JPH0584540A - 精密鋳造用組立装置における成形品溶着方法 - Google Patents
精密鋳造用組立装置における成形品溶着方法Info
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- JPH0584540A JPH0584540A JP3879191A JP3879191A JPH0584540A JP H0584540 A JPH0584540 A JP H0584540A JP 3879191 A JP3879191 A JP 3879191A JP 3879191 A JP3879191 A JP 3879191A JP H0584540 A JPH0584540 A JP H0584540A
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- molded product
- wax
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- welding
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形品連結部が熱及び荷重の影響を受けにく
く、円滑にかつ確実に溶着できる上に、溶着条件を同一
にでき、各成形品の溶着状態を均一でかつ良好にするこ
とができる成形品溶着方法の提供を目的とする。 【構成】 複数の成形品連結部120に順番に振り分け
て成形品を溶着していくことにより、一部の成形品連結
部120が熱及び荷重を短期的にかつ集中的に受けるこ
とがない。
く、円滑にかつ確実に溶着できる上に、溶着条件を同一
にでき、各成形品の溶着状態を均一でかつ良好にするこ
とができる成形品溶着方法の提供を目的とする。 【構成】 複数の成形品連結部120に順番に振り分け
て成形品を溶着していくことにより、一部の成形品連結
部120が熱及び荷重を短期的にかつ集中的に受けるこ
とがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロストワックス鋳造方
法において、製品と同形状のワックス成形品あるいは樹
脂成形品を成形し、これらの成形品を複数の成形品連結
部に溶着してツリー状に組立てる精密鋳造用組立装置に
おける成形品溶着方法に関する。
法において、製品と同形状のワックス成形品あるいは樹
脂成形品を成形し、これらの成形品を複数の成形品連結
部に溶着してツリー状に組立てる精密鋳造用組立装置に
おける成形品溶着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ロストワックス鋳造方法にあっ
ては、まず、製品と同形状のワックス成形品を射出成形
によって成形し、次いで、これらのワックス成形品をま
とめてツリー状に組立てた後に、この組立体のまわりに
セラミックスラリーを塗布した状態で耐火性粒子を吹き
付け、これを何回か繰り返すことにより、多数のコーテ
ィング層を組立体のまわりに形成し、乾燥して、さら
に、ワックス成形品(組立体)を溶解してコーティング
層内から取り除いて、あいた空間に溶解金属を注入し、
最後に、コーティング層を取り去って製品を取り出すよ
うにしている。
ては、まず、製品と同形状のワックス成形品を射出成形
によって成形し、次いで、これらのワックス成形品をま
とめてツリー状に組立てた後に、この組立体のまわりに
セラミックスラリーを塗布した状態で耐火性粒子を吹き
付け、これを何回か繰り返すことにより、多数のコーテ
ィング層を組立体のまわりに形成し、乾燥して、さら
に、ワックス成形品(組立体)を溶解してコーティング
層内から取り除いて、あいた空間に溶解金属を注入し、
最後に、コーティング層を取り去って製品を取り出すよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ワックス組立体は、例えば、湯口部が形成された横部材
に複数本の縦部材(成形品連結部)が等間隔に配置され
て形成されており、各縦部材の対向する一対の面には、
製品と同形状のワックス成形品が多数溶着されている。
ワックス組立体は、例えば、湯口部が形成された横部材
に複数本の縦部材(成形品連結部)が等間隔に配置され
て形成されており、各縦部材の対向する一対の面には、
製品と同形状のワックス成形品が多数溶着されている。
【0004】この場合、上記成形品連結部の対向する一
対の面に、ワックス成形品を溶着する作業は、従来、人
手に頼って行われている。すなわち、加熱したコテをワ
ックス成形品の溶着面に当接して、この溶着面のワック
スを溶かした状態で、上記成形品連結部の連結面に上記
溶着面を押し当てて、冷却することによってワックス成
形品を1個ずつ成形品連結部に連結していた。
対の面に、ワックス成形品を溶着する作業は、従来、人
手に頼って行われている。すなわち、加熱したコテをワ
ックス成形品の溶着面に当接して、この溶着面のワック
スを溶かした状態で、上記成形品連結部の連結面に上記
溶着面を押し当てて、冷却することによってワックス成
形品を1個ずつ成形品連結部に連結していた。
【0005】しかしながら、このように、上記成形品連
結部にワックス成形品を溶着する作業は、全て手作業で
あり、作業員の人手に頼って行っているため、人手がか
かり、作業性が悪いという問題があった。
結部にワックス成形品を溶着する作業は、全て手作業で
あり、作業員の人手に頼って行っているため、人手がか
かり、作業性が悪いという問題があった。
【0006】そこで、本発明者等は、成形品連結部にワ
ックス成形品を円滑にかつ確実に溶着することができ、
かつ溶着作業を機械化,自動化することができるロスト
ワックス鋳造用組立装置を開発した。
