JPH0584481B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0584481B2 JPH0584481B2 JP60111962A JP11196285A JPH0584481B2 JP H0584481 B2 JPH0584481 B2 JP H0584481B2 JP 60111962 A JP60111962 A JP 60111962A JP 11196285 A JP11196285 A JP 11196285A JP H0584481 B2 JPH0584481 B2 JP H0584481B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- glass
- optical
- surrounding
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 61
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 23
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 claims description 7
- 230000006911 nucleation Effects 0.000 claims description 7
- 238000000280 densification Methods 0.000 claims description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 4
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 17
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 8
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 7
- 238000002425 crystallisation Methods 0.000 description 4
- 230000008025 crystallization Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000006089 photosensitive glass Substances 0.000 description 4
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 4
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 3
- PAZHGORSDKKUPI-UHFFFAOYSA-N lithium metasilicate Chemical compound [Li+].[Li+].[O-][Si]([O-])=O PAZHGORSDKKUPI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052912 lithium silicate Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910018068 Li 2 O Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910001515 alkali metal fluoride Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000003504 photosensitizing agent Substances 0.000 description 2
- 229910018072 Al 2 O 3 Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052684 Cerium Inorganic materials 0.000 description 1
- WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N Lithium Chemical compound [Li] WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910004298 SiO 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052787 antimony Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- QVQLCTNNEUAWMS-UHFFFAOYSA-N barium oxide Inorganic materials [Ba]=O QVQLCTNNEUAWMS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- HMOQPOVBDRFNIU-UHFFFAOYSA-N barium(2+);dioxido(oxo)silane Chemical compound [Ba+2].[O-][Si]([O-])=O HMOQPOVBDRFNIU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 238000007496 glass forming Methods 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052744 lithium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000006060 molten glass Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000005368 silicate glass Substances 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009757 thermoplastic moulding Methods 0.000 description 1
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C23/00—Other surface treatment of glass not in the form of fibres or filaments
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B3/00—Simple or compound lenses
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B3/00—Simple or compound lenses
- G02B3/02—Simple or compound lenses with non-spherical faces
- G02B3/04—Simple or compound lenses with non-spherical faces with continuous faces that are rotationally symmetrical but deviate from a true sphere, e.g. so called "aspheric" lenses
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光学の分野にあつて、特に、ビーム
の整形、光学的走査、ならびに、小さい光ガイド
および光源および光検出器間の光学的連結のよう
な、特殊な用途にとつて有用な小さい歪像レンズ
およびその製造方法に関する。
の整形、光学的走査、ならびに、小さい光ガイド
および光源および光検出器間の光学的連結のよう
な、特殊な用途にとつて有用な小さい歪像レンズ
およびその製造方法に関する。
(従来の技術)
像平面における像の拡大が、2つの直角な方
向、すなわち典型的には水平と垂直の方向におい
て異なるような作像光学システムは、歪像光学シ
ステムと呼ばれている。1つのそのようなシステ
ムが、I.Powell氏により、Applied Optics(応用
光学)、22、(20)、第3249〜3257頁(1983年)に
記載されているとともに、前記システムを一方向
に通過する光の場を拡張または圧縮するためプリ
ズム状の構成要素を備えている。広角で単一の構
成要素からなる歪像レンズが、Y.Goncharenko
氏等により、Sov.J.Opt.Technol.、37(11)第725〜
728頁(1970年11月)に記載されており、またレ
ーザー放射線を整形するためのレンズのデザイン
が、A.Tsibulya氏等により、J.Sov.Opt.
Technol.、44(3)第140〜142(1977年3月)におい
て論じられている。
向、すなわち典型的には水平と垂直の方向におい
て異なるような作像光学システムは、歪像光学シ
ステムと呼ばれている。1つのそのようなシステ
ムが、I.Powell氏により、Applied Optics(応用
光学)、22、(20)、第3249〜3257頁(1983年)に
記載されているとともに、前記システムを一方向
に通過する光の場を拡張または圧縮するためプリ
ズム状の構成要素を備えている。広角で単一の構
成要素からなる歪像レンズが、Y.Goncharenko
氏等により、Sov.J.Opt.Technol.、37(11)第725〜
728頁(1970年11月)に記載されており、またレ
ーザー放射線を整形するためのレンズのデザイン
が、A.Tsibulya氏等により、J.Sov.Opt.
