロ
ック(40)に当接し、他方の屈曲防止面(68)が後
方のV型ブロック(40)に当接する。このため、V型
チェーンベルト(50)の内側への屈曲が阻止される。
従って、本発明の上記手段によれば、V型チェーンベル
ト(10・50)をV型プーリ(3・4)に水平状態で
掛は渡しても、自重による撓みが殆どなく、V型チェー
ンベルト(10・50)の直線部分に発生する共振現象
が抑制される。
ト(10・50)をV型プーリ(3・4)に水平状態で
掛は渡しても、自重による撓みが殆どなく、V型チェー
ンベルト(10・50)の直線部分に発生する共振現象
が抑制される。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
先ず、第23図に示す本発明の動力伝達用V型チェーン
ベルトが適用される無段変速機について説明する。
ベルトが適用される無段変速機について説明する。
図において、1は入力軸、2は出力軸である。
これら入力軸1および出力軸2の端部には、それぞれ人
力プーリ (駆動プーリ)3および出力プーリ(従動プ
ーリ)4が連結されている。
力プーリ (駆動プーリ)3および出力プーリ(従動プ
ーリ)4が連結されている。
入力プーリ3は、入力軸1に一体的に設けられた固定プ
ーリ3aと、この固定プーリ3aに対向して入力軸1上
に軸線方向へ摺動可能に嵌合された可動プーリ3bとか
らなっている。そして、互いに対向する端面には円錐面
5が形成されており、両日錐面間にV字形断面の周溝(
■溝)を形成している。更に、入力軸1には入力側ピス
トン3Cが圧入され、図示しないロックナツトの締付力
(軸力)にて軸方向に固定されており、このピストン3
Cの外周面が可動ブー+J 3 bの内周面と0リング
を介して液密に嵌合している。こうして、入力軸1、可
動ブーIJ 3 bおよびピストン3Cによって油圧室
3dが形成され、この油圧室3dは入力軸1に形成した
油通路1aによって外部の油圧源に接続されている。
ーリ3aと、この固定プーリ3aに対向して入力軸1上
に軸線方向へ摺動可能に嵌合された可動プーリ3bとか
らなっている。そして、互いに対向する端面には円錐面
5が形成されており、両日錐面間にV字形断面の周溝(
■溝)を形成している。更に、入力軸1には入力側ピス
トン3Cが圧入され、図示しないロックナツトの締付力
(軸力)にて軸方向に固定されており、このピストン3
Cの外周面が可動ブー+J 3 bの内周面と0リング
を介して液密に嵌合している。こうして、入力軸1、可
動ブーIJ 3 bおよびピストン3Cによって油圧室
3dが形成され、この油圧室3dは入力軸1に形成した
油通路1aによって外部の油圧源に接続されている。
一方、出カブ−+J 4も入力プーリ3の場合と同様に
固定プーリ4aおよび可動プーリ4bとからなり、両プ
ーリ4aおよび4bの対向面には同様にV溝を形成する
円錐面6が形成されている。また、出力軸2には出力側
ピストン4Cが同様に軸方向に固定されており、ピスト
ン4Cの外周面が可動プーリ4bの内周面と0リングを
介して液密に嵌合している。そして、出力軸2、可動プ
ーリ4bおよびピストン4Cによって油圧室4dが形成
され、出力軸2に形成した油通路2aによって外部の油
圧源に接続されている。
固定プーリ4aおよび可動プーリ4bとからなり、両プ
ーリ4aおよび4bの対向面には同様にV溝を形成する
円錐面6が形成されている。また、出力軸2には出力側
ピストン4Cが同様に軸方向に固定されており、ピスト
ン4Cの外周面が可動プーリ4bの内周面と0リングを
介して液密に嵌合している。そして、出力軸2、可動プ
ーリ4bおよびピストン4Cによって油圧室4dが形成
され、出力軸2に形成した油通路2aによって外部の油
圧源に接続されている。
人力プーリ3と出カブ−IJ 4との間には動力伝達用
V型チェーンベルト(以下、チェーンベルトと称する)
10が掛は渡されている。そして、入力プーリ3の油圧
室3d内の作動油量が調整されることによって人力プー
リ3のV溝の幅が変更されると、これに追従して出力プ
ーリ4の可動ブーIJ 4 bが軸線方向へ摺動させら
れて油圧室4d内の作動油量が増減され、出力プーリ4
のV溝に適合した幅に変わることとなる。すなわち、入
力ブー133側の油圧室3d内の作動油量が制御される
ことによって、大力プーリ3と出力プーリ4との回転速
度の比、つまり変速比が変更される。なお、チェーンベ
ルト10の張力は出力プーリ4の油圧室4d内の油圧が
制御されることによって最適値に保たれるようになって
いる。
V型チェーンベルト(以下、チェーンベルトと称する)
10が掛は渡されている。そして、入力プーリ3の油圧
室3d内の作動油量が調整されることによって人力プー
リ3のV溝の幅が変更されると、これに追従して出力プ
ーリ4の可動ブーIJ 4 bが軸線方向へ摺動させら
れて油圧室4d内の作動油量が増減され、出力プーリ4
のV溝に適合した幅に変わることとなる。すなわち、入
力ブー133側の油圧室3d内の作動油量が制御される
ことによって、大力プーリ3と出力プーリ4との回転速
度の比、つまり変速比が変更される。なお、チェーンベ
ルト10の張力は出力プーリ4の油圧室4d内の油圧が
制御されることによって最適値に保たれるようになって
いる。
次に、第1図〜第9図に示す第1の発明に係る第1実施
例の動力伝達用V型チェーンベルトについて説明する。
例の動力伝達用V型チェーンベルトについて説明する。
チェーンベルト10は、これらの図に示されているよう
に、大別して環状のチェーン20と複数個のV型ブロッ
ク40とからなっている。そして、チェーン20は複数
枚のリンク2tpと、これらのリンク21を互いに関節
運動可能に連結するピン32とから構成されており、V
型ブロック40は両側部に■型プーリ3・4と摩擦接触
するテーバ面41・41を有する。
に、大別して環状のチェーン20と複数個のV型ブロッ
ク40とからなっている。そして、チェーン20は複数
枚のリンク2tpと、これらのリンク21を互いに関節
運動可能に連結するピン32とから構成されており、V
型ブロック40は両側部に■型プーリ3・4と摩擦接触
するテーバ面41・41を有する。
リンク21は、第5図および第6図に示す如(平板形状
をなしており、その両端部にピン孔22・22が形成さ
れている。ピン孔22・22を囲む両方の縁部23・2
3には、チェーン半径方向外側および内側に後述するV
型ブロックと接触するブロック受け面24・24を有す
る突出部25・25および26・26が設けられている
。そして、チェーン周方向(第5図の左右方向)に隔て
た両突出部25と25および26と26との間に、後述
するV型ブロックが取り付けられるブロック取付溝27
・27が形成される。
をなしており、その両端部にピン孔22・22が形成さ
れている。ピン孔22・22を囲む両方の縁部23・2
3には、チェーン半径方向外側および内側に後述するV
型ブロックと接触するブロック受け面24・24を有す
る突出部25・25および26・26が設けられている
。そして、チェーン周方向(第5図の左右方向)に隔て
た両突出部25と25および26と26との間に、後述
するV型ブロックが取り付けられるブロック取付溝27
・27が形成される。
上記外側突出部25・25と内側突出部26・26とは
、リンク長手方向(第5図の左右方向)に対して直交し
、かつピン孔22・22の中心。
、リンク長手方向(第5図の左右方向)に対して直交し
、かつピン孔22・22の中心。
を通る平面Aを含む位1に設けられている。これは、通
常のトラック形状をなすリンクを用いたチェーンベルト
に大きなトルクを加えた場合、リンク長手方向に対して
直交するピン孔中心を通る平面付近に亀裂が発生するこ
とから、そのリンク強度(疲労強度)を向上させるため
である。
