JPH0584931A - ワイヤドツトプリンタの印字ヘツド - Google Patents

ワイヤドツトプリンタの印字ヘツド

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JPH0584931A
JPH0584931A JP24595191A JP24595191A JPH0584931A JP H0584931 A JPH0584931 A JP H0584931A JP 24595191 A JP24595191 A JP 24595191A JP 24595191 A JP24595191 A JP 24595191A JP H0584931 A JPH0584931 A JP H0584931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
wire
film
back stopper
print head
Prior art date
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Pending
Application number
JP24595191A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Imoto
保雄 井元
Akira Ninomiya
明 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPH0584931A publication Critical patent/JPH0584931A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 正常な印字ヘッドを製造するための、アーマ
チュアの反りを一つ一つ直す手間を省く。 【構成】 アーマチュア26の反りによるのワイヤ36
のストローク量の減りに対し、エンドキャップ16とバ
ックストッパ18との間にフィルム60を挟むことによ
り、ヨーク14に付勢されたフィルム30とバックスト
ッパ18に付勢されるダンパー54との間の距離(空
間)を広げてワイヤ36のストローク量を増やす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤドットプリンタ
の印字ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイヤドットプリンタは、通常1
列もしくは2列の複数本のワイヤを備えた印字ヘッドを
所定ピッチで一定の方向に移動させると共に、ワイヤが
印字データに基づいて適時駆動されることにより、その
印字データに対応した文字を表現するドットマトリクス
を用紙上に形成していた。このようなワイヤドットプリ
ンタの印字ヘッド10の基本構造を図7に示す。
【0003】印字ヘッド10は、フロント枠12を基準
にヨーク14、エンドキャップ16、及びバックストッ
パ18で骨格が形成されている。
【0004】ヨーク14には、電磁石20を構成する鉄
芯22及びこれに巻かれたコイル24が取り付けられて
いる。アーマチュア26は、放射状に並べられ、その外
側端27が板ばね28によりフィルム30を介してヨー
ク14の一部に付勢されている。そして、アーマチュア
26の一部を構成する可動片32が電磁石20により吸
引されることにより、アーマチュア26の自由端34が
エンドキャップ16に形成されたリブ68案内されて回
動する。ワイヤ36は、アーマチュア26の自由端34
に連結されており、前記アーマチュア26の回動に作用
され、ガイド板38,40,42,44の案内にしたが
ってインクリボン46の方向へ移動する。このとき、ワ
イヤ36の先端部48によりインクリボン46が用紙5
0に押し当てられるため、その部分の用紙50にインク
リボン46のインクが付着してドットの印刷がされる。
インクリボン46の方向へ移動したワイヤ36は、可動
片32が電磁石20により吸引されなくなると、ガイド
板38に支持されたばね52により、アーマチュア26
がダンパー54を介してバックストッパ18により支持
される位置まで復帰する。また、アーマチュア26と板
ばね28の間にはフィルム56が配置されており、アー
マチュア26と板ばね28との接触面での摩耗を抑えて
いる。
【0005】ところで、このワイヤ36は印字ヘッド1
0が組み立てられた後にその先端部48がガイド板44
に揃うように削りとられるため、ワイヤ36のストロー
ク量(ワイヤ36の先端部48がガイド板44から飛び
出すことができる最大量)は、アーマチュア26の自由
端34が動く距離により決定される。
【0006】また、印字ヘッド10は、通常複数本のワ
イヤ36により構成されるが、その場合、それぞれのワ
イヤ36を上述した構成単位で独立に駆動させてインク
リボン46のインクを用紙50に付着させ、用紙50上
に文字を表現するドットマトリクスを形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
印字ヘッド10では、アーマチュア26が製造されると
