JPH0583807B2 - - Google Patents
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- JPH0583807B2 JPH0583807B2 JP58130223A JP13022383A JPH0583807B2 JP H0583807 B2 JPH0583807 B2 JP H0583807B2 JP 58130223 A JP58130223 A JP 58130223A JP 13022383 A JP13022383 A JP 13022383A JP H0583807 B2 JPH0583807 B2 JP H0583807B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- valve
- swirl chamber
- chamber
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/24—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space by pressurisation of the fuel before a nozzle through which it is sprayed by a substantial pressure reduction into a space
- F23D11/26—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space by pressurisation of the fuel before a nozzle through which it is sprayed by a substantial pressure reduction into a space with provision for varying the rate at which the fuel is sprayed
- F23D11/28—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space by pressurisation of the fuel before a nozzle through which it is sprayed by a substantial pressure reduction into a space with provision for varying the rate at which the fuel is sprayed with flow-back of fuel at the burner, e.g. using by-pass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
- Nozzles For Spraying Of Liquid Fuel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ガスタービンエンジン等の連続燃焼
装置に使用する燃料噴射弁に関する。
装置に使用する燃料噴射弁に関する。
背景技術
ガスタービン等の燃焼器の燃料噴射弁として渦
流室を備えたものが知られている。このタイプの
燃料噴射弁は微粒化特性は良好であるが、微粒化
のためには渦流室への圧力即ち流量がある程度以
上必要とされる。これは逆に渦流室への圧力即ち
流量が低いときは適用性に欠けることを意味す
る。渦流室を備えた燃料噴射弁の低流量時の特性
を改善するため渦流室の絞りを介して戻し配管に
連通することが考えられる。即ち、渦流室に入る
燃料量とリターンされる燃料量との差分が実際の
噴射量となる。即ち、リターンされる燃料量に上
乗せしたものが渦流室に入る燃料となる。そのた
めその分だけ燃料圧力が上げられることになり、
渦流室内での十分な渦流強度を得ることができ、
結果として低流量時の噴霧特性の良好を図ること
ができる。しかし、単に渦流室から一部の燃料を
戻すことによる方法では、広い流量範囲にわたつ
て制御することはできずかつ高流量時にエネルギ
の無駄が生ずる。
流室を備えたものが知られている。このタイプの
燃料噴射弁は微粒化特性は良好であるが、微粒化
