JPH0585023B2 - - Google Patents
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- JPH0585023B2 JPH0585023B2 JP63066823A JP6682388A JPH0585023B2 JP H0585023 B2 JPH0585023 B2 JP H0585023B2 JP 63066823 A JP63066823 A JP 63066823A JP 6682388 A JP6682388 A JP 6682388A JP H0585023 B2 JPH0585023 B2 JP H0585023B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、線状材(棒あるいは線材等)を伸線
ダイスを通して引き抜く冷間伸線設備における超
音波探傷装置に関する。
ダイスを通して引き抜く冷間伸線設備における超
音波探傷装置に関する。
(従来の技術)
一般に、線状材の冷間伸線加工は、線状材に潤
滑剤を塗布した後伸線ダイスを通して引き抜くこ
とによつて行われる。また、線状材の探傷は、冷
間伸線加工中あるいは冷間伸線加工後に超音波探
傷装置や渦流探傷装置等によつて行われている。
滑剤を塗布した後伸線ダイスを通して引き抜くこ
とによつて行われる。また、線状材の探傷は、冷
間伸線加工中あるいは冷間伸線加工後に超音波探
傷装置や渦流探傷装置等によつて行われている。
このような冷間伸線技術にあつて、冷間伸線加
工中における超音波探傷装置は、従来、伸線機の
ダイボツクスと給線機との間に設けられ、走行中
の線状材の振動等による超音波探傷装置内での芯
ずれを防止するために超音波探傷装置の入および
出側のそれぞれにガイドが設けられている。そし
て、この超音波探傷装置は、超音波探傷槽に垂直
探傷用探触子および断面内斜角探触子が設けら
れ、主に線状材の内部および皮下の介在物等の探
傷を行つている。
工中における超音波探傷装置は、従来、伸線機の
ダイボツクスと給線機との間に設けられ、走行中
の線状材の振動等による超音波探傷装置内での芯
ずれを防止するために超音波探傷装置の入および
出側のそれぞれにガイドが設けられている。そし
て、この超音波探傷装置は、超音波探傷槽に垂直
探傷用探触子および断面内斜角探触子が設けら
れ、主に線状材の内部および皮下の介在物等の探
傷を行つている。
(発明が解決しようとする課題)
叙上のような冷間伸線設備における超音波探傷
装置では、伸線機のダイボツクスと給線機との間
に設置スペースを必要とし、伸像設備がコンパク
トに出来ない上、設置場所が伸線機のダイボツク
スの伸線方向後方(以下の説明における前後方向
は伸線方向を基準にしてのものである。)になる
ため伸線ダイスを出た後の線状材の探傷は行われ
ていないので、特に、最終冷間伸線加工を受けた
線状材は、超音波探傷だけを行う工程を別に設け
る必要がある。
装置では、伸線機のダイボツクスと給線機との間
に設置スペースを必要とし、伸像設備がコンパク
トに出来ない上、設置場所が伸線機のダイボツク
スの伸線方向後方(以下の説明における前後方向
は伸線方向を基準にしてのものである。)になる
ため伸線ダイスを出た後の線状材の探傷は行われ
ていないので、特に、最終冷間伸線加工を受けた
線状材は、超音波探傷だけを行う工程を別に設け
る必要がある。
また、上記従来構成の超音波探傷装置を伸線機
のダイボツクスの直前方に設けて試用したとこ
ろ、ダイボツクスの直後方に設けられている潤滑
剤が伸線ダイスを出た後線状材から剥離し、この
剥離片が超音波探傷槽内の媒体(水または油)中
を浮遊し、これらが探傷ノイズとなつて検出され
正確な超音波探傷がなし得なかつた。
のダイボツクスの直前方に設けて試用したとこ
ろ、ダイボツクスの直後方に設けられている潤滑
剤が伸線ダイスを出た後線状材から剥離し、この
剥離片が超音波探傷槽内の媒体(水または油)中
