JPH0584188B2 - - Google Patents
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- JPH0584188B2 JPH0584188B2 JP31055288A JP31055288A JPH0584188B2 JP H0584188 B2 JPH0584188 B2 JP H0584188B2 JP 31055288 A JP31055288 A JP 31055288A JP 31055288 A JP31055288 A JP 31055288A JP H0584188 B2 JPH0584188 B2 JP H0584188B2
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、パチンコ機用の入賞装置に係り、
更に詳述すれば、遊技盤に打出された遊技球を入
賞し得るもので、入賞領域から入つた遊技球(以
下入賞球ともいう)を夫々の方向へ区分して通出
し得る比較的大型の入賞装置に関する。
更に詳述すれば、遊技盤に打出された遊技球を入
賞し得るもので、入賞領域から入つた遊技球(以
下入賞球ともいう)を夫々の方向へ区分して通出
し得る比較的大型の入賞装置に関する。
技術背景
周知のようにパチンコ機に使用される入賞装置
では、遊技盤の所定部位に取着されて遊技球用の
入賞領域を盤前面に臨ませており、この入賞領域
から入つた入賞球を、以降遊技盤裏側へ通出し得
るようになつている。斯る入賞装置については、
その型式や実施形態等に応じて区分されているよ
うに、上記入賞領域が一定開口広さとされたまま
の非可変型式に属するものにあつて、単に入賞具
とも称される小型のものとは別に、本体が大きく
その内部に相当大きな空間等を有することから、
大型入賞装置とも称されるものがあり、この種入
賞装置では、内部の空間を利用して例えばモータ
や電磁ソレノイド等の電動手段で操作される種々
の可動部材が組込まれたり、左右または上下に入
賞球用の通出経路が区画形成されて、入賞領域か
ら入つた入賞球の落下方向や通出方向に変化を与
えようとしたものがあり、多くの遊技機に実施さ
れている。
では、遊技盤の所定部位に取着されて遊技球用の
入賞領域を盤前面に臨ませており、この入賞領域
から入つた入賞球を、以降遊技盤裏側へ通出し得
るようになつている。斯る入賞装置については、
その型式や実施形態等に応じて区分されているよ
うに、上記入賞領域が一定開口広さとされたまま
の非可変型式に属するものにあつて、単に入賞具
とも称される小型のものとは別に、本体が大きく
その内部に相当大きな空間等を有することから、
大型入賞装置とも称されるものがあり、この種入
賞装置では、内部の空間を利用して例えばモータ
や電磁ソレノイド等の電動手段で操作される種々
の可動部材が組込まれたり、左右または上下に入
賞球用の通出経路が区画形成されて、入賞領域か
ら入つた入賞球の落下方向や通出方向に変化を与
えようとしたものがあり、多くの遊技機に実施さ
れている。
従来技術
前述したこの種入賞装置について、従来では一
例として特公昭52−45533号公報に開示されるも
の、つまり「パチンコ遊技盤にケース板を設け、
このケース板には、深さを異にした凹窪部を複数
個設けた羽根(円形回転体)をモータにより回転
自在に取付け、羽根の前記凹窪部の各深さと一致
した位置においてケース板に深さの異なる複数個
の流出孔を穿設し、もつて凹窪部に入つた球をこ
れと深さを同じくする流出孔よりパチンコ遊技盤
裏面に流出せしめ、この球によつて各別に賞球操
作を行わしめるようにしたパチンコ機の打球入賞
装置」があり、この入賞装置では、上記ケース板
の入賞領域から入つた入賞球について、所定方向
に回転されている羽根の各凹窪部が、同領域と整
合した時点毎に受入れ、そして当該凹窪部が、ケ
ース板の当該流出孔と一致した時点で、入賞球を
同流出孔からケース板の裏面に通出し得るように
なつており、その内容を利用して既に多くの遊技
機において有効に実施されている。
例として特公昭52−45533号公報に開示されるも
の、つまり「パチンコ遊技盤にケース板を設け、
このケース板には、深さを異にした凹窪部を複数
個設けた羽根(円形回転体)をモータにより回転
自在に取付け、羽根の前記凹窪部の各深さと一致
した位置においてケース板に深さの異なる複数個
の流出孔を穿設し、もつて凹窪部に入つた球をこ
れと深さを同じくする流出孔よりパチンコ遊技盤
裏面に流出せしめ、この球によつて各別に賞球操
作を行わしめるようにしたパチンコ機の打球入賞
装置」があり、この入賞装置では、上記ケース板
の入賞領域から入つた入賞球について、所定方向
に回転されている羽根の各凹窪部が、同領域と整
合した時点毎に受入れ、そして当該凹窪部が、ケ
ース板の当該流出孔と一致した時点で、入賞球を
同流出孔からケース板の裏面に通出し得るように
なつており、その内容を利用して既に多くの遊技
機において有効に実施されている。
発明が解決しようとする課題
上述した従来の入賞装置では、羽根における
夫々の凹窪部について、その深さが全て異なる条
件、つまり各凹窪部の球受け中心が、羽根自体の
回転中心からみて夫々異なる半径位置において形
成されていることがむしろ絶対的な技術的要件と
され、これに関連して個々の形状や向き等をも別
個に設定して形成しなければならず、特に形状、
スペース等の設定が至極複雑となる。また各々の
凹窪部に対応してケース板における各流出孔につ
いても、その位置、形状や向き等を個々に的確に
設定しなければならない。このためケース板およ
び羽根の設計や製作(一般にはプラスチツクの型
成形)が極めて難しくなる上手間が掛かり、現実
として試作品において各々の流出孔と凹窪部の各
位置や形状そして両者の整合等について、何回も
調整しながらその都度手直しをしなければならな
い。
夫々の凹窪部について、その深さが全て異なる条
件、つまり各凹窪部の球受け中心が、羽根自体の
回転中心からみて夫々異なる半径位置において形
成されていることがむしろ絶対的な技術的要件と
され、これに関連して個々の形状や向き等をも別
個に設定して形成しなければならず、特に形状、
スペース等の設定が至極複雑となる。また各々の
凹窪部に対応してケース板における各流出孔につ
いても、その位置、形状や向き等を個々に的確に
設定しなければならない。このためケース板およ
び羽根の設計や製作(一般にはプラスチツクの型
成形)が極めて難しくなる上手間が掛かり、現実
として試作品において各々の流出孔と凹窪部の各
位置や形状そして両者の整合等について、何回も
調整しながらその都度手直しをしなければならな
い。
また上述の入賞装置では、ケース板に対する羽
根の互換性がないため、互いに所定の整合条件に
基づいて成形されたケース板と羽根とを組付けた
当該内容だけのものに限定されてしまい。他の形
態では実施できない。言換えると、ケース板を共
通としたまま羽根について、各凹窪部の位置や
数、そして形状や向き等が変更された他種のもの
と交換したり選択して組付けることができない。
このため遊技内容、特に入賞球の処理内容に異な
る変化を奏し得る他種の入賞装置に変更すること
ができず、その応用性も乏しいものであつた。
根の互換性がないため、互いに所定の整合条件に
基づいて成形されたケース板と羽根とを組付けた
当該内容だけのものに限定されてしまい。他の形
態では実施できない。言換えると、ケース板を共
通としたまま羽根について、各凹窪部の位置や
数、そして形状や向き等が変更された他種のもの
と交換したり選択して組付けることができない。
このため遊技内容、特に入賞球の処理内容に異な
る変化を奏し得る他種の入賞装置に変更すること
ができず、その応用性も乏しいものであつた。
発明の目的
本発明の目的は、入賞領域から入つた入賞球に
ついて、夫々が共に同一半径位置に形成して配置
されたケース体側の各通出孔と、所定方向へ回転
される回転体側の各受け部との連通時において、
夫々の方向へ区分通出し得るようになした入賞装
置を提供し、以て装置全体の設計および製作を簡
単かつ安価にすると共に、ケース板側に対する回
転体の互換性をもたせ、ケース板側を共通のもの
として回転体のみを別種のものと交換または選択
して夫々異なる遊技内容を奏し得る入賞装置にも
変更して構成可能とし得るものである。