のためには渦流室への圧力即ち流量がある程度以
上必要とされる。これは逆に渦流室への圧力即ち
流量が低いときは適用性に欠けることを意味す
る。渦流室を備えた燃料噴射弁の低流量時の特性
を改善するため渦流室の絞りを介して戻し配管に
連通することが考えられる。即ち、渦流室に入る
燃料量とリターンされる燃料量との差分が実際の
噴射量となる。即ち、リターンされる燃料量に上
乗せしたものが渦流室に入る燃料となる。そのた
めその分だけ燃料圧力が上げられることになり、
渦流室内での十分な渦流強度を得ることができ、
結果として低流量時の噴霧特性の良好を図ること
ができる。しかし、単に渦流室から一部の燃料を
戻すことによる方法では、広い流量範囲にわたつ
て制御することはできずかつ高流量時にエネルギ
の無駄が生ずる。
発明の目的
本発明はかかかる問題点に鑑みてなされたもの
であり、無駄なエネルギ消費を押えつつ、広い流
量範囲にわたつて良好な噴霧特性を得ることので
きる燃料噴射弁を提供することにある。
であり、無駄なエネルギ消費を押えつつ、広い流
量範囲にわたつて良好な噴霧特性を得ることので
きる燃料噴射弁を提供することにある。
発明の構成
本発明の燃料噴射弁では、燃料供給ポンプに接
続される容積が小さい第1の渦流室と、容積が大
きい第2の渦流室とを備え、第2の渦流室と燃料
供給ポンプとの間に燃料圧力が所定値以上のとき
に開弁して第2の渦流室に燃料を導く第1の制御
弁が設けられ、第1の渦流室及び第2の渦流室は
夫々燃料の噴射を行う噴口を有しており、第1の
渦流室のみその噴口の反対の位置に燃料戻し通路
が開口され、第1の渦流室の燃料圧力に応じて前
記燃料戻し通路の開口面積を制御する第2の制御
弁を具備している。
続される容積が小さい第1の渦流室と、容積が大
きい第2の渦流室とを備え、第2の渦流室と燃料
供給ポンプとの間に燃料圧力が所定値以上のとき
に開弁して第2の渦流室に燃料を導く第1の制御
弁が設けられ、第1の渦流室及び第2の渦流室は
夫々燃料の噴射を行う噴口を有しており、第1の
渦流室のみその噴口の反対の位置に燃料戻し通路
が開口され、第1の渦流室の燃料圧力に応じて前
記燃料戻し通路の開口面積を制御する第2の制御
弁を具備している。
作 用
燃料圧が所定値に達しないときは第1の制御弁
が閉であるため、容積が小さい第1の渦流室のみ
に燃料供給ポンプから燃料が供給され、この第1
の渦流室から燃料が噴射されるが、この際第1の
渦流室に燃料供給ポンプから導入された燃料の内
の一部は燃料戻し通路より戻される。
が閉であるため、容積が小さい第1の渦流室のみ
に燃料供給ポンプから燃料が供給され、この第1
の渦流室から燃料が噴射されるが、この際第1の
渦流室に燃料供給ポンプから導入された燃料の内
の一部は燃料戻し通路より戻される。
一方、燃料圧が所定値に達した後は第1の制御
弁が開となり、容積が大きい第2の渦流室にも燃
料供給ポンプから燃料が供給され、必要量の燃料
噴射を行うことができる。第2の渦流室には戻し
通路は設けられないため、この第2の渦流室から
は燃料の戻しは行われない。
弁が開となり、容積が大きい第2の渦流室にも燃
料供給ポンプから燃料が供給され、必要量の燃料
噴射を行うことができる。第2の渦流室には戻し
通路は設けられないため、この第2の渦流室から
は燃料の戻しは行われない。
第2の制御弁は第1の渦流室の圧力の増大に応
じてその開度を絞り、戻し燃料量を徐々に削減す
る。
じてその開度を絞り、戻し燃料量を徐々に削減す
る。
実施例
以下実施例を説明すると、第1図で1は燃料噴
射弁であつて、ガスタービンエンジンの燃焼室壁
面2に取り付けられている。燃料タンク3からの
燃料はポンプ4により流量制御装置5に導入され
る。流量制御装置はエンジンの運転条件に応じた
圧力(流量)の燃料を燃料噴射弁1にパイプ6を
介して導入する。7は戻しパイプで余分な燃料を
タンクに戻す。
射弁であつて、ガスタービンエンジンの燃焼室壁
面2に取り付けられている。燃料タンク3からの
燃料はポンプ4により流量制御装置5に導入され
る。流量制御装置はエンジンの運転条件に応じた
圧力(流量)の燃料を燃料噴射弁1にパイプ6を
介して導入する。7は戻しパイプで余分な燃料を
タンクに戻す。
第2図は本発明の燃料噴射弁1の構造を具体的
に示す。本発明によれば燃料噴射弁1は大小2つ
