JPH0585753B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0585753B2
JPH0585753B2 JP58116427A JP11642783A JPH0585753B2 JP H0585753 B2 JPH0585753 B2 JP H0585753B2 JP 58116427 A JP58116427 A JP 58116427A JP 11642783 A JP11642783 A JP 11642783A JP H0585753 B2 JPH0585753 B2 JP H0585753B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
circuit
collector
current
ignition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58116427A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59170468A (ja
Inventor
Noboru Sugiura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11642783A priority Critical patent/JPS59170468A/ja
Publication of JPS59170468A publication Critical patent/JPS59170468A/ja
Publication of JPH0585753B2 publication Critical patent/JPH0585753B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は機関の運転状態に応じて機関の点火時
期を遅らせる内燃機関の点火時期制御回路に関す
る。
無接点式の点火装置では、点火回路の出力トラ
ンジスタを点火時期の少し前に導通させておい
て、点火時期に出力トランジスタを遮断すること
によつて点火する様に構成されている。
そして点火時期を遅らせる場合には出力トラン
ジスタを遮断する為の主点火信号から遅れ点火信
号を形成し、主点火信号が出力トランジスタに作
用する前に主点火信号を遅れ点火信号で打消して
出力トランジスタの遮断時点を主点火信号の発生
時点から遅れ点火信号の出力されている間だけ遅
らせる様に構成される。
この為、遅れ点火信号を作る時間があまり長く
なると、主点火信号が先に出力トランジスタに作
用して所望の遅れ点火時点以前に点火してしまう
問題が生じる。
主点火信号の遅れ点火信号発生回路への入力と
遅れ点火信号発生回路から主点火制御回路への出
力とは主点火信号の伝達経路にある1個乃至数個
のトランジスタを隔てて行われるが、遅れ点火信
号発生回路内で遅れ点火信号を形成する為にはそ
れより多くのトランジスタを介して信号伝達が行
われなければならないので、トランジスタの動作
時間の遅れが積み重つて遅れ点火信号は、主点火
信号より遅れて出力端子へ到達することになる。
特に遅れ点火信号発生回路を小型にする為に集
積回路を使い、コンデンサやダイオードあるいは
抵抗までもトランジスタを使つて形成する様にし
た場合、主点火信号の伝達速度と遅れ点火信号の
伝達速度の差は大きくなり、前述した誤動作が顕
著になる。
本発明は上記欠点を除去し、遅れ点火信号の伝
達速度が多少遅くなつても上記した動作の発生し
ないこの種点火時期制御回路を提供する点にあ
る。
本発明の特徴は遅れ点火信号発生回路への主点
火信号入力用電路の接続点と、遅れ点火信号発生
回路からの出力伝達用電路接続点との間の主点火
信号伝達経路に適当な遅延回路を設け、主点火信
号の伝達速度を遅らせて遅れ点火信号が確実に主
点火信号より先に出力される様にした点にある。
以下図面に示す一実施例に基づき本発明を詳説
する。
本実施例になる遅れ点火信号発生回路付点火時
期制御回路は第1図において、点線で区分した1
〜11の部分から構成され、1〜5の部分は主点
火制御回路Aを、7〜11は遅れ点火信号発生回
路Bをそれぞれ構成している。
1は主点火信号発生回路で、2は主点火信号発
生回路1から発生された信号を波形成形する信号
増幅回路である。
増幅回路2で波形成形された信号が点火回路3
に印加されて点火回路3が作動し、点火コイルC
に流れる一次電流を急激に遮断し、それによつて
点火コイルCの二次側に誘起した高電圧で点火プ
ラグGに火花を発生する。
4は点火コイルの一次側に流れる電流を制限す
る電流制限回路で、点火に十分な電流以上の電流
が一次側の回路に流れない様に働く。
5は電流制限回路4が働くと同時に作動する電
流制限時間短縮回路で、電流制限のかかる時間を
最小限にする様に、信号発生回路1の信号のデユ
ーテイーを制御する。
Bは遅れ点火信号発生回路で、主点火信号から
遅れ点火信号を作り出し、主点火信号に代えて点
火回路へ遅れ点火信号を与える。
遅れ点火信号発生回路Bは7〜11の部分から
構成されている。
7は主点火信号に受けてトリガ信号を作り出す
トリガ発生回路。
8はトリガ発生回路7からのトリガ信号によつ
て一方向に駆動される双安定マルチバイブレー
タ。
9はコンデンサQの定電流充放電回路から形成
される三角波形成回路。
10はコンデンサQの放電電圧を検出し、該電
圧が所定値まで下つた時に双安定マルチバイブレ
ータ8を反転させると共に点火回路3へ遅れ点火
信号を与える出力回路で、比較器CMPを含む。
11は遅れ点火信号発生回路Bを主点火回路A
へ接続したり、切離したりする切換回路で、遅れ
点火信号が不要な時には双安定マルチバイブレー
タ8へ入力されるトリガ信号をアースへ落すと共
に、それまでにコンデンサQへ蓄えられた電荷を
アースへ放出させる機能を持つ。
第1図に一点鎖線で示した回路(符号MICで
示す。)はモノシリツクICによつて一つのチツプ
として形成される。
このチツプはMICの中に入らないコンデンサ
チツプと共に抵抗の印刷された基板上に取付けら
れ、この基板をパワートランジスタのチツプが取
付けられた放熱板上に接着等によつて接合し、基
板上の素子とパワートランジスタのチツプとを電
気的に接続して一つの点火回路モジユールとして
構成される。
1〜11の各部分について更に詳しく説明す
る。
主点火信号発生回路1はデイストリビユータ内
に形成された閉磁路に鎖交するピツクアツプコイ
ル100を備えている。
デイストリビユータの軸は機関の回転に同期し
て回転し、軸が一回転(即ち機関のクランクシヤ
フトが一回転)する間に機関の気筒数に等しい回
数だけ、閉磁路内の磁束が変動する様に構成され
ており、この磁束の変化に応じてピツクアツプコ
イル100の端子間には第2図aに示す如き交流
電圧が発生する。
ピツクアツプコイル100の一端は抵抗101
を介して電源の正極に接続されると共に電源に対
して順方向に接続されたダイオード102を介し
てアースされている。
ダイオード102には電源に対して逆方向に接
続されたダイオード103が並列に接続されてい
て、ダイオード102に印加される逆電圧をバイ
パスする。
ピツクアツプコイルの他端は抵抗104,10
5を介してトランジスタT1のベースに接続され
ている。
抵抗104と105の接続点とアース間にはノ
イズ吸収用のコンデンサ106が接続されてい
る。
一方抵抗105には並列にコンデンサ107が
