JPH0585672A - 螺旋状の導線装置 - Google Patents

螺旋状の導線装置

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JPH0585672A
JPH0585672A JP13666291A JP13666291A JPH0585672A JP H0585672 A JPH0585672 A JP H0585672A JP 13666291 A JP13666291 A JP 13666291A JP 13666291 A JP13666291 A JP 13666291A JP H0585672 A JPH0585672 A JP H0585672A
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JP
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rotatable
spiral
conductor
wire
fixed
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JP13666291A
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English (en)
Inventor
Heinz Ruesch
リユーシユ ハインツ
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WL Gore and Associates GmbH
Original Assignee
WL Gore and Associates GmbH
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R35/00Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
    • H01R35/02Flexible line connectors without frictional contact members
    • H01R35/025Flexible line connectors without frictional contact members having a flexible conductor wound around a rotation axis
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts

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  • Transmission Devices (AREA)
  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】径方向のスペースが少なくてすみ、大きな回転
角度が可能で、それに伴って最大の回転が可能で、かつ
導線装置の過度の負荷と汚れた案内を避けられる螺旋状
の導線装置の提供。 【構成】 導線装置は、回転軸DAを中心に巻き込まれ
る方向あるいは巻ほどかれる方向へ回転可能でカスケー
ド接続された少なくとも2つの螺旋導線S1、S2から
形成され、螺旋導線は回転軸DA方向に並べて配置さ
れ、回転可能な装置が回転する際に駆動装置によって所
定の比率にある異なる回転速度で巻き込まれる方向ある
いは巻ほどかれる方向へ回転され、特に回転可能な装置
と接続された螺旋導線LS2から固定の装置と接続され
た螺旋導線LS1へ回転速度が低くなるように回転され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一端が回転軸を中心に
双方向回転する装置と接続され、他端が固定の装置と接
続されており、回転可能な装置が回転するときに巻き込
まれあるいは巻きほどかれる螺旋状の導線装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の導線装置は、例えばDE371
5118C2に記載されている。信号の交換及び/ある
いは電気エネルギの供給及び/あるいは液状媒体の供給
を行うために、双方向に回転する装置を導線を介して固
定の装置と接続することが必要になることが多い。例え
ばレーダー装置、回転可能な塔を有する装甲車、消防車
のはしご及び製造装置でだんだんと使われることが多く
なってきているロボットなどである。
【0003】ロボットの場合には電気的及び/あるいは
空気式及び/あるいは油圧式の供給を何重にも行うこと
が必要である。従って双方向に回転するロボットを固定
の供給源及び信号受信源と接続するためには、多数の電
気導線/あるいは液体用の導管が必要となる。
【0004】問題は、出来る限り大きな回転角度を得る
ことである。これは導線装置のスペースをできるだけ少
なくして行わなければならない。
【0005】導電線の場合には、摩擦接点を有するスリ
ップリングを使用すればスペースを削減することができ
