JPH0584832A - 合成樹脂板材の交差接合方法 - Google Patents
合成樹脂板材の交差接合方法Info
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- JPH0584832A JPH0584832A JP24905491A JP24905491A JPH0584832A JP H0584832 A JPH0584832 A JP H0584832A JP 24905491 A JP24905491 A JP 24905491A JP 24905491 A JP24905491 A JP 24905491A JP H0584832 A JPH0584832 A JP H0584832A
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】人工大理石のような比較的厚手の合成樹脂板材
を、直交状等の交差状態に接合するに際し、接合すべき
板材相互の位置決め操作を簡略化し、能率向上をはかる
と共に、接合部を外観的にほとんど目立たない美麗な状
態に仕上げ得るものとする。 【構成】第1板材1の片面に、その端面より所定距離内
方入り込んだ位置において当て板5を固定し、該当て板
5を位置決め用定規に利用して第2板材2を配置する。
この配置状態で第1板材1の端縁を第2板材2より外方
に僅かに突出させるものとし、接合時に接合部間からは
み出す接着剤を上記突出部P上に受け止めさせ接着剤の
流下を防止する。次いでクランパー等で両板材を圧締し
ながら接着剤を硬化させたのち、第1板材1の上記突出
部Pを接着剤のはみ出し部分4aと共に切削除去して面
一に仕上げる。
を、直交状等の交差状態に接合するに際し、接合すべき
板材相互の位置決め操作を簡略化し、能率向上をはかる
と共に、接合部を外観的にほとんど目立たない美麗な状
態に仕上げ得るものとする。 【構成】第1板材1の片面に、その端面より所定距離内
方入り込んだ位置において当て板5を固定し、該当て板
5を位置決め用定規に利用して第2板材2を配置する。
この配置状態で第1板材1の端縁を第2板材2より外方
に僅かに突出させるものとし、接合時に接合部間からは
み出す接着剤を上記突出部P上に受け止めさせ接着剤の
流下を防止する。次いでクランパー等で両板材を圧締し
ながら接着剤を硬化させたのち、第1板材1の上記突出
部Pを接着剤のはみ出し部分4aと共に切削除去して面
一に仕上げる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、合成樹脂板材の交差
接合方法、とくにアクリル系人工大理石のような比較的
厚手の合成樹脂板材どおしを、一方の板材の端縁部片面
に他方の板材の端面を当接させてL字状等に接合する場
合の接合方法に関する。
接合方法、とくにアクリル系人工大理石のような比較的
厚手の合成樹脂板材どおしを、一方の板材の端縁部片面
に他方の板材の端面を当接させてL字状等に接合する場
合の接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術と発明課題】人工大理石をもって例えば家
具類の天板を製作するような場合、その見掛け厚さを増
大するために、図4に示すように天板本体を構成する第
1板材(1)の端縁に、前垂れ部を形成する細幅帯状の
第2板材(2)を交差状態に接合し、第1板材(1)の
端面と第2板材(2)の外面とを面一に仕上げるものと
する接合形式が求められることがある。
具類の天板を製作するような場合、その見掛け厚さを増
大するために、図4に示すように天板本体を構成する第
1板材(1)の端縁に、前垂れ部を形成する細幅帯状の
第2板材(2)を交差状態に接合し、第1板材(1)の
端面と第2板材(2)の外面とを面一に仕上げるものと
する接合形式が求められることがある。
【0003】従来、上記のような接合を行う場合の1つ
の方法として、図5に示すように、定盤作業台(13)
上に第1板材(11)を水平状に載置し、その端縁部上
に接着剤(14)を介して第2板材(12)を正確に位
置決めして立設配置したのち、クランパー(15)で両
板材(11)(12)を圧締しながら接着剤を硬化さ
せ、然るのち接着剤(14)のはみ出し部分(14a)
(14b)を研磨除去する方法が採られていた。
の方法として、図5に示すように、定盤作業台(13)
上に第1板材(11)を水平状に載置し、その端縁部上
に接着剤(14)を介して第2板材(12)を正確に位
置決めして立設配置したのち、クランパー(15)で両
板材(11)(12)を圧締しながら接着剤を硬化さ
せ、然るのち接着剤(14)のはみ出し部分(14a)
(14b)を研磨除去する方法が採られていた。