接続されており、ピツクアツプコイル100から
のすばやい切換信号はコンデンサ107を通つて
トランジスタT1に伝えられる。
トランジスタT1のベース・エミツタ間の電圧
降下よりもダイオード102の順方向電圧降下の
方がわずかに大きくなる様に設計されていて、ト
ランジスタT1のベースに逆方向に印加されるピ
ツクアツプコイル100の誘起電圧が所定値に達
するまでトランジスタT1のベース・エミツタ間
に抵抗101、ピツクアツプコイル100、抵抗
104,105を介して電流が流れ、トランジス
タT1はONしている。
またトランジスタT1のコレクタは抵抗109
を介して電源の正極に、エミツタは抵抗110を
介してアースにそれぞれ接続されている。
トランジスタT1のベースとアース間に逆方向
に接続されたダイオード108はトランジスタ
T1のベース・エミツタ間に逆方向電圧が印加さ
れるのを防ぐ。
この様に構成された主点火信号発生回路1の動
作を説明する。
ピツクアツプコイル100の誘起電圧がダイオ
ード102側を正とする磁性で発生して第2図a
のb点で示す電圧になると、トランジスタT1
ベースを逆方向にバイアスする電圧が大きくなつ
て、トランジスタT1はOFFする。
ピツクアツプコイル100の誘起電圧は更に同
じ極性で増加して行くが、c点に達すると急激に
極性が反転してe点で示す様に抵抗104側が正
極となる。
この急激な極性の反転は瞬時に起こるが、電圧
がd点まで反転した時、再度トランジスタT1
順方向バイアスがトランジスタT1動作レベルま
で回復し、トランジスタT1はONする。
従つてトランジスタT1はピツクアツプコイル
の端子電圧が、b点からc点まで変化する間は
OFFし、d点から次の波形のb′点まではONして
いる。
この状態を第2図bにトランジスタT1のコレ
クタ電位の変化として示す。
トランジスタT1がOFFすると点火回路3のパ
ワートランジスタがONする様に回路が構成され
ているので、トランジスタT1がOFFしている間、
即ちピツクアツプコイル100の電圧がb点から
d点まで変化する間パワートランジスタはONし
ていて、d点に達すると同時にトランジスタT1
がONし、逆にパワートランジスタがOFFして点
火コイルの1次電流を遮断し2次コイルに点火電
圧を発生することになる。
主点火信号を増幅する増幅回路2は、トランジ
スタT1のコレクタに抵抗201を介してベース
が接続されたトランジスタT2を備えている。
トランジスタT2のエミツタはトランジスタT1
と共通のエミツタ抵抗110を介してアースさ
れ、トランジスタT1,T2でシユミツト回路を構
成しており、トランジスタT2のコレクタは抵抗
202を介して電源の正極へ接続されている。
増幅用トランジスタT3のペースはトランジス
タT2のコレクタに、コレクタは抵抗203を介
して電源の正極に、またエミツタは直接アースに
それぞれ接続されている。
トランジスタT3のコレクタには遅れ信号発生
回路Bへ主点火信号を伝達する為の電路l1に接続
されると共に、順方向に接続されたダイオード2
04を介してトランジスタT4のベースに接続さ
れている。
トランジスタT4のコレクタは抵抗205を介
して電源の正極へ、エミツタは直接アースへそれ
ぞれ接続され、そのベース・コレクタ間にはコン
デンサ206が接続されている。
コンデンサ206はモノシリツクICのP層と
N層の間に形成される静電容量を利用した10〜30
ピコフアラド程度のコンデンサで、ダイオード2
04と共にミラー積分回路を構成しており、トラ
ンジスタT4のターンオフ時間を数マイクロ秒遅
らせる様に働く。
トランジスタT4のコレクタはトランジスタT5
のベースに接続されていて、トランジスタT5
コレクタは抵抗207を介して電源の正極へ、エ
ミツタは抵抗208を介してアースへそれぞれ接
続されている。
またトランジスタT5のコレクタはトランジス
タT6のベースに接続され、トランジスタT6のコ
レクタは外付抵抗209を介して電源の正極へエ
ミツタは直接アースへそれぞれ接続されている。
更にトランジスタT6のベースには遅れ点火信
号発生回路Bからの信号入力電路l2が、またトラ
ンジスタT6のベースには電流制限時間短縮回路
5への信号入力電路l3がそれぞれ接続されてい
る。
この様に構成された増幅回路2は次の様に動作
する。
トランジスタT1がONしている時はコレクタの
電位はトランジスタT2のエミツタの電位と等し
くなつているのでトランジスタT2のベース・エ
ミツタ間には電流が流れずOFFしている。
ピツクアツプコイル100の出力電圧によつて
トランジスタT1がカツトオフされるとトランジ
スタT1のコレクタ電位が上がり、トランジスタ
T2のベース・エミツタ間に電流が流れてトラン
ジスタT2をONする。
トランジスタT1とT2とはシユミツト回路を形
成しているのでこの動作は極めて短時間の間に行
われる。
トランジスタT2のON状態はトランジスタT1
がピツクアツプコイルの出力信号によつて再度
ON状態にされる迄、即ち主点火信号発生時点ま
で続く。
この動作の様子を第2図cにトランジスタT2
のコレクタ電位の変化として示す。
この動作信号は更にトランジスタT3で反転増
幅され、ダイオード204を介してトランジスタ
T4に、また電路l1を通して遅れ点火信号発生回路
Bに伝えられるがこの様子を第2図dにトランジ
スタ3のコレクタ電位の変化として示す。
トランジスタT3がOFFしてそのコレクタが高
電位になると抵抗203ダイオード204を介し
てトランジスタT4のベースエミツタに電流が流
れてトランジスタT4がONする。
この時ダイオード204を通る電流はコンデン
サ206へバイパスしてコンデンサ206を図の
極性に充電する。
この為、次にトランジスタT3がONしてコレク
タ電位がアース電位に下つても、コンデンサ20
6に蓄えられた電荷がトランジスタT4のベース
エミツタを通つて放電する間トランジスタT4
ON状態を維持するので、トランジスタT4はすぐ
にはOFFしない。
この状態を第2図d,eにトランジスタT3
コレクタ電位の変化とトランジスタT4のコレク
タ電位の変化として示す。
第2図cに示す様にトランジスタT4はトラン
ジスタT3のOFFからONへの切換り時点から時間
τ1だけ遅れてカツトオフされ、この時間τ1は数マ
イクロ秒である。
トランジスタT4がOFFすると抵抗205を通
してトランジスタT5のベースエミツタ及び抵抗
208へ電流が流れ、トランジスタT5がONす
る。この様子を第2図fにトランジスタT5のコ
レクタ電位の変化として示す。
そして抵抗207、トランジスタT5のコレク
タエミツタ及び抵抗208に流れるる電流の一部
はトランジスタT6のベースエミツタに流れトラ
ンジスタT5のONと同時にトランジスタT6がON
する。
その結果それまで抵抗209,210を通して
後段の点火回路3に流れていた電流が、トランジ
スタT6のコレクタエミツタを通つてアースに流
れる様になり、点火回路内のパワートランジスタ
がカツトオフされる。
従つて遅れ点火信号がない場合の実際の主点火
時期はピツクアツプコイルの電圧が第2図aのd
点に達つしてからτ1時間後になる。
一方、遅れ点火信号発生回路Bが主点火制御回
路Aに接続されている場合、トランジスタT3
ONと同時に電路l1を通して主点火時期信号が入
力されると、第2図gに示す如く時間τ2だけ遅れ
て時間幅τ3を持つ遅れ点火信号が出力され、電路
l2を通してトランジスタT5のベースに印加され
る。