る。スリップリングは回転可能な装置の回転脚部に配置
することができる。きわめて多数の制御導線及び供給導
線を必要とすることが多いので、この種のスリップリン
グには多数の摩擦接点を設けることが必要である。スリ
ップリングを使用する方法は、機械的に煩雑であって、
かつコストがかかり、さらに寿命と確実性に問題が残
る。というのはスリップリングは大きな摩耗にさらさ
れ、かつ汚れる恐れが多いからである。
【0006】この問題は、螺旋導線を使用することによ
って解決することができる。その場合には導線を含むケ
ーブルは回転可能な装置あるいは回転可能な装置の回転
脚部の周りに配置される。螺旋導線の一方の端部は回転
可能な装置と接続され、螺旋導線の他方の端部は固定配
置の装置に接続される。回転可能な装置が双方向に回転
する場合に、それに従って螺旋導線は時計のばね状に巻
かれ、かつほどかれる。その場合に回転角度は360°
を越える。必要な回転角度が大きくなるほど、螺旋導線
はそれだけ多くの巻線を必要とする。
【0007】多くの使用例においては、360°よりず
っと大きい回転角度を実現しなければならず、360°
の数倍になることも多い。この種の回転角度のためには
非常に多数の螺旋を有する螺旋導線が必要となり、それ
によって螺旋の直径が大きくなり、それに従って必要な
スペースも多くなり、かなり高価な導線の長さも長くな
ってしまう。回転する場合には、螺旋の層が多いことに
よって重くなった螺旋を導線装置の導線を介して引っ張
ったり、移動させたりしなければならない。それによっ
て導線装置の負荷が増大し、螺旋導線がつぶされ、それ
によってきれいに案内することができなくなり、導線装
置を過度に使い減らしてしまうことになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、径方
向のスペースが少なくて済み、大きな回転角度が可能
で、それに伴って最大の回転が可能で、かつ導線装置の
過度の負荷と汚れた案内を避けることができる螺旋状の
導線装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は特許請求の範
囲の請求項1の記載によって解決され、かつ従属形式の
請求項に従って好ましい実施例を形成することができ
る。
【0010】
【作用】本発明の基本理念は、2つあるいはそれ以上の
螺旋導線をカスケード接続、すなわち互いに前後するよ
うに接続し、回転可能な装置が回転する場合に駆動部材
によって個々の螺旋導線を強制的に回転させることであ
る。それによって双方向に回転可能な装置はどの回転方
向においても、カスケード接続された個々の螺旋導線の
回転数の合計に相当する全回転数回転することができ
る。従って最大可能な回転数は、カスケード接続された
螺旋導線の数と螺旋導線あるいはカスケードユニット毎
の螺旋層の数に従う。原則的には多数の螺旋導線を任意
に互いに前後するように接続することができるので、理
論的には同方向の任意の数の回転が可能になる。
【0011】個々のカスケードユニットは次のように構
成される。すなわち、好ましい実施例によればそれぞれ
円形ディスクにより形成され、同一の回転軸上に互いに
独立して回転できるように配置された2つの平面の間
に、任意のエネルギ及び媒体を伝達する導線を螺旋状に
巻くように配置することができ、螺旋導線の一端が一方
の平面と結合され、他端が他方の平面と結合されて、こ
の平面と共に回転される。この装置はその寸法が所定で
あることによって一方の平面が他方の平面に対して所定
数の回転をすることを可能にする。第1のカスケードユ
ニットに対して第2のカスケードユニットが直列に接続
され、その場合に第3の他の平面が同一の回転軸上に配
置されて、回転しない装置と接続された平面までそれぞ
れの平面が他の平面とは無関係に回転することができ
る。隣接するカスケードユニットの螺旋導線は、両カス
ケードユニットに属する中央の平面を介して接続されて
いる。回転可能な円形ディスクとしての平面の好ましい
実施例においては、隣接する2つの螺旋導線の互いに接
する端部はその間に設けられた円形ディスクに、特に好
ましくは中間結合部材を用いて結合される。中間結合部
材は円形ディスク上に配置され、隣接する螺旋導線の対
応する導線が互いに接続される。
【0012】同様にして、所定の最大角度に必要な所望
の数のカスケードユニットが得られるまで、他の回転可
能な平面を設けることができる。
【0013】回転可能ではないいずれかの平面が固定の
あるいは固定配置の装置と結合固定される。回転可能な
いずれかの平面は回転可能な装置と結合固定される。好
ましくはこの回転可能な平面と固定の平面に端子を設け
て、それを用いて導線装置の両端部を回転可能な、ある
いは固定の装置と接続することができる。
【0014】カスケードによって得ようとする全回転数
を個々のカスケードユニットによって得られる回転数の
合計と等しくするために、回転可能な装置が回転する際
に個々の平面は、異なる回転速度になるように駆動され
