JPH0584735U - シーリング剤の充填装置 - Google Patents

シーリング剤の充填装置

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JPH0584735U
JPH0584735U JP8206191U JP8206191U JPH0584735U JP H0584735 U JPH0584735 U JP H0584735U JP 8206191 U JP8206191 U JP 8206191U JP 8206191 U JP8206191 U JP 8206191U JP H0584735 U JPH0584735 U JP H0584735U
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JP
Japan
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cartridge
sealing agent
case body
holding portion
package
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Application number
JP8206191U
Other languages
English (en)
Inventor
真二 松尾
Original Assignee
日東商事株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カートリッジ保持部を備えた既存のカートリ
ッジ用充填機を用いてシーリング剤を充填することがで
きながら、使用後には、シーリング剤の充填包装物のみ
を新たな充填包装物に交換し、使用済の充填包装物のみ
を廃棄するようにして、安価にでき、かつ、廃棄処理時
に嵩ばらず、焼却処理も可能にする。 【構成】 上部が開放する所定長さのカートリッジ保持
部11と、該保持部11の前部に位置するカートリッジ
受部12と前記保持部11の後部に位置し、前記保持部
11内を前部に向かって移動するピストン13及び該ピ
ストン13の操作具14とをもったカートリッジ用充填
機1の前記カートリッジ保持部11に装填可能で、長さ
方向両端部が全面開口する筒状ケース本体20と、該ケ
ース本体20の長さ方向一端開口部に着脱可能に取付け
るノズル体21と、前記ケース本体20の他端開口部内
に、該本体20に対し摺動可能に内装する移動押圧体2
2とから構成し、前記ノズル体21の離脱時、前記ケー
ス本体20にシーリング剤の充填包装物3を挿嵌可能に
した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、上方が開放する所定長さのカートリッジ保持部をもつカートリッジ 用充填機に適用してシーリング剤を充填するようにしたシーリング剤の充填装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、シーリング剤を充填する場合、上部が開放する所定長さのカートリッジ 保持部と、該保持部の前部に位置するカートリッジ受部と前記保持部の後部に位 置し、前記保持部内を前部に向かって移動するピストン及び該ピストンの操作具 とをもったカートリッジ用充填機を用いると共に、一端にノズル体を備え、他端 に移動押圧体を内装し、かつ、シーリング剤を直接充填した円筒状容器、つまり カートリッジを形成して、このカートリッジを前記充填機のカートリッジ保持部 に装填し、前記操作具により前記ピストンを介して前記移動押圧体をノズル側へ 移動させ、前記容器内のシーリング剤をノズル体から押出して充填するようにし ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、前記カートリッジは、円筒状容器内にシーリング剤を直接充填する 構造となっているばかりか、前記円筒状容器の一端開口部にノズル体を螺合によ り取付るため螺合部をもつ金属製蓋体を巻締め固定により着脱不能に固定してお り、このため、使用後には、空になったカートリッジを前記カートリッジ保持部 から取外して該カートリッジ全体を廃棄し、新たなカートリッジに交換する必要 があったし、また、前記カートリッジは、前記蓋体を装備するものであるためコ ストが非常に高価であると共に、シーリング剤の充填後は廃棄する必要があった し、また、前記蓋体を用いるため、廃棄処理し難くい問題も有していた。