常のトラック形状をなすリンクを用いたチェーンベルト
に大きなトルクを加えた場合、リンク長手方向に対して
直交するピン孔中心を通る平面付近に亀裂が発生するこ
とから、そのリンク強度(疲労強度)を向上させるため
である。
更に、上記外側突出部25・25には、それぞれ前後の
■型ブロックと当接可能な屈曲防止面28・28が形成
されている。また、上記内側突出部26・26には、屈
曲を許容するテーパ状の逃げ面29・29が形成されて
いる。
■型ブロックと当接可能な屈曲防止面28・28が形成
されている。また、上記内側突出部26・26には、屈
曲を許容するテーパ状の逃げ面29・29が形成されて
いる。
屈曲防止面28・28は、それぞれ突出部のブロック受
け面24・24と平行に形成されている。
け面24・24と平行に形成されている。
そして、外側突出部25・25のチェーン周方向幅寸法
tオは、第1図に示すチェーンピッチt。
tオは、第1図に示すチェーンピッチt。
(−対のピン中心間距離)と第9図に示すV型ブロック
板厚寸法1.に対して、t2≦19−1゜の関係に設定
される。なお、第1図のP−Pはピッチラインを示す。
板厚寸法1.に対して、t2≦19−1゜の関係に設定
される。なお、第1図のP−Pはピッチラインを示す。
また、ブロック取付溝27・27間のリンク胴体部30
におけるチェーン半径方向幅寸法Wは、ピン孔縁部23
・23のチェーン半径方向幅寸法W′に対して、W≧W
′の関係に設定される。なお、ピン孔縁部23とはピン
孔中心Oを中心とした半径r以内の部分である。従って
、縁部幅寸法W′は2rであり、換言するとW≧2rの
関係にある。
におけるチェーン半径方向幅寸法Wは、ピン孔縁部23
・23のチェーン半径方向幅寸法W′に対して、W≧W
′の関係に設定される。なお、ピン孔縁部23とはピン
孔中心Oを中心とした半径r以内の部分である。従って
、縁部幅寸法W′は2rであり、換言するとW≧2rの
関係にある。
また、上記両外側突出部25・25問および側内側突出
部26・26間に形成されるブロック取付溝27・27
の隅部31には、応力集中を緩和してリンク強度(疲労
強度)を向上するためにRが設けられている。
部26・26間に形成されるブロック取付溝27・27
の隅部31には、応力集中を緩和してリンク強度(疲労
強度)を向上するためにRが設けられている。
上記リンク21は、プレスによる打ち抜き成形によって
容易に製作することができる。
容易に製作することができる。
そして、上記形状をなす複数枚のリンク21・21をそ
の板厚方向に交互に重ね合わせ、これら各リンクのピン
孔22・22にローラピン32を通して互いに関節運動
可能に順次連結し、無端状に形成してチェーン20を構
成する。各リンク21は、上記ピン32に対してその軸
線方向に位置決めされていることが好ましい。この位置
決めは、例えば第7図に示す如くローラピン32の両端
部に環状溝32a・32aを形成し、再環状溝に第3図
に示す如くEリング33を取り付けることにより行われ
る。なお、ローラピン32の両端部をカシメても良い。
の板厚方向に交互に重ね合わせ、これら各リンクのピン
孔22・22にローラピン32を通して互いに関節運動
可能に順次連結し、無端状に形成してチェーン20を構
成する。各リンク21は、上記ピン32に対してその軸
線方向に位置決めされていることが好ましい。この位置
決めは、例えば第7図に示す如くローラピン32の両端
部に環状溝32a・32aを形成し、再環状溝に第3図
に示す如くEリング33を取り付けることにより行われ
る。なお、ローラピン32の両端部をカシメても良い。
チェーン20の両側面から突出したローラピン32の両
端部は、後述する■型ブロックのベルト進行方向前面お
よび後面と接触しないよう隙間が設けられている。この
ローラピン32の長さは、隣合うローラピン32を含む
V型ブロックの幅寸法よりも若干短くされている。
端部は、後述する■型ブロックのベルト進行方向前面お
よび後面と接触しないよう隙間が設けられている。この
ローラピン32の長さは、隣合うローラピン32を含む
V型ブロックの幅寸法よりも若干短くされている。
一方、■型ブロック40は、第8図に示す如く両側部に
前記入力プーリのV連日錐面5および出カプーリの■連
日錐面6と摩擦接触するテーバ面41・41を有する柱
状部42・42と、両柱状部を掛は渡す梁部43・43
とからなり、その中央部にチェーン20を収容する矩形
のリンク孔44を存する。このリンク孔44のチェーン
半径方向幅寸法Wは、前記リンク胴体部30のチェーン
半径方向幅寸法と路間−に設定されている。
前記入力プーリのV連日錐面5および出カプーリの■連
日錐面6と摩擦接触するテーバ面41・41を有する柱
状部42・42と、両柱状部を掛は渡す梁部43・43
とからなり、その中央部にチェーン20を収容する矩形
のリンク孔44を存する。このリンク孔44のチェーン
半径方向幅寸法Wは、前記リンク胴体部30のチェーン
半径方向幅寸法と路間−に設定されている。
リンク孔44を形成する上記梁部43・43の隅部には
、前記リンク2Iのブロック取付溝隅部31のR部との
干渉を避けるべく面取り45が施されている。また、V
型ブロック40のベルト進行方向前面46および後面4
7は互いに平行な平滑面とされ、第9図に示す■型ブロ
ック板厚寸法t1は前記ブロック取付溝27・27の幅
寸法と路間−に設定されている。
、前記リンク2Iのブロック取付溝隅部31のR部との
干渉を避けるべく面取り45が施されている。また、V
型ブロック40のベルト進行方向前面46および後面4
7は互いに平行な平滑面とされ、第9図に示す■型ブロ
ック板厚寸法t1は前記ブロック取付溝27・27の幅
寸法と路間−に設定されている。
そして、上記構成からなる動力伝達用V型チェーンベル
ト10は、次のようにして組み付けることができる。
ト10は、次のようにして組み付けることができる。
先ず、複数枚のリンク21を斜めに傾けて■型ブロック
のリンク孔44内に挿入し、そのリンク21を回転させ
ながらブロック取付溝27・27とリンク孔44とが係
合する正規の位置に組み付ける。
のリンク孔44内に挿入し、そのリンク21を回転させ
ながらブロック取付溝27・27とリンク孔44とが係
合する正規の位置に組み付ける。
次に、1枚1きにチェーン周方向にずらしてリンク21
を板厚方向に重ね合わせ、各リンク21のピン孔22に
ローラピン32を挿入し、環状溝32aにEリンク33
を取り付けて互いに関節運動可能に順次連結する。
を板厚方向に重ね合わせ、各リンク21のピン孔22に
ローラピン32を挿入し、環状溝32aにEリンク33
を取り付けて互いに関節運動可能に順次連結する。
この作業を次々に繰り返し、無端状のチェーンベルト1
0を構成する。
0を構成する。
そして、組付状態においては、V型ブロック40はリン
ク21のブロック取付溝27・27に係合しており、そ
の前面46および後面47がブロック受け面24・24
と接触してチェーン周方向に位置決めされる。これに対
しチェーン幅方向に関しては、チェーン20とV型ブロ
ック40とが人出力プーリ間の芯ずれを考慮して相対摺
動可能に隙間を持って配置されることが望ましい。
ク21のブロック取付溝27・27に係合しており、そ
の前面46および後面47がブロック受け面24・24
と接触してチェーン周方向に位置決めされる。これに対
しチェーン幅方向に関しては、チェーン20とV型ブロ
ック40とが人出力プーリ間の芯ずれを考慮して相対摺
動可能に隙間を持って配置されることが望ましい。
すなわち、互いに対向するリンク21の両側面(チェー
ン20の両側面)と■型ブロック40のリンク孔端面4
8との間には、隙間C/2がそれぞれ設けられている。
ン20の両側面)と■型ブロック40のリンク孔端面4
8との間には、隙間C/2がそれぞれ設けられている。
