JPH058504Y2 - - Google Patents

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JPH058504Y2
JPH058504Y2 JP1985123365U JP12336585U JPH058504Y2 JP H058504 Y2 JPH058504 Y2 JP H058504Y2 JP 1985123365 U JP1985123365 U JP 1985123365U JP 12336585 U JP12336585 U JP 12336585U JP H058504 Y2 JPH058504 Y2 JP H058504Y2
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bearing
roller
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bearing frame
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Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案はロータなどの被試験体を回転させて不
釣合により生起する振動からその不釣合量と不釣
合角度を測定試験する釣合試験機の被試験体軸受
装置に関する。
B 従来技術 この種の釣合試験機はソフトタイプの試験機で
あるが、従来ではロータ等被試験体の軸受装置は
第4図に示す構造である。すなわち、図におい
て、Rは被試験体W(図はそのジヤーナル部分)
を直接的に回転支承する2個のローラ軸受で、軸
受枠Fに対して回転自在に保持されている。そし
てこの軸受枠Fは機台Dに対して板ばねBを介し
て水平方向の振動が許容されて吊架されている振
動架台Yに対して取り付けられている。したがつ
て、たとえば被試験体Wに対して不釣合が存在す
る場合、回転によつて振動が生起し振動架台Yを
水平方向に振動させることになり、その振動はロ
ツドLを介して基台Dに設置された検出器Kによ
つて検出され、不釣合の大きさに相当する電気信
号が不釣合信号として出力される。
C 考案が解決しようとする問題点 この種のソフトタイプの釣合試験機はハードタ
イプに比較して被測定体Wの大きさは比較的小さ
いが、それでも直径が10mmないしそれ以下から大
径のものでは120mmないしそれ以上までと広範囲
にわたつている。ところがこれらすべての被試験
体は1種類のローラ軸受では支承できない。なぜ
なら、たとえばローラ外径が100φmmのローラ軸
受に適用できる被試験体(そのジヤーナル部分)
の外径が10φmm〜80φmmが限度で、この範囲を越
えるとローラの偏心が大きくなつて振動しこれが
測定ノイズとなる。したがつて被試験体Wの大き
さ(ジヤーナル部分の外形)が10φmm〜120φmmに
わたる場合は、ローラ軸受はそのローラ径が65φ
mmのものと100φmmのもの2種類を準備し、これ
を交換する必要があつた。これら各種のローラ軸
受を軸受枠に交換することは手数を要し作業性を
低下させるし、また軸受枠も含めてローラ軸受を
一体の軸受部を複数種類用意することは場所をと
り取り扱いを困難にするなどの欠点を有してい
る。本考案はこれらの問題点を解決する軸受装置
を提供せんとするものである。
D 問題点を解決するための手段 本考案は、被試験体を回転支承するローラ軸受
を有する軸受枠を振動架台に取り付け、ローラ軸
受上の被試験体を回転させることによつてその不
釣合により生起する振動から被試験体の不釣合量
と不釣合角度を測定試験する釣合試験機におい
て、前記軸受枠の前後両面のそれぞれに、水平方
向に所定の間隔をおいた各1対の回転自在なロー
ラからなるローラ軸受を配備し、前記軸受枠の前
後両面のローラ軸受のローラの径を互いに異なら
しめ、前記軸受枠を前記振動架台に対し取付位置
可変に、かつ、前後面反転可能に取り付け、前記
軸受枠の前後それぞれの面に、前記前後それぞれ
のローラ軸受によつて支承可能な被試験体の径の
範囲を表示するスケールを振動架台に付した指標
に対応させて付設したものである。
E 作用 被試験体の大きさによりローラ軸受を切り換え
る際には、軸受枠を振動架台に対して脱着させ、
ローラ軸受の前後位置を切り換える作業を行な
う。すると被試験体に適したローラ軸受によりそ
の被試験体を回転支承できる。
F 実施例 以下図示実施例を説明する。
第1図は本考案による軸受装置の構成を示す図
で、機台および吊架用ばねを外した振動架台およ
び軸受部が示されている。すなわち1は振動架台
で2が軸受枠を示す。この軸受枠2にはローラ5
と6で示すように、外径の異なる2種類のローラ
軸受が回転自在に保持されている。その保持構造
は後述するが、この軸受枠2は振動架台1の両側
ガイドに沿つて挿入され高さ調整ボルト3にて所
望の高さ位置に取り付けられる。15,16は両
側より軸受枠2を振動架台に固定するロツク機構
で、詳細は後述する。
13はローラ5によるローラ軸受が支承する被
測定物Wの大きさを表示する表示部で、振動架台
1側に付設された指標17によつて今被試験体W
の大きさ(ジヤーナル径)が90φmmであることが
表示されている。被試験体Wの大きさが100φmm
のときは高さ調整ボルト3を調整して指標17が
100の目盛を指すようにする。振動架台1の左側
には他方のローラ軸受用の表示部に対する指標1
8が付設されている。この場合の表示部は表示部
13の反対側(前後関係)に付設されており、第