ックス成形品を円滑にかつ確実に溶着することができ、
かつ溶着作業を機械化,自動化することができるロスト
ワックス鋳造用組立装置を開発した。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、複数の成形品連結部に成
形品を溶着していく場合に、成形品連結部が熱及び荷重
の影響を受けにくく、円滑にかつ確実に溶着できる上
に、溶着条件を同一にでき、各成形品の溶着状態を均一
でかつ良好にすることができる精密鋳造用組立装置にお
ける成形品溶着方法を提供することにある。
で、その目的とするところは、複数の成形品連結部に成
形品を溶着していく場合に、成形品連結部が熱及び荷重
の影響を受けにくく、円滑にかつ確実に溶着できる上
に、溶着条件を同一にでき、各成形品の溶着状態を均一
でかつ良好にすることができる精密鋳造用組立装置にお
ける成形品溶着方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、成形品を複数の成形品連結部に順番に振
り分けて溶着していくものである。
に、本発明は、成形品を複数の成形品連結部に順番に振
り分けて溶着していくものである。
【0009】
【作用】本発明の精密鋳造用組立装置における成形品溶
着方法にあっては、複数の成形品連結部に順番に振り分
けて成形品を溶着していくことにより、一部の成形品連
結部が熱,及び荷重を集中的に受けることがなく、成形
品連結部がたわむことを防止できる。
着方法にあっては、複数の成形品連結部に順番に振り分
けて成形品を溶着していくことにより、一部の成形品連
結部が熱,及び荷重を集中的に受けることがなく、成形
品連結部がたわむことを防止できる。
【0010】
【実施例】以下、図1ないし図14に基づいて本発明の
一実施例を説明する。
一実施例を説明する。
【0011】図1は、ロストワックス鋳造用組立装置の
一例を示すもので、このロストワックス鋳造用組立装置
は、パレットP上に整列配置されたワーク(ワックス成
形品)を所定位置に搬送するワーク搬送装置10と、こ
のワーク搬送装置10によって所定位置まで搬送された
ワークを止着して、ワーク組立体12の等間隔に配置さ
れた5本の成形品連結部120上に移送する水平旋回型
ロボット14と、上記ワックス組立体12の成形品連結
部120の先端部と湯口部121とを把持することによ
り、ワックス組立体12を水平にかつ180°回転自在
に支持するワックス組立体支持機構16と、上記水平旋
回型ロボット14のハンド部140に設けられたヒート
プレートを清掃するクリーニング機構18と、上記ヒー
トプレートの下面に付着したワックスを取り除くワック
ス除去機構19(図14参照)とを主体として構成され
ている。そして、上記ワークは、ワックス組立体12の
5本の成形品連結部120の上下両面(溶着面)に等間
隔に多数溶着されるようになっている。また、上記ワッ
クス組立体12は、上記湯口部121が形成された横部
材122に、5本の成形品連結部120が等間隔に並設
されたものである。さらに、上記ワックス組立体支持機
構16に水平支持されたワックス組立体12の下方に
は、滴下ワックス受皿20が配置されている。
一例を示すもので、このロストワックス鋳造用組立装置
は、パレットP上に整列配置されたワーク(ワックス成
形品)を所定位置に搬送するワーク搬送装置10と、こ
のワーク搬送装置10によって所定位置まで搬送された
ワークを止着して、ワーク組立体12の等間隔に配置さ
れた5本の成形品連結部120上に移送する水平旋回型
ロボット14と、上記ワックス組立体12の成形品連結
部120の先端部と湯口部121とを把持することによ
り、ワックス組立体12を水平にかつ180°回転自在
に支持するワックス組立体支持機構16と、上記水平旋
回型ロボット14のハンド部140に設けられたヒート
プレートを清掃するクリーニング機構18と、上記ヒー
トプレートの下面に付着したワックスを取り除くワック
ス除去機構19(図14参照)とを主体として構成され
ている。そして、上記ワークは、ワックス組立体12の
5本の成形品連結部120の上下両面(溶着面)に等間
隔に多数溶着されるようになっている。また、上記ワッ
クス組立体12は、上記湯口部121が形成された横部
材122に、5本の成形品連結部120が等間隔に並設
されたものである。さらに、上記ワックス組立体支持機
構16に水平支持されたワックス組立体12の下方に
は、滴下ワックス受皿20が配置されている。
【0012】上記水平旋回型ロボット14は、図1に示
すように、ロボット本体141に水平旋回自在に第1ア
ーム部142が設けられ、かつこの第1アーム部142
に水平旋回自在に第2アーム部143が設けられると共
に、この第2アーム部143の先端に、上記ハンド部1
40が、その軸線回りに回転自在にかつ軸線に沿って昇
降自在に設けられているものである。そして、上記ハン
ド部140は、図2ないし図5に示すように、上部に配
置されたヘッド部140aと、このヘッド本体140a
の下面に水平配置されたロッドレスシリンダ140b
と、このロッドレスシリンダ140bの可動部140c
に垂設され、かつワークWの基部を把持するチャック機
構140dと、上記ヘッド本体140aの側面に水平配
置された水平シリンダ140eと、この水平シリンダ1
40eのピストンロッドの先端に取付けられた上下シリ
ンダ140fと、この上下シリンダ140fのピストン
ロッドの下端に取付けられたブラケット140gと、こ
のブラケット140gの下部に取付けられた一対の断熱
材140hと、これらの断熱材140hの間に挾持さ
れ、かつワークWの基部の下面及びワックス組立体12