【0004】 本考案の目的は、シーリング剤の充填包装物を用い、かつ、この包装物に収容 したシーリング剤を、カートリッジ保持部を備えた既存のカートリッジ用充填機 用いて充填することができながら、前記包装物に収容したシーリング剤を使用し た後には、前記包装物の包装資材のみを廃棄すればよいようにして、そのコスト を安価にし、かつ、廃棄処理時に嵩ばらず、その取扱いが容易で、焼却処理も可 能にできるシーリング剤の充填装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は以上の目的を達成するために、上部が開放する所定長さのカートリッ ジ保持部11と、該保持部11の前部に位置するカートリッジ受部12と前記保 持部11の後部に位置し、前記保持部11内を前部に向かって移動するピストン 13及び該ピストン13の操作具14とをもったカートリッジ用充填機1に適用 するシーリング剤の充填装置であって、前記カートリッジ保持部11に装填可能 で、長さ方向両端部が全面開口する筒状ケース本体20と、該ケース本体20の 長さ方向一端開口部に着脱可能に取付けるノズル体21と、前記ケース本体20 の他端開口部内に、該本体20に対し摺動可能に内装する移動押圧体22とから 成り、前記ノズル体21の離脱時、前記ケース本体20にシーリング剤の充填包 装物3を挿嵌可能にしたのである。
【0006】
【作用】
上記構成により、シーリング剤を充填するには、前記ノズル体21を離脱し、 この離脱により開口したケース本体20の一端開口部よりシーリング剤の充填包 装物3をその先端側をカットした状態でケース本体20内に挿入し、その後、前 記ノズル体21を前記ケース本体20に装着する一方、斯かるケース本体20を 既存の前記充填機1のカートリッジ保持部11に装填し、かつ、前記操作具14 を操作して前記ピストン13を介し前記移動押圧体22をノズル側へ摺動させる ことにより前記充填包装物3内のシーリング剤をノズル体2から押出して充填で きるのである。
【0007】 また、前記包装物3に収容したシーリング剤を使用した後には、前記ケース本 体20を前記保持部11から取出した後、該ケース本体20からノズル体21を 離脱して、前記移動押圧体22により押圧されて嵩が小さくなった使用済の包装 物をケース本体20から取出し、該包装物3のみを廃棄するのであり、また、前 記充填包装物として焼却可能な包装資材を用いることにより使用済の包装物3を 容易に焼却処理することもできるのである。
【0008】 また、引き続いてシーリング剤の充填作業を行う場合、前記包装物3のみを交 換するだけでよく、前記ケース本体20は、繰り返し使用することができるので あるから、全体のコストを低減できるのである。
【0009】
【実施例】
図1,2に示した充填機は、既存のカートリッジ用充填機であって、該カート リッジ充填機1は上部が開放する所定長さの半円筒状カートリッジ保持部11と 、該保持部11の前部に位置し、ノズル受溝12aを有するカートリッジ受部1 2と、前記保持部11の後部に位置し、前記保持部11内を前部に向かって移動 するピストン13及び該ピストン13の操作具14とから構成されている。
【0010】 前記操作具14は、前記ピストン13を前記保持部11の前部に向かって所定 量ずつ移動させるための引き金15をもつ押出機構(図示せず)と、前記ピスト ン13を前後方向に自由に移動させるための解除レバー16をもつ解除機構(図 示せず)とを備えている。尚、本考案で使用する前記カートリッジ用充填機1は 、既存のものを用いるのであって、それ自体公知であるから前記操作具14の押 出機構及び解除機構の詳細については省略する。
【0011】 本考案は以上のように構成される既存のカートリッジ充填機1に適用するもの であって、前記カートリッジ保持部11に装填可能で、かつ、図1に示したよう に長さ方向両端部が全面開口する筒状ケース本体20と、該ケース本体20の長 さ方向一端開口部に着脱可能に取付けるノズル体21と、前記ケース本体20の 他端開口部内に、該本体20に対し摺動可能に内装する移動押圧体22とから成 り、前記ノズル体21の離脱時、前記ケース本体20にシーリング剤の充填包装 物3を挿嵌可能に構成したものである。
【0012】 前記充填包装物3としては、図3に示したように焼却可能なアルミニウムラミ ネートフィルムによりシーリング剤を、前記ケース本体20内に収容可能な大き さのチューブ状袋を形成し、この袋内にシーリング剤を密閉収容したものであり 、使用時には、該充填包装物3を前記ケース本体20に挿嵌すると共に、図3に おいて点線で示すごとくノズル体21側端部をカットし開口させて用いる。
