JPH058407Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058407Y2 JPH058407Y2 JP1988168194U JP16819488U JPH058407Y2 JP H058407 Y2 JPH058407 Y2 JP H058407Y2 JP 1988168194 U JP1988168194 U JP 1988168194U JP 16819488 U JP16819488 U JP 16819488U JP H058407 Y2 JPH058407 Y2 JP H058407Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- ceiling
- warehouse
- duct
- circulation path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 8
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、とくに天井高さの高い倉庫における
温度分布の改善と外気負荷の影響の低減を図りな
がら無駄スペースを無くするようにした倉庫の空
調設備に関する。
温度分布の改善と外気負荷の影響の低減を図りな
がら無駄スペースを無くするようにした倉庫の空
調設備に関する。
第1図は、5階建の建物高さに相当する天井高
さを持つラツク倉庫に対しての従来の空調設備の
代表例を示したもので、従来においては、ラツク
15の上方の天井近くに吹出ダクト16を施設す
ると同時に、ラツク15の下方脚部空間に吸込ダ
クト17を施設するかピツトを掘つて吸込ダクト
17aを施設し、夏は冷風を、冬は温風を天井部
の吹出ダクト16からラツクに向けて均一に吹出
し、床部の吸込ダクト17または17aから吹込
んでいた。11は空調機を示している。
さを持つラツク倉庫に対しての従来の空調設備の
代表例を示したもので、従来においては、ラツク
15の上方の天井近くに吹出ダクト16を施設す
ると同時に、ラツク15の下方脚部空間に吸込ダ
クト17を施設するかピツトを掘つて吸込ダクト
17aを施設し、夏は冷風を、冬は温風を天井部
の吹出ダクト16からラツクに向けて均一に吹出
し、床部の吸込ダクト17または17aから吹込
んでいた。11は空調機を示している。
このような従来設備の場合、冬期において倉庫
内温度の上下の差が大きくなると共に、吸込ダク
ト17および立ち上がりダクト18の施工のため
にラツクスペースが大きく削減されると云う倉庫
機能にとつて大きな問題が生じる。
内温度の上下の差が大きくなると共に、吸込ダク
ト17および立ち上がりダクト18の施工のため
にラツクスペースが大きく削減されると云う倉庫
機能にとつて大きな問題が生じる。
本考案はこれの解決を目的としてなされたもの
で、図面の実施例に示すように、天井1と側壁2
を有する倉庫において、この天井1と側壁2の内
側にさらに内天井3および内側壁4を取付けて天
井空気通路5およびこれに連通する側壁空気通路
6を形成し、この側壁空気通路6の床近くに倉庫
内に向けて開口する空気吹出兼吸込口7を設け、
他方、天井近くにダクト8を配設してこれに空気
吹出兼吸込口9を取付け、天井空気通路5または
側壁空気通路6とダクト8とを接続する空気循環
路10を形成すると共にこの空気循環路10に空
調機11を介装し、さらに、この空気循環路10
に空気流方向を切替える切替ダンパ12を設置し
てなる倉庫の空調設備を提供する。
で、図面の実施例に示すように、天井1と側壁2
を有する倉庫において、この天井1と側壁2の内
側にさらに内天井3および内側壁4を取付けて天
井空気通路5およびこれに連通する側壁空気通路
6を形成し、この側壁空気通路6の床近くに倉庫
内に向けて開口する空気吹出兼吸込口7を設け、
他方、天井近くにダクト8を配設してこれに空気
吹出兼吸込口9を取付け、天井空気通路5または
側壁空気通路6とダクト8とを接続する空気循環
路10を形成すると共にこの空気循環路10に空
調機11を介装し、さらに、この空気循環路10
に空気流方向を切替える切替ダンパ12を設置し
てなる倉庫の空調設備を提供する。
第2図は第1図と同様の天井高さの高いラツク
倉庫に本考案設備を適用した例を示しており、天
井1と側壁2はその外側が大気と接する屋根と外
壁となつている。本考案においては、このような
倉庫の天井1と側壁2の内側にさらに内天井3お
よび内側壁4は天井1と側壁2の内面積ほぼ一杯
にわたつて天井1と側壁2に実質上平行に取付け
られる。内天井3と天井1との間は空気通路を形