そして、このトータル隙間Cは、無段変速機にて発生す
る大力プーリ3と出力プーリ4間の最大芯ずれ量δ(第
24図参照)よりも大きく設定されている。つまり、C
〉δの関係とされる。
る大力プーリ3と出力プーリ4間の最大芯ずれ量δ(第
24図参照)よりも大きく設定されている。つまり、C
〉δの関係とされる。
上記のように構成された動力伝達用■型チェーンベルト
10においては、入カブ−I73および出カブ−IJ
4の背面に作用する油圧推力による■型プーリからの挟
圧力はV型ブロック40にて受け持たれる。
10においては、入カブ−I73および出カブ−IJ
4の背面に作用する油圧推力による■型プーリからの挟
圧力はV型ブロック40にて受け持たれる。
この状態で大力プーリ3からの回転動力は、そのV溝中
にて摩擦接触しているV型ブロック40に伝わる。そし
て、■型ブロック40に伝達された動力は、各リンク2
1およびローラピン32に伝達され、順次後方の■型ブ
ロック40に伝達される。この際、後方の■型ブロック
40は各リンクの突出部25および26にて直接引っ張
られ、チェーン20に引張力を発生させる。こうして、
各リンク21の突出部25・26およびローラピン32
を通じ、V型ブロック40を介してゴムベルトと同じ理
論で動力が出力プーリ4へ伝達される。
にて摩擦接触しているV型ブロック40に伝わる。そし
て、■型ブロック40に伝達された動力は、各リンク2
1およびローラピン32に伝達され、順次後方の■型ブ
ロック40に伝達される。この際、後方の■型ブロック
40は各リンクの突出部25および26にて直接引っ張
られ、チェーン20に引張力を発生させる。こうして、
各リンク21の突出部25・26およびローラピン32
を通じ、V型ブロック40を介してゴムベルトと同じ理
論で動力が出力プーリ4へ伝達される。
そして、各リンク21に設けた両方の内側突出部26・
26に屈曲を許容する逃げ面29・29を形成したので
、チェーンベルト10は外側へ凸状に屈曲でき、大力プ
ーリ3および出力プーリ4にスムーズに噛み込むことが
できる。
26に屈曲を許容する逃げ面29・29を形成したので
、チェーンベルト10は外側へ凸状に屈曲でき、大力プ
ーリ3および出力プーリ4にスムーズに噛み込むことが
できる。
しかしながら、各リンク21に設けた両方の外側突出部
25・25に屈曲防止面28・28を形成したので、−
方の屈曲防止面28が前方の■型ブロック後面47と当
接し、他方の屈曲防止面28が後方の■型ブロック前面
46と当接し、チェーンベルト10の内側への屈曲が阻
止される。
25・25に屈曲防止面28・28を形成したので、−
方の屈曲防止面28が前方の■型ブロック後面47と当
接し、他方の屈曲防止面28が後方の■型ブロック前面
46と当接し、チェーンベルト10の内側への屈曲が阻
止される。
従って、この実施例によれば、チェーンベルト10を水
平状態で大力プーリ3および出力プーリ4に掛は渡して
も、自重による撓みが殆どなく、チェーンベル)10の
直線部分に発生する共振現象が抑制される。この結果、
上記チェーンベルト直線部分での共振現象に起因する騒
音を大幅に低滅することができると共に、チェーンベル
ト10の耐久性向上を図ることができる。
平状態で大力プーリ3および出力プーリ4に掛は渡して
も、自重による撓みが殆どなく、チェーンベル)10の
直線部分に発生する共振現象が抑制される。この結果、
上記チェーンベルト直線部分での共振現象に起因する騒
音を大幅に低滅することができると共に、チェーンベル
ト10の耐久性向上を図ることができる。
また、上記外側突出部25・25と内側突出部26・2
6とをリンク長手方向と直交するピン孔中心0を通る平
面Aを含む位置に設けたので、リンク強度(疲労強度)
が向上する。
6とをリンク長手方向と直交するピン孔中心0を通る平
面Aを含む位置に設けたので、リンク強度(疲労強度)
が向上する。
更に、ブロック取付溝27・27間のリンク胴体部30
におけるチェーン半径方向幅寸法Wを、ピン孔縁部23
・23のチェーン半径方向幅寸法W′に対して、W≧W
′の関係に設定したので、リンク強度(疲労強度)を−
段と向上することができる。すなわち、チェーン20に
張力が作用した際、換言するとリンク21をローラピン
32で引っ張った際、張力を分担するのは殆どピン孔縁
部23の幅寸法W′より内側の部分(第5図および第2
7図の斜線部分)である。従って、ブロック取付溝27
・27およびその隅部31が、上記ピン孔縁部の幅寸法
W′の範囲内に有るか無いかでリンク強度が大幅に異な
る。それ故、第27図に示す従来のリンク形状に比べて
リンク強度が大きい。
におけるチェーン半径方向幅寸法Wを、ピン孔縁部23
・23のチェーン半径方向幅寸法W′に対して、W≧W
′の関係に設定したので、リンク強度(疲労強度)を−
段と向上することができる。すなわち、チェーン20に
張力が作用した際、換言するとリンク21をローラピン
32で引っ張った際、張力を分担するのは殆どピン孔縁
部23の幅寸法W′より内側の部分(第5図および第2
7図の斜線部分)である。従って、ブロック取付溝27
・27およびその隅部31が、上記ピン孔縁部の幅寸法
W′の範囲内に有るか無いかでリンク強度が大幅に異な
る。それ故、第27図に示す従来のリンク形状に比べて
リンク強度が大きい。
更にまた、リンク21におけるブロック取付溝隅部31
にRを設けたので、上記隅部31に生ずる応力集中が緩
和される。
にRを設けたので、上記隅部31に生ずる応力集中が緩
和される。
このようにリンク21の強度向上を図ったので、1対の
リンク当たりのトルク容量を大幅にアップすることがで
き、スペースが著しく制約される無段変速機のチェーン
ベルトとして最適である。
リンク当たりのトルク容量を大幅にアップすることがで
き、スペースが著しく制約される無段変速機のチェーン
ベルトとして最適である。
また、V型ブロック40は各リンクの突出部25および
26にて直接引っ張られるため、両者間の接触面積が大
きく取れ、大きなトルクを伝達可能である。また、リン
ク2tpとV型ブロック40間での摺動が少ないため、
伝達効率が良好であり、かつ摩耗が少なく耐久性に優れ
ている。
26にて直接引っ張られるため、両者間の接触面積が大
きく取れ、大きなトルクを伝達可能である。また、リン
ク2tpとV型ブロック40間での摺動が少ないため、
伝達効率が良好であり、かつ摩耗が少なく耐久性に優れ
ている。
従って、大トルク伝達用チェーンベルトとしてコンパク
トであり、軽量化、低コスト化が可能である。
トであり、軽量化、低コスト化が可能である。
更に、自動車等の変速範囲が極めて広いベルト式無段変
速機においては、使用時に第24図に示す如く回転軸周
りの大カブ−IJ 3のV溝中心平面りと、出カブ−+
J 4のV溝中心平面Eとがδだけ軸方向にずれる、通
称芯ずれが発生する。この芯ずれが発生すると、ベルト
10が撲れた状態で入力プーリ3および出カブ−I74
に噛み込むこととなり、ベルト10の耐久性を悪化させ
る。特に、チェーンベルト10にあっては、各リンクの
渕性が高く、しかも振動騒音の点からV型ブロックとチ
ェーン間のチェーン幅方向の移動量が極めて小さく規制
されているため、両プーリ3・4間で発生する芯ずれを
吸収することができない、それ故、第24図に示す如く
各リンクが■型ブロックに対して捩れた状態となり、各
リンクが摩耗したり、場合によっては破損に至る虞があ
った。
速機においては、使用時に第24図に示す如く回転軸周
りの大カブ−IJ 3のV溝中心平面りと、出カブ−+
J 4のV溝中心平面Eとがδだけ軸方向にずれる、通
称芯ずれが発生する。この芯ずれが発生すると、ベルト
10が撲れた状態で入力プーリ3および出カブ−I74
に噛み込むこととなり、ベルト10の耐久性を悪化させ
