JPH0584Y2 - - Google Patents
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- JPH0584Y2 JPH0584Y2 JP1986090730U JP9073086U JPH0584Y2 JP H0584 Y2 JPH0584 Y2 JP H0584Y2 JP 1986090730 U JP1986090730 U JP 1986090730U JP 9073086 U JP9073086 U JP 9073086U JP H0584 Y2 JPH0584 Y2 JP H0584Y2
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- JP
- Japan
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- air
- cylindrical body
- heater
- hair dryer
- wiring board
- Prior art date
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- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、ヘアードライヤに関する。
ヘアードライヤは、最近、小型で高効率のヒー
タを備えたものが望まれており、この要望に応え
たものとして、第6図に示されている花弁状ヒー
タを有するものが開発されている。図にみるよう
に、このヒータ1は、筒状体(筒状基板)2の外
周面に、この筒状体を芯として花弁状に屈曲する
電熱線3が所定数巻回されてなる。筒状体2は耐
熱絶縁物により形成されており、両端が支持金具
4により支持されている。支持金具4は、湾曲部
4aを備え、その両端から突出する脚部4bがヘ
アードライヤ内に設けられた配線基板5に立設さ
れている。そして、湾曲部4aに筒状体2の両端
が挿入されている。このヒータ1を備えたヘアー
ドライヤは、図示はしないが、ヒータの筒状体2
の軸方向の後方に送風手段が設けられており、送
風手段により送られてくる風をヒータ1により温
風とするようになつている。
タを備えたものが望まれており、この要望に応え
たものとして、第6図に示されている花弁状ヒー
タを有するものが開発されている。図にみるよう
に、このヒータ1は、筒状体(筒状基板)2の外
周面に、この筒状体を芯として花弁状に屈曲する
電熱線3が所定数巻回されてなる。筒状体2は耐
熱絶縁物により形成されており、両端が支持金具
4により支持されている。支持金具4は、湾曲部
4aを備え、その両端から突出する脚部4bがヘ
アードライヤ内に設けられた配線基板5に立設さ
れている。そして、湾曲部4aに筒状体2の両端
が挿入されている。このヒータ1を備えたヘアー
ドライヤは、図示はしないが、ヒータの筒状体2
の軸方向の後方に送風手段が設けられており、送
風手段により送られてくる風をヒータ1により温
風とするようになつている。
前記ヒータは、電熱線が凹凸状に設けられてい
て、送風手段から送られてくる風の加熱を効率よ
く行うといつたような理由で、小型て高効率とな
つている。
て、送風手段から送られてくる風の加熱を効率よ
く行うといつたような理由で、小型て高効率とな
つている。
しかしながら、前記ヘアードライヤは、つぎの
ような問題があつた。すなわち、送風手段による
送風のうち、筒状体の外側を通過する風(空気
流)は、電熱線により加熱されて高温風(第6図
中、6で示される)となるのに対し、筒状体内を
通過する風は、電熱線から生じる熱が筒状体によ
り遮られるのであまり加熱されず、定温風(第6
図中、7で示される)となる。そして、低温風は
なんの障害もなく筒状体内を通過して、高低両温
風の混合が促進されないので、ヒータを通過した
風の温度分布が、第7図中、破線8で示されてい
るように、中心部が低く、周辺が高くなつて、偏
つてしまうという問題である。図中、Aは筒状体
中心を示し、aはヘアードライヤの風洞径を示し
ている。
ような問題があつた。すなわち、送風手段による
送風のうち、筒状体の外側を通過する風(空気
流)は、電熱線により加熱されて高温風(第6図
中、6で示される)となるのに対し、筒状体内を
通過する風は、電熱線から生じる熱が筒状体によ
り遮られるのであまり加熱されず、定温風(第6
図中、7で示される)となる。そして、低温風は
なんの障害もなく筒状体内を通過して、高低両温
風の混合が促進されないので、ヒータを通過した