【0004】しかしながら、上記の方法による場合、第
2板材(12)の外面を第1板材(11)の端面と正確
に面一に配置する位置決め作業が厄介であること、また
正確に位置決めしてもクランパー(15)で締め付ける
際に再び位置ずれを生じ易いこと、接合部の外側で接着
剤(14)のはみ出し部分(14a)が下方へ垂れ、そ
の結果接合部の外側部位で接着剤不足に基づく所謂“ヤ
セ”の現象を生じ、接合部が線状に外観されるものとな
り易いこと、更には接合部の内側に接着剤のはみ出し部
分(14b)が溜ってビード状をなし、これの爾後除去
が困難であること、等の問題点があった。
2板材(12)の外面を第1板材(11)の端面と正確
に面一に配置する位置決め作業が厄介であること、また
正確に位置決めしてもクランパー(15)で締め付ける
際に再び位置ずれを生じ易いこと、接合部の外側で接着
剤(14)のはみ出し部分(14a)が下方へ垂れ、そ
の結果接合部の外側部位で接着剤不足に基づく所謂“ヤ
セ”の現象を生じ、接合部が線状に外観されるものとな
り易いこと、更には接合部の内側に接着剤のはみ出し部
分(14b)が溜ってビード状をなし、これの爾後除去
が困難であること、等の問題点があった。
【0005】このような問題点を解消ないし軽減するた
めの手法として、従来また次のような接合方法も推奨さ
れ採用されている。
めの手法として、従来また次のような接合方法も推奨さ
れ採用されている。
【0006】即ち、図6に示すように第1板材(11)
と第2板材(12)との位置ずれを防ぐために予めそれ
らを接合部の内側においてアルミ粘着テープ(16)で
仮固定すると共に、接着剤の垂れ落ちを防ぐために第1
板材(11)の端面部に上方に張り出し状態にアルミ粘
着テープ(17)を貼って接着剤溜り(17a)を形成
せしめるものとする。そして、第2板材(12)を傾け
て接合部への接着剤(14)の注入を行ったのち、図7
に示すように第2板材(12)を立て起こし、クランパ
ー(15)で締め付けて接着剤(14)を硬化させる。
然るのち、上記アルミ粘着テープ(16)(17)を除
去し、接着剤溜り(17a)に溜った接着剤のはみ出し
部分(14a)を研磨除去する方法である。
と第2板材(12)との位置ずれを防ぐために予めそれ
らを接合部の内側においてアルミ粘着テープ(16)で
仮固定すると共に、接着剤の垂れ落ちを防ぐために第1
板材(11)の端面部に上方に張り出し状態にアルミ粘
着テープ(17)を貼って接着剤溜り(17a)を形成
せしめるものとする。そして、第2板材(12)を傾け
て接合部への接着剤(14)の注入を行ったのち、図7
に示すように第2板材(12)を立て起こし、クランパ
ー(15)で締め付けて接着剤(14)を硬化させる。
然るのち、上記アルミ粘着テープ(16)(17)を除
去し、接着剤溜り(17a)に溜った接着剤のはみ出し
部分(14a)を研磨除去する方法である。
【0007】この方法は、板材(11)(12)の位置
ずれ防止、接着剤の過度の垂れ落ちによる接合部の“ヤ
セ”の防止等に有効であり、前述のような問題点を解消
しうるものの、第1板材(11)に対する第2板材(1
2)の位置を正しく保持しながら粘着テープ(16)に
よる仮固定を行わなければならないため、この仮固定の
作業に多くの手間と時間を要し、作業能率が悪いのみな
らず、アルミ粘着テープの消費によるコストデメリット
も大きいという難点があった。
ずれ防止、接着剤の過度の垂れ落ちによる接合部の“ヤ
セ”の防止等に有効であり、前述のような問題点を解消
しうるものの、第1板材(11)に対する第2板材(1
2)の位置を正しく保持しながら粘着テープ(16)に
よる仮固定を行わなければならないため、この仮固定の
作業に多くの手間と時間を要し、作業能率が悪いのみな
らず、アルミ粘着テープの消費によるコストデメリット
も大きいという難点があった。
【0008】そこでこの発明は、更にこれらの問題点を
も解決しうる合成樹脂板の交差接合方法を提供すること
を目的とする。
も解決しうる合成樹脂板の交差接合方法を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、第1板材の
端面と第2板材の外面とが面一となるように、前記第1
板材の端縁部片面に第2板材の端面を当接させて両板材
を接合する方法において、第1板材の片面上に当て板
を、その端面が第1板材の端面から第2板材の板厚より
僅かに大きい距離を隔てて位置するように配置固定し、
次いで、この当て板の端面を位置決め用の基準定規に利
用して第2板材を第1板材の端縁部上に接着剤を介して
当接配置し、第1及び第2板材を、クランパー等で圧締
しながら接着剤を硬化させて接合したのち、前記第1板
材の端縁の突出部分を接着剤のはみ出し部分と共に切削
