JPH0583957B2 - - Google Patents

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JPH0583957B2
JPH0583957B2 JP62324391A JP32439187A JPH0583957B2 JP H0583957 B2 JPH0583957 B2 JP H0583957B2 JP 62324391 A JP62324391 A JP 62324391A JP 32439187 A JP32439187 A JP 32439187A JP H0583957 B2 JPH0583957 B2 JP H0583957B2
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JP
Japan
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word candidate
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candidate character
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JP62324391A
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Hiroshi Yoshida
Koichi Higuchi
Yoshuki Yamashita
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0583957B2 publication Critical patent/JPH0583957B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) この発明は、文字認識方法に関するもので、特
に認識に用いる辞書の容量を低減することが出
来、然も、認識のための処理時間を短縮すること
が出来る文字認識方法に関するものである。 (従来の技術) 例えばコンピユータにデータを入力すること
を、人間に代つて機械が、然もパンチカード等を
用いずに人間が読める文字を認識しながら行なう
ことが出来れば、データ入力を効率良くかつ正確
に行なうことが出来るようになる。従つて、この
ような目的を達成するため、従来から種々の文字
認識方法が提案されている。 このような文字認識を行なうための一般的方法
については、例えば文献(電気学会発行「電子計
算機入力のための文字図形の自動認識」(昭45−
1−15))に開示されている。 この文献に開示されている方法は、文脈情報等
の文字のつながりやスペース等の周囲環境を用い
て認識を行なうものであり、具体的には、入力文
章を文字単位で認識し、さらに認識結果のスペー
ス、句読点等の周囲環境によつてこの文章をいく
つかの文字列に分離する。そして、上述の文字単
位での認識を行なつた結果、文字の候補文字名が
複数個得られてしまい、文字名を一意のものに決
定出来ない文字が一つでもあつた場合、この文字
を含む文字列を一定の形式に従つて単語辞書と照
合し、その結果の基いてこの文字列の各文字名を
決定する。 文字名決定のための照合形式は、種々のものが
考えられている。認識対象文字列が例えば人名、
会社名等のような特定用途のものであつて、文章
中におけるこのも文字列の位置や、この文字列の
直前に認識した単語によつてこの文字列が制限出
来る場合は、その位置情報や認識しな単語情報で
単語辞書を指定し、この単語辞書内の単語を順次
に読み出す。そして、読み出した単語と、文字列
中の各文字の候補文字の組み合せで構成される文
字列(以下、単語候補文字列と称する)との一致
をその都度とり、一致がとれたもの(候補単語)
で各文字を決定していた。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、日本語文字の中には、文字の繰
返しを意味する「々」、「ゝ」、「〃」、「ゞ」等とい
つた繰返し符号が存在し、この符号を用いての
「人々」、「国々」、「さゞ波」といつた表記方法が
広く一般に用いられる。又、一方では、「人人」、
「国国」、「さざ波」というように同じ文字を羅列
した表記方法も当然に用いられている。このこと
から、上記二種の表記方法が混在する文章を確認
するためには、単語辞書内に互いは意味は等しい
が二つの表記方法で表された二種類の単語をそれ
ぞれ登録しておく必要があるという問題点があつ