る。特に、チェーンベルト10にあっては、各リンクの
渕性が高く、しかも振動騒音の点からV型ブロックとチ
ェーン間のチェーン幅方向の移動量が極めて小さく規制
されているため、両プーリ3・4間で発生する芯ずれを
吸収することができない、それ故、第24図に示す如く
各リンクが■型ブロックに対して捩れた状態となり、各
リンクが摩耗したり、場合によっては破損に至る虞があ
った。
しかしながら、この実施例によれば、入出カブ−1J3
・4間で芯ずれが発生した場合においても、■型ブロッ
ク40がチェーン20に対してその横方向(幅方向)に
移動可能であるため、上記芯ずれを無理なく吸収するこ
とができる。この結果、チェーン20は常に直線状態が
維持され、異常な応力がチェーン20にかかることがな
くチェーン20の疲労耐久性が大幅に向上する。
・4間で芯ずれが発生した場合においても、■型ブロッ
ク40がチェーン20に対してその横方向(幅方向)に
移動可能であるため、上記芯ずれを無理なく吸収するこ
とができる。この結果、チェーン20は常に直線状態が
維持され、異常な応力がチェーン20にかかることがな
くチェーン20の疲労耐久性が大幅に向上する。
第10図〜第14図は、第1の発明に係る第2実施例の
動力伝達用V型チェーンベルトを示すものである。
動力伝達用V型チェーンベルトを示すものである。
なお、第10図〜第14図において前記第1図、第3図
、第5図、第8図および第9図に対応する部分は、これ
らの図と同一符号を用いてその詳細な説明を省略する。
、第5図、第8図および第9図に対応する部分は、これ
らの図と同一符号を用いてその詳細な説明を省略する。
この実施例は、梁部に面取りが無いV型ブロックを用い
ることができるように、リンクにおけるブロック取付溝
隅部の形状を変更したものである。
ることができるように、リンクにおけるブロック取付溝
隅部の形状を変更したものである。
すなわち、第12図に示す如くリンク21において、両
外側突出部25・25問および胃内側突出部26・26
間に形成されるブロック取付溝27・27の隅部31に
は、R状の逃げ溝34が設けられている。このR状逃げ
溝34は、チェーン半径方向ではなくチェーン周方向に
沿って設けられる。また、V型ブロック40は、第13
図および第14図に示す如(梁部43・43の隅部には
面取りが施されていない。
外側突出部25・25問および胃内側突出部26・26
間に形成されるブロック取付溝27・27の隅部31に
は、R状の逃げ溝34が設けられている。このR状逃げ
溝34は、チェーン半径方向ではなくチェーン周方向に
沿って設けられる。また、V型ブロック40は、第13
図および第14図に示す如(梁部43・43の隅部には
面取りが施されていない。
こうして、リンク21にV型ブロック40を組付けた状
態においては、第10図に示す如くR状逃げ溝34によ
りV型ブロックの角部とリンクのブロック取付溝隅部と
の干渉が防止される。
態においては、第10図に示す如くR状逃げ溝34によ
りV型ブロックの角部とリンクのブロック取付溝隅部と
の干渉が防止される。
従って、この実施例においては、V型ブロック40の梁
部43・43に面取りを施す必要がなく、製造コストを
低減できる。また、第15図に示す如くR状逃げ溝34
をチェーン半径方向に設けた場合には、リンク胴体部3
0におけるチェーン半径方向幅寸法Wが減少する(場合
によっては、ピン孔22とR状逃げ溝34間の寸法!も
小さくなる)ため、リンク強度が低下する。しかしなが
ら、この実施例では、R状逃げ溝34をチェーン周方向
に設けたので、第15図に示すR状逃げ溝34をチェー
ン半径方向に設けた場合に比べ、リンク強度の低下が殆
どない。
部43・43に面取りを施す必要がなく、製造コストを
低減できる。また、第15図に示す如くR状逃げ溝34
をチェーン半径方向に設けた場合には、リンク胴体部3
0におけるチェーン半径方向幅寸法Wが減少する(場合
によっては、ピン孔22とR状逃げ溝34間の寸法!も
小さくなる)ため、リンク強度が低下する。しかしなが
ら、この実施例では、R状逃げ溝34をチェーン周方向
に設けたので、第15図に示すR状逃げ溝34をチェー
ン半径方向に設けた場合に比べ、リンク強度の低下が殆
どない。
第16図〜第18図は、第1の発明に係る第3実施例の
動力伝達用V型チェーンベルトを示すものである。
動力伝達用V型チェーンベルトを示すものである。
なお、第16図および第17図において前記第10図お
よび第12図に対応する部分は、これらの図と同一符号
を用いてその詳細な説明を省略する。
よび第12図に対応する部分は、これらの図と同一符号
を用いてその詳細な説明を省略する。
この実施例は、前記したリンク21を互いに関節運動可
能に連結するローラピン32に代えて耐摩耗性に優れた
ロッカーピン35を使用したものである。
能に連結するローラピン32に代えて耐摩耗性に優れた
ロッカーピン35を使用したものである。
すなわち、第17図に示す如くリンク21に形成したピ
ン孔22は、真円ではなく円弧状の回り止め突起22a
・22aを備えた形状とされている。−方、ロッカーピ
ン35は、第18図に示す如く断面湾曲形状をなしてお
り、その内周に前記リンクの回り止め突起22a・22
aと係合する回り止め窪み35aと、外周に円筒面の一
部をなす転勤面35bと、前記リンクのピン孔22・2
2の内周面と係合する固定面35cとを有する。
ン孔22は、真円ではなく円弧状の回り止め突起22a
・22aを備えた形状とされている。−方、ロッカーピ
ン35は、第18図に示す如く断面湾曲形状をなしてお
り、その内周に前記リンクの回り止め突起22a・22
aと係合する回り止め窪み35aと、外周に円筒面の一
部をなす転勤面35bと、前記リンクのピン孔22・2
2の内周面と係合する固定面35cとを有する。
そして、各リンクのピン孔22・22内に、−対ノロツ
カ−ピン35を背中合わせにして互いに転動面35b同
士が接触するように挿入し、ロッカーピン35の端部を
カシメ(図示せず)ることにより構成される。
カ−ピン35を背中合わせにして互いに転動面35b同
士が接触するように挿入し、ロッカーピン35の端部を
カシメ(図示せず)ることにより構成される。
この実施例によれば、チェーンベルト10の振動騒音を
低減できると共に、チェーンベルト10の伸びを抑える
ことができ、延いてはチェーンベルト10の寿命向上に
繋がる。
低減できると共に、チェーンベルト10の伸びを抑える
ことができ、延いてはチェーンベルト10の寿命向上に
繋がる。
次に、第19図〜第22図は、第2の発明に係る一実施
例の動力伝達用V型チェーンベルトを示すものである。
例の動力伝達用V型チェーンベルトを示すものである。
なお、第19図〜第22図において前記第1の発明に係
る実施例図面に対応する部分は、これらの図と同一符号
を用いてその詳細な説明を省略する。
る実施例図面に対応する部分は、これらの図と同一符号
を用いてその詳細な説明を省略する。
この実施例は、前記第10図〜第14図に示した第1の
発明に係る第2実施例のチェーンベルトに対して、ブロ
ック受け面を有する外側突出部および内側突出部を、リ
ンクの片方のピン孔縁部のみに設けたものである。
発明に係る第2実施例のチェーンベルトに対して、ブロ
ック受け面を有する外側突出部および内側突出部を、リ
ンクの片方のピン孔縁部のみに設けたものである。
すなわち、チェーンベルト50は、第21図および第2
2図に示すリンク6tpと、第7図と同一形状をなすロ
ーラピン32と、第13図および第14図と同一形状を
なすV型ブロック40とから構成されている。
2図に示すリンク6tpと、第7図と同一形状をなすロ
ーラピン32と、第13図および第14図と同一形状を
なすV型ブロック40とから構成されている。
リンク61は、第21図および第22図に示す如く平板