きに、アーマチュア26に反りが生じて、往復移動する
ワイヤ36のストローク量が不適切なものとなり、印字
品質が悪くなることがあった。特に、アーマチュア26
に可動片32が熱かしめ方法で取り付けられる場合、ワ
イヤ36のストローク量が減る方向にアーマチュア26
が反ることが多かった。そして、ワイヤ36のストロー
ク量が十分得られなくなると、ワイヤ36の先端48に
よりインクリボン46が用紙50に十分押し当てられな
くなるため、印字品質が悪くなる。このように印字品質
が悪くなる印字ヘッド10では、一度組み立てたその印
字ヘッド10を分解してアーマチュア26の反りを一つ
一つ手作業により直し、その後、再び印字ヘッド10を
組み立てていた。このように印字ヘッド10を製造する
ためには、一度組み立てた印字ヘッド10を分解してア
ーマチュア26の反りを一つ一つ手作業により直すとい
う非常に面倒な手間がかかる問題があった。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、アーマチュアを製造する時など
に生じるアーマチュアの反りによるワイヤのストローク
量の正常なストローク量からのズレを補正することによ
り、アーマチュアの反りをいちいち直す手間を省くこと
ができるワイヤドットプリンタの印字ヘッドを供給する
ことが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のワイヤドットプリンタの印字ヘッドは、磁場
の強さを変化させる電磁石と、その電磁石による磁場の
強さの変化に応じて回動し、その回動によりワイヤを駆
動させるアーマチュアと、そのアーマチュアの回動動作
の休止位置を決めるバックストッパと、前記アーマチュ
アを支持する支持部と、その支持部に対して前記アーマ
チュアを付勢する板ばねと、その板ばねと前記アーマチ
ュアとの間に介在するフィルムと一体に形成され、前記
支持部とバックストッパとの間に介在して、支持部に対
するバックストッパの固定位置を変えることによりアー
マチュアの回動動作の休止位置を変える回動ストローク
量調整部材とを有している。
【0010】
【作用】上記の構成を有する本発明のアーマチュアは、
電磁石による磁場の強さの変化に応じて回動してワイヤ
を駆動させる。バックストッパは、アーマチュアの回動
動作の休止位置を決める。支持部は、アーマチュアを支
持する。板ばねは、支持部に対してアーマチュアを付勢
する。回動ストローク量調整部材は、板ばねとアーマチ
ュアとの間に介在し、板ばねとアーマチュアとの接触面
の摩耗を抑えるフィルムと一体に形成され、支持部とバ
ックストッパとの間に介在して、支持部に対するバック
ストッパの固定位置を変えることによりアーマチュアの
回動動作の休止位置を変える。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0012】図1及び図2は本発明の実施例を説明する
ものであり、図7と同一部位については同一の番号を付
してその詳細な説明を省略する。本実施例の印字ヘッド
58のアーマチュア26には、図2に示すように、可動
片32が熱かしめ方法で取り付けられており、アーマチ
ュア26の中央部分が両端に比べてヨーク14(ワイヤ
36のストローク量が減る)方向に反っている。このア
ーマチュア26の反り量は、熱かしめの際の条件等によ
り変わり、一定でない。また、このアーマチュア26の
反りによるのワイヤ36のストローク量の減りに対し、
図1に示すように、エンドキャップ16とバックストッ
パ18との間にフィルム60を挟むことにより、ヨーク
14に付勢されたフィルム30とバックストッパ18に
付勢されるダンパー54との間の距離(空間)を広げて
ワイヤ36のストローク量を増やしている。
【0013】このフィルム60は、図3(a)に示すよ
うに、放射状に9個ほぼ等間隔で形成された被覆部60
aと、その被覆部60a間の3カ所に被覆部60aと放
射中心が同じ放射状にほぼ等間隔で形成され、その先端
部付近にネジ穴62が設けられたストローク調整部60
bとが一体に形状された構成をしている。
【0014】このフィルム60は、図4に示すエンドキ
ャップ16のリブ68により形成されるアーマチュア装
着部64にアーマチュア26が装着された状態(ただ
し、図4は、アーマチュア26が2個装着された状態を
示しているが、図4に示すエンドキャップ16が用いら
れる印字ヘッド58において実際には9個のアーマチュ
ア26が装着される。)の上からエンドキャップ16に
設けられたネジ穴66とフィルム60のネジ穴62とを
それぞれ合わせて装着される。図5にそのときの状態を
示す。図5において、フィルム60の被覆部60aは、
アーマチュア26の自由端34付近を除くほとんど全て
を覆っている。また、フィルム60のストローク調整部
60bは、アーマチュア装着部64を形成するエンドキ
ャップ16のリブ68の内、ネジ穴66が設けられたリ
ブ68aのほとんどの部分を覆っている。
【0015】次に、板ばね28がこのようにフィルム6
