JPH0585577U - 削岩機 - Google Patents
削岩機Info
- Publication number
- JPH0585577U JPH0585577U JP3336492U JP3336492U JPH0585577U JP H0585577 U JPH0585577 U JP H0585577U JP 3336492 U JP3336492 U JP 3336492U JP 3336492 U JP3336492 U JP 3336492U JP H0585577 U JPH0585577 U JP H0585577U
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- Japan
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- rock drilling
- dust
- rock
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 削岩機によるはつり工事の過程で発生する粉
塵を除去・回収して、周辺環境の保全及び作業員の健康
の維持を図る。 【構成】 削岩機本体10の少なくとも削岩ドリル11
の周囲を透明な防塵カバー20でほぼ密閉的に包囲し、
この防塵カバー20の内側空間20Sに飛散して浮遊す
る粉塵を集塵装置30で吸引する。
塵を除去・回収して、周辺環境の保全及び作業員の健康
の維持を図る。 【構成】 削岩機本体10の少なくとも削岩ドリル11
の周囲を透明な防塵カバー20でほぼ密閉的に包囲し、
この防塵カバー20の内側空間20Sに飛散して浮遊す
る粉塵を集塵装置30で吸引する。
Description
【0001】
本考案は、例えば舗装道路の補修工事やコンクリート補修工事において、コン クリート等の表面の破壊あるいは穿孔といったはつり作業に用いられる削岩機に 関する。
【0002】
従来から、コンクリート等のはつり工事には、例えば図3に示すような手持ち 型の削岩機(ブレーカとも言う)1が使用されている。このような削岩機1は、 典型的には下部の削岩ドリル2が図示しないコンプレッサからホース3を介して 供給される圧縮空気によって駆動し、コンクリートAを打撃して破壊あるいは穿 孔を行うもので、はつり部A1 の形成過程で生じるコンクリート破砕片A2 は、 削岩ドリル2の先端から噴出される圧縮空気によって前記はつり部A1 から取り 除かれ、その周囲に堆積する。
【0003】
しかしながら、上記従来の削岩機1によると、はつり部A1 の形成過程で生じ る比較的大きなコンクリート破砕片A2 は図示のように即時堆積されるが、粒子 の小さなコンクリート粉塵は、削岩ドリル2の先端からの圧縮空気によって噴き 上げられてしまうことから、周囲の空気の清浄性が損なわれて作業環境が著しく 悪化し、作業員の健康上からも好ましくないといった問題があった。
【0004】 本考案は、上記のような事情のもとになされたもので、その目的とするところ は、はつり工事の過程で発生するコンクリート粉塵を除去・回収して周辺環境の 保全を図ることにある。
【0005】
上述した技術的課題は、本考案によって有効に解決することができる。 すなわち、本考案に係る削岩機は、下部に削岩ドリルを有する削岩機本体と、 少なくとも前記削岩ドリルの周囲をほぼ密閉的に包囲すると共に下縁が接地され る防塵カバーと、この防塵カバーの内側空間への空気供給手段と、前記内側空間 を吸引する集塵装置とを備えたものである。 この場合、前記防塵カバーが透明材料からなるものであることが望ましく、ま た、前記空気供給手段は、圧縮空気を動力源とする削岩機本体で兼ねることがで きる。
【0006】
上記構成によると、削岩機本体によるコンクリートのはつり作業等の過程で発 生する粉塵は、周囲の空間への発散が、防塵カバーによって阻止される。防塵カ バーの内側空間は、空気供給手段、典型的には圧縮空気を動力源とする削岩機本 体から空気が供給される一方、集塵装置によって吸引されているので、防塵カバ ーの内側の空気中に浮遊する粉塵は、この空気の流れによって集塵装置に回収さ れる。また、防塵カバーは透明とすることによって、作業時の削岩機本体周囲の 視界が妨げられることがない。以下、本考案に係る削岩機の構成を、図1及び図 2に示す典型的な一実施例を参照しながら、その作用と共に説明する。
【0007】
図1は、本考案の一実施例の削岩機を用いたコンクリートAのはつり工事を示 す説明図で、10は下部に振動式の削岩ドリル11を備えた手持ち型の削岩機本 体、13はこの削岩機本体10を駆動させて削岩ドリル11の打撃力を与えるた めの圧縮空気をホース14を介して供給するコンプレッサである。すなわち、こ の削岩機本体10は、ハンドル12を作業員が手に持って削岩ドリル11へ押圧 力を加えると共に、圧縮空気による削岩ドリル11の打撃力によって、コンクリ ートAを破砕しかつ掘削するものである。
【0008】 20はビニル等の合成樹脂製の透明な膜体を図示しない補強骨材で例えば円筒 状のように保形した防塵カバーで、その下端開口縁21がコンクリートAの上面 に接地される。前記削岩ドリル11を含む削岩機本体10の下部は、防塵カバー 20の上部孔22に挿通されることによって、その周囲が防塵カバー20にほぼ 密閉状に包囲される。
【0009】 30は蓄電池40によって駆動される集塵装置で、その吸入口は、前記防塵カ バー20の側面に形成された管継手部23にフレキシブルチューブ31を介して 接続され、防塵カバー20の内側空間20Sを吸引するようになっている。なお 、前記蓄電池40は、コンプレッサ13を駆動させるための電源として兼用する ことができる。
