JPH0583658U - 室温制御装置 - Google Patents
室温制御装置Info
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- JPH0583658U JPH0583658U JP2990392U JP2990392U JPH0583658U JP H0583658 U JPH0583658 U JP H0583658U JP 2990392 U JP2990392 U JP 2990392U JP 2990392 U JP2990392 U JP 2990392U JP H0583658 U JPH0583658 U JP H0583658U
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 10
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Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 外乱を検知して火力を補正することにより、
暖房時の快適性を高める。 [構成] 温風ファン1の空気吸い込み口に室温検知セ
ンサ4が配設され、該センサ4より上方に補助室温検知
センサ10を設けている。バーナ3の安定燃焼中に冷気
が流入したときは、室温検知センサ4、10の応答の違
いに基づいて、外乱発生手段12が外乱の発生ならびに
大きさを判定する。そして、外乱の大きさに基づいて補
正手段13が火力を補正することにより、冷気流入後の
室温の安定が早くなり、従前の暖房状態に速やかに回復
する。
暖房時の快適性を高める。 [構成] 温風ファン1の空気吸い込み口に室温検知セ
ンサ4が配設され、該センサ4より上方に補助室温検知
センサ10を設けている。バーナ3の安定燃焼中に冷気
が流入したときは、室温検知センサ4、10の応答の違
いに基づいて、外乱発生手段12が外乱の発生ならびに
大きさを判定する。そして、外乱の大きさに基づいて補
正手段13が火力を補正することにより、冷気流入後の
室温の安定が早くなり、従前の暖房状態に速やかに回復
する。
Description
【0001】
この考案は、石油やガスを燃料とするファンヒータ等の温風暖房器に用いられ る室温制御装置の改良に関する。
【0002】
従来のこの種の室温制御装置を、図4、図5により説明する。両図において、 1は温風暖房器の筐体2の背面に設けられ、バーナ3の燃焼熱を温風として室内 に排出させる温風ファン、4は温風ファン1の空気吸い込み口に配設された室温 検知センサ、5は室温と設定温度に基づいて火力を演算する火力演算手段、6は 火力に対応した燃料をバーナ3に供給する燃料供給手段、7は火力に応じて温風 ファン1の送風量を制御する制御手段である。また、8は気化器9に灯油を圧送 する電磁ポンプである。
【0003】 前記した構成において、安定燃焼している途中で窓の開放等があると、図3( C)の如く室温が急激に低下する。またこのとき最大火力が演算され、燃料供給 手段6が電磁ポンプ8のパルスを制御し、係る火力に見合う灯油を気化器9に圧 送してバーナ3を燃焼させると共に、制御手段7が温風ファン1の送風量を増加 させる。そのため、冷気流入等の外乱が解消した直後より室温が上昇し、そして ほぼ設定温度にまで昇温すると漸次火力が低下し、これに応じて温風ファン1の 送風量も減少することにより、従前の暖房状態に回復する。
【0004】
ところで、前記した如く火力を最大にして室温を設定温度に回復させるときは 、燃焼音や送風音が急に高くなって快適性を損ねる。またさらに外乱が小さい場 合でも最大火力となってしまうから、過剰な熱量が室内に供給され易く、対流が 強くなって天井付近の暖気が下方に還流してくることと相俟って、室温が設定温 度を大きく超えたり、室温がなかなか安定しないといった不具合が発生するもの であった。 この考案は係る課題に鑑みなされたもので、その目的とするところは、外乱を 検知し、且つ外乱の大きさに基づいて火力等を補正することにより、上記の不具 合を有効に軽減できる室温制御装置を提供することにある。
【0005】
上記した目的を達成するために本考案は、筐体の上部にも補助室温検知センサ を設け、室温検知センサ間の応答の違いから外乱を判定する外乱判定手段を設け ると共に、外乱の大きさに基づいて火力あるいは送風量を補正する補正手段を設 けたものである。
【0006】
係る構成とすれば、小さい外乱が発生したときは、火力あるいは送風量が大き く変化することのないように補正されるので、騒音が殆ど大きくならず、室温を 回復させるために過剰に熱量が供給されることも有効に防止できる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面により詳細に説明する。なお、従来例で述べた のと同一な部材に関しては、同一番号を付して詳しい説明は省略する。図1、図 2において、10は筐体2の上部に設けられた補助の室温検知センサで、その温 度信号はマイコン11のA/DポートP2に入力して第二デジタル値に変換され る。マイコン11は、A/DポートP1における室温に対応した第一デジタル値 と設定温度から火力を演算する火力演算手段5、燃料供給手段6、制御手段7と いった既述した手段の他、室温検知センサ4、10間の応答の違いから外乱を判 定する外乱判定手段12、外乱の大きさに基づいて火力を補正する補正手段13 が構成されている。
【0008】 次に上記した構成における動作を述べる。運転開始操作がなされると、火力演 算手段5が火力を演算し、これを補正手段13に出力する。このとき外乱判定手 段12は、室温検知センサ4、10が共に同一温度で且つ急激に温度も低下して いないため、外乱はないと判定している。よって、補正手段13は火力を補正す ることはないので、燃料供給手段6が電磁ポンプ8のパルスを制御し、演算され た火力に見合う灯油を気化器9に圧送してバーナ3を燃焼させる。一方、制御手 段7にも演算された火力が入力するので、温風ファン1が始動することにより、 バーナ3の燃焼熱が室内に排出されて暖房する。
