JPH0586008U - 開脚釘 - Google Patents
開脚釘Info
- Publication number
- JPH0586008U JPH0586008U JP2736092U JP2736092U JPH0586008U JP H0586008 U JPH0586008 U JP H0586008U JP 2736092 U JP2736092 U JP 2736092U JP 2736092 U JP2736092 U JP 2736092U JP H0586008 U JPH0586008 U JP H0586008U
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- washer
- leg
- legs
- nail
- destructible
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- Pending
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- 239000011381 foam concrete Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 打込みの途中から脚部が開脚するタイプの開
脚釘において、頭部の下面全面が座金上に重なる完全な
打込み状態が得られるようにする。 【構成】 釘本体6の脚部3、3におけるスリット9内
に可破壊部11を設け、打込みの前半は座金7とクサビ
部材8を可破壊部11で受けて脚部3、3の開脚を防
ぎ、後半で脚部3、3を開脚させるようにした開脚釘1
において、座金7の嵌合部13に可破壊部11に外嵌す
る凹入屈曲部14を設け、破壊した可破壊部11をこの
凹入屈曲部14内に収納することにより、完全な打込時
に頭部2の下面全面は座金7上に重なり、強固な固定状
態が得られる。
脚釘において、頭部の下面全面が座金上に重なる完全な
打込み状態が得られるようにする。 【構成】 釘本体6の脚部3、3におけるスリット9内
に可破壊部11を設け、打込みの前半は座金7とクサビ
部材8を可破壊部11で受けて脚部3、3の開脚を防
ぎ、後半で脚部3、3を開脚させるようにした開脚釘1
において、座金7の嵌合部13に可破壊部11に外嵌す
る凹入屈曲部14を設け、破壊した可破壊部11をこの
凹入屈曲部14内に収納することにより、完全な打込時
に頭部2の下面全面は座金7上に重なり、強固な固定状
態が得られる。
Description
【0001】
この考案は、気泡コンクリートや軟質材等に用いる開脚釘に関する。
【0002】
上記のような用途に用いる開脚釘は、打込みと共に脚部を開脚させ、耐引抜強 度の向上を図るものであるが、打込みと同時に開脚したのでは、十分な耐引抜強 度が得られないことになる。
【0003】 このため、本出願人は、打込時の前半は開脚せず、後半で開脚させることによ り、気泡コンクリートの内部で表面から深い位置において開脚を生じさせ、しか も脚部間に気泡コンクリートを圧縮状に閉じ込め、これによって耐引抜強度を向 上させるようにした開脚釘を実公平1−22968号等ですでに提案した。
【0004】 上記の開脚釘は、頭部の下面にスリットで分割された一対の脚部を設け、スリ ットの途中に両脚部を連結する可破壊部を脚部と一体に設け、この脚部に先端側 から挿入した座金を可破壊部に当接させ、かつ両脚部の先端対向面に形成した傾 斜面間に座金と別体のクサビ部材を組込み、クサビ部材の上端を座金に当接させ た構造を有し、打込時に座金が被固定物に当接するまで脚部は開脚せずに進入し 、座金が被固定物に当接すると可破壊部が破壊し、この時点でクサビ部材は停止 するため脚部のみが進入し、クサビ部材に沿って脚部が開脚することになる。
【0005】
ところで、上記のような開脚釘は、可破壊部が細い軸状に形成され、打込み途 中においてこれが破壊されても座金上に載ったままであり、打込み完了時におい て、破壊した可破壊部は座金と頭部の下面との間に挟まれ、この結果頭部の下面 が座金から浮上った状態になり、頭部の下面全面で被固定物を固定することがで きないという問題がある。
【0006】 また、脚部の先端部に挟み込んでセットしたクサビ部材は、軸方向及び半径方 向に位置ずれが生じないよう保持されている必要があるが、上記従来の開脚釘は 単に脚部間に挟み込んだだけであるため、クサビ部材のセット時における姿勢保 持が不安定であるという問題がある。
【0007】 そこでこの考案は、頭部の下面全面で被固定物を押圧固定化できると共に、脚 部間にセットしたクサビ部材の姿勢保持が安定よく行なえる開脚釘を提供するこ とを課題としている。
【0008】
上記のような課題を解決するため、この考案は、座金は、脚部に外嵌するリン グ状部分の内側にスリット内へ嵌合する帯状嵌合部を設け、この帯状嵌合部に可 破壊部へ外嵌する凹入屈曲部を下面側に向けて突出するよう設けて形成され、ク サビ部材は板状部の上端に、座金の凹入屈曲部が可破壊部に外嵌する状態で、凹 入屈曲部の下面側に外嵌する凹欠部が設けられている構成を採用したものである 。