た。 このような問題点は、単語辞書の容量を増大さ
せることになり、ひいては、単語照合時間を増大
させるという弊害を招くことになる。 この発明は、このような点に鑑みなされたもの
であり、従つてこの発明の目的は、上述した問題
点を解決し、文字認識装置の規模を小さく出来然
も文字認識処理の高速化を図ることで出来る文字
認識方法を提供することにある。 (問題点を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この発明によれ
ば、任意の文字列を文字単位で認識し、かつ、前
述の文字列中の文字毎の前述の認識の結果得られ
た一又は二以上の候補文字を組み合せて単語候補
文字列を作成、この単語候補報文字列を単語辞書
と照合してこの単語候補文字列を候補単語を得、
この候補単語に基いて前記文字列の各文字を決定
する文字認識方法において、 単語候補文字列が同一文字を連続して含む場合
であつてこの文字が繰返し符号に置換出来る場合
は、前述の同一文字の中の二番目以後の文字を繰
返し符号に置換して追加の単語候補文字列を作成
し、 単語候補文字列が繰返し符号を含む場合にはこ
の繰返し符号をこの繰返し符号の直前の文字に置
換して追加の単語候補文字列を作成し、 これら単語候補文字列及び追加の単語候補文字
列を前述の単語辞書と照合させることを特徴とす
る。 尚、この発明の実施に当り、前述の同一文字が
繰返し符号に置換出来るか否かの判定を、予め定
めた文字−繰返し符号対応テーブルを参照するこ
とで行なうのが好適である。 さらに、この発明の実施に当り、前述の単語候
補文字列が繰返し符号を含むか否かの判定は、こ
の単語候補文字列の各文字を予め定めた繰返し符
号テーブ内の文字と照合させて行なうのが好適で
ある。 (作用) この発明の文字認識方法の作用につき具体例を
挙げて説明する。 認識対象文章中に「人々」なる単語を含む文字
列があり、ちようど「人」及び「々」の文字をそ
れぞれ認識しようとしている場合を考える。両文
字毎の認識の結果、「人」に関し「人」及び
「入」、の二文字が候補文字として、「々」に関し
ては「々」のみが候補文字としてそれぞれ挙がつ
たとする。従つて、それぞれの候補文字を組み合
せて単語候補文字列を作成すると、「人々」、
「入々」なる二個の単語候補文字列が得られる。 ここで、この発明によれば、単語候補文字列が
繰返し符号を含む場合は、この繰返し符号をこの
符号の直前の文字に置換して、この例の場合、繰
返し符号「々」が、「人」又「入」に変換されて
「人人」及び「入入」なる追加の単語候補文字列
が作成される。そして、これら単語候補文字列及
び追加の単語候補文字列は、単語辞書内と単語と
照合される。 このような場合であつて、単語辞書内には、繰
返し符号を用いた表記に従う「人々」が格納され
ていて「人人」は格納されていない場合は、「人
人」は照合を見ないから候補単語とはなりえな
い。又、「入々」及び「入入」は通常用いられる
単語ではないため、単語辞書には格納されていな
いから、これからも候補単語とはならない。従つ
て、「人々」が文字名決定のための候補単語とさ
れ、この結果、所望の認識が行なえる。 一方、単語辞書内には、同一文字羅列法を用い
た表記による「人人」のみが格納されていて
「人々」は格納されていない場合は、変換前の単
語候補文字列「人々」を文字名決定のための候補
単語の一つとするような処置を取ることとすれば
所望の認識が行なえる。 又、認識対象文字が「人」及び「人」の場合で
あつて、単語候補文字として「人人」及び「入
入」が挙がつている場合を考える。そして、両文
字毎の認識の結果、第一及び第二文字目の「人」
に関し、「人」及び「入」の二文字が候補文字と
してそれぞれ挙がり、これら候補文字を組み合せ
ることによつて「人人」、「人入」、「入人」及び
「入入」なる四個の単語候補文字列が得られる。 ところで、この発明によれば、同一文字を連続
して含む単語候補文字列においては、その文字を
例えば文字−繰返し符号対応テーブルと照合し、
その文字の繰返し符号を見出すことを行なつて、
この文字が繰返し符号に置換可能か否かを判定す
る。つまり、この例では、「人人」及び「入入」
の各文字について判定がなされる。この結果、漢
字に関しては、「々」の繰返し符号があることか
ら、「人々」、「入々」なる追加の単語候補文字列
が作成される。 従つて、「人人」、「人入」、「入人」、「入入」な
る追加の単語候補文字列と、「人々」及び「人々」
なる追加の単語候補文字列が得られ、これらは単