形状をなしており、その両端部にピン孔62・62が形
成されている。ピン孔62・62を囲む片方の縁部63
には、チェーン半径方向外側および内側に後述するV型
ブロックと接触するブロック受け面64・64を有する
突出部65および66が設けられている。そして、記外
側突出部65と内側突出部66とは、リンク長手方向(
第21図の左右方向)に対して直交し、かつピン孔62
の中心Oを通る平面Aを含む位置に設けられている。
形状をなしており、その両端部にピン孔62・62が形
成されている。ピン孔62・62を囲む片方の縁部63
には、チェーン半径方向外側および内側に後述するV型
ブロックと接触するブロック受け面64・64を有する
突出部65および66が設けられている。そして、記外
側突出部65と内側突出部66とは、リンク長手方向(
第21図の左右方向)に対して直交し、かつピン孔62
の中心Oを通る平面Aを含む位置に設けられている。
上記外側突出部65には、前後のV型ブロックと当接可
能な屈曲防止面68が形成されている。
能な屈曲防止面68が形成されている。
また、上記内側突出部66には、屈曲を許容するテーバ
状の逃げ面69が形成されている。
状の逃げ面69が形成されている。
屈曲防止面68は、ブロック受け面64と平行に形成さ
れている。そして、外側突出部65のチェーン周方向幅
寸法ttは、第19図に示すチェ−ンピッチtpと第1
4図に示すV型ブロック板厚寸法1.に対して、t2≦
to jlの関係に設定される。
れている。そして、外側突出部65のチェーン周方向幅
寸法ttは、第19図に示すチェ−ンピッチtpと第1
4図に示すV型ブロック板厚寸法1.に対して、t2≦
to jlの関係に設定される。
また、■型ブロックのリンク孔44に挿入されるリンク
胴体部70のチェーン半径方向幅寸法Wは、リンク孔4
4のチェーン半径方向幅寸法と路間−に設定されており
、かつピン孔縁部63のチェーン半径方向幅寸法W′に
対して、W≧W′の関係に設定される。ここで、ピン孔
縁部63とはピン孔中心Oを中心とした半径r以内の部
分である。従って、縁部幅寸法W′は2rであり、換言
するとW≧2rの関係にある。なお、この実施例にあっ
ては、上記WとW′とが同一寸法に設定されているため
、W′は図示されていない。
胴体部70のチェーン半径方向幅寸法Wは、リンク孔4
4のチェーン半径方向幅寸法と路間−に設定されており
、かつピン孔縁部63のチェーン半径方向幅寸法W′に
対して、W≧W′の関係に設定される。ここで、ピン孔
縁部63とはピン孔中心Oを中心とした半径r以内の部
分である。従って、縁部幅寸法W′は2rであり、換言
するとW≧2rの関係にある。なお、この実施例にあっ
ては、上記WとW′とが同一寸法に設定されているため
、W′は図示されていない。
また、上記外側突出部65および内側突出部66のブロ
ック受け面64と上記リンク胴体部70との間の隅部7
1には、応力集中を緩和してリンク強度(疲労強度)を
向上するためにR状の逃げ溝74が設けられている。こ
のR状の逃げ溝74は、チェーン半径方向ではなくチェ
ーン周方向に沿って設けられる。
ック受け面64と上記リンク胴体部70との間の隅部7
1には、応力集中を緩和してリンク強度(疲労強度)を
向上するためにR状の逃げ溝74が設けられている。こ
のR状の逃げ溝74は、チェーン半径方向ではなくチェ
ーン周方向に沿って設けられる。
上記リンク61は、プレスによる打ち抜き成形によって
容易に製作することができる。
容易に製作することができる。
そして、上記構成からなる動力伝達用■型チェーンベル
ト50は、次のようにして組み付けることができる。
ト50は、次のようにして組み付けることができる。
先ず、複数枚のリンク61を、その突出部のブロック受
け面64・64が左右交互に位置するように、V型ブロ
ックの前面46側と後面47側からリンク孔44内に挿
入する。
け面64・64が左右交互に位置するように、V型ブロ
ックの前面46側と後面47側からリンク孔44内に挿
入する。
次に、各リンク61のピン孔62にローラピン32を挿
入し、環状溝32aにEリング33を取り付けて互いに
関節運動可能に順次連結する。
入し、環状溝32aにEリング33を取り付けて互いに
関節運動可能に順次連結する。
この作業を次々に繰り返し、無端状のチェーンベル)5
0を構成する。このようにチェーンベルト50は極めて
容易に組み付けられる。
0を構成する。このようにチェーンベルト50は極めて
容易に組み付けられる。
そして、組付状態においては、V型ブロック40はその
前面46が一方のリンク61に形成したブロック受け面
64と、その後面47が他方のリンク61に形成したブ
ロック受け面64と接触しており、チェーン周方向に位
置決めされる。これに対しチェーン幅方向に関しては、
チェーン60とV型ブロック40とが人出力プーリ間の
芯ずれを考慮して相対摺動可能に隙間を持って配置され
ることが望ましい。
前面46が一方のリンク61に形成したブロック受け面
64と、その後面47が他方のリンク61に形成したブ
ロック受け面64と接触しており、チェーン周方向に位
置決めされる。これに対しチェーン幅方向に関しては、
チェーン60とV型ブロック40とが人出力プーリ間の
芯ずれを考慮して相対摺動可能に隙間を持って配置され
ることが望ましい。
すなわち、互いに対向するリンク61の両側面(チェー
ン60の両側面)とV型ブロック40のリンク孔端面4
8との間には、隙間C/2がそれぞれ設けられている。
ン60の両側面)とV型ブロック40のリンク孔端面4
8との間には、隙間C/2がそれぞれ設けられている。
そして、このトータル隙間Cは、無段変速機にて発生す
る大力プーリ3と出力プーリ4間の最大芯ずれ量δ (
第24図参照)よりも大きく設定されている。つまり、
C〉δの関係とされる。
る大力プーリ3と出力プーリ4間の最大芯ずれ量δ (
第24図参照)よりも大きく設定されている。つまり、
C〉δの関係とされる。
上記のように構成された動力伝達用V型チェーンベルト
50においても、前記した第1の発明に係る各実施例と
同様に、大力プーリ3からの回転動力は、V型ブロック
40→各リンク61−ローラピン32→各リンク61を
介して順次後方の■型ブロック40に伝達される。この
際、後方のV型ブロック40は各リンクの突出部65お
よび66にて直接引っ張られ、チェーン60に引張力を
発生させる。こうして、各リンク61の突出部65・6
6およびローラピン32を通じ、V型ブロック40を介
してゴムベルトと同じ理論で動力が出力プーリ4へ伝達
される。
50においても、前記した第1の発明に係る各実施例と
同様に、大力プーリ3からの回転動力は、V型ブロック
40→各リンク61−ローラピン32→各リンク61を
介して順次後方の■型ブロック40に伝達される。この
際、後方のV型ブロック40は各リンクの突出部65お
よび66にて直接引っ張られ、チェーン60に引張力を
発生させる。こうして、各リンク61の突出部65・6
6およびローラピン32を通じ、V型ブロック40を介
してゴムベルトと同じ理論で動力が出力プーリ4へ伝達
される。
そして、各リンク61に設けた片方の内側突出部66に
屈曲を許容する逃げ面69を形成したので、チェーンベ
ルト50は外側へ凸状に屈曲でき、大力プーリ3および
出力プーリ4にスムーズに噛み込むことができる。
屈曲を許容する逃げ面69を形成したので、チェーンベ
ルト50は外側へ凸状に屈曲でき、大力プーリ3および
出力プーリ4にスムーズに噛み込むことができる。
しかしながら、各リンク61に設けた片方の外側突出部
65に屈曲防止面68を形成したので、−方のリンクの
屈曲防止面68が前方のV型ブロック後面47と当接し
、他方のリンクの屈曲防止面68が後方の■型ブロック
前面46と当接し、チェーンベルト50の内側への屈曲