の渦流室を備え、流量が小さいときは小さい方の
渦流室によつて、大きいときはこの渦流室に加え
大きい方の渦流室によつて夫々噴射を受け持たせ
るようにしている。図中10は本体、12はノズ
ルホルダである。ノズルホルダ12は筒状をなし
ていて、ボルテツクスホルダ14,ボルテツクス
プレート16,バルブボデイ18及び、バルブプ
レート20が順次挿入される。この挿入状態で本
体10がOリング22を介してノズル本体12に
挿入され、外筒24によつて相互に締結状態とな
る。
に示す。本発明によれば燃料噴射弁1は大小2つ
の渦流室を備え、流量が小さいときは小さい方の
渦流室によつて、大きいときはこの渦流室に加え
大きい方の渦流室によつて夫々噴射を受け持たせ
るようにしている。図中10は本体、12はノズ
ルホルダである。ノズルホルダ12は筒状をなし
ていて、ボルテツクスホルダ14,ボルテツクス
プレート16,バルブボデイ18及び、バルブプ
レート20が順次挿入される。この挿入状態で本
体10がOリング22を介してノズル本体12に
挿入され、外筒24によつて相互に締結状態とな
る。
第3図に拡大して示すように、ボルテツクスプ
レート16とバルブボデイ18との間に第1の渦
流室26が形成され、この第1の渦流室26の下
方においてボルテツクスプレート16とボルテツ
クスホルダ14との間に第2の渦流室28が形成
される。第1の渦流室26は第1の噴口30によ
つて第2の渦流室28に開口している。亦、第2
の渦流室は第2の噴口32によつてガスタービン
エンジンの燃焼室に開口する。第1の噴口30は
第2の噴口32を臨むようにその上方に位置して
いる。
レート16とバルブボデイ18との間に第1の渦
流室26が形成され、この第1の渦流室26の下
方においてボルテツクスプレート16とボルテツ
クスホルダ14との間に第2の渦流室28が形成
される。第1の渦流室26は第1の噴口30によ
つて第2の渦流室28に開口している。亦、第2
の渦流室は第2の噴口32によつてガスタービン
エンジンの燃焼室に開口する。第1の噴口30は
第2の噴口32を臨むようにその上方に位置して
いる。
第1図において34は、燃料供給コネクタ36
及び燃料戻しコネクタ38を持つたプレートであ
り、キヤツプ40によつて、Oリング41,4
1′を介して本体10に固定されている。キヤツ
プ40は本体10の孔101に嵌合される筒状部
401を備えており、その筒状部401内に逆流
防止弁42が設置される。この逆流防止弁42は
玉弁として形成され、筒状部401内に嵌挿した
バルブシート44とスプリングシート46との間
に配置される。ばね48を弁42をして常時バル
ブシート44を閉鎖するような付勢力を発揮して
いる。バルブシート44の弁孔はキヤツプ40内
のたて孔402,よこ孔403を介して燃料供給
コネクタ36の燃料孔361に連通している。逆
流防止弁42の下流に形成される燃焼室50は、
本体10内の通路102、本体10とノズルホル
ダ12間の環状通路52、バルブボデイ18とバ
ルブプレート20とノズルホルダ12間の環状通
路54、バルブボデイ18内の燃料孔181、バ
ルブボデイ18とボルテツクスプレート16間の
環状通路56及び第1の流入口58を介して第1
の渦流室56に開口している(第3図参照)。
及び燃料戻しコネクタ38を持つたプレートであ
り、キヤツプ40によつて、Oリング41,4
1′を介して本体10に固定されている。キヤツ
プ40は本体10の孔101に嵌合される筒状部
401を備えており、その筒状部401内に逆流
防止弁42が設置される。この逆流防止弁42は
玉弁として形成され、筒状部401内に嵌挿した
バルブシート44とスプリングシート46との間
に配置される。ばね48を弁42をして常時バル
ブシート44を閉鎖するような付勢力を発揮して
いる。バルブシート44の弁孔はキヤツプ40内
のたて孔402,よこ孔403を介して燃料供給
コネクタ36の燃料孔361に連通している。逆
流防止弁42の下流に形成される燃焼室50は、
本体10内の通路102、本体10とノズルホル
ダ12間の環状通路52、バルブボデイ18とバ
ルブプレート20とノズルホルダ12間の環状通
路54、バルブボデイ18内の燃料孔181、バ
ルブボデイ18とボルテツクスプレート16間の
環状通路56及び第1の流入口58を介して第1