なければならない。各平面に別体の駆動装置を設け、あ
るいは個々の回転可能な平面をギヤを介して1つの駆動
装置に接続することができる。好ましくは駆動は双方向
に回転可能な装置によって行われ、装置の回転がギヤに
よって個々の回転可能な平面に伝達される。
【0015】ギヤとしては、歯車ドライブ、ベルトドラ
イブ、チェーンドライブあるいは他の同様なギヤが適し
ている。
【0016】好ましくはすべての平面が同方向に回転
し、該当する平面が回転可能な装置に近づくほど回転速
度が早くなるようなカスケード装置が選択される。さら
に好ましくは螺旋導線は、カスケード装置が回転駆動さ
れる時にすべての螺旋が同一方向に巻き込まれ、ないし
は巻きほどかれるように配置される。これを説明する
と、2つの螺旋導線が内側の端部あるは外側の端部を介
して互いに接続されている場合に、隣接するユニットの
螺旋導線の巻き方向は逆にならなければならないという
ことである。それぞれ螺旋導線の内側端部が隣接する螺
旋導線の外側端部と接続される場合は、隣接する螺旋導
線は同一の巻き方向を持たなければならない。
【0017】回転可能な装置と接続された平面が回転す
る場合に、該当する螺旋導線は巻き込まれ、ないしは巻
きほどかれるが、平面の回転数に相当するほど強くでは
ない。というのは他の回転する平面と、それに伴って他
の螺旋導線が強制的に一緒に回転されるからである。そ
れによって、隣接する平面の回転速度が同期して選択さ
れている場合には、すべての螺旋導線は同方向に巻き込
まれ、ないしは巻きほどかれる。
【0018】固定装置と結合された平面以外はすべての
平面が同時に強制回転することによって、導線装置の導
線はほとんど負荷を受けない。さらに、カスケード装置
をギヤを用いずに駆動することも考えられる。しかしそ
の場合には、平面の回転は螺旋導線を介して引っ張った
り、摺動させたりすることによって行わなければならな
い。それによってケーブルの案内が不具合になったり、
ケーブルがせき止められたり、ケーブルが急速に消耗し
たりする。
【0019】隣接する平面の回転速度の差は、該当する
螺旋導線の行う回転の数にとって重要である。個々の螺
旋導線の導線の長さは、それぞれのカスケードユニット
の螺旋導線が最大必要な数の回転を行うことができるよ
うに選択されなければならない。
【0020】好ましい実施例においては、隣接する平面
の回転速度の差は一定である。この場合にはすべての螺
旋導線は同一の数の回転が可能でなければならない。
【0021】本発明の好ましい実施例においては、それ
ぞれ回転可能な平面の速度は高速回転する隣接の平面の
回転速度の半分の大きさに選択される。
【0022】螺旋導線は任意の導線で形成することがで
きる。好ましくは平坦なバンドケーブルが使用される。
【0023】本発明の導線装置によって、任意の媒体、
エネルギ及び/あるいは信号を伝達することが可能にな
る。液状あるいはガス状の物質の移送は、螺旋導線に組
み込んだ1本あるいは多数本の液体導管を介して行うこ
とができる。しかし、液体導管を別体に案内した方が好
ましいことが多い。その場合には本発明のカスケード装
置においては、回転軸が中空パイプとして形成され、そ
の中空パイプを通して液体導管が固定の装置から回転可
能な装置へ導かれる。液体導管が捻れるのを防止するた
めに、回転する装置への接続は、回転クラッチを介して
行うのが最も好ましい。
【0024】カスケード装置を固定の回転軸を有するよ
うに形成することも可能で、その場合には固定の装置と
結合された平面を除いて、個々の平面は前記回転軸を中
心に回転可能に軸承される。また、回転可能ないずれか
の平面を回転軸と回転しないように結合することもでき
る。その場合には、回転軸は固定の装置と結合された平
面に回転可能に軸承されなければならない。回転軸の軸
承は、好ましくは玉軸受を介して行われる。
【0025】個々の螺旋導線は螺旋状に巻いた導線から
あるいはDE3717118C2に記載されたように付
勢された弾性的な付加ロープを用いて螺旋状に保たれて
いる螺旋から、容易に形成することができる。後者は直
径の大きい螺旋の場合に効果的である。しかし、個々の
カスケードユニットをP4001880.6に記載の導
線ガイドを用いて形成することもできる。その場合に
は、個々のカスケードユニットには螺旋状に巻いた導線
を使用せずに、各カスケードユニット内で多数の導線が
回転軸に対して同心にU字状のループをなすように案内
される。その場合に異なるU字ループに属する導線の自
由端は隣接するカスケードユニットの一方あるいは他
方、すなわち固定の装置に隣接するカスケードユニット
の場合には固定の装置ないし隣接のカスケードユニット
と結合され、回転可能な装置に隣接するカスケードユニ
ットの場合には隣接するカスケードユニットあるいは固
定の装置と結合される。その場合にカスケードユニット
の導線は、回転軸に対して反対方向に延びる2つのルー
プに分割され、このループは回転軸のそれぞれ異なる側
に配置される。
