JPH0585197U - スピーカ - Google Patents
スピーカInfo
- Publication number
- JPH0585197U JPH0585197U JP3352492U JP3352492U JPH0585197U JP H0585197 U JPH0585197 U JP H0585197U JP 3352492 U JP3352492 U JP 3352492U JP 3352492 U JP3352492 U JP 3352492U JP H0585197 U JPH0585197 U JP H0585197U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- external
- internal
- speaker
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】振動板は、軸直角断面が楕円形状とされたコー
ン型外部振動板12と、外部振動板12に貼着されるド
ーム型内部振動板とから成る。外部振動板12には、周
方向に間隔をあけて、一対の位置合わせ用凸部15が設
けられる。一方の凸部15と他方の凸部15とは、長軸
方向に沿って、且つ、外部振動板12の中心点に関し対
称位置に配置される。内部振動板の貼り代13Bには、
一対の切欠き16が形成される。一方の切欠き16と他
方の切欠き16とは、長軸方向に沿って、且つ、内部振
動板の中心点に関し対称位置に配置される。振動板組立
時には、各凸部15を各切欠き16に嵌合させ、位置合
わせを行って内部振動板を外部振動板12に貼着する。 【効果】外部振動板12に内部振動板を貼着する際、確
実に位置合わせができ、貼りズレのない振動板を備えた
スピーカを実現できる。
ン型外部振動板12と、外部振動板12に貼着されるド
ーム型内部振動板とから成る。外部振動板12には、周
方向に間隔をあけて、一対の位置合わせ用凸部15が設
けられる。一方の凸部15と他方の凸部15とは、長軸
方向に沿って、且つ、外部振動板12の中心点に関し対
称位置に配置される。内部振動板の貼り代13Bには、
一対の切欠き16が形成される。一方の切欠き16と他
方の切欠き16とは、長軸方向に沿って、且つ、内部振
動板の中心点に関し対称位置に配置される。振動板組立
時には、各凸部15を各切欠き16に嵌合させ、位置合
わせを行って内部振動板を外部振動板12に貼着する。 【効果】外部振動板12に内部振動板を貼着する際、確
実に位置合わせができ、貼りズレのない振動板を備えた
スピーカを実現できる。
Description
【0001】
本考案は、スピーカに関し、更に詳しくは、軸直角断面が楕円形状とされたコ ーン型外部振動板と、外部振動板の内周側に貼着されるドーム型内部振動板とか ら成る振動板を備えたスピーカにおいて、外部振動板に内部振動板を貼り付ける 際の位置合わせの為の構造に関する。
【0002】
軸直角断面が楕円形状とされたコーン型外部振動板と、外部振動板の内周側に 貼着されるドーム型内部振動板から成る振動板を使用したスピーカの典型例では 、外部振動板の内周縁部が円筒状とされ、この円筒状部分にボイスコイルが巻回 されて、磁気空隙に挿入されている。そして、この円筒状部分の上端面に内部振 動板の外周縁部が貼着されている。 ところで、このような外部振動板と内部振動板から成る振動板を備えたスピー カにおいて、所望の周波数特性を得る為に、内部振動板の振動板面積を大きくし たい場合がある。かかる場合、外部振動板の内周縁部と外周縁部との間の途中位 置に、内部振動板を貼着する必要があるが、そうすると、以下のような問題が生 じる。
【0003】 即ち、上記従来例では、内部振動板を外部振動板に貼着する際、内部振動板の 外周縁部が円形で、且つ、円筒状部分の上端面も円形であることから、内部振動 板には貼着の際の方向性がなく、その為、特別な位置合わせを行うことなく、単 に内部振動板を円筒状部分の上端面に貼り付けるだけでよかった。しかしながら 、内部振動板を外部振動板の該途中位置で貼着する場合、外部振動板の貼着部分 が楕円形となる為、該貼着部分は、周方向に傾斜角度が異なる。即ち、長軸側の 傾斜角度が最も緩やかで、短軸側の傾斜角度が最も急で、短軸側から長軸側に向 かうに従って、傾斜角度は、徐々に緩やかとなる。従って、内部振動板の外周縁 部を構成する貼り代も、外部振動板に対応して、周方向に外部振動板の貼着部の 傾斜角度と同様に傾斜した、平面視が楕円形にする必要がある。この為、内部振 動板は、貼着の際の方向性を有することになり、貼着の際に内部振動板と外部振 動板との位置合わせが必要となる。仮に、方向性を無視して貼着すれば、貼りズ レが生じ、これに起因して、希望する周波数特性を得ることができない。 一方、貼り代を大きくすれば、振動板全体の重量が増大することになり、周波 数特性が劣化する。
