JPH0585877A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
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- JPH0585877A JPH0585877A JP24927591A JP24927591A JPH0585877A JP H0585877 A JPH0585877 A JP H0585877A JP 24927591 A JP24927591 A JP 24927591A JP 24927591 A JP24927591 A JP 24927591A JP H0585877 A JPH0585877 A JP H0585877A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】化合物半導体結晶を成長させる半導体製造装置
において、化合物半導体結晶の成長につれて枯渇する溶
質を継続的に補給することができる半導体製造装置を提
供することを目的とする。 【構成】カーボン又はPBN製のルツボ2の中心部に、
結晶を引き上げるための引き上げ軸4が設置されてい
る。また、ルツボ2の周辺部には、ロッド6が設置さ
れ、その下端には、ロッド6によって昇降されるソース
ホルダー8が取り付けられている。このソースホルダー
8はカーボン製で、その底面部にはスリット状の開口部
10が設けられている。そしてルツボ2内壁に沿って、
融液と反応せず、且つ濡れのよい材料であるグラファイ
ト、石英又はタングステン製の板12を設置することよ
り構成される。
において、化合物半導体結晶の成長につれて枯渇する溶
質を継続的に補給することができる半導体製造装置を提
供することを目的とする。 【構成】カーボン又はPBN製のルツボ2の中心部に、
結晶を引き上げるための引き上げ軸4が設置されてい
る。また、ルツボ2の周辺部には、ロッド6が設置さ
れ、その下端には、ロッド6によって昇降されるソース
ホルダー8が取り付けられている。このソースホルダー
8はカーボン製で、その底面部にはスリット状の開口部
10が設けられている。そしてルツボ2内壁に沿って、
融液と反応せず、且つ濡れのよい材料であるグラファイ
ト、石英又はタングステン製の板12を設置することよ
り構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造装置に係
り、特に引き上げ法による3元以上の化合物半導体結晶
の製造装置に関するものである。従来の化合物半導体装
置では、2元結晶を基板として使用し、その上に3元以
上の化合物半導体の結晶層を成長させることが行われて
いる。しかし、2元結晶と3元結晶との格子定数の差に
よる格子不整合の問題があるために、格子整合を図るた
めの成長層を設けなければならなかった。
り、特に引き上げ法による3元以上の化合物半導体結晶
の製造装置に関するものである。従来の化合物半導体装
置では、2元結晶を基板として使用し、その上に3元以
上の化合物半導体の結晶層を成長させることが行われて
いる。しかし、2元結晶と3元結晶との格子定数の差に
よる格子不整合の問題があるために、格子整合を図るた
めの成長層を設けなければならなかった。
【0002】従って、こうした事態をできるだけ回避す
るためには、3元以上の化合物半導体の基板を成長させ
ることが必要とされている。
るためには、3元以上の化合物半導体の基板を成長させ
ることが必要とされている。
【0003】
【従来の技術】3元以上の化合物半導体結晶を融液また
は溶液(以下、単に「融液」という)から引き上げ法に
より成長する過程では、溶質元素の分配係数の差のため
に、成長した化合物半導体結晶が成長方向に組成勾配を
もつことになる。一方、融液のほうでは、特定の溶質元
素が成長と共に枯渇することになる。従って、枯渇する
元素を補給することが3元以上の化合物半導体結晶の組
成を一定にするために必要となる。
は溶液(以下、単に「融液」という)から引き上げ法に
より成長する過程では、溶質元素の分配係数の差のため
に、成長した化合物半導体結晶が成長方向に組成勾配を
もつことになる。一方、融液のほうでは、特定の溶質元
素が成長と共に枯渇することになる。従って、枯渇する
元素を補給することが3元以上の化合物半導体結晶の組
成を一定にするために必要となる。
【0004】このような枯渇する溶質元素を補給するソ
ース補給機構をもつ従来の引き上げ装置を、図7及び図
8を用いて説明する。図7(a)において、カーボン又
はPBN(Pyrolytic Boron Nitride )製のルツボ2の
中心部に、引き上げ軸4が設置されている。また、ルツ
ボ2の周辺部には、ロッド6が設置され、その下端に
は、ロッド6によって昇降されるソースホルダー8が取
り付けられている。
ース補給機構をもつ従来の引き上げ装置を、図7及び図
8を用いて説明する。図7(a)において、カーボン又
はPBN(Pyrolytic Boron Nitride )製のルツボ2の
中心部に、引き上げ軸4が設置されている。また、ルツ
ボ2の周辺部には、ロッド6が設置され、その下端に