ついて、夫々が共に同一半径位置に形成して配置
されたケース体側の各通出孔と、所定方向へ回転
される回転体側の各受け部との連通時において、
夫々の方向へ区分通出し得るようになした入賞装
置を提供し、以て装置全体の設計および製作を簡
単かつ安価にすると共に、ケース板側に対する回
転体の互換性をもたせ、ケース板側を共通のもの
として回転体のみを別種のものと交換または選択
して夫々異なる遊技内容を奏し得る入賞装置にも
変更して構成可能とし得るものである。
課題を解決するための手段
本発明は、前述した従来の入賞装置に係る課題
を解決するために新規に提案されたもので、第1
入賞装置では、遊技球用の入賞領域および円形の
回転室が形成されたケース体と、このケース体の
回転室内に着脱交換自在に収容されてモータで所
定方向へ回転される回転体と、を具備し、上記ケ
ース体では、上記入賞領域と連通された入賞球用
の通入口が上記回転室に臨んで形成される一方、
回転室内に入賞球を裏側へ通出するための少なく
とも2つの通出孔が共に回転室中心から同一半径
上に形成されて回転方向に亘る所要部位に配置さ
れており、上記回転体では、入賞球用の少なくと
も2つの受け部が共に回転中心から上記各通出孔
と同一の半径上に同一深さで形成されて回転方向
に亘る所要部位に位置されており、そして上記回
転体の回転中において、上記一方の受け部では、
上記通入口との整合連通時に入賞球を受入れ可能
とし、次いで上記一方の通出孔との連通時に、入
賞球を裏側へ通出可能として、以降は空状態で上
記通入口側へ変位し、上記他方の受け部では、上
記通入口との整合連通時に入賞球を受入れ可能と
し、そして回転方向の先行側に形成されたポケツ
ト部で入賞球を一旦収容したまま上記一方の通出
孔を閉鎖して通過し、次いで上記他方の通出孔と
の連通時に入賞球を裏側へ通出可能として、以降
は空状態で上記通入口側へ変位するように設定さ
れたものである。
を解決するために新規に提案されたもので、第1
入賞装置では、遊技球用の入賞領域および円形の
回転室が形成されたケース体と、このケース体の
回転室内に着脱交換自在に収容されてモータで所
定方向へ回転される回転体と、を具備し、上記ケ
ース体では、上記入賞領域と連通された入賞球用
の通入口が上記回転室に臨んで形成される一方、
回転室内に入賞球を裏側へ通出するための少なく
とも2つの通出孔が共に回転室中心から同一半径
上に形成されて回転方向に亘る所要部位に配置さ
れており、上記回転体では、入賞球用の少なくと
も2つの受け部が共に回転中心から上記各通出孔
と同一の半径上に同一深さで形成されて回転方向
に亘る所要部位に位置されており、そして上記回
転体の回転中において、上記一方の受け部では、
上記通入口との整合連通時に入賞球を受入れ可能
とし、次いで上記一方の通出孔との連通時に、入
賞球を裏側へ通出可能として、以降は空状態で上
記通入口側へ変位し、上記他方の受け部では、上
記通入口との整合連通時に入賞球を受入れ可能と
し、そして回転方向の先行側に形成されたポケツ
ト部で入賞球を一旦収容したまま上記一方の通出
孔を閉鎖して通過し、次いで上記他方の通出孔と
の連通時に入賞球を裏側へ通出可能として、以降
は空状態で上記通入口側へ変位するように設定さ
れたものである。
また本発明の第2入賞装置では、前述した第1
の入賞装置と同様なケース体および回転体を具備
して基本的には同型式に構成されたものであり、
そしてケース体に他の通出孔とは別の前出口を形
成する一方、回転体に上記通入口との整合時に入
賞球を受入れ得る第3の受け部が、第1、第2の
受け部に対し新たに形成されており、そして上記
回転体の回転中において、上記第1の受け部で
は、上記通入口との整合連通時に入賞球を受入れ
可能とし、次いで上記第1の通出孔との連通時に
入賞球を裏側へ通出可能として、以降は空状態で
上記通入口側へ変位し、上記第2の受け部では、
上記通入口との整合連通時に入賞球を受入れ可能
とし、そして回転方向の先行側に形成されたポケ
ツト部で入賞球を一旦収容したまま上記第1の通
出孔を閉鎖して変位すると共に、上記ポケツト部
より後行側にフリー回動自在に支持された開閉部
材で上記前出口を一旦閉鎖したまま通過し、そし
て上記第2の通出孔との連通時にポケツト部から
転がり出た入賞球を裏側へ通出可能として、以降
は空状態で上記通入口側へ変位し、また上記第3
の受け部では、上記通入口との整合連通時に入賞
球を受入れ可能とし、次いでその内側に形成され
た蓋部で上記第1の通出孔を閉鎖して通過し、そ
して上記前出口との連通時には入賞球を前側に排
出可能として、以降は空状態で上記通入口側へ変
位するように設定されたものである。
の入賞装置と同様なケース体および回転体を具備
して基本的には同型式に構成されたものであり、
そしてケース体に他の通出孔とは別の前出口を形
成する一方、回転体に上記通入口との整合時に入
賞球を受入れ得る第3の受け部が、第1、第2の
受け部に対し新たに形成されており、そして上記
回転体の回転中において、上記第1の受け部で
は、上記通入口との整合連通時に入賞球を受入れ
可能とし、次いで上記第1の通出孔との連通時に
入賞球を裏側へ通出可能として、以降は空状態で
上記通入口側へ変位し、上記第2の受け部では、
上記通入口との整合連通時に入賞球を受入れ可能
とし、そして回転方向の先行側に形成されたポケ
ツト部で入賞球を一旦収容したまま上記第1の通
出孔を閉鎖して変位すると共に、上記ポケツト部
より後行側にフリー回動自在に支持された開閉部
材で上記前出口を一旦閉鎖したまま通過し、そし
て上記第2の通出孔との連通時にポケツト部から
転がり出た入賞球を裏側へ通出可能として、以降
は空状態で上記通入口側へ変位し、また上記第3
の受け部では、上記通入口との整合連通時に入賞
球を受入れ可能とし、次いでその内側に形成され
た蓋部で上記第1の通出孔を閉鎖して通過し、そ
して上記前出口との連通時には入賞球を前側に排
出可能として、以降は空状態で上記通入口側へ変
位するように設定されたものである。
実施例
本発明に係るパチンコ機用の入賞装置につい
て、好適な実施例を挙げて図面参照して説明す
る。本例では、第14図に略示される遊技盤Pの
中央部に実施される非可変形態例の大型入賞装置
であつて、具体的な実施例として、入賞領域から
入つた入賞球について、裏側へ区分排出し得る裏
通し形態の第1の入賞装置と、裏側および前側へ
区分排出し得る両面通し形態の第2の入賞装置を
提示している。
て、好適な実施例を挙げて図面参照して説明す
る。本例では、第14図に略示される遊技盤Pの
中央部に実施される非可変形態例の大型入賞装置
であつて、具体的な実施例として、入賞領域から
入つた入賞球について、裏側へ区分排出し得る裏
通し形態の第1の入賞装置と、裏側および前側へ
区分排出し得る両面通し形態の第2の入賞装置を
提示している。
ちなみに、上記遊技盤Pでは、略円形状のレー
ル1内の遊技面2において、遊技の開始により打
出された遊技球の入賞手段として、非可変形態の
図示4個の入賞具3,4,5と、可変形態の図示
2個のチユーリツプ式入賞具6と、電動手段で操
作される開閉板8により大入賞口9を開閉変化し
得る図示1個の大入賞装置7が配置されている。
なお大入賞装置7の左右両側には入賞口10が形
成されている。
ル1内の遊技面2において、遊技の開始により打
出された遊技球の入賞手段として、非可変形態の
図示4個の入賞具3,4,5と、可変形態の図示
2個のチユーリツプ式入賞具6と、電動手段で操
作される開閉板8により大入賞口9を開閉変化し
得る図示1個の大入賞装置7が配置されている。
なお大入賞装置7の左右両側には入賞口10が形
成されている。
(第1実施例)
本例の入賞装置では、第1図に全体の概略が示
されるように、遊技盤Pにビス等で取着される本
体11と、この本体11前面に装着されるケース
体13と、ケース体13の回転室16内に着脱交
換自在に組込まれてモータ21で所定方向(図示
時計方向)へ連続定速回転される回転体25と、
上記本体11裏側に組付けられる裏箱31と、本
体11、ケース体13および裏箱31に亘り組込
まれた入賞球用の選別盤23等を具備して第2図
〜第9図に示すように構成されたものであり、本
体11については、遊技盤Pの前面に直接ビス着
されるフランジ部11aの裏側に枠部11bが一
体成形されて双方11a,11bに亘り開口領域