を浮遊し、これらが探傷ノイズとなつて検出され
正確な超音波探傷がなし得なかつた。
また、上記従来構成の超音波探傷装置は、超音
波探傷槽に垂直探傷用探触子および断面内斜角探
触子が設けられているだけなので、主に伸線中の
線状材の内部および皮下の介在物等の内部欠陥は
検出し得るが、鋼線の冷間伸線加工中に発生する
内部欠陥の一種である立体的には伸線方向に略錐
体状の形状をしたシエブロンクラツクは検出しえ
ない。
波探傷槽に垂直探傷用探触子および断面内斜角探
触子が設けられているだけなので、主に伸線中の
線状材の内部および皮下の介在物等の内部欠陥は
検出し得るが、鋼線の冷間伸線加工中に発生する
内部欠陥の一種である立体的には伸線方向に略錐
体状の形状をしたシエブロンクラツクは検出しえ
ない。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、冷間伸
線設備をコンパクトになし得ると共に、冷間伸線
加工と同時に探傷ノイズの少ない、即ちS/N比
の良い超音波探傷をなし得る冷間伸線設備におけ
る超音波探傷装置を提供することを目的としてい
る。
線設備をコンパクトになし得ると共に、冷間伸線
加工と同時に探傷ノイズの少ない、即ちS/N比
の良い超音波探傷をなし得る冷間伸線設備におけ
る超音波探傷装置を提供することを目的としてい
る。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明の冷間伸線
設備における超音波探傷装置は、線状材を伸線ダ
イスを通して引き抜く冷間伸線設備の伸線ダイス
を収納するダイボツクスの伸線方向前方に付着物
除去槽および超音波探傷槽をこの順に固定して具
備するとともに、付着物除去槽と超音波探傷槽と
の間が線状材送通孔を残して仕切られ、且つ、超
音波探傷槽には超音波探傷用媒体の供給口を設
け、また、付着物除去槽には超音波探傷用媒体の
排出口を設けたものである。
設備における超音波探傷装置は、線状材を伸線ダ
イスを通して引き抜く冷間伸線設備の伸線ダイス
を収納するダイボツクスの伸線方向前方に付着物
除去槽および超音波探傷槽をこの順に固定して具
備するとともに、付着物除去槽と超音波探傷槽と
の間が線状材送通孔を残して仕切られ、且つ、超
音波探傷槽には超音波探傷用媒体の供給口を設
け、また、付着物除去槽には超音波探傷用媒体の
排出口を設けたものである。
また、線状材の内部および皮下の介在物等の内
部欠陥とシエブロンクラツクとを伸線中に探傷す
るため、超音波探傷槽に垂直探傷用探触子と軸方
向斜角探傷用探触子とを設けることができる。
部欠陥とシエブロンクラツクとを伸線中に探傷す
るため、超音波探傷槽に垂直探傷用探触子と軸方
向斜角探傷用探触子とを設けることができる。
(作 用)
伸線ダイスが超音波探傷装置の後方ガイドを兼
ねるので、超音波探傷装置自体がコンパクトにで
きる。また、伸線ダイスを出た直後に線状材の探
傷が行えるので、最終冷間伸線加工後の別工程で
の超音波探傷が省略できる。
ねるので、超音波探傷装置自体がコンパクトにで
きる。また、伸線ダイスを出た直後に線状材の探
傷が行えるので、最終冷間伸線加工後の別工程で
の超音波探傷が省略できる。
また、付着物除去槽と超音波探傷槽との間が線
状材送通孔を残して仕切られ、且つ、超音波探傷
槽には超音波探傷用媒体の供給口が、また、付着
物除去槽には超音波探傷用媒体の排出口が設けら
れているので、超音波探傷槽内へ媒体を供給口か
ら供給しつつ、線状材送通孔から付着物除去槽内
へ流出させ、さらに付着物除去槽の排出口からは
供給量に見合う量の媒体を排出することによつ
て、伸線ダイスを出た直後に線状材から剥離する
潤滑剤等を付着物除去槽内から排出すると共に、
超音波探傷槽内へ流入するのを防ぎ、探傷ノイズ
の少ないS/N比の良い超音波探傷ができる。
状材送通孔を残して仕切られ、且つ、超音波探傷
槽には超音波探傷用媒体の供給口が、また、付着
物除去槽には超音波探傷用媒体の排出口が設けら