【0009】
脚部をつなぐ可破壊部が座金の帯状嵌合部に設けた凹入屈曲部内に納まり、か つ凹入屈曲部はクサビ部材の板状部に設けた凹欠部に納まっているので、可破壊 部は破壊時においても座金の上面に突出せず、完全な打込み状態で頭部の下面全 面が座金に重なって被固定物を固定化できる。
【0010】 また、クサビ部材は板状部の上端に設けた凹欠部が座金の凹入屈曲部に外嵌し ているので、クサビ部材は座金と別体であるにもかかわらず、脚部間へのセット 姿勢が安定よく保持される。
【0011】
【実施例】 以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0012】 図1と図2のように、開脚釘1は、頭部2の下面に一対の脚部3、3を開脚可 能に設け、頭部2の上面に折取用の小径部4を介して円軸状の延長頭部5を連成 した釘本体6と、この釘本体6の脚部3、3に外嵌挿した座金7と、両脚部3、 3の先端部間に組込んだクサビ部材8との組合によって構成されている。
【0013】 上記釘本体6は、図1乃至図3のように、一対の脚部3、3がスリット9を挟 んで対向し、両脚部3、3の先端で対向面に先端広がりとなる傾斜面10、10 が形成され、更に脚部3、3の軸方向の略中間部位置でスリット9の部分には、 両脚部3、3を連結する細い軸状の可破壊部11が脚部3、3と一体に設けられ ている。
【0014】 なお、頭部2の上面に設けた延長頭部5は、狭い場所でも開脚釘1の打込みが 行なえるようにするためのものであり、打込み後に横向きの打撃を加えることに よって小径部4から折取るものであるが、この延長頭部5は省略するようにして もよい。
【0015】 前記座金7は、図4と図5に示すように、脚部3と3の外側に外嵌するリング 状部分12の内側にスリット9内へ嵌合する帯状の嵌合部13を設け、この嵌合 部13の中央に、可破壊部11へ外嵌する凹入屈曲部14を下面側に突出するよ う設けて形成されている。
【0016】 上記凹入屈曲部14は、図4Aの如く、上面が開口するよう下方に向けてU字 状に屈曲し、その内部に可破壊部11の高さ寸法の全てが納まり、座金7の上面 に可破壊部11が突出しない深さになっている。
【0017】 従って、座金7は、脚部3、3に対して先端側から挿入し、凹入屈曲部14が 可破壊部11に嵌合する位置にセットされることになる。
【0018】 前記クサビ部材8は、両脚部3、3の傾斜面10、10間に嵌合する三角形の クサビ体15と、このクサビ体15の上端から上方に延び、スリット9内に嵌合 する厚みの板状部16とからなり、クサビ体15が傾斜面10、10間に納まり 、かつ座金7が可破壊部11にセットされた状態で、図4のように、板状部16 はその上端が座金7の下面に当接する上下長さを有している。
【0019】 板状部16の上端には、座金7の嵌合部13に設けた凹入屈曲部14の下面側 に丁度外嵌する凹欠部17が設けられている。
【0020】 また、両傾斜面10、10と、クサビ体15の重なり合う面の各々には、一方 に凸部18と他方にこの凸部18が嵌合する凹部19とが設けられている。
【0021】 脚部3、3の先端間にセットされたクサビ部材8は、上端が凹欠部17で座金 7の凹入屈曲部14に嵌合し、下部の両面が凸部18と凹部19の嵌合によって 脚部3、3に保持されるため、クサビ部材8は軸方向及び半径方向に位置ずれが 生じないよう安定よく保持される。
【0022】 上記可破壊部11は、気泡コンクリートAに対する脚部3、3の打込時のクサ ビ部材8にかかる脚部3、3の後方への押込力に耐え、座金7が被固定物Bに当 接した以後の打込力で嵌合部13により破壊される強度に形成されている。
【0023】 この可破壊部11は、釘本体6を形成する金属を用い、脚部3、3と一体成形 するほか、脚部3、3に設けた径方向の横孔に金属や合成樹脂の軸状物を挿入し て形成してもよい。
【0024】 この考案の開脚釘は上記のような構成であり、釘本体6に座金7とクサビ部材 8をセットした状態で、被固定物Bの下孔から気泡コンクリートAに打込むと、 クサビ部材8の打込時における先端の圧力が嵌合部13を介して可破壊部11で 支持されるため、座金7が被固定物Bに当接するまでの間、脚部3、3は開脚す ることなく進入し、脚部3、3の先端で気泡コンクリートAを充分に圧縮してい る。
【0025】 被固定物Bに座金7が当接した後、更に打込みを行なうと、停止した座金7の 嵌合部13で可破壊部11が破断され、クサビ部材8は気泡コンクリートAによ って加わる圧力で停止したまま両脚部3、3のみが進入することになり、従って 図6に示すように、両脚部3、3は、クサビ体15をガイドに両側へ開脚して進 入し、両脚部3、3間に、充分に圧縮した気泡コンクリートを挟み込み、この圧 縮気泡コンクリートのクサビ効果とクサビ体15による脚部3、3の復元阻止と によって強固な耐引抜強度が得られることになる。
【0026】 上記開脚釘1の打込み時において、座金7の嵌合部13で破壊された可破壊部 11は、嵌合部13の凹入屈曲部14内に納まっており、座金7の上面に突出す ることがないため、図6のように、完全な打込み状態になった場合、頭部2の下 面全面が座金7上に重なることになり、これによって頭部2の下面全面で被固定 物Bを固定することができ、強固な固定力が得られることになる。