語辞書内の単語と照合される。 ここで、「人入」、「入人」、「入入」及び「入々」
というような単語はないことから単語辞書内にも
当然に無く、従つてこれらは照合を見ないので候
補単語とはならない。又、単語候補文字列の照合
用の単語辞書が、繰返し符号の用いた表記に従う
「人々」又は同一文字を羅列する表記法に従う
「人人」のいずれか一方の表記の単語しか格納し
ていないものの場合であつても、上述した
「人々」が入力された時と同様な処理をとるよう
にすれば、「人人」が文字名決定のための候補単
語の一つとされ、結果として、所望の認識が行な
える。 このように、単語辞書内の一方の表記方法に従
う単語「人々」又は「人人」のいづれかを格納し
ておくだけで、「人」及び「々」の文字列と、
「人」及び「人」の文字列とを所望通り認識出来
るようになる。 (実施例) 以下、図面を参照してこの発明の文字認識方法
の実施例につき説明する。尚、説明に用いる各図
は、この発明が理解出来る程度に概略的に示して
あるにすぎないことは理解されたい。 第1図は、この発明の文字認識方法の実施に用
いて好適な装置の一構成例を示したブロツク図で
ある。 第1図中、10で示すものが実施例の文字認識
装置であり、これは、11で示す文字認識部、1
2で示す単語候補文字列作成部、13で示す文字
−繰返し符号対応テーブル、14で示す繰返し符
号テーブル、15で示す単語照合部、16で示す
単語辞書及び17で示す出力端子を具えたものと
してある。出力端子17は、認識した文字名(コ
ード)を出力するものであり、この端子17は例
えばコンピユータの入力端子に接続することによ
つて文字認識情報の活用がなされる。 尚、これら各構成成分11,12,13,1
4,15,16及び17は制御部(図示せず)か
らの制御信号によつて制御される。 帳票上の文章の各文字からの光信号(図中、S
で示す)は文字認識部11に入力される。尚、こ
の実施例の場合、認識対象文章は任意の文字列単
位で分ち書きされており、この文字列を単語とし
ている。 文字認識部11は、光信号Sを光電変換し、こ
れによつて得た情報を一文字単位に切り出し特徴
抽出等のため前処理を行なう。さらに、この文字
認識部11に備わる辞書(図示せず)内の標準文
字特徴と、上述の抽出で得られた特徴と比較し、
一致度の高に順からいくつかの候補文字を得、こ
れら候補文字の文字名(コード)を単語候補文字
列作成部12の出力する。 単語候補文字列作成部は、文字認識部11から
の候補文字名を受けると、単語候補文字列を作成
し、かつ、単語候補文字列が同一文字を連続して
含むか否か又繰返し符号を含むか否かを判定し、
この判定結果に応じてこの単語候補文字列とは別
の追加の単語候補文字列を作成する。 第2図Aは、単語候補文字列作成部12の一構
成例を示したブロツク図、第2図Bは、この単語
候補文字列作成部の動作を概略的に示した流れ図
である。又、第3図は、単語照合部15の一構成
例を示す図である。 この実施例の単語候補文字列作成部12は、文
字認識部11からの候補文字名を受けると、単語
候補文字列を一個作成する毎にこれを単語照合部
15のメモリ部15aに格納し、又、これの追加
の単語候補文字列の作成可能性を調査し、作成可
能時には追加の単語候補文字列をメモリ部15a
に格納するという動作をする。 文字認識部11から得られた候補文字名は、単
語候補文字列作成部12のメモリ部12aに上述
した単語単位に分けられ格納される(ステツプ
21)。単語候補文字列作成部12の繰り合せ回路
12bは、メモリ部12aの、単語を構成する各
文字毎の候補文字を組み合せて単語候補文字列を
作成する。そして、この単語候補文字例に対し他
の単語候補文字列と識別出来るように識別番号n
を付与すると共に、これが候補文字のみで構成さ
れた単語候補文字列であることを示す番号として
[0]を付与し、その後、この単語候補文字列を
単語照合部15のメモリ部15aに出力する(ス
テツプ22)。単語照合部15は、この単語候補文
字列をメモリ部15aの所定のアドレスに格納す
る。 又、この単語候補文字列作成部12は、単語候
補文字列を作成した際、この単語候補文字列が同
一文字を連続して含む単語候補文字列であるか否
かを調査する(ステツプ23)。この調査は、作成
した単語候補文字列中に隣合う候補文字のそれぞ
れのJISコードを、比較回路12cを用いて比較
し、この経過、互いのコードが一致する場合は、
同一文字が連続していると判定する。 同一文字が連続している場合は、文字−繰返し
符号対応テーブル13を参照し、この文字に応じ