【0009】 バーナ3の燃焼により室温が設定温度に到達すると、以降はこの設定温度を維 持するために漸次火力等が小さくなり、やがて安定した燃焼状態となる。そして 安定燃焼が継続する途中で窓等が開けられた場合は、これより室内に冷気が流入 する。冷気の流入量が多いときは、室温検知センサ4、10が共に冷気に触れる ことにより、図3(A)の如くほぼ同時に温度が低下し、一方、少ないときは温 風ファン1が冷気を吸い上げるから、図3(B)の如く下方に位置する室温検知 センサ4が補助室温検知センサ10より若干早く温度低下を検知する。
【0010】 このように、外乱によって室温検知センサ4、10の応答が異なるので、この 特性に基づいて外乱判定手段12が外乱の発生ならびに大きさを判定する。そし て外乱が大と判定されたとき、補正手段13は、例えば演算された火力に0.8 を乗じて補正火力を得、これを燃料供給手段6と制御手段7に出力する。よって 、外乱の発生当初は最大火力となるにしても、図3(A)の如く室温が設定温度 となることに先立って火力が低下していくので、室温の安定が早くなり、従前の 暖房状態に速やかに回復する。また、外乱が小と判定されたときは、補正手段1 3は火力の補正のためにさらに小さい係数を設定して、図3(B)のように火力 変化を緩やかなものとするので、全体として騒音の増大が殆どなく、室温を回復 させるために過剰に熱量を供給してしまうことも有効に防止できることとなる。 なお、外乱がごく小さいときなどは、天井付近の暖気を下方に還流させるだけ でも室温が回復する。よって係る場合は、対流を強くするために、制御手段7に 出力する火力のみを大きくすることも有用である。
【0011】 なお前記した一実施例において、補正手段13は外乱に応じた係数を演算され た火力に乗じて補正火力を得ているが、設定温度と第二デジタル値の偏差を考慮 して補正火力を得る等としてもよく、このような変更は、本考案の趣旨を逸脱し ない範囲で適宜なし得るものである。
【0012】
以上に説明した通り本考案の室温制御装置は、温風ファンに吸い込まれる直前 の室内空気が流通する箇所に配設された室温検知センサの他に、筐体の上部にも 補助室温検知センサを設け、室温検知センサ間の応答の違いから外乱を判定する 外乱判定手段を設けると共に、外乱の大きさに基づいて火力あるいは送風量を補 正する補正手段を設けてある。よって、外乱が発生したときは、その大きさに応 じて火力が補正され、急激な火力変化が抑制されるので、騒音の増大が殆どなく 、室温を設定温度に回復させるに過剰な熱量を供給することがなく、速やかに従 前の暖房状態となって安定するといった顕著な効果を奏する。
【図1】本考案の室温制御装置の実施例の構成図であ
る。
る。
【図2】本考案の室温制御装置を適用した温風暖房器の
背面斜視図である。
背面斜視図である。
【図3】外乱の発生に伴う室温と火力変化を示した図
で、(A)および(B)は本考案に関するもの、(C)
は従来のものである。
で、(A)および(B)は本考案に関するもの、(C)
は従来のものである。
【図4】従来の室温制御装置の構成図である。
【図5】従来の室温制御装置を適用した温風暖房器の背
面斜視図である。
面斜視図である。
1 温風ファン 4 室温検知センサ 5 火力演算手段 6 燃料供給手段 7 制御手段 10 補助室温検知センサ 12 外乱判定手段 13 補正手段
Claims (1)
- 【請求項1】筐体の背面に設けられ、バーナの燃焼熱を
温風として室内に排出させる温風ファンと、温風ファン
に吸い込まれる直前の室内空気が流通する箇所に配設さ
れた室温検知センサと、室温と設定温度に基づいて火力
を演算する火力演算手段と、火力に対応した燃料をバー
ナに供給する燃料供給手段と、火力に応じて温風ファン
の送風量を制御する制御手段とを有するものにおいて、
筐体の上部にも補助室温検知センサを設け、室温検知セ
ンサ間の応答の違いから外乱を判定する外乱判定手段を
設けると共に、外乱の大きさに基づいて火力あるいは送
風量を補正する補正手段を設けたことを特徴とする室温
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2990392U JPH0583658U (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 室温制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2990392U JPH0583658U (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 室温制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0583658U true JPH0583658U (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=12288944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2990392U Pending JPH0583658U (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 室温制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0583658U (ja) |
-
1992
- 1992-04-07 JP JP2990392U patent/JPH0583658U/ja active Pending
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