の渦流室56に開口している(第3図参照)。
第2図において、60は第1の制御弁であり、
玉状弁として構成される。制御弁60はばね62
の力を受けるアダプタ64をよつて、バルブプレ
ート20に形成されるバルブシート202に着座
するような付勢力を受けている。バルブシート2
02の弁孔はバルブシート20内の孔204を介
して環状通路54に開口し、ここからの燃料供給
を受ける。バルブシートの上方の空間66はバル
ブプレート内の通路206、バルブボデイ18内
の燃料通路184、ボルテツクスプレート16内
の通路161、ボルテツクスプレートとボルテツ
クスホルダ間の環状通路67及び第2の流入口7
0を介して第2の渦流室28に開口している(第
3図参照)。
玉状弁として構成される。制御弁60はばね62
の力を受けるアダプタ64をよつて、バルブプレ
ート20に形成されるバルブシート202に着座
するような付勢力を受けている。バルブシート2
02の弁孔はバルブシート20内の孔204を介
して環状通路54に開口し、ここからの燃料供給
を受ける。バルブシートの上方の空間66はバル
ブプレート内の通路206、バルブボデイ18内
の燃料通路184、ボルテツクスプレート16内
の通路161、ボルテツクスプレートとボルテツ
クスホルダ間の環状通路67及び第2の流入口7
0を介して第2の渦流室28に開口している(第
3図参照)。
第1の渦流室26へ第1の流入口58は第4図
に略示するようにその接線方向に開口している。
同様に第2の渦流室28への第2の流入口70も
その接線方向に開口している。このような接線方
向における、流入口58の、渦流室26への開口
によつて、渦流室26内の旋回流Fが生ずること
は周知の通りである。
に略示するようにその接線方向に開口している。
同様に第2の渦流室28への第2の流入口70も
その接線方向に開口している。このような接線方
向における、流入口58の、渦流室26への開口
によつて、渦流室26内の旋回流Fが生ずること
は周知の通りである。
本発明によれば、流量が小さいときの噴射を受
け持つ渦流室26は噴口と反対側の壁面において
リリーフ開口185が設けられる。開口185は
ボルテツクスプレート16内に穿設され、後述の
ように渦流室26から一部の燃料を帰還する。噴
口26と反対側に設置することで、渦流室26内
での旋回流に少しも影響を与えることなく、燃料
の一部帰還を行うことができる。渦流室26は開
口185、バルブボデイ18内のボア187、絞
り部材74、バルブプレート20内の孔207、
本体10とバルブプレート20との間の環状通路
76、本体10内の通路105,106、及び燃
料戻しコネクタ38内のたて孔381、よこ孔3
82を介して、第1図のパイプ7に連結されてい
る。開口185、ボア187、絞り部材のオリフ
イス741、孔207、環状通路76、通路10
5,106、孔381,382及びパイプ7は本
発明の燃料戻し通路を構成している。第3図に示
すように、絞り部材74は筒状として構成され、
ボア187内のねじ条187Aにねじ嵌合され
る。絞り部材74は一端に6角状の孔740があ
り、ここに工具を挿入して回すことで後述の戻り
量の調整ができる。絞り部材74は他端にオリフ
イス741を持つ。このオリフイスを臨むように
ニードルとして第2の制御弁75が設けられる。
ニードル75はばね76によつてオリフイス74
を塞ぐような付勢力を受けている。第1の渦流室
26に開口する連通孔185は第2の逆流防止弁
80を備え、この弁80はニードル75の下端が
当接し、ばね82によつてアダプタ84を介し
て、弁座188を塞ぐような即ち連通孔185を
常時は塞ぐような付勢力を発揮している。
け持つ渦流室26は噴口と反対側の壁面において
リリーフ開口185が設けられる。開口185は
ボルテツクスプレート16内に穿設され、後述の
ように渦流室26から一部の燃料を帰還する。噴
口26と反対側に設置することで、渦流室26内
での旋回流に少しも影響を与えることなく、燃料
の一部帰還を行うことができる。渦流室26は開
口185、バルブボデイ18内のボア187、絞
り部材74、バルブプレート20内の孔207、
本体10とバルブプレート20との間の環状通路
76、本体10内の通路105,106、及び燃
料戻しコネクタ38内のたて孔381、よこ孔3