12が形成されている。ちなみに本体11は、円胴
部の上部に枠部が連設された外観形状とされてい
る。
されるように、遊技盤Pにビス等で取着される本
体11と、この本体11前面に装着されるケース
体13と、ケース体13の回転室16内に着脱交
換自在に組込まれてモータ21で所定方向(図示
時計方向)へ連続定速回転される回転体25と、
上記本体11裏側に組付けられる裏箱31と、本
体11、ケース体13および裏箱31に亘り組込
まれた入賞球用の選別盤23等を具備して第2図
〜第9図に示すように構成されたものであり、本
体11については、遊技盤Pの前面に直接ビス着
されるフランジ部11aの裏側に枠部11bが一
体成形されて双方11a,11bに亘り開口領域
12が形成されている。ちなみに本体11は、円胴
部の上部に枠部が連設された外観形状とされてい
る。
上述した本体11の前側から当嵌されて取着さ
れた上記ケース体13では、その上端部に選択盤
23用の設置部14が形成される一方、本体11
の開口領域12内に嵌挿された円胴部15には、前
面開口された円形の回転室16が形成されてお
り、そしてこの回転室16の縦中心線の上端に通
入口17が形成されて、その開口下面を回転室1
6に臨ませ、また回転室16の内側つまり円胴部
15の裏蓋15aに左右2個の通出孔18A,1
8Bが配置されている。この通出孔18A,18
Bは、第7図に示すように、当該の開口中心が共
に回転室16の中心孔19から同一半径Rの位置
に整合されて所要角度範囲に亘り対称の円弧状に
形成されている。なお円胴部15の裏面には、各
通出孔18A,18Bの対応位置に入賞球用の案
内片20が庇状に突設されており、またモータ2
1が固定されてその駆動軸22が中心孔19から
前方に挿入延出されている。
れた上記ケース体13では、その上端部に選択盤
23用の設置部14が形成される一方、本体11
の開口領域12内に嵌挿された円胴部15には、前
面開口された円形の回転室16が形成されてお
り、そしてこの回転室16の縦中心線の上端に通
入口17が形成されて、その開口下面を回転室1
6に臨ませ、また回転室16の内側つまり円胴部
15の裏蓋15aに左右2個の通出孔18A,1
8Bが配置されている。この通出孔18A,18
Bは、第7図に示すように、当該の開口中心が共
に回転室16の中心孔19から同一半径Rの位置
に整合されて所要角度範囲に亘り対称の円弧状に
形成されている。なお円胴部15の裏面には、各
通出孔18A,18Bの対応位置に入賞球用の案
内片20が庇状に突設されており、またモータ2
1が固定されてその駆動軸22が中心孔19から
前方に挿入延出されている。
そして前記選別盤23では、入賞領域Wから入
つた入賞球を各方向へ選別的に通入するもので、
略正方形状に形成されて本体11の上部内および
ケース体13の設置部14上面そして裏箱31内
に亘り水平状に取着されており、その中央部には
3個の挿入孔24A,24B,24Cが形成配置
されて前側の1つの孔24aがケース体13の通
入口17と連通され、また後側の左右2つの孔2
4B,24Cが、後述する案内具36を介し裏箱
31側に連通されている。なお上記入賞領域W
は、選別盤23が取着されたことにより、本体1
1の上方とケース体13の上端面との間に構成さ
れる。
つた入賞球を各方向へ選別的に通入するもので、
略正方形状に形成されて本体11の上部内および
ケース体13の設置部14上面そして裏箱31内
に亘り水平状に取着されており、その中央部には
3個の挿入孔24A,24B,24Cが形成配置
されて前側の1つの孔24aがケース体13の通
入口17と連通され、また後側の左右2つの孔2
4B,24Cが、後述する案内具36を介し裏箱
31側に連通されている。なお上記入賞領域W
は、選別盤23が取着されたことにより、本体1
1の上方とケース体13の上端面との間に構成さ
れる。
前記ケース体13の回転室16内に収容された
前記回転体25では、前面が覆蓋された円形キヤ
ツプ形に成形されたもので、その中心ボス部26
の中心孔27に上記モータ21の駆動軸22が挿
入連結されており、そして第8図に示すように、
外周の所定部位に前記通入口17に対し整合可能
とされた第1、第2の入口28A,28Bが所定
角度位置(図示では180°位置)に開口され、その
内部に前記各通出孔18A,18Bに対し連通可
能とされた第1、第2の受け部29A,29Bが
形成されている。第1の受け部29Aは、球1個
分程のスペースを以て内面(裏面)が開口された
略Uの字形とされて当該入口28Aと連通され、
第2の受け部29Bは、第1の受け部29Aに比
較して相当大きいスペースを以て内面が開口され
てその中央部が当該入口28Bと連通されてお
り、そして双方の受け部29A,29Bは、互い
にスペース、形状が異なるものの共に入賞球を裏
通しするためのものであつて、個々の球受け中心
が前記各通出孔18A,18Bに係る半径Rと同
一の半径位置とされて共に回転体25の外周から
みると同一深さに設定されている。
前記回転体25では、前面が覆蓋された円形キヤ
ツプ形に成形されたもので、その中心ボス部26
の中心孔27に上記モータ21の駆動軸22が挿
入連結されており、そして第8図に示すように、
外周の所定部位に前記通入口17に対し整合可能
とされた第1、第2の入口28A,28Bが所定
角度位置(図示では180°位置)に開口され、その
内部に前記各通出孔18A,18Bに対し連通可
能とされた第1、第2の受け部29A,29Bが
形成されている。第1の受け部29Aは、球1個
分程のスペースを以て内面(裏面)が開口された
略Uの字形とされて当該入口28Aと連通され、
第2の受け部29Bは、第1の受け部29Aに比
較して相当大きいスペースを以て内面が開口され
てその中央部が当該入口28Bと連通されてお
り、そして双方の受け部29A,29Bは、互い
にスペース、形状が異なるものの共に入賞球を裏
通しするためのものであつて、個々の球受け中心
が前記各通出孔18A,18Bに係る半径Rと同
一の半径位置とされて共に回転体25の外周から
みると同一深さに設定されている。
そして回転体25が図示時計方向(第8図では
反時計方向)へ回転されることの前提にあつて、
上記第2の受け部29Bでは、図示のようにその
内側において回転方向の先行側に蓋片30が取着
されてポケツト部29b形成されている。なお同
受け部29Bでは、球2個分程のスペースが望ま
しいとされ、ポケツト部29bは球1個分程のス
ペースとされる。また回転体25は、モータ21
の駆動軸22に対し着脱自在に連結されており、
またその正面には適当な模様を有するシール等が
貼付される。
反時計方向)へ回転されることの前提にあつて、
上記第2の受け部29Bでは、図示のようにその
内側において回転方向の先行側に蓋片30が取着
されてポケツト部29b形成されている。なお同
受け部29Bでは、球2個分程のスペースが望ま
しいとされ、ポケツト部29bは球1個分程のス
ペースとされる。また回転体25は、モータ21
の駆動軸22に対し着脱自在に連結されており、
またその正面には適当な模様を有するシール等が
貼付される。
前記本体11の枠部11b裏面に取着された前
記裏箱31では、入賞球を受入れて遊技盤P裏側
の所定方向へ通出するもので、その蓋板31aの
内側つまり前側において、上段に前記選別盤23
の一部を挿入する遊回室32が形成され、そして
中段の左右に選別盤23の後通入孔24B,24
C側と連通される第1排出路33が形成され、ま
た下段の左右に前記ケース体13の各通出孔18
A,18Bと連通される第2排出路34が形成さ
れており、下部にはモータ21用の室35が形成
されている。なお各側の第1、第2排出路33,
34の出口は、裏箱31の外側に開口されてい
る。そしてこの裏箱31の中段内側に前記案内具
36がビス等で取着されており、左右両側に区画
形成された案内路37が前記選別盤23の後側の
各通入孔24A,24Cの下方と左右の第1排出
路33に連通されている。なお裏箱31の裏側に
はモータ21等に係る必要な中継基盤38が設置
可能とされる。
記裏箱31では、入賞球を受入れて遊技盤P裏側
の所定方向へ通出するもので、その蓋板31aの
内側つまり前側において、上段に前記選別盤23
の一部を挿入する遊回室32が形成され、そして
中段の左右に選別盤23の後通入孔24B,24