風の温度分布が、第7図中、破線8で示されてい
るように、中心部が低く、周辺が高くなつて、偏
つてしまうという問題である。図中、Aは筒状体
中心を示し、aはヘアードライヤの風洞径を示し
ている。
この考案は、このような事情に鑑みてなされた
ものであつて、ヒータが小型で高効率になつてい
るとともに、温風のばらつきが少なく、所望の温
度分布の温風を得やすいヘアードライヤを提供す
ることを目的としている。
ものであつて、ヒータが小型で高効率になつてい
るとともに、温風のばらつきが少なく、所望の温
度分布の温風を得やすいヘアードライヤを提供す
ることを目的としている。
考案者らは、前記のようなヒータを備えたヘア
ードライヤを改良することにより、前記目的を達
成しようとして研究を重ねた。そして、ヒータか
らヘアードライヤの温風吹き出し口までの距離を
長くして中心部の低温風とその周辺の高温風が均
一に混合されるようにする方法、および、ヒータ
の筒状体を円柱に代えるなどして、ヒータの中心
位置で風を通過させないようにする方法等によ
り、風温分布を均一にすることを考えた。しか
し、前者の方法には、ヘアードライヤの全長が長
くなつてしまうという問題があり、後者の方法に
は、送風路が狭くなつて、送風効率が低下してし
まうという問題がある。そこで、考案者らは、さ
らに研究を重ね、風が筒状体内を通過するのを妨
害する妨害体をヒータに設けることにより、筒状
体内を通過する風の量を減らすようにすればよい
ということを見出し、ここに、この考案を完成し
た。
ードライヤを改良することにより、前記目的を達
成しようとして研究を重ねた。そして、ヒータか
らヘアードライヤの温風吹き出し口までの距離を
長くして中心部の低温風とその周辺の高温風が均
一に混合されるようにする方法、および、ヒータ
の筒状体を円柱に代えるなどして、ヒータの中心
位置で風を通過させないようにする方法等によ
り、風温分布を均一にすることを考えた。しか
し、前者の方法には、ヘアードライヤの全長が長
くなつてしまうという問題があり、後者の方法に
は、送風路が狭くなつて、送風効率が低下してし
まうという問題がある。そこで、考案者らは、さ
らに研究を重ね、風が筒状体内を通過するのを妨
害する妨害体をヒータに設けることにより、筒状
体内を通過する風の量を減らすようにすればよい
ということを見出し、ここに、この考案を完成し
た。
したがつて、この考案は、筒状体を芯として花
弁状に屈曲する電熱線が前記筒状体の外周面に巻
回されてなるヒータと前記筒状体の軸方向の一方
より送風する送風手段を備え、この送風手段によ
り送られてくる風を前記ヒータにより温風とする
ヘアードライヤであつて、前記筒状体は、その両
端が、湾曲部とその両端から突出する脚部を備え
る支持金具の前記湾曲部に挿入されて支持されて
おり、前記支持金具には、その湾曲部と一体であ
つて前記筒状体内に折り曲げられた突片群からな
り、風が筒状体内を通過するのを妨害する妨害体
が設けられていることを特徴とするヘアードライ
ヤをその要旨としている。
弁状に屈曲する電熱線が前記筒状体の外周面に巻
回されてなるヒータと前記筒状体の軸方向の一方
より送風する送風手段を備え、この送風手段によ
り送られてくる風を前記ヒータにより温風とする
ヘアードライヤであつて、前記筒状体は、その両
端が、湾曲部とその両端から突出する脚部を備え
る支持金具の前記湾曲部に挿入されて支持されて
おり、前記支持金具には、その湾曲部と一体であ
つて前記筒状体内に折り曲げられた突片群からな
り、風が筒状体内を通過するのを妨害する妨害体
が設けられていることを特徴とするヘアードライ
ヤをその要旨としている。
以下に、実施例をあらわす図面にもとづき、こ
の考案を詳しく説明する。
の考案を詳しく説明する。
第1図ないし第4図は、この考案にかかるヘア
ードライヤの1実施例をあらわす。図にみるよう
に、このヘアードライヤは、筒状のボデイ11を
備えている。ボデイ11には、外気取入口12を
備えた後端枠部13が形成されていて、この後端
枠部13の中央には、電源コード14の先端が接
続されている。また、後端枠部13の後方には、
フイルタ15が取り付けられている。ボデイ11
内の後部には、モータ16、モータ16に設けら
れた整流翼17およびフアン18からなる送風手
段が設けられている。フアン18は、フイルタ1
5を通して外気取入口12から吸い込まれた外気
を整流翼17へと送り、この整流翼17を通して
整流し、ボデイ11先端の送風口19から脱着型
アタツチメント(図示せず)へと風を送り込むも
のである。ボデイ11内の底部には、第1配線基