は、ロッド6によって昇降されるソースホルダー8が取
り付けられている。
【0005】InGaAsを成長させる場合、ルツボ2
にGaAsとInAsとの混合融液たるIn−Ga−A
s融液14を溜める。そして引き上げ軸4に固定したG
aAs種結晶16をIn−Ga−As融液14に接触さ
せ、引き上げ軸4を回転させながら引き上げ、InGa
As結晶20を成長させる。これと同時に、ソースホル
ダー8底面部をIn−Ga−As融液14に浸漬させ
る。このソースホルダー8底面部は、図7(b)に示さ
れるように、スリット状の開口部10が設けられている
ため、ソースホルダー8内に保持された棒状のGaAs
ソース18底部も、このスリット状の開口部10を介し
て、In−Ga−As融液14に浸漬する。
にGaAsとInAsとの混合融液たるIn−Ga−A
s融液14を溜める。そして引き上げ軸4に固定したG
aAs種結晶16をIn−Ga−As融液14に接触さ
せ、引き上げ軸4を回転させながら引き上げ、InGa
As結晶20を成長させる。これと同時に、ソースホル
ダー8底面部をIn−Ga−As融液14に浸漬させ
る。このソースホルダー8底面部は、図7(b)に示さ
れるように、スリット状の開口部10が設けられている
ため、ソースホルダー8内に保持された棒状のGaAs
ソース18底部も、このスリット状の開口部10を介し
て、In−Ga−As融液14に浸漬する。
【0006】InGaAs結晶20の成長につれて、I
n−Ga−As融液14の液相温度は低下するので、ソ
ースホルダー8底面部のスリット状の開口部10からG
aAsソース18が溶け出し、GaAsがIn−Ga−
As融液14に供給される。また、ソースホルダー8の
GaAsソース18は、自重で降下できるようになって
いるため、常にGaAsソース18底部とIn−Ga−
As融液14との接触が簡単に保たれる。
n−Ga−As融液14の液相温度は低下するので、ソ
ースホルダー8底面部のスリット状の開口部10からG
aAsソース18が溶け出し、GaAsがIn−Ga−
As融液14に供給される。また、ソースホルダー8の
GaAsソース18は、自重で降下できるようになって
いるため、常にGaAsソース18底部とIn−Ga−
As融液14との接触が簡単に保たれる。
【0007】このようにして、均一な組成をもつInG
aAs結晶20が成長する。
aAs結晶20が成長する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の引き上げ装置においては、カーボン又はPBN製の
ルツボ2とIn−Ga−As融液14との濡れが悪いた
め、図8に示されるように、ルツボ2とIn−Ga−A
s融液14との接触角は90°より大きくなり、その界
面ではIn−Ga−As融液14表面がルツボ2側壁に
落ち込むような形状になる。
来の引き上げ装置においては、カーボン又はPBN製の
ルツボ2とIn−Ga−As融液14との濡れが悪いた
め、図8に示されるように、ルツボ2とIn−Ga−A
s融液14との接触角は90°より大きくなり、その界
面ではIn−Ga−As融液14表面がルツボ2側壁に
落ち込むような形状になる。
【0009】In−Ga−As融液14表面のこうした
形状を反映して、In−Ga−As融液14中の等温線
も、ルツボ2側壁に近付くにつれて落ち込むような分布
となる。そしてGaAsソース18を保持するソースホ
ルダー8はルツボ2の周辺部に位置するため、In−G
a−As融液14に浸漬するGaAsソース18底部
も、等温線の分布にしたがって溶解する。
形状を反映して、In−Ga−As融液14中の等温線
も、ルツボ2側壁に近付くにつれて落ち込むような分布
となる。そしてGaAsソース18を保持するソースホ
ルダー8はルツボ2の周辺部に位置するため、In−G
a−As融液14に浸漬するGaAsソース18底部
も、等温線の分布にしたがって溶解する。
【0010】このため、ルツボ2の中心部側にのみ、斜
線で示すGaAsソース18の溶解部24が生じる反
面、反対のルツボ2の周辺部側には、溶解されないGa
Asソース18底部がソースホルダー8底面部の突起部
26上に残存し、GaAsソース18が自重で降下する
ことを妨げることになる。こうしてGaAsソース18
が降下することができなくなることにより、In−Ga
−As融液14中にGaAsを補給することができなく
なり、InGaAs結晶20の成長量を増大することが
できないという問題が生じた。
線で示すGaAsソース18の溶解部24が生じる反
面、反対のルツボ2の周辺部側には、溶解されないGa
Asソース18底部がソースホルダー8底面部の突起部
26上に残存し、GaAsソース18が自重で降下する
ことを妨げることになる。こうしてGaAsソース18
が降下することができなくなることにより、In−Ga
−As融液14中にGaAsを補給することができなく
なり、InGaAs結晶20の成長量を増大することが
できないという問題が生じた。
【0011】そこで本発明は、化合物半導体結晶を成長
させる半導体製造装置において、化合物半導体結晶の成
長につれて枯渇する溶質元素を継続的に補給することが
