JPH058386U - 除湿穀物乾燥装置 - Google Patents
除湿穀物乾燥装置Info
- Publication number
- JPH058386U JPH058386U JP6000591U JP6000591U JPH058386U JP H058386 U JPH058386 U JP H058386U JP 6000591 U JP6000591 U JP 6000591U JP 6000591 U JP6000591 U JP 6000591U JP H058386 U JPH058386 U JP H058386U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dehumidified air
- grain
- air
- dehumidified
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流下する穀物にその流下方向と並行に除湿空
気を浴びせると共に遠赤外線を照射して穀物を水分ムラ
無く除湿乾燥する。 【構成】 前後に長い乾燥機本体101の左右両側に対
設した除湿空気送風室102と吸引排風室103との間
に、左右方向に沿い、しかも遠赤外線照射装置125を
内設した複数の除湿空気噴出ダクト104と除湿空気誘
導ダクト106とを上下千鳥状に配設すると共に除湿空
気送風室102の一側には除湿空気発生装置127を取
外し自在に設けて構成したものである。
気を浴びせると共に遠赤外線を照射して穀物を水分ムラ
無く除湿乾燥する。 【構成】 前後に長い乾燥機本体101の左右両側に対
設した除湿空気送風室102と吸引排風室103との間
に、左右方向に沿い、しかも遠赤外線照射装置125を
内設した複数の除湿空気噴出ダクト104と除湿空気誘
導ダクト106とを上下千鳥状に配設すると共に除湿空
気送風室102の一側には除湿空気発生装置127を取
外し自在に設けて構成したものである。
Description
【0001】
本考案は、流下する穀物にその流下方向と並行に除湿空気を浴びせると共に遠 赤外線を照射して乾燥能率の向上と滅菌効果を図った除湿穀物乾燥装置に関する 。
【0002】
従来、穀物の流れと同じ方向に向け並行して流通する乾燥熱風により穀物を乾 燥する、いわゆる並行流穀物乾燥装置は、本出願前例えば特開平2―97887 号公報に記載されて公知である。 又、乾燥庫内部に静置状態のもとに収容した穀物を除湿機を利用して除湿乾燥 せしめた除湿乾燥装置も、本出願前例えば特公昭61―41393号公報に記載 されて公知である。
【0003】
ところで、前者の並行流穀物乾燥装置においては、穀物の流下方向に沿って乾 燥熱風を流通させるので、流下する穀物に熱風を均等に浴びせることができ、乾 燥ムラを除くのにかなりの効果を挙げている。 しかしながら、この種穀物乾燥装置においては、穀物の流下方向と並行して熱 風を浴びせる乾燥通路はそれほど長くとることができないので、乾燥通路を流下 する過程でその流下方向と並行して熱風を浴びせても、乾燥ムラも無く能率よく 乾燥促進ができない許りか滅菌効果の向上が期待できず、その結果、乾燥穀物が 貯蔵中において発生した雑菌におかされて変質されるという弊害が生じた。
【0004】 又、後者の除湿乾燥装置においては、除湿機により起成された常温除湿空気を 強制的に流通させるための送風機が装備されていたので、乾燥装置に装備された 駆動能力の大半は送風機の運転に費やされ、駆動力不足を来たし、除湿乾燥能力 が低下され、乾燥能率を向上できないという問題点を有していた。
【0005】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであっ て、その目的とするところは、穀物の流下方向と並行して流通する除湿空気の吸 湿作用と穀物の流下方向と並行して照射される遠赤外線の加熱作用とにより、乾 燥通路が比較的短くても穀物を乾燥ムラを発生させず均一に、しかも能率よく乾 燥することができる許りか、穀物の滅菌効果を高めて長期の貯蔵を可能ならしめ た除湿穀物乾燥装置を提供しようとするものである。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案に係る除湿穀物乾燥装置は、前後方向に長 い乾燥機本体の左右両側に、除湿空気送風室と吸引排風室を対設し、前記除湿空 気送風室と吸引排風室との間に一端が除湿空気送風室に接続され、しかも除湿空 気を下向きに噴出される下面が開放した多数の除湿空気噴出ダクトと、この除湿 空気の噴出ダクトの間の下方に除湿空気誘導ダクトを左右方向に沿い設けて、除 湿空気が穀物の流下方向と並行して流れる乾燥通路を形成し、前記除湿空気噴出 ダクト内には、除湿空気の噴出ダクトの下方に向けて穀物の流下方向と並行して 遠赤外線を照射する遠赤外線照射装置を配設すると共に、乾燥機本体の一側には 除湿空気送風室に通ずる除湿空気発生機を取外し自在に設けてなるものである。
【0007】
被乾燥穀物を乾燥通路および交差流下繰出し室内に充填されるように乾燥機本 体内に張込み、次いで吸引排風室内を負圧状態ならしめると同時に除湿空気発生 機、遠赤外線照射装置、その他の作動部材を運転せしめる。 さすれば、吸引排風室の負圧作用により除湿空気送風室内に導入された除湿空 気は多数の除湿空気噴出ダクト内にそれぞれ吸入された後、下面開放部より下向 きに噴出されると同時に遠赤外線も下向きに照射される。 したがって、乾燥通路に沿って順次流下される穀物はその流下過程で穀物の流 下方向と並行するよう流通する除湿空気と遠赤外線を均等に浴び除湿作用、遠赤 外線加熱作用による並行流乾燥が連続して行われ、穀物は乾燥ムラを発生させる ことなく均一に、しかも効率よく乾燥される。 なお、乾燥に供された以後の除湿空気は吸引排風室より機外に排風される。
【0008】