3図における表示部14がそれである。
第2図は第1図におけるA−A断面を示す図
で、この図によつて2種類のローラ軸受が軸受枠
2に回転自在に保持されていることがわかる。5
は小径のローラで被試験体(ジヤーナル)が大径
たとえば80φmm〜120φmm用のローラ軸受を構成
し、ローラ6は小径たとえば10φmm〜80φmm用の
ローラ軸受を構成する。4はローラ支軸で軸受枠
2に対して玉軸受11を介して保持されこの支軸
の前方端にローラ5が、そして後方端にローラ6
がそれぞれ固定されている。4Rは軸受11と各
ローラ5,6間に介在されたカラー(スペーサ)、
7,8は固定用のカラーで、固定ねじ9,10と
協同してローラ5,6を支軸4に固定する。12
は固定リングである。
軸受枠2は振動架台1に対して凹凸形ガイド1
Gによつて挿入され、ロツク機構15,16にて
固定される。すなわち、ロツク機構15を作動さ
せると、その固定ねじ15Nの先端が軸受枠2の
右方側面に押圧されるようになつている。ローラ
5と6の位置を前後切り換えるに際しては、ロツ
ク機構15,16をゆるめて軸受枠2を振動架台
1に対して解放し、離脱させる。つぎに前後切り
換えをして再び振動架台1に対して挿入させロツ
ク機構15,16によつて固定する。このような
切り換え操作によつて被試験体Wの大きさにより
適したローラ軸受を使用できる。
本考案においてはローラ軸受の軸受枠に対する
保持機構ならびに軸受枠の振動架台に対する脱着
方式は図示例に限定されるものではない。ロツク
機構も図示例に限定されない。
G 効果 以上のように本考案によれば、振動架台に対し
て着脱自在な軸受枠の前後両面のそれぞれに、ロ
ーラ径の異なるローラ軸受を配備し、被試験体の
径の大きさに応じたローラ軸受を選択的に使用
し、軸受枠の前後両面のローラ軸受の切換えは、
軸受枠を前後反転させて振動架台に設置すればよ
く、その作業をきわめて容易に行なうことができ
る。ローラ軸受部を複数個用意して取り換える場
合に比して場所をとらず取り扱いも容易で作業性
を優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による軸受装置の構成を示す
図、第2図は第1図A−A断面図、第3図は要部
を示す図、第4図は従来の軸受装置を示す図であ
る。 1……振動架台、2……軸受枠、3……高さ調
整用ボルト、4……支軸、5……小径ローラ、6
……大径ローラ、7,8……固定用カラー、9,
10……固定ねじ、11……玉軸受、13,14
……表示部、15,16……ロツク機構、17,
18……指標。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被試験体を回転支承するローラ軸受を有する軸
    受枠を振動架台に取り付け、ローラ軸受上の被試
    験体を回転させることによつてその不釣合により
    生起する振動から被試験体の不釣合量と不釣合角
    度を測定試験する釣合試験機において、前記軸受
    枠の前後両面のそれぞれに、水平方向に所定の間
    隔をおいた各1対の回転自在なローラからなるロ
    ーラ軸受を配備し、前記軸受枠の前後両面のロー
    ラ軸受のローラの径を互いに異ならしめ、前記軸
    受枠を前記振動架台に対し取付位置可変に、か
    つ、前後面反転可能に取り付け、前記軸受枠の前
    後それぞれの面に、前記前後それぞれのローラ軸
    受によつて支承可能な被試験体の径の範囲を表示
    するスケールを振動架台に付した指標に対応させ
    て付設したことを特徴とする釣合試験機の被試験
    体軸受装置。
JP1985123365U 1985-08-10 1985-08-10 Expired - Lifetime JPH058504Y2 (ja)

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JP1985123365U JPH058504Y2 (ja) 1985-08-10 1985-08-10

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JP1985123365U JPH058504Y2 (ja) 1985-08-10 1985-08-10

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Publication Number Publication Date
JPS6232346U JPS6232346U (ja) 1987-02-26
JPH058504Y2 true JPH058504Y2 (ja) 1993-03-03

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ID=31014405

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53120032U (ja) * 1977-03-03 1978-09-25
JPS5935846U (ja) * 1982-08-31 1984-03-06 株式会社島津製作所 動釣合試験機の軸受高さ調節装置

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JPS6232346U (ja) 1987-02-26

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