0が装着された状態の上から装着される。図6にそのと
きの状態を示す。図6において、フィルム60の被覆部
60aは、板ばね28の下方の板ばね28に覆われた位
置に配置されている。また、フィルム60のストローク
調整部60bは、板ばね28には覆われず、前記ネジ穴
66が設けられたリブ68aのほとんどの部分を覆って
いる。
【0016】そして、図6に示す状態の上からバックス
トッパ18が装着され、ネジ70によりバックストッパ
18がエンドキャップ16側へ付勢されると、前記ネジ
穴66が設けられたリブ68a上に配置されたフィルム
60のストローク調整部60bが、エンドキャップ16
とバックストッパ18との間に挟まり、バックストッパ
18が付勢される位置をエンドキャップ16に対して手
前に押し上げる。
【0017】このように、エンドキャップ16とバック
ストッパ18との間にワイヤ36のストローク量を調整
する部材を挟み込む手段によって、ヨーク14に付勢さ
れたフィルム30とバックストッパ18に付勢されるダ
ンパー54との間の距離(空間)を広げてワイヤ36の
ストローク量を増やし、ワイヤ36のストローク量を調
整する。
【0018】ここで、ワイヤ36のストロークが減る量
は、アーマチュア26の反り量に対応しており、そのア
ーマチュア26の反りは可動片32の取り付けにより略
決定される。可動片32の取り付けは一般的に機械によ
り行われるため、同時期に製造されるアーマチュア26
では、その反り量のばらつきが少ない。そこで、同時期
に製造される一定数のアーマチュア26の中から無作為
に抽出したアーマチュア26の反りを調べ、その反りに
よるワイヤ36のストローク量の減りを補正する厚みの
ストローク調整部60bを有したフィルム60をエンド
キャップ16とバックストッパ18との間に挟むことで
ワイヤ36の適切なストローク量を確保する。尚、フィ
ルム60は、図3に示すように、被覆部60aの厚さが
等しく、ストローク調整部60bが圧延等により薄くさ
れ、その厚さの異なるものが複数種類用意されている。
【0019】このように、本発明のワイヤドットプリン
タの印字ヘッド58では、アーマチュア26の反りを一
つ一つ直す手間がかからず、ワイヤ36の適切なストロ
ーク量を確保して、良好な印字品質を得ることができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の印字ヘッドでは、アーマチュアを製造する時など
に生じるアーマチュアの反りによるワイヤのストローク
量の正常時からのズレを補正することにより、印字ヘッ
ドの製造時にアーマチュアの反りをいちいち直す手間を
省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の印字ヘッドに用いられるフィ
ルムのストローク調整部がエンドキャップとバックスト
ッパの間に挟み込まれている状態を示す断面図である。
【図2】図2は、本発明の印字ヘッドの構成を示す横断
面図である。
【図3】図3(a)は、本発明の印字ヘッドのワイヤス
トローク量を調整するためのストローク調整部を有した
フィルムの形状を示す平面図である。図3(b)は、図
3(a)に示すフィルムのA−A線に従う断面図であ
る。
【図4】図4は、エンドキャップのアーマチュア装着部
の2カ所にアーマチュアを装着した時の状態を示す平面
図である。
【図5】図5は、図4に示す状態のものに図3に示すフ
ィルムを装着した時の状態を示す平面図である。
【図6】図6は、図5に示す状態のものに板ばねを装着
した時の状態を示す平面図である。
【図7】図7は、従来のアーマチュアの反りを直して組
み立てた印字ヘッドの構成を示す横断面図である。
【符号の説明】
14 ヨーク(支持部) 18 バックストッパ 20 電磁石 26 アーマチュア 28 板ばね 36 ワイヤ 58 印字ヘッド 60 フィルム 60a 被覆部 60b ストローク調整部(ストローク調整部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁場の強さを変化させる電磁石と、 その電磁石による磁場の強さの変化に応じて回動し、そ
    の回動によりワイヤを駆動させるアーマチュアと、 そのアーマチュアの回動動作の休止位置を決めるバック
    ストッパと、 前記アーマチュアを支持する支持部と、 その支持部に対して前記アーマチュアを付勢する板ばね
    と、 その板ばねと前記アーマチュアとの間に介在するフィル
    ムと一体に形成され、前記支持部とバックストッパとの
    間に介在して、支持部に対するバックストッパの固定位
    置を変えることによりアーマチュアの回動動作の休止位
    置を変える回動ストローク量調整部材とを有することを
    特徴とするワイヤドットプリンタの印字ヘッド。
JP24595191A 1991-09-25 1991-09-25 ワイヤドツトプリンタの印字ヘツド Pending JPH0584931A (ja)

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