Technol.、44(3)第140〜142(1977年3月)におい
て論じられている。
写真的なシステム、および写真的な拡大システ
ムにおける有用性に加えて、多成分の歪像レンズ
が、米国特許第4288818号に記載されているごと
く、テレビジヨンのための活動写真像を矯正する
場合のように、他の写真的応用例においても使用
されてきた。単一要素からなる歪像レンズの応用
例には、米国特許第3886309号に開示されている
ようにフアクシミリ走査体のためのビームの整形
と、米国特許第4074938号に開示されているよう
に走査を行う光学的測定システムのためにビーム
の拡張を行うことが含まれている。
ムにおける有用性に加えて、多成分の歪像レンズ
が、米国特許第4288818号に記載されているごと
く、テレビジヨンのための活動写真像を矯正する
場合のように、他の写真的応用例においても使用
されてきた。単一要素からなる歪像レンズの応用
例には、米国特許第3886309号に開示されている
ようにフアクシミリ走査体のためのビームの整形
と、米国特許第4074938号に開示されているよう
に走査を行う光学的測定システムのためにビーム
の拡張を行うことが含まれている。
歪像レンズは、研削および研磨技術により、ま
たは加熱可塑物の成形加工により生産することが
できる。後者は、うわべは経済的な製造に、より
適しているけれども、特に被成形材料が溶解した
ガラスであるときに、一般に光学的特質を有する
表面を形成しない。したがつて、非球状のガラス
製レンズ要素を製造するためのさらに経済的な技
術が望まれている。
たは加熱可塑物の成形加工により生産することが
できる。後者は、うわべは経済的な製造に、より
適しているけれども、特に被成形材料が溶解した
ガラスであるときに、一般に光学的特質を有する
表面を形成しない。したがつて、非球状のガラス
製レンズ要素を製造するためのさらに経済的な技
術が望まれている。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の一目的は、レンズの研削および研磨を
必要とせずに小さいガラス製歪像レンズを製造す
る新規な方法を提供することにある。
必要とせずに小さいガラス製歪像レンズを製造す
る新規な方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、例えば半導体レーザのよ
うな小さい投光器および検知器とともに用いるの
に特に適した小さい歪像レンズを提供することに
ある。
うな小さい投光器および検知器とともに用いるの
に特に適した小さい歪像レンズを提供することに
ある。
本発明のさらに他の目的および利点は、以下の
説明から明らかになるであろう。
説明から明らかになるであろう。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、ガラス成形または従来のガラス研削
および研磨によらず、熱処理の方法によりガラス
製歪像レンズを製造する。初めに、ガラス製レン
ズ基質が選択され、このレンズ基質は、感光性を
有しかつ熱的に結晶化が可能なガラスの一部分か
らなる。そのようなガラスは既知であつて、それ
らは選択的に露光されることができ、次いで露光
された部分のみに結晶を発生させるよう、熱処理
することができるような特性を持つている。
および研磨によらず、熱処理の方法によりガラス
製歪像レンズを製造する。初めに、ガラス製レン
ズ基質が選択され、このレンズ基質は、感光性を
有しかつ熱的に結晶化が可能なガラスの一部分か
らなる。そのようなガラスは既知であつて、それ
らは選択的に露光されることができ、次いで露光
された部分のみに結晶を発生させるよう、熱処理
することができるような特性を持つている。
次に、そのように用意されたガラス製レンズ基
質は、例えば紫外線または短波長の可視光線のよ
うな、光学的に核を発生させる光源により選択的
に露光される。この露光は、前記基質の被露光表
面領域を形成するように実施され、この被露光表
面領域はレンズ包囲部、すなわち露光されない領
域を包囲する領域を形成する。前記露光されない
領域はレンズ領域と呼ばれ、このレンズ領域では
最終的にレンズが形成される。
質は、例えば紫外線または短波長の可視光線のよ
うな、光学的に核を発生させる光源により選択的
に露光される。この露光は、前記基質の被露光表
面領域を形成するように実施され、この被露光表
面領域はレンズ包囲部、すなわち露光されない領
域を包囲する領域を形成する。前記露光されない
領域はレンズ領域と呼ばれ、このレンズ領域では
最終的にレンズが形成される。
前記レンズ基質内に歪像レンズを生じさせるた
め、前記露光の工程中に露光されずに残る前記レ
ンズ領域は、露光される前記基質の表面の平面に
おいて長尺化されねばならない。すなわち、マス
クを施される、あるいは保護される表面領域が単
位値以外の外観比を持たねばならない。適切な長
尺のレンズ表面パターンの例は、四角形および楕
円形のパターンを含む。
め、前記露光の工程中に露光されずに残る前記レ
ンズ領域は、露光される前記基質の表面の平面に
おいて長尺化されねばならない。すなわち、マス
クを施される、あるいは保護される表面領域が単
位値以外の外観比を持たねばならない。適切な長
尺のレンズ表面パターンの例は、四角形および楕
円形のパターンを含む。
前記基質が前記の方法により露光された後、そ
れは熱処理を施され、この熱処理は、前記レンズ
領域を包囲する前記ガラス基質の領域に高密度化
を生じさせる。高密度化は、前記露光された包囲
領域内に結晶相が発生する結果として熱処理時に
発生し、前記結晶相は元の、または透明なガラス
よりも不透明である。この加工の結果として、前
記レンズ領域におけるガラスは、前記包囲材料に
より圧縮され、また前記レンズ領域上に湾曲かつ
隆起された表面が形成され、この表面は前記レン
ズの屈折表面として作用する。前記レンズの断面
は長尺形であるので、前記隆起された表面の曲率
は純粋に球状ではなく、したがつて歪像レンズが
得られる。
れは熱処理を施され、この熱処理は、前記レンズ
領域を包囲する前記ガラス基質の領域に高密度化
を生じさせる。高密度化は、前記露光された包囲
領域内に結晶相が発生する結果として熱処理時に
発生し、前記結晶相は元の、または透明なガラス
よりも不透明である。この加工の結果として、前
記レンズ領域におけるガラスは、前記包囲材料に
より圧縮され、また前記レンズ領域上に湾曲かつ
隆起された表面が形成され、この表面は前記レン
ズの屈折表面として作用する。前記レンズの断面
は長尺形であるので、前記隆起された表面の曲率
は純粋に球状ではなく、したがつて歪像レンズが