この時、ミラー積分回路によつて作り出された
トランジスタT4のカツトオフの遅れ時間τ1は、
トランジスタT3がONしてから遅れ点火信号がト
ランジスタT5のベースに出力されるまでの遅れ
時間τ2よりも大きく設定される。
遅れ点火信号は電路l3を通してトランジスタT5
のベースをアース電位に下げる様に作用する。
従つてトランジスタT4がOFFしてもトランジ
スタT5のベース電位はすぐには上昇せず、遅れ
点火信号がなくなるまでアース電位のまま保持さ
れる。
結局、遅れ点火信号が出力された場合は、トラ
ンジスタT3がONしてから遅れ点火信号がなくな
るまでの時間(τ2+τ3)だけ遅れて点火回路3の
パワートランジスタが遮断され、主点火時期より
もθ1=(τ1+τ3−τ1)だけ点火時期が遅れる。
この様子を第2図h,iにそれぞれ、主点火信
号で点火回路が作動する時のパワートランジスタ
のコレクタ電位の変化と、遅れ点火信号で点火回
路が作動する時のパワートランジスタのコレクタ
電位の変化として示してある。
点火回路3はダーリントン接続された2つのト
ランジスタT7,T8から構成されるパワートラン
ジスタ回路を有する。
トランジスタT7のベースは抵抗210を介し
てトランジスタT6のコレクタに接続されており、
そのコレクタはトランジスタT6のコレクタへ、
エミツタはトランジスタT8のベースへそれぞれ
接続されている。
トランジスタT8はコレクタが点火コイルCの
一次巻線C1を介して電源の正極へ、エミツタが
抵抗301を介してアースへそれぞれ接続されて
いる。更にコレクタとアース間にはダイオード3
05が逆方向に接続されている。
トランジスタT7のベースエミツタ間及びトラ
ンジスタT8のベースエミツタ間にはそれぞれ抵
抗302,303が接続されており、トランジス
タT8のコレクタベース間にはツエナーダイオー
ド304がコレクタ側にアノード、ベース側にカ
ソードがくる様に接続されている。
点火回路3の動作を説明する。
点火信号(主または遅れ)の到来によつてトラ
ンジスタT6がONすると、それまで抵抗209,
210を通してトランジスタT7のベースに流れ
ていた電流が流れなくなり、トランジスタT7
OFFする。トランジスタT7のコレクタエミツタ
を流れる電流をそのベース電流としていたトラン
ジスタT8も同時にOFFし、それまでトランジス
タT8のコレクタエミツタを通して点火コイルC
の一次巻線C1に流れていた電流が遮断され、点
火コイルCの二次巻線C2に高電圧が誘起される。
トランジスタT7,T8がカツトオフするとトラ
ンジスタT8のコレクタ電位は点火コイルCのフ
ライバツク電圧の為に急上昇する。
この様子を第3図に示す。aは一次巻線電流Ic
の時間変化を、bはトランジスタT8のコレクタ
電位VCEの時間変化をそれぞれ拡大して示した波
形図である。
t0の点で一次巻線電流が遮断されると第2図a
のイ〜ハに示すす如く電流は一定の傾きで減少し
て行くが、トランジスタT8のコレクタ電位は第
2図bに示す如く一次巻線電流の遮断直後イの部
分で急上昇してツエダイオード304のブレーク
オーバー電圧Vzまで上昇する。
ツエナーダイオード304のブレークオーバー
電圧はトランジスタT7,T8のコレクタエミツタ
間のブレークオーバー電圧より低く設定されてい
るので、トランジスタT7,T8に先がけてツエナ
ーダイオード304がブレークオーバーし、これ
によつてツエナーダイオードに流れるツエナー電
流izがトランジスタT8のベースエミツタ回路を通
して流れ、その結果トランジスタT8のコレクタ
にはコレクタ電流icが流れる。
このコレクタ電流icは、ベースへ流れるツエナ
ー電流izと、トランジスタT8の電流増幅率hf,8
とによつて ic=hf・8・izc で現わされる。
このコレクタ電流icによつてトランジスタT8
コレクタエミツタ間のインピーダンスの上昇が抑
制され、コレクタ電位はブレークオーバー電圧
Vzに保持される。
電流izは約10ミリアンペアで、電流増幅率hf
8は約50倍であるからコレクタ電流は約500ミリ
アンペア流れる。トランジスタT8の電位はこの
コレクタ電流icによつて第3図bのロに示す如く
強制的に引き下げられるがコレクタ電流が小さい
ので、ツエナーダイオード304がカツトオフす
るまでには至らず、一次巻線電流自体が十分低下
してそれによつてトランジスタT8のコレクタ電
位がツエナー電圧以下になるときまでツエナーダ
イオード304はカツトオフしない。
この様にして第3図bのロに示す如く、トラン
ジスタT8のコレクタ電位はツエナーダイオード
304のブレークオーバ電圧Vzにランプされる。
一次巻線電流が更に減少して第3図aハに至る
と第3図bのハに示す如くコレクタ電位もツエナ
ーダイオード304のブレークオーバ電圧Vz
下になり、ツエナーダイオード304はカツトオ
フする。
その後コレクタ電位は電流の減少と共に低下し
て行くが、第3図a,bのハ〜ホに示す如く、電
流が零になつてもコレクタ電位はすぐには零にな
らず、振動しながら減衰しやがてアース電位に落
ちつく。
これらの現象は一次巻線電流が遮断されてから
数十マイクロ秒の間に起こる。
第4図はこのときの一次巻線電流Icの変化とト
ランジスタT8のコレクタ電位の変化との関係を
示す図であり、第3図a,bのイ〜ホの各動作領
域に対応する部分に同じイ〜ホの符号と特性の変
化方向を示す矢印を付した。
ダイオード305は点火ミスによつて点火コイ
ルの二次巻線側の高電圧がトランジスタT8のエ
ミツタコレクタ間に逆方向に印加された様な場
合、この電圧をバイパスしてトランジスタT8
破壊を防ぐ。
前述のダーリントン接続の2個のトランジスタ
T7,T8及びツエナーダイオード304は、例え
ば特開昭52−27277号で知られる様に共通のN層
の中にトランジスタ用の2つのP層とツエナーダ
イオード用の1つのP層を形成した1個の半導体
チツプとして形成することができる。
電流制限回路4は抵抗301に並列に接続され
た抵抗401と402の直列接続回路を有してい
る。
抵抗401と402の接続点はトランジスタ
T8のペースに接続され、トランジスタT9のコレ
クタはトランジスタT6のコレクタへ、エミツタ
はアースへそれぞれ接続されている。この様な電
流制限回路の目的や構成はUSP3605713号等でよ
く知られている。
電流制限回路4の動作を説明する。
トランジスタT8がOFFしてパワートランジス
タがONすると第2図jに示す如く一次巻線電流
は一次巻線のリラクタンスの影響でステツプ状に
は変化せず、傾斜を持つて上昇する。
抵抗301の電圧降下はこの電流の変化に比例
して上昇する。
一次巻線電流が約6アンペアに達すると抵抗3
01の電圧降下が所定値に達し、抵抗401と4
02の接続点の電位がトランジスタT9をONさせ
るに充分な電位になる。
トランジスタT9がONすると抵抗209,21
0を通してパワートランジスタのベースに供給さ
れていた電流の一部がトランジスタT9のコレク
タエミツタを通つてアースに流れ、パワートラン
ジスタのベース電流が減少するので一次巻線電流
はそれ以上増えず、結果的に6アンペアで略一定
の電流値に保持される。
即ち、一次巻線電流が所定値以上にならない様
にする為、パワートランジスタのベース電流を制
限し、パワートランジスタのコレクタエミツタ間
のインピーダンスを増加させて電流の増加を抑制
している。
従つてバツテリ電源から供給される電流は6ア
ンペア以上にはならない。