の各成形品連結部120の上面を加熱するヒートプレー
ト140iと、上記チャック機構140dの側部に設け
られたガイドレール140jと、このガイドレール14
0jに沿って昇降自在に設けられた検出体140kと、
上記ガイドレール140jの下端に取付けられ、かつ上
記検出体140kの下方への脱落を防止するストッパ1
40lと、上記検出体140kの昇降経路に近接して設
けられ、かつ検出体140kを検出するセンサ140m
とを主体として構成されている。そして、上記チャック
機構140dは、パレットPの装着溝Paに装着されて
いるワークWの基部の軸線の傾斜に一致して設置されて
いる。また、ヒートプレート140iは、図2に示すよ
うに、傾斜状態で一対の断熱材140hに挾持されてい
る基部と、この基部に対して折り曲げられて所定角度傾
斜している中間部と、この中間部に対して折り曲げられ
て水平状態に保持されている先端部とから構成されてい
る。さらに、上記検出体140kの下部には、図4と図
5に示すように、棒状の検出子140nが取付けられて
おり、この検出子140nは、鉛直状態の基部と、この
基部に対して折り曲げられて所定角度傾斜している中間
部と、この中間部に対して折り曲げられて水平状態に保
持されている先端部とからなるものである。なお、上記
検出体140kとチャック機構140dとの間には、検
出体140kを下方に付勢するスプリング(図示せず)
が設けられている。
すように、ロボット本体141に水平旋回自在に第1ア
ーム部142が設けられ、かつこの第1アーム部142
に水平旋回自在に第2アーム部143が設けられると共
に、この第2アーム部143の先端に、上記ハンド部1
40が、その軸線回りに回転自在にかつ軸線に沿って昇
降自在に設けられているものである。そして、上記ハン
ド部140は、図2ないし図5に示すように、上部に配
置されたヘッド部140aと、このヘッド本体140a
の下面に水平配置されたロッドレスシリンダ140b
と、このロッドレスシリンダ140bの可動部140c
に垂設され、かつワークWの基部を把持するチャック機
構140dと、上記ヘッド本体140aの側面に水平配
置された水平シリンダ140eと、この水平シリンダ1
40eのピストンロッドの先端に取付けられた上下シリ
ンダ140fと、この上下シリンダ140fのピストン
ロッドの下端に取付けられたブラケット140gと、こ
のブラケット140gの下部に取付けられた一対の断熱
材140hと、これらの断熱材140hの間に挾持さ
れ、かつワークWの基部の下面及びワックス組立体12
の各成形品連結部120の上面を加熱するヒートプレー
ト140iと、上記チャック機構140dの側部に設け
られたガイドレール140jと、このガイドレール14
0jに沿って昇降自在に設けられた検出体140kと、
上記ガイドレール140jの下端に取付けられ、かつ上
記検出体140kの下方への脱落を防止するストッパ1
40lと、上記検出体140kの昇降経路に近接して設
けられ、かつ検出体140kを検出するセンサ140m
とを主体として構成されている。そして、上記チャック
機構140dは、パレットPの装着溝Paに装着されて
いるワークWの基部の軸線の傾斜に一致して設置されて
いる。また、ヒートプレート140iは、図2に示すよ
うに、傾斜状態で一対の断熱材140hに挾持されてい
る基部と、この基部に対して折り曲げられて所定角度傾
斜している中間部と、この中間部に対して折り曲げられ
て水平状態に保持されている先端部とから構成されてい
る。さらに、上記検出体140kの下部には、図4と図
5に示すように、棒状の検出子140nが取付けられて
おり、この検出子140nは、鉛直状態の基部と、この
基部に対して折り曲げられて所定角度傾斜している中間
部と、この中間部に対して折り曲げられて水平状態に保
持されている先端部とからなるものである。なお、上記
検出体140kとチャック機構140dとの間には、検
出体140kを下方に付勢するスプリング(図示せず)
が設けられている。
【0013】上記ワックス組立体支持機構16は、図1
0ないし図13に示すように、基台160上に、上記ワ
ックス組立体12の湯口部121から突出した金属製の
アタッチメント123を支持する第1の支持体161が
立設され、この第1の支持体161に対向して所定間隔
離間して、ワックス組立体12の中央の成形品連結部1
20の先端に連結された砲弾状の金属製のキャツプ12
4を支持する第2の支持体162が配設され、かつこの
第2の支持体162の両側に、5本の成形品連結部12
0間に挿し通された金属製の丸棒125を支持する一対
のクランプ機構163が配置されたものである。そし
て、上記第1,第2の支持体161,162の上端に
は、上記アタッチメント123及びキャツプ124に嵌
め合うU字状の溝164,165が形成されている。ま
た、上記クランプ機構163は、基台160上に立設さ
れたブラケット163aと、このブラケット163aに
つまみ163bによって上下に移動調整自在に設けられ
たL字材163cと、このL字材163cの上部につま
み163dによって水平移動調整自在に設けられた支持
板163eと、この支持板163eの上部に設けられ、
かつ上下方向に移動して支持体163eとともに丸棒1
25を挾持するクランプ(図示せず)とから構成されて
おり、上記クランプと支持板163eとによって丸棒1
25を上下から挾持するようになっている。
0ないし図13に示すように、基台160上に、上記ワ
ックス組立体12の湯口部121から突出した金属製の
アタッチメント123を支持する第1の支持体161が
立設され、この第1の支持体161に対向して所定間隔
離間して、ワックス組立体12の中央の成形品連結部1