できる半導体製造装置を提供することを目的とする。
させる半導体製造装置において、化合物半導体結晶の成
長につれて枯渇する溶質元素を継続的に補給することが
できる半導体製造装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記従来の引き上げ装置
において、ソースホルダー8内に保持されたGaAsソ
ース18が自重で降下することを妨げられないようにす
るためには、(1)In−Ga−As融液14表面の形
状を改善し、ルツボ2側壁に近付くにつれて落ち込まな
いようにすること、(2)ソースホルダー8底面部を改
良して、溶解されないGaAsソース18底部がソース
ホルダー8底面部の突起部に引っ掛からないようにする
こと、の2点が考えられる。
において、ソースホルダー8内に保持されたGaAsソ
ース18が自重で降下することを妨げられないようにす
るためには、(1)In−Ga−As融液14表面の形
状を改善し、ルツボ2側壁に近付くにつれて落ち込まな
いようにすること、(2)ソースホルダー8底面部を改
良して、溶解されないGaAsソース18底部がソース
ホルダー8底面部の突起部に引っ掛からないようにする
こと、の2点が考えられる。
【0013】従って、上記課題は、複数の溶質元素が融
解している融液を溜めるルツボと、前記ルツボの中心部
に位置し、前記融液から半導体結晶を引き上げる引き上
げ軸と、前記ルツボの周辺部に位置し、底面部が前記融
液に浸漬するソースホルダーと、前記ソースホルダー内
に保持されると共に、底部が前記ソースホルダーの底面
部に設けられた開口を介して前記融液に接触することに
より、前記融液に所定の溶質元素を補給するソースとを
具備する半導体製造装置において、少なくとも前記ソー
スホルダー近傍の前記ルツボ内壁が、前記融液と反応せ
ず、且つ濡れのよい材料によって覆われていることを特
徴とする半導体製造装置によって達成される。
解している融液を溜めるルツボと、前記ルツボの中心部
に位置し、前記融液から半導体結晶を引き上げる引き上
げ軸と、前記ルツボの周辺部に位置し、底面部が前記融
液に浸漬するソースホルダーと、前記ソースホルダー内
に保持されると共に、底部が前記ソースホルダーの底面
部に設けられた開口を介して前記融液に接触することに
より、前記融液に所定の溶質元素を補給するソースとを
具備する半導体製造装置において、少なくとも前記ソー
スホルダー近傍の前記ルツボ内壁が、前記融液と反応せ
ず、且つ濡れのよい材料によって覆われていることを特
徴とする半導体製造装置によって達成される。
【0014】また、上記の半導体製造装置において、少
なくとも前記ソースホルダー近傍の前記ルツボ内壁が、
前記ルツボ内に設置され、前記融液と反応せず、且つ濡
れのよい材料からなる板によって覆われていることを特
徴とする半導体製造装置によって達成される。更に、上
記の半導体製造装置において、前記融液に融解している
前記複数の溶質元素が、III 族元素及びV族元素からな
る群より選ばれた3以上の元素であり、前記融液と反応
せず、且つ濡れのよい材料が、タングステン、グラファ
イト、又は石英であることを特徴とする半導体製造装置
によって達成される。
なくとも前記ソースホルダー近傍の前記ルツボ内壁が、
前記ルツボ内に設置され、前記融液と反応せず、且つ濡
れのよい材料からなる板によって覆われていることを特
徴とする半導体製造装置によって達成される。更に、上
記の半導体製造装置において、前記融液に融解している
前記複数の溶質元素が、III 族元素及びV族元素からな
る群より選ばれた3以上の元素であり、前記融液と反応
せず、且つ濡れのよい材料が、タングステン、グラファ
イト、又は石英であることを特徴とする半導体製造装置
によって達成される。
【0015】また、上記課題は、複数の溶質元素が融解
している融液を溜めるルツボと、前記ルツボの中心部に
位置し、前記融液から半導体結晶を引き上げる引き上げ
軸と、前記ルツボの周辺部に位置し、底面部が前記融液
に浸漬するソースホルダーと、前記ソースホルダー内に
保持されると共に、底部が前記ソースホルダーの底面部
に設けられた開口を介して前記融液に接触することによ
り、前記融液に所定の溶質元素を供給するソースとを具
備する半導体製造装置において、前記ソースホルダーの
底面部が、前記ルツボの中心部側にのみ突起部を有し、
前記突起部によって前記ソースホルダー内の前記ソース
を保持していることを特徴とする半導体製造装置によっ
て達成される。
している融液を溜めるルツボと、前記ルツボの中心部に
位置し、前記融液から半導体結晶を引き上げる引き上げ
軸と、前記ルツボの周辺部に位置し、底面部が前記融液
に浸漬するソースホルダーと、前記ソースホルダー内に
保持されると共に、底部が前記ソースホルダーの底面部
に設けられた開口を介して前記融液に接触することによ
り、前記融液に所定の溶質元素を供給するソースとを具
備する半導体製造装置において、前記ソースホルダーの
底面部が、前記ルツボの中心部側にのみ突起部を有し、
前記突起部によって前記ソースホルダー内の前記ソース