成するに必要且つ十分なだけの間隙をとり、天井
梁等は隠蔽すればよく、内側壁4の場合は、第3
〜4図に示すように、梁18を覆つて柱19と柱
19aとの間に板をはりわたし柱間スペースを利
用して側壁空気通路6を形成することができ、こ
の側壁空気通路6を天井空気通路5に連通させ
る。側壁空気通路6の下端の空気吹出兼吸込口7
は、内側壁4を側壁2より短くするか内側壁4を
床まで延ばしてその内側壁4の床面近くに開口を
設けることによつて形成する。これにより、第1
図で説明したようなラツク15の下方脚部空間に
施設する従来の吸込ダクト17やピツトを掘つて
施設する吸込ダクト17aは不要化し、また立ち
上げダクト18も不要となる。
倉庫に本考案設備を適用した例を示しており、天
井1と側壁2はその外側が大気と接する屋根と外
壁となつている。本考案においては、このような
倉庫の天井1と側壁2の内側にさらに内天井3お
よび内側壁4は天井1と側壁2の内面積ほぼ一杯
にわたつて天井1と側壁2に実質上平行に取付け
られる。内天井3と天井1との間は空気通路を形
成するに必要且つ十分なだけの間隙をとり、天井
梁等は隠蔽すればよく、内側壁4の場合は、第3
〜4図に示すように、梁18を覆つて柱19と柱
19aとの間に板をはりわたし柱間スペースを利
用して側壁空気通路6を形成することができ、こ
の側壁空気通路6を天井空気通路5に連通させ
る。側壁空気通路6の下端の空気吹出兼吸込口7
は、内側壁4を側壁2より短くするか内側壁4を
床まで延ばしてその内側壁4の床面近くに開口を
設けることによつて形成する。これにより、第1
図で説明したようなラツク15の下方脚部空間に
施設する従来の吸込ダクト17やピツトを掘つて
施設する吸込ダクト17aは不要化し、また立ち
上げダクト18も不要となる。
一方、ラツク上方の天井近くには従来と同様に
ダクト8を施設するが、従来とは異なりこれは空
気吹出兼吸込ダクトとなる。
ダクト8を施設するが、従来とは異なりこれは空
気吹出兼吸込ダクトとなる。
吹出ダクト8と天井空気通路5とは屋上の空調
機11に通ずる空気循環路10によつて互いに接
続され、この空気循環路10には空気の流れ方向
を逆転する切替ダンパ12が介装される。
機11に通ずる空気循環路10によつて互いに接
続され、この空気循環路10には空気の流れ方向
を逆転する切替ダンパ12が介装される。
この構成になる本考案の倉庫空調設備の運転操
作を説明すると、夏期においては、空調機11で
冷風を作り、第2図の実線矢印で示すように、ダ
クト8に給気され、天井空気通路5から還気され
るように切替ダンパ12を設定し、天井部の空気
吹出兼吸込口8が空気吹出口として、また、床近
くの空気吹出兼吸込口9が空気吸込口として機能
するような空気流れを形成する。他方、冬期にお
いては、第2図の破線矢印で示すように、天井空
気通路5に給気され、ダクト8から還気されるよ
うに切替ダンパ12を設定し、床近くの空気吹出
兼吸込口9が空気吹出口として、また、天井部の
空気吹出兼吸込口8が空気吸込口として機能する
ような空気流れを形成する。
作を説明すると、夏期においては、空調機11で
冷風を作り、第2図の実線矢印で示すように、ダ
クト8に給気され、天井空気通路5から還気され
るように切替ダンパ12を設定し、天井部の空気
吹出兼吸込口8が空気吹出口として、また、床近
くの空気吹出兼吸込口9が空気吸込口として機能
するような空気流れを形成する。他方、冬期にお
いては、第2図の破線矢印で示すように、天井空
気通路5に給気され、ダクト8から還気されるよ
うに切替ダンパ12を設定し、床近くの空気吹出
兼吸込口9が空気吹出口として、また、天井部の
空気吹出兼吸込口8が空気吸込口として機能する
ような空気流れを形成する。
これにより、夏期は冷風が上から下に、冬期は
温風が下から上に向かつて流れるので、気流のド
ラフトが利用できると共に、外壁負荷の庫内への
影響を著しく減らすことができる。即ち、夏期に
あつては、側壁空気通路6に下から上に還気が流
れるので、この還気によつて、外気温や日射によ
る外壁および天井を通じての庫内への熱負荷が吸
熱され、また、冬期にあつては、側壁空気通路6
に上から下に給気が流れるので、この給気によつ
て、庫内から外にこの外壁や天井を通じて流れる
熱の放熱が遮断されることになり、その結果、周
年を通じて外壁負荷の影響を無くすることができ
るので、倉庫内の温度分布が大きく改善される。
温風が下から上に向かつて流れるので、気流のド
ラフトが利用できると共に、外壁負荷の庫内への
影響を著しく減らすことができる。即ち、夏期に
あつては、側壁空気通路6に下から上に還気が流
れるので、この還気によつて、外気温や日射によ