除去することにより、第1板材の端面を第2板材の外面
と面一に仕上げることを特徴とする合成樹脂板材の交差
接合方法を要旨とする。
端面と第2板材の外面とが面一となるように、前記第1
板材の端縁部片面に第2板材の端面を当接させて両板材
を接合する方法において、第1板材の片面上に当て板
を、その端面が第1板材の端面から第2板材の板厚より
僅かに大きい距離を隔てて位置するように配置固定し、
次いで、この当て板の端面を位置決め用の基準定規に利
用して第2板材を第1板材の端縁部上に接着剤を介して
当接配置し、第1及び第2板材を、クランパー等で圧締
しながら接着剤を硬化させて接合したのち、前記第1板
材の端縁の突出部分を接着剤のはみ出し部分と共に切削
除去することにより、第1板材の端面を第2板材の外面
と面一に仕上げることを特徴とする合成樹脂板材の交差
接合方法を要旨とする。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1〜4に基いて
説明する。
説明する。
【0011】互いに接合しようとする第1及び第2の板
材(1)(2)は、例えば人工大理石として知られてい
るようなメタクリル酸メチルに、水酸化アルミニウム、
水酸化マグネシウム等の無機質粉末充填材を分散含有せ
しめた樹脂組成物からなるものであり、一般的には厚さ
10〜15mm程度に形成されたものである。またこれ
の接合に用いられる接着剤(4)は、上記人工大理石の
場合、一般的にはメタクリル酸メチルとアミン類促進剤
からなる混合液と、重合硬化用組成物としての有機過酵
化物溶液とからなり、使用直前に混合して用いられるも
のである。
材(1)(2)は、例えば人工大理石として知られてい
るようなメタクリル酸メチルに、水酸化アルミニウム、
水酸化マグネシウム等の無機質粉末充填材を分散含有せ
しめた樹脂組成物からなるものであり、一般的には厚さ
10〜15mm程度に形成されたものである。またこれ
の接合に用いられる接着剤(4)は、上記人工大理石の
場合、一般的にはメタクリル酸メチルとアミン類促進剤
からなる混合液と、重合硬化用組成物としての有機過酵
化物溶液とからなり、使用直前に混合して用いられるも
のである。
【0012】上記両板材(1)(2)の接合を行うに際
しては、先ず第1板材(1)を図1に示すように定盤作
業台(3)上に水平状に載置し、その上面に位置決め用
定規として用いる当て板(5)を重ねて配置し固定す
る。当て板(5)は端面(5a)を位置決め用定規とし
て用いるものである。従って該端面が真直ぐに仕上げら
れたものであれば材質は特に限定されない。コスト、及
び取扱い上の便宜性等から合板を用いるのが好適であ
る。
しては、先ず第1板材(1)を図1に示すように定盤作
業台(3)上に水平状に載置し、その上面に位置決め用
定規として用いる当て板(5)を重ねて配置し固定す
る。当て板(5)は端面(5a)を位置決め用定規とし
て用いるものである。従って該端面が真直ぐに仕上げら
れたものであれば材質は特に限定されない。コスト、及
び取扱い上の便宜性等から合板を用いるのが好適であ
る。
【0013】当て板(5)の固定は、例えば瞬間接着剤
を用いて第1板材(1)面に部分的に接着することによ
って簡易に行うことができる。
を用いて第1板材(1)面に部分的に接着することによ
って簡易に行うことができる。
【0014】この固定に際し、当て板(5)は、その端
面(5a)が第1板材(1)の端面から所定距離(d)
を隔てた位置に設定する。かつこの所定距離(d)は、
第2板材(2)の板厚(t)より僅かに大きい距離、好
ましくはt+2〜3mmの距離に設定する。この距離が
小さすぎるときは、この発明の効果の実現が困難であ
り、大きすぎるときは、第1板材(1)の切削代が大き
くなり、材料の無駄が増大する。
面(5a)が第1板材(1)の端面から所定距離(d)
を隔てた位置に設定する。かつこの所定距離(d)は、
第2板材(2)の板厚(t)より僅かに大きい距離、好
ましくはt+2〜3mmの距離に設定する。この距離が
小さすぎるときは、この発明の効果の実現が困難であ
り、大きすぎるときは、第1板材(1)の切削代が大き
くなり、材料の無駄が増大する。
【0015】上記当て板(5)の取付けによって準備作
業を完了し、続いて第1板材(1)の端縁部上に接着剤
(4)を塗布したのち、第2板材(2)を配置する。こ
の際、当て板(5)の端面(5a)を位置決め用定規と
して利用し、該面に第2板材(2)の片面を沿わせなが
ら、その下面側の端面を第1板材(1)の端縁部上に押
し当てる。これによって、第1板材(1)の端縁部上に
は、第2板材(2)の外側に幅(S)2〜3mmの突出
部(P)が形成される。従って、両板材(1)(2)間
の接合部から外側にはみ出してくる接着剤(4a)は、