実施例について図面を参照して説明する。 図1および図2において、101は、前後に長い乾燥機本体であって、乾燥機 本体101の下半部の左右両側には、上部より下部に向け順次幅を大きくした除 湿空気送風室102と吸引排風室103が対向するよう前後方向に沿って設けら れている。104は、複数の熱風噴出ダクトであって、この複数の熱風噴出ダク ト104は、下端面を開口して噴出窓105とした非通気性の山形形状のもので あり、熱風噴出ダクト104は、その一端が除湿空気送風室102に接続されて いる。106は、複数の熱風誘導ダクトであって、この熱風誘導ダクト106は 、上記複数の熱風噴出ダクト104の間の下方に配設され、しかも左右方向に沿 い並行状に配設された複数の熱風噴出ダクト105と複数の熱風誘導ダクト10 6によって、それらの間に乾燥通路107が形成されている。熱風誘導ダクト1 06は非通気性の山形状のものであり、その下面は開口している。108は、交 差流下繰出室であり、この交差流下繰出室108は、乾燥通路の下方に前後方向 に沿い複数列にわたり配設した山形多孔仕切壁109により形成されている。1 10は、調質槽であって、乾燥通路107の上方に形成されている。山形仕切壁 109の各谷部には、前後方向に繰出口111が開口されており、この繰出口1 11には、間欠回転する繰出ロール112が回転自在に軸架されている。交差流 下繰出室108の直下には取出室113が左右の主流穀板114、114によっ て形成されており、取出室113の最も低い位置には搬出樋115が設けられて いる。116は、昇降機であって、この昇降機116は、搬出樋115から搬出 される穀物を調質槽110の頂部に搬送するものでる。117は、スクリューコ ンベアである。一方の主流穀板114には、搬出樋115から張出した副流穀板 118により主流穀板114との間に排塵通路119が形成されており、この排 塵通路119により取出室113が吸引排風室103に連通している。 除湿空気送風室102の前面側にはバーナ装置120が接続されており、12 1は内蔵されたバーナである。また、吸引排風室103の後面側には吸引排風装 置122が接続されている。123は、内蔵された吸引排風機である。 調質槽110の頂部には搬入樋124が横設されており、これに昇降機116 が接続されている。 前記熱風噴出ダクト104内には、遠赤外線照射装置125が設けられている 。この遠赤外線照射装置125は、穀物に吸収する効率が高い波長の遠赤外線を 発する遠赤外線ヒータである。 熱風噴出ダクト104は、その内面にセラミック系の遠赤外塗料を塗布して、 遠赤外線の高率反射面126としている。 熱風噴出ダクト104の内面にアルミニウムやステンレスの皮膜を施して遠赤 外線の高率反射面126を形成してもよく、また、熱風噴出ダクト104自体を ステンレスなどで構成してもよい。 127は、湿った大気中の空気を内蔵した冷却除湿器128により除湿空気と し、これが除湿空気をコンデンサー129の作動により温度が比較的高い除湿空 気を起成せしめると共に前記除湿空気を吸引した湿り空気と混気して低湿空気と しながら吸引排風装置122の吸引作用で下部の除湿空気送風室102内へ連続 状に送風することができる除湿空気発生機であって、該除湿空気発生機127は キャスタ付としてその移動ができるよう形成せしめると共に除湿空気送風室10 2の一側へ取外し自在に装着すれば穀物乾燥用として利用しない時には取外して 他の用途に利用できるように構成されている。
【0009】
本考案は、上述のとおりに構成されているので、次に記載する効果を奏する。 穀物の流下方向と並行して除湿空気と遠赤外線を照射したので、乾燥通路が比 較的短くても、吸湿作用と遠赤外線照射加熱作用で穀物を乾燥ムラが発生するこ となく効率良く乾燥することができる許りか、除湿空気発生機は圧送作用の送風 機が無いので除湿能力を高くして高温の除湿空気を連続して遡成できると共に、 除湿空気は吸引排風室内の負圧作用のみで除湿空気送風室内へ吸引し、多数の除 湿空気の噴出ダクトより穀物の流下方向と並行するよう噴出せしめ能率よく除湿 乾燥させることができる。 その上、除湿空気発生機は取外し自在であるから、乾燥用として使用しない場 合には取外して他の用途、例えば野菜の予冷庫などに多目的で利用できる。
【図1】本考案に係る除湿穀物乾燥装置の縦断正面図で
ある。
ある。
【図2】本考案に係る除湿穀物乾燥装置の一部を破断し
た側面図である。
た側面図である。
101 乾燥機本体 102 除湿空気送風室 103 吸引排風室 104 除湿空気噴出ダクト 106 除湿空気誘導ダクト 107 乾燥通路 125 遠赤外線照射装置 127 除湿空気発生装置
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 前後方向に長い乾燥機本体の左右両側
に、除湿空気送風室と吸引排風室を対設し、前記除湿空
気送風室と吸引排風室との間に一端が除湿空気送風室に
接続され、しかも除湿空気を下向きに噴出される下面が
開放した多数の除湿空気噴出ダクトと、この除湿空気噴
出ダクトの間の下方に除湿空気誘導ダクトを左右方向に
沿い設けて、除湿空気が穀物の流下方向と並行して流れ
る乾燥通路を形成し、前記除湿空気噴出ダクト内には、
除湿空気の噴出ダクトの下方に向けて穀物の流下方向と
並行して遠赤外線を照射する遠赤外線照射装置を配設す
ると共に、乾燥機本体の一側には除湿空気送風室に通ず
る除湿空気発生機を取外し自在に設けたことを特徴とす
る除湿穀物乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991060005U JP2552961Y2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 除湿穀物乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991060005U JP2552961Y2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 除湿穀物乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058386U true JPH058386U (ja) | 1993-02-05 |