れているので、超音波探傷槽内へ媒体を供給口か
ら供給しつつ、線状材送通孔から付着物除去槽内
へ流出させ、さらに付着物除去槽の排出口からは
供給量に見合う量の媒体を排出することによつ
て、伸線ダイスを出た直後に線状材から剥離する
潤滑剤等を付着物除去槽内から排出すると共に、
超音波探傷槽内へ流入するのを防ぎ、探傷ノイズ
の少ないS/N比の良い超音波探傷ができる。
また、超音波探傷槽に垂直探傷用探触子と軸方
向斜角探傷用探触子との両者を設けることによつ
て、線状材の内部および皮下の介在物等の内部欠
陥とシエブロンクラツクとを伸線中に同時に探傷
できる。
向斜角探傷用探触子との両者を設けることによつ
て、線状材の内部および皮下の介在物等の内部欠
陥とシエブロンクラツクとを伸線中に同時に探傷
できる。
(実施例)
以下、本発明に係わる実施例を図面を基に説明
する。
する。
第1図は、超音波探傷装置の断面側面図、第2
図は、第1図のX矢視図、第3図は、第1図のY
−Y断面図、第4図は、第1図のZ−Z断面図で
ある。
図は、第1図のX矢視図、第3図は、第1図のY
−Y断面図、第4図は、第1図のZ−Z断面図で
ある。
図において、超音波探傷装置1は、伸線方向後
方から潤滑剤ボツクス2、伸線用ダイボツクス
3、付着物除去槽4、超音波探傷槽5、排水槽6
およびガイド用ダイボツクス7をこの順にそれぞ
れの間をボルトや溶接等の手段により固定されて
なると共に、伸線用ダイボツクス3の両側をダイ
スタンド8のブラケツト9にピン10によつて、
上下方向に揺動可能に設けられている。
方から潤滑剤ボツクス2、伸線用ダイボツクス
3、付着物除去槽4、超音波探傷槽5、排水槽6
およびガイド用ダイボツクス7をこの順にそれぞ
れの間をボルトや溶接等の手段により固定されて
なると共に、伸線用ダイボツクス3の両側をダイ
スタンド8のブラケツト9にピン10によつて、
上下方向に揺動可能に設けられている。
潤滑剤ボツクス2は、薄銅板で作られた有底の
箱で、前後壁11,12の下方に神伸線A′の送
通孔13,14を有する。そして、後壁11の送
通孔13にはガイド管15が設けられ、前壁12
は伸線用ダイボツクス3の後面に着脱可能にボル
ト16によつて固定されている。
箱で、前後壁11,12の下方に神伸線A′の送
通孔13,14を有する。そして、後壁11の送
通孔13にはガイド管15が設けられ、前壁12
は伸線用ダイボツクス3の後面に着脱可能にボル
ト16によつて固定されている。
伸線用ダイボツクス3は、略円筒形状の筒体で
構成され、中空部17には前方に内鍔18を設け
て伸線ダイス19の収納部20が形成され、か
つ、前面21には付着物除去槽4の後面22が溶
接固定されている。
構成され、中空部17には前方に内鍔18を設け
て伸線ダイス19の収納部20が形成され、か
つ、前面21には付着物除去槽4の後面22が溶
接固定されている。
付着物除去槽4は、上下に排水口23,23を
有する円筒体24と、円筒体24の後面22に溶
接固定された伸線用ダイボツクス3と、円筒体2
4の前面25に溶接固定された中心部に伸線材A
の送通孔26を有する円盤27とで構成されてい
る。
有する円筒体24と、円筒体24の後面22に溶
接固定された伸線用ダイボツクス3と、円筒体2
4の前面25に溶接固定された中心部に伸線材A
の送通孔26を有する円盤27とで構成されてい
る。
超音波探傷槽5は、前後端にフランジ28,2
9を有すると共に、これらフランジ28,29の
間の上部に、先端部に探触子30,30Aを有す
る垂直探傷用ホルダ31と斜角探傷用ホルダ31
Aとをそれぞれ挿通し得、且つ周方向に調整移動
可能な長さの穴32,32Aを前後して有する
他、下部に超音波探傷用媒体となる水の給水口3
3を有する円筒体34と、円筒体34の穴32の
外周に環装されると共に、穴32に対応する位置
に垂直探傷用ホルダ31を摺動可能に装着し得る
内周面に水漏れ防止用Oリング35を有する穴3
6を有し、且つ穴36の際に垂直探傷用ホルダ3