得られる。
前記の説明に従つて製造された歪像レンズは、
次のような光学機器として特徴付けられることが
可能である。すなわち、その光学機器において
は、前記ガラス製レンズが、異なる微細構造(典
型的には結晶体)を持つ包囲材料と一体であつ
て、また前記レンズが、同レンズを包囲する前記
材料の高密度化により形成された、隆起かつ湾曲
された屈折表面を包含しているような光学機器と
して特徴付けられることが可能である。しかし、
前記レンズを包囲する材料は、異なる密度を有す
るものであるけれども、前記レンズのそれと化学
的成分が同一のものである。
次のような光学機器として特徴付けられることが
可能である。すなわち、その光学機器において
は、前記ガラス製レンズが、異なる微細構造(典
型的には結晶体)を持つ包囲材料と一体であつ
て、また前記レンズが、同レンズを包囲する前記
材料の高密度化により形成された、隆起かつ湾曲
された屈折表面を包含しているような光学機器と
して特徴付けられることが可能である。しかし、
前記レンズを包囲する材料は、異なる密度を有す
るものであるけれども、前記レンズのそれと化学
的成分が同一のものである。
好ましい実施例において、前記レンズ基質を形
成しているガラスは、高度に不透明化が可能であ
るとともに、光学的に核を持たせることが可能な
ガラスから形成される。すなわち、それは光学的
有核化および熱処理の後に、光を吸収するように
なるものである。このタイプのガラス・システム
において、前記高密度化された包囲材料は、光学
的に濃厚な、好ましくは不透明なマスクを形成
し、このマスクは前記歪像レンズのためのストツ
パーとして作用する。
成しているガラスは、高度に不透明化が可能であ
るとともに、光学的に核を持たせることが可能な
ガラスから形成される。すなわち、それは光学的
有核化および熱処理の後に、光を吸収するように
なるものである。このタイプのガラス・システム
において、前記高密度化された包囲材料は、光学
的に濃厚な、好ましくは不透明なマスクを形成
し、このマスクは前記歪像レンズのためのストツ
パーとして作用する。
(実施例)
以下、図面を参照することにより本発明がさら
に理解されよう。
に理解されよう。
全ての無機ガラスは、本質的に適宜の熱処理に
より不透明化(結晶化)されることが可能である
けれども、本発明において使用するのに好ましい
ガラスは、光学的有核化が可能で熱的に不透明化
が可能なガラスである。これらは、次のようなガ
ラスである。すなわち、化学光線(短波長の可視
光または紫外線)に晒し、次いで先に化学線に晒
された領域において前記ガラスを結晶化するよう
熱処理を行なうという制御方法により核を成すこ
とができるガラスである。
より不透明化(結晶化)されることが可能である
けれども、本発明において使用するのに好ましい
ガラスは、光学的有核化が可能で熱的に不透明化
が可能なガラスである。これらは、次のようなガ
ラスである。すなわち、化学光線(短波長の可視
光または紫外線)に晒し、次いで先に化学線に晒
された領域において前記ガラスを結晶化するよう
熱処理を行なうという制御方法により核を成すこ
とができるガラスである。
上記のようなガラスの特別な例は、熱的に不透
明化が可能なガラスであつて、同ガラスは、光学
的有核化および熱処理により発生される結晶相
が、そのガラスを不透明にするようなガラスであ
る。そのようなガラスは周知であつて、米国特許
第2575940号、第2515941号、第2515943号、およ
び第2628160号に記載されている。これらのガラ
スは珪酸塩ガラスであつて、その中では露光およ
び次の適宜な熱処理により、リチウム・一珪酸塩
もしくは二珪酸塩、バリウム・二珪酸塩、およ
び/またはアルカリ金属フツ化物の結晶相が発生
する。それらは、アルカリ金属フツ化物に加え
て、Li2Oおよび/またはBaOならびにAu,Ag,
Cu,SbおよびCeからなるグループから選択され
る1つもしくはそれ以上の光増感剤を包含し、前
記光増感剤は、露光および熱処理によりガラス内
で結晶核が発生されるプロセスにおいて重要な役
割を演じる。
明化が可能なガラスであつて、同ガラスは、光学
的有核化および熱処理により発生される結晶相
が、そのガラスを不透明にするようなガラスであ
る。そのようなガラスは周知であつて、米国特許
第2575940号、第2515941号、第2515943号、およ
び第2628160号に記載されている。これらのガラ
スは珪酸塩ガラスであつて、その中では露光およ
び次の適宜な熱処理により、リチウム・一珪酸塩
もしくは二珪酸塩、バリウム・二珪酸塩、およ
び/またはアルカリ金属フツ化物の結晶相が発生
する。それらは、アルカリ金属フツ化物に加え
て、Li2Oおよび/またはBaOならびにAu,Ag,
Cu,SbおよびCeからなるグループから選択され
る1つもしくはそれ以上の光増感剤を包含し、前
記光増感剤は、露光および熱処理によりガラス内
で結晶核が発生されるプロセスにおいて重要な役
割を演じる。
上記ガラスにおいて、ガラス内に結晶相が発生
する結果、同結晶の密度がより高くなるので、元
のガラスと比較するとき、結晶化する材料が高密
度化および収縮する。この高密度化および収縮
が、露光されなかつたガラス状領域に横方向の圧
力を加えてレンズを構成し、かつ同ガラスを圧縮
して、その結果同レンズの表面に所望の隆起され
た湾曲表面を形成する。もし、前記結晶化されな
い領域が比較的小さいとすると、すなわち2mmも
しくはそれ以下のオーダーとすると、前記隆起さ
れる表面領域は球形に湾曲されることが可能であ
る。1983年8月4日にR.H.Bellman氏その他に
より出願された、共に出願中の一般譲渡された特
許出願第520456号がこの効果と、球形マイクロレ
ンズおよびマイクロレンズ列の製造へのその応用
法とを説明している。
する結果、同結晶の密度がより高くなるので、元
のガラスと比較するとき、結晶化する材料が高密
度化および収縮する。この高密度化および収縮
が、露光されなかつたガラス状領域に横方向の圧
力を加えてレンズを構成し、かつ同ガラスを圧縮
して、その結果同レンズの表面に所望の隆起され
た湾曲表面を形成する。もし、前記結晶化されな
い領域が比較的小さいとすると、すなわち2mmも
しくはそれ以下のオーダーとすると、前記隆起さ
れる表面領域は球形に湾曲されることが可能であ
る。1983年8月4日にR.H.Bellman氏その他に
より出願された、共に出願中の一般譲渡された特
許出願第520456号がこの効果と、球形マイクロレ
ンズおよびマイクロレンズ列の製造へのその応用
法とを説明している。
本願の場合、形成されるべき表面のレリーフの