| JP2552961Y2 JP2552961Y2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=13129546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991060005U Expired - Lifetime JP2552961Y2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 除湿穀物乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552961Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115727649A (zh) * | 2021-08-28 | 2023-03-03 | 南京源昌新材料有限公司 | 一种高效率大型远红外烘干机的干燥模块 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62145764A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-06-29 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
| JPH02302578A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-14 | Seibutsukei Tokutei Sangyo Gijutsu Kenkyu Suishin Kiko | 穀物遠赤外熱風乾燥装置 |
| JP3057393U (ja) * | 1998-08-31 | 1999-05-11 | システムサービス株式会社 | 自動販売機と硬貨回収機構 |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP1991060005U patent/JP2552961Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62145764A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-06-29 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
| JPH02302578A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-14 | Seibutsukei Tokutei Sangyo Gijutsu Kenkyu Suishin Kiko | 穀物遠赤外熱風乾燥装置 |
| JP3057393U (ja) * | 1998-08-31 | 1999-05-11 | システムサービス株式会社 | 自動販売機と硬貨回収機構 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115727649A (zh) * | 2021-08-28 | 2023-03-03 | 南京源昌新材料有限公司 | 一种高效率大型远红外烘干机的干燥模块 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2552961Y2 (ja) | 1997-11-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4291472A (en) | Drying apparatus for aqueous coated articles and method | |
| KR101358062B1 (ko) | 목재 건조장치 | |
| JP4758350B2 (ja) | 処理済み物品を乾燥する装置および方法 | |
| JP3955729B2 (ja) | 乾燥装置 | |
| US6487790B2 (en) | Apparatus for continuously drying unpackaged food products, in particular vegetables | |
| JPH02416A (ja) | 卵、果物等の物品の乾燥方法及び装置 | |
| KR101925759B1 (ko) | 대용량 건조고추 생산설비 | |
| DK1926385T3 (en) | DEVICE FOR TREATMENT OF LONG OUTSTRETCHED food WITH CONDITIONED AIR FLOW | |
| KR100578030B1 (ko) | 정치식 원적외선 건조기 | |
| JP2552961Y2 (ja) | 除湿穀物乾燥装置 | |
| JP3952470B2 (ja) | 流動乾燥装置 | |
| KR100815526B1 (ko) | 원적외선 수산물 건조장치 | |
| KR200415582Y1 (ko) | 농산물 건조기 | |
| CN111868464A (zh) | 用于干燥板的方法和装置 | |
| KR20220120901A (ko) | 농산물 건조장치 | |
| JP2510830Y2 (ja) | 穀物乾燥機 | |
| JP4349581B2 (ja) | 流動乾燥装置 | |
| JPH11137072A (ja) | 農水産物処理システム | |
| JP2510968Y2 (ja) | 穀物乾燥機 | |
| JPH058383U (ja) | 穀物乾燥装置 | |
| JPH0498085A (ja) | 穀物乾燥方法 | |
| JPH01236950A (ja) | 穀物の品質保存方法およびその装置 | |
| JPH02195844A (ja) | 懸肉の処理方法並びにその装置 | |
| JPS5947228B2 (ja) | 吸引式籾乾燥方法 | |
| JPH04125186U (ja) | 穀物乾燥装置 |