20の先端に連結された砲弾状の金属製のキャツプ12
4を支持する第2の支持体162が配設され、かつこの
第2の支持体162の両側に、5本の成形品連結部12
0間に挿し通された金属製の丸棒125を支持する一対
のクランプ機構163が配置されたものである。そし
て、上記第1,第2の支持体161,162の上端に
は、上記アタッチメント123及びキャツプ124に嵌
め合うU字状の溝164,165が形成されている。ま
た、上記クランプ機構163は、基台160上に立設さ
れたブラケット163aと、このブラケット163aに
つまみ163bによって上下に移動調整自在に設けられ
たL字材163cと、このL字材163cの上部につま
み163dによって水平移動調整自在に設けられた支持
板163eと、この支持板163eの上部に設けられ、
かつ上下方向に移動して支持体163eとともに丸棒1
25を挾持するクランプ(図示せず)とから構成されて
おり、上記クランプと支持板163eとによって丸棒1
25を上下から挾持するようになっている。
【0014】上記クリーニング機構18は、図6ないし
図9に示すように、上記水平旋回型ロボット14のハン
ド部140の側方に箱体180が設けられ、かつこの箱
体180の上部に、上記ハンド部140のヒートプレー
ト140iの先端部を挿入する挿入孔181が形成され
ている。そして、箱体180の内部であって、上記挿入
孔181の上下には、それぞれノズル部182が設けら
れており、これらのノズル部182の噴出孔183は、
箱体180の内方側に向くように傾斜してそれぞれ一対
ずつ形成されている。また、上記各ノズル部182に
は、多数巻回された配管184が連結されており、この
配管184の基部は、上記挿入孔181に対向する箱体
180の側面に設けられたバルブ185に連結されてい
る。そして、気圧供給源から供給された気体が、上記バ
ルブ185を介して、箱体180内の配管184に供給
され、箱体180に内蔵された電熱ヒータ187により
加温された後、上下一対のノズル部182の噴出孔18
3から箱体180内に噴射されるようになっている。さ
らに、上記箱体180の底面は一方側(バルブ185
側)に行くほど下方に傾斜しており、上記底面の最低部
にはワックス排出口186が形成されている。さらにま
た、上記箱体180のバルブ185が設けられた側面に
は、上記挿入孔181に対向して開口部が形成されてい
る。
図9に示すように、上記水平旋回型ロボット14のハン
ド部140の側方に箱体180が設けられ、かつこの箱
体180の上部に、上記ハンド部140のヒートプレー
ト140iの先端部を挿入する挿入孔181が形成され
ている。そして、箱体180の内部であって、上記挿入
孔181の上下には、それぞれノズル部182が設けら
れており、これらのノズル部182の噴出孔183は、
箱体180の内方側に向くように傾斜してそれぞれ一対
ずつ形成されている。また、上記各ノズル部182に
は、多数巻回された配管184が連結されており、この
配管184の基部は、上記挿入孔181に対向する箱体
180の側面に設けられたバルブ185に連結されてい
る。そして、気圧供給源から供給された気体が、上記バ
ルブ185を介して、箱体180内の配管184に供給
され、箱体180に内蔵された電熱ヒータ187により
加温された後、上下一対のノズル部182の噴出孔18
3から箱体180内に噴射されるようになっている。さ
らに、上記箱体180の底面は一方側(バルブ185
側)に行くほど下方に傾斜しており、上記底面の最低部
にはワックス排出口186が形成されている。さらにま
た、上記箱体180のバルブ185が設けられた側面に
は、上記挿入孔181に対向して開口部が形成されてい
る。
【0015】上記ワックス除去機構19は、上記チャッ
ク機構140dによって把持されたワークWがロッドレ
スシリンダ140bの可動部140cの水平移動に伴っ
てパレットP上の所定位置から水平移動する際に、ヒー
トプレート140iの移動経路の下方に設けられてお
り、図14に示すように、基台160上に立設された取
付部材190と、この取付部材190の上部に嵌め込ま
れた取手191と、この取手191に装着された加熱部
192と、この加熱部192から上方に突設されたポー
ル193と、このポール193の上端に設けられ、かつ
先端側がU字状に形成された銅板194とから構成され
ている。そして、上記銅板194の先端と上記移動中の
ヒートプレート140iとの間には所定の間隔(0.2
〜0.3mm)が設定されており、この銅板194の先端
によってヒートプレート140iの下面に垂下している
ワックスを除去して、銅板194の下方に設置してある
ワックス受195に回収するようになっている。なお、
上記銅板194の先端側をU字状に形成したのは、万
一、ヒートプレート140iと銅板194とが接触干渉
した場合に、銅板194のU字状の弾性による復元作用
により、両者が損傷したり、折れ曲がるのを防ぐためで
ある。
ク機構140dによって把持されたワークWがロッドレ
スシリンダ140bの可動部140cの水平移動に伴っ
てパレットP上の所定位置から水平移動する際に、ヒー
トプレート140iの移動経路の下方に設けられてお
り、図14に示すように、基台160上に立設された取
付部材190と、この取付部材190の上部に嵌め込ま
れた取手191と、この取手191に装着された加熱部
192と、この加熱部192から上方に突設されたポー
ル193と、このポール193の上端に設けられ、かつ
先端側がU字状に形成された銅板194とから構成され
ている。そして、上記銅板194の先端と上記移動中の
ヒートプレート140iとの間には所定の間隔(0.2
〜0.3mm)が設定されており、この銅板194の先端
