JPH0585177A - 貨物自動車における扉開閉装置 - Google Patents

貨物自動車における扉開閉装置

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JPH0585177A
JPH0585177A JP24994991A JP24994991A JPH0585177A JP H0585177 A JPH0585177 A JP H0585177A JP 24994991 A JP24994991 A JP 24994991A JP 24994991 A JP24994991 A JP 24994991A JP H0585177 A JPH0585177 A JP H0585177A
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JP
Japan
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door
operating rod
opened
supporting shaft
operating
Prior art date
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Pending
Application number
JP24994991A
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English (en)
Inventor
Osamu Saito
修 斉藤
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Kitamura Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kitamura Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作性に優れるとともに荷物の出入れが容易
にでき、両方向に開閉可能な貨物自動車の扉を提供す
る。 【構成】 荷台11の後部観音扉部18に設ける扉20の左右
両側に操作ロッド22,22を縦設する。荷台11の後部観音
扉部18側に操作ロッド22,22に対応して扉20を枢着支持
可能な支持軸30を有するカムラッチ29を設ける。支持軸
30に係合する係合部27を扉20の裏面側に設け、また、係
合部27と対向して支持軸30に係合する係止部28を操作ロ
ッド22に設ける。そして、操作ロッド22を回動する前の
状態では支持軸30に係合部26と係止部28が係合して扉20
が固定され、この固定状態から右側の操作ロッド22を回
動し係止部28を支持軸30から係合解除して扉20を左側に
開閉することができ、また同様に前記固定状態から左側
の操作ロッド22を回動して扉20を右側に開閉することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は貨物自動車の荷台に設け
る扉の開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置は、例えば図7に示
すように貨物自動車の荷台1の後面に荷物を出入れする
後部観音扉部2を形成し、この後部観音扉部2を開閉す
る扉3は、後部観音扉部2の両側に立設する支持フレー
ム4に支持部材5を設け、この支持部材5に設けた枢着
部5Aに前記扉3の一側に設けた連結部材3Aを介して
回動可能に取り付けた観音式のものが知られており、前
記扉3は一方向に開閉し、全開で270度、すなわち荷
台1の側壁と平行に開くことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の観音式の扉
3では荷台1の後部観音扉部2の左右に扉3が設けら
れ、左右の扉3はそれぞれ左右に開いて後部観音扉部2
を開口するものであるため、扉3の開閉作業や荷物の出
入れ等に不自由を生じる場合がある。例えば建物の脇に
駐車した貨物自動車の左側の間隔が狭い場合では、左扉
3の開口が90度に制限され、後部観音扉部2に90度
で位置する扉3が荷物の出し入れの妨げになったり、ま
た扉3が片側方向一方にしか開口しないため扉3の開口
操作性に劣るという問題があった。
【0004】そこで本発明は操作性に優れるとともに荷
物の出入れが容易にでき、両方向に開閉可能な貨物自動
車における扉開閉装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は荷台の後部観音
扉部に設ける扉の左右両側にそれぞれ縦設された一対の
操作ロッドと、前記荷台の後部観音扉部側に前記操作ロ
ッドに対応して設けられ前記扉を枢着支持可能な支持部
材と、前記扉に設けられ前記支持部材に係合する係合部
と、前記操作ロッドに設けられ前記係合部と対向して前
記支持部材に係合する係止部と、前記操作ロッドを回動
操作する操作部とを具備するものである。
【0006】
【作用】上記構成により、操作ロッドを回動する前の状
態では支持部材に係合部と係止部が係合し扉の左右が荷
台に枢着して扉が固定され、この固定状態から右側の操
作ロッドを操作部によって回動し、操作ロッドに設けら
れた係止部を支持部材から係合解除して扉を左側に開閉
することができ、また同様に前記固定状態から左側の操
作ロッドを回動して扉を右側に開閉することができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面を参照して説
明する。図1ないし図5は本発明の第1実施例を示し、
同図において、11は貨物自動車12の後部に設けた荷台で
あり、左右側壁13,14、床15、天井16、前壁からなり、
これらを各コーナーに設けた支持フレーム17に各々取付
け固定して箱型に形成し、その後面を開放して後部観音
扉部18を形成している。20,20Aは前記後部観音扉部18
を開閉する対をなす引戸式の扉であり、この例では左側
の扉20が両方向開閉可能に設けられ、すなわち右側の扉
20Aはその右側を荷台11側に枢着して右方向に開閉可能
に設けられ、左側の扉20はその左右が荷台11に枢着可能
で左右両方に開閉可能に設けられている。その左側の扉