【0026】従ってDE3715118C2とP400
1880.6は、これらを参照することによって明らか
に本出願の開示の構成要素となっている。
【0027】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明を詳細に説明す
る。図1は、2段階のカスケード装置の斜視図を示すも
のであって、カスケード装置は2つの螺旋導線によっ
て、あるいは回転軸に対して同心のそれぞれ2つのU字
状導線ループを有する2つのユニットによって形成され
ている。なお、導線は示されていない。図1の下方の平
面E0には、固定の装置(不図示)と回転しないように
結合された下方のディスクS0が配置されている。ディ
スクS0内には回転軸DAが回転可能に軸承されてい
る。中央の平面E1には回転可能なディスクS1が回転
軸DAと回転しないように結合されている。図1の上方
の平面E2には、回転可能な装置(不図示)と回転しな
いように結合され回転軸DAを中心に回転可能に軸承さ
れた上方の回転可能なディスクS2が配置されている。
ディスクS1とS2の周面には歯付きリムZKが設けら
れており、歯付きリムはギヤGのピニオンRと噛合し
て、ディスクS2が回転するとディスクS1も同一方向
に一緒に回転される。その場合に上方のディスクS2は
回転可能な装置によって駆動される。回転可能な装置に
よるギヤの駆動は他の箇所で行われる。
【0028】ディスクS2とS0には結合端子AV2な
いしAV0が設けられており、この結合端子によって導
線装置の端部を回転可能な装置ないし固定の装置と結合
することができる。図1では2つの接続端子AV2及び
AV0から出ている導線は暗示されているだけである。
【0029】図2は図1と同様に2つのカスケードユニ
ットからなるカスケード装置を示すものであるが、ここ
では導線装置が設けられている。回転軸DAは、固定の
下方ディスクS0内に軸承されその上に回転可能な上方
のディスクS2が軸承される中空のパイプによって形成
される。ディスクS1は中空パイプと回転しないように
結合されている。図1の下方の螺旋導線LSのハウジン
グGH側の外側端部は固定のディスクS0と結合され、
かつ下方の接続端子AV0を介して固定の装置と結合さ
れている。螺旋導線LS1の回転軸DA側の内側端部は
中央のディスクS1と回転しないように結合され、かつ
そこに設けられた中間結合部材ZVを介して図1の上方
の螺旋導線LS2の内側端部と結合されている。なお、
内側端部は同様に中間結合部材ZVを介してディスクS
1と回転しないように結合されている。上方の螺旋導線
VS2の外側端部は上方のディスクS2と、特に上方の
接続端子AV2を介して結合されている。2つのカスケ
ードユニットの2つの旋導線VS1とVS2は同一の数
の螺旋層を有する。従ってディスクS2とS1の回転速
度の差は、ディスクS1の固定ディスクS0に対する相
対回転速度と等しい。この特殊な実施例においては、ギ
ヤの減速比は、ディスクS1がディスクS2の回転速度
の半分で一緒に回転されるように選択される。中空パイ
プとして形成された回転軸DAを通して液体導管FLな
どを案内して、回転可能な装置に油圧あるいは圧縮空気
を供給することができる。その場合に回転中に液体導管
が捻れるのを防止するために、液体導管の端部には回転
クラッチDKが設けられる。
【0030】図3は、図2に示すカスケード装置の螺旋
導線VS1とVS2の上面を示すものである。2つの螺
旋導線のそれぞれ内側端部はディスクS1を介して互い
に結合されているので、巻き方向を反対にしなければな
らず、それによってディスクS2とS1がギヤGによっ
て同一方向に回転する場合に2つの螺旋導線VS1とV
S2は同期して巻き込まれかつまきほどかれる。2つの
螺旋導線の巻き方向を同じにすると、ディスクS1とS
2の回転方向が同じであるとして、一方の螺旋導線が巻
き込まれると、他方の螺旋導線は同時にまきほどかれて
しまう。2つの螺旋導線VS1とVS2の外側の端部は
接続端子AV0ないしAV2へ導かれており、固定の装
置ないし回転可能な装置と接続される。
【0031】図4は図2と同様な断面図であるが、ここ
では回転軸DAの軸受が示されている。ディスクS1と
回転しないように結合された回転軸DAは中空パイプH
Rとして形成され、玉軸受によって回転可能に軸承され
ている。中空軸HLの内側には縦形パイプSRが挿入さ
れており、それを通して液体導管(図2)などを案内す
ることができる。
【0032】図5は本発明のカスケード装置の他の実施
例のカスケードユニットを示すものである。図5に示す
カスケードユニットは、図2に示す螺旋導線を有するカ
スケードユニットの代わりに使用することができる。例
えば図1に示すディスクS0、S1及びS2の間に、図
5に示すカスケードユニットを設けることができる。
【0033】図5は、前述のP4001880. 6の図
8に示され、かつ詳しく説明されているような導線案内
装置を示すものである。この導線案内装置には回転可能
な部材111とその外側に同心状に配置されたハウジン
グ部材113が設けられている。この導線案内装置を図
1に示すカスケード装置に使用する場合には、ハウジン
グ部材113は固定のディスクS0上ないしは回転可能
なディスクS1上に配置され、回転可能な部材111は
回転軸DAと回転しないように結合される。
【0034】図5に示す導線案内装置には、それぞれガ
イドローラ119を中心にU字状のループ115ないし
117の形状に案内された2つの導線が設けられてお
り、ガイドローラはスペーサローラ116によって互い
に距離を保たれている。各ループ115、117は、回
転可能な部材111と共に回転する端部121と、固定
のハウジング113に結合体123によって固定された
端部とを有する。回転可能な部材111とガイドローラ
119の外周面には歯付きリム165ないし167が設
けられている。それによって回転可能な部材111の回
転がガイドローラ119に伝達される。
【0035】回転可能な部材111が回転すると、それ
ぞれ回転方向に従って、2つのループ115及び117
の一方のループの内側の線が短くなり、外側の線が長く
なり、他方のループでは外側の線が長くなって、内側の
線が短くなる。
【0036】図5に示す導線案内装置を本発明のカスケ
ード装置に使用する場合には、例えば回転可能な部材1
11に設けられたループ端部121が隣接するこの種の
導線案内装置の対応するループ端部121と接続され
る。同様なことが固定配置の部材113と結合されたル
ープ端部にも当てはまる。
【0037】固定の部材113をディスクS0に取り付
ける場合には、この部材は固定の部材のままである。固
定の部材をディスクS1あるいはS2に取り付ける場合
には、部材113はこのディスクと固定結合されこのデ
ィスクに対して固定の部材となる。しかしディスクの代
わりに部材113を使用することもできる。部材113
がディスクS1あるいはS2の代わりをする場合には、
部材113はそれに応じた回転速度で駆動される。
【0038】しかし、部材113をカスケード装置のす
べての平面に固定配置し、回転可能な部材111のみ
を、特に異なる回転速度で駆動することもできる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、径方向のスペースが少なくて済み、大きな回
転角度が可能で、それに伴って最大の回転が可能で、か
つ導線装置の過度の負荷と汚れた案内を避けることがで
きる螺旋状の導線装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】導線を取り去った本発明の第1の実施例の斜視
図である。
【図2】螺旋導線を有する実施例の軸方向断面図であ
る。
【図3】隣接する2つのカスケードユニットの概略的な
上面図である。
【図4】玉軸受状の中空シリンダ状回転軸を有する実施
例の概略的な軸方向断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例のカスケードユニットの
概略的な上面図である。
【符号の説明】
DA…回転軸 LS1、LS2…螺旋導線 G…ギヤ E0、E1、E2…平面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハインツ リユーシユ スイス国,ツエーハー8820 ベーデンスビ ル,マイエルホーフシユトラーセ 16

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が回転軸(DA)を中心に双方向回
    転する装置と接続され、他端が固定の装置と接続されて
    おり、回転可能な装置が回転するときに巻き込まれある
    いは巻きほどかれる螺旋状の導線装置において、 導線装置が、回転軸(DA)を中心に巻き込む方向ある
    は巻きほどかれる方向に回転可能でカスケード接続で接
    続された少なくとも2つの螺旋導線(LS1、LS2)
    によって形成され、螺旋導線は回転軸方向に並べて配置
    されており、回転可能な装置が回転する場合に駆動装置
    によって所定の比率にある異なる回転速度で、特に回転
    可能な装置と接続された螺旋導線(LS2)から固定の
    装置と接続された螺旋導線(LS1)へ回転速度を段々
    に減少させて、巻き込み方向あるいは巻き戻し方向に回
    転されることを特徴とする螺旋状の導線装置。
  2. 【請求項2】 螺旋導線(LS1、LS2)がギヤ
    (G)により同一の駆動装置によって回転可能であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の導線装置。
  3. 【請求項3】 ギヤ(G)が回転可能な装置によって駆
    動されることを特徴とする請求項2に記載の導線装置。
  4. 【請求項4】 隣接する螺旋導線(LS1、LS2)の
    少なくとも固定の装置あるいは回転可能な装置と接続さ
    れた端部が、その間に位置する平面(E1)に固定さ
    れ、前記平面が駆動装置ないしギヤ(G)によって回転
    軸(DA)を中心に回転可能であることを特徴とする請
    求項1から3のいずれか1項に記載の導線装置。
  5. 【請求項5】 固定の装置と接続されていない螺旋導線
    がそれぞれ回転可能な2つの平面(E1、E2)の間に
    配置され、前記平面が駆動装置ないしギヤ(G)によっ
    て異なる回転速度で回転軸(DA)を中心に回転可能で
    あって、それぞれその間に配置された螺旋導線(LS
    1、LS2)の両端部が隣接する異なる平面(E1、E
    2)に固定されることを特徴とする請求項4に記載の導
    線装置。
  6. 【請求項6】 それぞれ隣接する回転される平面(E
    1、E2)の回転速度の差が一定であることを特徴とす
    る請求項1から5のいずれか1項に記載の導線装置。
  7. 【請求項7】 個々の回転可能な平面(E1、E2)が
    回転可能なディスク(S1、S2)によって形成され、
    そのディスクに螺旋導線が固定されることを特徴とする
    請求項4から6のいずれか1項に記載の導線装置。
  8. 【請求項8】 隣接する螺旋導線(LS1、LS2)の
    それぞれ内側端部と隣接する螺旋導線(LS1、LS
    2)のそれぞれ外側端部が互いに結合されている場合
    に、隣接するカスケードユニットの螺旋導線(LS1、
    LS2)が逆の巻き方向を有することを特徴とする請求
    項1から7のいずれか1項に記載の導線装置。
  9. 【請求項9】 螺旋導線(LS1、LS2)のそれぞれ
    内側の端部が隣接する螺旋導線(LS1、LS2)の外
    側端部と結合されている場合に、隣接するカスケードユ
    ニットの螺旋導線(LS1、LS2)が同一の巻き方向
    を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1
    項に記載の導線装置。
  10. 【請求項10】 回転可能なディスク(S1、S2)
    に、ギヤ(G)のピニオン(R)と噛合する歯付きリム
    (ZK)が設けられることを特徴とする請求項4から9
    のいずれか1項に記載の導線装置。
  11. 【請求項11】 回転可能なディスクがホイールドライ
    ブ、ベルトドライブあるいはチェーンドライブによって
    駆動できることを特徴とする請求項7から9のいずれか
    1項に記載の導線装置。
  12. 【請求項12】 回転軸(DA)が回転可能なディスク
    (S1)と回転しないように結合されることを特徴とす
    る請求項7から11のいずれか1項に記載の導線装置。
  13. 【請求項13】 螺旋導線(LS1、LS2)が平坦な
    バンドケーブルから形成され、隣接する螺旋導線(LS
    1、LS2)が中間結合部材(ZV)を介して結合され
    ることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に
    記載の導線装置。
  14. 【請求項14】 回転軸(DA)が好ましくは玉軸受
    (KL)上に軸承された中空パイプ(HR)であって、
    その中空空間を通して少なくとも1つの液体導管(F
    L)が案内されており、液体導管が回転可能な装置と回
    転クラッチ(DK)を介して結合されることを特徴とす
    る請求項1から13のいずれか1項に記載の導線装置。
  15. 【請求項15】 カスケード装置に2つのカスケードユ
    ニットが設けられることを特徴とする請求項1から14
    のいずれか1項に記載の導線装置。
  16. 【請求項16】 螺旋導線の代わりにそれぞれ導線案内
    装置が設けられ、導線案内装置に双方向に回転可能な部
    材(111)と、それに対して同心に配置された固定の
    部材(113)と、U字状に配置された導線ループ(1
    15、117)とが設けられ、 2つの導線ループ(115、117)が回転部材(11
    1)に対して同心に延び、かつ回転部材(111)のそ
    れぞれ異なる側に配置されており、各導線ループ(11
    5、117)において一端(121)が回転可能な部材
    (111)と接続され、他端(123)が固定の部材
    (113)と接続されることを特徴とする請求項1から
    15のいずれか1項に記載の導線装置。
  17. 【請求項17】 回転可能な部材(111)が回転軸
    (DA)と結合され、固定の部材(113)がカスケー
    ド装置のいずれかのディスク(S0、S1、S2)と結
    合されることを特徴とする請求項16に記載の導線装
    置。
JP13666291A 1990-06-08 1991-06-07 螺旋状の導線装置 Pending JPH0585672A (ja)

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