82を介して、第1図のパイプ7に連結されてい
る。開口185、ボア187、絞り部材のオリフ
イス741、孔207、環状通路76、通路10
5,106、孔381,382及びパイプ7は本
発明の燃料戻し通路を構成している。第3図に示
すように、絞り部材74は筒状として構成され、
ボア187内のねじ条187Aにねじ嵌合され
る。絞り部材74は一端に6角状の孔740があ
り、ここに工具を挿入して回すことで後述の戻り
量の調整ができる。絞り部材74は他端にオリフ
イス741を持つ。このオリフイスを臨むように
ニードルとして第2の制御弁75が設けられる。
ニードル75はばね76によつてオリフイス74
を塞ぐような付勢力を受けている。第1の渦流室
26に開口する連通孔185は第2の逆流防止弁
80を備え、この弁80はニードル75の下端が
当接し、ばね82によつてアダプタ84を介し
て、弁座188を塞ぐような即ち連通孔185を
常時は塞ぐような付勢力を発揮している。
以上述べた本発明の装置の作動を述べると、装
置の停止時ばね48の力によつて第1の逆流防止
弁42はバルブシート44を塞ぎ、一方、重力に
よつてニードル75を介し第2の逆流防止弁80
に下向きの力が加わり開口185を塞ぐ。これに
よつて燃料が停止時にノズルからボタ落ちするこ
とが防止される。尚、この停止時、第2の逆流防
止弁80の閉弁状態で、ばね76の上端761は
絞り部材74に対して多少の〓間Sを持つように
構成していることに留意されたい。この適当な〓
間Sが得られるように絞り部材74の軸方向位置
が予め調節される。
置の停止時ばね48の力によつて第1の逆流防止
弁42はバルブシート44を塞ぎ、一方、重力に
よつてニードル75を介し第2の逆流防止弁80
に下向きの力が加わり開口185を塞ぐ。これに
よつて燃料が停止時にノズルからボタ落ちするこ
とが防止される。尚、この停止時、第2の逆流防
止弁80の閉弁状態で、ばね76の上端761は
絞り部材74に対して多少の〓間Sを持つように
構成していることに留意されたい。この適当な〓
間Sが得られるように絞り部材74の軸方向位置
が予め調節される。
装置の作動に入るとポンプ4次いで流量制御装
置5からの燃料はパイプ6より燃料噴射弁1の燃
料供給コネクタ36に導入され、通路361、孔
403,402より逆流防止弁42を押し開け、
燃料室50内に入る。室50から燃料は、通路1
02,52,54,181,56に入り、第1の
流入口58より第1の渦流室26に接線方向に導
入され(矢印F)、その中で旋回流を生ずる。旋
回性を付与された燃料流は第1の噴口30より第
2の噴口32を経て燃焼室に円錐状の薄い液膜を
なして噴霧される。このように薄く形成された円
錐状の液膜は或る飛翔距離に達すると、良好に微
粒化される。この第1の渦流室26からの噴霧は
流量制御装置5からの燃料の圧力が小さいとき、
即ち低流量域での噴霧を分担するものであり、そ
の流量特性は入口圧力(即ち流量制御装置からの
燃料圧力)pに対して第6図の実線l1を以つて表
される。尚この、圧力状態では第1の制御弁60
に作用する燃料圧力は小さいことから、これは閉
となり第2の渦流室28に燃料は供給されない。
この低流量域において、第1の渦流室26内に供
給される燃料の圧力はスプリング76と絞り部材
74との間に〓間Sが存在していることから、重
力に抗して第2の逆流防止弁80を押し開け、そ
して〓間Sを解消する。しかし、ばね76はこの
状態の渦流室26の圧力より強く設定されている
ことから第2の制御弁としてのニードル75はオ
リフイス741を開放状態に維持する。即ち、第
1の渦流室26は、連通路185、オリフイス7
41、通路207,105,106、孔381,
382を介し戻しパイプ7に連通している。この
際の戻し流量はオリフイス741の径とニードル
弁との〓間によつて決められる。このように、第
1の渦流室26からは常に燃料が流出しているこ
とから、この室26へ導入される流量、即ち圧力
pは大きくしないと噴口30からの所期の噴射量
が得られないことになる。その結果、噴射量の小
さい領域にあつても渦流室26内に十分な旋回流
強度を実現することができ、この領域でも十分な
微粒化を行うことができる。このような戻り配管
系は設置しないと第1渦流室26からの噴霧量特