1をボルト37,38とで挟持して支持する支持
体39を立設して有する他、円筒体34に固定す
るための固定ボルト40を有する垂直探傷用円筒
体41と、円筒体34の穴32Aの外周に環装さ
れる垂直探傷用円筒体41と同構造の斜角探傷用
円筒体41Aと、円筒体34の後端のフランジ2
8の後面にフランジ部をボルト42で固定された
付着物除去槽4と、円筒体34の前端のフランジ
29の前面にフランジ部をボルト43で固定され
た排水槽6とで構成される。
9を有すると共に、これらフランジ28,29の
間の上部に、先端部に探触子30,30Aを有す
る垂直探傷用ホルダ31と斜角探傷用ホルダ31
Aとをそれぞれ挿通し得、且つ周方向に調整移動
可能な長さの穴32,32Aを前後して有する
他、下部に超音波探傷用媒体となる水の給水口3
3を有する円筒体34と、円筒体34の穴32の
外周に環装されると共に、穴32に対応する位置
に垂直探傷用ホルダ31を摺動可能に装着し得る
内周面に水漏れ防止用Oリング35を有する穴3
6を有し、且つ穴36の際に垂直探傷用ホルダ3
1をボルト37,38とで挟持して支持する支持
体39を立設して有する他、円筒体34に固定す
るための固定ボルト40を有する垂直探傷用円筒
体41と、円筒体34の穴32Aの外周に環装さ
れる垂直探傷用円筒体41と同構造の斜角探傷用
円筒体41Aと、円筒体34の後端のフランジ2
8の後面にフランジ部をボルト42で固定された
付着物除去槽4と、円筒体34の前端のフランジ
29の前面にフランジ部をボルト43で固定され
た排水槽6とで構成される。
排水槽6は、上下に排水口44,44を有する
円筒体45と、円筒体45の後面46に溶接固定
された中心部に伸線材Aの送通孔47を有する円
盤48と、円筒体45の前面49に溶接固定され
たガイド用ダイボツクス7とで構成される。
円筒体45と、円筒体45の後面46に溶接固定
された中心部に伸線材Aの送通孔47を有する円
盤48と、円筒体45の前面49に溶接固定され
たガイド用ダイボツクス7とで構成される。
ガイド用ダイボツクス7は、前部が半円筒体5
0および後部が円筒板体51に形成され且つ半円
筒体50の内周面の前端に円筒板体51との間で
ガイドダイス52を収納する鍔53を有する下半
円筒部材54と、内周面の後端に下半円筒部材5
4の円筒板体51に係合する段55をおよび内周
面の前端に下半円筒部材54の鍔53に係合する
鍔56を有する上半円筒部材57とで上下二つ割
りに構成されると共に、これら上半円筒部材57
と下半円筒部材54との合わせ面58の外周面そ
れぞれに径方向に突出した鍔59,60を設け、
これら鍔59,60を二つ割り可能にボルト61
で固定した構成からなる。そして、下半円筒部材
54の円筒板体51の後面には、前記排水槽6の
円筒体45の前面49が溶接固定されている。
0および後部が円筒板体51に形成され且つ半円
筒体50の内周面の前端に円筒板体51との間で
ガイドダイス52を収納する鍔53を有する下半
円筒部材54と、内周面の後端に下半円筒部材5
4の円筒板体51に係合する段55をおよび内周
面の前端に下半円筒部材54の鍔53に係合する
鍔56を有する上半円筒部材57とで上下二つ割
りに構成されると共に、これら上半円筒部材57
と下半円筒部材54との合わせ面58の外周面そ
れぞれに径方向に突出した鍔59,60を設け、
これら鍔59,60を二つ割り可能にボルト61
で固定した構成からなる。そして、下半円筒部材
54の円筒板体51の後面には、前記排水槽6の
円筒体45の前面49が溶接固定されている。
尚、62は、ダイスタンド8の前方に固定され
且つ上下に移動調整可能に構成された治具であつ
て、超音波探傷装置1のガイド用ダイボツクス7
を載置する。
且つ上下に移動調整可能に構成された治具であつ
て、超音波探傷装置1のガイド用ダイボツクス7
を載置する。
以上のように構成された超音波探傷装置1の使
用状態を第5図を加え説明する。