板20が設置されている。この第1配線基板20
は、電源コード14と電気的に接続されており、
その前端には、後部よりもやや高くなつた上り段
差部21が設けられている。第1配線基板20
は、多数の導電片からなるプレート(図示せず)
が上下の取付プレート(図示せず)間に挟みつけ
られ、その上面には絶縁板(図示せず)が貼り付
けられている。上り段差部21には、風温のコン
トロールに用いられる温度センサ(風温センサ)
22が設置されている。第1配線基板20の温度
センサ22よりも後方には、ヒータ24の過熱を
防止するといつた目的で用いられるサーモスイツ
チ23が配置されている。第1配線基板20のサ
ーモスイツチ23の後方には、ヒータ24が配置
されている。このヒータ24は、第1配線基板2
0に立設された前後一対の支持金具25,25′、
絶縁材料からなる筒状体(筒状基板)26および
電熱線27を備えている。支持金具25,25′
は、湾曲部(円弧部、リング部)25aの両端か
らハの字状に脚部25bが突出している。支持金
具25の湾曲部25aには、湾曲部25aと一体
に設けられた突片群が内側に曲げられてなる妨害
体(曲げ起こし)10が設けられている。筒状体
26は、両端開口部に支持金具25,25′の湾
曲部25aが挿入され、筒状体26の軸方向の後
方に送風手段が位置し、軸方向が送風方向に沿う
ようにして両支持体25,25′により、第1配
線基板20上に支持されている。電熱線27は帯
状になつており、波形に曲成された電熱線が波形
を外周面から突出させるようにして巻回される等
して、花弁状に筒状体26の外周面に所定数巻回
されている。電熱線27の両端と支持金具25,
25′の脚片25bとは、電気的に接続されてお
り、脚片25bは、第1配線基板と電気的に接続
されている。第1配線基板のヒータ24の後方に
は、分圧抵抗28が配置されている。この分圧抵
抗28は、モータ16への印加電圧を分圧するた
めに設けられているもので、左右一対の絶縁基板
29,29に第1,第2分圧抵抗線30,31が
巻かれていて、絶縁基板29,29が送風方向に
平行となるように配置されている。第1配線基板
20上の分圧抵抗28の後方には、モータ16の
前方となるように、風温制御部32が設けられて
いる。風温制御部32は、左右一対のサブ配線基
板33,34を備えており、両サブ配線基板3
3,34は、送風方向に平行となるように配置さ
れている。サブ配線基板33,34の外側面に
は、制御部品等が配置されている。第1配線基板
20の裏側となる位置には、第2配線基板35が
平行となるよう設けられている。第2配線基板に
は、その前側から順に、3個の温度コントロール
用制御ランプ(発光ダイオード)36,37,3
8、風温コントロールスイツチ39、および、風
速コントロールスイツチ(分圧抵抗切替スイツ
チ)40が直列に配置されている。この第2配線
基板35も第1配線基板20と同様に、多数本の
導電片からなる配線プレートが埋め込またもので
なつている。この配線プレートと第1配線基板2
0の配線プレートとは、両プレートと一体の導電
連結部41によつて接続されている。第1配線基
板20の裏面側には、ON・OFF切替メインスイ
ツチ42によつてスライドするスライド部材43
が設けられている。
ードライヤの1実施例をあらわす。図にみるよう
に、このヘアードライヤは、筒状のボデイ11を
備えている。ボデイ11には、外気取入口12を
備えた後端枠部13が形成されていて、この後端
枠部13の中央には、電源コード14の先端が接
続されている。また、後端枠部13の後方には、
フイルタ15が取り付けられている。ボデイ11
内の後部には、モータ16、モータ16に設けら
れた整流翼17およびフアン18からなる送風手
段が設けられている。フアン18は、フイルタ1
5を通して外気取入口12から吸い込まれた外気
を整流翼17へと送り、この整流翼17を通して
整流し、ボデイ11先端の送風口19から脱着型
アタツチメント(図示せず)へと風を送り込むも
のである。ボデイ11内の底部には、第1配線基
板20が設置されている。この第1配線基板20
は、電源コード14と電気的に接続されており、
その前端には、後部よりもやや高くなつた上り段
差部21が設けられている。第1配線基板20
は、多数の導電片からなるプレート(図示せず)
が上下の取付プレート(図示せず)間に挟みつけ
られ、その上面には絶縁板(図示せず)が貼り付
けられている。上り段差部21には、風温のコン
トロールに用いられる温度センサ(風温センサ)
22が設置されている。第1配線基板20の温度
センサ22よりも後方には、ヒータ24の過熱を