性はm1の通りとなる。同一の噴霧量に対し、戻
り配管を設置することで渦流室入口圧力を高める
ことができる。これにより低流量時の微粒化を良
好に維持することができる。
置5からの燃料はパイプ6より燃料噴射弁1の燃
料供給コネクタ36に導入され、通路361、孔
403,402より逆流防止弁42を押し開け、
燃料室50内に入る。室50から燃料は、通路1
02,52,54,181,56に入り、第1の
流入口58より第1の渦流室26に接線方向に導
入され(矢印F)、その中で旋回流を生ずる。旋
回性を付与された燃料流は第1の噴口30より第
2の噴口32を経て燃焼室に円錐状の薄い液膜を
なして噴霧される。このように薄く形成された円
錐状の液膜は或る飛翔距離に達すると、良好に微
粒化される。この第1の渦流室26からの噴霧は
流量制御装置5からの燃料の圧力が小さいとき、
即ち低流量域での噴霧を分担するものであり、そ
の流量特性は入口圧力(即ち流量制御装置からの
燃料圧力)pに対して第6図の実線l1を以つて表
される。尚この、圧力状態では第1の制御弁60
に作用する燃料圧力は小さいことから、これは閉
となり第2の渦流室28に燃料は供給されない。
この低流量域において、第1の渦流室26内に供
給される燃料の圧力はスプリング76と絞り部材
74との間に〓間Sが存在していることから、重
力に抗して第2の逆流防止弁80を押し開け、そ
して〓間Sを解消する。しかし、ばね76はこの
状態の渦流室26の圧力より強く設定されている
ことから第2の制御弁としてのニードル75はオ
リフイス741を開放状態に維持する。即ち、第
1の渦流室26は、連通路185、オリフイス7
41、通路207,105,106、孔381,
382を介し戻しパイプ7に連通している。この
際の戻し流量はオリフイス741の径とニードル
弁との〓間によつて決められる。このように、第
1の渦流室26からは常に燃料が流出しているこ
とから、この室26へ導入される流量、即ち圧力
pは大きくしないと噴口30からの所期の噴射量
が得られないことになる。その結果、噴射量の小
さい領域にあつても渦流室26内に十分な旋回流
強度を実現することができ、この領域でも十分な
微粒化を行うことができる。このような戻り配管
系は設置しないと第1渦流室26からの噴霧量特
性はm1の通りとなる。同一の噴霧量に対し、戻
り配管を設置することで渦流室入口圧力を高める
ことができる。これにより低流量時の微粒化を良
好に維持することができる。
第1の渦流室26の圧力が第5図のp1に達する
と、ニードル75にその底面751で働く渦圧流
の圧力による上昇力がばね76の設定より大きく
なる。そのためニードル75はリフトし、オリフ
イス741の開口面積を渦流室の圧力増大に応じ
て徐々に小さくしてゆく。そのため、戻り燃料の
量は次第に少くなる。戻り燃料の量が、圧力の増
大に応じて小さくなつてゆくことから、噴射量は
第5図のxの如く、オリフイスがないとした場合
の特性m1に近づいてゆく。圧力p2の時点で、ニ
ードル75はオリフイス741を全閉するに至
り、その結果、戻り燃料の量は零となり、噴射量
特性はm1となる。
と、ニードル75にその底面751で働く渦圧流
の圧力による上昇力がばね76の設定より大きく
なる。そのためニードル75はリフトし、オリフ
イス741の開口面積を渦流室の圧力増大に応じ
て徐々に小さくしてゆく。そのため、戻り燃料の
量は次第に少くなる。戻り燃料の量が、圧力の増
大に応じて小さくなつてゆくことから、噴射量は
第5図のxの如く、オリフイスがないとした場合
の特性m1に近づいてゆく。圧力p2の時点で、ニ
ードル75はオリフイス741を全閉するに至
り、その結果、戻り燃料の量は零となり、噴射量
特性はm1となる。
燃料圧力が設定値p3に達すると、制御弁60に
働く燃料圧力はばね62に打ち勝ち弁60は弁座
202より離れ、燃料は通路206,184,1
61,67を介して第2の流入口70に至り、こ
の第2の流入口70より第2の渦流室28に接線
方向に導入される。そのため、第2の渦流室28
からの噴射が第1の渦流室26からの噴射に加え
て生ずることになり、流量特性は第5図のm2を
もつて表わされる。本発明では、同図において、
最低圧力pmin時の流量Q1から、最大圧力時のQ2
まで広い流量変化が得られる。図中の細線で示す