によってヒートプレート140iの下面に垂下している
ワックスを除去して、銅板194の下方に設置してある
ワックス受195に回収するようになっている。なお、
上記銅板194の先端側をU字状に形成したのは、万
一、ヒートプレート140iと銅板194とが接触干渉
した場合に、銅板194のU字状の弾性による復元作用
により、両者が損傷したり、折れ曲がるのを防ぐためで
ある。
【0016】上記のように構成されたロストワックス鋳
造用組立装置にあっては、まず、ワーク搬送装置10に
よって所定位置まで搬送されてきたワークWの基部を、
水平旋回型ロボット14のハンド部140に設置された
チャック機構140dによって把持した後、ロッドレス
シリンダ140bの可動部140cを移動させることに
より、ワークWをチャック機構140dごとパレットP
側から引き出す。そして、ワークWを把持した状態のチ
ャック機構140dを持ち上げ、ワックス組立体支持機
構16に水平支持されたワックス組立体12の成形品連
結部120の上方に搬送する。
造用組立装置にあっては、まず、ワーク搬送装置10に
よって所定位置まで搬送されてきたワークWの基部を、
水平旋回型ロボット14のハンド部140に設置された
チャック機構140dによって把持した後、ロッドレス
シリンダ140bの可動部140cを移動させることに
より、ワークWをチャック機構140dごとパレットP
側から引き出す。そして、ワークWを把持した状態のチ
ャック機構140dを持ち上げ、ワックス組立体支持機
構16に水平支持されたワックス組立体12の成形品連
結部120の上方に搬送する。
【0017】次いで、上記ハンド部140を下降させて
いくと、上記ワックス組立体12の成形品連結部120
の上面に、検出体140kの下部の検出子140nが接
触する。この状態において、なおもハンド部140を下
降させていくと、検出体140kが上記スプリング(図
示せず)の付勢力に抗してガイドレール140jに沿っ
て上昇していく。そして、チャック機構140dに把持
されたワークWの下面と成形品連結部120の上面との
間の距離が所定の値になると、上記検出体140kの上
端部が、センサ140mによって検出され、これによ
り、ハンド部140の下降が一旦停止される。
いくと、上記ワックス組立体12の成形品連結部120
の上面に、検出体140kの下部の検出子140nが接
触する。この状態において、なおもハンド部140を下
降させていくと、検出体140kが上記スプリング(図
示せず)の付勢力に抗してガイドレール140jに沿っ
て上昇していく。そして、チャック機構140dに把持
されたワークWの下面と成形品連結部120の上面との
間の距離が所定の値になると、上記検出体140kの上
端部が、センサ140mによって検出され、これによ
り、ハンド部140の下降が一旦停止される。
【0018】この状態において、水平シリンダ140e
と上下シリンダ140fを操作して、上記チャック機構
140dに把持されたワークWと成形品連結部120と
の間にヒートプレート140iを挿入される。続いて、
上記上下シリンダ140fのピストンロッドを下げてヒ
ートプレート140iによって、成形品連結部120の
上面の、上記ワークW溶着予定地域を加熱し、溶融す
る。さらに、上下シリンダ140fによって、ヒートプ
レート140iを上昇させることにより、ワークWの下
面を加熱溶融する。そして、水平シリンダ140eによ
ってヒートプレート140iをワークWと成形品連結部
120との間から退避させた後、ハンド部140を所定
距離下げて、チャック機構140dに把持されたワーク
Wを成形品連結部120の上面に押し当て、両者を溶着
する。
と上下シリンダ140fを操作して、上記チャック機構
140dに把持されたワークWと成形品連結部120と
の間にヒートプレート140iを挿入される。続いて、
上記上下シリンダ140fのピストンロッドを下げてヒ
ートプレート140iによって、成形品連結部120の
上面の、上記ワークW溶着予定地域を加熱し、溶融す
る。さらに、上下シリンダ140fによって、ヒートプ
レート140iを上昇させることにより、ワークWの下
面を加熱溶融する。そして、水平シリンダ140eによ
ってヒートプレート140iをワークWと成形品連結部
120との間から退避させた後、ハンド部140を所定
距離下げて、チャック機構140dに把持されたワーク
Wを成形品連結部120の上面に押し当て、両者を溶着
する。
【0019】続いて、ワークWと成形品連結部120と
の溶着が完了したら、チャック機構140dによるワー
クWの把持状態を解除して、ハンド部140を上昇さ
せ、元の位置(パレットPの先頭部の一端)に戻す。こ
のようにして、水平旋回型ロボット14による1個のワ
ークWの搬出,溶着操作が完了するが、この水平旋回型
ロボット14のチャック機構140dが、ロッドレスシ
リンダ140bの可動部140cの水平移動により、パ
レットPの搬出位置に接近する際及び、パレットPの搬
出位置のワークWを引き出す際には、ヒートプレート1
40iが、その移動経路の下方に配置されたワックス除
去機構19の銅板194の先端上方を通過する。この場
合、銅板194の先端とヒートプレート140iの下面
との間の間隔が0.2〜0.3mmに設定されているか
ら、ヒートプレート140iの下面に垂下しているワッ
クスが、銅板194の上端によって効果的に取り除かれ
て、ワックス受195内に回収される。特に、ヒートプ
レート140iがワークWをワックス組立体12の成形
品連結部120に溶着した後、元の位置(パレットPの
先頭部の一端)に戻る際には、ヒートプレート140i
にワックスが付着している可能性が高く、このワックス