上記突出部(P)上に溜まり、徒らに下方に流下するの
が防止される。ひいては、接合部に接着材の“ヤセ”に
基づく線状凹痕を生じるのが防止される。一方、接着剤
(4)の接合部の内方への流出は、当て板(5)の存在
によってほとんど阻止され、該部にビード状のはみ出し
部分をつくらない。
業を完了し、続いて第1板材(1)の端縁部上に接着剤
(4)を塗布したのち、第2板材(2)を配置する。こ
の際、当て板(5)の端面(5a)を位置決め用定規と
して利用し、該面に第2板材(2)の片面を沿わせなが
ら、その下面側の端面を第1板材(1)の端縁部上に押
し当てる。これによって、第1板材(1)の端縁部上に
は、第2板材(2)の外側に幅(S)2〜3mmの突出
部(P)が形成される。従って、両板材(1)(2)間
の接合部から外側にはみ出してくる接着剤(4a)は、
上記突出部(P)上に溜まり、徒らに下方に流下するの
が防止される。ひいては、接合部に接着材の“ヤセ”に
基づく線状凹痕を生じるのが防止される。一方、接着剤
(4)の接合部の内方への流出は、当て板(5)の存在
によってほとんど阻止され、該部にビード状のはみ出し
部分をつくらない。
【0016】そこで、図2に示すようにクランパー
(6)を用いて両板材(1)(2)を第2板材(2)の
長さ方向の所定間隔おきに複数個所において締め付け、
この締圧状態を保ったまま所定時間放置して接着剤
(4)を硬化させる。なお、上記の締め付けは、過度の
圧力を加えると、接合部から多くの接着剤が流れ出し、
接着剤不足による接合強度の低下を招くおそれがあるた
め、締め過ぎに注意することが肝要である。
(6)を用いて両板材(1)(2)を第2板材(2)の
長さ方向の所定間隔おきに複数個所において締め付け、
この締圧状態を保ったまま所定時間放置して接着剤
(4)を硬化させる。なお、上記の締め付けは、過度の
圧力を加えると、接合部から多くの接着剤が流れ出し、
接着剤不足による接合強度の低下を招くおそれがあるた
め、締め過ぎに注意することが肝要である。
【0017】接着剤(4)が完全に硬化すれば、クラン
パー(6)を取外し、要すれば第1板材(1)を上下反
転させ、図3に示すようにルーター等の切削工具(7)
を用いて第1板材(1)の前記突出部(P)を接着剤の
はみ出し部分(4a)と共に切削除去し、該第1板材
(1)の端面を第2板材(2)の外側面と面一に仕上げ
る。切削工具(7)は、周面に切削刃を有するストレー
トビットと呼ばれるような回転刃物(7a)を用い、そ
の先端にガイドローラ(7b)を付設して、該ガイドロ
ーラ(7b)を第2板材(2)の外面に沿わせて転動さ
せながら切削方向に移動させるものとすることにより、
上記面一切削を容易に遂行することができる。切削後、
サンドペーパー等を用いて仕上げ研磨を施し、接合部を
美しく仕上げるものとすることはいうまでもない。
パー(6)を取外し、要すれば第1板材(1)を上下反
転させ、図3に示すようにルーター等の切削工具(7)
を用いて第1板材(1)の前記突出部(P)を接着剤の
はみ出し部分(4a)と共に切削除去し、該第1板材
(1)の端面を第2板材(2)の外側面と面一に仕上げ
る。切削工具(7)は、周面に切削刃を有するストレー
トビットと呼ばれるような回転刃物(7a)を用い、そ
の先端にガイドローラ(7b)を付設して、該ガイドロ
ーラ(7b)を第2板材(2)の外面に沿わせて転動さ
せながら切削方向に移動させるものとすることにより、
上記面一切削を容易に遂行することができる。切削後、
サンドペーパー等を用いて仕上げ研磨を施し、接合部を
美しく仕上げるものとすることはいうまでもない。
【0018】上記のような接合加工により、図4に示す
ように、第1板材(1)の端縁に直角に第2板材(2)
が接合され、しかもその接合部がほとんど外観されない
ものとすることができる。
ように、第1板材(1)の端縁に直角に第2板材(2)
が接合され、しかもその接合部がほとんど外観されない
ものとすることができる。
【0019】なお、上記の実施例は、第1及び第2板材
を直角に接合する場合を示したが、第1板材に対して第
2板材を斜めに接合する場合についてもこの発明は同様
に適用しうるものである。
を直角に接合する場合を示したが、第1板材に対して第
2板材を斜めに接合する場合についてもこの発明は同様
に適用しうるものである。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、予め第1板材上に固
定した当て板を位置決め用定規に利用して第2板材を配
設しうるので、その作業が容易にできると共に、クラン
パー等による締め付け時においても、当て板が第2板材
の位置ずれ防止の役目を果たすので、簡易に第2板材を