が阻止される。
65に屈曲防止面68を形成したので、−方のリンクの
屈曲防止面68が前方のV型ブロック後面47と当接し
、他方のリンクの屈曲防止面68が後方の■型ブロック
前面46と当接し、チェーンベルト50の内側への屈曲
が阻止される。
従って、この実施例によれば、前記第1の発明に係る各
実施例と同様、チェーンベルト50を水平状態で大力プ
ーリ3および出力プーリ4に掛は渡しても、自重による
撓みが殆どなく、チェーンベルト50の直線部分に発生
する共振現象が抑制される。この結果、上記チェーンベ
ルト直線部分での共振現象に起因する騒音を大幅に低減
することができると共に、チェーンベルト50の耐久性
向上を図ることができる。また、リンク強度(疲労強度
)を向上させることができ、大トルク伝達用チェーンベ
ルトとしてコンパクト化、軽量化、低コスト化が可能で
ある。また、人出力プーリ3・4間で発生する芯ずれを
無理なく吸収することができ、チェーン60の疲労耐久
性を大幅に向上することができる。
実施例と同様、チェーンベルト50を水平状態で大力プ
ーリ3および出力プーリ4に掛は渡しても、自重による
撓みが殆どなく、チェーンベルト50の直線部分に発生
する共振現象が抑制される。この結果、上記チェーンベ
ルト直線部分での共振現象に起因する騒音を大幅に低減
することができると共に、チェーンベルト50の耐久性
向上を図ることができる。また、リンク強度(疲労強度
)を向上させることができ、大トルク伝達用チェーンベ
ルトとしてコンパクト化、軽量化、低コスト化が可能で
ある。また、人出力プーリ3・4間で発生する芯ずれを
無理なく吸収することができ、チェーン60の疲労耐久
性を大幅に向上することができる。
しかも、各リンク61のV型ブロックのリンク孔44へ
の挿入が容易であり、チェーンベルト50の組付作業性
が極めて良好である。
の挿入が容易であり、チェーンベルト50の組付作業性
が極めて良好である。
なお、図示しないが、前記した第1の発明に係る第1実
施例(第1図〜第9図)と同様の構成、すなわち、リン
クにおけるプロツク受け面とリンク胴体部間の隅部にR
を設けると共に、■型ブロックの梁部隅部に面取りを施
した構成としても良い、また、図示しないが、前記した
第1の発明に係る第3実施例(第16図〜第18図)と
同様の構成、すなわち、ローラピンに代えて耐摩耗性に
優れたロッカーピンを使用した構成としても良い。
施例(第1図〜第9図)と同様の構成、すなわち、リン
クにおけるプロツク受け面とリンク胴体部間の隅部にR
を設けると共に、■型ブロックの梁部隅部に面取りを施
した構成としても良い、また、図示しないが、前記した
第1の発明に係る第3実施例(第16図〜第18図)と
同様の構成、すなわち、ローラピンに代えて耐摩耗性に
優れたロッカーピンを使用した構成としても良い。
以上、本発明を特定の実施例について説明したが、本考
案は、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載の範囲で種々の実施態様が包含されるもの
であり、例えば1.■ブロックをベルト幅方向に2分割
し、両者を結合ピン、リベット、ボルト・ナツト等の結
合手段にて一体化した構成としても良い。また、各実施
例の組み合わせが可能であると共に、リンク、ピン、V
型ブロックの各構成部品の変形も可能である。
案は、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載の範囲で種々の実施態様が包含されるもの
であり、例えば1.■ブロックをベルト幅方向に2分割
し、両者を結合ピン、リベット、ボルト・ナツト等の結
合手段にて一体化した構成としても良い。また、各実施
例の組み合わせが可能であると共に、リンク、ピン、V
型ブロックの各構成部品の変形も可能である。
以上のように第1の発明によれば、特に■型チェーンベ
ルトの直線部分での共振現象に起因する騒音を大幅に低
減することができると共に、V型チェーンベルトの耐久
性向上を図ることができる。
ルトの直線部分での共振現象に起因する騒音を大幅に低
減することができると共に、V型チェーンベルトの耐久
性向上を図ることができる。
また、第2の発明によれば、上記効果に加えて■型チェ
ーンベルトの組付作業性を向上することができる。
ーンベルトの組付作業性を向上することができる。
第1図〜第9図は第1の発明に係る第1実施例の動力伝
達用V型チェーンベルトを示すものであり、 第1図は一部を断面にて示した■型チェーンベルトの側
面図、 第2図は第1図の平面図、 第3図は第1図のnt−m線に沿った断面図、第4図は
第1図のIV−IV線に沿った断面図、第5図はリンク
の拡大正面図、 第6図は第5図の側面図、 第7図はローラピンの拡大正面図、 第8図は■型ブロックの拡大正面図、 第9図は第8図のIX−IX線に沿った断面図、第10
図〜第14図は第1の発明に係る第2実施例の動力伝達
用■型チェーンベルトを示すものであり、 第10図は一部を断面にて示した■型チェーンベルトの
側面図、 第11図は第」0図のXI−XI線に沿った断面図、 第12図はリンクの拡大正面図、 第13図は■型ブロックの拡大正面図、第14図は第1
3図のXIV−XrV線に沿った断面図、 第15図はリンクの比較例を示す拡大正面図、第16図
〜第18図は第1の発明に係る第3実施例の動力伝達用
■型チェーンベルトを示すものであり、 第16図は■型チェーンベルトの側面図、第17図はリ
ンクの拡大正面図、 第18図はロッカーピンの拡大斜視図、第19図〜第2
2図は第2の発明に係る一実施例の動力伝達用V型チェ
ーンベルトを示すものであり、 第19図は一部を断面にて示した■型チェーンベルトの
側面図、 第20図は第19図のxx−xx線に沿った断面図、 第21図はリンクの拡大正面図、 第22図は第21図の側面図、 第23図は本発明の動力伝達用V型チェーンベルトが適
用される無段変速機の一例を示す要部縦断面図、 第24図は従来の動力伝達用■ベルトを用いた無段変速
機において両プーリ間で芯ずれが発生した状態を示す概
略外観図、 第25図〜第28図は従来の動力伝達用V型チェーンベ
ルトを示すものであり、 第25図はV型チェーンベルトの側面図、第26図は第
25図のxxvt−xxvt線に沿った断面図、 第27図はリンクの拡大正面図、 第28図は第27図の側面図、 第29図は従来の動力伝達用V型チェーンベルトを用い
た無段変速機において共振現象が発生した状態を示す模
式図である。 符号の説明 3・−・・−・大力プーリ (V型ゲージ)4・−・−
・出力プーリ(V型ゲージ)10・5o−−一−−・・
動力伝達用■型チェーンベルト20・60−・・−・・
チェーン 21・61−−−−−−−・リンク 22・62−−−−−−−・ピン孔 23・63・・−・−ピン孔縁部 24・64・−−−−−一・ブロック受け面25・65
−・−・外側突出部 26・66・−−−−−−−・内側突出部27−−−−
−−−・ブロック取付溝 28・68・−−m−−−−・屈曲防止面29・69−
−−−−−−・逃げ面 30・70・−−−一−−−・リンク胴体部31・71
−−−−−−−・隅部 32・−−−−−一−・ローラピン(ピン)34・74
・−・・−・R状の逃げ溝 35・−−−一−−−・ロッカーピン(ピン)40・・
・・・・−・・V型ブロック 41・−・・−・テーパ面 44・−・−・・リンク孔 45・−・−・−・面取り A・−−−−−一−−−−−・リンク長手方向と直交す
るピン孔中心を含む平面 t 、 −−−−−・−・チェーンピッチt 、 −−
−−−−−・V型ブロック板厚寸法上2・−−−−−−
−・外側突出部のチェーン周方向幅寸法W・−−−−−
−−・・−・リンク胴体部のチェーン半径方向幅寸法 W′−・−・−・−ピン孔縁部のチェーン半径方向幅寸