は、ヒートプレート140iの熱によってヒートプレー
ト140iの下面側から垂下しているため、上記ワック
ス除去機構19によるワックスの除去が極めて有効であ
る上に、水平旋回型ロボット14によるワークWの搬
出,溶着操作の中断を伴わないから、サイクルタイムが
長くなることがない。
の溶着が完了したら、チャック機構140dによるワー
クWの把持状態を解除して、ハンド部140を上昇さ
せ、元の位置(パレットPの先頭部の一端)に戻す。こ
のようにして、水平旋回型ロボット14による1個のワ
ークWの搬出,溶着操作が完了するが、この水平旋回型
ロボット14のチャック機構140dが、ロッドレスシ
リンダ140bの可動部140cの水平移動により、パ
レットPの搬出位置に接近する際及び、パレットPの搬
出位置のワークWを引き出す際には、ヒートプレート1
40iが、その移動経路の下方に配置されたワックス除
去機構19の銅板194の先端上方を通過する。この場
合、銅板194の先端とヒートプレート140iの下面
との間の間隔が0.2〜0.3mmに設定されているか
ら、ヒートプレート140iの下面に垂下しているワッ
クスが、銅板194の上端によって効果的に取り除かれ
て、ワックス受195内に回収される。特に、ヒートプ
レート140iがワークWをワックス組立体12の成形
品連結部120に溶着した後、元の位置(パレットPの
先頭部の一端)に戻る際には、ヒートプレート140i
にワックスが付着している可能性が高く、このワックス
は、ヒートプレート140iの熱によってヒートプレー
ト140iの下面側から垂下しているため、上記ワック
ス除去機構19によるワックスの除去が極めて有効であ
る上に、水平旋回型ロボット14によるワークWの搬
出,溶着操作の中断を伴わないから、サイクルタイムが
長くなることがない。
【0020】そして、パレットP上のワークWを1個ず
つ順に水平旋回型ロボット14によってワックス組立体
12上に搬送して上述したのと同様の手順にて、成形品
連結部120の上面に溶着していく。
つ順に水平旋回型ロボット14によってワックス組立体
12上に搬送して上述したのと同様の手順にて、成形品
連結部120の上面に溶着していく。
【0021】この場合、上記水平旋回型ロボット14に
よるワックス組立体12へのワークWの溶着順序は、ま
ず、ワックス組立体12の5本の成形品連結部120の
根本部(湯口部121に近い側)に、ワークWを1個ず
つ順次振り分けて溶着した後に、5本の成形品連結部1
20の、それぞれ1個ずつワークWが溶着された位置の
隣りに(成形品連結部120の先端寄り)に、再びワー
クWを1個ずつ順次振り分けて溶着するといったように
して、順次5本の成形品連結部120の先端側にワーク
Wを溶着していく。このようにすることにより、従来、
1本の成形品連結部120に所定数のワークWを連続的
に溶着した後、次の成形品連結部120にワークWを溶
着していく方法に比べて、1本の成形品連結部120に
ワークWが溶着されてから次のワークWが再び溶着され
るまでの間があくので、成形品連結部120が加熱され
にくく、加熱による成形品連結部120のたわみ(変
形)がない上に、常に同一条件でワークWが溶着され
て、品質の安定化を図ることができる。
よるワックス組立体12へのワークWの溶着順序は、ま
ず、ワックス組立体12の5本の成形品連結部120の
根本部(湯口部121に近い側)に、ワークWを1個ず
つ順次振り分けて溶着した後に、5本の成形品連結部1
20の、それぞれ1個ずつワークWが溶着された位置の
隣りに(成形品連結部120の先端寄り)に、再びワー
クWを1個ずつ順次振り分けて溶着するといったように
して、順次5本の成形品連結部120の先端側にワーク
Wを溶着していく。このようにすることにより、従来、
1本の成形品連結部120に所定数のワークWを連続的
に溶着した後、次の成形品連結部120にワークWを溶
着していく方法に比べて、1本の成形品連結部120に
ワークWが溶着されてから次のワークWが再び溶着され
るまでの間があくので、成形品連結部120が加熱され
にくく、加熱による成形品連結部120のたわみ(変
形)がない上に、常に同一条件でワークWが溶着され
て、品質の安定化を図ることができる。
【0022】なお、上記ワックス組立体12の5本の成
形品連結部120の一方の溶着面に全てワークWを溶着
し終わると、ワックス組立体支持機構16によってワッ
クス組立体12をその軸線回りに180°回転して、上
記各成形品連結部120の他方の溶着面を上にして、こ
の面にワークWを溶着していく。このワックス組立体1
2の180°回転操作は、まず、ワックス組立体12の
丸棒125を挾持している一対のクランプ(図示せず)
と支持板163eのうち、クランプを上方に回転して挾
持状態を解除し、次いで、つまみ163dをゆるめて、
支持板163eをワックス組立体12の外方に引き出し
た後に、第1,第2の支持体161,162の上端に形
成されたU字状の溝164,165に支持された状態の
ワックス組立体12を180°回転させ、さらに、上記
各支持板163eを丸棒125の下方位置に戻してつま
み163dによって固定し、かつクランプを回転させて
クランプと支持板163eとによって丸棒125を挾持
すればよい。
形品連結部120の一方の溶着面に全てワークWを溶着
し終わると、ワックス組立体支持機構16によってワッ
クス組立体12をその軸線回りに180°回転して、上
記各成形品連結部120の他方の溶着面を上にして、こ
の面にワークWを溶着していく。このワックス組立体1
2の180°回転操作は、まず、ワックス組立体12の
丸棒125を挾持している一対のクランプ(図示せず)
と支持板163eのうち、クランプを上方に回転して挾
