JPH058512U - 角グルーブ型光フアイバケーブル - Google Patents
角グルーブ型光フアイバケーブルInfo
- Publication number
- JPH058512U JPH058512U JP6382791U JP6382791U JPH058512U JP H058512 U JPH058512 U JP H058512U JP 6382791 U JP6382791 U JP 6382791U JP 6382791 U JP6382791 U JP 6382791U JP H058512 U JPH058512 U JP H058512U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- optical fiber
- tape core
- core wire
- square groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 角グルーブ12の溝14は、従来、断面が四
角の角溝であった。そのため、製造時にテープ心線20
に引張り力が作用して、テープ心線20が溝14内で動
くと、溝の角の部分に引っかかり、縁の部分が溝14の
内面に押し付けられ、特に一番端にあって溝内面に接す
る光ファイバの伝送損失が増加するという問題があっ
た。それを解決する。 【構成】 溝14の底面と側面との交わる角の部分を丸
くしたチャンネル状の角グルーブ12の中に光ファイバ
テープ心線20を収納して光ファイバユニット10を構
成し、その複数本を、中心テンションメンバ30の周り
に、撚り合わせ集合して、超高密度の多心光ファイバケ
ーブルとした。
角の角溝であった。そのため、製造時にテープ心線20
に引張り力が作用して、テープ心線20が溝14内で動
くと、溝の角の部分に引っかかり、縁の部分が溝14の
内面に押し付けられ、特に一番端にあって溝内面に接す
る光ファイバの伝送損失が増加するという問題があっ
た。それを解決する。 【構成】 溝14の底面と側面との交わる角の部分を丸
くしたチャンネル状の角グルーブ12の中に光ファイバ
テープ心線20を収納して光ファイバユニット10を構
成し、その複数本を、中心テンションメンバ30の周り
に、撚り合わせ集合して、超高密度の多心光ファイバケ
ーブルとした。
Description
【0001】
本考案は、光ファイバ心線を高密度に実装できるようにした角グルーブ型光フ ァイバケーブルに関するものである。
【0002】
図4にその一例を示す。 10は光ファイバユニットであり、これは、下記の角グルーブ12内にテープ 心線20を収納したものである。 角グルーブ12は、断面がコの字形をなす、チャンネル状のプラスチック(た とえばポリエチレン)の長尺体からなり、四角の溝14を有する。また、撚り合 わせ集合を可能にする可撓性を有する。 テープ心線20は、たとえば8〜16心程度の光ファイバ22を横一列に並べ、 共通の被覆24を施したものである。 このテープ心線20を、たとえば10枚程度、溝14内に重ねて収納する。した がって、一つの光ファイバユニット10が80〜160心程度になる。 以上の光ファイバユニット10を、多数、テンションメンバ30の周りに、層 状に、撚り合わせ集合する。 そのとき、角グルーブ12の開口側16が外側になり、底部18が内側になる ようにする。 32は押え巻、34はシースを示す。
【0003】
ケーブル製造時には、テープ心線20を入れた光ファイバユニット10を、中 心テンションメンバ30あるいは第1層の光ファイバユニット10の回りに、ら せん巻きする。そのとき、テープ心線20に、通常、引張り力が作用する。 テープ心線20は、図面では大きく描いてあるが、実際は横幅が3〜4mm、厚さ が0.25mm程度の、非常に小さいものである。そのため、引張り力が作用すると、 テープ心線20はらせんの層心半径を小さくしようとして、角グルーブ12内で 動く。
【0004】 そのとき、図5のように、テープ心線20の縁の部分が溝14の底の角17( 底面と側面の交わる部分)に引っかかることがある。そうすると、引っかかった テープ心線20は自由に動けなくなるし、その他のテープ心線20の動きも妨げ られ、テープ心線20が溝14の側面に押し付けられる。 そのために、テープ心線20が側圧を受け、特に一番端にある(溝の側面に接 している)光ファイバの伝送損失が増加する。
【0005】
図1のように、角グルーブ12の溝14の底面と側面との交わる角の部分を丸 くする。
【0006】 なお図1の場合は、角の部分だけでなく、溝14の底全体に丸味を持たせてい る。 しかし、図2のように、底の一部19が平であってもよい。
【0007】
図3のように、角グルーブ12の溝14の底に角の部分がなくなる。そのため 、テープ心線20が動いても、従来のように、引っかかる所がない。 したがって、上記のように、製造時に引張り力が作用したとき、テープ心線2 0が溝14内で従来よりも自由に動ける。そのために、テープ心線20の縁部が 溝14の内面に押し付けられる度合が弱くなり、光ファイバに作用する側圧も減 少し、伝送損失の増加が抑制される。
【0008】 ファイバ径125μm、被覆径180μmの光ファイバ素線を16心平列に配して幅3mm 、厚さ0.2mmのテープ心線を作成し(用いた光ファイバはシングルモードファイ バ)、深さ3.0mm、幅3.5mmの底が平らな角溝の角グルーブと、底部の角が1mm Rの角グルーブに、前記光ファイバテープ心線10枚積層してユニットを構成し た。 これらを、10mmφの中心テンションメンバに、ピッチ500mmで撚合わせ、 押え巻を施し、シースをかけてケーブルとし、これを胴径1.2mのドラムに巻き、 損失を測定したところ、グルーブの場合が、0.2〜0.5dB/kmだったのに対し、 底部にRがあるグルーブは、0.2〜0.25dB/kmだった。
【図1】本考案実施例の説明図。
【図2】本考案の他の実施態様の説明図。
【図3】本考案の作用の説明図。
【図4】従来技術の説明図。
【図5】従来技術の問題点の説明図。
10 光ファイバユニット 12 角グルーブ 14 溝 16 開口側 18 底部 20 テープ心線 22 光ファイバ 24 被覆 30 中心テンションメンバ 32 押え巻 34 シース
フロントページの続き (72)考案者 佐久間 清 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株式 会社佐倉工場内 (72)考案者 沢野 弘幸 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株式 会社佐倉工場内 (72)考案者 宮本 末広 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株式 会社佐倉工場内 (72)考案者 冨田 茂 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 チャンネル状の角グルーブの溝の中に光
ファイバテープ心線を収納した構造の光ファイバユニッ
トを、複数本、中心テンションメンバの周りに、前記角
グルーブの開口する側を外側にして撚り合わせ集合した
角グルーブ型光ファイバケーブルにおいて、 前記角グルーブの溝の底面と側面との交わる角の部分を
丸くした、角グルーブ型光ファイバケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6382791U JPH058512U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 角グルーブ型光フアイバケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6382791U JPH058512U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 角グルーブ型光フアイバケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058512U true JPH058512U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=13240584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6382791U Pending JPH058512U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 角グルーブ型光フアイバケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058512U (ja) |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP6382791U patent/JPH058512U/ja active Pending
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