C側と連通される第1排出路33が形成され、ま
た下段の左右に前記ケース体13の各通出孔18
A,18Bと連通される第2排出路34が形成さ
れており、下部にはモータ21用の室35が形成
されている。なお各側の第1、第2排出路33,
34の出口は、裏箱31の外側に開口されてい
る。そしてこの裏箱31の中段内側に前記案内具
36がビス等で取着されており、左右両側に区画
形成された案内路37が前記選別盤23の後側の
各通入孔24A,24Cの下方と左右の第1排出
路33に連通されている。なお裏箱31の裏側に
はモータ21等に係る必要な中継基盤38が設置
可能とされる。
前述のように構成された本例第1の入賞装置で
は、第14図に略示される遊技盤Pに実施された
状態において、電源投入状態のもとでモータ21
が常時連続駆動されており、これに従い回転体2
5が時計方向へ連続回転されている。このもとで
遊技盤P内に打出された遊技球が入賞領域Wに入
ると、その入賞球について以降選別盤23および
回転体25を利用して夫々の方向へ区分通出す
る。
は、第14図に略示される遊技盤Pに実施された
状態において、電源投入状態のもとでモータ21
が常時連続駆動されており、これに従い回転体2
5が時計方向へ連続回転されている。このもとで
遊技盤P内に打出された遊技球が入賞領域Wに入
ると、その入賞球について以降選別盤23および
回転体25を利用して夫々の方向へ区分通出す
る。
すなわち入賞領域Wから入つた入賞球Bは、選
別盤23で受けられて何れかの通入孔で選別され
ることになり、先ず後側の各通入口24B,24
Cに入つた球は、以降案内具36の当該側の案内
路37から裏箱31の各側の第1排出路33に入
り、そして遊技盤P裏側の所定方向へ排出され
る。これに対し前通入孔24Aに入つた入賞球
は、以降ケース体13の通入口17に通入し、そ
して回転体25で処理されるまでの間、回転体2
3の外周と当接したまま暫時待機される。
別盤23で受けられて何れかの通入孔で選別され
ることになり、先ず後側の各通入口24B,24
Cに入つた球は、以降案内具36の当該側の案内
路37から裏箱31の各側の第1排出路33に入
り、そして遊技盤P裏側の所定方向へ排出され
る。これに対し前通入孔24Aに入つた入賞球
は、以降ケース体13の通入口17に通入し、そ
して回転体25で処理されるまでの間、回転体2
3の外周と当接したまま暫時待機される。
上記回転体23では、第2図および第9図a,
bから理解できるように連続回転中において、第
1、第2の入口28A,28Bが共に時計方向へ
移行されて上記通入口17に対し順次整合された
際に、当該の受け部29A,29Bが連通されて
入賞球Bを受入れることになる。そして各々の受
け部29A,29Bが入賞球を移送しながらケー
ス体13の当該側の通出孔18A,18Bと連通
した際に入賞球を裏側へ通出する。なお通入口1
7に対する第2入口28Bの整合時に当該受け部
29Bに通入した入賞球Bは、基本的な態様とし
て通入口17に対し既に回転方向の先行側つまり
時計方向の右側に位置されているポケツト部29
bに収容されることになる。そして同受け部29
B内において、入賞球Bは、自重により常には最
下部に変移する状態を呈し、通入口17を基準と
してみた場合、回転前半(時計方向の右側下降過
程)ではポケツト部29b内に位置し、次いで通
入口17に対する180°の半転位置では入口28B
付近に位置し、そして回転後半(時計方向の左側
上昇過程)では、ポケツト部29bから転落して
最下端に変移する。
bから理解できるように連続回転中において、第
1、第2の入口28A,28Bが共に時計方向へ
移行されて上記通入口17に対し順次整合された
際に、当該の受け部29A,29Bが連通されて
入賞球Bを受入れることになる。そして各々の受
け部29A,29Bが入賞球を移送しながらケー
ス体13の当該側の通出孔18A,18Bと連通
した際に入賞球を裏側へ通出する。なお通入口1
7に対する第2入口28Bの整合時に当該受け部
29Bに通入した入賞球Bは、基本的な態様とし
て通入口17に対し既に回転方向の先行側つまり
時計方向の右側に位置されているポケツト部29
bに収容されることになる。そして同受け部29
B内において、入賞球Bは、自重により常には最
下部に変移する状態を呈し、通入口17を基準と
してみた場合、回転前半(時計方向の右側下降過
程)ではポケツト部29b内に位置し、次いで通
入口17に対する180°の半転位置では入口28B
付近に位置し、そして回転後半(時計方向の左側
上昇過程)では、ポケツト部29bから転落して
最下端に変移する。
そして、上記回転体25の回転中における入賞
球の処理状態についてみると、先ず第1受け部2
9Aでは、通入口17との連通後の変位中におい
て第9図aに例示するように、ケース体13右側
の第1通出孔18Aと連通すると、その連通状態
において入賞球Bが通出孔18Aから通出して以
降当該案内片20上を転がつて裏箱31右側の第
2排出路34に入り、遊技盤P裏側の所定方向へ
排出される。そして以降は空のまま変位されてそ
の途中でケース体13左側の第2通出孔18Bと
連通状態で通過した後通入口17側へ変位され
る。ちなみに双方18A,29Aの連通時におい
て、第2受け部29Bは同図aのように反対側の
ケース体13左側の第2通出孔18Bの手前に変
位している。
球の処理状態についてみると、先ず第1受け部2
9Aでは、通入口17との連通後の変位中におい
て第9図aに例示するように、ケース体13右側
の第1通出孔18Aと連通すると、その連通状態
において入賞球Bが通出孔18Aから通出して以
降当該案内片20上を転がつて裏箱31右側の第
2排出路34に入り、遊技盤P裏側の所定方向へ
排出される。そして以降は空のまま変位されてそ
の途中でケース体13左側の第2通出孔18Bと
連通状態で通過した後通入口17側へ変位され
る。ちなみに双方18A,29Aの連通時におい
て、第2受け部29Bは同図aのように反対側の
ケース体13左側の第2通出孔18Bの手前に変
位している。
これに対し第2の受け部29Bでは、通入口1
7との連通後の変位中において、終始回転方向の
先行側に位置するポケツト部29bの蓋片30に
より、第1通出孔18A次いで第2通出孔18B
を一旦閉鎖した後連通することになり、そして第
9図bのように通入口17からみて1回転分より
少し手前位置まで変位して第2通出孔18Bと連
通すると、その間において同部29B内の最下部
(反ポケツト部側)に位置している入賞球Bが通
出孔18Bから通出して以降当該案内片20上を
転がつて裏箱31左側の第2排出路34に入り、
遊技盤P裏側の所定方向へ排出される。そして以
降は、空のまま通入口17側へ変位される。ちな
みに双方18B,29Bの連通時において、第1
受け部29Aは、同図bのように下部に変位して
いる。
7との連通後の変位中において、終始回転方向の
先行側に位置するポケツト部29bの蓋片30に
より、第1通出孔18A次いで第2通出孔18B
を一旦閉鎖した後連通することになり、そして第
9図bのように通入口17からみて1回転分より
少し手前位置まで変位して第2通出孔18Bと連
通すると、その間において同部29B内の最下部
(反ポケツト部側)に位置している入賞球Bが通
出孔18Bから通出して以降当該案内片20上を
転がつて裏箱31左側の第2排出路34に入り、
遊技盤P裏側の所定方向へ排出される。そして以
降は、空のまま通入口17側へ変位される。ちな
みに双方18B,29Bの連通時において、第1
受け部29Aは、同図bのように下部に変位して
いる。
以上説明したように、本例第1の入賞装置では
入賞領域Wから入つた入賞球について、選別盤2
3の各通入孔24A,24B,24Cを利用して
直接裏箱31側と、回転体25側とに選別すると
共に、回転体25で区分する条件のもので裏通し
形態に基づいて最終的には全ての球を裏箱31に
おける第1、第2排出路33,34の何れかより
から遊技盤P裏側へ区分して排出し得る。従つて
本例装置を実施する遊技盤Pでは、上記各側の通
出路33,34から排出された入賞球を左右のチ
ユーリツプ式入賞具6,6の裏側に導入して同入
賞具6,6を個別に開放する遊技内容とすること
も可能である。
入賞領域Wから入つた入賞球について、選別盤2