本実施例では、機関の種々の運転状態のもので
6アンペアの一次巻線電流は点火プラグに良好な
火花放電電圧を誘起した。
第2図jにおいて点線は主点火信号による一次
電流の遮断時期を、実線は遅れ点火信号による一
次電流の遮断時期をそれぞれ示す。
電流制限時間短縮回路5は、電路l4によつてト
ランジスタT8のコレクタ電位の変化を検出し、
コレクタ電位が所定値に達すると作動してトラン
ジスタT1のOFF時間が短くなる様に、バイアス
電位を変化させる。
具体回路の一例を第5図に示す。
電路l4は逆方向に接続されたアバランシユダイ
オード501を介してトランジスタT10のコレク
タに接続されている。
トランジスタ10のベースは抵抗502を介し
てトランジスタT5のエミツタに、エミツタはア
ースにそれぞれ接続されている。
トランジスタT10のコレクタエミツタ間には抵
抗503と504の直列回路が並列に接続されて
おり、両抵抗の接続点は順方向に接続されたダイ
オード505を介してトランジスタT11のベース
に接続されている。
トランジスタT10とT11との両コレクタはそれ
ぞれ抵抗506,507を介して電源の正極に接
続されている。
トランジスタT11のコレクタは更にコンデンサ
508、ダイオード509及び抵抗510を介し
てトランジスタT12のベースに抵抗され、トラン
ジスタT11のエミツタはアースされている。
コンデンサ508とダイオード509のアノー
ドとの接続点にはダイオード511のカソードが
接続され、ダイオード511のアノードには一端
がアースされた抵抗512が接続されている。
ダイオード509のカソードと抵抗510との
接続点には一端がアースされたコンデンサ513
の他端が接続されている。
トランジスタT12のコレクタは電源の正極に、
エミツタは抵抗514、電路l3を介してトランジ
スタ1のベースに接続されている。
電流制限時間短縮回路の一回路例について動作
を説明する。
電流制限がかかつてパワートランジスタのコレ
クタ電位が上昇するとアパフンシユダイオード5
01がブレークオーバーとしてトランジスタT10
のコレクタ電位、即ち抵抗506と抵抗503の
続接点の電位が上昇する。パワートランジスタが
ONしている時はトランジスタTはOFFしている
からトランジスタT10もOFFしており、その結果
パワートランジスタのコレクタ電位の変化は前述
した抵抗506と503の接続点の電位変化とし
て直接現われる。
電流制限によるパワートランジスタのコレクタ
電位の変化は一次巻線電流遮断時のコレクタ電位
の上昇と同じく極めて短時間の間にしかも急峻な
変化を伴なうので、抵抗506と503の接続点
の電位変化も急峻且つ瞬時に起こる。
この接続点の電位の上昇分は抵抗503と50
4で分圧され、抵抗504の電圧降下相当の電圧
がダイオード505を介してトランジスタT11
印加され、トランジスタT11はONする。
この状態はパワートランジスタが点火時期に
OFFされるまで続く。即ち、パワートランジス
タをOFFにする為にトランジスタT5がONすると
トランジスタT10のベースに抵抗502を介して
電流が流れ、トランジスタT10もONし、その結
果抵抗506と503との接続点はアース電位ま
で落ちるのでトランジスタT11はOFFする。
従つてトランジスタT11は、パワートランジス
タに電流制限がかかつている時間δ1(第6図a)
と同じ時間だけONしていることになる。
トランジスタT11がONするとそれまでにコン
デンサ508に第5図に示す極性で充電されてい
た電荷がトランジスタT11のコレクタエミツタを
介して放出される。
この時のコンデンサ508の放電時定数はコン
デンサ508の容量と抵抗512の値で決まる一
定値であるから、放電量は第6図bに示す右下り
の波形の如くトランジスタT11のON時間、即ち
電流制限時間に略比例する。
電流制限時間δが長いとコンデンサ508の放
電電圧が増える為、残留電荷が少なくなり、トラ
ンジスタT11がOFFして次にコンデンサ508が
抵抗507、コンデンサ508、ダイオード50
9及びコンデンサ513を介して流れる充電電流
によつて充電される時間Δが長くなる。
その結果、コンデンサ513の充電電圧も第6
図cに示す如く高くなり、トランジスタT12の導
通度が増加して抵抗514、電路l3を通じてトラ
ンジスタT1のベースに流れる電流が多くなり、
第6図dに示す如くトランジスタT1のバイアス
レベルがV1からV2までさがる。その為、トラン
ジスタT1がOFFしている時間がp1からp2に減り、
結局パワートランジスタがONしている時間が少
なくなつて、第6図aに示す如く電流制限時間δ
がδ1からδ2まで短縮される。
第2図jに示す様に遅れ点火信号によつて点火
回路が制御される時、一層パワートランジスタへ
の通電時間が長くなり、その結果電流制限のかか
る時間も長くなる。
この場合にも前述同様にトランジスタT1
OFF時間が十分に短かくなる様、電流制限時間
短縮回路5は働く。
遅れ点火信号発生回路Bを構成する7〜11の
各構成部分について詳説する。
トリガ信号発生回路7はトランジスタT3のコ
レクタに接続された電路l1から主点火信号を受け
る。
主点火信号は抵抗701を介してトランジスタ
T13のベース入力される。
トランジスタT13のエミツタはアースへ、コレ
クタは順方向に接続されたダイオード702を介
してトランジスタT14のベースへそれぞれ接続さ
れる。
トランジスタT14のエミツタはアースへ、コレ
クタはダイオード703のカソードへそれぞれ接
続されている。
トランジスタT1314のコレクタはまたマルチコ
レクタ式のトランジスタ801のコレクタへ接続
されている。
ダイオード703のアノードは2つのダイオー
ド704,705のアノードに接続され、ダイオ
ード704のカソードはトランジスタT13のコレ
クタへ、ダイオード705のカソードは双安定マ
ルチバイブレータ8へそれぞれ接続されている。
更にトランジスタT14のベースコレクタ間には
モノシリツクICのP層とN層の間に形成される
10〜30ピコフアラトン静電容量を利用したコンデ
ンサ706が接続されている。
トリガ信号回路7の動作を第7図に基づき説明
する。
第7図aに示す如くピツクアツプの電圧が変化
してトランジスタT1のバイアスレベルになると
トランジスタT1がOFFし、同時に第7図bに示
す如くトランジスタT3もOFFする。
トランジスタT3がOFFすると抵抗203、電
路l1を介して抵抗701、トランジスタT13のベ
ースエミツタへ電源の正極から電流が流れ、トラ
ンジスタT13がONする。この様子を第7図cに
トランジスタT13のコレクタ電位の変化として示
す。
するとそれまでダイオード702を介して流れ
ていたトランジスタT14のベース電流が急に流れ
なくなるのでトランジスタT14はOFFする。
この時までにコンデンサ706に蓄えられてい
た図示極正の電荷がトランジスタT14のベースを
通して流れ、この為、第7図dに示す如くトラン
ジスタT14のONからOFFへの移行がわずかに遅
れをもつて行われる。
次にピツクアツプ電圧がd点まで変化してトラ
ンジスタT3がONするとトランジスタT13はOFF
し、ダイオード702を介してトランジスタT14
のベースに電流が流れるのでトランジスタT14
ONする。
しかるにコンデンサ706が図示極性に充電さ
れるわずかの間、第7図dに示す如く、トランジ
スタT14のON時間が遅れる。この遅れ時間t1の間
第7図eに示す如く、ダイオード703,704