【0004】
従って、従来から、外部振動板に内部振動板を貼着する際、確実に位置合わせ ができ、貼りズレを防止するようにした振動板を備えたスピーカが所望されてい た。
【0005】 本考案は、上記問題を解決できるスピーカを提供することを目的とする。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案の特徴とするところは、軸直角断面が楕円 形状とされたコーン型外部振動板と、外部振動板の内周側に貼着されるドーム型 内部振動板とから成る振動板を備えたスピーカにおいて、外部振動板及び内部振 動板のいずれか一方には、位置合わせ用凸部が、周方向に少なくとも2ヶ所設け られており、外部振動板及び内部振動板のいずれか他方には、各位置合わせ用凸 部が嵌合する位置合わせ用凹部が、それぞれ設けられており、各位置合わせ用凸 部が、各位置合わせ用凹部に嵌合された状態で、内部振動板が外部振動板に貼着 されている点である。
【0007】 又、位置合わせ用凹部が、切欠きである場合もある。 又、位置合わせ用凹部が、透孔である場合もある。
【0008】
本考案に従えば、軸直角断面が楕円形状とされたコーン型外部振動板と、外部 振動板の内周側に貼着されるドーム型内部振動板とから成る振動板を備えたスピ ーカにおいて、外部振動板及び内部振動板のいずれか一方には、位置合わせ用凸 部が、周方向に少なくとも2ヶ所設けられている。外部振動板及び内部振動板の いずれか他方には、各位置合わせ用凸部が嵌合する位置合わせ用凹部が、それぞ れ設けられている。スピーカの組立時において、内部振動板を外部振動板に貼り 付ける際、各位置合わせ用凸部を、各位置合わせ用凹部に嵌合して、位置合わせ を行い、このような状態で、内部振動板を外部振動板に貼着する。
【0009】
図1は本考案の第1実施例の長軸に沿う縦断面図であり、図2はその平面図で あり、図3はその短軸に沿う縦断面図側面図である。スピーカ1は、小形のいわ ゆる楕円型スピーカである。このスピーカ1は、磁気回路2と振動系3とから成 る。磁気回路2は、いわゆる内磁型磁気回路であり、有底筒状ヨーク4と、ヨー ク4の上部4Aとの間でリング状磁気空隙5を形成するセンターポール6と、ヨ ーク4の下部4Bとセンターポール6間に介在されるマグネット7とから構成さ れる。この磁気回路2は、ハウジング8に収容されている。 振動系3は、肉厚が極めて小さい透明な合成樹脂材料から成る振動板10と、 ボイスコイル11とから構成される。振動板10は、外部振動板12と、外部振 動板12の内周側に貼着されセンターポール6を覆う内部振動板13とから成る 。
【0010】 図4は外部振動板の平面図であり、図5は図4のA−A線矢視右側断面図であ り、図6は図4のB−B線矢視右側断面図であり、図7は内部振動板の平面図で あり、図8は図7のC−C線矢視右側断面図であり、図9は図7のD−D線矢視 右側断面図である。図4乃至図6を参照して、外部振動板12は、軸直角断面が 楕円形状とされたコーン型振動板である。従って、長軸側の傾斜角度が最も緩や かで、短軸側の傾斜角度が最も急で、短軸側から長軸側に向かうに従って、傾斜 角度は、徐々に緩やかとされている。この外部振動板12の内周縁部は円筒状と され、この円筒状部12Aにボイスコイル11が巻回されて、図1に示すように 、磁気空隙5に挿入されている。又、外部振動板12の外周縁部には、フランジ 部12Bが形成されている。外部振動板12の外表面12Cには、内部振動板1 3を貼着する予め定めた高さ位置で、周方向に間隔をあけて、一対の位置合わせ 用凸部15が設けられている。各位置合わせ用凸部15は、外部振動板12の径 方向内方に向かうに従って先細状の平面視三角形状に形成されている。一方の位 置合わせ用凸部15と他方の位置合わせ用凸部15とは、各々長軸方向に沿って 、且つ、外部振動板12の中心点に関して対称位置に配置されている。
【0011】 一方、内部振動板13は、図7乃至図9に示すように、ドーム状本体13Aと 、外部振動板12の外表面12Cに貼着される貼り代13Bとから成る。ドーム 状本体13Aは、振動板としての機能の他に、ダストキャップとしての機能をも 兼ねている。貼着対象となる外部振動板12は、上記したように、軸直角断面が 楕円形状とされている為、これに対応して、貼り代13Bは、その外周が、図7 に明らかに示すように、楕円形とされている。又、貼り代13Bは、外部振動板 12の外表面12Cの傾斜角度に対応して、傾斜している。従って、内部振動板 13は、周方向に方向性を有している。従って、内部振動板13を外部振動板1 2に貼着する際、両者の位置合わせが必要であり、その為、貼り代13Bには、 前記一対の位置合わせ用凸部15に対応して、位置合わせ用凹部を例示する一対 の切欠き16が形成されている。各切欠き16は、位置合わせ用凸部15に対応 して、図7に示すように、平面視三角形状に形成されている。一方の切欠き16 と他方の切欠き16とは、各々長軸方向に沿って、且つ、内部振動板13の中心 点に関して対称位置に配置されている。
【0012】 上記構成のスピーカ1の組立時には、内部振動板13を外部振動板12に貼着 して振動板10を構成する。この際、図5に示すように、外部振動板12の前記 凸部15に、内部振動板13の前記切欠き16が嵌合され、位置合わせがなされ 、この状態で、貼り代13Bを外部振動板12の外表面12Cに貼着する。尚、 接着剤は、貼り代13B又は外部振動板12の外表面12Cの何れか一方に予め 接着されている。こうして、内部振動板13は、外部振動板12に対して、軸方 向及び周方向に関して、貼りズレなく、所定位置に確実に貼着されることになる 。 上記の実施例においては、位置合わせ用凸部15及び切欠き16は、長軸方向 に沿って、且つ、外部振動板12(内部振動板13)の中心点に関して対称位置 に配置されたけれども、周方向に沿って間隔をあけて設けられていれば充分であ る。又、上記の実施例においては、位置合わせ用凸部15及び切欠き16は、周 方向に2カ所設けるようにしたけれど、3カ所以上設けるようにしてもよい。尚 、1カ所では、内部振動板13の厚みが極めて小さい為、確実に位置合わせを行 うことができないが、2カ所或いはそれ以上設ければ、確実な位置合わせが可能 となる。
【0013】 図10は本考案の第2実施例の要部断面図である。この実施例では、貼り代1 3Bには、切欠き16に代えて、位置合わせ用凸部としての球面状凸部20が形 成され、外部振動板12の外表面12Cには、凸部15に代えて、前記凸部20 が嵌合する位置合わせ用凹部としての透孔21が形成されている。このような構 成によってもまた、内部振動板13と外部振動板12との位置合わせを行うこと ができる。 図11は本考案の第3実施例の要部断面図である。この実施例では、貼り代1 3Bには、切欠き16に代えて、位置合わせ用凸部としての球面状凸部22が形 成され、外部振動板12の外表面12Cには、凸部15に代えて、前記凸部22 が嵌合する位置合わせ用凹部としての円弧状凹み23が形成されている。このよ うな構成によってもまた、内部振動板13と外部振動板12との位置合わせを行 うことができる。
【0014】 図12は本考案の第4実施例の要部断面図である。この実施例では、貼り代1 3Bには、切欠き16に代えて、位置合わせ用凹部としての円弧状切欠き25が 形成され、外部振動板12の外表面12Cには、凸部15に代えて、前記切欠き 25が嵌合する位置合わせ用凸部としての球面状凸部26が形成されている。こ のような構成によってもまた、内部振動板13と外部振動板12との位置合わせ を行うことができる。 尚、位置合わせ用凸部及び位置合わせ用凹部は、上記第1実施例乃至第4実施 例の形状に限定されるものではなく、種々の形状が可能である。又、位置合わせ 用凸部及び位置合わせ用凹部は、何方か一方を外部振動板に、何方か他方を内部 振動板に設ければよい。
【0015】
以上詳述したように、本考案によれば、軸直角断面が楕円形状とされたコーン 型外部振動板と、外部振動板の内周側に貼着されるドーム型内部振動板とから成 る振動板を備えたスピーカにおいて、外部振動板に内部振動板を貼り付ける際、 位置合わせ用凸部を位置合わせ用凹部に嵌合させ、内部振動板と外部振動板との 位置合わせがなされる。従って、内部振動板は、外部振動板に対して、軸方向及 び周方向に関して、貼りズレなく、所定位置に確実に貼着されることになる。従 って、希望する周波数特性を有するスピーカを実現できる。
【図1】本考案の第1実施例の長軸に沿う縦断面図であ
る。
る。
【図2】本考案の第1実施例の平面図である。
【図3】本考案の第1実施例の短軸に沿う縦断面図であ
る。
る。
【図4】本考案の第1実施例の外部振動板の平面図であ
る。
る。
【図5】図4のA−A線矢視右側断面図である。
【図6】図4のB−B線矢視右側断面図である。
【図7】本考案の第1実施例の内部振動板の平面図であ
る。
る。
【図8】図7のC−C線矢視側断面図である。
【図9】図7のD−D線矢視側断面図である。
【図10】本考案の第2実施例の要部断面図である。
【図11】本考案の第3実施例の要部断面図である。
【図12】本考案の第4実施例の要部断面図である。
1…スピーカ、5…磁気空隙、10…振動板、11…ボ
イスコイル、12…外部振動板、12A…円筒状部、1
2C…外部振動板の外表面、13…内部振動板、13A
…ドーム状本体、13B…貼り代、15,20,22,
26…位置合わせ用凸部、16,25…切欠き(位置合
わせ用凹部)、21…透孔(位置合わせ用凹部)、23
…凹み(位置合わせ用凹部)。
イスコイル、12…外部振動板、12A…円筒状部、1
2C…外部振動板の外表面、13…内部振動板、13A
…ドーム状本体、13B…貼り代、15,20,22,
26…位置合わせ用凸部、16,25…切欠き(位置合
わせ用凹部)、21…透孔(位置合わせ用凹部)、23
…凹み(位置合わせ用凹部)。
Claims (3)
- 【請求項1】軸直角断面が楕円形状とされたコーン型外
部振動板と、外部振動板の内周側に貼着されるドーム型
内部振動板とから成る振動板を備えたスピーカにおい
て、 外部振動板及び内部振動板のいずれか一方には、位置合
わせ用凸部が、周方向に少なくとも2ヶ所設けられてお
り、外部振動板及び内部振動板のいずれか他方には、各
位置合わせ用凸部が嵌合する位置合わせ用凹部が、それ
ぞれ設けられており、 各位置合わせ用凸部が、各位置合わせ用凹部に嵌合され
た状態で、内部振動板が外部振動板に貼着されているこ
とを特徴とするスピーカ。 - 【請求項2】位置合わせ用凹部が、切欠きである請求項
1記載のスピーカ。 - 【請求項3】位置合わせ用凹部が、透孔である請求項1
記載のスピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3352492U JPH0585197U (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3352492U JPH0585197U (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | スピーカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585197U true JPH0585197U (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=12388933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3352492U Pending JPH0585197U (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | スピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0585197U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006157840A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-06-15 | Pioneer Electronic Corp | スピーカー装置 |
| JP2007503735A (ja) * | 2003-08-22 | 2007-02-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 複合振動板構造を有するスピーカ |
| JP2017017602A (ja) * | 2015-07-03 | 2017-01-19 | フォスター電機株式会社 | スピーカ |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP3352492U patent/JPH0585197U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007503735A (ja) * | 2003-08-22 | 2007-02-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 複合振動板構造を有するスピーカ |
| JP2006157840A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-06-15 | Pioneer Electronic Corp | スピーカー装置 |
| JP2017017602A (ja) * | 2015-07-03 | 2017-01-19 | フォスター電機株式会社 | スピーカ |
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