防止するといつた目的で用いられるサーモスイツ
チ23が配置されている。第1配線基板20のサ
ーモスイツチ23の後方には、ヒータ24が配置
されている。このヒータ24は、第1配線基板2
0に立設された前後一対の支持金具25,25′、
絶縁材料からなる筒状体(筒状基板)26および
電熱線27を備えている。支持金具25,25′
は、湾曲部(円弧部、リング部)25aの両端か
らハの字状に脚部25bが突出している。支持金
具25の湾曲部25aには、湾曲部25aと一体
に設けられた突片群が内側に曲げられてなる妨害
体(曲げ起こし)10が設けられている。筒状体
26は、両端開口部に支持金具25,25′の湾
曲部25aが挿入され、筒状体26の軸方向の後
方に送風手段が位置し、軸方向が送風方向に沿う
ようにして両支持体25,25′により、第1配
線基板20上に支持されている。電熱線27は帯
状になつており、波形に曲成された電熱線が波形
を外周面から突出させるようにして巻回される等
して、花弁状に筒状体26の外周面に所定数巻回
されている。電熱線27の両端と支持金具25,
25′の脚片25bとは、電気的に接続されてお
り、脚片25bは、第1配線基板と電気的に接続
されている。第1配線基板のヒータ24の後方に
は、分圧抵抗28が配置されている。この分圧抵
抗28は、モータ16への印加電圧を分圧するた
めに設けられているもので、左右一対の絶縁基板
29,29に第1,第2分圧抵抗線30,31が
巻かれていて、絶縁基板29,29が送風方向に
平行となるように配置されている。第1配線基板
20上の分圧抵抗28の後方には、モータ16の
前方となるように、風温制御部32が設けられて
いる。風温制御部32は、左右一対のサブ配線基
板33,34を備えており、両サブ配線基板3
3,34は、送風方向に平行となるように配置さ
れている。サブ配線基板33,34の外側面に
は、制御部品等が配置されている。第1配線基板
20の裏側となる位置には、第2配線基板35が
平行となるよう設けられている。第2配線基板に
は、その前側から順に、3個の温度コントロール
用制御ランプ(発光ダイオード)36,37,3
8、風温コントロールスイツチ39、および、風
速コントロールスイツチ(分圧抵抗切替スイツ
チ)40が直列に配置されている。この第2配線
基板35も第1配線基板20と同様に、多数本の
導電片からなる配線プレートが埋め込またもので
なつている。この配線プレートと第1配線基板2
0の配線プレートとは、両プレートと一体の導電
連結部41によつて接続されている。第1配線基
板20の裏面側には、ON・OFF切替メインスイ
ツチ42によつてスライドするスライド部材43
が設けられている。
このヘアードライヤは、ON・OFF切替メイン
スイツチ42をONにすると、モータ16が回転
するとともに、ヒータ24の電熱線27が発熱
し、フアン18によりヒータ24に送られた風
が、電熱線27により加熱されて温風となつて、
送風口19から吐出されるようになつている。ヒ
ータ24は、電熱線27が凹凸状に設けられてい
て、送風手段から送られてくる風の加熱を効率よ
く行うといつたような理由で、小型で高効率とな
つている。また、ヒータ24においては、フアン
18による送風のうち、筒状体26の外側を通過
する風は、電熱線27により加熱されて高温風6
となるのに対し、筒状体26内を通過する風は、
電熱線27から生じる熱が筒状体26により遮ら
れるのであまり加熱されず、低温風7となる。し
かし、筒状体26内を通る風は、妨害体10によ
り通過を妨げられるため、低温風7の風量が制限
されて少なくなる。また、妨害体10により、低
温風7の流速も低下するので、筒状体26の前方
において、高温風6と低温風7とが確実に混合さ
れ、第7図中、実線44で示されているように、
均一な温度分布の温風が得られるようになるので
ある。
スイツチ42をONにすると、モータ16が回転
するとともに、ヒータ24の電熱線27が発熱
し、フアン18によりヒータ24に送られた風
が、電熱線27により加熱されて温風となつて、
送風口19から吐出されるようになつている。ヒ
ータ24は、電熱線27が凹凸状に設けられてい
て、送風手段から送られてくる風の加熱を効率よ
く行うといつたような理由で、小型で高効率とな
つている。また、ヒータ24においては、フアン
18による送風のうち、筒状体26の外側を通過
する風は、電熱線27により加熱されて高温風6
となるのに対し、筒状体26内を通過する風は、
電熱線27から生じる熱が筒状体26により遮ら
れるのであまり加熱されず、低温風7となる。し
かし、筒状体26内を通る風は、妨害体10によ
り通過を妨げられるため、低温風7の風量が制限
されて少なくなる。また、妨害体10により、低
温風7の流速も低下するので、筒状体26の前方
において、高温風6と低温風7とが確実に混合さ
れ、第7図中、実線44で示されているように、
均一な温度分布の温風が得られるようになるので
ある。
第5図は、この考案にかかるヘアードライヤの
別の実施例のヒータ前部を示している。図にみる
ように、このヒータ46の支持金具25における
脚部25bには、脚部25bと一体の突出片が内
側に曲げられてなる曲げ起こし47が設けられて
いる。あとの構造は前記実施例と同じであつて、
第1図ないし第4図と共通する番号は同じものを
示している。この実施例でも、前記実施例と同様
の効果が得られる。また、この実施例では、筒状
体26の外を通る風の流れる方向を、曲げ起こし
47により曲げて変えるようにしている。このよ
うに風の流れる方向を変えることにより、温度セ
ンサ22、サーモスイツチ23等の感温部品に充
分な温風が供給されるようにすることができる。
また、曲げ起こし47の角度(曲げ起こし量)を
変えることにより、所望の温度分布の温風を得る
ことができるようになるといつた効果が得られ
る。
別の実施例のヒータ前部を示している。図にみる
ように、このヒータ46の支持金具25における
脚部25bには、脚部25bと一体の突出片が内
側に曲げられてなる曲げ起こし47が設けられて
いる。あとの構造は前記実施例と同じであつて、
第1図ないし第4図と共通する番号は同じものを
示している。この実施例でも、前記実施例と同様
の効果が得られる。また、この実施例では、筒状
体26の外を通る風の流れる方向を、曲げ起こし
47により曲げて変えるようにしている。このよ
うに風の流れる方向を変えることにより、温度セ
ンサ22、サーモスイツチ23等の感温部品に充
分な温風が供給されるようにすることができる。
また、曲げ起こし47の角度(曲げ起こし量)を
変えることにより、所望の温度分布の温風を得る
ことができるようになるといつた効果が得られ
る。
この考案にかかるヘアードライヤは、筒状体を
芯として花弁状に屈曲する電熱線が前記筒状体の
外周面に巻回されてなるヒータと前記筒状体の軸
方向の一方より送風する送風手段を備え、この送
風手段により送られてくる風を前記ヒータにより
温風とするヘアードライヤであつて、前記筒状体
は、その両端が、湾曲部とその両端から突出する
脚部を備える支持金具の前記湾曲部に挿入されて
支持されており、前記支持金具には、その湾曲部
と一体であつて前記筒状体に折り曲げられた突片
群からなり、風が筒状体内を通過するのを妨害す
る妨害体が設けられているので、妨害体の曲げ角
度を変えて、筒状体内を通過した風の流れ方向を
変えることにより、所望の温度分布の温風を得る
ことができる。また、妨害体の突出量を変えて妨
害体設置部分の風の通路断面積を増減することに
より、筒状体内を通る風の量を調節することがで
き、妨害体となる突片数の設置数を変えたり、設
置位置あるいは大きさを変えたりすることによ
り、筒状体内を通過した風の流れ方向を変えるこ
ともできる。そして、これらのことにより、ヒー
タが小型で高効率になつているとともに、温風の
ばらつきが少なく、所望の温度分布の温風を得る
ことができる。
芯として花弁状に屈曲する電熱線が前記筒状体の
外周面に巻回されてなるヒータと前記筒状体の軸
方向の一方より送風する送風手段を備え、この送
風手段により送られてくる風を前記ヒータにより
温風とするヘアードライヤであつて、前記筒状体
は、その両端が、湾曲部とその両端から突出する
脚部を備える支持金具の前記湾曲部に挿入されて
支持されており、前記支持金具には、その湾曲部
と一体であつて前記筒状体に折り曲げられた突片
群からなり、風が筒状体内を通過するのを妨害す
る妨害体が設けられているので、妨害体の曲げ角
度を変えて、筒状体内を通過した風の流れ方向を
変えることにより、所望の温度分布の温風を得る
ことができる。また、妨害体の突出量を変えて妨
害体設置部分の風の通路断面積を増減することに
より、筒状体内を通る風の量を調節することがで
き、妨害体となる突片数の設置数を変えたり、設
置位置あるいは大きさを変えたりすることによ
り、筒状体内を通過した風の流れ方向を変えるこ
ともできる。そして、これらのことにより、ヒー
タが小型で高効率になつているとともに、温風の
ばらつきが少なく、所望の温度分布の温風を得る
ことができる。
第1図はこの考案にかかるヘアードライヤの1
実施例の縦断面図、第2図は同実施例のヒータ設