のどちらにも電流が流れず、結局この微少時間t1
の間はダイオード705を通して双安定マルチバ
イブレータ8へ電流が流れ、これが第7図cに示
すトリガ信号となる。
双安定マルチバイブレータ8は互いに動作が逆
特性のトランジスタT15,T16を持つている。
トランジスタT15のエミツタはアースへ、コレ
クタは抵抗802を介してマルチコレクタ式のト
ランジスタ801の一本のコレクタへ、またベー
スは逆方向に接続されたダイオード803を介し
てトランジスタT15のコレクタへそれぞれ接続さ
れている。
トランジスタT16のエミツタはアースへ、コレ
クタはマルチコレクタ式のトランジスタ801の
コレクタの一本へ、またベースは抵抗804を介
してトランジスタT15のコレクタへそれぞれ接続
されている。
更にダイオード705のカソードがトランジス
タT15のベースに接続されている。
双安定マルチバイブレータ8の動作を説明す
る。
ダイオード705を介してトリガ信号がトラン
ジスタT15のベースに入力されると、トランジス
タT15がONする。
トランジスタT15がONするとトランジスタT15
のコレクタの電位がアース電位に下がり、その結
果トランジスタT15のベース電位がアース電位と
なつて、それまでONしていたトランジスタT16
がOFFする。
トランジスタT16がOFFするとコレクタの電位
が上がり、その結果トランジスタT15のベースへ
ダイオード803を介して電流が流れつづけ、ト
ランジスタT15のON状態が継持される。
マルチコレクタ式のトランジスタ801は、一
対のエミツタとベースに対して多数のコレクタを
形成したトランジスタで、すべてのコレクタにお
けるベースエミツタ電流が共通である為、各コレ
クタに流れる電流もすべて同一電流となる。いわ
ゆるカレントミラー回路として構成されている。
三角波形成回路9は、双安定マルチバイブレー
タ8のトランジスタT15のコレクタに接続された
ベースを有するトランジスタT17を供えている。
三角波形回路9には充放電用コンデンサQが設
けられていて、このコンデンサQを定電流で充
電、放電させる定電流充放電回路がある。
トランジスタT15はその定電流放電回路を形成
するトランジスタで、コレクタがコンデンサQに
接続され、エミツタはアースされている。
トランジスタT16のベースはトランジスタT17
のエミツタコレクタ回路を介してアースに接続さ
れる一方、ベース電位を定電位にする為の定電圧
回路に接続されている。
双安定マルチバイブレータ8から出力がない時
は、トランジスタT17はON状態で、トランジス
タT16のベースはアース電位に落され、トランジ
スタT16はOFFしている。
この時、コンデンサQは別途形成された定電流
充電回路によつて充電されている。
トランジスタT19,T20はコンデンサQを定電
流で充電する為の定電流充電回路を形成するトラ
ンジスタで、トランジスタT19は2本のコレクタ
を持つマルチコレクタ式トランジスタで、カレン
トミラー回路を形成している。
トランジスタT19のコレクタの1本はコンデン
サQに接続され、他の1本はトランジスタT19
コレクタエミツタを介してアースされている。
トランジスタT19のエミツタベースは2本のコ
レクタに対して共通であるから、2本のコレクタ
に流れる電流は同じ値である。
一方、トランジスタT20のベースはベース電位
を一定にする為の定電圧回路に接続されていて、
トランジスタT20のコレクタエミツタに流れる電
流は定電流になつている。結局トランジスタT19
のコンデンサQに接続されたコレクタに流れる電
流も定電流となりコンデンサQは定電流で充電さ
れる。
トランジスタT19のエミツタは外付抵抗90を
介して電源の正極へ接続される一方、アノードが
アースされたツエナーダイオード905のカソー
ドに接続されている。
ツエナーダイオード905に並列に、アノード
がアースされたツエナーダイオード906と抵抗
904との直列回路が接続されている。
ツエナーダイオード906には抵抗907とカ
ソードがアースされたダイオード908との直列
回路が並列に接続されており、抵抗907とダイ
オード908との接続点はトランジスタT20のベ
ースに接続されている。
更にツエナーダイオード906には抵抗90
9,910及びカソードがアースされたダイオー
ド911の三者の直列接続回路が並列に接続され
ており、抵抗910とダイオード911と接続点
はトランジスタT18のベースに接続されている。
また抵抗909と910との接続点には抵抗9
12を介してトランジスタT22のコレクタが接続
されており、このトランジスタT22のエミツタは
カソードがアースされたダイオード913に接続
されている。
一方、コンデンサQはコンデンサ901と90
2直列接続回路から成り、その接続点にはエミツ
タがアースされたトランジスタT21のコレクタが
接続されている。
トランジスタT21とT22のベースはMICの外部
信号端子に接続されている。
トランジスタT18のベース回路はツエナーダイ
オード906によつて定電圧化されており、ベー
ス電位はダイオード911の順方向電圧降下によ
つて決まる一定の電位に保たれる。
トランジスタT18とそのベース回路はカレント
ミラー型の定電流回路を構成しており、トランジ
スタT18のコレクタエミツタ電流I1とベース回路
の抵抗909,910を流れる電流I1とが等しく
なる様に構成される。
トランジスタT20のベース回路はツエナーダイ
オード906で定電圧化されており、そのベース
電位はダイオード908の順方向電圧降下によつ
て決まる一定の電位に保たれる。
トランジスタT20とそのベース回路はカレント
ミラー型の定電流回路を構成しており、トランジ
スタT20のコレクタエミツタ電流I2とベース回路
の抵抗907を流れる電流I3とが等しくなる様構
成される。
また、トランジスタT19は前述した様にマルチ
コレクタ式のトランジスタであり、エミツタベー
ス電流が各コレクタに対して共通である為、各コ
レクタに流れる電流は等しくなる。
従つてトランジスタT20のコレクタエミツタを
流れる電流I2とトランジスタT19の2つのコレク
タに流れる電流とは等しくなる。
トランジスタT21はコンデンサ901,902
を直列に接続したり、コンデンサ902を回路か
ら切放したりする。
外部信号端子h1に信号が入力されるとトランジ
スタT21がONし、コンデンサ902がアースさ
れるので、充電電流I2はコンデンサQ1のみに流れ
る。
コンデンサ901の容量はコンデンサ902の
約20倍の容量に設定されている。
従つて外部信号端子h1に信号が入力されると容
量の大きなコンデンサ901によつてコンデンサ
Qの容量が与えられ、外部信号端子に信号がない
時は容量の小さなコンデンサ902によつてコン
デンサQの容量が与えられる。
一方トランジスタT22は外部信号端子h2に信号
が入力されるとONし、抵抗909を流れる電流
をI3だけ分流する。
従つて、抵抗910を流れる電流が(I1−I3
に減り、その結果トランジスタT13のベース電流
が減つてコンデンサQの充電電流がI1から(I1
I3)に減少して、コンデンサQが所定の電圧に達
するまでの時間が長くなる。
三角波形成回路9の動作を説明する。
トリガ回路7からの信号によつて双安定マルチ
バイブレータδのトランジスタT13がONすると
トランジスタT17のベース電位が低下してトラン
ジスタT17はOFFする。
それまでトランジスタT17によつてベースがア