る外壁および天井を通じての庫内への熱負荷が吸
熱され、また、冬期にあつては、側壁空気通路6
に上から下に給気が流れるので、この給気によつ
て、庫内から外にこの外壁や天井を通じて流れる
熱の放熱が遮断されることになり、その結果、周
年を通じて外壁負荷の影響を無くすることができ
るので、倉庫内の温度分布が大きく改善される。
以上の如く、本考案によると、第1図で説明し
たようなラツク15の下方脚部空間に施設する従
来の吸込ダクト17やピツトを掘つて施設する吸
込ダクト17aが不要化し、また立ち上がりダク
ト18も不要化して製品収納容積が増大すると同
時に施工も容易となり、また、気流ドラフトの有
効利用を図ることができ、加えて外壁負荷の庫内
への影響も著しく低減できるので省エネルギー的
に庫内温度分布を均一化できる。
たようなラツク15の下方脚部空間に施設する従
来の吸込ダクト17やピツトを掘つて施設する吸
込ダクト17aが不要化し、また立ち上がりダク
ト18も不要化して製品収納容積が増大すると同
時に施工も容易となり、また、気流ドラフトの有
効利用を図ることができ、加えて外壁負荷の庫内
への影響も著しく低減できるので省エネルギー的
に庫内温度分布を均一化できる。
第1図は従来のラツク倉庫の空調設備の例を示
す略断面図、第2図は本考案のラツク倉庫の空調
設備の実施例を示す略断面図、第3図天井空気通
路5と側壁空気通路6との関係を示す略断面図、
第4図は第3図の−矢視断面図である。 1……天井(屋根)、2……側壁(外壁)、3…
…内天井、4……内側壁、5……天井空気通路、
6……側壁空気通路、7……空気吹出兼吸込口、
8……ダクト、9……空気吹出兼吸込口、10…
…空気循環路、11……空調機、12……切替ダ
ンパ、15……ラツク。
す略断面図、第2図は本考案のラツク倉庫の空調
設備の実施例を示す略断面図、第3図天井空気通
路5と側壁空気通路6との関係を示す略断面図、
第4図は第3図の−矢視断面図である。 1……天井(屋根)、2……側壁(外壁)、3…
…内天井、4……内側壁、5……天井空気通路、
6……側壁空気通路、7……空気吹出兼吸込口、
8……ダクト、9……空気吹出兼吸込口、10…
…空気循環路、11……空調機、12……切替ダ
ンパ、15……ラツク。
Claims (1)
- 天井1と側壁2を有する倉庫において、この天
井1と側壁2の内側にさらに内天井3および内側
壁4を取付けて天井空気通路5およびこれに連通
する側壁空気通路6を形成し、この側壁空気通路
6の床近くに倉庫内に向けて開口する空気吹出兼
吸込口7を設け、他方、天井近くにダクト8を配
設してこれに空気吹出兼吸込口9を取付け、天井
空気通路5または側壁空気通路6とダクト8とを
接続する空気循環路10を形成すると共にこの空
気循環路10に空調機11を介装し、さらにこの
空気循環路10に空気流方向を切替える切替ダン
パ12を設置してなる倉庫の空調設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988168194U JPH058407Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988168194U JPH058407Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289228U JPH0289228U (ja) | 1990-07-16 |
| JPH058407Y2 true JPH058407Y2 (ja) | 1993-03-03 |
Family
ID=31457158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988168194U Expired - Lifetime JPH058407Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058407Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2730351B2 (ja) * | 1991-10-18 | 1998-03-25 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP1988168194U patent/JPH058407Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0289228U (ja) | 1990-07-16 |
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