3の各通入孔24A,24B,24Cを利用して
直接裏箱31側と、回転体25側とに選別すると
共に、回転体25で区分する条件のもので裏通し
形態に基づいて最終的には全ての球を裏箱31に
おける第1、第2排出路33,34の何れかより
から遊技盤P裏側へ区分して排出し得る。従つて
本例装置を実施する遊技盤Pでは、上記各側の通
出路33,34から排出された入賞球を左右のチ
ユーリツプ式入賞具6,6の裏側に導入して同入
賞具6,6を個別に開放する遊技内容とすること
も可能である。
また前述から理解できるように、本例の装置で
は本体11に装着されたケース体13を共通とし
たまま他種の回転体つまり第1、第2の受け部2
9A,29Bが互いの配置角度を変更したもの、
または各受け部29A,29Bを2個ずつ交互に
配置したもの、あるいは1個の第2受け部29B
に対する回転方向の前後に2個の第1受け部29
Aが配置されたもの等を用意し、適宜所望の回転
体を選択したり交換することにより、同一裏通し
形態にあつて、入賞球の処理条件に異なる変化を
奏し得る複種類の入賞装置にも変更して構成する
ことを可能とされる。
は本体11に装着されたケース体13を共通とし
たまま他種の回転体つまり第1、第2の受け部2
9A,29Bが互いの配置角度を変更したもの、
または各受け部29A,29Bを2個ずつ交互に
配置したもの、あるいは1個の第2受け部29B
に対する回転方向の前後に2個の第1受け部29
Aが配置されたもの等を用意し、適宜所望の回転
体を選択したり交換することにより、同一裏通し
形態にあつて、入賞球の処理条件に異なる変化を
奏し得る複種類の入賞装置にも変更して構成する
ことを可能とされる。
(第2実施例)
第10図および第12図に例示される本例の第
2入賞装置では、入賞領域Wから入つた入賞球を
前後方向へ区分排出する両面通し形態例のもので
あつて、前例の第1入賞装置と基本的には同様な
構成とされており、本体11、裏箱31、選別盤
23そしてモータ21等を全て共通として、ケー
ス体13および回転体25が部分的に変更されて
いる。そこで本例装置にあつては、ケース体13
および回転体25を主に説明することにし、他の
構成部材については前例と同一符号を付してその
構成説明を援用する。
2入賞装置では、入賞領域Wから入つた入賞球を
前後方向へ区分排出する両面通し形態例のもので
あつて、前例の第1入賞装置と基本的には同様な
構成とされており、本体11、裏箱31、選別盤
23そしてモータ21等を全て共通として、ケー
ス体13および回転体25が部分的に変更されて
いる。そこで本例装置にあつては、ケース体13
および回転体25を主に説明することにし、他の
構成部材については前例と同一符号を付してその
構成説明を援用する。
すなわち本例装置におけるケース体13では、
第1、第2の通出孔18A,18Bとは別に図示
のように円胴部15の最下部位に前出口18Cが
形成されている。この前出口18Cは、入賞球B
を遊技盤Pの前面下方に排出するためのもので、
回転室25の縦中心線の最下端つまり通入口17
に対し180°の反対位置に配置されて、その開口面
を回転室16に臨ませている。一方回転体25で
は、図示のように第2の受け部29Bに開閉片4
1が組込まれ、また第1、第2の入口28A,2
8Bおよび受け部29A,29Bに対し、第3の
入口28Cおよび受け部29Cが所定角度位置
(図示では略120°毎)に配置されている。
第1、第2の通出孔18A,18Bとは別に図示
のように円胴部15の最下部位に前出口18Cが
形成されている。この前出口18Cは、入賞球B
を遊技盤Pの前面下方に排出するためのもので、
回転室25の縦中心線の最下端つまり通入口17
に対し180°の反対位置に配置されて、その開口面
を回転室16に臨ませている。一方回転体25で
は、図示のように第2の受け部29Bに開閉片4
1が組込まれ、また第1、第2の入口28A,2
8Bおよび受け部29A,29Bに対し、第3の
入口28Cおよび受け部29Cが所定角度位置
(図示では略120°毎)に配置されている。
上記開閉片41は、第2の入口28Bを開閉す
るためのもので、当該受け部29Bの深さに比し
適宜長く形成されて入口28Bの反回転側位置の
支軸42に対し振り子状態で枢支されており、そ
して回転体25の回転中において、その自重を利
用して所定範囲内においてフリー回動して状態変
化し得るようになつている。また第3の受け部2
9Cは、第1の受け部29Aの後続位置にあつ
て、受入れた入賞球を上記前出口18Cに通出す
る前通し用とされるが、球1個分程のスペースを
以てその前面が開口された略Uの字形とされて当
該入口28Cと連通されており、そしてその裏面
には、ケース体13の第1、第2の通出孔18
A,18Bを閉鎖するための蓋部43が形成され
ている。但し、この受け部29Cはその蓋部43
を以て第1、第2の通出孔18A,18Bと常時
非連通状態とされることから、その球受け中心を
所要位置に選定して深くしたり浅くすることも可
能であるが、本例では他の受け部29A,29B
と同様に回転体25の回転中心から同一半径Rの
位置において同一深さに設定されている。
るためのもので、当該受け部29Bの深さに比し
適宜長く形成されて入口28Bの反回転側位置の
支軸42に対し振り子状態で枢支されており、そ
して回転体25の回転中において、その自重を利
用して所定範囲内においてフリー回動して状態変
化し得るようになつている。また第3の受け部2
9Cは、第1の受け部29Aの後続位置にあつ
て、受入れた入賞球を上記前出口18Cに通出す
る前通し用とされるが、球1個分程のスペースを
以てその前面が開口された略Uの字形とされて当
該入口28Cと連通されており、そしてその裏面
には、ケース体13の第1、第2の通出孔18
A,18Bを閉鎖するための蓋部43が形成され
ている。但し、この受け部29Cはその蓋部43
を以て第1、第2の通出孔18A,18Bと常時
非連通状態とされることから、その球受け中心を
所要位置に選定して深くしたり浅くすることも可
能であるが、本例では他の受け部29A,29B
と同様に回転体25の回転中心から同一半径Rの
位置において同一深さに設定されている。
従つて上述のように構成された本例の第2入賞
装置では、前例の第1入賞装置の場合と同様に入
賞領域Wから入つた入賞球について選別盤23で
適宜選別することになり、後通入孔24B,24
Cを通入した入賞球を案内具36を介し裏箱31
の第1排出路33から排出し、一方前通入孔24
Aを通入した入賞球をケース体13の通入口17
に通入して以後同通入口17内で暫時待機保持す
る状態を含めて、回転体25の各位置の入口28
A,28B,28Cから当該受け部29A,29
B,29C内に受入れ、そしてケース体13の各
通出孔18A,18Bおよび前出口18Cから各
方向へ通出する。
装置では、前例の第1入賞装置の場合と同様に入
賞領域Wから入つた入賞球について選別盤23で
適宜選別することになり、後通入孔24B,24
Cを通入した入賞球を案内具36を介し裏箱31
の第1排出路33から排出し、一方前通入孔24
Aを通入した入賞球をケース体13の通入口17
に通入して以後同通入口17内で暫時待機保持す
る状態を含めて、回転体25の各位置の入口28
A,28B,28Cから当該受け部29A,29
B,29C内に受入れ、そしてケース体13の各
通出孔18A,18Bおよび前出口18Cから各
方向へ通出する。
上記回転体25では、連続回転中において第1
2図のように、第1、第2、第3の入口28A,
28B,28Cが共に時計方向へ移行されて上記
通入口17に対し順次整合された際に、当該の受
け部29A,29B,29Cが夫々連通されて入
賞球を受入れることになる。この過程において第
2受け部29Bの開閉片41は、第12図から理
解できるように通入口17を基準にしてみると、
その自重と回転作用を利用して傾斜状態、垂下状
態、水平倒伏状態そして再び傾斜状態の順に傾動
変化する。また同受け部29B内の入賞球は、自
重を以て常には最下部に変移する状態を呈し、通
入口17を基準として回転前半(時計方向の右側
下降過程)では、ポケツト部29b内に位置され
ることになり、通入口17に対する半転位置でポ
ケツト部29bから転がり出て、既に水平倒伏状
態に変化されて入口28Bを閉鎖している開閉片
41の付近に位置され、また回転後半(時計方向
の左側下降過程)では、反ポケツト部側の最下端
に位置される。
2図のように、第1、第2、第3の入口28A,
28B,28Cが共に時計方向へ移行されて上記
通入口17に対し順次整合された際に、当該の受
け部29A,29B,29Cが夫々連通されて入
賞球を受入れることになる。この過程において第
2受け部29Bの開閉片41は、第12図から理
解できるように通入口17を基準にしてみると、
その自重と回転作用を利用して傾斜状態、垂下状
態、水平倒伏状態そして再び傾斜状態の順に傾動
変化する。また同受け部29B内の入賞球は、自
重を以て常には最下部に変移する状態を呈し、通
入口17を基準として回転前半(時計方向の右側
下降過程)では、ポケツト部29b内に位置され
ることになり、通入口17に対する半転位置でポ
ケツト部29bから転がり出て、既に水平倒伏状
態に変化されて入口28Bを閉鎖している開閉片
41の付近に位置され、また回転後半(時計方向
の左側下降過程)では、反ポケツト部側の最下端
に位置される。
そこで回転体25の回転中における入賞球Bの
通出処理状態について、第12図を参照してみる
と、先ず第1受け部29Aでは通入口17との連
通後において、同図aのようにケース体13右側
の第1通出孔18Aと連通すると、その間に入賞
球Bが通出孔18Aから裏箱31右側の第2排出
路34へ通出される。そして以降は、空のまま前
出口18Cに次いでケース体13左側の第2通出
孔18Bと連通した後、通入口17側へ変位され
る。ちなみに双方18A,29Aの連通時点にお
いて、第2受け部29Bは、前出口18C側に変
位されており、開閉片41が既に自重で水平倒伏
状態に変化されたまま入口28Bを閉鎖してい
る。また第3部29Cは、第2通出孔18B側に
変位してその蓋部43で同孔18Bを閉鎖してい
る。
通出処理状態について、第12図を参照してみる
と、先ず第1受け部29Aでは通入口17との連
通後において、同図aのようにケース体13右側
の第1通出孔18Aと連通すると、その間に入賞
球Bが通出孔18Aから裏箱31右側の第2排出
路34へ通出される。そして以降は、空のまま前
出口18Cに次いでケース体13左側の第2通出
孔18Bと連通した後、通入口17側へ変位され
る。ちなみに双方18A,29Aの連通時点にお
いて、第2受け部29Bは、前出口18C側に変
位されており、開閉片41が既に自重で水平倒伏
状態に変化されたまま入口28Bを閉鎖してい
る。また第3部29Cは、第2通出孔18B側に
変位してその蓋部43で同孔18Bを閉鎖してい
る。
次いで上記第1受け部29Aに後続する第3受
け部29Cでは、通入口17との連通後において
同図bのように前出口18Cと連通された際に、
入賞球Bが当該入口28Bから前出口18Cを通
出して遊技盤Pの前面下方へ排出される。そして
以降は、空のまま第2通出孔18Bを通過して前
記通入口17側へ変位される。ちなみに双方18
C,29Cの連通時点において、上記空の第1受
け部29Aは、第2通出孔18B側に変位されて
おり、また第2受け部29Bは第1通出孔18A
側に変位されてその中央部が同孔18Aと連通し
ている。
け部29Cでは、通入口17との連通後において
同図bのように前出口18Cと連通された際に、
入賞球Bが当該入口28Bから前出口18Cを通
出して遊技盤Pの前面下方へ排出される。そして
以降は、空のまま第2通出孔18Bを通過して前
記通入口17側へ変位される。ちなみに双方18
C,29Cの連通時点において、上記空の第1受
け部29Aは、第2通出孔18B側に変位されて
おり、また第2受け部29Bは第1通出孔18A
側に変位されてその中央部が同孔18Aと連通し
ている。
そして第3受け部29Cに後続する第2受け部
29Bでは、通入口17との連通後において第1
2図の全体から理解できるように、開閉片41が
垂下状態に変化される一方、ポケツト部29bが
入賞球Bを収容したまま移送してその蓋部30で
第1通出孔18Aを閉鎖しながら通過する。次い
で上記開閉片41が水平倒伏状態に変化して入口
28Bを閉鎖したまま前出口18Cと非連通状態
に維持する一方、ポケツト部29bから転がり出
た入賞球Bが上述の開閉片41上を転動して反ポ
ケツト部側へ変移し始める。そしてこの受け部2
9Bは、同図Cのよう通入口17からみて1回転
分より少し手前位置まで変位して第2通出孔18
B連通すると、その間において反ポケツト部内の
入賞球Bが同通出孔18Bから裏箱31左側の第
2排出路34へ排出される。そして以降は、空の
まま通入口17側へ変移される。なお双方18
B,29Bの連通時点において、第1受け部29
Aは前出口18Cを、また第3受け部29Cは第
1通出孔18Aを夫々通過した位置に変位されて
いる。
29Bでは、通入口17との連通後において第1
2図の全体から理解できるように、開閉片41が
垂下状態に変化される一方、ポケツト部29bが
入賞球Bを収容したまま移送してその蓋部30で
第1通出孔18Aを閉鎖しながら通過する。次い
で上記開閉片41が水平倒伏状態に変化して入口
28Bを閉鎖したまま前出口18Cと非連通状態
に維持する一方、ポケツト部29bから転がり出
た入賞球Bが上述の開閉片41上を転動して反ポ
ケツト部側へ変移し始める。そしてこの受け部2
9Bは、同図Cのよう通入口17からみて1回転
分より少し手前位置まで変位して第2通出孔18
B連通すると、その間において反ポケツト部内の
入賞球Bが同通出孔18Bから裏箱31左側の第
2排出路34へ排出される。そして以降は、空の
まま通入口17側へ変移される。なお双方18
B,29Bの連通時点において、第1受け部29
Aは前出口18Cを、また第3受け部29Cは第
1通出孔18Aを夫々通過した位置に変位されて
いる。
以上説明したように、本例の第2入賞装置で
は、入賞領域Wから入つた入賞球について、選別
盤23の各通入孔24A,24B,24Cを利用
して直接裏箱31側と、回転体25側とに選別す
る条件のもので、両面通し形態に基づいて回転体
25内の入賞球を最終的には前側と裏側とに区分
排出し得る。従つて本例装置を実施する遊技盤P
では、上記各通出路33,34から排出された入
賞球を、左右のチユーリツプ式入賞具6,6の裏
側に導入して導入賞具6,6を個別に開放すると
共に、前出口18Cから排出された入賞球をその
直下方の入賞具5への通入案内する遊技内容とす
ることも可能である。ちなみに同遊技盤Pでは、
上記入賞具5に入つた球をスイツチ(図示しな
い)で検出して大入賞装置7の開放に斯る条件を
発生する内容とすることも可能である。
は、入賞領域Wから入つた入賞球について、選別
盤23の各通入孔24A,24B,24Cを利用
して直接裏箱31側と、回転体25側とに選別す
る条件のもので、両面通し形態に基づいて回転体
25内の入賞球を最終的には前側と裏側とに区分
排出し得る。従つて本例装置を実施する遊技盤P
では、上記各通出路33,34から排出された入
賞球を、左右のチユーリツプ式入賞具6,6の裏
側に導入して導入賞具6,6を個別に開放すると
共に、前出口18Cから排出された入賞球をその
直下方の入賞具5への通入案内する遊技内容とす
ることも可能である。ちなみに同遊技盤Pでは、
上記入賞具5に入つた球をスイツチ(図示しな
い)で検出して大入賞装置7の開放に斯る条件を
発生する内容とすることも可能である。
前述から理解できるように本例装置では、本体
11の取着されたケース体13を共通としたまま
他種の回転体つまり第1、第2、第3の受け部2
9A,29B,29Cの配置角度や回転方向の配
置順序が変更されたもの、または所要とする同種
の受け部を2個配置したもの、あるいは第3受け
部29Cを他の受け部と別異に配置したもの、更
には前記第1の入賞装置における回転体25等を
用意し、適宜所望の回転体を選択したり交換する
ことにより、同一両面通し形態にあつて入賞球の
処理条件に異なる変化を奏し得る複種類の入賞装
置に変更して構成することも容易に可能とされ
る。
11の取着されたケース体13を共通としたまま
他種の回転体つまり第1、第2、第3の受け部2
9A,29B,29Cの配置角度や回転方向の配
置順序が変更されたもの、または所要とする同種
の受け部を2個配置したもの、あるいは第3受け
部29Cを他の受け部と別異に配置したもの、更
には前記第1の入賞装置における回転体25等を
用意し、適宜所望の回転体を選択したり交換する
ことにより、同一両面通し形態にあつて入賞球の
処理条件に異なる変化を奏し得る複種類の入賞装
置に変更して構成することも容易に可能とされ
る。
変更例
本発明の対象とする入賞装置では、前述した実
施例の変更またはこれ以外の他の技術例を利用採
用することも勿論可能である。例えばケース体に
ついては、前記第2の入賞装置のケース体13を
応用したもの、つまり第13図に例示するよう
に、円胴部15の最下部位に開口形成された前出
口18Cの内側に、回転室25と同径に形成され
た円弧状の蓋片43を取着可能とした型式のもの
でもよい。斯るケース体13によれば第1入賞装
置では蓋片43の取着状態で使用し得る。従つて
双方の入賞装置にあつて上記ケース体13を共通
のものとし、回転体25だけ単一部材の交換また
は選択に基づいて各種の内容を具備する入賞装置
が簡単に構成できる。
施例の変更またはこれ以外の他の技術例を利用採
用することも勿論可能である。例えばケース体に
ついては、前記第2の入賞装置のケース体13を
応用したもの、つまり第13図に例示するよう
に、円胴部15の最下部位に開口形成された前出
口18Cの内側に、回転室25と同径に形成され
た円弧状の蓋片43を取着可能とした型式のもの
でもよい。斯るケース体13によれば第1入賞装
置では蓋片43の取着状態で使用し得る。従つて
双方の入賞装置にあつて上記ケース体13を共通
のものとし、回転体25だけ単一部材の交換また
は選択に基づいて各種の内容を具備する入賞装置
が簡単に構成できる。
また別のケース体として特に図示はしないが、
外周上端の中央部位に上面を開口した入賞領域
と、下面を開口して回転室25に臨む通入口とを
形成して互いに連通してなる型式のものでもよ
く、この際入賞領域および通入口内に亘り、複数
個の入賞球を保留し得るスペースを形成してもよ
い。そしてこれらのケース体については、図示本
体11と一体成形してもよく、図示の選別盤23
による入賞球の選別手段の有無を制限しない。
外周上端の中央部位に上面を開口した入賞領域
と、下面を開口して回転室25に臨む通入口とを
形成して互いに連通してなる型式のものでもよ
く、この際入賞領域および通入口内に亘り、複数
個の入賞球を保留し得るスペースを形成してもよ
い。そしてこれらのケース体については、図示本
体11と一体成形してもよく、図示の選別盤23
による入賞球の選別手段の有無を制限しない。
更には別の入賞装置として、前述した第1、第
2の入賞装置から理解できるように、ケース体1
3の回転室16に1個の通出孔18Aと、前出口
18Cとを形成し、これに対する回転体25で
は、ケース体13の通入口17および上記通出孔
18Aとも連通し得る1個の受け部29Aと、通
入口17および前出口18Cとも連通し得る1個
の受け部29Cを形成したものも推奨し得る。
2の入賞装置から理解できるように、ケース体1
3の回転室16に1個の通出孔18Aと、前出口
18Cとを形成し、これに対する回転体25で
は、ケース体13の通入口17および上記通出孔
18Aとも連通し得る1個の受け部29Aと、通
入口17および前出口18Cとも連通し得る1個
の受け部29Cを形成したものも推奨し得る。
発明の効果
前述した実施例から理解できるように、本発明
の第1入賞装置によれば、ケース体の入賞領域か
ら通入口に通入された入賞球について、回転体の
所定方向への回転中において、各位置の受け部が
通入口と連通した際に受入れてそのまま移送し、
そしてこの移送過程において、各受け部がケース
体における当該側の通出孔と連通した際に、入賞
球を同通出孔から通出してケース体裏側の夫々の
方向へ区分して排出し得るものであつて、ケース
体の各通出孔を回転中心から同一半径上における
所要位置に配置する一方、回転体の各受け部を上
述の各通出孔と同一の半径位置に整合した所要位
置に共に同一深さで形成していることにより、各
通出孔および各受け部の位置、形状や向き等につ
いて簡単でまた単純に設定することができ、これ
によりケース体および回転体が極めて容易にかつ
手早く正確に製作(成形)することができる。
の第1入賞装置によれば、ケース体の入賞領域か
ら通入口に通入された入賞球について、回転体の
所定方向への回転中において、各位置の受け部が
通入口と連通した際に受入れてそのまま移送し、
そしてこの移送過程において、各受け部がケース
体における当該側の通出孔と連通した際に、入賞
球を同通出孔から通出してケース体裏側の夫々の
方向へ区分して排出し得るものであつて、ケース
体の各通出孔を回転中心から同一半径上における
所要位置に配置する一方、回転体の各受け部を上
述の各通出孔と同一の半径位置に整合した所要位
置に共に同一深さで形成していることにより、各
通出孔および各受け部の位置、形状や向き等につ
いて簡単でまた単純に設定することができ、これ
によりケース体および回転体が極めて容易にかつ
手早く正確に製作(成形)することができる。
しかも上述のように各通出孔および各受け部を
共に同一半径位置に整合することの技術的条件に
あつて、ケース体側に対する回転体の互換性をも
たせ、ケース体側を共通のものとしたまま、回転
体を各種所望とするタイプのものとに選択したり
交換することが可能となり、その応用性が広くな
ると共に入賞球の処理内容が異なる他種の入賞装
置についても容易に変更して安価に構成すること
ができる。
共に同一半径位置に整合することの技術的条件に
あつて、ケース体側に対する回転体の互換性をも
たせ、ケース体側を共通のものとしたまま、回転
体を各種所望とするタイプのものとに選択したり
交換することが可能となり、その応用性が広くな
ると共に入賞球の処理内容が異なる他種の入賞装
置についても容易に変更して安価に構成すること
ができる。
また本発明の今一つである第2入賞装置では、
前述した第1入賞装置と基本的には同様な構成を
具備するものにあつて、ケース体の通入口に通入
された入賞球について回転体の所定方向への回転
中において、各位置の受け部が通入口と連通した
際に受入れてそのまま移送し、そしてこの移送過
程において第1、第2の受け部内の入賞球につい
て当該受け部がケース体の当該側の通出孔と連通
した際に、同通出孔から通出してケース体裏側の
夫々の方向へ区分して排出し得る一方、回転体の
第3の受け部内の入賞球については同受け部がケ
ース体の前出口と連通した際に前面の下方に通出
することができる。
前述した第1入賞装置と基本的には同様な構成を
具備するものにあつて、ケース体の通入口に通入
された入賞球について回転体の所定方向への回転
中において、各位置の受け部が通入口と連通した
際に受入れてそのまま移送し、そしてこの移送過
程において第1、第2の受け部内の入賞球につい
て当該受け部がケース体の当該側の通出孔と連通
した際に、同通出孔から通出してケース体裏側の
夫々の方向へ区分して排出し得る一方、回転体の
第3の受け部内の入賞球については同受け部がケ
ース体の前出口と連通した際に前面の下方に通出
することができる。
そして斯る本発明装置にあつても、前述した第
1入賞装置の場合と同等な効果を奏し得、そして
入賞球をケース体の裏側および前側にも通出し得
ることにより、入賞球の通出処理態様の変化を多
くしてその利用範囲を高めることができる。
1入賞装置の場合と同等な効果を奏し得、そして
入賞球をケース体の裏側および前側にも通出し得
ることにより、入賞球の通出処理態様の変化を多
くしてその利用範囲を高めることができる。
また本発明の第1、第2の何れの入賞装置にあ
つても、ケース体が本体と一体または分離の形式
であることを問わず、回転室、通入口、通出孔を
形成したものであつて、通入口の反対側に前出口
を形成し、この前出口に対し蓋片を着脱自在に取
着したものとすることにより、第1および第2の
入賞装置のケース体を共通のものとして、夫々の
回転体のみを交換または選択に基づいて各種の内
容を具備する入賞装置が容易に構成することがで
きる。
つても、ケース体が本体と一体または分離の形式
であることを問わず、回転室、通入口、通出孔を
形成したものであつて、通入口の反対側に前出口
を形成し、この前出口に対し蓋片を着脱自在に取
着したものとすることにより、第1および第2の
入賞装置のケース体を共通のものとして、夫々の
回転体のみを交換または選択に基づいて各種の内
容を具備する入賞装置が容易に構成することがで
きる。
図は本発明の実施例を示すものであり、第1図
は本例第1の入賞装置を分解して示す斜視図、第
2図および第3図は同上装置の組立て状態に基づ
く一部破断した正面図および背面図、第4図およ
び第5図は夫々第2図中−線、−線にづ
基く平断面図、第6図は第2図中−線に基づ
く側断面図、第7図はケース体の背面図、第8図
は回転体の背面図、第9図a,bは、同上装置に
おける回転体による入賞球の通出状態を例示する
説明図、第10図は本例第2の入賞装置の要部を
分解して示す斜視図、第11図は同上装置の回転
体を示す背面図、第12図a,b,cは同上装置
における回転体による入賞球の通出状態を例示す
る説明図、第13図にケース体の別例を示す正面
図、第14図は本例装置が実施される遊技盤を略
示する正面図である。 11……本体、13……ケース体、16……回
転室、17……通入口、18A,18B……通出
孔、18C……前出口、19……中心孔、21…
…モータ、25……回転体、28A,28B,2
8C……入口、29A,29B,29C……受け
部、29b……ポケツト部、31……裏箱、33
……第1排出路、34……第2排出路、41……
開閉片、43……蓋部、P……遊技盤、W……入
賞領域。
は本例第1の入賞装置を分解して示す斜視図、第
2図および第3図は同上装置の組立て状態に基づ
く一部破断した正面図および背面図、第4図およ
び第5図は夫々第2図中−線、−線にづ
基く平断面図、第6図は第2図中−線に基づ
く側断面図、第7図はケース体の背面図、第8図
は回転体の背面図、第9図a,bは、同上装置に
おける回転体による入賞球の通出状態を例示する
説明図、第10図は本例第2の入賞装置の要部を
分解して示す斜視図、第11図は同上装置の回転
体を示す背面図、第12図a,b,cは同上装置
における回転体による入賞球の通出状態を例示す
る説明図、第13図にケース体の別例を示す正面
図、第14図は本例装置が実施される遊技盤を略
示する正面図である。 11……本体、13……ケース体、16……回
転室、17……通入口、18A,18B……通出
孔、18C……前出口、19……中心孔、21…
…モータ、25……回転体、28A,28B,2
8C……入口、29A,29B,29C……受け
部、29b……ポケツト部、31……裏箱、33
……第1排出路、34……第2排出路、41……
開閉片、43……蓋部、P……遊技盤、W……入
賞領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 遊技球用の入賞領域および円形の回転室が形
成されたケース体と、このケース体の回転室内に
着脱交換自在に収容されてモータで所定方向へ回
転される回転体と、を具備し、上記ケース体で
は、上記入賞領域と連通された入賞球用の通入口
が上記回転室に臨んで形成される一方、回転室内
に入賞球を裏側へ通出するための少なくとも2つ
の通出孔が共に回転室中心から同一半径上に形成
されて回転方向に亘る所要部位に配置されてお
り、上記回転体では、入賞球用の少なくとも2つ
の受け部が共に回転中心から上記各通出孔と同一
の半径上に同一深さで形成されて回転方向に亘る
所要部位に位置されており、そして上記回転体の
回転中において、上記一方の受け部では、上記通
入口との整合連通時に入賞球を受入れ可能とし、
次いで上記一方の通出孔との連通時に、入賞球を
裏側へ通出可能として、以降は空状態で上記通入
口側へ変位し、上記他方の受け部では、上記通入
口との整合連通時に入賞球を受入れ可能とし、そ
して回転方向の先行側に形成されたポケツト部で
入賞球を一旦収容したまま上記一方の通出孔を閉
鎖して通過し、次いで上記他方の通出孔との連通
時に入賞球を裏側へ通出可能として、以降は空状
態で上記通入口側へ変位するように夫々設定され
ていることを特徴とするパチンコ機用の入賞装
置。 2 遊技球用の入賞領域および円形の回転室が形
成されたケース体と、このケース体の回転室内に
に着脱交換自在に収容されてモータで所定方向へ
回転される回転体と、を具備し、上記ケース体で
は、上記入賞領域と連通された入賞球用の通入口
が上記回転室に臨んで形成され、この通入口の反
対側に遊技盤前面側に臨む前出口が形成されると
共に、回転室内に入賞球を裏側へ通出するための
第1、第2の通出孔が共に回転室中心から同一半
径上に形成されて回転方向に亘る所要部位に配置
されており、上記回転体では、入賞球用の第1、
第2、第3の受け部が回転方向に亘る所要位置に
配置されてその内の少なくとも第1、第2の受け
部が共に回転中心から上記各通出孔と同一の半径
上に同一深さに形成されており、そして上記回転
体の回転中において、上記第1の受け部では、上
記通入口との整合連通時に入賞球を受入れ可能と
し、次いで上記第1の通出孔との連通時に入賞球
を裏側へ通出可能として、以降は空状態で上記通
入口側へ変位し、上記第2の受け部では、上記通
入口との整合連通時に入賞球を受入れ可能とし、
そして回転方向の先行側に形成されたポケツト部
で入賞球を一旦収容したまま上記第1の通出孔を
閉鎖して変位すると共に、上記ポケツト部より後
行側にフリー回転自在に支持された開閉部材で上
記前出口を一旦閉鎖したまま通過し、そして上記
第2の通出孔との連通時にポケツト部から転がり
出た入賞球を裏側へ通出可能として、以降は空状
態で上記通入口側へ変位し、また上記第3の受け
部では、上記通入口との整合連通時に入賞球を受
入れ可能とし、次いでその内側に形成された蓋部
で上記第1の通出孔を閉鎖して通過し、そして上
記前出口との連通時には入賞球を前側に排出可能
として、以降は空状態で上記通入口側へ変位する
ように夫々設定されていることを特徴とするパチ
ンコ機用の入賞装置。 3 前記ケース体では、遊技球用の入賞領域およ
び円形の回転室が形成される一方、回転室に臨む
上方位置に入賞領域と連通された通入口が形成さ
れると共に、回転室に臨む下方位置に前出口が形
成されており、そしてこの前出口に対し蓋片が着
脱自在に取着されてなるを特徴とする請求項1お
よび2に記載のパチンコ機用の入賞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31055288A JPH02156972A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | パチンコ機用の入賞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31055288A JPH02156972A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | パチンコ機用の入賞装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02156972A JPH02156972A (ja) | 1990-06-15 |
| JPH0584188B2 true JPH0584188B2 (ja) | 1993-12-01 |
Family
ID=18006611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31055288A Granted JPH02156972A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | パチンコ機用の入賞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02156972A (ja) |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP31055288A patent/JPH02156972A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02156972A (ja) | 1990-06-15 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081201 Year of fee payment: 15 |
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