を保持していることを特徴とする半導体製造装置によっ
て達成される。
【0016】
【作用】即ち本発明では、少なくともソースホルダー近
傍のルツボ内壁が、融液と反応せず、且つ濡れのよい材
料によって覆われていることにより、ルツボの周辺部に
設置されたソースホルダー底面部が浸漬している近傍の
融液表面はほぼ平坦になるため、融液に浸漬するソース
底部がほぼ均等に溶解し、所定の溶質元素を安定して継
続的に供給することができる。
傍のルツボ内壁が、融液と反応せず、且つ濡れのよい材
料によって覆われていることにより、ルツボの周辺部に
設置されたソースホルダー底面部が浸漬している近傍の
融液表面はほぼ平坦になるため、融液に浸漬するソース
底部がほぼ均等に溶解し、所定の溶質元素を安定して継
続的に供給することができる。
【0017】また、ソースホルダーの底面部が、ルツボ
の中心部側にのみ突起部を有し、突起部によってソース
ホルダー内のソースを保持していることにより、ルツボ
の周辺部側のソース底部がソースホルダーの底面部の突
起部に引っ掛かることはないため、ソースは継続的に自
重で降下することができ、所定の溶質元素を安定して継
続的に供給することができる。
の中心部側にのみ突起部を有し、突起部によってソース
ホルダー内のソースを保持していることにより、ルツボ
の周辺部側のソース底部がソースホルダーの底面部の突
起部に引っ掛かることはないため、ソースは継続的に自
重で降下することができ、所定の溶質元素を安定して継
続的に供給することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて具
体的に説明する。図1(a)は、本発明の第1の実施例
によるInGaAs成長装置を示す断面図、図1(b)
は、その装置のGaAsソースを入れるソースホルダー
の拡大断面図及びその底面図、図2は、図1(a)のI
nGaAs成長装置のソースホルダー周辺の一部拡大図
である。
体的に説明する。図1(a)は、本発明の第1の実施例
によるInGaAs成長装置を示す断面図、図1(b)
は、その装置のGaAsソースを入れるソースホルダー
の拡大断面図及びその底面図、図2は、図1(a)のI
nGaAs成長装置のソースホルダー周辺の一部拡大図
である。
【0019】図1(a)において、カーボン又はPBN
製のルツボ2の中心部に、結晶を引き上げるための引き
上げ軸4が設置されている。また、ルツボ2の周辺部に
は、ロッド6が設置され、その下端には、ロッド6によ
って昇降されるソースホルダー8が取り付けられてい
る。このソースホルダー8は、高さ40mm、内寸5m
m×5mmのカーボン製で、その底面部には、図1
(b)に示されるように、従来と同様のスリット状の開
口部10が設けられている。
製のルツボ2の中心部に、結晶を引き上げるための引き
上げ軸4が設置されている。また、ルツボ2の周辺部に
は、ロッド6が設置され、その下端には、ロッド6によ
って昇降されるソースホルダー8が取り付けられてい
る。このソースホルダー8は、高さ40mm、内寸5m
m×5mmのカーボン製で、その底面部には、図1
(b)に示されるように、従来と同様のスリット状の開
口部10が設けられている。
【0020】そしてルツボ2内壁に沿って、タングステ
ン製の板12が設置されている点に、本実施例の特徴が
ある。次に、この装置を用いたInGaAs成長につい
て述べる。まず、ルツボ2に、40.04gr(グラ
ム)のGaAsと32.88grのInAsとを入れ、
1200℃まで加熱して、In−Ga−As融液14を
作成する。そして成長温度1168℃まで降温し、定温
に保つ。
ン製の板12が設置されている点に、本実施例の特徴が
ある。次に、この装置を用いたInGaAs成長につい
て述べる。まず、ルツボ2に、40.04gr(グラ
ム)のGaAsと32.88grのInAsとを入れ、
1200℃まで加熱して、In−Ga−As融液14を
作成する。そして成長温度1168℃まで降温し、定温
に保つ。
【0021】次いで、引き上げ軸4に固定した、GaA
s種結晶16をIn−Ga−As融液14に接触させ
る。そして引き上げ軸4を40rpmで回転させなが
ら、速度2mm/hrで引き上げる。なお、GaAs種
結晶16の代わりに、InGaAs単結晶を種結晶とし
て用いてもよい。これと同時に、ロッド6を降下し、ソ
ースホルダー8底面部をIn−Ga−As融液14に浸
漬させる。また、ソースホルダー8内には、4.5mm
×4.5mm角の棒状のGaAsソース18を入れてい
るため、このGaAsソース18底部も、ソースホルダ
ー8底面部のスリット状の開口部10を介して、In−
Ga−As融液14に浸漬する。
s種結晶16をIn−Ga−As融液14に接触させ
る。そして引き上げ軸4を40rpmで回転させなが
ら、速度2mm/hrで引き上げる。なお、GaAs種
結晶16の代わりに、InGaAs単結晶を種結晶とし
て用いてもよい。これと同時に、ロッド6を降下し、ソ
ースホルダー8底面部をIn−Ga−As融液14に浸
漬させる。また、ソースホルダー8内には、4.5mm
×4.5mm角の棒状のGaAsソース18を入れてい