l1及びl2がオリフイス741を固定絞りとしたと
き、m1及びm2がオリフイス741を設置しな
い、即ち燃料還流を行わないときの特性である。
低流量域では固定オリフイスのとき(l1)と同等
の少ない流量が、大流量時はオリフイスのないと
き(m2)と同等の大きい流量が得られる。
働く燃料圧力はばね62に打ち勝ち弁60は弁座
202より離れ、燃料は通路206,184,1
61,67を介して第2の流入口70に至り、こ
の第2の流入口70より第2の渦流室28に接線
方向に導入される。そのため、第2の渦流室28
からの噴射が第1の渦流室26からの噴射に加え
て生ずることになり、流量特性は第5図のm2を
もつて表わされる。本発明では、同図において、
最低圧力pmin時の流量Q1から、最大圧力時のQ2
まで広い流量変化が得られる。図中の細線で示す
l1及びl2がオリフイス741を固定絞りとしたと
き、m1及びm2がオリフイス741を設置しな
い、即ち燃料還流を行わないときの特性である。
低流量域では固定オリフイスのとき(l1)と同等
の少ない流量が、大流量時はオリフイスのないと
き(m2)と同等の大きい流量が得られる。
第6,7図は変形例を示すものであり、逆流防
止弁部80′とニードル部75′とを一体化した制
御弁90を具備したものである。作用については
実質上変るところはない。
止弁部80′とニードル部75′とを一体化した制
御弁90を具備したものである。作用については
実質上変るところはない。
本発明では、第5図のグラフに示すように、低
流量域において、ニードルによつて、オリフイス
の面積を渦流室の圧力に応じて変化させ、これに
よりオリフイスを可変としない場合と比較し、低
流量域における流量範囲を広くとることができ
る。また、実施例のように、大小2つの渦流室を
併用した場合にはl1の特性からm1の特性への切替
がp1からp2の圧力間で円滑に生じ、もし、切替点
p3にて切替たとしたら生ずるであろう流量変化の
急変が押えられる。
流量域において、ニードルによつて、オリフイス
の面積を渦流室の圧力に応じて変化させ、これに
よりオリフイスを可変としない場合と比較し、低
流量域における流量範囲を広くとることができ
る。また、実施例のように、大小2つの渦流室を
併用した場合にはl1の特性からm1の特性への切替
がp1からp2の圧力間で円滑に生じ、もし、切替点
p3にて切替たとしたら生ずるであろう流量変化の
急変が押えられる。
発明の効果
第1の渦流室と第2の渦流室との二つの渦流室
を設け、第2の渦流室への燃料の供給を燃料圧が
所定値より高いとき開弁する第1の制御弁によつ
て行い、かつ第1の渦流室からのみ戻し通路によ
り燃料の帰還を行つている。そのため、燃料流量
の少ないときは第1の渦流室から燃料の噴射を行
うと共に、燃料の戻しを行うことで第1の渦流室
の圧力を高め、流速増加により霧化を良好にする
と共に、流量の多い運転時には第2の渦流室から
燃料を噴射を行うことで、所望量の燃料の噴射を
することが可能であると共に、第2の渦流室から
は燃料の帰還がないため、燃料供給ポンプをそれ
ほど高出力化することなしに必要な流量を得るこ
とができる効果が奏される。また、戻し量の制御
を行う第2の制御弁を設けているため広い流量範
囲に渡つて良好な燃料の霧化状態を得ることがで
きると共に、効率を高めかつ第1の渦流室のみか
らの噴射を行う低流量域と第2の渦流室からも噴
射を行う高流量域との間での移行を円滑に行わし
めることができる効果がある。
を設け、第2の渦流室への燃料の供給を燃料圧が
所定値より高いとき開弁する第1の制御弁によつ
て行い、かつ第1の渦流室からのみ戻し通路によ
り燃料の帰還を行つている。そのため、燃料流量
の少ないときは第1の渦流室から燃料の噴射を行
うと共に、燃料の戻しを行うことで第1の渦流室
の圧力を高め、流速増加により霧化を良好にする
と共に、流量の多い運転時には第2の渦流室から
燃料を噴射を行うことで、所望量の燃料の噴射を
することが可能であると共に、第2の渦流室から
は燃料の帰還がないため、燃料供給ポンプをそれ
ほど高出力化することなしに必要な流量を得るこ
とができる効果が奏される。また、戻し量の制御
を行う第2の制御弁を設けているため広い流量範
囲に渡つて良好な燃料の霧化状態を得ることがで
きると共に、効率を高めかつ第1の渦流室のみか