【0010】 上述の削岩機によると、コンクリートAへのはつり部A1 の形成過程で、コン プレッサ13からの圧縮空気で駆動される削岩機本体10の削岩ドリル11のコ ンクリートAに対する破砕・切削作用によって生じる粒子の細かなコンクリート 粉塵Dは、前記削岩ドリル11の先端から噴出する圧縮空気によって防塵カバー 20の内側空間20S内に飛散するが、この空間20S内は集塵装置30によっ て吸引されているため、図2に概念的に示すように、前記空間20S内に浮遊す るコンクリート粉塵Dは、削岩ドリル11の先端から噴出した空気、あるいはコ ンクリートAの上面と防塵カバー20の下端開口縁21の間の隙間から侵入した 空気と共に、防塵カバー20の側面の管継手部23へ向けて流動し、防塵カバー 20の周囲に殆ど漏れることなく集塵装置30内に回収される。
【0011】 ここで、防塵カバー20は透明であり、しかもその内側空間20S内に浮遊す るコンクリート粉塵Dは常に集塵装置30に回収されていることから、はつり部 A1 の周囲の視界が遮られることがなく、したがって、はつり作業を支障なく行 うことができる。
【0012】 なお、本考案は図示の一実施例に限定されるものではない。例えば防塵カバー 20は、その主体となる透明な膜体を袋状にしてこの膜体が汚損あるいは損傷し たときに容易に交換可能としたり、あるいは削岩機本体10にフード状に取り付 けるようにするといった種々の変更が可能である。
【0013】
以上、本考案によると、削岩機本体によるコンクリートのはつり作業等の過程 で発生する粉塵の周囲の空間への発散を、防塵カバーによって遮断すると共に、 防塵カバーの内側空間に飛散して浮遊する前記粉塵を、常に集塵装置に吸引して 回収することができるので、工事区域周辺の環境に及ぼす悪影響を軽減すること ができ、作業員の健康の維持にも有効であるといった優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の削岩機を用いたコンクリー
トのはつり工事の状況を示す説明図である。
トのはつり工事の状況を示す説明図である。
【図2】上記実施例の削岩機による作用を概念的に示す
説明図である。
説明図である。
【図3】従来の手持ち型削岩機によるコンクリートのは
つり工事の状況を示す説明図である。
つり工事の状況を示す説明図である。
10 削岩機本体 11 削岩ドリル 13 コンプレッサ(空気供給手段) 20 防塵カバー 20S 内側空間 21 下端開口縁(下縁) 30 集塵装置
Claims (3)
- 【請求項1】 下部に削岩ドリルを有する削岩機本体
と、 少なくとも前記削岩ドリルの周囲をほぼ密閉的に包囲す
ると共に下縁が接地される防塵カバーと、 この防塵カバーの内側空間への空気供給手段と、 前記防塵カバーの内側空間を吸引する集塵装置とを備え
てなることを特徴とする削岩機。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記防塵カバ
ーが透明材料からなることを特徴とする削岩機。 - 【請求項3】 請求項1又は2の記載において、前記削
岩機本体が圧縮空気を動力源とするものであって、この
削岩機本体が前記空気供給手段を兼ねることを特徴とす
る削岩機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3336492U JPH0585577U (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 削岩機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3336492U JPH0585577U (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 削岩機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585577U true JPH0585577U (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=12384531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3336492U Withdrawn JPH0585577U (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 削岩機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0585577U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0978855A (ja) * | 1995-09-12 | 1997-03-25 | Kantoku Technos Kk | コンクリートはつり工法及びそれに用いられる装置 |
| KR20220102301A (ko) * | 2021-01-13 | 2022-07-20 | 김완수 | 중장비용 유압 브레이커 장치 |
-
1992
- 1992-04-22 JP JP3336492U patent/JPH0585577U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0978855A (ja) * | 1995-09-12 | 1997-03-25 | Kantoku Technos Kk | コンクリートはつり工法及びそれに用いられる装置 |
| KR20220102301A (ko) * | 2021-01-13 | 2022-07-20 | 김완수 | 중장비용 유압 브레이커 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960801 |