るため、このGaAsソース18底部も、ソースホルダ
ー8底面部のスリット状の開口部10を介して、In−
Ga−As融液14に浸漬する。
【0022】このとき、ルツボ2内壁に沿って設置され
ている板12はタングステン製であるため、In−Ga
−As融液14と反応せず、且つIn−Ga−As融液
14との濡れがよい。従って、図2に示されるように、
板12とIn−Ga−As融液14との接触角は90°
より小さくなり、その界面ではIn−Ga−As融液1
4表面が板12側壁にせり上がるような形状になる。
ている板12はタングステン製であるため、In−Ga
−As融液14と反応せず、且つIn−Ga−As融液
14との濡れがよい。従って、図2に示されるように、
板12とIn−Ga−As融液14との接触角は90°
より小さくなり、その界面ではIn−Ga−As融液1
4表面が板12側壁にせり上がるような形状になる。
【0023】これにより、ソースホルダー8底面部が浸
漬している近傍のIn−Ga−As融液14表面はほぼ
平坦になるため、GaAsソース18底部もIn−Ga
−As融液14にほぼ均等に浸漬する。引き上げ軸4の
GaAs種結晶16にInGaAs結晶20が成長する
につれて、In−Ga−As融液14の液相温度は低下
するので、In−Ga−As融液14に浸漬するGaA
sソース18底部が溶解し、ソースホルダー8底面部の
スリット状の開口部10を介して、In−Ga−As融
液14にGaAsを供給する。
漬している近傍のIn−Ga−As融液14表面はほぼ
平坦になるため、GaAsソース18底部もIn−Ga
−As融液14にほぼ均等に浸漬する。引き上げ軸4の
GaAs種結晶16にInGaAs結晶20が成長する
につれて、In−Ga−As融液14の液相温度は低下
するので、In−Ga−As融液14に浸漬するGaA
sソース18底部が溶解し、ソースホルダー8底面部の
スリット状の開口部10を介して、In−Ga−As融
液14にGaAsを供給する。
【0024】そしてソースホルダー6内のGaAsソー
ス18は、自重で降下できるようになっているため、常
にIn−Ga−As融液14との接触が簡単に保たれ
る。この状態で、4時間の成長を行うことにより、直径
15mm、長さ8mmの均一な組成をもつIn0.05Ga
0.95As結晶20が成長した。このように第1の実施例
によれば、ルツボ2内壁に沿って、In−Ga−As融
液14との濡れがよい板12が設置されていることによ
り、ルツボ2の周辺部に設置されたソースホルダー8底
面部が浸漬している近傍のIn−Ga−As融液14表
面はほぼ平坦になるため、In−Ga−As融液14に
浸漬するGaAsソース18底部がほぼ均等に溶解し、
GaAsを安定して継続的に供給することができ、従っ
て均一な組成をもつInGaAs結晶を成長することが
できる。
ス18は、自重で降下できるようになっているため、常
にIn−Ga−As融液14との接触が簡単に保たれ
る。この状態で、4時間の成長を行うことにより、直径
15mm、長さ8mmの均一な組成をもつIn0.05Ga
0.95As結晶20が成長した。このように第1の実施例
によれば、ルツボ2内壁に沿って、In−Ga−As融
液14との濡れがよい板12が設置されていることによ
り、ルツボ2の周辺部に設置されたソースホルダー8底
面部が浸漬している近傍のIn−Ga−As融液14表
面はほぼ平坦になるため、In−Ga−As融液14に
浸漬するGaAsソース18底部がほぼ均等に溶解し、
GaAsを安定して継続的に供給することができ、従っ
て均一な組成をもつInGaAs結晶を成長することが
できる。
【0025】なお、第1の実施例においては、ルツボ2
の全周囲の内壁に沿って板12が設置されているが、少
なくともソースホルダー8近傍のルツボ2内壁が、板1
2によって覆われていれば、本実施例の効果を奏するこ
とができる。また、この板12の材料としてタングステ
ンを用いたが、In−Ga−As融液14と反応せず、
且つIn−Ga−As融液14との濡れがよい材料であ
ればよく、例えばグラファイトシートや石英を用いても
よい。
の全周囲の内壁に沿って板12が設置されているが、少
なくともソースホルダー8近傍のルツボ2内壁が、板1
2によって覆われていれば、本実施例の効果を奏するこ
とができる。また、この板12の材料としてタングステ
ンを用いたが、In−Ga−As融液14と反応せず、
且つIn−Ga−As融液14との濡れがよい材料であ
ればよく、例えばグラファイトシートや石英を用いても
よい。
【0026】更に、この板12の代わりに、ルツボ2自
体の材料としてタングステンや石英を用いてもよいし、
ルツボ2内壁をグラファイトシートでコーティングして
もよい。但し、これらの場合には、1回の使用ごとにル
ツボ2自体を交換する必要があり、この点、板12の場
合には、板12のみの交換で何回でも使用可能な利点が
ある。
体の材料としてタングステンや石英を用いてもよいし、
ルツボ2内壁をグラファイトシートでコーティングして
もよい。但し、これらの場合には、1回の使用ごとにル
ツボ2自体を交換する必要があり、この点、板12の場