用状態を第5図を加え説明する。
図示の伸線設備は、給線機63と伸線機64と
が床Fに固定して設けられた構成のもので、伸線
機64のダイスタンド8には上記構成の超音波探
傷装置1が設けられている。
が床Fに固定して設けられた構成のもので、伸線
機64のダイスタンド8には上記構成の超音波探
傷装置1が設けられている。
そして、伸線に際し予め、超音波探傷装置1の
潤滑剤ボツクス2には潤滑剤Lが入れられ、伸線
用ダイボツクス3には所望の加工率に見合う伸線
ダイス19が装着され、超音波探傷槽5には先端
部に探触子30,30Aを有する垂直探傷用ホル
ダ31と斜角探傷用ホルダ31Aとが穴32,3
6,32A,36Aにそれぞれ摺動しつつ位置調
整されて装着され、ガイド用ダイボツクス7には
加工率が略ゼロのガイドダイス52が装着されて
準備される。
潤滑剤ボツクス2には潤滑剤Lが入れられ、伸線
用ダイボツクス3には所望の加工率に見合う伸線
ダイス19が装着され、超音波探傷槽5には先端
部に探触子30,30Aを有する垂直探傷用ホル
ダ31と斜角探傷用ホルダ31Aとが穴32,3
6,32A,36Aにそれぞれ摺動しつつ位置調
整されて装着され、ガイド用ダイボツクス7には
加工率が略ゼロのガイドダイス52が装着されて
準備される。
この後、給線機63にコイル状に巻かれた被伸
線材A′を載せ、予めガイドダイス52の内径よ
り小径に加工された被伸線材A′の先端部を、潤
滑剤ボツクス2のガイド管15からガイド用ダイ
ボツクス7のガイドダイス52までを通してガイ
ドダイス52の前方に突出させ、突出した先端を
伸線機64の巻取胴65にチヤツキングし、この
状態で超音波探傷槽5の給水口33を開栓して給
水すると同時に、付着物除去槽4、超音波探傷槽
5および排水槽6が常に水で充満した状態になる
ように付着物除去槽4の排水口23,23を開栓
して排水する一方、排水槽6の排水口44,44
は、超音波探傷槽5から排水槽6側へ水の流れが
有る程度に開栓した後、伸線機64の巻取胴65
を回転させ被伸線材Aを伸線する。
線材A′を載せ、予めガイドダイス52の内径よ
り小径に加工された被伸線材A′の先端部を、潤
滑剤ボツクス2のガイド管15からガイド用ダイ
ボツクス7のガイドダイス52までを通してガイ
ドダイス52の前方に突出させ、突出した先端を
伸線機64の巻取胴65にチヤツキングし、この
状態で超音波探傷槽5の給水口33を開栓して給
水すると同時に、付着物除去槽4、超音波探傷槽
5および排水槽6が常に水で充満した状態になる
ように付着物除去槽4の排水口23,23を開栓
して排水する一方、排水槽6の排水口44,44
は、超音波探傷槽5から排水槽6側へ水の流れが
有る程度に開栓した後、伸線機64の巻取胴65
を回転させ被伸線材Aを伸線する。
従つて、伸線中は、超音波探傷槽5から付着物
除去槽4へ円盤27の送通孔26と伸線材Aとの
間を通つて絶えず流出水があることから、伸線ダ
イス19を出た直後に伸線材Aから剥離する潤滑
剤等は付着物除去槽4内に止まると共に排出口2
3,23から排出され、超音波探傷槽5へは流入
しないと共に、伸線により昇温した伸線材Aを冷
却した温度上昇した水は即排出されることから超
音波探傷槽5内の水の温度上昇が防止されるの
で、超音波探傷槽5内において、探傷ノイズの少
ないS/N比の良い超音波探傷ができる。
除去槽4へ円盤27の送通孔26と伸線材Aとの
間を通つて絶えず流出水があることから、伸線ダ
イス19を出た直後に伸線材Aから剥離する潤滑
剤等は付着物除去槽4内に止まると共に排出口2
3,23から排出され、超音波探傷槽5へは流入
しないと共に、伸線により昇温した伸線材Aを冷
却した温度上昇した水は即排出されることから超
音波探傷槽5内の水の温度上昇が防止されるの
で、超音波探傷槽5内において、探傷ノイズの少
ないS/N比の良い超音波探傷ができる。
さらに、超音波探傷槽5から排水槽6へも円盤
48の送通孔47と伸線材Aとの間を通して水を