置部分の斜視図、第3図は同実施例のヒータ前部
の拡大斜視図、第4図は同実施例のヒータ前部の
縦断面図、第5図はこの考案にかかるヘアードラ
イヤの別の実施例のヒータ前部の拡大斜視図、第
6図は従来のヘアードライヤのヒータ前部の拡大
斜視図、第7図はヘアードライヤの温風の温度分
布をあらわすグラフである。 10……妨害体、16……モータ、17……整
流翼、18……フアン、24,46……ヒータ、
26……筒状体、27……電熱線。
実施例の縦断面図、第2図は同実施例のヒータ設
置部分の斜視図、第3図は同実施例のヒータ前部
の拡大斜視図、第4図は同実施例のヒータ前部の
縦断面図、第5図はこの考案にかかるヘアードラ
イヤの別の実施例のヒータ前部の拡大斜視図、第
6図は従来のヘアードライヤのヒータ前部の拡大
斜視図、第7図はヘアードライヤの温風の温度分
布をあらわすグラフである。 10……妨害体、16……モータ、17……整
流翼、18……フアン、24,46……ヒータ、
26……筒状体、27……電熱線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒状体を芯として花弁状に屈曲する電熱線が
前記筒状体の外周面に巻回されてなるヒータと
前記筒状体の軸方向の一方より送風する送風手
段を備え、この送風手段により送られてくる風
を前記ヒータにより温風とするヘアードライヤ
であつて、前記筒状体は、その両端が、湾曲部
とその両端から突出する脚部を備える支持金具
の前記湾曲部に挿入されて支持されており、前
記支持金具には、その湾曲部と一体であつて前
記筒状体内に折り曲げられた突片群からなり、
風が筒状体内を通過するのを妨害する妨害体が
設けられていることを特徴とするヘアードライ
ヤ。 (2) 支持金具の脚部には、脚部と一体の突出片が
内側に曲げられてなる曲げ起こしが設けられて
いる実用新案登録請求の範囲第1項のヘアード
ライヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986090730U JPH0584Y2 (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986090730U JPH0584Y2 (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62202203U JPS62202203U (ja) | 1987-12-23 |
| JPH0584Y2 true JPH0584Y2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=30950860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986090730U Expired - Lifetime JPH0584Y2 (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0584Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN206744836U (zh) * | 2014-04-03 | 2017-12-15 | 戴森技术有限公司 | 干发器 |
| JP6346700B1 (ja) * | 2017-09-14 | 2018-06-20 | テスコム電機株式会社 | 気流吐出ユニット及び流体機器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5526851A (en) * | 1978-08-15 | 1980-02-26 | Katsuyoshi Honda | Method and apparatus for shaping log for pillar |
| JPS5526849A (en) * | 1978-08-15 | 1980-02-26 | Matsushita Electric Works Ltd | Temperature control unit of domestic smoking device |
-
1986
- 1986-06-14 JP JP1986090730U patent/JPH0584Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62202203U (ja) | 1987-12-23 |
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