ース電位に保持されていたトランジスタT18
ONし、コンデンサQの定電流放電回路が形成さ
れる。
トランジスタT18にはそれまでコンデンサQを
充電していた定電流I1と放電電流IQとの和の電流
I1が流れる。
この電流I1はトランジスタT22がOFFしている
時には次の式で与えられる。
I1=V906−V911/R909 R910 ……(1) 但しV906:ツエナーダイオード906のプレーク
オーバー電圧 V911:ダイオード911の順方向電圧降下 R909:抵抗909の値 R910:抵抗910の値 放電が進んでコンデンサQの端子電圧が設定値
Vrefに達すると後段の出力回路10が作動して
双安定マルチバイブレータ8を反転させるので、
トランジスタT15のコレクタ電位が高電位になり
トランジスタT17が再度ONし、トランジスタT18
のベース電位をアース電位に落すのでトランジス
タT18はOFFしコンデンサの放電は停止する。
同時にコンデンサQはトランジスタT19から供
給される定電流I2により充電される。
この定電流I2は次式で与えられる。
I2=V906−V908/R907 ……(2) 但しV906:ツエナーダイオード906のプレーク
オーバー電圧 V908:ダイオード908の順方向電圧降下 R907:抵抗907の値 この様にコンデンサQは一定の電流I1,I2で放
電充電されるので、コンデンサQの端子電圧の変
化は第7図gに示す如く一定の傾斜m,nを有す
る三角波を形成する。
ちなみに、放電電流I1は約100ミリアンペアで
充電電流I2は約5ミリアンペアである。
トランジスタT22がONすると放電電流を決定
するトランジスタT18のベース電流の一部I3がダ
イオード913側に分流される。
この分流比は1:0.5〜1:3の範囲に設定さ
れるが、ダイオード911と913とのカソード
の面積も、両ダイオードを流れる電流の密度が略
同じになる様電流の分流比に合せて設定される。
これは、充電電流に比べ大きな電流が流れるダ
イオード911,913の順方向温度特性を一致
させるのに有効である。
コンデンサQの反アース側端子はダイオード9
03のアノードに接続され、ダイオード903の
カソードは抵抗90を介して電源の正極側母線に
接続されている。
キースイツチKが閉じている時はダイオード9
03のカソード側が高電位となつているのでダイ
オード903には電流は流れない。
キースイツチKが開くと電源母線はアース電位
になり、コンデンサQの電荷はダイオード90
3、抵抗90を介してアースに放出され、次にキ
ースイツチを閉じる時にはコンデンサQの端子電
圧は零になつている。
出力回路10は三角波形成回路9内のツエナー
ダイオード906に並列に接続された抵抗12
1,122の直列回路を有している。
出力回路10は比較器CMPを有しており、抵
抗121,122はその基準電圧Vrefを作る。
一端がアースされた抵抗122の他端が比較器
CMPの負側入力端子に接続され、比較器の正側
入力端子にはコンデンサQの反アース側端子が接
続される。
比較器CMPの出力端子は双安定マルチバイブ
レータ8内のトランジスタT16のコレクタに接続
されると共にトランジスタT23のベースに抵抗1
23を介して接続される。
トランジスタT23のエミツタはアースへ、コレ
クタは電路l2を介して増幅回路2内のトランジス
タT4のコレクタへそれぞれ接続される。
出力回路10の動作を説明する。
三角波形成回路9のコンデンサQが放電してそ
の端子電圧が比較器CMPの負側基準電圧Vrefに
達すると、比較器CMPの最終段のトランジスタ
(図示せず)がONして出力端子124をアース
電位に下げる。
その結果比較器9のトランジスタT13のベース
電位もダイオード803を介して引き下げられ
OFFする。
トランジスタT13がOFFするとそのコレクタ電
位が上がり、抵抗804を介してトランジスタ
T16のベース電流が流れ、トランジスタT18がON
して双安定マルチバイブレータは反転する。
この時三角波形成回路路9のトランジスタT17
のベース電流が流れ始めるのでトランジスタT17
がONする。トランジスタT17がONするとトラン
ジスタT18のベースがアース電位に下げられ、ト
ランジスタT18がOFFしてコンデンサQの放電が
停止する。
その結果コンデンサQは再び定電流I2で充電さ
れ始め、次の主点火信号が発生してトリガ回路7
のトリガ信号によつて双安定マルチバイブレータ
が反転する迄充電は続く。
第7図fは双安定マルチバイブレータ8の反転
動作の様子をトランジスタT18のコレクタ電位の
変化として示したもので、コンデンサQの放電時
間と双安定マルチバイブレータの反転時間τ3とは
当然一致している。
一方、比較器CMPの出力はトランジスタT23
ペース電位をアース電位に引き下げ、トランジス
タT23をOFFさせる。
その結果、電路l2を通して流れていた電流がト
ランジスタT8のベースに流れ、トランジスタT8
がONし、点火回路3のパワートランジスタがカ
ツトオフして点火コイルの一次電流が遮断され
る。
この状態は第2図g,i及びjに示す通りで、
第2図jに点線で示す主点火時期に対しθ1だけ遅
れた時期に1次電流が遮断されることがわかる。
また、第7図bに示す如く比較器CMPの出力
は、コンデンサの放電電圧がVrefに達した時、
瞬間的にアース電位に下がる電位の変化として出
力される。
この出力は第7図iに示す如くトランジスタ
T23はコレクタ電位がアース電位から高電位に切
換る時点に対応し、更に第7図jに示す如く一次
巻線電流Icの遮断時点に対応する。
切換回路11はコレクタがマルチコレクタ式ト
ランジスタ801の一つのコレクタに接続された
トランジスタT24を備えており、そのエミツタは
アースへ、そのベースはアノードがアースされた
ダイオード311のカソードに接続されると共に
外付抵抗91及び切換スイツチSを介して電源の
正極に接続されている。
またトランジスタT24のコレクタは抵抗312
を介してトランジスタT23のベースへ、更に抵抗
313を介してトランジスタT26のベースへ接続
されている。
トランジスタT25のコレクタは双安定マルチバ
イブレータ8のトランジスタT15のベースに、エ
ミツタはアースにそれぞれ接続されている。
一方、トランジスタT26のコレクタは三角波形
成回路9のトランジスタT17のベースに、エミツ
タはアースへそれぞれ接続されている。
切換回路11の動作を説明する。
キースイツチKが入ると抵抗90を介して電流
が流れツエナーダイオード905,906の各端
子に電圧が生ずる。
その結果両ダイオードに並列に接続されている
三角波形成回路9の定電流充放電回路、出力回路
10、双安定マルチバイブレータ8及びトリガ回
路7は作動する。
従つてこのままでは遅れ点火信号発生回路Bは
キースイツチKが閉じている間中主点火制御回路
Aに遅れ点火信号を出力することになる。
スイツチSは機関が遅れ点火信号を必要としな
いとき閉路する。
スイツチSが開路するとトランジスタT24
OFFとなり、コレクタ電位が上昇してトランジ
スタ801のエミツタコレクタから抵抗312,
313を介してトランジスタT25,T26のベース
に電流が流れ両トランジスタをONする。
トランジスタT23がONするとコレクタに接続
されているトリガ回路7のダイオード705を介
してトリガ信号がアースに流れ、双安定マルチバ
イブレータ8を反転させることができなくなる。
前述した様にキースイツチKが開くとコンデン
サQの電荷はダイオード903を介して放電して
しまうので、キースイツチKのON直後はコンデ
ンサQの端子電圧は比較器CMPの基準電圧Vref
より低い。
その為、比較器CMPの出力端124がアース
電位に下がつており、双安定マルチバイブレータ
8のトランジスタT15のベース電位も低いのでト
ランジスタT16はOFFしている。
従つて常にキースイツチKのON直後には双安
定マルチバイブレータ8のトランジスタT15
OFF、トランジスタT16はONの状態になつてい
る。
その結果前述の様に双安定マルチバイブレータ
8が反転しない状態ではトランジスタT13のコレ
クタにベースが接続されているトランジスタT17
がONし、トランジスタT18がOFFしてコンデン
サQの放電回路が遮断され様とする。
ところがスイツチSが開いているとトランジス
タT26がONしている為、トランジスタT17のベー
スがトランジスタT26を介してアース電位に下げ
られるので、双安定マルチバイブレータ8のトラ
ンジスタT15がOFFしていてもトランジスタT17
はONしない。
その結果トランジスタT18はONしてコンデン
サQの放電経路を形成し、コンデンサQの充電電
流I2もトランジスタT18を介して流れるのでコン
デンサQの端子電圧は零ボルトの状態に保持され
る。
コンデンサQの端子電圧が零ボルトの状態では
比較器CMPの出力は前述の如くアース電位とな
つているからトランジスタT23はOFFしたまま
で、出力電路l2は常にトランジスタT4のコレクタ
電位と同電位となつている。
この様に、スイツチSが開いている時はトリガ
信号が発生しても出力回路から遅れ点火信号が出
力されることはない。
スイツチSは機械的スイツチに限らずトランジ
スタTの様な電気的スイツチで構成されてもよ
い。
また、スイツチSは単一のスイツチに限らず2
個以上のスイツチの組合せから成る論理回路的ス
イツチで構成されてもよい。
更に機関の種類によつて遅れ点火信号を要求す
る条件が相反する場合もある。
いずれの場合においても、スイツチSの回路の
み機関の要求する条件に合つた作動特性を有する
ものに取替えれば、他の回路は共通に使用でき
る。
以下、スイツチ回路の具体例を説明する。
第10図において点線で囲んだ部分がスイツチ
回路Sを示す。
スイツチ回路Sは電源の正極とアース間に主点
火制御回路Aと並列に接続された抵抗51、ツエ
ナーダイオード52,53の直列回路を有してい
る。
両ツエナーダイオードはアース側がアノード極
となる様接続されている。
両ツエナーダイオードの接続点にはトランジス
タT27のベースが接続され、トランジスタTT27
コレクタは電源の正極に、エミツタは抵抗91、
ダイオード311を介してアースへ接続されてい
る。
更にトランジスタT27のベースは水温スイツチ
54、抵抗55を介して電源の正極へ接続されて
いる。
水温スイツチ54は機関の冷却水の温度に応じ
て開閉し、冷却水温が50度C以下のときOFF、
50度C以上のときONする。
ツエナーダイオード53は電源電圧が9ボルト
以上になるとブレークオーバする様に設定されて
いる。
従つてスイツチ回路Sは水温が50度C以上か電
源電圧が9ボルト以下のときトランジスタT27
ONすることによつて次段のトランジスタT24
ONし、トランジスタT25,T26をOFFしてその結
果遅れ点火信号出力を電路l2に発生させる様に働
く。
このスイツチ回路Sでは機関の始動時(スター
タが駆動されて電源電圧が9V以下に低下する)、
及び暖機運転終了後(冷却水の温度が50度C以上
になる。)に点火時期を遅らせる様に制御できる。
尚、次の様な条件下では機関は遅れ点火時期を
要求する。
(イ) 機関の減速運転時 (ロ) アイドリング時 (ハ) 低回転数域で重負荷運転されているとき。
(ニ) スタータ駆動時。
(ホ) 高地走行時。
(イ)〜(ハ)は窒素酸化物減少を、(ニ)は機関の始動特
性の改善を、(ホ)は点火時期の進み過ぎの補正をそ
れぞれ目的としている。
従つてこれらの条件を組合せて種々のスイツチ
回路を設計できる。
増幅回路2と点火回路3との間の電源母線に接
続された抵抗70は増幅回路側にかかる電圧を制
限する抵抗である。
また主点火信号発生回路1に並列に接続された
ツエナーダイオード80は主点火信号発生回路
1、増幅回路2にかかる電圧を安定化させる為の
ツエナーダイオードである。
第8図aは三角波形成回路9の出力電圧波形、
即ちコンデンサQの端子電圧波形をし、実線は機
関の低速回転時の波形を、一点鎖線は高速回転時
の波形をそれぞれ示す。
前述したようにコンデンサQは一つの点火が終
了すると電圧Vrefから式(1)で示される定電流I2
充電される。
この充電は次の主点火時期信号が到来するまで
の間つづく。第8図bは遅れ点火信号発生回路B
の出力電路l2の電位変化を、cは一次巻線電流の
変化を示す波形であり、Tは点火時期の周期を、
αは遅れ点火信号幅を示している。
従つてコンデンサQの充電は時間(T−α)の
間だけけ行われ、時間αの間に放電してVrefに
達し、この時の充電放電切換時点の電圧Vc1は次
式で与えられる。
Vc1=I2/C(T−α)+Vref ……(3) C:コンデンサQの容量値 主点火信号が発生するとトリガ回路7からトリ
ガ信号が出力され、コンデンサQの定電流放電回
路が形成されてコンデンサQは前述した定電流I1
で放電する。
この放電はコンデンサQの端子電圧がVrefに
なるまで続くが、この電圧Vrefは次式で与えら
れる。
Vref=Vc1−I1−I2/C・α ……(4) (3)式と(4)式を整理すると I1−I2/C・α=I2/C(T−α) となり、I1とI2について更に整理すると I2/I1=α/T ……(5) となる。
結局、周期Tに対する遅れ点火信号幅αは充放
電電流の比に等しくなる。
コンデンサQの充放電電流は機関の回転数に無
関係に一定であるから、回転数が変化して第8図
dに示す如く点火信号周期がT′に変化し、遅れ
点火信号幅α′に変化してもその比α′/T′は一定と
なり、結局回転数に無関係に点火時期の周期に対
して、一定の遅れ点火時期特性が得られる。
第9図のAは遠心進角機構と負圧進角機構とに
よつて得られる進角特性を示し、第9図のBは遅
れ点火信号発生回路が作動して遅れ点火信号の時
間幅αに対応した角度θαだけ遅れた点火時期特
性を示す。
この図でθは進角角度をNは機関の回転数をそ
れぞれ示す。
以上説明したように本発明によれば、主点火信
号伝達経路の途中に接続された遅れ点火信号発生
回路への主点火信号入力電路接続点と遅れ点火信
号発生回路からの出力電路接続点との間に主点火
信号の伝達を遅らせる為の遅延回路を形成したの
で遅れ点火信号発生回路が動作している時に主点
火信号によつて点火回路が付勢される様な誤動作
がなくなり、安定した点火時期制御特性が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる点火時期制御回路の一実
施回路図、第2図は回路の動作を説明する為の回
路の動作波形図、第3図a,b及び第4図は点火
回路の出力トランジスタの動作特性を説明する為
の波形図、第5図は電流制限時間短縮回路の一実
施回路図、第6図は動回路の動作を説明する為の
回路の動作波形図、第7図は遅れ点火信号発生回
路の動作を説明する為の動作波形図、第8図は本
実施例の点火時期制御特性を説明する為の波形
図、第9図は本実施例の点火時期制御特性を示す