合には、板12のみの交換で何回でも使用可能な利点が
ある。
【0027】次に、本発明の第2の実施例について、図
3及び図4を用いて説明する。図3(a)は、本発明の
第2の実施例によるInGaAs成長装置を示す断面
図、図3(b)は、その装置のGaAsソースを入れる
ソースホルダーの拡大断面図及びその底面図、図4は、
図3(a)のInGaAs成長装置のソースホルダー周
辺の一部拡大図である。なお、上記図1及び図2のIn
GaAs成長装置と同一の構成要素には同一の符号を付
して説明を省略する。
3及び図4を用いて説明する。図3(a)は、本発明の
第2の実施例によるInGaAs成長装置を示す断面
図、図3(b)は、その装置のGaAsソースを入れる
ソースホルダーの拡大断面図及びその底面図、図4は、
図3(a)のInGaAs成長装置のソースホルダー周
辺の一部拡大図である。なお、上記図1及び図2のIn
GaAs成長装置と同一の構成要素には同一の符号を付
して説明を省略する。
【0028】第2の実施例は、上記第1の実施例がルツ
ボ2内壁に沿ってタングステン製の板12を設置したの
に対して、ソースホルダーの底面部を改良した点に特徴
がある。即ち、ソースホルダー8aは、高さ40mm、
内寸5mm×5mmのカーボン製であることは上記第1
の実施例の場合のソースホルダー8と同様であるが、そ
の底面部には、図3(a)、(b)に示されるように、
ルツボ2の中心部側にのみ幅t=1.5mmの突起部2
2をもっている、そして反対のルツボ2の周辺部側は、
大きく開口された開口部10aとなっている。
ボ2内壁に沿ってタングステン製の板12を設置したの
に対して、ソースホルダーの底面部を改良した点に特徴
がある。即ち、ソースホルダー8aは、高さ40mm、
内寸5mm×5mmのカーボン製であることは上記第1
の実施例の場合のソースホルダー8と同様であるが、そ
の底面部には、図3(a)、(b)に示されるように、
ルツボ2の中心部側にのみ幅t=1.5mmの突起部2
2をもっている、そして反対のルツボ2の周辺部側は、
大きく開口された開口部10aとなっている。
【0029】次に、この装置を用いたInGaAs成長
について述べる。図4に示されるように、カーボン又は
PBN製のルツボ2とIn−Ga−As融液14との濡
れが悪いため、その界面ではIn−Ga−As融液14
表面がルツボ2側壁に落ち込むような形状になる。従っ
て、In−Ga−As融液14中の等温線も、ルツボ2
側壁に近付くにつれて落ち込むような分布となる。
について述べる。図4に示されるように、カーボン又は
PBN製のルツボ2とIn−Ga−As融液14との濡
れが悪いため、その界面ではIn−Ga−As融液14
表面がルツボ2側壁に落ち込むような形状になる。従っ
て、In−Ga−As融液14中の等温線も、ルツボ2
側壁に近付くにつれて落ち込むような分布となる。
【0030】そしてIn−Ga−As融液14に浸漬す
るGaAsソース18底部も、等温線の分布にしたがっ
て溶解するため、ルツボ2中心部側のみが溶解され、反
対のルツボ2周辺部側には、溶解されないGaAsソー
ス18底部が残存する。ここまでは、従来の場合と同様
である。しかし、本実施例においては、ソースホルダー
8a底面部において、ルツボ2の中心部側にのみ突起部
22があり、そして反対のルツボ2の周辺部側はすべて
開口部10aとなっているため、溶解されないルツボ2
周辺部側のGaAsソース18底部がソースホルダー8
a底面部の突起部に引っ掛かることはない。従って、G
aAsソース18が自重で降下することが妨げられるこ
とはない。
るGaAsソース18底部も、等温線の分布にしたがっ
て溶解するため、ルツボ2中心部側のみが溶解され、反
対のルツボ2周辺部側には、溶解されないGaAsソー
ス18底部が残存する。ここまでは、従来の場合と同様
である。しかし、本実施例においては、ソースホルダー
8a底面部において、ルツボ2の中心部側にのみ突起部
22があり、そして反対のルツボ2の周辺部側はすべて
開口部10aとなっているため、溶解されないルツボ2
周辺部側のGaAsソース18底部がソースホルダー8
a底面部の突起部に引っ掛かることはない。従って、G
aAsソース18が自重で降下することが妨げられるこ
とはない。
【0031】このように第2の実施例によれば、ソース
ホルダー8a底面部が、ルツボ2の中心部側にのみ突起
部22をもち、反対のルツボ2の周辺部側は開口部10
aとなっていることにより、溶解されないルツボ2周辺
部側のGaAsソース18底部がソースホルダー8a底
面部の突起部に引っ掛かって自重で降下することが妨げ
られることはないため、GaAsを安定して継続的に供
給することができ、従って均一な組成をもつInGaA
s結晶20を成長することができる。
ホルダー8a底面部が、ルツボ2の中心部側にのみ突起
部22をもち、反対のルツボ2の周辺部側は開口部10
aとなっていることにより、溶解されないルツボ2周辺
部側のGaAsソース18底部がソースホルダー8a底
面部の突起部に引っ掛かって自重で降下することが妨げ
られることはないため、GaAsを安定して継続的に供
給することができ、従って均一な組成をもつInGaA