法出願人 トヨタ自動車株式会社 第4図 第1o図 第11図 Q 第16図 、10 第17図 第18図 第19図 。 69−t 1丁面 第23因 第24図 第25図 第21!! 第27図 第28gA 第29図
達用V型チェーンベルトを示すものであり、 第1図は一部を断面にて示した■型チェーンベルトの側
面図、 第2図は第1図の平面図、 第3図は第1図のnt−m線に沿った断面図、第4図は
第1図のIV−IV線に沿った断面図、第5図はリンク
の拡大正面図、 第6図は第5図の側面図、 第7図はローラピンの拡大正面図、 第8図は■型ブロックの拡大正面図、 第9図は第8図のIX−IX線に沿った断面図、第10
図〜第14図は第1の発明に係る第2実施例の動力伝達
用■型チェーンベルトを示すものであり、 第10図は一部を断面にて示した■型チェーンベルトの
側面図、 第11図は第」0図のXI−XI線に沿った断面図、 第12図はリンクの拡大正面図、 第13図は■型ブロックの拡大正面図、第14図は第1
3図のXIV−XrV線に沿った断面図、 第15図はリンクの比較例を示す拡大正面図、第16図
〜第18図は第1の発明に係る第3実施例の動力伝達用
■型チェーンベルトを示すものであり、 第16図は■型チェーンベルトの側面図、第17図はリ
ンクの拡大正面図、 第18図はロッカーピンの拡大斜視図、第19図〜第2
2図は第2の発明に係る一実施例の動力伝達用V型チェ
ーンベルトを示すものであり、 第19図は一部を断面にて示した■型チェーンベルトの
側面図、 第20図は第19図のxx−xx線に沿った断面図、 第21図はリンクの拡大正面図、 第22図は第21図の側面図、 第23図は本発明の動力伝達用V型チェーンベルトが適
用される無段変速機の一例を示す要部縦断面図、 第24図は従来の動力伝達用■ベルトを用いた無段変速
機において両プーリ間で芯ずれが発生した状態を示す概
略外観図、 第25図〜第28図は従来の動力伝達用V型チェーンベ
ルトを示すものであり、 第25図はV型チェーンベルトの側面図、第26図は第
25図のxxvt−xxvt線に沿った断面図、 第27図はリンクの拡大正面図、 第28図は第27図の側面図、 第29図は従来の動力伝達用V型チェーンベルトを用い
た無段変速機において共振現象が発生した状態を示す模
式図である。 符号の説明 3・−・・−・大力プーリ (V型ゲージ)4・−・−
・出力プーリ(V型ゲージ)10・5o−−一−−・・
動力伝達用■型チェーンベルト20・60−・・−・・
チェーン 21・61−−−−−−−・リンク 22・62−−−−−−−・ピン孔 23・63・・−・−ピン孔縁部 24・64・−−−−−一・ブロック受け面25・65
−・−・外側突出部 26・66・−−−−−−−・内側突出部27−−−−
−−−・ブロック取付溝 28・68・−−m−−−−・屈曲防止面29・69−
−−−−−−・逃げ面 30・70・−−−一−−−・リンク胴体部31・71
−−−−−−−・隅部 32・−−−−−一−・ローラピン(ピン)34・74
・−・・−・R状の逃げ溝 35・−−−一−−−・ロッカーピン(ピン)40・・
・・・・−・・V型ブロック 41・−・・−・テーパ面 44・−・−・・リンク孔 45・−・−・−・面取り A・−−−−−一−−−−−・リンク長手方向と直交す
るピン孔中心を含む平面 t 、 −−−−−・−・チェーンピッチt 、 −−
−−−−−・V型ブロック板厚寸法上2・−−−−−−
−・外側突出部のチェーン周方向幅寸法W・−−−−−
−−・・−・リンク胴体部のチェーン半径方向幅寸法 W′−・−・−・−ピン孔縁部のチェーン半径方向幅寸
法出願人 トヨタ自動車株式会社 第4図 第1o図 第11図 Q 第16図 、10 第17図 第18図 第19図 。 69−t 1丁面 第23因 第24図 第25図 第21!! 第27図 第28gA 第29図
Claims (22)
- (1)、両端部にピン孔を有する複数枚のリンクと、交
互に重ね合わせた各リンクのピン孔に挿入され各リンク
を関節運動可能に連結するピンと、各ピン間に装着され
両側部にV型プーリと摩擦接触するテーパ面を有するV
型ブロックとからなる動力伝達用V型チェーンベルトに
おいて、 前記各リンクのピン孔を囲む両方の縁部からチェーン半
径方向外側および内側にブロック受け面を有する突出部
を設けると共に、チェーン周方向に隔てた両突出部間に
形成されるブロック取付溝に前記V型ブロックを取り付
け、更に前記外側突出部にそれぞれ前後のV型ブロック
と当接可能な屈曲防止面を形成すると共に、前記内側突
出部に屈曲を許容する逃げ面を形成したことを特徴とす
る動力伝達用V型チェーンベルト。 - (2)、前記外側突出部の屈曲防止面は、前記突出部の
ブロック受け面と平行に形成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の動力伝達用V型チェーン
ベルト。 - (3)、前記外側突出部のチェーン周方向幅寸法t_2
は、チェーンピッチt_pとV型ブロック板厚寸法t_
1に対して、t_1≦t_p−t_1の関係に設定され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の動
力伝達用V型チェーンベルト。 - (4)、前記外側突出部および内側突出部は、リンク長
手方向と直交する前記ピン孔の中心を通る平面を含む位
置に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の動力伝達用V型チェーンベルト。 - (5)、前記ブロック取付溝間のリンク胴体部のチェー
ン半径方向幅寸法Wは、前記ピン孔縁部のチェーン半径
方向幅寸法W′に対して、W≧W′の関係に設定されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の動力
伝達用V型チェーンベルト。 - (6)、前記両外側突出部間および両内側突出部間に形
成される前記ブロック取付溝の隅部には、Rが設けられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の動
力伝達用V型チェーンベルト。 - (7)、前記両外側突出部間および両内側突出部間に形
成される前記ブロック取付溝の隅部には、チェーン周方
向にR状の逃げ溝が設けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の動力伝達用V型チェーンベル
ト。 - (8)、前記リンクは、前記ピンに対してその軸線方向
に位置決めされていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の動力伝達用V型チェーンベルト。 - (9)、前記ピンは、ローラピンであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の動力伝達用V型チェーン
ベルト。 - (10)、前記ピンは、ロッカーピンであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の動力伝達用V型チェ
ーンベルト。 - (11)、前記V型ブロックは中央部にリンク孔を有し
ており、そのリンク孔端面と対向する前記リンクの側面
との間には、前記V型プーリ間の最大芯ずれ量よりも大
きな隙間が設定されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の動力伝達用V型チェーンベルト。 - (12)、両端部にピン孔を有する複数枚のリンクと、
交互に重ね合わせた各リンクのピン孔に挿入され各リン
クを関節運動可能に連結するピンと、各ピン間に装着さ
れ両側部にV型プーリと摩擦接触するテーパ面を有する
と共にその中央部にリンク孔を有するV型ブロックとか