図面、第10図はスイツチ回路の一実施回路図で
ある。 1…主点火信号発生回路、2…信号増幅回路、
3…点火回路、4…電流制限回路、5…電流制限
時間短縮回路、7…トリガ回路、8…双安定マル
チバイブレータ、9…三角波形成回路、10…出
力回路、11…切換回路、T1〜T27…トランジス
タ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主点火信号発生回路1と、該点火信号発生回
    路の出力信号を増幅する増幅回路2と、該増幅回
    路により増幅された信号によつて制御される点火
    回路3とからなる主点火制御回路Aを設け、前記
    主点火信号発生回路Aの出力信号を受けて駆動
    し、遅れ点火信号を形成する遅れ点火信号発生回
    路Bと、機関の運転状態に応じて該遅れ点火信号
    発生回路Bの出力信号によつて前記点火回路3の
    作動を遅らせる手段11とを設けたものにおい
    て、 前記主点火制御制御回路Aの主点火信号発生回
    路1と点火回路3との間にトランジスタT4を含
    むミラー積分回路204,260を設ける共に、
    該ミラー積分回路の前段に前記遅れ点火信号発生
    回路Bの入力端を接続し、かつ出力端を前記ミラ
    ー積分回路204,260に後段の接続して、ミ
    ラー積分回路による遅れ時間τ1を、遅れ点火信
    号発生回路Bによる遅れ時間τ2より、長く設定
    することを特徴とする内燃機関の点火時期制御回
    路。
JP11642783A 1983-06-27 1983-06-27 内燃機関の点火時期制御回路 Granted JPS59170468A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11642783A JPS59170468A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 内燃機関の点火時期制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11642783A JPS59170468A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 内燃機関の点火時期制御回路

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2559179A Division JPS55119960A (en) 1978-09-29 1979-03-07 Ignition-time controlling circuit of internal combustion engine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59170468A JPS59170468A (ja) 1984-09-26
JPH0585753B2 true JPH0585753B2 (ja) 1993-12-08

Family

ID=14686822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11642783A Granted JPS59170468A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 内燃機関の点火時期制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59170468A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62294773A (ja) * 1986-06-16 1987-12-22 Kokusan Denki Co Ltd 内燃機関用点火装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4968126A (ja) * 1972-11-06 1974-07-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59170468A (ja) 1984-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4176645A (en) Motor ignition system control circuit for maintaining energy storage in spark coil constant in wide speed range
JP3530714B2 (ja) 内燃機関用点火装置
US3878452A (en) Transistorized magneto ignition system for internal combustion engines
US4473862A (en) Circuit for controlling an electromagnet
US3871347A (en) Constant dwell ignition system
US3271593A (en) Internal combustion engine ignition system
US3894525A (en) Transistorized magneto ignition system for internal combustion engines
US4461979A (en) Low-drive power switching transistor control circuit
US5220903A (en) Electronic ignition system
US3762383A (en) Internal combustion engine speed limit circuit
US3874355A (en) Ignition device for internal combustion engine equipped with protective device
US3372683A (en) Spark ignition systems
EP0009771B1 (en) Ignition timing control system for internal combustion engine
JPH0585753B2 (ja)
US4491122A (en) Anti-reverse operation of solid state inductive magneto
JPS6127585B2 (ja)
US3262438A (en) Ignition system for internal combustion engines
JPS6124546B2 (ja)
JPS5836190B2 (ja) 内燃機関の点火時期制御回路
US3706035A (en) Integrable revolution measuring circuit with supply voltage transient suppression
US3312210A (en) Ignition system
KR840000684B1 (ko) 내연기관 점화시기 제어회로
US3796204A (en) Ignition arrangement for internal combustion engines
JPH0530988B2 (ja)
JPS6135377B2 (ja)