JPH0585892U - 経糸糊付機における糊膜発生防止装置 - Google Patents

経糸糊付機における糊膜発生防止装置

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JPH0585892U
JPH0585892U JP3441192U JP3441192U JPH0585892U JP H0585892 U JPH0585892 U JP H0585892U JP 3441192 U JP3441192 U JP 3441192U JP 3441192 U JP3441192 U JP 3441192U JP H0585892 U JPH0585892 U JP H0585892U
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JP
Japan
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squeeze
sizing
guide plate
roller
sizing box
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祐伸 長田
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Tsudakoma Corp
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Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サイジングボックスで糊付けされた経糸シー
トを略水平に並設された1対のスクイズローラーによっ
て最終絞りを行なった後上方に送り出す形式の糊付機に
おいて、スクイズローラーに付着した糊液の乾燥による
悪影響を排除すること。 【構成】 サイジングボックス10の送出し側に形成し
た糊液の溢流室21の側方上に案内板23を設け、この
案内板23を一方のスクイズローラー15に近接延在さ
せて両スクイズローラー14,15の下側周面に臨む実
質的な閉塞域26を画定する。 【作用】 糊付機の停止中にもサイジングボックス10
には糊液が連続供給されるので、サイジングボックス1
0中の糊液は常に溢流室21中に溢出する。このため溢
流室21中のLから発生する多量の蒸気が案内板23に
導かれて閉塞域26中に充満するとともに上方のスクイ
ズローラー14,15に下側周面に付着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明はサイジングボックスで糊付けされた経糸シートを略水平に並設され た1対のスクイズローラーによって最終絞りを行なった後上方に送り出す形式の 糊付機における糊付効果の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記のような形式の糊付機としては実開平2−125989号に開示されたも のがある。この先願の糊付機においては、イマージョンローラーに導かれてサイ ジングボックスに入った経糸シートを1対の第1のスクイズローラーで絞り、さ らに1対の第2のスクイズローラーで絞ってから、上方に引き出している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが上記のような絞り方式によった場合には、第2の1対のスクイズロー ラーの内経糸シートを上方に案内していない方のスクイズローラーについて、最 終絞り点から下方に付着した糊が、糊付機の停止中に乾燥してフィルム状となり 、糊付機の再起動時に経糸シートに付着する。すると経糸シートにストップマー クが発生したり、後工程である製織中に開口不良が発生したりする。
【0004】 この考案は、サイジングボックスで糊付けされた経糸シートを略水平に並設さ れた1対のスクイズローラーによって最終絞りを行なった後上方に送り出す形式 の糊付機において、スクイズローラーに付着した糊液の乾燥による悪影響を排除 することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このためこの考案においては、サイジングボックスの送出し側に形成した糊液 の溢流室の側方上に案内板を設け、この案内板を経糸シートを案内していない方 のスクイズローラーに近接延在させて両スクイズローラーの下側周面に臨む実質 的な閉塞域を画定することを要旨とする。
【0006】
【作用】
糊付機の停止中にもサイジングボックスには糊液が連続供給されるので、サイ ジングボックス中の糊液は常に溢流室中に溢出する。このため溢流室中の溢流糊 液から発生する多量の蒸気が案内板に導かれて閉塞域中に充満するとともに上方 のスクイズローラーに下側周面に付着する。
【0007】
【実施例】
図1に示すのはこの考案の装置の一例であって、1組のスクイズローラーを用 いた糊付機に応用したものである。サイジングボックス10の送込み側にはガイ ドローラー11が付設されており、サイジングボックス10内にはイマージョン ローラー12とサイジングローラー13とが前後に配置されている。サイジング ローラー13の上方には1対のスクイズローラー14、15が略水平に並設され ており、一方のスクイズローラー14はサイジングローラー13と当接し、また 両スクイズローラー14、15の周面は互いに圧接状態に保たれている。
【0008】 ガイドローラー11によりサイジングボックス10内に導かれた経糸シートT はイマージョンローラー12により糊液中に浸漬され、ついでサイジングローラ ー13と一方のスクイズローラー14とのニップ点に導かれて絞られ、さらに1 対のスクイズローラー14、15のニップ点に導かれて最終絞りを行なわれた後 、上方に導かれて図示しない乾燥室に送られる。以上の構成および作用は従来の ものと同じである。
【0009】 この考案にあっては、サイジングボックス10の送り出し側に溢流室21が形 成されている。この溢流室21に外側の側壁、すなわち受壁22の上端には案内 板23が回動可能に設けられており、この案内板23の上端は経糸シートTを上 方に案内していない方のスクイズローラー5の周面近くまで延在している。した がってこの案内板23と両スクイズローラー14、15のニップ点とスクイズロ ーラー14とサイジングローラー13のニップ点とによって実質的な閉塞域26 が構成されている。なお必要に応じては溢流室21内に臨んで蒸気噴射ノズル2 4を設けて、図示しない適宜な蒸気供給源に接続するようにしてもよい。
【0010】 サイジングボックス10には常時、すなわち糊付機の停止中にも糊液が連続供 給されている。したがって過剰の糊液はサイジングボックス10から溢流室21 内へと溢流する。この糊液は非常に高温でありまた流動しているので、溢流中の 糊液からは多量の蒸気が発生する。この発生した蒸気は案内板23に導かれて閉 塞域26中に充満するとともに、スクイズローラー14、15の下側周面に付着 する。
【0011】 したがってスクイズローラー14、15の下側周面付近が常時高い湿度状態に 保たれ、糊付機の停止中にスクイズローラー14、15の周面に付着した糊液の 乾燥が阻止される。
【0012】 図2に示すのはこの考案の装置の他の例であって、2組のスクイズローラーを 用いた糊付機に応用したものである。この例の場合には第1のスクイズローラー と第2のスクイズローラーとが用いられており、第1のスクイズローラー16は サイジングローラー13の上方において当接している。また第2のスクイズロー ラーは1対の略水平方向に並設されたスクイズローラー17、18により構成さ れており、溢流室21の案内板23はこの内経糸シートTを案内していない方の スクイズローラー18の下側周面に近接延在している。よって案内板23と両ス クイズローラー17、18のニップ点とによって閉塞域26が形成されている。 作用は図1に示すものと全く同一である。
【0013】
【考案の効果】
溢流室中の溢流糊液から発生する多量の蒸気が案内板に導かれて閉塞域中に充 満するとともに上方のスクイズローラーに下側周面に付着する。この結果スクイ ズローラーの下側周面付近が常時安定して高い湿度状態に保たれるので、糊付機 の停止中における糊液のスクイズローラー周面上での乾燥が確実に防止され、付 着した糊液の乾燥による悪影響が完全に排除される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の装置の一例を示す側面図である。
【図2】この考案の装置の他の例を示す側面図である。
【符号の説明】
10 サイジングボックス 12 イマージョンローラー 13 サイジングローラー 14、15 スクイズローラー 16 スクイズローラー 17、18 スクイズローラー 20 糊膜発生防止装置 21 溢流室 22 側壁(受壁) 23 案内板 26 閉塞域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06B 23/02 23/20

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】サイジングボックスで糊付けされた経糸シ
    ートを略水平に並設された1対のスクイズローラーによ
    って最終絞りを行なった後上方に送り出す形式であっ
    て、サイジングボックスの送出し側に形成された糊液の
    溢流室の側方上に案内板が設けられており、この案内板
    が前記1対のスクイズローラーのうち経糸シートを案内
    していない方のスクイズローラーに近接延在して両スク
    イズローラーの下側周面に臨む実質的な閉塞域を画定し
    ていることを特徴とする経糸糊付機における糊膜発生防
    止装置。
JP3441192U 1992-04-24 1992-04-24 経糸糊付機における糊膜発生防止装置 Expired - Fee Related JP2547975Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108589110A (zh) * 2018-05-15 2018-09-28 江南大学 一种经编用导电棉纱的表面聚合连续处理装置

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CN108589110A (zh) * 2018-05-15 2018-09-28 江南大学 一种经编用导电棉纱的表面聚合连续处理装置

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JP2547975Y2 (ja) 1997-09-17

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