持状態を解除し、次いで、つまみ163dをゆるめて、
支持板163eをワックス組立体12の外方に引き出し
た後に、第1,第2の支持体161,162の上端に形
成されたU字状の溝164,165に支持された状態の
ワックス組立体12を180°回転させ、さらに、上記
各支持板163eを丸棒125の下方位置に戻してつま
み163dによって固定し、かつクランプを回転させて
クランプと支持板163eとによって丸棒125を挾持
すればよい。
【0023】また、上記ワーク溶着工程において、ヒー
トプレート140iの先端部にワックスが付着して清掃
操作が必要になった場合には、水平旋回型ロボット14
のハンド部140をクリーニング機構18の箱体180
に接近させて、ヒートプレート140iの先端部を箱体
180の挿入孔181から内部に挿入し、箱体180内
の挿入孔181の上下部に配置された一対のノズル部1
82の各2個ずつの噴出孔183の間に位置させる。こ
の状態において、気体供給源から供給された気体をバル
ブ185を介して箱体180内の配管184に流通さ
せ、かつ箱体180に内蔵された電熱ヒータ187によ
って配管184を通る間に加熱した後、上下一対のノズ
ル部182の各2個ずつの噴出孔183から箱体180
の内方に向けて噴出させる。この場合、挿入孔181に
対向したバルブ185側の箱体180の側面が開口して
いるため、上記ノズル部182の各噴出孔183から噴
出した加熱された気体は、ヒートプレート140iの先
端部の上下両面に沿って流れ、上記バルブ185側の側
面に形成された開口部から円滑に排出される。従って、
ヒートプレート140iの先端部に付着していたワック
スは、上記噴出気体によって確実に吹き飛ばされて下降
していく。この際、下降していくワックスは、箱体18
0内に巻回して設置された配管184によって加熱され
るから、凝固することなく、溶融状態のまま、箱体18
0の底面に達し、傾斜している底面に沿って流れてい
き、ワックス排出口186から排出される。
トプレート140iの先端部にワックスが付着して清掃
操作が必要になった場合には、水平旋回型ロボット14
のハンド部140をクリーニング機構18の箱体180
に接近させて、ヒートプレート140iの先端部を箱体
180の挿入孔181から内部に挿入し、箱体180内
の挿入孔181の上下部に配置された一対のノズル部1
82の各2個ずつの噴出孔183の間に位置させる。こ
の状態において、気体供給源から供給された気体をバル
ブ185を介して箱体180内の配管184に流通さ
せ、かつ箱体180に内蔵された電熱ヒータ187によ
って配管184を通る間に加熱した後、上下一対のノズ
ル部182の各2個ずつの噴出孔183から箱体180
の内方に向けて噴出させる。この場合、挿入孔181に
対向したバルブ185側の箱体180の側面が開口して
いるため、上記ノズル部182の各噴出孔183から噴
出した加熱された気体は、ヒートプレート140iの先
端部の上下両面に沿って流れ、上記バルブ185側の側
面に形成された開口部から円滑に排出される。従って、
ヒートプレート140iの先端部に付着していたワック
スは、上記噴出気体によって確実に吹き飛ばされて下降
していく。この際、下降していくワックスは、箱体18
0内に巻回して設置された配管184によって加熱され
るから、凝固することなく、溶融状態のまま、箱体18
0の底面に達し、傾斜している底面に沿って流れてい
き、ワックス排出口186から排出される。
【0024】このような手順を繰り返して、パレットP
上のワークWを、順次、ワックス組立体12の成形品連
結部120の一対の溶着面に溶着していく。そして、一
対の溶着面の所定ケ所に全てワークWを溶着し終わる
と、ワックス組立体支持機構16からワックス組立体1
2を取り外し、代わりに新しいワックス組立体12を装
着する。すなわち、ワックス組立体12の丸棒125を
支持板163eとともに挾持しているクランプを上方に
回転させて、挾持状態を解除し、さらに、上記ワックス
組立体12を上方に持ち上げて搬出した後に、新しいワ
ックス組立体12を搬入し、かつアタッチメント123
をキャップ124とを第1,第2の支持体161,16
2のU字状の溝164,165内に嵌め込むと共に、ク
ランプを回転させて、丸棒125を該クランプと支持板
163eとで挾持する。
上のワークWを、順次、ワックス組立体12の成形品連
結部120の一対の溶着面に溶着していく。そして、一
対の溶着面の所定ケ所に全てワークWを溶着し終わる
と、ワックス組立体支持機構16からワックス組立体1
2を取り外し、代わりに新しいワックス組立体12を装
着する。すなわち、ワックス組立体12の丸棒125を
支持板163eとともに挾持しているクランプを上方に
回転させて、挾持状態を解除し、さらに、上記ワックス
組立体12を上方に持ち上げて搬出した後に、新しいワ
ックス組立体12を搬入し、かつアタッチメント123
をキャップ124とを第1,第2の支持体161,16
2のU字状の溝164,165内に嵌め込むと共に、ク
ランプを回転させて、丸棒125を該クランプと支持板
163eとで挾持する。
【0025】なお、上記実施例においては、ヒートプレ
ート140iによって、成形品連結部120の溶着面を
加熱溶融した後、ワークWの基部の下面を加熱溶融して
両者を溶着するように説明したが、これに限らず、ワー
クWの基部の下面を先に加熱溶融しても、また、両者を
同時に加熱溶融してもよい。また、成形品連結部120
の溶着面とワークWの基部の下面とのいずれか一方だけ
を加熱溶融して両者を溶着してもよい。さらに、上記実
施例にあっては、成形品連結部120に接触してワーク