【0013】 また、図に示す実施例では、前記ケース本体20、ノズル体21及び移動押圧 体22を、主として合成樹脂材料を用いてブロー成形により一体に形成し、成形 時に形成する切溝を利用して切断することにより組立て分解可能に構成している 。
【0014】 即ち、図4に示すごとく、円筒状ケース本体20の長さ方向一端部に切溝23 a,23bをもつ段付切取部23を介してノズル体21を、また、前記他端部に 切溝24a,24bをもつ段付切取部24を介して前記移動押圧体22をそれぞ れ連結して一体に成形するのである。
【0015】 そして、前記ノズル体21は、ノズル部21aと装着部21b及びこれらノズ ル部21aと装着部21bとを連続状に連結する連結部21cとから構成して、 シーリング剤をノズル部21aに円滑に誘導できるようにすると共に、前記段付 切取部23に連結される前記装着部21bの外径を前記ケース本体20の内径と ほぼ同寸法として、該装着部21bを前記ケース本体20内に挿嵌可能と成し、 かつ、この装着部21bの連結部21c側外周部に、環状のストッパ21dを突 設して、前記ケース本体20への装着が適正に行えるようにしており、また、前 記連結部21cには、充填包装物3の前記開口部分を保持する保持凹部21eを 形成している。
【0016】 また、前記移動押圧体22は有底筒状に形成すると共に、該押圧体22の外径 を前記ケース本体20の内径とほぼ同寸法として、該移動押圧体22をケース本 体20に対し密接状に摺動可能と成している。また、図3に示したものは、前記 移動押圧体22の底部中心に切溝22aを介して突出筒部22bを形成し、該突 出筒部22bの切取りにより、空気用逃げ孔22cが形成できるようにしている 。
【0017】 尚、前記ケース本体20における前記段付切取部24の内方側には、前記移動 押圧体22の後部側への抜け出しを阻止すべく内方に突出する突部20aが形成 されている。
【0018】 また、本考案においてシーリング剤とは、填隙性能を有する材料のことであっ て、パテは勿論、粘着剤や接着剤を含むものである。
【0019】 本考案の充填装置は、以上のごとく構成するもので、該充填装置を用いて、例 えば一般建築物の内外装の目地やモルタル,コンクリートの亀裂補修等を行う場 合には、先ず、ケース本体20からノズル体21を離脱し、その離脱により開口 したケース本体20の一端開口部よりシーリング剤の充填包装物3をその先端を カットしてケース本体20内に挿入し、その後、前記ノズル体21の装着部21 bを前記ケース本体20の一端開口部内に挿嵌してノズル体21をケース本体2 0に装着する。
【0020】 次に、斯かるケース本体20を図1に示したように前記充填機1のカートリッ ジ保持部11に装填するのであり、この場合、前記ノズル体21をノズル受溝1 2aに挿通させると共に、前記ケース本体20の下側をカートリッジ保持部11 に挿嵌して、前部をカートリッジ受部12に、また、後部の前記移動押圧体22 に前記ピストン13をそれぞれ係合保持させるのである。
【0021】 然かる後、前記操作具14の引き金15を操作して、カートリッジ保持部11 の後部側に位置させていたピストン13を前部側に移動させるのであり、これに より、前記移動押圧体22がノズル側へ摺動し前記充填包装物3内のシーリング 剤がノズル体2から押出されて所望の充填箇所に充填することができるのである 。
【0022】 この場合、図5に示したように、前記充填包装物3の開口端部は、前記ノズル 体21に設けた保持凹部21eに保持されるので、前記開口端部がノズル部21 aの通孔を閉鎖したりすることなく前記充填包装物3を収縮させることができ、 また、この収縮に伴い押圧されるシーリング剤は前記連結部21cで案内されて ノズル部21aに円滑に流動させることができ、これにより、シーリング剤の良 好な充填が行えるのであり、また、前記移動押圧体22には、空気用逃げ孔22 cが形成されているので、該移動押圧体22のケース本体20内の移動もスムー ズに行うことができるのである。
【0023】 また、前記充填包装物3に収容したシーリング剤を使用した後には、前記操作 具14の解除レバー16を操作して、ピストン13を後部側に移動させて、該ピ ストン13をケース本体20から抜け出る位置まで移動させ、その後、前記ケー ス本体20を前記保持部11から取出すと共に、該ケース本体20からノズル体 21を離脱して、前記移動押圧体22によりシーリング剤が絞り出されて嵩が小 さくなった使用済の充填包装物3をケース本体20から取出し、廃棄するのであ る。