流出させることにより、伸線により昇温した伸線
材Aを冷却した温度上昇した水は排水槽6からも
即排出されることから超音波探傷槽5内の水の温
度上昇が確実に防止されるので、超音波探傷槽5
内において、より探傷ノイズの少ないS/N比の
良い超音波探傷ができる。
48の送通孔47と伸線材Aとの間を通して水を
流出させることにより、伸線により昇温した伸線
材Aを冷却した温度上昇した水は排水槽6からも
即排出されることから超音波探傷槽5内の水の温
度上昇が確実に防止されるので、超音波探傷槽5
内において、より探傷ノイズの少ないS/N比の
良い超音波探傷ができる。
また、超音波探傷槽5に設けられた垂直探傷用
探触子30と斜角探傷用探触子30Aの中、斜角
探傷用探触子30Aを軸方向斜角探傷用探触子に
することによつて、伸線材Aの内部欠陥とシエブ
ロンクラツクとを伸線中に同時に探傷できる。
探触子30と斜角探傷用探触子30Aの中、斜角
探傷用探触子30Aを軸方向斜角探傷用探触子に
することによつて、伸線材Aの内部欠陥とシエブ
ロンクラツクとを伸線中に同時に探傷できる。
また、本実施例では、超音波探傷槽に2個の探
傷用ホルダを設けた例を示したが、3個あるいは
それ以上の探傷用ホルダを設け、垂直探傷用探触
子や断面内斜角探傷用探触子や軸方向斜角探傷用
探触子等を適宜組み合わせて使用することによつ
て、探傷性能の向上を図る使い方ができることは
言うまでもない。
傷用ホルダを設けた例を示したが、3個あるいは
それ以上の探傷用ホルダを設け、垂直探傷用探触
子や断面内斜角探傷用探触子や軸方向斜角探傷用
探触子等を適宜組み合わせて使用することによつ
て、探傷性能の向上を図る使い方ができることは
言うまでもない。
(発明の効果)
本発明による冷間伸線設備における超音波探傷
装置によれば、伸線ダイスを収納するダイボツク
スの伸線方向前方に付着物除去槽および超音波探
傷槽がこの順に固定して設けられているので、伸
線機のダイボツクスと給線機との間には探傷装置
が不要となり、伸線機のダイボツクスと給線機と
の間は可能な限り狭くできる上、伸線ダイスが超
音波探傷装置の後方ガイドを兼ねるので、超音波
探傷装置自体もコンパクトにできる。また、伸線
ダイスを出た直後に線状材の探傷が行えるので、
最終冷間伸線加工後の別工程での超音波探傷が省
略できる等の利点がある。
装置によれば、伸線ダイスを収納するダイボツク
スの伸線方向前方に付着物除去槽および超音波探
傷槽がこの順に固定して設けられているので、伸
線機のダイボツクスと給線機との間には探傷装置
が不要となり、伸線機のダイボツクスと給線機と
の間は可能な限り狭くできる上、伸線ダイスが超
音波探傷装置の後方ガイドを兼ねるので、超音波
探傷装置自体もコンパクトにできる。また、伸線
ダイスを出た直後に線状材の探傷が行えるので、
最終冷間伸線加工後の別工程での超音波探傷が省
略できる等の利点がある。
第1図は、本発明に係わる超音波探傷装置の断
面側面図、第2図は、第1図のX矢視図、第3図
は、第1図のY−Y断面図、第4図は、第1図の
Z−Z断面図、第5図、本発明に係わる超音波探
傷装置の使用状態の説明図である。 1…超音波探傷装置、2…潤滑剤ボツクス、3
…伸線用ダイボツクス、4…付着物除去槽、5…
超音波探傷槽、6…排水槽、7…ガイド用ダイボ
ツクス、8…ダイスタンド、9…ブラケツト、1
0…ピン、19…伸線ダイス、23,44…排水
口、26,47…送通孔、30,30A…探触
子、31…垂直探傷用ホルダ、31A…斜角探傷
用ホルダ、33…給水口、35…水漏れ防止用O
リング、41…垂直探傷用円筒体、41A…斜角
探傷用円筒体、52…ガイドダイス、63…給線
機、64…伸線機、A…伸線材、A′…被伸線材、
L…潤滑剤。
面側面図、第2図は、第1図のX矢視図、第3図
は、第1図のY−Y断面図、第4図は、第1図の
Z−Z断面図、第5図、本発明に係わる超音波探
傷装置の使用状態の説明図である。 1…超音波探傷装置、2…潤滑剤ボツクス、3
…伸線用ダイボツクス、4…付着物除去槽、5…
超音波探傷槽、6…排水槽、7…ガイド用ダイボ
ツクス、8…ダイスタンド、9…ブラケツト、1
0…ピン、19…伸線ダイス、23,44…排水
口、26,47…送通孔、30,30A…探触
子、31…垂直探傷用ホルダ、31A…斜角探傷
用ホルダ、33…給水口、35…水漏れ防止用O
リング、41…垂直探傷用円筒体、41A…斜角
探傷用円筒体、52…ガイドダイス、63…給線
機、64…伸線機、A…伸線材、A′…被伸線材、
L…潤滑剤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 線状材を伸線ダイスを通して引き抜く冷間伸
線設備における超音波探傷装置であつて、前記伸
線ダイスを収納するダイボツクスの伸線方向前方
に付着物除去槽および超音波探傷槽をこの順に固
定して具備するとともに、付着物除去槽と超音波
探傷槽との間が線状材送通孔を残して仕切られ、
且つ、超音波探傷槽には超音波探傷用媒体の供給
口を設け、また、付着物除去槽には超音波探傷用
媒体の排出口を設けたことを特徴とする冷間伸線
設備における超音波探傷装置。 2 超音波探傷槽に垂直探傷用探触子と軸方向斜
角探傷用探触子と具備してなることを特徴とする
第1請求項に記載の冷間伸線設備における超音波
探傷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63066823A JPH01239452A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 冷間伸線設備における超音波探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63066823A JPH01239452A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 冷間伸線設備における超音波探傷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01239452A JPH01239452A (ja) | 1989-09-25 |
| JPH0585023B2 true JPH0585023B2 (ja) | 1993-12-06 |
Family
ID=13326947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63066823A Granted JPH01239452A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 冷間伸線設備における超音波探傷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01239452A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012173046A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Nsk Ltd | 鍛造品の内部欠陥検出方法 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP63066823A patent/JPH01239452A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012173046A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Nsk Ltd | 鍛造品の内部欠陥検出方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01239452A (ja) | 1989-09-25 |
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