【0027】
以上のように、この考案によると、釘本体の脚部におけるスリット内に可破壊 部を設け、打込の途中まで座金とクサビ部材を可破壊部で受け、脚部が打込みの 前半は開脚せず、後半で開脚するようにした開脚釘において、座金の嵌合部に可 破壊部が納まる凹入屈曲部を設けたので、開脚釘の完全な打込み時に、破壊した 可破壊部は凹入屈曲部内に納まり、座金の上面側に突出しないので、頭部の下面 全面を座金に重ねることができ、強固な固定力を得ることができる。
【0028】 また、クサビ部材における板状部の上端に凹入屈曲部への嵌合凹欠部を設けた ので、脚部間に組込んだクサビ部材の軸方向と半径方向の位置決保持が行なえ、 脚部間にセットしたクサビ部材の姿勢が安定する。
【図1】(A)は開脚釘の正面図、(B)は同縦断正面
図、(C)は側面図
図、(C)は側面図
【図2】(A)は図1の矢印a−aに沿う拡大断面図、
(B)は図1の矢印b−bに沿う拡大断面図、(C)は
図1の矢印c−cから見た底面図
(B)は図1の矢印b−bに沿う拡大断面図、(C)は
図1の矢印c−cから見た底面図
【図3】(A)は釘本体の正面図、(B)は同上の縦断
側面図、(C)は(A)の拡大底面図
側面図、(C)は(A)の拡大底面図
【図4】(A)は開脚釘の要部を拡大した縦断側面図、
(B)は同縦断正面図
(B)は同縦断正面図
【図5】開脚釘の要部を示す分解斜視図
【図6】開脚釘の打込み状態を示す縦断面図
1 開脚釘 2 頭部 3 脚部 6 釘本体 7 座金 8 クサビ部材 9 スリット 10 傾斜面 11 可破壊部 13 嵌合部 14 凹入屈曲部 15 クサビ体 16 板状部 17 凹欠部
Claims (1)
- 【請求項1】 頭部の下面にスリットで分割された少な
くとも一対の脚部が拡開可能に設けられ、スリットの途
中で両脚部の対向面間に可破壊部を設け、脚部の先端対
向面に先端広がりの傾斜面を形成した釘本体と、前記脚
部に軸方向への移動が可能となるよう外嵌する座金と、
この座金と別体に形成され、前記脚部の傾斜面間に納ま
り、上端部にスリット内へ納まる板状部を設けたクサビ
部材との組合せからなる開脚釘において、前記座金は、
脚部に外嵌するリング状部分の内側にスリット内へ嵌合
する帯状嵌合部を設け、この帯状嵌合部に可破壊部へ外
嵌する凹入屈曲部を下面側に向けて突出するよう設けて
形成され、クサビ部材は板状部の上端に、座金の凹入屈
曲部が可破壊部に外嵌する状態で、凹入屈曲部の下面側
に外嵌する凹欠部が設けられていることを特徴とする開
脚釘。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2736092U JPH0586008U (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 開脚釘 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2736092U JPH0586008U (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 開脚釘 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0586008U true JPH0586008U (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=12218890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2736092U Pending JPH0586008U (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 開脚釘 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0586008U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH029135A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 非晶質シリコンの選択エッチング方法及び薄膜トランジスタアレーの製造方法 |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP2736092U patent/JPH0586008U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH029135A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 非晶質シリコンの選択エッチング方法及び薄膜トランジスタアレーの製造方法 |
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