らなる動力伝達用V型チェーンベルトにおいて、 前記各リンクのピン孔を囲む片方の縁部からチェーン半
径方向外側および内側にブロック受け面を有する突出部
を設けると共に、各リンクをその突出部のブロック受け
面が左右交互に位置するように前記V型ブロックのリン
ク孔に挿入して前記ピンにより連結し、更に前記外側突
出部に前後のV型ブロックと当接可能な屈曲防止面を形
成すると共に、前記内側突出部に屈曲を許容する逃げ面
を形成したことを特徴とする動力伝達用V型チェーンベ
ルト。 - (13)、前記外側突出部の屈曲防止面は、前記突出部
のブロック受け面と平行に形成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第12項記載の動力伝達用V型チェ
ーンベルト。 - (14)、前記外側突出部のチェーン周方向幅寸法t_
2は、チェーンピッチt_pとV型ブロック板厚寸法を
、に対して、t_2≦t_p−t_1の関係に設定され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の
動力伝達用V型チェーンベルト。 - (15)、前記外側突出部および内側突出部は、リンク
長手方向と直交する前記ピン孔の中心を通る平面を含む
位置に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第12項記載の動力伝達用V型チェーンベルト。 - (16)、前記V型ブロックのリンク孔に挿入されるリ
ンク胴体部のチェーン半径方向幅寸法Wは、前記ピン孔
縁部のチェーン半径方向幅寸法W′に対して、W≧W′
の関係に設定されていることを特徴とする特許請求の範
囲第12項記載の動力伝達用V型チェーンベルト。 - (17)、前記外側突出部および内側突出部のブロック
受け面と前記V型ブロックのリンク孔に挿入されるリン
ク胴体との間の隅部には、Rが設けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第12項記載の動力伝達用V型
チェーンベルト。 - (18)、前記外側突出部および内側突出部のブロック
受け面と前記V型ブロックのリンク孔に挿入されるリン
ク胴体との間の隅部には、チェーン周方向にR状の逃げ
溝が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
12項記載の動力伝達用V型チェーンベルト。 - (19)、前記リンクは、前記ピンに対してその軸線方
向に位置決めされていることを特徴とする特許請求の範
囲第12項記載の動力伝達用V型チェーンベルト。 - (20)、前記ピンは、ローラピンであることを特徴と
する特許請求の範囲第12項記載の動力伝達用V型チェ
ーンベルト。 - (21)、前記ピンは、ロッカーピンであることを特徴
とする特許請求の範囲第12項記載の動力伝達用V型チ
ェーンベルト。 - (22)、前記V型ブロックのリンク孔端面と対向する
前記リンクの側面との間には、前記V型プーリ間の最大
芯ずれ量よりも大きな隙間が設定されていることを特徴
とする特許請求の範囲第12項記載の動力伝達用V型チ
ェーンベルト。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61149118A JPS636245A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 動力伝達用v型チエ−ンベルト |
| US07/011,336 US4767388A (en) | 1986-06-25 | 1987-02-05 | Chain belt |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61149118A JPS636245A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 動力伝達用v型チエ−ンベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636245A true JPS636245A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15468112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61149118A Pending JPS636245A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 動力伝達用v型チエ−ンベルト |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPS636245A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0362252U (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-18 |
Families Citing this family (13)
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|---|---|---|---|---|
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| JPH0718474B2 (ja) * | 1987-12-25 | 1995-03-06 | 日産自動車株式会社 | 伝動ベルト |
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| US6203460B1 (en) * | 1998-10-14 | 2001-03-20 | Borgwarner Inc. | Phased continuously variable transmission chain with asymmetrical guide link and modified strut location |
| US7832297B2 (en) | 2005-04-19 | 2010-11-16 | Hewatt Chris B | Method and apparatus for gyroscopic propulsion |
Family Cites Families (4)
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| US4630017A (en) * | 1984-10-01 | 1986-12-16 | Siemens Energy & Automation, Inc. | Magnetic structure for calibrating a circuit breaker |
| US4569671A (en) * | 1984-11-16 | 1986-02-11 | Borg-Warner Corporation | Metal chain-belt |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP61149118A patent/JPS636245A/ja active Pending
-
1987
- 1987-02-05 US US07/011,336 patent/US4767388A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0362252U (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4767388A (en) | 1988-08-30 |
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