た適切な繰返し符号を選ぶ(ステツプ24)。この
繰返し符号の決定を、この実施例の場合は、以下
に説明するように行なつている。 別表1は、上述の文字−繰返し符号対応テーブ
ル13の説明に供する表である。この実施例の場
合の文字−繰返し符号対応テーブル13には、
JISコードで表される文字を文字種によつて複数
のブロツクに分けることで得られる。各ブロツク
内での最大のJISコード、そのブロツクの文字種
及びそのブロツクに対応する繰返し符号がそれぞ
れ格納されている。 同一文字の連続を含む単語候補文字列について
は、その文字の種類に対応する繰返し符号がこの
テーブル13内に存在するか否かを調べ、対応す
る繰返し符号が存在する場合には、その単語候補
文字列とは別に、繰返されて出現した文字をこの
繰返し符号に変換して、新たな単語候補文字列、
即ち、追加の単語候補文字列を作成する。具体的
には、先ず、比較回路12cを用い、繰返される
文字のJISコードを、文字−繰返し符号対応テー
ブル13の各ブロツクのJISコードと順次比較し
てゆき、その文字が所属るブロツクを決定してそ
のブロツクの繰返し部号を選ぶ。続いて、繰返さ
れて出現した文字を、変換回路12dを用い、選
択した繰返し符号の変換して、追加の単語候補文
字列の作成する(ステツプ25)。 そして、この追加の単語候補文字列に対し他の
単語候補文字列と識別出来るように識別番号nを
付与すると共に、これが如何なる元単語候補文字
列を変換して作成した追加の単語候補文字列であ
るかを示す元の単語候補文字列を示す番号[m]、
即ち出所を示す番号[m]を付与し、その後、こ
の単語候補文字列を単語照合部15のメモリ部1
5aに出力する(ステツプ26)。単語照合部15
は、この追加の単語候補文字列を所定アドレスに
格納する。 又、この単語候補文字列作成部12は作成され
た単語候補文字列が、繰返し符号テーブル14に
登録されているいずれかの符号を含む単語候補文
字列か否かをも調査する(ステツプ27)。この調
査は、比較回路12cを用い、各単語候補文字列
の候補文字のJISコードを、繰返し符号テーブル
15中に格納されている繰返し符号のJISコード
とそれぞれ比較し、同一のものがある場合に繰返
し符号が用いられていると判定することで行な
う。別表2は、実施例の繰返し符号テーブル14
に格納させてある繰返し符号を示した図である。 繰返し符号が使用されている単語候補文字列に
ついては、この単語候補文字列とは別に、その繰
返し符号をこの符号の直前の文字と同一の文字に
置き換えて、同一文字を羅列する方法で表記され
た新たな即ちの追加の単語候補文字列を作成する
(ステツプ28)。さらに、この追加の単語候補文字
列に対し他の単語候補文字列と識別出来るように
識別番号nを付与すると共に、これが如何なる元
単語候補文字列を変換して作成した追加の単語候
補文字列であるかを示す元の単語候補文字列を示
す番号[m]、即ち出所を示す番号[m]を付与
し、その後、この単語候補文字列を単語照合部1
5のメモリ部15aに出力する(ステツプ29)。
単語照合部15は、この追加の単語候補文字列を
メモリ部15aの所定アドレスに格納する。 ある単語(文字列)についての単語候補文字を
作成する毎に上述のステツプ22〜29に示した処理
を実行する。このある単語についての単語候補文
字列が全て作成され上述の各処理が終了したか否
かを判定し(ステツプ30)、終了した後は、単語
照合処理動作に移行する。 尚、単語候補文字列に対し、「同一文字の連続
の有無」の調査を先に行なうか、「繰返し符号の
有無」の調査を先に行なうかは、いずれの調査を
先としても良いことは明らかである。 ここで、上述の単語候補文字列作成部12の動
作につき具体例を挙げて説明する。 別表3は、認識対象文字列(単語)が「個々」
の場合の、単語候補文字列作成部12の動作を説
明するための表である。 認識対象文字列(入力文字パタン)「個々」に
対して、文字認識部11より、「個」に関し
「梱」、「個」及び「欄」の三個の候補文字が、
「々」に関し「々」、「ク」、「タ」及び「カ」の四
個の候補文字がそれぞれ挙げられている。この場
合、単語候補文字列作成部12は、これら候補文
字を組み合せて、別表3に1〜12の番号を付して
示すような3×4=12個の単語候補文字列を順次
作成し、さらに、これら単語候補文字列に対し候
補文字のみで構成された単語候補文字列であるこ
とを示す番号として、「0」を与え、これら単語
候補文字列を単語照合部15に対し出力する。 又、上述の各単語候補文字列を作成する毎に、
その単語候補文字列の第二文字目に繰返し符号テ
ーブル14(別表2参照)に格納されているよう
な繰返し符号が用いられていないかどうかを既に
説明した方法によつて調べる。別表3に示した例
の場合は1、5及び9の番号を付した各単語候補
文字列の第二文字目に漢字用の繰返し部号「々」
が使用されている。そこで、これらの単語候補文
字列とは別に、これら単語候補文字列入の「々」
の文字をそれぞれ直前の文字に変換し、「梱梱」、
「個個」及び「欄欄」なる新たな単語候補文字列、
即ち追加の単語候補文字列を作成する。そして、
これら追加の単語候補文字列に対し他の単語候補
文字列と識別するための番号、この場合13、14及
び15を付与すると共に、元の単語候補文字列が何
であるかを示す番号この場合は、[1]、[5]及
び[9]なる番号を付与する。 又、上述の各単語候補文字列を作成する毎に、
その単語候補文字列が同一文字が連続する単語候
補文字列か否かを上述した方法により調査する
が、この例の場合はそのような単語候補文字列が
存在しないことから、結局、1〜12の番号が付さ
れた単語候補文字列と、13〜15の番号が付された
追加の単語候補文字列とが単語照合部15のメモ
リ部15aの所定のアドレスにそれぞれ格納され
る。 単語候補文字列作成部12が、単語照合部に対
し「個々」に関する単語候補文字列及び追加の単
語候補文字列を全て出力すると、単語照合部15
は、これら単語候補文字列について、単語辞書1
6に登録されている単語との照合を行なう。この
照合は、メモリ部15aの中の単語候補文字列及
び追加の単語候補文字列のJISコードを、単語辞
書内の単語のJISコードとを、単語照合部15に
備わる比較回路15bを用いて比較するこで行な
うことが出来る。この比較において一致がえられ
た単語候補文字列は、選択回路15cにおいてこ
の単語候補文字例の元単語候補文字列番号が
[0]であるか否かが検定され、[0]である場合
には、この単語候補文字列が候補単語とされる。
一法[0]でない場合には、メモリ部15aに格
納されている単語候補文字列の中のその元単語候
補文字列番号を識別番号とするす単語候補文字
列、即ち変換前の単語候補文字列が候補単語とさ
れる。 尚、もし、複数の候補単語が得られた場合は、
一つの単語に決定する必要があるが、このこと
は、例えば、単語文字列の長さ、単語文字列の長
さ等しい場合は文字認識部の出力段階での各文字
の候補順位の平均値を使用し、最も文字列が長く
候補順位の平均値の低い単語を選択することで行
なうことが出来る。 このようにして決定された単語の各文字名を認
識結果とすること認識が完了する。 又、別表4は、認識対象文字列(単語)が「各
各」の場合の、単語候補文字列作成部12の動作
を説明するための表である。 認識対象文字列(入力文字パタン)「各各」に
対して、文字認識部11より、「各」に関し
「各」、「名」及び「た」の三個の候補文字が、二
文字目の「各」に関し「各」、「名」及び「た」の
三個の候補文字がそれぞれ挙げられている。この
場合、単語候補文字列作成部12は、これら候補
文字を組み合せて、別表4に1〜9の番号を付し
て示すような3×3=9個の単語候補文字列を順
次に作成し、さらに、これら単語候補文字列に対
し候補文字のみで構成された単語候補文字列であ
ることを示す番号として、[0]を与え、これら
単語候補文字列を単語照合部15に対し出力す
る。 又、上述の各単語候補文字列を作成する毎に、
その単語候補文字列の第二文字目に、繰返し符号
テーブル14(別表2参照)に格納されているよ
うな繰返し符号が用いられていないかどうかを既
に説明した方法によつて調べる。別表4に示した
例の場合は、繰返し符号を用いた単語候補文字列
は存在しないから、繰返し符号を文字に変換する
操作は行なわれない。 又、上述の各単語候補文字列が作成する毎に、
その単語候補文字列に同一文字が連続する部分が
含まれていないかどうか既に説明した方法により
調査する。この例の場合は、1、5及び9の番号
を付した各単語候補文字列が、同一文字の連続す
る部分を含んでいる。そこで、これらの単語候補
文字列とは別に、これら単語候補文字列中の繰返
されている文字に対応する適切な繰返し符号を、
文字−繰返し符号対応テーブル13から既に説明
した方法により選び、同一文字が連続する部分の
二文字目を適切な繰返し符号にそれぞれ変換し、
新たな単語候補文字列、即ち追加の単語候補文字
列を作成する。そして、これら追加の単語候補文
字列に対し他の単語候補文字列と識別するための
番号、この場合10、11及び12を付与すると共に、
元の単語候補文字列が何であるかを示す番号この
場合は、[1]、[5]及び[9]なる番号を付与
する。 そして、1〜9の番号が付された単語候補文字
列と、10〜12の番号が付された追加の単語候補文
字例とを単語照合部15のメモリ部15aの所定
のアドレスにそれぞれ格納する。 これ以後の単語照合動作については、上述した
入力パタンが「個々」の例と同様に行なわれる。 尚、この発明は上述した実施例のみに限定され
るものではなく、以下に説明するような種々の変
更を加えることが出来る。 例えば、単語候補文字列作成部及び単語照合部
の構成については、この発明の目的の範囲内で他
の構成に変更することが出来る。 又、文字−繰返し符号対応テーブル及び繰返し
符号テーブルは、一つのテーブルとし統合しても
良い。 又、各テーブルに格納させる文字、符号等は、
認識対象文章等に応じ任意なものとすることが出
来るし、さらに、特殊なテーブルを作成すること
である文字や符号の認識を禁止したりすることも
出来る。 (発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明
の文字認識方法によれば、認識対象文章が、繰返
し符号を用いた表記がなされた文字列例えば
「個々」及び同一文字羅列による表記なされた文
字列例えば「個個」を共に有するものであつて
も、使用する単語辞書には、一方の表記方法で表
された単語のみを登録しておくだけで、いずれの
文字列も正確に認識出来る。従つて、単語辞書の
容量の低減が図れる。 又、単語辞書に登録される単語数が減ることか
ら、単語候補文字列と照合する単語数が減るとに
なり、照合処理時間の短縮が図れる。 これがため、文字認識装置の規模を小さく出来
然も文字認識処理の高速化を図ること出来る文字
認識方法を提供することが出来る。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の文字認識方法の実施に用
いて好適な文字認識装置の一構成例を概略的に示
したブロツク図、第2図Aは、第1図に示した文
字認識装置に備わる単語候補文字列作成部の一構
成例を示すブロツク図、第2図Bは、実施例の単
語候補文字列作成部の動作を示す流れ図、第3図
は、第1図に示した文字認識装置に備わる単語照
合部の一構成例を示すブロツク図である。 10……文字認識装置、11……文字認識部、
12……単語候補文字列作成部、12a……メモ
リ部、12b……組み合せ回路、12c……比較
回路、12d……変換回路、13……文字−繰返
し符号対応テーブル、14……繰返し符号テーブ
ル、15……単語照合部、15a……メモリ部、
15b……比較回路、15c……選択回路、16
……単語辞書。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 任意の文字列を文字単位で認識し、かつ、前
    記文字列中の文字毎の前記認識の結果得られた一
    又は二以上の候補文字を組み合せて単語候補文字
    列を作成し、該単語候補文字列を単語辞書と照合
    して該単語候補文字列の候補単語を得、該候補単
    語に基いて前記文字列の各文字を決定する文字認
    識方法において、 単語候補文字列が同一文字を連続して含む場合
    であつて該文字が繰返し符号に置換出来る場合
    は、前記同一文字の中の二番目以後の文字を繰返
    し符号に置換して追加の単語候補文字列を作成
    し、 単語候補文字列が繰返し符号を含む場合には該
    繰返し符号を該繰返し符号の直前の文字に置換し
    て追加の単語候補文字列を作成し、 これら単語候補文字列及び追加の単語候補文字
    列を前記単語辞書と照合させることを特徴とする
    文字認識方法。 2 前記同一文字が繰返し符号に置換出来るか否
    かの判定を、予め定めた文字−繰返し符号対応テ
    ーブルを参照することで行なうことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の文字認識方法。 3 前記単語候補文字列が繰返し符号を含むか否
    かの判定は、該単語候補文字列の各文字を予め定
    めた繰返し符号テーブル内の文字と照合させて行
    なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の文字認識方法。
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