パターンは歪像焦点特性を与えるものであつて、
この目的のため、少なくとも幾らかの円筒の、も
しくは円筒状の曲率を併有する隆起表面が発生さ
れねばならない。そのような曲率は、前記基質の
露光および熱処理により形成されるレンズ領域が
長尺の断面、すなわち同レンズの光学軸に直角な
平面において非円形を有する場合に、実際に、光
学的有核化および熱的不透明化が可能なガラスに
おいて発生されることが可能である。長尺のレン
ズの断面の例は、四角形および楕円形の断面であ
る。
パターンは歪像焦点特性を与えるものであつて、
この目的のため、少なくとも幾らかの円筒の、も
しくは円筒状の曲率を併有する隆起表面が発生さ
れねばならない。そのような曲率は、前記基質の
露光および熱処理により形成されるレンズ領域が
長尺の断面、すなわち同レンズの光学軸に直角な
平面において非円形を有する場合に、実際に、光
学的有核化および熱的不透明化が可能なガラスに
おいて発生されることが可能である。長尺のレン
ズの断面の例は、四角形および楕円形の断面であ
る。
レンズ領域を得るため、熱的に結晶化および高
密度化されかつ周囲を包囲する領域を形成するた
め、前記ガラスの基質に選択的に露光すること
は、マスクをかけることにより最も便利に達成す
ることができる。平坦なガラス板上に堆積された
クロミウム金属フイルムから形成された不透明領
域を包含するマスクが、露光の正確性が望まれる
場合に特に適切である。
密度化されかつ周囲を包囲する領域を形成するた
め、前記ガラスの基質に選択的に露光すること
は、マスクをかけることにより最も便利に達成す
ることができる。平坦なガラス板上に堆積された
クロミウム金属フイルムから形成された不透明領
域を包含するマスクが、露光の正確性が望まれる
場合に特に適切である。
続いて起こる有核化のため、前記ガラスを露光
するために用いられる光源は限定的なものではな
く、短波長の光線または紫外線からなる平行光線
を任意の光源とすることができる。前記露光の時
間の限定的なものではなく、組成物、および感光
性のガラスに関する前記特許において説明されて
いるような熱処理の変更態様とに従う。所定の組
成物に対する適切な露光および熱処理は、慣例の
熱処理により容易に決定されることが可能であ
る。
するために用いられる光源は限定的なものではな
く、短波長の光線または紫外線からなる平行光線
を任意の光源とすることができる。前記露光の時
間の限定的なものではなく、組成物、および感光
性のガラスに関する前記特許において説明されて
いるような熱処理の変更態様とに従う。所定の組
成物に対する適切な露光および熱処理は、慣例の
熱処理により容易に決定されることが可能であ
る。
前記基質の露光された領域を結晶化するために
用いられる前記熱処理は、典型的に次の二つの段
階を包含している。第1段階では結晶核が発生さ
れると、続いて結晶化が容易に進行することが可
能であり、第2もしくは結晶化段階では大きな結
晶の成長が生じる。実際の技術においては、両方
の段階のために焼鈍および軟化点間の温度が用い
られ、その際有核化は、温度を前記焼鈍点により
近い前記列挙された範囲内に保持することにより
最も好ましく促進され、また結晶化は、温度を前
記軟化点により近い幾分高めの温度に保持するこ
とにより、最も好ましく促進される。
用いられる前記熱処理は、典型的に次の二つの段
階を包含している。第1段階では結晶核が発生さ
れると、続いて結晶化が容易に進行することが可
能であり、第2もしくは結晶化段階では大きな結
晶の成長が生じる。実際の技術においては、両方
の段階のために焼鈍および軟化点間の温度が用い
られ、その際有核化は、温度を前記焼鈍点により
近い前記列挙された範囲内に保持することにより
最も好ましく促進され、また結晶化は、温度を前
記軟化点により近い幾分高めの温度に保持するこ
とにより、最も好ましく促進される。
従来技術に係る既知の光学的有核化および熱的
不透明化が可能な任意のガラスを、本発明に従つ
て歪像レンズを発生させるために使用できるけれ
ども、結晶化の際にリチウム珪酸塩を形成するリ
チウム珪酸塩システムにおけるガラスが適切な高
密度化を行い、また商業的に入手可能である。そ
れゆえ、そのようなガラスが以下の説明において
言及されるとともに、本発明において使用するの
に現時点で好ましい基質材料を構成している。
不透明化が可能な任意のガラスを、本発明に従つ
て歪像レンズを発生させるために使用できるけれ
ども、結晶化の際にリチウム珪酸塩を形成するリ
チウム珪酸塩システムにおけるガラスが適切な高
密度化を行い、また商業的に入手可能である。そ
れゆえ、そのようなガラスが以下の説明において
言及されるとともに、本発明において使用するの
に現時点で好ましい基質材料を構成している。
そのようなガラス内に作られる円形球状レンズ
の場合、レンズの直径は典型的に幾分小さくな
る。なぜなら、前記レンズが作られる過程により
寸法の圧迫が行われるからである。もし、前記基
質のレンズ領域を構成するマスクを施された部分
が過度に直径の大きいものであるとすると、前記
レンズ領域の中央部分は、前記レンズの直径と、
ならびに熱処理時の前記基質の方向性、前記ガラ
スの粘性、および周囲材料の密度のような他の要
因とにより、湾曲かつ隆起された形状ではなく、
平坦な形状を取ることができる。
の場合、レンズの直径は典型的に幾分小さくな
る。なぜなら、前記レンズが作られる過程により
寸法の圧迫が行われるからである。もし、前記基
質のレンズ領域を構成するマスクを施された部分
が過度に直径の大きいものであるとすると、前記
レンズ領域の中央部分は、前記レンズの直径と、
ならびに熱処理時の前記基質の方向性、前記ガラ
スの粘性、および周囲材料の密度のような他の要
因とにより、湾曲かつ隆起された形状ではなく、
平坦な形状を取ることができる。
歪像レンズの場合は、純粋な円筒状ならびに楕
円体のレンズ形状が有用となり得るもので、前者
は、球形レンズにおいて典型的なものと比較して
非常に大きい横方向寸法を有することができる。
この大きい寸法は、前記レンズの円筒軸に平行な
寸法であつて、前記露光された基質表面上におけ
る長尺のレンズ断面の主軸に対応している。しか
し、そのようなレンズの短軸は、前記レンズ表面
を横切る曲率を維持するため比較的短くなければ
ならず、すなわち短軸直径は2ミリメートルを越
えてはならず、かつ500ミクロンを越えないもの
が好ましい。
円体のレンズ形状が有用となり得るもので、前者
は、球形レンズにおいて典型的なものと比較して
非常に大きい横方向寸法を有することができる。
この大きい寸法は、前記レンズの円筒軸に平行な