s結晶20を成長することができる。
【0032】なお、第2の実施例においては、ソースホ
ルダー8aの底面部のルツボ2中心部側にのみ幅t=
1.5mmの突起部22を設けているが、このような突
起部は、図3(b)に示される形状に限らず、GaAs
ソース18を保持し、ルツボ2の周辺部側を大きく開口
するものであればよい。次に、本発明の第3の実施例に
ついて、図5及び図6を用いて説明する。
ルダー8aの底面部のルツボ2中心部側にのみ幅t=
1.5mmの突起部22を設けているが、このような突
起部は、図3(b)に示される形状に限らず、GaAs
ソース18を保持し、ルツボ2の周辺部側を大きく開口
するものであればよい。次に、本発明の第3の実施例に
ついて、図5及び図6を用いて説明する。
【0033】図5は、本発明の第2の実施例によるIn
GaAs成長装置を示す断面図、図6は、図5のInG
aAs成長装置のソースホルダー周辺の一部拡大図であ
る。なお、上記図1乃至図4のInGaAs成長装置と
同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略す
る。第3の実施例は、上記第1及び第2の実施例を組み
合わせたものである。即ち、ルツボ2内壁に沿ってタン
グステン製の板12を設置すると共に、ルツボ2周辺部
側のGaAsソース18底部がソースホルダー8a底面
部の突起部に引っ掛からないようにソースホルダー8a
の底面部を改良した点に特徴がある。
GaAs成長装置を示す断面図、図6は、図5のInG
aAs成長装置のソースホルダー周辺の一部拡大図であ
る。なお、上記図1乃至図4のInGaAs成長装置と
同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略す
る。第3の実施例は、上記第1及び第2の実施例を組み
合わせたものである。即ち、ルツボ2内壁に沿ってタン
グステン製の板12を設置すると共に、ルツボ2周辺部
側のGaAsソース18底部がソースホルダー8a底面
部の突起部に引っ掛からないようにソースホルダー8a
の底面部を改良した点に特徴がある。
【0034】このように第3の実施例によれば、上記第
1及び第2の実施例を組み合わせることにより、互いの
効果が相乗されるため、GaAsの安定した継続的な供
給を確実にし、均一な組成をもつInGaAs結晶20
を成長することができる。なお、上記第1乃至第3の実
施例においては、In−Ga−As融液14からInG
aAs結晶20を成長させる場合について述べたが、こ
れらIn、Ga、Asの組み合わせに限定されることな
く、例えばAl、P,Sb等を含むIII 族元素及びV族
元素からなる群より選ばれた3以上の元素からなるもの
であればよい。
1及び第2の実施例を組み合わせることにより、互いの
効果が相乗されるため、GaAsの安定した継続的な供
給を確実にし、均一な組成をもつInGaAs結晶20
を成長することができる。なお、上記第1乃至第3の実
施例においては、In−Ga−As融液14からInG
aAs結晶20を成長させる場合について述べたが、こ
れらIn、Ga、Asの組み合わせに限定されることな
く、例えばAl、P,Sb等を含むIII 族元素及びV族
元素からなる群より選ばれた3以上の元素からなるもの
であればよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
少なくともソースホルダー近傍のルツボ内壁が、融液と
反応せず且つ濡れのよい材料によって覆われていること
により、ルツボの周辺部に設置されたソースホルダー底
面部が浸漬している近傍の融液表面はほぼ平坦になるた
め、融液に浸漬するソース底部をほぼ均等に溶解するこ
とができる。
少なくともソースホルダー近傍のルツボ内壁が、融液と
反応せず且つ濡れのよい材料によって覆われていること
により、ルツボの周辺部に設置されたソースホルダー底
面部が浸漬している近傍の融液表面はほぼ平坦になるた
め、融液に浸漬するソース底部をほぼ均等に溶解するこ
とができる。
【0036】また、ソースホルダーの底面部がルツボの
中心部側にのみ突起部を有し、この突起部によってソー
スホルダー内のソースを保持していることにより、ルツ
ボの周辺部側のソース底部がソースホルダーの底面部の
突起部に引っ掛かることはないため、ソースは継続的に
自重で降下させることができる。これにより、所定の溶
質元素を安定して継続的に供給することが確実となるた
め、均一な組成をもつ結晶の成長量を増大することがで
きる。
中心部側にのみ突起部を有し、この突起部によってソー
スホルダー内のソースを保持していることにより、ルツ
ボの周辺部側のソース底部がソースホルダーの底面部の
突起部に引っ掛かることはないため、ソースは継続的に
自重で降下させることができる。これにより、所定の溶
質元素を安定して継続的に供給することが確実となるた
め、均一な組成をもつ結晶の成長量を増大することがで
きる。
【図1】本発明の第1の実施例によるInGaAs成長
装置を示す図である。
装置を示す図である。
【図2】図1のInGaAs成長装置のソースホルダー