【0024】 従って、前記包装物3のみを廃棄すればよく、しかも、充填包装物3は焼却可 能な包装資材から構成することにより容易に焼却することができ、その分廃棄物 公害を防止できるのである。
【0025】 また、引き続いてシーリング剤の充填作業を行う場合、前記包装物3のみを交 換するたけでよく、前記ケース本体20は繰返し使用できるのである。
【0026】
【考案の効果】
以上のごとく本考案は、上部が開放する所定長さのカートリッジ保持部11と 、該保持部11の前部に位置するカートリッジ受部12と前記保持部11の後部 に位置し、前記保持部11内を前部に向かって移動するピストン13及び該ピス トン13の操作具14とをもったカートリッジ用充填機1に適用するシーリング 剤の充填装置であって、前記カートリッジ保持部11に装填可能で、長さ方向両 端部が全面開口する筒状ケース本体20と、該ケース本体20の長さ方向一端開 口部に着脱可能に取付けるノズル体21と、前記ケース本体20の他端開口部内 に、該本体20に対し摺動可能に内装する移動押圧体22とから構成し、前記ノ ズル体21の離脱時、前記ケース本体20にシーリング剤の充填包装物3を挿嵌 可能にしたものであるから、前記した既存の充填機1を用いてシーリング剤を所 望の充填箇所に充填することができながら、前記包装物3に収容したシーリング 剤を使用した後には、前記ケース本体20ごと交換することなく、充填包装物3 のみを新たな充填包装物3に交換するだけでよく、従って、使用済の充填包装物 3のみを廃棄し、ケース本体20を繰返し使用できるのであるから、全体のコス トを低減できるし、また、前記包装物3のみを廃棄すればよいのであるから、廃 棄処理時に嵩ばらず、その取扱いが容易で、その上、焼却可能な包装資材を用い ることにより焼却処理も容易に行えるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に斯かる充填装置の縦断面である。
【図2】ブロー成形によりケースを形成した状態を示す
縦断面図である。
【図3】使用状態の説明図である。
【図4】充填包装物の押圧状態を示す拡大縦断面図であ
る。
【図5】充填装置の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 カートリッジ用充填機 11 カートリッジ保持部 12 カートリッジ受部 13 ピストン 14 操作具 20 筒状ケース本体 21 ノズル体 22 移動押圧体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部が開放する所定長さのカートリッジ
    保持部11と、該保持部11の前部に位置するカートリ
    ッジ受部12と前記保持部11の後部に位置し、前記保
    持部11内を前部に向かって移動するピストン13及び
    該ピストン13の操作具14とをもったカートリッジ用
    充填機1に適用するシーリング剤の充填装置であって、
    前記カートリッジ保持部11に装填可能で、長さ方向両
    端部が全面開口する筒状ケース本体20と、該ケース本
    体20の長さ方向一端開口部に着脱可能に取付けるノズ
    ル体21と、前記ケース本体20の他端開口部内に、該
    本体20に対し摺動可能に内装する移動押圧体22とか
    ら成り、前記ノズル体21の離脱時、前記ケース本体2
    0にシーリング剤の充填包装物3を挿嵌可能にしている
    ことを特徴とするシーリング剤の充填装置。
JP8206191U 1991-10-09 1991-10-09 シーリング剤の充填装置 Pending JPH0584735U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220081859A1 (en) * 2020-09-14 2022-03-17 Steven Scott Harrington Device and Method for Storing Articles

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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