寸法であつて、前記露光された基質表面上におけ
る長尺のレンズ断面の主軸に対応している。しか
し、そのようなレンズの短軸は、前記レンズ表面
を横切る曲率を維持するため比較的短くなければ
ならず、すなわち短軸直径は2ミリメートルを越
えてはならず、かつ500ミクロンを越えないもの
が好ましい。
本発明は、以下の図示の例からさらに理解され
よう。
よう。
実験例
レンズ基質として使用するため、住所を
NewYork,Corning,に有するCorning,
Glass,Works社から符号8603のガラスとして商
業的に入手可能な感光性の結晶化し得るガラスが
選択された。このガラスは、次のような成分を重
量部として有している。
NewYork,Corning,に有するCorning,
Glass,Works社から符号8603のガラスとして商
業的に入手可能な感光性の結晶化し得るガラスが
選択された。このガラスは、次のような成分を重
量部として有している。
SiO2 79.1
Li2O 9.4
Na2O 1.6
K2O 4.2
Al2O3 4.2
ZnO 1.0
Sb2O3 0.4
Au 0.0012
Ag 0.115
CeO2 0.015
SnO 0.003
厚さがほぼ1.5mmの圧延されたシートから、寸
法がほぼ2インチ×6インチのこのガラスの帯片
が切りとられる。
法がほぼ2インチ×6インチのこのガラスの帯片
が切りとられる。
この帯片の1表面はガラス・マスクで被覆さ
れ、このガラス・マスクは前記帯片と接触する表
面上に、クロミウム金属フイルムから形成された
長尺の不透明なドツトの列を備えている。その列
は、1×6ドツトの寸法であつて、各ドツトは寸
法がほぼ1.2×2.5ミリメートルの楕円の形状を有
している。
れ、このガラス・マスクは前記帯片と接触する表
面上に、クロミウム金属フイルムから形成された
長尺の不透明なドツトの列を備えている。その列
は、1×6ドツトの寸法であつて、各ドツトは寸
法がほぼ1.2×2.5ミリメートルの楕円の形状を有
している。
図面の第1図aは、代表的な不透明ドツト12
を包含するそのようなマスクの部分10を概略的
に示しており、このマスク部分10は、レンズ領
域16を含む感光性のガラス帯片の部分14に重
なるとともに、同部分14に接近している。前記
マスクおよび帯片部分10および14は、マスク
の効果をさらに明瞭に図示するため互いに離間さ
れているけれども、実際の技術においては前記マ
スクおよび帯片は露光を正確にするため密接に接
触している。
を包含するそのようなマスクの部分10を概略的
に示しており、このマスク部分10は、レンズ領
域16を含む感光性のガラス帯片の部分14に重
なるとともに、同部分14に接近している。前記
マスクおよび帯片部分10および14は、マスク
の効果をさらに明瞭に図示するため互いに離間さ
れているけれども、実際の技術においては前記マ
スクおよび帯片は露光を正確にするため密接に接
触している。
次に、前記帯片は、前記マスクを施されたガラ
スから約1.5インチに位置されたHanoviaの435ワ
ツトの水銀アーク・ランプから、前記マスクを介
して100秒の露光間隔で露光される。この露光は
第1図bに概略的に示されている。
スから約1.5インチに位置されたHanoviaの435ワ
ツトの水銀アーク・ランプから、前記マスクを介
して100秒の露光間隔で露光される。この露光は
第1図bに概略的に示されている。
前記帯片が前記アーク・ランプに晒された後、
それは、前記ガラスを結晶化するため、標準の感
光性ガラスの処理技術に従つて、前記ガラスの焼
鈍および軟化点の間の温度で熱処理される。前記
帯片は、そのガラス内に複数の核を生じさせるた
め、最初にほぼ540℃の温度でほぼ60分間加熱さ
れ、次にそのガラス内にリチウム珪酸塩結晶相を
生じさせるため、580℃までほぼ60分間加熱され
る。この加熱処理の効果は第1図cに概略的に示
されており、同図において、結晶18が長尺のレ
ンズ領域16以外の帯片部分14に亘つて形成さ
れている。
それは、前記ガラスを結晶化するため、標準の感
光性ガラスの処理技術に従つて、前記ガラスの焼
鈍および軟化点の間の温度で熱処理される。前記
帯片は、そのガラス内に複数の核を生じさせるた
め、最初にほぼ540℃の温度でほぼ60分間加熱さ
れ、次にそのガラス内にリチウム珪酸塩結晶相を
生じさせるため、580℃までほぼ60分間加熱され
る。この加熱処理の効果は第1図cに概略的に示
されており、同図において、結晶18が長尺のレ
ンズ領域16以外の帯片部分14に亘つて形成さ
れている。
熱処理後に前記帯片を検出すると、不透明な結
晶化された包囲材料と一体の長尺のレンズの列が
呈され、各レンズは前記結晶化された帯片に亘つ
て延在するとともに、前記結晶化された包囲材料
の各表面と結合している隆起かつ湾曲された上部
および下部の表面を併有している。代表的なレン
ズの形状が、図面の第2〜2b図に寸法通りでは
なく概略的に示されている。第2図は、そのよう
な処理後の帯片の部分的な概略的平面図であつ
て、包囲している結晶化されたガラス14内の代
表的なレンズ16の外形を示している。第2図の
a−a線に沿う前記レンズの断面が第2a図に示
され、線a−aは、前記レンズの光学軸OAに直
角な前記レンズの断面の主軸を表している。第2
b図は、第2図のb−b線に沿う前記レンズの断
面図であつて、この線は光学軸OAに直角な前記
レンズの断面の短軸を表している。
晶化された包囲材料と一体の長尺のレンズの列が
呈され、各レンズは前記結晶化された帯片に亘つ
て延在するとともに、前記結晶化された包囲材料
の各表面と結合している隆起かつ湾曲された上部
および下部の表面を併有している。代表的なレン
ズの形状が、図面の第2〜2b図に寸法通りでは
なく概略的に示されている。第2図は、そのよう
な処理後の帯片の部分的な概略的平面図であつ
て、包囲している結晶化されたガラス14内の代
表的なレンズ16の外形を示している。第2図の
a−a線に沿う前記レンズの断面が第2a図に示
され、線a−aは、前記レンズの光学軸OAに直
角な前記レンズの断面の主軸を表している。第2
b図は、第2図のb−b線に沿う前記レンズの断
面図であつて、この線は光学軸OAに直角な前記
レンズの断面の短軸を表している。
前記列内の代表的なレンズの隆起かつ湾曲され
た表面の形状は、楕円体の形状に近似している。
図面の第3a図は、前記レンズの主横断軸(第2
図のa−a線)に沿う前記レンズの1つのエツジ
からの距離Dの関数として、前記結晶化されたレ
ンズ包囲材料の表面における平面の上方の表面高
さSをグラフで示している。第3b図は、前記レ
ンズの短い横断軸(第2図のb−b線)に沿う前
記レンズ表面を横切るレンズ高さSの同様のグラ
フである。これらの図は、前記光学軸から直角の
方向において前記レンズ表面を横切る異なる曲率
半径を明瞭に示しており、これらは前記レンズの
歪像焦点特性を向上させている。
た表面の形状は、楕円体の形状に近似している。
図面の第3a図は、前記レンズの主横断軸(第2
図のa−a線)に沿う前記レンズの1つのエツジ
からの距離Dの関数として、前記結晶化されたレ
ンズ包囲材料の表面における平面の上方の表面高
さSをグラフで示している。第3b図は、前記レ
ンズの短い横断軸(第2図のb−b線)に沿う前
記レンズ表面を横切るレンズ高さSの同様のグラ
フである。これらの図は、前記光学軸から直角の
方向において前記レンズ表面を横切る異なる曲率
半径を明瞭に示しており、これらは前記レンズの
歪像焦点特性を向上させている。
図面の第4および5図は、小さい半導体レーザ
ーにより発生される光ビームの整形が望まれる場
合における、球状および歪像マイクロレンズの
各々の焦点特性を比較している。第4図におい
て、レーザー20からの出力は、同レーザーの接
合部22から延在する水平面内に優先的に向けら
れているとともに、球状レンズ24により像26
へ焦点を合わされている。像26は前記接合部2
2の線像である。第5図において、同様の接合レ
ーザー20からの出力は、歪像レンズ28により
さらに円形に近いスポツト30に焦点を合わされ
ている。接合レーザーからの光出力のこの円形化
は、同レーザーの出力を、光フアイバーの小さな
円筒状コアのような非平坦装置への入力とするた
め、光学的に処理すべきである場合に有利であ
る。
ーにより発生される光ビームの整形が望まれる場
合における、球状および歪像マイクロレンズの
各々の焦点特性を比較している。第4図におい
て、レーザー20からの出力は、同レーザーの接
合部22から延在する水平面内に優先的に向けら
れているとともに、球状レンズ24により像26
へ焦点を合わされている。像26は前記接合部2
2の線像である。第5図において、同様の接合レ
ーザー20からの出力は、歪像レンズ28により
さらに円形に近いスポツト30に焦点を合わされ
ている。接合レーザーからの光出力のこの円形化
は、同レーザーの出力を、光フアイバーの小さな
円筒状コアのような非平坦装置への入力とするた
め、光学的に処理すべきである場合に有利であ
る。
第5図は、歪像レンズによる完全な平行化の例
を示しているけれども、典型的な商業上のレーザ
ー半導体の出力は、この明細書で先に説明したよ
うな曲率を有している単に2つの屈折表面を似つ
てしては一般に完全には平行化されない。完全な
平行化を得るため、幾つかのレンズを多段要素シ
ステム内で軸方向に整列させるようにするという
前記Bellman氏その他の出願において記載されて
いるように、レンズを積重ねて用いてもよい。
を示しているけれども、典型的な商業上のレーザ
ー半導体の出力は、この明細書で先に説明したよ
うな曲率を有している単に2つの屈折表面を似つ
てしては一般に完全には平行化されない。完全な
平行化を得るため、幾つかのレンズを多段要素シ
ステム内で軸方向に整列させるようにするという
前記Bellman氏その他の出願において記載されて
いるように、レンズを積重ねて用いてもよい。
第1図は、本発明による歪像レンズの形成方法
を示す工程図、第2図ないし第2b図は、本発明
により得られる歪像レンズの形状を示す概略説明
図、第3a図ないし第3b図は、それぞれ本発明
の歪像レンズに関する湾曲表面の主軸および短軸
を通過する断面をプロツトしたグラフ、第4図
は、球状レンズによりレーザー・ダイオードの出
力ビームを整形する様子を示す概略斜視図、第5
図は、本発明により得られる歪像レンズによりレ
ーザー・ダイオードの出力を整形する様子を示す
概略斜視図である。 10…マスクの部分、12…不透明ドツト、1
4…感光性ガラス帯片の部分、16…レンズ領
域、18…結晶、20…レーザー、22…接合
部、24…球状レンズ、26…線像、28…歪像
レンズ、30…スポツト。
を示す工程図、第2図ないし第2b図は、本発明
により得られる歪像レンズの形状を示す概略説明
図、第3a図ないし第3b図は、それぞれ本発明
の歪像レンズに関する湾曲表面の主軸および短軸
を通過する断面をプロツトしたグラフ、第4図
は、球状レンズによりレーザー・ダイオードの出
力ビームを整形する様子を示す概略斜視図、第5
図は、本発明により得られる歪像レンズによりレ
ーザー・ダイオードの出力を整形する様子を示す
概略斜視図である。 10…マスクの部分、12…不透明ドツト、1
4…感光性ガラス帯片の部分、16…レンズ領
域、18…結晶、20…レーザー、22…接合
部、24…球状レンズ、26…線像、28…歪像
レンズ、30…スポツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 単一体の光学要素であつて、湾曲された光屈
折表面により境界を形成された少なくとも1個の
光を伝達するガラス製歪像レンズと、前記レンズ
を包囲する材料とを具備し、この材料は、前記光
を伝達するレンズからなるガラスと同一の化学的
成分を有し、同ガラスよりも高い密度を有するも
のであることを特徴とする光学レンズ。 2 異なる微細構造の材料により包囲され、かつ
当該材料と一体となつている少なくとも1個のガ
ラス製歪像レンズからなり、該レンズは、同レン
ズを包囲する前記材料の高密度化により生ずる、
隆起かつ湾曲された表面によつて形成されている
ことを特徴とする光学レンズ。 3 前記レンズが、感光性の結晶化が可能なガラ
スから構成され、また前記レンズを包囲する前記
材料が、光学的有核化および熱的不透明化により
高密度化されたことを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の光学機器。 4 前記ガラス製歪像レンズの列を具備すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学レ
ンズ。 5 ガラス製歪像レンズにマスクを施す方法であ
つて、 (a) 感光性の結晶化が可能なガラスの一部分をレ
ンズ基質として選択する工程、 (b) 前記基質を選択的に化学線の光源に晒して、
露光されないレンズ領域を包囲する露光された
表面領域を形成し、前記レンズ領域が前記露光
された表面の平面内に長尺の断面を持つように
する工程、および (c) 前記基質を熱処理して、前記ガラスの前記包
囲する露光された領域を高密度化するととも
に、隆起かつ湾曲された表面を有しかつ前記基
質のレンズ領域内に長尺の断面を有する歪像レ