20はその下側左右には窓孔が形成され、この窓孔に断面
が略コ字状の取付座板21,21を取付け、これら取付座板
21,21の上下側板を挿通して扉20の裏側に操作ロッド2
2,22が縦設され、この挿通箇所の操作ロッド22に操作
部たるハンドル23の一端が固定されており、このハンド
ル23の他端を引くと前記操作ロッド22が回転するように
なっている。前記操作ロッド22の上下端部は、固定カム
24に形成された透孔25を挿通し、この固定カム24の先端
にはかぎ状係合部26が形成され、前記操作ロッド22の上
下端部に形成された径小部22Aが回動カム27に固着さ
れ、この回動カム27の先端には係止部28が形成されてい
る。前記固定カム24は透孔25側を扉20の内壁に固定し、
先端側のかぎ状係合部26が支持部材たるカムラッチ29の
支持軸30に係合可能になっている。前記カムラッチ29は
上下板31,31A間に前記支持軸30と固定板32とが挟まれ
て固定されるとともに、その固定板33が扉30の裏面側に
位置する上下の前記支持フレーム17に取付固定されてい
る。そして前記カムラッチ29の支持軸30に固定カム24の
係合部26と回動カム27の係止部28とを係合した状態で扉
20は軸支される。左右両操作ロッド22,22の上下には一
対の回動規制機構33が上下対称に設けられ、この回動規
制機構33は一対の左,右アーム34,34Aと規制部材35と
を備え、その左,右アーム34,34Aの一側には透孔36が
穿設され、この透孔36とスプリングワッシャとを挿通し
たピン37を前記回動カム27に螺着するとともに前記ピン
37に形成された鍔部37Aにより抜け止め状態で前記両ア
ーム34,34Aが回動カム27に回転可能に取付けられ、ま
た両アーム34,34Aの他側にはそれぞれ長穴38が穿設さ
れている。そして扉20を閉じて前記ハンドル23を引く前
の状態で前記支持軸30に係合部28と係止部26が係合する
ように形成されている。前記規制部材35は、左,右操作
ロッド22,22間の中間に位置して扉20内に設けられ、そ
の左右に長いベース板39は扉20の内壁に固定され、前記
ベース板39の中央に透孔40を穿設し、この透孔40に上下
のワッシャを介して回動軸41を回動自在に挿通してい
る。前記回動軸41の上下には図2に示すように平面略ハ
字状に伝達片42,42Aを軸着し、これら伝達片42,42A
の先端側に、前記両アーム34,34Aの他端側に形成され
た前記長穴38,38とスプリングワッシャとを挿通した鍔
部44A,44Aを有するピン44,44を螺着している。ま
た、両ピン44,44の先端と前記ベース板39のそれぞれ他
方に突設した取付部45,45との間にその両者間を引き合
うスプリング46,46が設けられている。すなわち図2の
状態で伝達片42側のスプリング46は回動軸41を反時計回
り方向に回転するよう付勢しており、伝達片42A側のス
プリング46は回動軸41を時計回り方向に回転するよう付
勢している。前記両アーム34,34Aの前記ベース板39側
には突片47,47が設けられ、これら突片47,47にそれぞ
れ対応して一方のハンドル23の操作時該突片47,47が突
き当たって回動軸41の回転領域を規制する突当片48,48
が設けられている。
【0008】次に前記構成の貨物自動車用扉の使用方法
につき説明する。まず、扉20を閉じてハンドル23を引く
前の状態では、支持軸30に係合部28と係止部26が係合し
て扉20は後部観音扉部18に固定されており、この固定状
態から右側の操作ロッド22をハンドル23によって回動
し、操作ロッド22に設けられた係止部28を支持軸30から
係合解除しながら引いて扉20を左側に270度の範囲で
開閉することができ、また同様に前記固定状態から左側
の操作ロッド22を回動して扉20を右側に開閉可能とな
り、両方向に扉20を開閉することができる。一方のハン
ドル23を操作して扉20を開閉可能にした状態では、図4
に示すように回動カム27の回動により左アーム34Aを介
して伝達片42Aが回動し、この回動により他方の伝達片
42も同方向に回転する。この場合伝達片42はスプリング
46の付勢に抗して時計回り方向に回転し、スプリング46
が回動軸41を通過すると該スプリング46は該伝達片42を
逆方向に回転するように付勢する。すなわち伝達片42の
回転により該伝達片42のピン37は回動軸41の中心と取付
部45を結んだ直線の他側に移動し、伝達片42は時計回り
方向へ付勢され、また回動カム27の回転に伴うアーム34
の移動により、突片47が突当片48に突き当たり、これに
より伝達片42の時計回り方向の回転が固定され、伝達片
42の両方向の回動が規制され、これにより扉20の開放時
他方のハンドル23はロック状態、すなわち回動カム27が
支持軸30から外れることがなく安定して扉20の開け閉め
を行うことができる。また、仮に両側のハンドル23,23
を同時に操作すると、両操作ロッド22、22が回転しよう
とするに対して、この回転が回動カム27,27とアーム3
4,34Aを介して規制部材35に伝えられ、図2に示す状
態で伝達片42は回動軸41に反時計回り方向の力を伝え、
伝達片42Aは回転軸41に時計回り方向の力を伝えるた
め、どちらの操作ロッド22,22も回転を規制されて両回
動カム27,27とも支持軸30,30から外れることなく、同
時に両ハンドル23を操作あるいは誤って触れたとしても
扉20は固定された状態で後部観音扉部18に保持される。
【0009】このように本実施例においては荷台11の後
部観音扉部18に設ける扉20の左右両側にそれぞれ縦設さ
れた一対の操作ロッド22,22と、荷台11の後部観音扉部
18側に操作ロッド22,22に対応して設けられ扉20を枢着
支持可能な支持部材たるカムラッチ29と、扉20の裏面側
に設けられカムラッチ29に係合する係合部26と、操作ロ
ッド22に設けられ係合部26と対向してカムラッチ29に係
合する係止部28と、操作ロッド22,22を回動操作する操
作部たるハンドル23,23とを具備するものであり、操作
ロッド22を回動する前の状態ではカムラッチ29に係合部
26と係止部28が係合し扉20の左右が荷台11に枢着して扉