らの噴射を行う低流量域と第2の渦流室からも噴
射を行う高流量域との間での移行を円滑に行わし
めることができる効果がある。
第1図は本発明の燃料噴射弁を含む装置の全体
概略構成図、第2図は第1図の燃料噴射弁の詳細
断面図、第3図は第1図の部分拡大図、第4図は
渦流室の平面図、第5図は本発明の燃料噴射弁の
流量特性図、第6図,第7図は本発明の第2の実
施例を示す断面図,平面図。 1……燃料噴射弁、7……戻りパイプ、26,
28……渦流室、30,32……噴口、74……
絞り部材、741……オリフイス、75,90…
…制御弁。
概略構成図、第2図は第1図の燃料噴射弁の詳細
断面図、第3図は第1図の部分拡大図、第4図は
渦流室の平面図、第5図は本発明の燃料噴射弁の
流量特性図、第6図,第7図は本発明の第2の実
施例を示す断面図,平面図。 1……燃料噴射弁、7……戻りパイプ、26,
28……渦流室、30,32……噴口、74……
絞り部材、741……オリフイス、75,90…
…制御弁。
Claims (1)
- 1 燃料供給ポンプに接続される容積が小さい第
1の渦流室と、容積が大きい第2の渦流室とを備
え、第2の渦流室と燃料供給ポンプとの間に燃料
圧力が所定値以上のときに開弁して第2の渦流室
に燃料を導く第1の制御弁が設けられ、第1の渦
流室及び第2の渦流室は夫々燃料の噴射を行う噴
口を有しており、第1の渦流室のみその噴口の反
対の位置に燃料戻し通路が開口され、第1の渦流
室の燃料圧力に応じて前記燃料戻し通路の開口面
積を制御する第2の制御弁を具備している燃料噴
射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13022383A JPS6022069A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13022383A JPS6022069A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 燃料噴射弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022069A JPS6022069A (ja) | 1985-02-04 |
| JPH0583807B2 true JPH0583807B2 (ja) | 1993-11-29 |
Family
ID=15029029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13022383A Granted JPS6022069A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022069A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6908299B2 (en) | 2002-08-29 | 2005-06-21 | Noritz Corporation | Combustion apparatus |
| US7004749B2 (en) | 2002-08-29 | 2006-02-28 | Noritz Corporation | Combustion apparatus |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55100849U (ja) * | 1978-12-26 | 1980-07-14 | ||
| DE3013981C2 (de) * | 1980-04-11 | 1983-01-05 | Webasto-Werk W. Baier GmbH & Co, 8035 Gauting | Düse für Druckzerstäubungsbrenner |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP13022383A patent/JPS6022069A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6022069A (ja) | 1985-02-04 |
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