ンズを形成する工程 からなるガラス製歪像レンズにマスクを施す方
法。 6 前記選択的露光が、露光されないレンズ領域
の列を包囲する行列を形成する露光される表面領
域を得るように適用することを特徴とする特許請
求の範囲第5項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/615,254 US4684222A (en) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | Small anamorphic lenses and method |
| US615254 | 1984-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS613102A JPS613102A (ja) | 1986-01-09 |
| JPH0584481B2 true JPH0584481B2 (ja) | 1993-12-02 |
Family
ID=24464646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60111962A Granted JPS613102A (ja) | 1984-05-30 | 1985-05-24 | 光学レンズおよびその製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4684222A (ja) |
| EP (1) | EP0163540B1 (ja) |
| JP (1) | JPS613102A (ja) |
| CA (1) | CA1254420A (ja) |
| DE (1) | DE3571511D1 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4805997A (en) * | 1985-05-31 | 1989-02-21 | Hoya Corporation | Gradient refractive index type anamorphic planar microlens and method of producing the same |
| US5274502A (en) * | 1991-10-31 | 1993-12-28 | Corning Incorporated | Molded lens with integral mount and method |
| EP0605923B1 (en) * | 1993-01-04 | 1997-07-30 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Beam-shaping optical element, and radiation source unit and scanning unit including said element |
| US6575964B1 (en) | 1998-02-03 | 2003-06-10 | Sciton, Inc. | Selective aperture for laser delivery system for providing incision, tissue ablation and coagulation |
| US6259567B1 (en) | 1998-11-23 | 2001-07-10 | Mems Optical Inc. | Microlens structure having two anamorphic surfaces on opposing ends of a single high index substances and method of fabricating the same |
| US6679608B2 (en) * | 1999-01-25 | 2004-01-20 | Gentex Corporation | Sensor device having an integral anamorphic lens |
| US6511793B1 (en) * | 1999-03-24 | 2003-01-28 | Lg Electronics Inc. | Method of manufacturing microstructure using photosensitive glass substrate |
| JP3466950B2 (ja) * | 1999-03-30 | 2003-11-17 | キヤノン株式会社 | フッ化物結晶の熱処理方法及び光学部品の作製方法 |
| JP2002221606A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-09 | Sony Corp | 光学レンズとその製造方法、光学レンズアレイの製造方法、フォーカスエラー信号生成方法および光学ピックアップ装置 |
| US6743221B1 (en) | 2001-03-13 | 2004-06-01 | James L. Hobart | Laser system and method for treatment of biological tissues |
| US6770069B1 (en) | 2001-06-22 | 2004-08-03 | Sciton, Inc. | Laser applicator |
| US7543946B2 (en) * | 2002-01-10 | 2009-06-09 | Gentex Corporation | Dimmable rearview assembly having a glare sensor |
| US7829489B2 (en) * | 2007-05-31 | 2010-11-09 | Corning Incorporated | Low CTE photomachinable glass |
| US8620523B2 (en) | 2011-06-24 | 2013-12-31 | Gentex Corporation | Rearview assembly with multiple ambient light sensors |
| EP2740003B1 (en) | 2011-08-05 | 2017-06-14 | Gentex Corporation | Optical assembly for a light sensor |
| US9870753B2 (en) | 2013-02-12 | 2018-01-16 | Gentex Corporation | Light sensor having partially opaque optic |
| US9207116B2 (en) | 2013-02-12 | 2015-12-08 | Gentex Corporation | Light sensor |
| US9257763B2 (en) | 2013-07-02 | 2016-02-09 | Gyrus Acmi, Inc. | Hybrid interconnect |
| US9510739B2 (en) | 2013-07-12 | 2016-12-06 | Gyrus Acmi, Inc. | Endoscope small imaging system |
| CN112363255A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-02-12 | 信利(仁寿)高端显示科技有限公司 | 一种可自动调节照度均匀性的蝇眼透镜及曝光系统 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2628160A (en) * | 1951-08-30 | 1953-02-10 | Corning Glass Works | Sculpturing glass |
| US3785833A (en) * | 1971-08-05 | 1974-01-15 | Owens Illinois Inc | Glasses of the na2o-k2o-nb2o5-sio2 system and glass ceramics made therefrom |
| US4572611A (en) * | 1983-08-04 | 1986-02-25 | Corning Glass Works | Apparatus including an integral optical device |
-
1984
- 1984-05-30 US US06/615,254 patent/US4684222A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-04-25 CA CA000480056A patent/CA1254420A/en not_active Expired
- 1985-05-24 JP JP60111962A patent/JPS613102A/ja active Granted
- 1985-05-30 EP EP85303833A patent/EP0163540B1/en not_active Expired
- 1985-05-30 DE DE8585303833T patent/DE3571511D1/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1254420A (en) | 1989-05-23 |
| DE3571511D1 (en) | 1989-08-17 |
| US4684222A (en) | 1987-08-04 |
| EP0163540A2 (en) | 1985-12-04 |
| EP0163540A3 (en) | 1986-10-01 |
| EP0163540B1 (en) | 1989-07-12 |
| JPS613102A (ja) | 1986-01-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0163540B1 (en) | Anamorphic lenses | |
| JP3589486B2 (ja) | マイクロレンズの製造方法 | |
| US4844724A (en) | Method of adjusting refractive index distribution lenses | |
| JP2005062832A (ja) | マイクロレンズ及びマイクロレンズアレイ | |
| US7241559B2 (en) | Lens array and method for fabricating the lens array | |
| US4572611A (en) | Apparatus including an integral optical device | |
| TWI395978B (zh) | 光學元件與製造光學元件的方法 | |
| US3574582A (en) | Method for making fiber optical image-conducting devices embodying stray light-absorbing means | |
| JP2006330010A (ja) | マイクロレンズ及びマイクロレンズアレイ | |
| KR940003370B1 (ko) | 광학 영상 장치 및 그 제작 방법 | |
| US3508896A (en) | Method of producing an array of light pipes | |
| TWI227335B (en) | Lens array and method for fabricating the lens array | |
| JPH07104106A (ja) | 非球面マイクロレンズアレイの製造方法 | |
| JPH0442641B2 (ja) | ||
| JP3566331B2 (ja) | 光学デバイス・光学デバイス製造方法 | |
| JPS60235102A (ja) | 透過型光散乱素子 | |
| RU2781465C1 (ru) | Способ лазерной записи интегральных волноводов | |
| JPS62160401A (ja) | 光学部品及びその製造方法 | |
| JPS6194001A (ja) | 光学素子とその製造方法 | |
| RU2008287C1 (ru) | Способ изготовления стекла с градиентом показателя преломления | |
| JPS60145933A (ja) | 埋め込み形平板マイクロレンズの製造方法 | |
| SU1108382A1 (ru) | Способ изготовлени микролинзового упор дочного растра | |
| Borrelli | Optoelectronic interconnects using microlens arrays formed in glass | |
| JPH0463362B2 (ja) | ||
| JPS60191202A (ja) | フレネルレンズの製造方法 |