第1板材に対して正しい設定位置に接合固定することが
できる。かつ、接合時において第1板材の端縁の突出部
分が接着剤受けとして機能し、接着剤の垂れ落ちを防止
する。従って、接合部の特に外観部分において接着剤の
“ヤセ”による線状凹痕を発生することがなく、接着後
において上記突出部と共に接着剤のはみ出し部分を切削
除去することにより、接合部を外観的にほとんど目立た
ない美麗な仕上がり状態にすることができる。
定した当て板を位置決め用定規に利用して第2板材を配
設しうるので、その作業が容易にできると共に、クラン
パー等による締め付け時においても、当て板が第2板材
の位置ずれ防止の役目を果たすので、簡易に第2板材を
第1板材に対して正しい設定位置に接合固定することが
できる。かつ、接合時において第1板材の端縁の突出部
分が接着剤受けとして機能し、接着剤の垂れ落ちを防止
する。従って、接合部の特に外観部分において接着剤の
“ヤセ”による線状凹痕を発生することがなく、接着後
において上記突出部と共に接着剤のはみ出し部分を切削
除去することにより、接合部を外観的にほとんど目立た
ない美麗な仕上がり状態にすることができる。
【0021】以上のように、この発明は、簡単な操作で
短時間に能率良く、しかも格別の消費資材を用いること
なく、板材の交差接合を行うことができると共に、接合
部を外観的に目立たない美麗な状態に仕上げることがで
きる利点がある。
短時間に能率良く、しかも格別の消費資材を用いること
なく、板材の交差接合を行うことができると共に、接合
部を外観的に目立たない美麗な状態に仕上げることがで
きる利点がある。
【図1】第1板材に対する第2板材の配設時の状態を示
す断面図。
す断面図。
【図2】第1及び第2板材の締め付け接合時の状態を示
す断面図。
す断面図。
【図3】第1板材の突出部の切削時の状態を示す断面
図。
図。
【図4】接合後の状態を示す斜視図。
【図5】従来の板材接合方法を示す断面図。
【図6】従来の板材接合方法の他の例を示す断面図。
【図7】図6の接合方法による接合時の状態を示す断面
図。
図。
1…第1板材 2…第2板材 3…作業台 4…接着剤 4a…接着剤のはみ出し部分 5…当て板 P…突出部
Claims (1)
- 【請求項1】 第1板材の端面と第2板材の外面とが面
一となるように、前記第1板材の端縁部片面に第2板材
の端面を当接させて両板材を接合する方法において、 第1板材の片面上に当て板を、その端面が第1板材の端
面から第2板材の板厚より僅かに大きい距離を隔てて位
置するように配置固定し、 次いで、この当て板の端面を位置決め用の基準定規に利
用して第2板材を第1板材の端縁部上に接着剤を介して
当接配置し、 第1及び第2板材を、クランパー等で圧締しながら接着
剤を硬化させて接合したのち、 前記第1板材の端縁の突出部分を接着剤のはみ出し部分
と共に切削除去することにより、第1板材の端面を第2
板材の外面と面一に仕上げることを特徴とする合成樹脂
板材の交差接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24905491A JPH0584832A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 合成樹脂板材の交差接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24905491A JPH0584832A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 合成樹脂板材の交差接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584832A true JPH0584832A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17187327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24905491A Pending JPH0584832A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 合成樹脂板材の交差接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0584832A (ja) |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP24905491A patent/JPH0584832A/ja active Pending
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