周辺の一部拡大図である。
周辺の一部拡大図である。
【図3】本発明の第2の実施例によるInGaAs成長
装置を示す図である。
装置を示す図である。
【図4】図3のInGaAs成長装置のソースホルダー
周辺の一部拡大図である。
周辺の一部拡大図である。
【図5】本発明の第3の実施例によるInGaAs成長
装置を示す図である。
装置を示す図である。
【図6】図5のInGaAs成長装置のソースホルダー
周辺の一部拡大図である。
周辺の一部拡大図である。
【図7】従来のInGaAs成長装置を示す図である。
【図8】図7のInGaAs成長装置のソースホルダー
周辺の一部拡大図である。
周辺の一部拡大図である。
2…ルツボ 4…引き上げ軸 6…ロッド 8、8a…ソースホルダー 10、10a…開口部 12…板 14…In−Ga−As融液 16…GaAs種結晶 18…GaAsソース 20…InGaAs結晶 22、26…突起部 24…GaAsソースの溶解部
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の溶質元素が融解している融液を溜
めるルツボと、前記ルツボの中心部に位置し、前記融液
から半導体結晶を引き上げる引き上げ軸と、前記ルツボ
の周辺部に位置し、底面部が前記融液に浸漬するソース
ホルダーと、前記ソースホルダー内に保持されると共
に、底部が前記ソースホルダーの底面部に設けられた開
口を介して前記融液に接触することにより、前記融液に
所定の溶質元素を補給するソースとを具備する半導体製
造装置において、 少なくとも前記ソースホルダー近傍の前記ルツボ内壁
が、前記融液と反応せず、且つ濡れのよい材料によって
覆われていることを特徴とする半導体製造装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体製造装置におい
て、 少なくとも前記ソースホルダー近傍の前記ルツボ内壁
が、前記ルツボ内に設置され、前記融液と反応せず、且
つ濡れのよい材料からなる板によって覆われていること
を特徴とする半導体製造装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の半導体製造装置に
おいて、 前記融液に融解している前記複数の溶質元素が、III 族
元素及びV族元素からなる群より選ばれた3以上の元素
であり、 前記融液と反応せず、且つ濡れのよい材料が、タングス
テン、グラファイト、又は石英であることを特徴とする
半導体製造装置。 - 【請求項4】 複数の溶質元素が融解している融液を溜
めるルツボと、前記ルツボの中心部に位置し、前記融液
から半導体結晶を引き上げる引き上げ軸と、前記ルツボ
の周辺部に位置し、底面部が前記融液に浸漬するソース
ホルダーと、前記ソースホルダー内に保持されると共
に、底部が前記ソースホルダーの底面部に設けられた開
口を介して前記融液に接触することにより、前記融液に
所定の溶質元素を供給するソースとを具備する半導体製
造装置において、 前記ソースホルダーの底面部が、前記ルツボの中心部側
にのみ突起部を有し、前記突起部によって前記ソースホ
ルダー内の前記ソースを保持していることを特徴とする
半導体製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24927591A JPH0585877A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24927591A JPH0585877A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585877A true JPH0585877A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17190544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24927591A Withdrawn JPH0585877A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0585877A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015020942A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 日本電信電話株式会社 | 結晶成長装置および結晶成長方法 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP24927591A patent/JPH0585877A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015020942A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 日本電信電話株式会社 | 結晶成長装置および結晶成長方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |