JPH058535Y2 - - Google Patents

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JPH058535Y2
JPH058535Y2 JP3186687U JP3186687U JPH058535Y2 JP H058535 Y2 JPH058535 Y2 JP H058535Y2 JP 3186687 U JP3186687 U JP 3186687U JP 3186687 U JP3186687 U JP 3186687U JP H058535 Y2 JPH058535 Y2 JP H058535Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の利用分野) 本考案は電気器具の試験用掛台装置に使用され
る接触ユニツトの改良に関するものである。
(考案の背景) 従来より、電気器具、例えば電力量計等を検査
する場合において、試験用掛台装置の掛台パネル
に電力量計を掛け下げ、電力量計の端子盤にある
端子ねじと、試験用掛台装置に備えられた接触ユ
ニツトの接触片とを接触させ、前記接触片より所
定の試験電流を付与させて試験を行つていた。
第6図は上記従来技術による接触ユニツトの一
例を示す正面図であり、第7図は、第6図図示例
の側面図である。
1は掛台パネル、2は電力量計、3は端子盤、
4は端子ねじ、5は接触ユニツトであり、絶縁物
によつて形成される支持部材6と、端子ねじ4と
対面して配置される接触片7と、該接触片7を接
触方向に付勢するスプリング8とから構成され
る。前記接触ユニツト5は平行移動軸9,10の
外端に取り付けられる。11は接触片7に接続さ
れるコードである。
上記平行移動軸9,10が不図示の駆動手段に
よつて軸方向に駆動され、接触ユニツト5も矢印
12の方向に移動されると、端子ねじ4に接触片
7が接触し、さらにスプリング8によつて圧接さ
れる。前記の状態において、コード11及び接触
片7を介して端子ねじ4に外部から電流が付与さ
れ、電力量計2の試験が行われる。
以上述べるような従来型の接触ユニツトにおい
ては、接触片の着脱を簡単に行うことができない
ので、電力量計の種類(例えば単相2線、単相3
線或いは三相3線、三相4線)に応じて、それぞ
れ対応した数の接触片をもつ専用の接触ユニツト
を用意しなければならないといつた問題点や、
又、端子ねじと接触片との接触に際して接触面が
汚れていたりすると、安定した接触が行われなく
なるといつた問題点があつた。
(考案の目的) 本考案は、上述した問題点を解決し、試料であ
る電気器具に対応して、簡単に接触片を着脱する
ことができると共に、安定した接触が得られる接
触ユニツトを提供することである。
(考案の特徴) 本考案は、上記目的を達成するために、接触片
一個毎に該接触片を支持する絶縁性の支持部材を
それぞれ設け、該支持部材のそれぞれを着脱可能
に連結板に取り付け、前記各支持部材に、前記接
触片を収容する溝と、該溝と直交する軸穴と、ス
プリングを収容するスプリングスペースとを形成
し、前記接触片を回転可能に支承する軸部材を、
前記軸穴に挿通し、以て、試料である電気器具の
端子数に一致した数の支持部材を連結板に取り付
けるようにし、接触に際しては、接触片がスプリ
ングに抗して軸部材を中心にして回転することに
より、電気器具の端子の接触面をこすりながら接
触加圧するようにしたことを特徴とする。
(考案の実施例) 第4図は本考案の一実施例が電力量計の試験用
掛台装置に使用された例を示す正面図であり、第
5図は第4図図示実施例の側面図である。尚、従
来技術について説明した第6,7図と同部分は同
符号によつて示す。
単相2線式の電力量計2は、試験用掛台装置
(図示せず)の掛台パネル1に掛け下げられ、図
示の試験位置に置かれている。3は電力量計2の
端子盤、4は端子ねじである。
接触ユニツト13は、主として、平行移動軸
9,10と一体に連結される連結板14と、それ
ぞれ絶縁体によつて形成された、電力量計2の端
子ねじ4に対応する数の支持部材15及び各支持
部材15にそれぞれ取り付けられる導体の接触片
16とから構成され、前記平行移動軸9,10の
駆動により、矢印17の方向に移動されると、端
子ねじ4に対して接触動作を行う。18,19は
各支持部材15を連結板14に固定する止めねじ
である。連結板14における前記各止めねじ1
8,19が挿通される穴20,21は、それぞれ
横方向に長く形成されるので、支持部材15を連
結板14に固定する際、支持部材15を穴20,
21に沿つてずらすことができ、これによつて、
それぞれの端子ねじ4の位置に対応して調整しな
がら固定することができる。
第1図は、本考案の一実施例を示すもので、第
4,5図に示す接触ユニツト13の断面図であ
り、第2図は第1図図示実施例の斜視図、第3図
は、同じく第1図のA−A′線における断面図で
ある。尚、第4,5図と同部分は同符号によつて
示す。
第1〜3図において、支持部材15の連結板1
4側の取付面22(第2図)には、止めねじ1
8,19が貫通される貫通穴23,24が設けら
れ、側面25には、方形 の止めナツト26,2
7が挿填される四角穴28,29、及び軸部材3
0が嵌合される軸穴31が形成される。そして、
前記支持部材15の内部には、前記軸穴31と直
交する方向に形成される溝32及びスプリングス
ペース33が設けられる。
接触片16の略中央には、軸部材30が挿通さ
れる軸受穴34が設けられる。前記軸部材30に
は、支持部材15の軸穴31と嵌合する大径部3
5,36と、接触片16の軸受穴34を挿通する
小径部37とが形成され、前記軸部材30は大径
部35,36によつて支持部材15に固定され、
接触片16は前記軸部材30の小径部37によつ
て回軸可能に支承される。又、前記軸受穴34の
内径は軸部材30の大径部35,36の外径より
も僅かに大きく形成され、これによつて、軸穴3
1と軸受穴34とを同軸上の位置に合わせると、
軸部材30の嵌め込みや抜き取りを行うことがで
きる。
又、接触片16の前記軸受穴34の左側(第1
図)には、凹部38及びヘツド部39がそれぞれ
形成される。前記凹部38には、支持部材15の
スプリングスペース35に装填されるスプリング
40の一端が当接され、接触片16は、前記スプ
リング40により、軸部材30を中心に反時計方
向(第1図)に付勢される。そして、接触片16
の右側には、コード11との接続部41が設けら
れる。42は接続ブーツである。
第1図〜第5図により、接触ユニツト13の組
み立て及び動作について以下説明する。
まず、支持部材15のスプリングスペース33
及び溝32に、スプリング40と共に、コード1
1の接続される接触片16が装填され、軸穴31
より前記接触片16の軸受穴34を通して軸部材
30が挿通されると、支持部材15と接触片16
とが一体化される。次いで、前記支持部材15の
四角穴28,29に、それぞれ止めナツト26,
27が入れられ、連結板14に対する支持部材1
5の位置が決められると、止めねじ18,19が
前記各止めナツト26,27に螺合され、接触ユ
ニツト13が組み立てられる。
第4図及び第5図においては、単相2線式の電
力量計2に対応する接触ユニツト13を組み立て
たが、例えば、三相3線式や単相3線式の場合に
は、新たな支持部材15は二つ追加され、又三相
4線式の場合は新たな支持部材15が四つ追加さ
れる。
上記のようにして組み立てられた接触ユニツト
13が、平行移動軸9,10によつて矢印17の
方向に移動され、端子盤3の端子ねじ4と接触片
16のヘツド部39とが接触される。そして前記
接触ユニツト13は、この接触動作後も、同方向
に、継続して僅かに移動される。前記接触後の移
動によつて、接触片16は、スプリング40に抗
して、軸部材30を中心に時計方向に回転され、
端子ねじ4の接触面は、ヘツド部39によつてこ
すられながら接触加圧される。したがつて、前記
接触面が汚れていても、確実に接触させることが
でき、安定して試験電流を導通させることができ
る。
(変形例) 連結板14、支持部材15及び接触片16は、
設計上の必要に応じて変形することができる。
又、スプリング40もコイルスプリングに限定さ
れず、他の弾性部材、例えば板スプリング等を使
用することができる。第1〜5図図示の接触ユニ
ツト13は電力量計2に対して使用される例を示
したが、他の電気器具の試験を行うものに使用す
ることもできる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、接触片
一個毎に、該接触片を支持する絶縁性の支持部材
をそれぞれ設け、該支持部材のそれぞれを着脱可
能に収容する溝と、該溝と直交する軸穴と、スプ
リングを収容するスプリングスペースとを形成
し、前記接触片を回転可能に支承する軸部材を、
前記軸穴に挿通したので、簡単に接触片を着脱さ
せることができると共に、安定した接触動作を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は第1図図示実施例の斜視図、第3図は第1図
A−A′線における断面図、第4図は第1図図示
実施例が電力量計の試験用掛台装置に使用された
例を示す正面図、第5図は第4図図示例の側面
図、第6図は接触ユニツトの従来例を示す正面
図、第7図は第6図図示例の側面図である。 1……掛台パネル、2……電力量計、3……端
子盤、4……端子ねじ、9,10……平行移動
軸、13……接触ユニツト、14……連結板、1
5……支持部材、16……接触片、18,19…
…止めねじ、22……取付面、26,27……止
めナツト、28,29……四角穴、30……軸部
材、31……軸穴、32……溝、33……スプリ
ングスペース、34……軸受穴、35,36……
大径部、37……小径部、38……凹部、39…
…ヘツド部、40……スプリング、41……接続
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方に電気器具の端子に接触可能に配置される
    ヘツド部が設けられ、他方に電源コードとの接続
    部が設けられ、スプリングによつて接触方向に付
    勢される複数の接触片を備えた接触ユニツトにお
    いて、前記接触片一個毎に該接触片を支持する絶
    縁性の支持部材をそれぞれ設け、該支持部材のそ
    れぞれを着脱可能に連結板に取り付け、前記各支
    持部材に、前記接触片を収容する溝と、該溝と直
    交する軸穴と、前記スプリングを収容するスプリ
    ングスペースとを形成し、前記接触片を回転可能
    に支承する軸部材を、前記軸穴に挿通したことを
    特徴とする接触ユニツト。
JP3186687U 1987-03-06 1987-03-06 Expired - Lifetime JPH058535Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3186687U JPH058535Y2 (ja) 1987-03-06 1987-03-06

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JP3186687U JPH058535Y2 (ja) 1987-03-06 1987-03-06

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Publication Number Publication Date
JPS63139573U JPS63139573U (ja) 1988-09-14
JPH058535Y2 true JPH058535Y2 (ja) 1993-03-03

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