20が固定され、この固定状態から右側の操作ロッド22を
ハンドル23によって回動し、操作ロッド22に設けられた
係止部28をカムラッチ29から係合解除して扉20を左側に
開閉することができ、また同様に前記固定状態から左側
の操作ロッド22を回動して扉20を右側に開閉することが
でき、扉20を両方向に開閉できるから扉20の開閉作業性
に優れたものとなり、また荷台11の左側の間隔が狭い場
合扉20を右側に270度開いて良好に荷物の出し入れを
行うことができる。また、実施例上の効果として、回動
規制機構33を設け左右両操作ロッド22,22の同時回動を
規制し、かつ扉20開放時には枢着側の他方の係止部28が
ロック状態に保たれるから、扉20を閉めた状態で、開放
しようとする側のハンドル23と同時に誤って他方のハン
ドル23を操作しようとしても、両係止部28,28が支持軸
30,30から外れることがなく扉20は安定して後部観音扉
部18に保持され、また、扉20開放時には枢着側の係止部
28が支持軸30から外れることがなく、安全に扉20の開閉
を行うことができる。
【0010】図6は本発明の第2実施例を示し、この例
では右側の扉20Aも左右両開き可能に設けたものであ
り、このように後部観音扉部18に左右とも両開き可能な
扉20,20Aを設けることにより、より一層後部観音扉部
18の開口作業性が向上するとともに、荷物の出し入れを
簡便に行うことができる。
【0011】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形実
施が可能であり、例えば支持部材であるカムラッチは左
右二箇所のみに設けて必ずしも左右上下の四箇所に設け
なくてもよく、また実施例においては後部観音扉部を左
右2枚の扉により開閉する例を示したが、後部観音扉部
と略同幅を有する両開き式の1枚の扉により後部観音扉
部を開閉するようにしてもよい。また、回動規制機構は
必ずしも上下に2箇所設ける必要はなく、どちらか一方
だけでもよい。さらに、荷台の側壁に後部観音扉部を設
け、この後部観音扉部に両開き式の扉20を設けてもよ
い。
【0012】
【発明の効果】本発明は、荷台の後部観音扉部に設ける
扉の左右両側にそれぞれ縦設された一対の操作ロッド
と、前記荷台の後部観音扉部側に前記操作ロッドに対応
して設けられ前記扉を枢着支持可能な支持部材と、前記
扉に設けられ前記支持部材に係合する係合部と、前記操
作ロッドに設けられ前記係合部と対向して前記支持部材
に係合する係止部と、前記操作ロッドを回動操作する操
作部とを具備するものであり、操作性に優れるとともに
荷物の出入れが容易にでき、両方向に開閉可能な貨物自
動車における扉開閉装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す扉の一部切欠き正面
図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す操作ロッド及び回動
規制機構の平面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す操作ロッド及び回動
規制機構の縦断面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す回動規制機構の動作
を説明する平面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す斜視図である。
【図7】従来例を示す要部の断面図である。
【符号の説明】
11 荷台 18 後部観音扉部 20,20A 扉 22 操作ロッド 23 ハンドル(操作部) 26 係合部 28 係止部 29 カムラッチ(支持部材) 30 支持軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台の後部観音扉部に設ける扉の左右両
    側にそれぞれ縦設された一対の操作ロッドと、前記荷台
    の後部観音扉部側に前記操作ロッドに対応して設けられ
    前記扉を枢着支持可能な支持部材と、前記扉に設けられ
    前記支持部材に係合する係合部と、前記操作ロッドに設
    けられ前記係合部と対向して前記支持部材に係合する係
    止部と、前記操作ロッドを回動操作する操作部とを具備
    することを特徴とする貨物自動車における扉開閉装置。
JP24994991A 1991-09-30 1991-09-30 貨物自動車における扉開閉装置 Pending JPH0585177A (ja)

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JP24994991A JPH0585177A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 貨物自動車における扉開閉装置

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JP24994991A JPH0585177A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 貨物自動車における扉開閉装置

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JPH0585177A true JPH0585177A (ja) 1993-04-06

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JP (1) JPH0585177A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6039732A (en) * 1995-04-18 2000-03-21 Olympus Optical Co., Ltd. Electric operation apparatus
WO2019171897A1 (ja) * 2018-03-07 2019-09-12 黒崎播磨株式会社 スライディングノズル装置

Cited By (3)

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