Wの下面と成形品連結部120の上面との間隔を検出す
る接触型の検出器を用いて説明したが、レーザー光等を
利用して両者の間隔を検出する非接触型の検出器を用い
てもよい。
ート140iによって、成形品連結部120の溶着面を
加熱溶融した後、ワークWの基部の下面を加熱溶融して
両者を溶着するように説明したが、これに限らず、ワー
クWの基部の下面を先に加熱溶融しても、また、両者を
同時に加熱溶融してもよい。また、成形品連結部120
の溶着面とワークWの基部の下面とのいずれか一方だけ
を加熱溶融して両者を溶着してもよい。さらに、上記実
施例にあっては、成形品連結部120に接触してワーク
Wの下面と成形品連結部120の上面との間隔を検出す
る接触型の検出器を用いて説明したが、レーザー光等を
利用して両者の間隔を検出する非接触型の検出器を用い
てもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、成形品
を複数の成形品連結部に順番に振り分けて溶着していく
ものであるから、一部の成形品連結部に熱及び荷重が短
期的に集中することがないことにより、成形品連結部が
熱及び荷重の影響をうけにくく、かつ円滑にかつ確実に
溶着できる上に、溶着条件を同一にでき、各成形品の溶
着状態を均一でかつ良好にすることができる。
を複数の成形品連結部に順番に振り分けて溶着していく
ものであるから、一部の成形品連結部に熱及び荷重が短
期的に集中することがないことにより、成形品連結部が
熱及び荷重の影響をうけにくく、かつ円滑にかつ確実に
溶着できる上に、溶着条件を同一にでき、各成形品の溶
着状態を均一でかつ良好にすることができる。
【図1】全体構成図を示す斜視図である。
【図2】ハンド部を示す正面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】センサ部の側面図である。
【図5】図4の正面図である。
【図6】クリーニング機構部の正面図である。
【図7】図6のVII−VII線矢視図である。
【図8】ノズル部の断面図である。
【図9】図8のIX−IX線矢視図である。
【図10】ワックス組立体支持機構部の正面図である。
【図11】図10の平面図である。
【図12】図10の左側面図である。
【図13】図10の右側面図である。
【図14】ワックス除去機構部の説明図である。
120 成形品連結部 W ワーク(ワックス成形品)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渋谷 輝雄 広島県広島市中区東白島町11番27号 株式 会社システム計測内
Claims (1)
- 【請求項1】 製品と同形状の成形品を成形し、これら
の成形品を複数の成形品連結部に溶着してツリー状に組
立てる精密鋳造用組立装置における成形品溶着方法にお
いて、上記成形品を複数の成形品連結部に順番に振り分
けて溶着していくことを特徴とする精密鋳造用組立装置
における成形品溶着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3879191A JPH0584540A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 精密鋳造用組立装置における成形品溶着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3879191A JPH0584540A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 精密鋳造用組立装置における成形品溶着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584540A true JPH0584540A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=12535130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3879191A Withdrawn JPH0584540A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 精密鋳造用組立装置における成形品溶着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0584540A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2427844A (en) * | 2001-05-22 | 2007-01-10 | Howmet Res Corp | Fugitive patterns for investment casting |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP3879191A patent/JPH0584540A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2427844A (en) * | 2001-05-22 | 2007-01-10 | Howmet Res Corp | Fugitive patterns for investment casting |
| GB2427844B (en) * | 2001-05-22 | 2007-02-14 | Howmet Res Corp | Making fugitive patterns for investment casting |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |