JPH0586093B2 - - Google Patents
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- JPH0586093B2 JPH0586093B2 JP63236566A JP23656688A JPH0586093B2 JP H0586093 B2 JPH0586093 B2 JP H0586093B2 JP 63236566 A JP63236566 A JP 63236566A JP 23656688 A JP23656688 A JP 23656688A JP H0586093 B2 JPH0586093 B2 JP H0586093B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/01—Equalisers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、適応型等化システムに使用される相
関検出回路に関し、特に、デイジタル無線伝送シ
ステムのための適応型等化システムに使用される
相関検出回路に関する。 〔従来の技術〕 一般に、この型の適応型等化システムでは、伝
送路を介して変調速度で変調を受けた受信信号が
供給される。受信信号は、基準クロツク信号によ
つてデイジタル化された伝送データ系列を運ぶ。
基準クロツク信号は、変調速度に等しい基準クロ
ツクをもつ。変調は、例えば、直交振幅変調
QAMである。受信信号は、伝送路の特性の低下
及び伝送路の中断の結果として歪みを受けた波形
をもつ。適応型等化システムは、この技術分野で
良く知られているように、波形の歪みを等化する
ために使用される。 適応型等化システムは、龍敏彦によつて出さ
れ、この譲受人に譲渡された米国特許第4453256
号明細書に開示されている。龍によれば、適応型
等化システムは、受信信号を複数の制御可能なタ
ツプ利得に応答して等化された信号にフイルタリ
ングするためのトランスバーサルフイルタと、等
化された信号を再生されたクロツク信号、再生さ
れたデータ系列、及びデイジタル誤差信号に復調
するための復調器を有する。再生されたクロツク
信号は基準クロツク信号を再生したものである。
再生されたデータ系列は伝送データ系列を再生し
たものである。デイジタル誤差信号は再生された
データ系列に関係づけられている。適応型等化シ
ステムは、更に、再生されたクロツク信号、再生
されたデータ系列、及びデイジタル誤差信号に応
答して、等化アルゴリズムを用いて制御可能なタ
ツプ利得を制御するため利得制御回路を有する。
等化アルゴリズムは、例えば、ゼロ・フオーシン
グ(ZF)アルゴリズムである。利得制御回路は、
相関検出回路と積分回路を有する。 相関検出回路は、遅延回路と排他的論理回路を
有する。遅延回路は、再生されたデータ系列及び
デイジタル誤差信号を再生されたクロツク信号に
同期して遅延し、遅延されたデータ系列及び遅延
された誤差信号を発生するためのものである。遅
延回路は複数のフリツプフロツプを有する。遅延
されたデータ系列、遅延された誤差信号、再生さ
れたデータ系列、及びデイジタル誤差信号は、排
他的論理回路に複数の入力信号として供給され
る。排他的論理回路は、入力信号の排他的論理動
作を実行し、再生されたデータ系列とデイジタル
誤差信号の間の相互相関を表す複数の相関信号を
発生するためのものである。排他的論理回路は複
数の排他的論理ゲートを有する。排他的論理ゲー
トの各々は排他的ORゲート或いは排他的NORゲ
ートである。積分回路は相関信号を積分し、複数
の積分された信号を制御可能なタツプ利得として
発生するためのものである。 〔発明が解決しようとする課題〕 一般に、従来の相関検出回路は集積回路(IC)
が大規模集積回路(LSI)として与えられる。 ICとLSIの各々は、相補型金属酸化物半導体
(CMOS)回路を有する。これは、各CMOS回路
の電力消費が低いからである。しかしがら、
CMOS回路は、最大CMOS動作速度をもち、こ
れは、MHzに換算して約35MHzで、他の回路、例
えば、カレント・モード・ロジツク(CML)回
路のそれより低い。従つて、もし、従来の相関検
出回路がCMOS回路を有しているなら、従来の
相関検出回路は、最大CMOS動作速度より高い
変調速度の受信信号が供給される適応型等化シス
テムに使用できない。たとえば、適応型等化シス
テムが4×4直交振幅変調、即ち、16−QAMの
ためのものであつて、200Mbpsに等しいビツト
伝送速度の受信信号が供給された場合、変調速度
は50MHzに等しく、最大CMOS動作速度より高
い。この場合、従来の相関検出回路は、各々が複
数のCML回路を有する個別の集積回路で構成さ
れなければならない。その結果、従来の相関検出
回路は、従来の相関検出回路をコンパクトにする
ことが出来ずそして消費電力を低く出来ないとい
う欠点がある。 〔課題を解決するための手段〕 本発明の目的は、CMOS回路を有する構成要
素によつて構成できる相関検出回路を提供するこ
とにある。 本発明の他の目的は、変調速度が最大CMOS
動作速度より高い適応型等化システムに適用でき
る相関検出回路を提供することにある。 本発明の更に他の目的は、ゼロ・フオーシン
グ・アルゴリズムが適応型等化システムのトラン
スバーサルフイルタの制御可能なタツプ利得を発
生するために使用されたときに、等化能力を落と
すことなく動作できる相関検出回路を提供するこ
とにある。 本発明のもつと他の目的は、相関検出回路を小
型にかつ低消費電力にすることができる相関検出
回路を提供することにある。 本発明が適用される相関検出回路は、受信信号
を複数の制御可能なタツプ利得に応答して等化さ
れた信号にフイルタリングするためのトランスバ
ーサルフイルタと、等化された信号を再生された
クロツク信号、再生されたデータ系列、及びデイ
ジタル誤差信号に復調する復調器とを有する適応
型等化システムに使用される。受信信号は基準ク
ロツク信号によつてデイジタル化された伝送デー
タ系列を運ぶ。再生されたクロツク信号は基準ク
ロツク信号の再生されたものである。再生された
データ系列は前記伝送データ系列の再生されたも
のである。デイジタル誤差信号は再生されたデー
タ系列に関係づけられている。相関検出回路は、
再生されたクロツク信号、再生されたデータ系
列、及びデイジタル誤差信号から得られた複数の
入力信号の排他的論理動作を実行し、再生された
データ系列とデイジタル誤差信号との間の相互相
関を表し、かつ一まとめにして制御可能なタツプ
利得を制御するために使用される複数の相関信号
を発生する論理動作実行手段を含む。本発明によ
れば、相関検出回路は、再生されたクロツク信号
を分周して分周されたクロツク信号を発生する分
周手段と、分周手段に結合され、デイジタル誤差
信号及び再生されたデータ系列に応答して、デイ
ジタル誤差信号及び再生されたデータ系列を分周
されたクロツク信号に同期して入力信号に変換す
る直並列変換手段とを有する。 [実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。 第1図を参照すると、本実施例における適応型
等化システムには、中間周波数バンドの受信信号
INが供給される。受信信号INは、所定の変調速
度で、4×4直交振幅変調(16−QAM)され
る。所定の変調速度は、例えば、50Mzである。
受信信号INは、基準クロツク信号によりデイジ
タル化された伝送データ系列により変調される。
本実施例では、受信信号INは、中間周波数バン
ドの信号であるが、ベースバンド信号であつても
よい。この基準クロツク信号は、上述した所定の
変調速度と等しい基準クロツク周波数を有する。 適応型等化システムは、トランスバーサルフイ
ルタ20を有し、トランスバーサルフイルタ20
は、受信信号INを、C(−1)、C(0)、及びC
(+1)により表される複数の制御可能なタツプ
利得に応答して等化された信号OUTにフイルタ
リングする。この等化された信号OUTは、また、
受信信号INと同様に、4×4直交振幅変調され
ているが、トランスバーサルフイルタ20によつ
て等化されている。図示されたトランスバーサル
フイルタ20は、3タツプを有している。3タツ
プの内の中央のものは、中央即ち第1タツプ21
と呼ばれるものである。他のタツプは、中央タツ
プ21の左側と右側とに示されており、各々、第
2タツプ22、第3タツプ23と呼ばれる。ま
た、第2及び第3タツプ22,23は、第1及び
第2付加タツプとも呼ばれる。 第1及び第2遅延ユニツト26,27は、それ
ぞれ第2及び第1タツプ22,21間と、第1及
び第3タツプ21,23間に位置している。第1
及び第2遅延ユニツト26,27の各々は、実質
的に変調速度の逆数と等しい遅れを与える。受信
信号INは、付加タツプのうちの第1付加タツプ
信号として、第2タツプ22に送られ、かつ、受
信信号INは、第1及び第2遅延ユニツト26,
27により、連続的に遅延されて、それぞれ第1
及び第3タツプ21,23に送られる。中央タツ
プ信号及び第2付加タツプ信号として、各々出力
され、第2、第1、及び第3タツプ22,21及
び23を、その連続的な遅れを考慮して、それぞ
れ(−1)、0、(+1)の連続番号によつて示す
ことにしよう。この点に関し、(−1)タツプ2
2に現れる第1付加タツプ信号は、S(−1)に
よつて示される。同様に、中央及び第2付加タツ
プ信号は、各々、S(0)及び(+1)によつて
示される。 受信信号INは、既に述べたように、直交変調
されていることから、受信信号INは、同相及び
直交位相成分を含む。同相及び直交位相成分は、
中央タツプ信号S(0)を基準として個別的に処
理される。もつと、詳細に述べれば、第1付加タ
ツプ信号S(−1)は、第1同相乗算器31及び
第1直交乗算器32に送られる。第2付加タツプ
信号S(+1)は、第2同相乗算器33及び第2
直交乗算器34に送られる。中央同相乗算器35
のみに与えられる。何故なら、中央タツプ信号S
(0)は、中央タツプ信号S(0)には直交位相成
分が存在していないからである。乗算器31〜3
5の各々は、重み付け回路と呼ばれる。 制御可能なタツプ利得C(0)、C(−1)、及び
C(+1)は、後述するように、利得制御回路3
8により生成される。制御可能なタツプ利得C
(0)、C(−1)、及びC(+1)は、それぞれれ
中央複素制御信号、第1及び第2複素数制御信号
と呼ばれる。中央複複素制御信号C(0)は実部
のみからなり、従つて、第1図においてr(0)
によつて表されている。一方、第1及び第2複素
制御信号C(−1)、及びC(+1)の各々は、そ
れぞれrとdとで表される実部と虚部とから成
る。第1図において、第1複素制御信号C(−1)
は、r(−1)と d(−1)との組合わせによつて表され、第2
複素制御信号C(+1)はr(1)とd(1)との組合わ
せによつて示される。 第1図に示されるように、第1複素制御信号C
(−1)の実部及び虚部r(−1)及びd(−1)
は、それぞれ利得制御回路38から第1同相及び
第1直交乗算器31及び32に送られる。同様
に、第2複素制御信号C(1)の実部及び虚部r(1)及
びd(1)は、それぞれ第2同相及び第2直交乗算器
33及び34に送られる。中央複素制御信号C
(0)すなわち、r(0)は、中央同相乗算器35
に通常の方法で送られる。 第1同相及び第1直交乗算器31及び32は、
それぞれ第1及び第2加算器41及び42に、第
1の制御された同相成分S′(−1)及び第1の制
御された直交成分S″(−1)を供給する。第2同
相及び第2直交乗算器33及び34は、それぞれ
第1及び第2加算器41及び42に、S′(+1)
及びS″(+1)によつて表される第2の制御され
た同相成分及び第2の制御されれた直交成分を供
給する。第1及び第2同相成分の各々は第1の制
御された信号と呼ばれ、第1及び第2直交成分の
各々は第2の制御された信号と呼ばれる。中央の
制御された同相成分S′(0)は中央同相乗算器3
5から第1加算器41に送られる。 第1及び第2加算器41及び42は加算を実行
し、それぞれ加算結果を表す同相信号RS及び直
交信号ISを出力する。同相及び直交信号RS及び
ISは、それぞれ第1及び第2の処理された信号と
呼ばれる。この点に関し、第1及び第2加算器4
1及び42は、それぞれ第1及び第2処理回路と
して呼ばれている。同相及び直交信号RS及びIS
は、結合回路51により、同相及び直交信号RS
及びIS間の直交位相関係を維持した状態で、結合
された信号に結合される。結合された信号は、等
化された信号OUTとして復調器55に送られる。 復調器55は、等化された信号OUTと搬送再
生器57から供給される再生搬送波とに応答する
コヒーレント検出器56を有している。コヒーレ
ント検出器56は、再生搬送波に基づいてコヒー
レント検出を実行し、復調されたベースバンド信
号を出力する。復調されたバースバンド信号はそ
れぞれBp及びBqにより表される同相及び直交成
分から成る。同相及び直交成分Bp及びBqは、そ
れぞれ、同相及び直交レベルを持つ。ベースバン
ド信号の同相及び直交成分Bp及びBqに対応し
て、クロツク発生器59は、再生されたクロツク
信号CLKを、利得制御回路38と弁別器61と
の両方に送出する。再生クロク信号CLKは、基
準クロツク信号を再生したものである。弁別器6
1は、再生されたデータ系列Dを生成する。再生
されたデーータ系列は、伝送データ系列の再生で
ある。再生されたデータ系列Dは、同相データ成
分Dp,Dp′と、直交データ成分Dq,Dq′とから成
る。同相データ成分Dp,Dp′は、復調されたベー
スバンド信号の同相成分Bpの直交レベルを表し、
同様に、直交データ成分Dq,Dq′は、復調された
ベースバンド信号の直交成分Bqの直交レベルを
表している。弁別器61は、また、デイジタル誤
差信号Eを生成する。デイジタル誤差信号Eは、
再生されたデータ系列Dに関係づけられている。
それぞれデイジタル誤差信号Eは、同相及び直交
データ成分Dp,Dqに対応した同相及び直交誤差
成分Ep及びEqから成る。このような弁別器61
は、先に引用した米国特許に記載された判定回路
であり、このため、その説明は省略する。 搬送波再生回路57は、復調されたベースバン
ド信号の同相及び直交成分Bp及びBqに応答し、
再生された搬送波を生成する。再生された搬送波
回路57は非同期検出回路62に結合されてい
る。非同期検出回路62は、搬送波再生回路47
を監視して、等化システムの非同期状態を検出
し、非同期検出回路62が非同期状態を検出した
ときには、非同期状態を表す非同期状態信号
ASYを出力する。 デイジタル誤差信号Eの同相及び直交誤差成分
Ep及びEqと、再生されたデータ系列の同相及び
直交データ成分Dp及びDqとは、復調器55から
再生されたクロツク信号CLK及び非同期状態信
号ASYと共に、利得制御回路38に出力される。 利得制御回路38は、再生されたクロツク信号
CLK、デイジタル誤差信号Eの同相及び直交誤
差成分Ep及びEq、及び再生されたデータ系列D
の同相及び直交データ成分Dp及びDqに対応し
て、利得制御回路38は、セロ・フオーシング
(ZF)アルゴリズムを使用して、制御可能なタツ
プ利得C(j)を制御する。ここで、jは0,(−
1)、及び(+1)のようなタツプ番号を表す。
第k番目の時刻kは、再生されたクロツク信号
CLKの繰返し周期だけ、第(k+1)番目の時
刻(k+1)より前にあると仮定しよう。ゼロ・
フオーシングアルゴリズムによれば、第(k+
1)番目の時刻(k+1)での制御可能なタツプ
利得C(j,k+1)は、以下に示すとおり、第
k番目の時刻kでのデイジタル誤差信号E(k)、第
(k−j)番目の時刻(k−j)での再生された
データ系列D(k−j)、及び第k番目の時刻kで
の制御可能なタツプ利得C(j,k)との組合わ
せにより決定される。 C(j,k+1)=C(j,k) −Δ[sgn{H 〓k=1 D*(k−j)×E(k)}] ……(1) C(j,k)=r(j,k)+id(j,k) ……(2) E(k)=Ep(k)+iEq(k) ……(3) D*(k−j)=Dp(k−j)−iDq(k−j) ……(4) ここで、〓は固定された増加ステツプサイズを
表し、iは√−1と等しい虚数単位を表し、記号
“sgn”は一対の中括弧で囲まれた変数の極性を
表し、Hは生の整数を表している。 制御可能なタツプ利得C(j,k+1)は、次
式によつて与えられる実部及び虚部r(j,k+
1)及びd(j,k+1)を持つ。 r(j,k+1)=r(j,k) −〓[sgn{H 〓k=1 (Ep(k)Dp(k−j) +Eq(k)Dq(k−j)}] ……(5) d(j,k+1)=d(j,k)−(0)[sgn{H (0)k=1
(Eq(k)Dp(k−j) +Ep(k)○・Dq(k−j)}] ……(6) ここで、シンボルは排他的OR演算子として
使用され、シンボル○・は排他的NOR演算子とし
て使用されている。 利得制御回路38は、相関検出回路63と積分
回路64とを有する。相関検出回路63は、再生
されたデータ系列D(m)とデイジタル誤差信号E(m)
との間の相互相関を見つけて、複数の相関信号を
出力する。積分回路63は、相関信号を積分し
て、複数の積分された信号を、制御可能なタツプ
利得C(j)として出力する。 第2図を参照して、本発明をより良く理解する
ために、従来の相関検出回路について説明する。 図示された相関検出回路は遅延回路65と排他
的論理回路70とを有する。遅延回路65は、再
生されたデータ系列D(m)とデイジタル誤差信号E
(m)と再生されたクロツク信号CLKに同期して遅
延し、遅延されたデータ系列D(m−1)及び遅
延された誤差信号E(m−1)とを出力する。遅
延されたデータ系列D(m−1)と遅延された誤
差信号E(m−1)とは、それぞれ再生されたデ
ータ系列D(m)及びデイジタル誤差信号E(+m)
に比較して、再生されたクロツク信号CLKの1
繰返し周期だけ遅延されている。もつと詳細にの
べると、遅延回路65は、第1乃至第4フリツプ
フロツプ66,67,68、及び69を有する。
第1のフリツプフロツプ66は、デイジタル誤差
信号E(m)の同相誤差成分Ep(m)を再生されたクロ
ツク信号CLKに同期して遅延し、遅延された誤
差信号E(m−1)の遅延された同相誤差成分Ep
(m−1)を出力する。同様に、第2のフリツプ
フロツプ67は、デイジタル誤差信号E(m)の直交
誤差成分Ep(m)を再生されたクロツク信号CLKに
同期して遅延し、遅延された誤差信号E(m−1)
の遅延された直交誤差成分Eq(m−1)を出力す
る。第3及び第4フリツプフロツプ68及び69
は、再生されたデータ系列D(m)の同相及び直交デ
ータ成分Dp(m)及びDq(m)を再生されたクロツク信
号CLKに同期して遅延し、遅延されたデータ系
列D(m−1)の遅延された同相及び遅延された
直交データ成分Dp(m−1)及びDq(m−1)を
出力する。 遅延されたデータ系列D(m−1)、遅延された
誤差信号E(m−1)、再生されたデータ系列D
(m)、及びデイジタル誤差信号E(m)は、複数の入力
信号として排他的論理回路70に供給される。排
他的論理回路70は、入力信号の排他的論理動作
を実行し、相関信号を出力する。排他的論理回路
70は、第1乃至第9の排他的ORゲート71,
72,73,74,75,76,77,78、及
び79と、第1乃至第3の排他的NORゲート8
1,82、及び83とを有する。もつと詳細に述
べれば、第1の排他的ORゲート71は、同相誤
差成分Ep(m)と同相データ成分Dp(m)の排他的OR
動作を実行し、第1の相関信号Pr(0)を出力す
る。従つて、第1の相関信号Pr(0)は、次式に
より与えられ得る。 Pr(0)=Ep(m)Dp(m). 同様に、第2の排他的ORゲート72は、直交
誤差成分Eq(m)及び直交データ成分Dq(m)の排他的
OR動作を実行し、第2の相関信号Qr(0)を出
力する。第2の相関信号Qr(0)は次式により与
えられる。 Qr(0)=Eq(m)Dq(m). 同様に、第3の排他的ORゲート73は、直交
誤差成分Eq(m)及び同相データ成分Dp(m)の排他的
OR動作を実行し、第3の相関信号Qd(0)を出
力する。第3の相関信号Qd(0)は次式により与
えられる。 Qd(0)=Eq(m)Dp(m). 第1排他的NORゲート81は、同相誤差成分
Ep(m)と直交データ成分Dq(m)の排他的NOR動作を
実行し、第4の相関信号Pd(0)を出力する。第
4の相関信号Pd(0)は次式により与えられる。 Pd(0)=Ep(m)○・Dq(m). このように、第4、第5、及び第6の排他的
ORゲート74,75、及び76と、第2の排他
的NORゲート82は、下記の式で与えられる第
5、第6、第7、及び第8の相関信号Pr(−1),
Qr(−1),Qd(−1)、及びPd(−1)を出力す
る。 Pr(−1)=Ep(m−1)Dp(m)、 Qr(−1)=Eq(m−1)Dq(m)、 Qd(−1)=Eq(m−1)Dp(m)、 Pr(−1)=Ep(m−1)○・Dq(m)、 同様に、第7、第8、及び第9の排他的ORゲ
ート77,78、及び79と、第3の排他的
NORゲート83は、下記の式に示される第9、
第1、第11、及び第12の相関信号Pr(1)、Qr(1)、
Qd(1)、及びPd(1)を出力する。 Pr(1)=Ep(m)Dp(m−1)、 Qr(1)=Eq(m)Dq(m−1)、 Qd(1)=Eq(m)Dp(m−1)、 Pd(1)=Ep(m)○・Dq(m−1)、 第3及び第4の相関信号Qd(0)及びPd(0)
を除いた他の相関信号は、積分回路64に供給さ
れる。 復調されたベースバンド信号の同相及び直交成
分Bp及びBqは、上記したように、搬送波再生回
路57に供給されているけれども、復調されたベ
ースバンド信号の同相及び直交成分Bp及びBq
は、必ずしも搬送波再生回路57に供給されなく
とも良い。この場合には、第3及び第4の相関信
号Qd(0)及びPd(0)が、復調されたベースバ
ンド信号の同相及び直交成分Bp及びBqの代わり
に使用される。 第1図に戻つて、積分回路64は第1乃至第5
の再設定可能な積分器91,92,93,94、
及び95を有する。第1の再設定可能な積分器9
1は、第1及び第2の抵抗器101及び102を
介して、第1及び第2の排他的ORゲート71及
び72に結合されている。同様に、第2の再設定
可能な積分器92は、第3及び第4の抵抗器10
3及び104を介して、第4及び第5の排他的
ORゲート74及び75に結合されている。第3
の再設定可能な積分器93は、第5及び第6抵抗
器105及び106を介して、第6排他的ORゲ
ート76及び第2の排他的NORゲート82に結
合されている。第4の再設定可能な積分器94
は、第7及び第8の抵抗器107及び108を介
して、第7及び第8の排他的ORゲート77及び
78に結合されている。第5の再設定可能な積分
器95は、第9及び第10の抵抗器109及び11
0を介して、第9の排他的ORゲート79及び第
3の排他的NORゲート83に結合されている。 一対の第1及び第2の抵抗器101及び102
は、第1相関信号Pr(0)及び第2の相関信号Qr
(0)を結合して、第1の結合信号ER(0)を出
力する。よつて、第1の結合信号ER(0)は次式
により与えられる。 ER(0)=Pr(0)+Qr(0) =Ep(m)Dp(m) +Eq(m)Dq(m). 同様に、他の一対の第3及び第4の抵抗器10
3及び104は、第4の相関信号Pr(−1)及び
第5相関信号Qr(−1)を結合し、次式により与
えられる第2の結合された信号ER(−1)を出力
する。 ER(−1)=Pr(−1)+Qr(−1) =Ep(m−1)Dp(m) +Eq(m−1)Dq(m). このようにして、第5及び第6の抵抗器105
及び106、第7及び第8の抵抗器107及び1
08、そして第9及び第10の抵抗器109及び1
10の対は、それぞれ、次式で与えられる第3、
第4、及び第5の結合された信号EI(−1)、ER
(1)、及びEI(1)を出力する。 EI(−1)=Qd(−1)+Pd(−1) =Eq(−1)Dp(m)
+Ep(−1)(0)Dq(m), ER(1)=Pr(1)+Qr(1) =Ep(m)Dp(m−1) +Eq(m)○・Dq(m−1)、 EI(1)=Qd(1)+Pd(1) =Eq(m)Dp(m−1) +Ep(m)○・Dq(m−1). 第1乃至第5の再設定可能な積分器91〜95
は非同期検出回路62に結合されている。非同期
状態信号ASYが、非同期検出器62から第1乃
至第5の再設定可能な積分器91〜95に与えら
れる場合、第1の再設定可能な積分器91は論理
“1”レベルに再設定され、論理“1”レベルに
維持される。他の積分器91〜93の各々は、論
理“0”レベルに再設定される。一方、非同期状
態信号ASYが存在しない場合には、積分器91
乃至95の各々は、結合された信号ER(0)、ER
(−1)、EI(−1)、ER(1)及びEI(1)の各々の時間
平均を行い、各結合された信号から不要なノイズ
成分を除去する。とにかく、第1乃至第5の積分
器91〜95は制御可能なタツプ利得C(0)、C
(−1)、及びC(+1)を出力する。 第1乃至第10の抵抗器101〜110は、上述
したように、各一対の相関信号を結合するために
使用されている。しかしながら、ORゲートが、
第1乃至第10の抵抗器101〜110の代わりに
使用されても良い。 これにより、制御可能なタツプ利得C(0)、C
(−1)、及びC(+1)が、式(1)で与えられるゼ
ロ・フオーシングアルゴリズムによつて決定され
ることが分かる。 既に述べたように、従来の相関検出回路は、再
生されたクロツク信号CLKに同期して作動する。
再生されたクロツク信号CLKは変調速度と等し
いクロツク周波数を持つ。従つて、従来の相関検
出回路は先に指摘したような欠点を持つ。 第3図を参照すると、本発明の第1の実施例に
よる相関検出回路63′は、同様の参照符号によ
つて示された同様な部品を有する。図示された相
関検出回路63′は、第1図に示したような適応
型等化システムに用いられる。 図示された相関検出回路63′は、因子1/2によ
つて再生されたクロツク信号CLKを分周する分
周器111を有している。分周器111は分周さ
れたクロツク信号CLK/2を出力する。分周さ
れたクロツク信号CLK/2はクロツク周波数の
1/2に等しい分周されたクロツク周波数をもつ。
分周器111は、デイジタル誤差信号E(m)及び再
生されたデータ系列D(m)が供給される直並列変換
器120に結合される。直並列変換器120は、
分周されたクロツク信号CLK/2に同期して、
デイジタル誤差信号E(m)及び再生されたデータ系
列D(m)を、第1及び第2の変換誤差信号E(2n)
及びE2(2n−1)と、第1及び第2の変換データ
系列D(2n)及びD(2n−1)とに変換するもの
である。第1及び第2の変換された誤差信号E
(2n)及びE(2n−1)と第1及び第2の変換さ
れたデータ系列D(2n)及びD(2n−1)とは、
信号線130を介して、排他的論理回路70に一
纏めに入力信号として送られる。信号線130
は、変換された誤差信号と変換されたデータ系列
とを排他的論理回路70に供給するための供給ア
レンジメントとして働く。 もつと詳細にのべると、直並列変換器120
は、第1乃至第4の直並列変換ユニツト122
1,122,123、及び124を有する。第1
の直並列変換ユニツト121は、分周されたクロ
ツク信号CLK/2に同期して、デイジタル誤差
信号E(m)の同相誤差成分Ep(m)を、第1及び第2
の並列同相誤差成分Ep(2n)及びEp(2n−1)に
変換する。第2の直交並列変換器ユニツト122
は、分周されたクロツク信号CLK/2に同期し
て、デイジタル誤差信号E(m)の直交誤差成分Eq
(m)を、第1及び第2の並列直交誤差成分Eq(2n)
及びEq(2n−1)に変換する。第1及び第2の並
列同相誤差成分Ep(2n)及びEp(2n−1)は、信
号線130を介して、第1及び第2の変換された
誤差信号E(2n)及びE(2n−1)の変換された
同相誤差成分として、排他的論理回路70に送ら
れる。同様に、第1及び第2の並列直交誤差成分
Eq(2n)及びEq(2n−1)は、信号線130を介
して、第1及び第2の変換された誤差信号E
(2n)及びE(2n−1)の変換された直交誤差成
分として、排他的論理回路70に送られる。第1
及び第2の直並列変換ユニツト121及び122
は、それぞれ、同相及び直交誤差直並列変換アレ
ンジメントと呼ばれる。 同様に、第3の直並列変換ユニツト123は、
分周されたクロツク信号CLK/2に同期して、
再生されたデータ系列D(m)の同相データ成分Dp
(m)を、第1及び第2の並列同相データ成分Dp
(2n)及びDp(2n−1)に変換する。第4の直並
列変換ユニツト124は、分周されたクロツク信
号CLK/2に同期して、再生されたデータ系列
D(m)の直交データ成分Dq(m)を、第1及び第2の
並列直交データ成分Dq(2n)及びDq(2n−1)に
変換する。第1及び第2の並列同相データ成分
Dp(2n)及びDp(2n−1)は、信号線130を介
して、第1及び第2の変換されたデータ系列D
(2n)及びD(2n−1)の変換された同相データ
成分として、排他的論理回路70に送られる。同
様に、第1及び第2の並列直交データ成分Dq
(2n)及びDq(2n−1)は、信号線130を介し
て、第1及び第2の変換されたデータ系列D
(2n)及びD(2n−1)の変換された直交データ
成分として、排他的論理回路70に送られる。第
3及び第4の変換ユニツト123及び124は、
それぞれ、同相及び直交データ直並列変換アレン
ジメントと呼ばれる。 第4図を参照すれば、第1すなわちトツプの行
に沿つて、再生されたクロツク信号CLKを示す。
第2の及び第3行に沿つて、それぞれ、デイジタ
ル誤差信号E(m)及び再生されたデータ信号系列D
(m)を示す。第4行に沿つて、分周されたクロツク
信号CLK/2をが示されている。第5行乃至第
8行に沿つて、第1及び第2の変換された誤差信
号E(2n)及びE(2n−1)と、第1及び第2の
変換されたデータ系列D(2n)及びD(2n−1)
とを示している。 デイジタル誤差信号E(m)は、例えば、第(2k
−1)のタイムスロツト(2k−1)の第(2k−
1)の誤差要素E(2k−1)、第2kのタイムスロ
ツト2kの第2kの誤差要素E(2k)、第(2k+1)
のタイムスロツト(2k+1)の第(2k+1)番
目の誤差要素E(2k+1)のような誤差要素の系
列から構成される。ここで、kは整数を表す。同
様に、再生されたデータ系列D(m)は、第(2k−
1)のタイムスロツト(2k−1)の第(2k−1)
のデータ要素D(2k−1)、第2kのタイムスロツ
ト2kの第2kのデータ要素D(2k)、第(2k+1)
のタイムスロツト(2k+1)の第(2k+1)の
データ要素D(2k+1)のようなデータ要素の系
列から構成される。 第1の変換された誤差信号E(2n)は、第(2k
−2)のタイムスロツト(2k−2)の第(2k−
2)の誤差要素E(2k−2)、第2kのタイムスロ
ツト2kの第2kの誤差要素E(2k)、第(2k+2)
のタイムスロツト(2k+2)の第(2k+2)の
誤差要素E(2k+2)のように偶数番号と等しい
番号の各タイムスロツトをもつ変換された誤差要
素の系列から構成される。同様に、第2の変換さ
れた誤差信号E(2n−1)は、第(2k−3)のタ
イムスロツト(2k−3)の第(2k−3)の誤差
要素D(2k−3)、(2k−1)番目のタイムスロツ
ト(2k−1)の第(2k−1)の誤差要素D(2k−
1)、第(2k+1)のタイムスロツト(2k+1)
の第(2k+1)の誤差要素E(2k+1)のように
偶数番号と等しい番号の各タイムスロツトをもつ
変換された誤差要素の系列から構成される。ま
た、同様に、第1の変換されたデータ系列D
(2n)は、第(2k−2)のタイムスロツト(2k−
2)の第(2k−2)のデータ要素D(2k−2)、
第2kのタイムスロツト2kの第2kのデータ要素D
(2k)、第(k+2)のタイムスロツト(2k+2)
の第(2k+2)のデータ要素D(2k+2)のよう
に、偶数番号と等しい番号の各タイムスロツトを
もつ変換されたデータ要素の系列から構成され
る。第2の変換されたデータ系列D(2n−1)
は、第(2k−3)のタイムスロツト(2k−3)
の第(2k−3)のデータ要素D(2k−3)、第
(2k−1)のタイムスロツト(2k−1)の第(2k
−1)のデータ要素D(2k−1)、第(2k+1)
のタイムスロツト(2k+1)の第(2k+1)の
データ要素D(2k+1)のように、奇数番号と等
しい番号の各タイムスロツトをもつ変換されたデ
ータ要素の系列から構成される。 第1の変換された誤差信号E(2n)の変換され
た同相誤差成分Ep(2n)は、第1及び第7の排他
的ORゲート71及び77と、第1及び第3の排
他的NORゲート81及び83とに供給される。
第2の変換された誤差信号E(2n−1)の変換さ
れた同相誤差成分Ep(2n−1)は、第4の排他的
ORゲート74と第2の排他的NORゲート82に
供給される。第1の変換された誤差信号E(2n)
の変換されたた直交誤差成分Eq(2n)は、第2、
第3、第8、及び第9の排他的ORゲート72,
73,78、及び79に供給される。第2の変換
された誤差信号E(2n−1)の変換された直交誤
差成分Eq(2n−1)は、第5及び第6の排他的
ORゲート75及び76に供給される。同様に、
第1の変換されたデータ信号系列D(2n)の変換
された同相データ成分Dp(2n)は、第1、第3、
第4、及び第6の排他的ORゲート71,73,
74、及び76に供給される。第2の変換された
データ信号D(2n−1)の変換された同相データ
成分Dp(2n−1)は、第7及び第9の排他的OR
ゲート77及び79に供給される。第1の変換さ
れたデータ系列D(2n)の変換された直交データ
成分Dq(2n)は、第2、及び第5の排他的ORゲ
ート72、及び75と、第1及び第2の排他的
NORゲート81及び82に供給される。第2の
変換されたデータ系列D(2n−1)の変換された
直交データ成分Dq(2n−1)は、第8の排他的
ORゲート78と第3の排他的NORゲート83に
供給される。 従つて、第1乃至第3の排他的ORゲート71
〜73と第1の排他的NORゲート81とは、次
式で与えられる第1乃至第4の相関信号 P′r(0)、Q′r(0)、Q′d(0)、及びP′d(0)
を出
力する。 P′r(0)=Ep(2n)Dp(2n)、 Q′r(0)=Eq(2n)Dq(2n)、 Q′d(0)=Eq(2n)Dp(2n)、 P′d(0)=Ep(2n)(0)Dq(2n). 同様に、第4〜第6の排他的ORゲート74〜
76と第2の排他的NOR82は、下記に示され
る第5〜第8の相関信号P′r(−1)、Q′r(−1)、
Q′d(−1)、及びP′d(−1)を出力する。 P′r(−1)=Ep(2n−1)Dp(2n)、 Q′r(−1)=Eq(2n−1)Dq(2n)、 Q′d(−1)=Eq(2n−1)Dp(2n)、 P′d(−1)=Ep(2n−1)(0)Dq(22n). 同様に、第7乃至第9排他的ORゲート77〜
79と第3の排他的NOR83は、下記に示され
る第9乃至第12の相関信号P′r(1)、Q′r(1)、Q′d(1)
、
及びP′d(1)を出力する。 P′r(1)=Ep(2n)Dp(2n−1)、 Q′r(1)=Eq(2n)Dq(2n−1)、 Q′d(1)=Eq(2n)Dp(2n−1)、 P′d(1)=Ep(2n)(0)Dq(2n−1). 相関検出回路63′が、第2図に示されるよう
な相関検出回路63の代わりに用いられるとき、
利得制御回路38は、次式で与えられる制御可能
なタツプ利得C(j,k+1)を出力する。 C(j,k+1)=C(j,k)−(0)[sgn{H′ (0)k=1 D*(2k−j) ×E(2k)}] ……(1′) ここで、H′は正の整数である。 もし、正の整数H′が大きいなら、式(1′)の右
辺の第2項は、式(1)のそれと殆ど等しくなる。正
の整数H′は、積分回路64の時定数に対応して
いる。この時定数は、一般的に長い。 図示された相関検出回路63′は、分周器11
1を除き、分周されたクロツク周波数と等しい動
作速度をもつ。もし、動作速度が最大CMOS動
作速度よりも高いくないなら、相関検出回路6
3′は、分周器111を除いては、CMOS回路か
らなるSLIにより形成することができる。従つ
て、相関検出回路63′を、小型で、且つ、消費
電力の低いものとすることが可能である。 次に、相関検出回路63′のより一般的な回路
構成について説明する。トランスバーサルフイル
タがKタツプをもつと仮定しよう。ここで、Kは
(2M+1)に等しい予め定められた正の整数を表
し、ここでMは第1の予め定められた自然数を表
す。この場合、分周器111は因子1/Nによつ
て再生されたクロツク信号を分周するためのもの
である。ここで、Nは第1の予め定められた自然
数Mに1を加えた数以上の第2の予め定められた
自然数を表す。直並列変換器120は第1乃至第
Lの変換された誤差信号と第1乃至第Lの変換さ
れたデータ系列を発生する。ここで、Lは第2の
予め定められた自然数Nに等しい自然数を表す。
また、復調器55がデイジタル誤差信号の同相及
び直交誤差成分と再生されたデータ系列の同相及
び直交データ系列を発生するものと仮定しよう。
この場合、排他的論理回路70は、予め定められ
た正の整数Kの4倍に等しい数の複数の排他的論
理ゲートを有する。排他的論理ゲートの各々は、
変換された誤差信号の変換された同相及び直交誤
差成分の選択された1つと変換されたデータ系列
の変換された同相及び直交データ成分の選択され
た1つとに応答して、相関信号の選択された1つ
を発生するためのものである。 第5図を参照すると、本発明の第2実施例によ
る相関検出回路63aは、同一の参照符号によつ
て図示される同様な部品を有する。図示された相
関検出回路63aは、トランスバーサルフイルタ
が7つのタツプをもつ適応型等化システムに用い
られる。 相関検出回路63aは分周器111に結合さ
れ、デイジタル誤差信号E(m)及び再生されたデー
タ系列D(m)が供給される直列並列変換器120a
を有する。直列並列変換器120aは、デイジタ
ル誤差信号E(m)及び再生されたデータ系列D(m)を
分周されたクロツク信号CLK/2に同期して第
1乃至第4の変換された誤差信号E(2n)、E(2n
−1)、E(2n−2)、及びE(2n−3)と第1乃
至第4の変換されたデータ系列D2n)、D(2n−
1)、D(2n−2)、及びD(2n−3)に変換する
ためのものである。第1乃至第4の変換された誤
差信号E(2n)〜E(2n−3)と第1乃至第4の
変換されたデータ系列D(2n)〜D(2n−3)は
信号線130aを介して排他的論理回路70aに
一まとめにして入力信号として送出される。 もつと詳細に述べると、直列並列変換器120
aは、第1乃至第4の直列並列変換ユニツト12
1〜124に加えて第1乃至第8のフリツプロツ
プ131,132,133,134,135,1
36,137、及び138を有する。第1及び第
2のフリツプフロツプ131及び132は、第1
の直列並列変換ユニツト121に結合され、それ
ぞれ、第1及び第2の並列同相誤差成分Ep(2n)
及びEp(2n−1)を分周されたクロツク信号
CLK/2に同期して遅延し、第1及び第2の遅
延された同相誤差成分Ep(2n−2)及びEp(2n−
3)を発生する。第1及び第2のフリツプフロツ
プ131及び132は、同相誤差遅延アレンジメ
ントと呼ばれる。第1及び第2の並列同相誤差成
分Ep(2n)及びEp(2n−1)及び第1及び第2の
遅延された同相誤差成分Ep(2n−2)及びEp(2n
−3)は、信号線130aを介して排他的論理回
路70aに第1及び第4の変換された誤差信号E
(2n)〜E(2n−3)の変換された同相誤差成分
として送出される。同様に、第3及び第4のフリ
ツプフロツプ133及び134は、第2の直列並
列変換ユニツト122に結合され、それぞれ、第
1及び第2の並列直交誤差成分Eq(2n)及びEq
(2n−1)を分周されたクロツク信号CLK/2に
同期して遅延し、第1及び第2の遅延された直交
誤差成分Eq(2n−2)及びEq(2n−3)を発生す
る。第3及び第4のフリツプフロツプ131及び
132は、直交誤差遅延アレンジメントと呼ばれ
る。第1及び第2の並列直交誤差成分Eq(2n)及
びEq(2n−1)及び第1及び第2の遅延された直
交誤差成分Eq(2n−2)及びEq(2n−3)は、信
号線130aを介して排他的論理回路70aに第
1及び第4の変換された誤差信号E(2n)〜E
(2n−3)の変換された直交誤差成分として送出
される。 同様に、第5及び第6のフリツプフロツプ13
5及び136は、第3の直列並列変換ユニツト1
23に結合され、それぞれ、第1及び第2の並列
同相データ成分Dp(2n)及びDp(2n−1)を分周
されたクロツク信号CLK/2に同期して遅延し、
第1及び第2の遅延された同相データ成分Dp(2n
−2)及びDp(2n−3)を発生する。第5及び第
6のフリツプフロツプ135及び136は、同相
データ遅延アレンジメントと呼ばれる。 第1及び第2の並列同相データ成分Dp(2n)及
びDp(2n−1)及び第1及び第2の遅延された同
相データ成分Dp(2n−2)及びDp(2n−3)は、
信号線130aを介して排他的論理回路70aに
第1及び第4の変換されたデータ系列D(2n)〜
D(2n−3)の変換された同相データ成分として
送出される。第7及び第8のフリツプフロツプ1
37及び138は、第4の直列並列変換ユニツト
124に結合され、それぞれ、第1及び第2の並
列直交データ成分Dq(2n)及びDq(2n−1)を分
周されたクロツク信号CLK/2に同期して遅延
し、第1及び第2の遅延された直交データ成分
Dq2n−2)及びDq(2n−3)を発生する。第7
及び第8のフリツプフロツプ137及び138
は、直交データ遅延アレンジメントと呼ばれる。
第1及び第2の並列直交データ成分Dq(2n)及び
Dq(2n−1)及び第1及び第2の遅延された直交
データ成分Dq(2n−2)及びDq(2n−3)は、信
号線130aを介して排他的論理回路70aに第
1及び第4の変換されたデータ系列D(2n)〜D
(2n−3)の変換された直交データ成分として送
出される。とにかく、直列並列変換器120a
は、第1及び第4の変換された誤差信号E(2n)
〜E(2n−3)と第1及び第4の変換されたデー
タ系列D(2n)〜D(2n−3)を発生する。 排他的論理回路70aは、第1乃至第9の排他
的ORゲート71〜79と第1乃至第3の排他的
NORゲート81〜83に加えて、第10乃至第21
の排他的ORゲート140,141,142,1
43,144,145,146,147,14
8,149,150及び151と第4乃至第7の
排他的NORゲート154,155,156及び
157を有する。 第1表は、制御可能なタツプ利得C(0)、C
(−1)、C(−2)、C(−3)、C(1)、C(2)、及
び
C(3)を得るための第1乃至第4の変換された誤差
信号E(2n)〜E(2n−3)と第1及び第4の変
換されたデータ信号D(2n)〜D(2n−3)の組
合わせを示す。第1表において、番号0、−1、−
2、−3、1、2、及び3はタツプ番号を表す。
次ぎに、円に囲まれた番号に関して説明する。
関検出回路に関し、特に、デイジタル無線伝送シ
ステムのための適応型等化システムに使用される
相関検出回路に関する。 〔従来の技術〕 一般に、この型の適応型等化システムでは、伝
送路を介して変調速度で変調を受けた受信信号が
供給される。受信信号は、基準クロツク信号によ
つてデイジタル化された伝送データ系列を運ぶ。
基準クロツク信号は、変調速度に等しい基準クロ
ツクをもつ。変調は、例えば、直交振幅変調
QAMである。受信信号は、伝送路の特性の低下
及び伝送路の中断の結果として歪みを受けた波形
をもつ。適応型等化システムは、この技術分野で
良く知られているように、波形の歪みを等化する
ために使用される。 適応型等化システムは、龍敏彦によつて出さ
れ、この譲受人に譲渡された米国特許第4453256
号明細書に開示されている。龍によれば、適応型
等化システムは、受信信号を複数の制御可能なタ
ツプ利得に応答して等化された信号にフイルタリ
ングするためのトランスバーサルフイルタと、等
化された信号を再生されたクロツク信号、再生さ
れたデータ系列、及びデイジタル誤差信号に復調
するための復調器を有する。再生されたクロツク
信号は基準クロツク信号を再生したものである。
再生されたデータ系列は伝送データ系列を再生し
たものである。デイジタル誤差信号は再生された
データ系列に関係づけられている。適応型等化シ
ステムは、更に、再生されたクロツク信号、再生
されたデータ系列、及びデイジタル誤差信号に応
答して、等化アルゴリズムを用いて制御可能なタ
ツプ利得を制御するため利得制御回路を有する。
等化アルゴリズムは、例えば、ゼロ・フオーシン
グ(ZF)アルゴリズムである。利得制御回路は、
相関検出回路と積分回路を有する。 相関検出回路は、遅延回路と排他的論理回路を
有する。遅延回路は、再生されたデータ系列及び
デイジタル誤差信号を再生されたクロツク信号に
同期して遅延し、遅延されたデータ系列及び遅延
された誤差信号を発生するためのものである。遅
延回路は複数のフリツプフロツプを有する。遅延
されたデータ系列、遅延された誤差信号、再生さ
れたデータ系列、及びデイジタル誤差信号は、排
他的論理回路に複数の入力信号として供給され
る。排他的論理回路は、入力信号の排他的論理動
作を実行し、再生されたデータ系列とデイジタル
誤差信号の間の相互相関を表す複数の相関信号を
発生するためのものである。排他的論理回路は複
数の排他的論理ゲートを有する。排他的論理ゲー
トの各々は排他的ORゲート或いは排他的NORゲ
ートである。積分回路は相関信号を積分し、複数
の積分された信号を制御可能なタツプ利得として
発生するためのものである。 〔発明が解決しようとする課題〕 一般に、従来の相関検出回路は集積回路(IC)
が大規模集積回路(LSI)として与えられる。 ICとLSIの各々は、相補型金属酸化物半導体
(CMOS)回路を有する。これは、各CMOS回路
の電力消費が低いからである。しかしがら、
CMOS回路は、最大CMOS動作速度をもち、こ
れは、MHzに換算して約35MHzで、他の回路、例
えば、カレント・モード・ロジツク(CML)回
路のそれより低い。従つて、もし、従来の相関検
出回路がCMOS回路を有しているなら、従来の
相関検出回路は、最大CMOS動作速度より高い
変調速度の受信信号が供給される適応型等化シス
テムに使用できない。たとえば、適応型等化シス
テムが4×4直交振幅変調、即ち、16−QAMの
ためのものであつて、200Mbpsに等しいビツト
伝送速度の受信信号が供給された場合、変調速度
は50MHzに等しく、最大CMOS動作速度より高
い。この場合、従来の相関検出回路は、各々が複
数のCML回路を有する個別の集積回路で構成さ
れなければならない。その結果、従来の相関検出
回路は、従来の相関検出回路をコンパクトにする
ことが出来ずそして消費電力を低く出来ないとい
う欠点がある。 〔課題を解決するための手段〕 本発明の目的は、CMOS回路を有する構成要
素によつて構成できる相関検出回路を提供するこ
とにある。 本発明の他の目的は、変調速度が最大CMOS
動作速度より高い適応型等化システムに適用でき
る相関検出回路を提供することにある。 本発明の更に他の目的は、ゼロ・フオーシン
グ・アルゴリズムが適応型等化システムのトラン
スバーサルフイルタの制御可能なタツプ利得を発
生するために使用されたときに、等化能力を落と
すことなく動作できる相関検出回路を提供するこ
とにある。 本発明のもつと他の目的は、相関検出回路を小
型にかつ低消費電力にすることができる相関検出
回路を提供することにある。 本発明が適用される相関検出回路は、受信信号
を複数の制御可能なタツプ利得に応答して等化さ
れた信号にフイルタリングするためのトランスバ
ーサルフイルタと、等化された信号を再生された
クロツク信号、再生されたデータ系列、及びデイ
ジタル誤差信号に復調する復調器とを有する適応
型等化システムに使用される。受信信号は基準ク
ロツク信号によつてデイジタル化された伝送デー
タ系列を運ぶ。再生されたクロツク信号は基準ク
ロツク信号の再生されたものである。再生された
データ系列は前記伝送データ系列の再生されたも
のである。デイジタル誤差信号は再生されたデー
タ系列に関係づけられている。相関検出回路は、
再生されたクロツク信号、再生されたデータ系
列、及びデイジタル誤差信号から得られた複数の
入力信号の排他的論理動作を実行し、再生された
データ系列とデイジタル誤差信号との間の相互相
関を表し、かつ一まとめにして制御可能なタツプ
利得を制御するために使用される複数の相関信号
を発生する論理動作実行手段を含む。本発明によ
れば、相関検出回路は、再生されたクロツク信号
を分周して分周されたクロツク信号を発生する分
周手段と、分周手段に結合され、デイジタル誤差
信号及び再生されたデータ系列に応答して、デイ
ジタル誤差信号及び再生されたデータ系列を分周
されたクロツク信号に同期して入力信号に変換す
る直並列変換手段とを有する。 [実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。 第1図を参照すると、本実施例における適応型
等化システムには、中間周波数バンドの受信信号
INが供給される。受信信号INは、所定の変調速
度で、4×4直交振幅変調(16−QAM)され
る。所定の変調速度は、例えば、50Mzである。
受信信号INは、基準クロツク信号によりデイジ
タル化された伝送データ系列により変調される。
本実施例では、受信信号INは、中間周波数バン
ドの信号であるが、ベースバンド信号であつても
よい。この基準クロツク信号は、上述した所定の
変調速度と等しい基準クロツク周波数を有する。 適応型等化システムは、トランスバーサルフイ
ルタ20を有し、トランスバーサルフイルタ20
は、受信信号INを、C(−1)、C(0)、及びC
(+1)により表される複数の制御可能なタツプ
利得に応答して等化された信号OUTにフイルタ
リングする。この等化された信号OUTは、また、
受信信号INと同様に、4×4直交振幅変調され
ているが、トランスバーサルフイルタ20によつ
て等化されている。図示されたトランスバーサル
フイルタ20は、3タツプを有している。3タツ
プの内の中央のものは、中央即ち第1タツプ21
と呼ばれるものである。他のタツプは、中央タツ
プ21の左側と右側とに示されており、各々、第
2タツプ22、第3タツプ23と呼ばれる。ま
た、第2及び第3タツプ22,23は、第1及び
第2付加タツプとも呼ばれる。 第1及び第2遅延ユニツト26,27は、それ
ぞれ第2及び第1タツプ22,21間と、第1及
び第3タツプ21,23間に位置している。第1
及び第2遅延ユニツト26,27の各々は、実質
的に変調速度の逆数と等しい遅れを与える。受信
信号INは、付加タツプのうちの第1付加タツプ
信号として、第2タツプ22に送られ、かつ、受
信信号INは、第1及び第2遅延ユニツト26,
27により、連続的に遅延されて、それぞれ第1
及び第3タツプ21,23に送られる。中央タツ
プ信号及び第2付加タツプ信号として、各々出力
され、第2、第1、及び第3タツプ22,21及
び23を、その連続的な遅れを考慮して、それぞ
れ(−1)、0、(+1)の連続番号によつて示す
ことにしよう。この点に関し、(−1)タツプ2
2に現れる第1付加タツプ信号は、S(−1)に
よつて示される。同様に、中央及び第2付加タツ
プ信号は、各々、S(0)及び(+1)によつて
示される。 受信信号INは、既に述べたように、直交変調
されていることから、受信信号INは、同相及び
直交位相成分を含む。同相及び直交位相成分は、
中央タツプ信号S(0)を基準として個別的に処
理される。もつと、詳細に述べれば、第1付加タ
ツプ信号S(−1)は、第1同相乗算器31及び
第1直交乗算器32に送られる。第2付加タツプ
信号S(+1)は、第2同相乗算器33及び第2
直交乗算器34に送られる。中央同相乗算器35
のみに与えられる。何故なら、中央タツプ信号S
(0)は、中央タツプ信号S(0)には直交位相成
分が存在していないからである。乗算器31〜3
5の各々は、重み付け回路と呼ばれる。 制御可能なタツプ利得C(0)、C(−1)、及び
C(+1)は、後述するように、利得制御回路3
8により生成される。制御可能なタツプ利得C
(0)、C(−1)、及びC(+1)は、それぞれれ
中央複素制御信号、第1及び第2複素数制御信号
と呼ばれる。中央複複素制御信号C(0)は実部
のみからなり、従つて、第1図においてr(0)
によつて表されている。一方、第1及び第2複素
制御信号C(−1)、及びC(+1)の各々は、そ
れぞれrとdとで表される実部と虚部とから成
る。第1図において、第1複素制御信号C(−1)
は、r(−1)と d(−1)との組合わせによつて表され、第2
複素制御信号C(+1)はr(1)とd(1)との組合わ
せによつて示される。 第1図に示されるように、第1複素制御信号C
(−1)の実部及び虚部r(−1)及びd(−1)
は、それぞれ利得制御回路38から第1同相及び
第1直交乗算器31及び32に送られる。同様
に、第2複素制御信号C(1)の実部及び虚部r(1)及
びd(1)は、それぞれ第2同相及び第2直交乗算器
33及び34に送られる。中央複素制御信号C
(0)すなわち、r(0)は、中央同相乗算器35
に通常の方法で送られる。 第1同相及び第1直交乗算器31及び32は、
それぞれ第1及び第2加算器41及び42に、第
1の制御された同相成分S′(−1)及び第1の制
御された直交成分S″(−1)を供給する。第2同
相及び第2直交乗算器33及び34は、それぞれ
第1及び第2加算器41及び42に、S′(+1)
及びS″(+1)によつて表される第2の制御され
た同相成分及び第2の制御されれた直交成分を供
給する。第1及び第2同相成分の各々は第1の制
御された信号と呼ばれ、第1及び第2直交成分の
各々は第2の制御された信号と呼ばれる。中央の
制御された同相成分S′(0)は中央同相乗算器3
5から第1加算器41に送られる。 第1及び第2加算器41及び42は加算を実行
し、それぞれ加算結果を表す同相信号RS及び直
交信号ISを出力する。同相及び直交信号RS及び
ISは、それぞれ第1及び第2の処理された信号と
呼ばれる。この点に関し、第1及び第2加算器4
1及び42は、それぞれ第1及び第2処理回路と
して呼ばれている。同相及び直交信号RS及びIS
は、結合回路51により、同相及び直交信号RS
及びIS間の直交位相関係を維持した状態で、結合
された信号に結合される。結合された信号は、等
化された信号OUTとして復調器55に送られる。 復調器55は、等化された信号OUTと搬送再
生器57から供給される再生搬送波とに応答する
コヒーレント検出器56を有している。コヒーレ
ント検出器56は、再生搬送波に基づいてコヒー
レント検出を実行し、復調されたベースバンド信
号を出力する。復調されたバースバンド信号はそ
れぞれBp及びBqにより表される同相及び直交成
分から成る。同相及び直交成分Bp及びBqは、そ
れぞれ、同相及び直交レベルを持つ。ベースバン
ド信号の同相及び直交成分Bp及びBqに対応し
て、クロツク発生器59は、再生されたクロツク
信号CLKを、利得制御回路38と弁別器61と
の両方に送出する。再生クロク信号CLKは、基
準クロツク信号を再生したものである。弁別器6
1は、再生されたデータ系列Dを生成する。再生
されたデーータ系列は、伝送データ系列の再生で
ある。再生されたデータ系列Dは、同相データ成
分Dp,Dp′と、直交データ成分Dq,Dq′とから成
る。同相データ成分Dp,Dp′は、復調されたベー
スバンド信号の同相成分Bpの直交レベルを表し、
同様に、直交データ成分Dq,Dq′は、復調された
ベースバンド信号の直交成分Bqの直交レベルを
表している。弁別器61は、また、デイジタル誤
差信号Eを生成する。デイジタル誤差信号Eは、
再生されたデータ系列Dに関係づけられている。
それぞれデイジタル誤差信号Eは、同相及び直交
データ成分Dp,Dqに対応した同相及び直交誤差
成分Ep及びEqから成る。このような弁別器61
は、先に引用した米国特許に記載された判定回路
であり、このため、その説明は省略する。 搬送波再生回路57は、復調されたベースバン
ド信号の同相及び直交成分Bp及びBqに応答し、
再生された搬送波を生成する。再生された搬送波
回路57は非同期検出回路62に結合されてい
る。非同期検出回路62は、搬送波再生回路47
を監視して、等化システムの非同期状態を検出
し、非同期検出回路62が非同期状態を検出した
ときには、非同期状態を表す非同期状態信号
ASYを出力する。 デイジタル誤差信号Eの同相及び直交誤差成分
Ep及びEqと、再生されたデータ系列の同相及び
直交データ成分Dp及びDqとは、復調器55から
再生されたクロツク信号CLK及び非同期状態信
号ASYと共に、利得制御回路38に出力される。 利得制御回路38は、再生されたクロツク信号
CLK、デイジタル誤差信号Eの同相及び直交誤
差成分Ep及びEq、及び再生されたデータ系列D
の同相及び直交データ成分Dp及びDqに対応し
て、利得制御回路38は、セロ・フオーシング
(ZF)アルゴリズムを使用して、制御可能なタツ
プ利得C(j)を制御する。ここで、jは0,(−
1)、及び(+1)のようなタツプ番号を表す。
第k番目の時刻kは、再生されたクロツク信号
CLKの繰返し周期だけ、第(k+1)番目の時
刻(k+1)より前にあると仮定しよう。ゼロ・
フオーシングアルゴリズムによれば、第(k+
1)番目の時刻(k+1)での制御可能なタツプ
利得C(j,k+1)は、以下に示すとおり、第
k番目の時刻kでのデイジタル誤差信号E(k)、第
(k−j)番目の時刻(k−j)での再生された
データ系列D(k−j)、及び第k番目の時刻kで
の制御可能なタツプ利得C(j,k)との組合わ
せにより決定される。 C(j,k+1)=C(j,k) −Δ[sgn{H 〓k=1 D*(k−j)×E(k)}] ……(1) C(j,k)=r(j,k)+id(j,k) ……(2) E(k)=Ep(k)+iEq(k) ……(3) D*(k−j)=Dp(k−j)−iDq(k−j) ……(4) ここで、〓は固定された増加ステツプサイズを
表し、iは√−1と等しい虚数単位を表し、記号
“sgn”は一対の中括弧で囲まれた変数の極性を
表し、Hは生の整数を表している。 制御可能なタツプ利得C(j,k+1)は、次
式によつて与えられる実部及び虚部r(j,k+
1)及びd(j,k+1)を持つ。 r(j,k+1)=r(j,k) −〓[sgn{H 〓k=1 (Ep(k)Dp(k−j) +Eq(k)Dq(k−j)}] ……(5) d(j,k+1)=d(j,k)−(0)[sgn{H (0)k=1
(Eq(k)Dp(k−j) +Ep(k)○・Dq(k−j)}] ……(6) ここで、シンボルは排他的OR演算子として
使用され、シンボル○・は排他的NOR演算子とし
て使用されている。 利得制御回路38は、相関検出回路63と積分
回路64とを有する。相関検出回路63は、再生
されたデータ系列D(m)とデイジタル誤差信号E(m)
との間の相互相関を見つけて、複数の相関信号を
出力する。積分回路63は、相関信号を積分し
て、複数の積分された信号を、制御可能なタツプ
利得C(j)として出力する。 第2図を参照して、本発明をより良く理解する
ために、従来の相関検出回路について説明する。 図示された相関検出回路は遅延回路65と排他
的論理回路70とを有する。遅延回路65は、再
生されたデータ系列D(m)とデイジタル誤差信号E
(m)と再生されたクロツク信号CLKに同期して遅
延し、遅延されたデータ系列D(m−1)及び遅
延された誤差信号E(m−1)とを出力する。遅
延されたデータ系列D(m−1)と遅延された誤
差信号E(m−1)とは、それぞれ再生されたデ
ータ系列D(m)及びデイジタル誤差信号E(+m)
に比較して、再生されたクロツク信号CLKの1
繰返し周期だけ遅延されている。もつと詳細にの
べると、遅延回路65は、第1乃至第4フリツプ
フロツプ66,67,68、及び69を有する。
第1のフリツプフロツプ66は、デイジタル誤差
信号E(m)の同相誤差成分Ep(m)を再生されたクロ
ツク信号CLKに同期して遅延し、遅延された誤
差信号E(m−1)の遅延された同相誤差成分Ep
(m−1)を出力する。同様に、第2のフリツプ
フロツプ67は、デイジタル誤差信号E(m)の直交
誤差成分Ep(m)を再生されたクロツク信号CLKに
同期して遅延し、遅延された誤差信号E(m−1)
の遅延された直交誤差成分Eq(m−1)を出力す
る。第3及び第4フリツプフロツプ68及び69
は、再生されたデータ系列D(m)の同相及び直交デ
ータ成分Dp(m)及びDq(m)を再生されたクロツク信
号CLKに同期して遅延し、遅延されたデータ系
列D(m−1)の遅延された同相及び遅延された
直交データ成分Dp(m−1)及びDq(m−1)を
出力する。 遅延されたデータ系列D(m−1)、遅延された
誤差信号E(m−1)、再生されたデータ系列D
(m)、及びデイジタル誤差信号E(m)は、複数の入力
信号として排他的論理回路70に供給される。排
他的論理回路70は、入力信号の排他的論理動作
を実行し、相関信号を出力する。排他的論理回路
70は、第1乃至第9の排他的ORゲート71,
72,73,74,75,76,77,78、及
び79と、第1乃至第3の排他的NORゲート8
1,82、及び83とを有する。もつと詳細に述
べれば、第1の排他的ORゲート71は、同相誤
差成分Ep(m)と同相データ成分Dp(m)の排他的OR
動作を実行し、第1の相関信号Pr(0)を出力す
る。従つて、第1の相関信号Pr(0)は、次式に
より与えられ得る。 Pr(0)=Ep(m)Dp(m). 同様に、第2の排他的ORゲート72は、直交
誤差成分Eq(m)及び直交データ成分Dq(m)の排他的
OR動作を実行し、第2の相関信号Qr(0)を出
力する。第2の相関信号Qr(0)は次式により与
えられる。 Qr(0)=Eq(m)Dq(m). 同様に、第3の排他的ORゲート73は、直交
誤差成分Eq(m)及び同相データ成分Dp(m)の排他的
OR動作を実行し、第3の相関信号Qd(0)を出
力する。第3の相関信号Qd(0)は次式により与
えられる。 Qd(0)=Eq(m)Dp(m). 第1排他的NORゲート81は、同相誤差成分
Ep(m)と直交データ成分Dq(m)の排他的NOR動作を
実行し、第4の相関信号Pd(0)を出力する。第
4の相関信号Pd(0)は次式により与えられる。 Pd(0)=Ep(m)○・Dq(m). このように、第4、第5、及び第6の排他的
ORゲート74,75、及び76と、第2の排他
的NORゲート82は、下記の式で与えられる第
5、第6、第7、及び第8の相関信号Pr(−1),
Qr(−1),Qd(−1)、及びPd(−1)を出力す
る。 Pr(−1)=Ep(m−1)Dp(m)、 Qr(−1)=Eq(m−1)Dq(m)、 Qd(−1)=Eq(m−1)Dp(m)、 Pr(−1)=Ep(m−1)○・Dq(m)、 同様に、第7、第8、及び第9の排他的ORゲ
ート77,78、及び79と、第3の排他的
NORゲート83は、下記の式に示される第9、
第1、第11、及び第12の相関信号Pr(1)、Qr(1)、
Qd(1)、及びPd(1)を出力する。 Pr(1)=Ep(m)Dp(m−1)、 Qr(1)=Eq(m)Dq(m−1)、 Qd(1)=Eq(m)Dp(m−1)、 Pd(1)=Ep(m)○・Dq(m−1)、 第3及び第4の相関信号Qd(0)及びPd(0)
を除いた他の相関信号は、積分回路64に供給さ
れる。 復調されたベースバンド信号の同相及び直交成
分Bp及びBqは、上記したように、搬送波再生回
路57に供給されているけれども、復調されたベ
ースバンド信号の同相及び直交成分Bp及びBq
は、必ずしも搬送波再生回路57に供給されなく
とも良い。この場合には、第3及び第4の相関信
号Qd(0)及びPd(0)が、復調されたベースバ
ンド信号の同相及び直交成分Bp及びBqの代わり
に使用される。 第1図に戻つて、積分回路64は第1乃至第5
の再設定可能な積分器91,92,93,94、
及び95を有する。第1の再設定可能な積分器9
1は、第1及び第2の抵抗器101及び102を
介して、第1及び第2の排他的ORゲート71及
び72に結合されている。同様に、第2の再設定
可能な積分器92は、第3及び第4の抵抗器10
3及び104を介して、第4及び第5の排他的
ORゲート74及び75に結合されている。第3
の再設定可能な積分器93は、第5及び第6抵抗
器105及び106を介して、第6排他的ORゲ
ート76及び第2の排他的NORゲート82に結
合されている。第4の再設定可能な積分器94
は、第7及び第8の抵抗器107及び108を介
して、第7及び第8の排他的ORゲート77及び
78に結合されている。第5の再設定可能な積分
器95は、第9及び第10の抵抗器109及び11
0を介して、第9の排他的ORゲート79及び第
3の排他的NORゲート83に結合されている。 一対の第1及び第2の抵抗器101及び102
は、第1相関信号Pr(0)及び第2の相関信号Qr
(0)を結合して、第1の結合信号ER(0)を出
力する。よつて、第1の結合信号ER(0)は次式
により与えられる。 ER(0)=Pr(0)+Qr(0) =Ep(m)Dp(m) +Eq(m)Dq(m). 同様に、他の一対の第3及び第4の抵抗器10
3及び104は、第4の相関信号Pr(−1)及び
第5相関信号Qr(−1)を結合し、次式により与
えられる第2の結合された信号ER(−1)を出力
する。 ER(−1)=Pr(−1)+Qr(−1) =Ep(m−1)Dp(m) +Eq(m−1)Dq(m). このようにして、第5及び第6の抵抗器105
及び106、第7及び第8の抵抗器107及び1
08、そして第9及び第10の抵抗器109及び1
10の対は、それぞれ、次式で与えられる第3、
第4、及び第5の結合された信号EI(−1)、ER
(1)、及びEI(1)を出力する。 EI(−1)=Qd(−1)+Pd(−1) =Eq(−1)Dp(m)
+Ep(−1)(0)Dq(m), ER(1)=Pr(1)+Qr(1) =Ep(m)Dp(m−1) +Eq(m)○・Dq(m−1)、 EI(1)=Qd(1)+Pd(1) =Eq(m)Dp(m−1) +Ep(m)○・Dq(m−1). 第1乃至第5の再設定可能な積分器91〜95
は非同期検出回路62に結合されている。非同期
状態信号ASYが、非同期検出器62から第1乃
至第5の再設定可能な積分器91〜95に与えら
れる場合、第1の再設定可能な積分器91は論理
“1”レベルに再設定され、論理“1”レベルに
維持される。他の積分器91〜93の各々は、論
理“0”レベルに再設定される。一方、非同期状
態信号ASYが存在しない場合には、積分器91
乃至95の各々は、結合された信号ER(0)、ER
(−1)、EI(−1)、ER(1)及びEI(1)の各々の時間
平均を行い、各結合された信号から不要なノイズ
成分を除去する。とにかく、第1乃至第5の積分
器91〜95は制御可能なタツプ利得C(0)、C
(−1)、及びC(+1)を出力する。 第1乃至第10の抵抗器101〜110は、上述
したように、各一対の相関信号を結合するために
使用されている。しかしながら、ORゲートが、
第1乃至第10の抵抗器101〜110の代わりに
使用されても良い。 これにより、制御可能なタツプ利得C(0)、C
(−1)、及びC(+1)が、式(1)で与えられるゼ
ロ・フオーシングアルゴリズムによつて決定され
ることが分かる。 既に述べたように、従来の相関検出回路は、再
生されたクロツク信号CLKに同期して作動する。
再生されたクロツク信号CLKは変調速度と等し
いクロツク周波数を持つ。従つて、従来の相関検
出回路は先に指摘したような欠点を持つ。 第3図を参照すると、本発明の第1の実施例に
よる相関検出回路63′は、同様の参照符号によ
つて示された同様な部品を有する。図示された相
関検出回路63′は、第1図に示したような適応
型等化システムに用いられる。 図示された相関検出回路63′は、因子1/2によ
つて再生されたクロツク信号CLKを分周する分
周器111を有している。分周器111は分周さ
れたクロツク信号CLK/2を出力する。分周さ
れたクロツク信号CLK/2はクロツク周波数の
1/2に等しい分周されたクロツク周波数をもつ。
分周器111は、デイジタル誤差信号E(m)及び再
生されたデータ系列D(m)が供給される直並列変換
器120に結合される。直並列変換器120は、
分周されたクロツク信号CLK/2に同期して、
デイジタル誤差信号E(m)及び再生されたデータ系
列D(m)を、第1及び第2の変換誤差信号E(2n)
及びE2(2n−1)と、第1及び第2の変換データ
系列D(2n)及びD(2n−1)とに変換するもの
である。第1及び第2の変換された誤差信号E
(2n)及びE(2n−1)と第1及び第2の変換さ
れたデータ系列D(2n)及びD(2n−1)とは、
信号線130を介して、排他的論理回路70に一
纏めに入力信号として送られる。信号線130
は、変換された誤差信号と変換されたデータ系列
とを排他的論理回路70に供給するための供給ア
レンジメントとして働く。 もつと詳細にのべると、直並列変換器120
は、第1乃至第4の直並列変換ユニツト122
1,122,123、及び124を有する。第1
の直並列変換ユニツト121は、分周されたクロ
ツク信号CLK/2に同期して、デイジタル誤差
信号E(m)の同相誤差成分Ep(m)を、第1及び第2
の並列同相誤差成分Ep(2n)及びEp(2n−1)に
変換する。第2の直交並列変換器ユニツト122
は、分周されたクロツク信号CLK/2に同期し
て、デイジタル誤差信号E(m)の直交誤差成分Eq
(m)を、第1及び第2の並列直交誤差成分Eq(2n)
及びEq(2n−1)に変換する。第1及び第2の並
列同相誤差成分Ep(2n)及びEp(2n−1)は、信
号線130を介して、第1及び第2の変換された
誤差信号E(2n)及びE(2n−1)の変換された
同相誤差成分として、排他的論理回路70に送ら
れる。同様に、第1及び第2の並列直交誤差成分
Eq(2n)及びEq(2n−1)は、信号線130を介
して、第1及び第2の変換された誤差信号E
(2n)及びE(2n−1)の変換された直交誤差成
分として、排他的論理回路70に送られる。第1
及び第2の直並列変換ユニツト121及び122
は、それぞれ、同相及び直交誤差直並列変換アレ
ンジメントと呼ばれる。 同様に、第3の直並列変換ユニツト123は、
分周されたクロツク信号CLK/2に同期して、
再生されたデータ系列D(m)の同相データ成分Dp
(m)を、第1及び第2の並列同相データ成分Dp
(2n)及びDp(2n−1)に変換する。第4の直並
列変換ユニツト124は、分周されたクロツク信
号CLK/2に同期して、再生されたデータ系列
D(m)の直交データ成分Dq(m)を、第1及び第2の
並列直交データ成分Dq(2n)及びDq(2n−1)に
変換する。第1及び第2の並列同相データ成分
Dp(2n)及びDp(2n−1)は、信号線130を介
して、第1及び第2の変換されたデータ系列D
(2n)及びD(2n−1)の変換された同相データ
成分として、排他的論理回路70に送られる。同
様に、第1及び第2の並列直交データ成分Dq
(2n)及びDq(2n−1)は、信号線130を介し
て、第1及び第2の変換されたデータ系列D
(2n)及びD(2n−1)の変換された直交データ
成分として、排他的論理回路70に送られる。第
3及び第4の変換ユニツト123及び124は、
それぞれ、同相及び直交データ直並列変換アレン
ジメントと呼ばれる。 第4図を参照すれば、第1すなわちトツプの行
に沿つて、再生されたクロツク信号CLKを示す。
第2の及び第3行に沿つて、それぞれ、デイジタ
ル誤差信号E(m)及び再生されたデータ信号系列D
(m)を示す。第4行に沿つて、分周されたクロツク
信号CLK/2をが示されている。第5行乃至第
8行に沿つて、第1及び第2の変換された誤差信
号E(2n)及びE(2n−1)と、第1及び第2の
変換されたデータ系列D(2n)及びD(2n−1)
とを示している。 デイジタル誤差信号E(m)は、例えば、第(2k
−1)のタイムスロツト(2k−1)の第(2k−
1)の誤差要素E(2k−1)、第2kのタイムスロ
ツト2kの第2kの誤差要素E(2k)、第(2k+1)
のタイムスロツト(2k+1)の第(2k+1)番
目の誤差要素E(2k+1)のような誤差要素の系
列から構成される。ここで、kは整数を表す。同
様に、再生されたデータ系列D(m)は、第(2k−
1)のタイムスロツト(2k−1)の第(2k−1)
のデータ要素D(2k−1)、第2kのタイムスロツ
ト2kの第2kのデータ要素D(2k)、第(2k+1)
のタイムスロツト(2k+1)の第(2k+1)の
データ要素D(2k+1)のようなデータ要素の系
列から構成される。 第1の変換された誤差信号E(2n)は、第(2k
−2)のタイムスロツト(2k−2)の第(2k−
2)の誤差要素E(2k−2)、第2kのタイムスロ
ツト2kの第2kの誤差要素E(2k)、第(2k+2)
のタイムスロツト(2k+2)の第(2k+2)の
誤差要素E(2k+2)のように偶数番号と等しい
番号の各タイムスロツトをもつ変換された誤差要
素の系列から構成される。同様に、第2の変換さ
れた誤差信号E(2n−1)は、第(2k−3)のタ
イムスロツト(2k−3)の第(2k−3)の誤差
要素D(2k−3)、(2k−1)番目のタイムスロツ
ト(2k−1)の第(2k−1)の誤差要素D(2k−
1)、第(2k+1)のタイムスロツト(2k+1)
の第(2k+1)の誤差要素E(2k+1)のように
偶数番号と等しい番号の各タイムスロツトをもつ
変換された誤差要素の系列から構成される。ま
た、同様に、第1の変換されたデータ系列D
(2n)は、第(2k−2)のタイムスロツト(2k−
2)の第(2k−2)のデータ要素D(2k−2)、
第2kのタイムスロツト2kの第2kのデータ要素D
(2k)、第(k+2)のタイムスロツト(2k+2)
の第(2k+2)のデータ要素D(2k+2)のよう
に、偶数番号と等しい番号の各タイムスロツトを
もつ変換されたデータ要素の系列から構成され
る。第2の変換されたデータ系列D(2n−1)
は、第(2k−3)のタイムスロツト(2k−3)
の第(2k−3)のデータ要素D(2k−3)、第
(2k−1)のタイムスロツト(2k−1)の第(2k
−1)のデータ要素D(2k−1)、第(2k+1)
のタイムスロツト(2k+1)の第(2k+1)の
データ要素D(2k+1)のように、奇数番号と等
しい番号の各タイムスロツトをもつ変換されたデ
ータ要素の系列から構成される。 第1の変換された誤差信号E(2n)の変換され
た同相誤差成分Ep(2n)は、第1及び第7の排他
的ORゲート71及び77と、第1及び第3の排
他的NORゲート81及び83とに供給される。
第2の変換された誤差信号E(2n−1)の変換さ
れた同相誤差成分Ep(2n−1)は、第4の排他的
ORゲート74と第2の排他的NORゲート82に
供給される。第1の変換された誤差信号E(2n)
の変換されたた直交誤差成分Eq(2n)は、第2、
第3、第8、及び第9の排他的ORゲート72,
73,78、及び79に供給される。第2の変換
された誤差信号E(2n−1)の変換された直交誤
差成分Eq(2n−1)は、第5及び第6の排他的
ORゲート75及び76に供給される。同様に、
第1の変換されたデータ信号系列D(2n)の変換
された同相データ成分Dp(2n)は、第1、第3、
第4、及び第6の排他的ORゲート71,73,
74、及び76に供給される。第2の変換された
データ信号D(2n−1)の変換された同相データ
成分Dp(2n−1)は、第7及び第9の排他的OR
ゲート77及び79に供給される。第1の変換さ
れたデータ系列D(2n)の変換された直交データ
成分Dq(2n)は、第2、及び第5の排他的ORゲ
ート72、及び75と、第1及び第2の排他的
NORゲート81及び82に供給される。第2の
変換されたデータ系列D(2n−1)の変換された
直交データ成分Dq(2n−1)は、第8の排他的
ORゲート78と第3の排他的NORゲート83に
供給される。 従つて、第1乃至第3の排他的ORゲート71
〜73と第1の排他的NORゲート81とは、次
式で与えられる第1乃至第4の相関信号 P′r(0)、Q′r(0)、Q′d(0)、及びP′d(0)
を出
力する。 P′r(0)=Ep(2n)Dp(2n)、 Q′r(0)=Eq(2n)Dq(2n)、 Q′d(0)=Eq(2n)Dp(2n)、 P′d(0)=Ep(2n)(0)Dq(2n). 同様に、第4〜第6の排他的ORゲート74〜
76と第2の排他的NOR82は、下記に示され
る第5〜第8の相関信号P′r(−1)、Q′r(−1)、
Q′d(−1)、及びP′d(−1)を出力する。 P′r(−1)=Ep(2n−1)Dp(2n)、 Q′r(−1)=Eq(2n−1)Dq(2n)、 Q′d(−1)=Eq(2n−1)Dp(2n)、 P′d(−1)=Ep(2n−1)(0)Dq(22n). 同様に、第7乃至第9排他的ORゲート77〜
79と第3の排他的NOR83は、下記に示され
る第9乃至第12の相関信号P′r(1)、Q′r(1)、Q′d(1)
、
及びP′d(1)を出力する。 P′r(1)=Ep(2n)Dp(2n−1)、 Q′r(1)=Eq(2n)Dq(2n−1)、 Q′d(1)=Eq(2n)Dp(2n−1)、 P′d(1)=Ep(2n)(0)Dq(2n−1). 相関検出回路63′が、第2図に示されるよう
な相関検出回路63の代わりに用いられるとき、
利得制御回路38は、次式で与えられる制御可能
なタツプ利得C(j,k+1)を出力する。 C(j,k+1)=C(j,k)−(0)[sgn{H′ (0)k=1 D*(2k−j) ×E(2k)}] ……(1′) ここで、H′は正の整数である。 もし、正の整数H′が大きいなら、式(1′)の右
辺の第2項は、式(1)のそれと殆ど等しくなる。正
の整数H′は、積分回路64の時定数に対応して
いる。この時定数は、一般的に長い。 図示された相関検出回路63′は、分周器11
1を除き、分周されたクロツク周波数と等しい動
作速度をもつ。もし、動作速度が最大CMOS動
作速度よりも高いくないなら、相関検出回路6
3′は、分周器111を除いては、CMOS回路か
らなるSLIにより形成することができる。従つ
て、相関検出回路63′を、小型で、且つ、消費
電力の低いものとすることが可能である。 次に、相関検出回路63′のより一般的な回路
構成について説明する。トランスバーサルフイル
タがKタツプをもつと仮定しよう。ここで、Kは
(2M+1)に等しい予め定められた正の整数を表
し、ここでMは第1の予め定められた自然数を表
す。この場合、分周器111は因子1/Nによつ
て再生されたクロツク信号を分周するためのもの
である。ここで、Nは第1の予め定められた自然
数Mに1を加えた数以上の第2の予め定められた
自然数を表す。直並列変換器120は第1乃至第
Lの変換された誤差信号と第1乃至第Lの変換さ
れたデータ系列を発生する。ここで、Lは第2の
予め定められた自然数Nに等しい自然数を表す。
また、復調器55がデイジタル誤差信号の同相及
び直交誤差成分と再生されたデータ系列の同相及
び直交データ系列を発生するものと仮定しよう。
この場合、排他的論理回路70は、予め定められ
た正の整数Kの4倍に等しい数の複数の排他的論
理ゲートを有する。排他的論理ゲートの各々は、
変換された誤差信号の変換された同相及び直交誤
差成分の選択された1つと変換されたデータ系列
の変換された同相及び直交データ成分の選択され
た1つとに応答して、相関信号の選択された1つ
を発生するためのものである。 第5図を参照すると、本発明の第2実施例によ
る相関検出回路63aは、同一の参照符号によつ
て図示される同様な部品を有する。図示された相
関検出回路63aは、トランスバーサルフイルタ
が7つのタツプをもつ適応型等化システムに用い
られる。 相関検出回路63aは分周器111に結合さ
れ、デイジタル誤差信号E(m)及び再生されたデー
タ系列D(m)が供給される直列並列変換器120a
を有する。直列並列変換器120aは、デイジタ
ル誤差信号E(m)及び再生されたデータ系列D(m)を
分周されたクロツク信号CLK/2に同期して第
1乃至第4の変換された誤差信号E(2n)、E(2n
−1)、E(2n−2)、及びE(2n−3)と第1乃
至第4の変換されたデータ系列D2n)、D(2n−
1)、D(2n−2)、及びD(2n−3)に変換する
ためのものである。第1乃至第4の変換された誤
差信号E(2n)〜E(2n−3)と第1乃至第4の
変換されたデータ系列D(2n)〜D(2n−3)は
信号線130aを介して排他的論理回路70aに
一まとめにして入力信号として送出される。 もつと詳細に述べると、直列並列変換器120
aは、第1乃至第4の直列並列変換ユニツト12
1〜124に加えて第1乃至第8のフリツプロツ
プ131,132,133,134,135,1
36,137、及び138を有する。第1及び第
2のフリツプフロツプ131及び132は、第1
の直列並列変換ユニツト121に結合され、それ
ぞれ、第1及び第2の並列同相誤差成分Ep(2n)
及びEp(2n−1)を分周されたクロツク信号
CLK/2に同期して遅延し、第1及び第2の遅
延された同相誤差成分Ep(2n−2)及びEp(2n−
3)を発生する。第1及び第2のフリツプフロツ
プ131及び132は、同相誤差遅延アレンジメ
ントと呼ばれる。第1及び第2の並列同相誤差成
分Ep(2n)及びEp(2n−1)及び第1及び第2の
遅延された同相誤差成分Ep(2n−2)及びEp(2n
−3)は、信号線130aを介して排他的論理回
路70aに第1及び第4の変換された誤差信号E
(2n)〜E(2n−3)の変換された同相誤差成分
として送出される。同様に、第3及び第4のフリ
ツプフロツプ133及び134は、第2の直列並
列変換ユニツト122に結合され、それぞれ、第
1及び第2の並列直交誤差成分Eq(2n)及びEq
(2n−1)を分周されたクロツク信号CLK/2に
同期して遅延し、第1及び第2の遅延された直交
誤差成分Eq(2n−2)及びEq(2n−3)を発生す
る。第3及び第4のフリツプフロツプ131及び
132は、直交誤差遅延アレンジメントと呼ばれ
る。第1及び第2の並列直交誤差成分Eq(2n)及
びEq(2n−1)及び第1及び第2の遅延された直
交誤差成分Eq(2n−2)及びEq(2n−3)は、信
号線130aを介して排他的論理回路70aに第
1及び第4の変換された誤差信号E(2n)〜E
(2n−3)の変換された直交誤差成分として送出
される。 同様に、第5及び第6のフリツプフロツプ13
5及び136は、第3の直列並列変換ユニツト1
23に結合され、それぞれ、第1及び第2の並列
同相データ成分Dp(2n)及びDp(2n−1)を分周
されたクロツク信号CLK/2に同期して遅延し、
第1及び第2の遅延された同相データ成分Dp(2n
−2)及びDp(2n−3)を発生する。第5及び第
6のフリツプフロツプ135及び136は、同相
データ遅延アレンジメントと呼ばれる。 第1及び第2の並列同相データ成分Dp(2n)及
びDp(2n−1)及び第1及び第2の遅延された同
相データ成分Dp(2n−2)及びDp(2n−3)は、
信号線130aを介して排他的論理回路70aに
第1及び第4の変換されたデータ系列D(2n)〜
D(2n−3)の変換された同相データ成分として
送出される。第7及び第8のフリツプフロツプ1
37及び138は、第4の直列並列変換ユニツト
124に結合され、それぞれ、第1及び第2の並
列直交データ成分Dq(2n)及びDq(2n−1)を分
周されたクロツク信号CLK/2に同期して遅延
し、第1及び第2の遅延された直交データ成分
Dq2n−2)及びDq(2n−3)を発生する。第7
及び第8のフリツプフロツプ137及び138
は、直交データ遅延アレンジメントと呼ばれる。
第1及び第2の並列直交データ成分Dq(2n)及び
Dq(2n−1)及び第1及び第2の遅延された直交
データ成分Dq(2n−2)及びDq(2n−3)は、信
号線130aを介して排他的論理回路70aに第
1及び第4の変換されたデータ系列D(2n)〜D
(2n−3)の変換された直交データ成分として送
出される。とにかく、直列並列変換器120a
は、第1及び第4の変換された誤差信号E(2n)
〜E(2n−3)と第1及び第4の変換されたデー
タ系列D(2n)〜D(2n−3)を発生する。 排他的論理回路70aは、第1乃至第9の排他
的ORゲート71〜79と第1乃至第3の排他的
NORゲート81〜83に加えて、第10乃至第21
の排他的ORゲート140,141,142,1
43,144,145,146,147,14
8,149,150及び151と第4乃至第7の
排他的NORゲート154,155,156及び
157を有する。 第1表は、制御可能なタツプ利得C(0)、C
(−1)、C(−2)、C(−3)、C(1)、C(2)、及
び
C(3)を得るための第1乃至第4の変換された誤差
信号E(2n)〜E(2n−3)と第1及び第4の変
換されたデータ信号D(2n)〜D(2n−3)の組
合わせを示す。第1表において、番号0、−1、−
2、−3、1、2、及び3はタツプ番号を表す。
次ぎに、円に囲まれた番号に関して説明する。
【表】
排他的論理回路70aは組合わせの内円で囲ま
れた特別の組合わせに従つて第1乃至第28の相関
信号を発生する。もつと詳細には、第1乃至第3
の排他的ORゲート71〜73及び第1の排他的
NORゲート81は、次の式で与えられる第1乃
至第4の相関信号Pr(0)、Qr(0)、Qd(0)、及
びPd(0)を発生する。 Pr(0)=Ep(2n)Dp(2n)、 Qr(0)=Eq(2n)Dq(2n)、 Qd(0)=Eq(2n)Dq(2n)、 Pd(0)=Ep(2n)(0)Dq(2n). 第4乃至第6の排他的ORゲート74〜76及
び第2の排他的NORゲート82は、次の式で与
えられる第5乃至第8の相関信号Pr(−)、Qr(−
1)、Qd(−1)、及びPd(−1)を発生する。 Pr(−1)=Ep(2n−1)Dp(2n)、 Qr(−1)=Eq(2n−1)Dq(2n)、 Qd(−1)=Eq(2n−1)Dp(2n)、 Pd(−1)=Ep(2n−1)(0)Dq(2n). 第7乃至第9の排他的ORゲート77〜79及
び第3の排他的NORゲート83は、次の式で与
えられる第9乃至第10の相関信号Pr(1)、Qr(1)、
Qd(1)、及びPd(1)を発生する。 Pr(1)=Ep(2n)Dp(2n−1)、 Qr(1)=Eq(2n)Dq(2n−1)、 Qd(1)=Eq(2n)Dp(2n−1)、 Pd(1)=Ep(2n)(0)Dq(2n−1). 第10乃至第12の排他的ORゲート140〜14
2及び第4の排他的NORゲート154は、次の
式で与えられる第13乃至第16の相関信号Pr(−
2)、Qr(−2)、Qd(−2)、及びPd(−2)を発
生する。 Pr(−2)=Ep(2n−2)Dp(2n)、 Qr(−2)=Eq(2n−2)Dq(2n)、 Qd(−2)=Eq(2n−2)Dp(2n)、 Pd(−2)=Ep(2n−2)(0)Dq(2n). 第13乃至第15の排他的ORゲート143〜14
5及び第5の排他的NORゲート155は、次の
式で与えられる第17乃至第21の相関信号Pr(2)、
Qr(2)、Qd(2)、及びPd(2)を発生する。 Pr(2)=Ep(2n)Dp(2n−2)、 Qr(2)=Eq(2n)Dq(2n−2)、 Qd(2)=Eq(2n)Dp(2n−2)、 Pd(2)=Ep(2n)(0)Dq(2n−2). 第16乃至第18の排他的ORゲート146〜14
8及び第6の排他的NORゲート156は、次の
式で与えられる第21乃至第24の相関信号Pr(−
3)、Qr(−3)、Qd(−3)、及びPd(−3)を発
生する。 Pr(−3)=Ep(2n−3)Dp(2n)、 Qr(−3)=Eq(2n−3)Dq(2n)、 Qd(−3)=Eq(2n−3)Dp(2n)、 Pd(−3)=Ep(2n−3)(0)Dq(2n). 第19乃至第21の排他的ORゲート149〜15
1及び第7の排他的NORゲート157は、次の
式で与えられる第25乃至第28の相関信号Pr(3)、
Qr(3)、Qd(3)、及びPd(3)を発生する。 Pr(3)=Ep(2n)Dp(2n−3)、 Qr(3)=Eq(2n)Dq(2n−3)、 Qd(3)=Eq(2n)Dp(2n−3)、 Pd(3)=Ep(2n)(0)Dq(2n−3). 他の組合わせが可能である。例えば、第2の変
換された誤差信号E(2n−1)と第2の変換され
たデータ系列D(2n−1)との組合わせが制御可
能なタツプ利得C(0)を得るために第1の変換
された誤差信号E(2n)と第1の変換されたデー
タ系列D(2n)との組合わせの代りに使用され
る。この場合、第1乃至第3の排他的ORゲート
71〜73及び第1の排他的NORゲート81は、
次の式で与えられる第1乃至第4の相関信号 Pr(0)、Qr(0)、Qd(0)、及びPd(0)を発生
する。 Pr(0)=Ep(2n−1)Dp(2n−1)、 Qr(0)=Eq(2n−1)Dq(2n−1)、 Qd(0)=Eq(2n−1)Dp(2n−1)、 Pd(0)=Ep(2n−1)(0)Dq(2n−1). 第6図において、変形された相関検出回路6
3′aが第1乃至第4の相関信号Pr(0)、Qr
(0)、Qd(0)、及びPd(0)に関する式に従つ
て相関検出回路63aを変形することによつて与
えられる。 相関検出回路63aの他の一般的な回路構成に
ついて説明する。トランスバーサルフイルタがK
タツプをもつと仮定しよう。ここで、Kは(2M
+1)に等しい予め定められた正の整数を表し、
ここでMは第1の予め定められた自然数を表す。
この場合、分周器111は因子1/Nによつて再
生されたクロツク信号を分周するためのものであ
る。ここで、Nは2以上の第2の予め定められた
自然数を表す。直並列変換器120aは第1乃至
第Lの変換された誤差信号と第1乃至第Lの変換
されたデータ系列を発生する。ここで、Lは第1
の予め定められた自然数Mに1を加えた数以上の
第3の予め定められた自然数を表す。また、復調
器55がデイジタル誤差信号の同相及び直交誤差
成分と再生されたデータ系列の同相及び直交デー
タ系列を発生するものと仮定しよう。この場合、
排他的論理回路70aは、予め定められた正の整
数Kの4倍に等しい数の複数の排他的論理ゲート
を有する。排他的論理ゲートの各々は、変換され
た誤差信号の変換された同相及び直交誤差成分の
選択された1つと変換されたデータ系列の変換さ
れた同相及び直交データ成分の選択された1つと
に応答して、相関信号の選択された1つを発生す
るためのものである。 以上、本発明をそのいくつかの好ましい実施例
について説明したが、本発明を種々の他の方法で
実施することができるのは当業者には明らかであ
る。例えば、本発明は、また、中間周波数バンド
の上述した受信信号INの代りに、上述した復調
されたベースバンド信号の同相及び直交成分Bp
及びBqが供給されるトランスバーサルフイタに
も適用できる。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、再生さ
れたクロツク信号を分周手段で分周し、この分周
されたクロツク信号に同期してデイジタル誤差信
号及び再生されたデータ系列を直並列変換手段で
直並列変換し、この直並列変換されたデイジタル
誤差信号及び直並列変換された再生されたデータ
系列を入力信号として論理実行手段に供給してい
るので、分周手段以外の相関検出回路を変調速度
より低い最高CMOS動作速度をもつCMOS回路
からなるLSIで構成することができる。これによ
り、低消費電力で小型の相関検出回路を提供でき
るという利点がある。
れた特別の組合わせに従つて第1乃至第28の相関
信号を発生する。もつと詳細には、第1乃至第3
の排他的ORゲート71〜73及び第1の排他的
NORゲート81は、次の式で与えられる第1乃
至第4の相関信号Pr(0)、Qr(0)、Qd(0)、及
びPd(0)を発生する。 Pr(0)=Ep(2n)Dp(2n)、 Qr(0)=Eq(2n)Dq(2n)、 Qd(0)=Eq(2n)Dq(2n)、 Pd(0)=Ep(2n)(0)Dq(2n). 第4乃至第6の排他的ORゲート74〜76及
び第2の排他的NORゲート82は、次の式で与
えられる第5乃至第8の相関信号Pr(−)、Qr(−
1)、Qd(−1)、及びPd(−1)を発生する。 Pr(−1)=Ep(2n−1)Dp(2n)、 Qr(−1)=Eq(2n−1)Dq(2n)、 Qd(−1)=Eq(2n−1)Dp(2n)、 Pd(−1)=Ep(2n−1)(0)Dq(2n). 第7乃至第9の排他的ORゲート77〜79及
び第3の排他的NORゲート83は、次の式で与
えられる第9乃至第10の相関信号Pr(1)、Qr(1)、
Qd(1)、及びPd(1)を発生する。 Pr(1)=Ep(2n)Dp(2n−1)、 Qr(1)=Eq(2n)Dq(2n−1)、 Qd(1)=Eq(2n)Dp(2n−1)、 Pd(1)=Ep(2n)(0)Dq(2n−1). 第10乃至第12の排他的ORゲート140〜14
2及び第4の排他的NORゲート154は、次の
式で与えられる第13乃至第16の相関信号Pr(−
2)、Qr(−2)、Qd(−2)、及びPd(−2)を発
生する。 Pr(−2)=Ep(2n−2)Dp(2n)、 Qr(−2)=Eq(2n−2)Dq(2n)、 Qd(−2)=Eq(2n−2)Dp(2n)、 Pd(−2)=Ep(2n−2)(0)Dq(2n). 第13乃至第15の排他的ORゲート143〜14
5及び第5の排他的NORゲート155は、次の
式で与えられる第17乃至第21の相関信号Pr(2)、
Qr(2)、Qd(2)、及びPd(2)を発生する。 Pr(2)=Ep(2n)Dp(2n−2)、 Qr(2)=Eq(2n)Dq(2n−2)、 Qd(2)=Eq(2n)Dp(2n−2)、 Pd(2)=Ep(2n)(0)Dq(2n−2). 第16乃至第18の排他的ORゲート146〜14
8及び第6の排他的NORゲート156は、次の
式で与えられる第21乃至第24の相関信号Pr(−
3)、Qr(−3)、Qd(−3)、及びPd(−3)を発
生する。 Pr(−3)=Ep(2n−3)Dp(2n)、 Qr(−3)=Eq(2n−3)Dq(2n)、 Qd(−3)=Eq(2n−3)Dp(2n)、 Pd(−3)=Ep(2n−3)(0)Dq(2n). 第19乃至第21の排他的ORゲート149〜15
1及び第7の排他的NORゲート157は、次の
式で与えられる第25乃至第28の相関信号Pr(3)、
Qr(3)、Qd(3)、及びPd(3)を発生する。 Pr(3)=Ep(2n)Dp(2n−3)、 Qr(3)=Eq(2n)Dq(2n−3)、 Qd(3)=Eq(2n)Dp(2n−3)、 Pd(3)=Ep(2n)(0)Dq(2n−3). 他の組合わせが可能である。例えば、第2の変
換された誤差信号E(2n−1)と第2の変換され
たデータ系列D(2n−1)との組合わせが制御可
能なタツプ利得C(0)を得るために第1の変換
された誤差信号E(2n)と第1の変換されたデー
タ系列D(2n)との組合わせの代りに使用され
る。この場合、第1乃至第3の排他的ORゲート
71〜73及び第1の排他的NORゲート81は、
次の式で与えられる第1乃至第4の相関信号 Pr(0)、Qr(0)、Qd(0)、及びPd(0)を発生
する。 Pr(0)=Ep(2n−1)Dp(2n−1)、 Qr(0)=Eq(2n−1)Dq(2n−1)、 Qd(0)=Eq(2n−1)Dp(2n−1)、 Pd(0)=Ep(2n−1)(0)Dq(2n−1). 第6図において、変形された相関検出回路6
3′aが第1乃至第4の相関信号Pr(0)、Qr
(0)、Qd(0)、及びPd(0)に関する式に従つ
て相関検出回路63aを変形することによつて与
えられる。 相関検出回路63aの他の一般的な回路構成に
ついて説明する。トランスバーサルフイルタがK
タツプをもつと仮定しよう。ここで、Kは(2M
+1)に等しい予め定められた正の整数を表し、
ここでMは第1の予め定められた自然数を表す。
この場合、分周器111は因子1/Nによつて再
生されたクロツク信号を分周するためのものであ
る。ここで、Nは2以上の第2の予め定められた
自然数を表す。直並列変換器120aは第1乃至
第Lの変換された誤差信号と第1乃至第Lの変換
されたデータ系列を発生する。ここで、Lは第1
の予め定められた自然数Mに1を加えた数以上の
第3の予め定められた自然数を表す。また、復調
器55がデイジタル誤差信号の同相及び直交誤差
成分と再生されたデータ系列の同相及び直交デー
タ系列を発生するものと仮定しよう。この場合、
排他的論理回路70aは、予め定められた正の整
数Kの4倍に等しい数の複数の排他的論理ゲート
を有する。排他的論理ゲートの各々は、変換され
た誤差信号の変換された同相及び直交誤差成分の
選択された1つと変換されたデータ系列の変換さ
れた同相及び直交データ成分の選択された1つと
に応答して、相関信号の選択された1つを発生す
るためのものである。 以上、本発明をそのいくつかの好ましい実施例
について説明したが、本発明を種々の他の方法で
実施することができるのは当業者には明らかであ
る。例えば、本発明は、また、中間周波数バンド
の上述した受信信号INの代りに、上述した復調
されたベースバンド信号の同相及び直交成分Bp
及びBqが供給されるトランスバーサルフイタに
も適用できる。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、再生さ
れたクロツク信号を分周手段で分周し、この分周
されたクロツク信号に同期してデイジタル誤差信
号及び再生されたデータ系列を直並列変換手段で
直並列変換し、この直並列変換されたデイジタル
誤差信号及び直並列変換された再生されたデータ
系列を入力信号として論理実行手段に供給してい
るので、分周手段以外の相関検出回路を変調速度
より低い最高CMOS動作速度をもつCMOS回路
からなるLSIで構成することができる。これによ
り、低消費電力で小型の相関検出回路を提供でき
るという利点がある。
第1図は本発明が適用される適応型等化システ
ムのブロツク図、第2図は従来の相関検出回路の
ブロツク図、第3図は本発明の第1の実施例によ
る相関検出回路のブロツク図、第4図は第3図に
示された相関検出回路の直並列変換器によつて実
行される動作の説明に使用するためのタイムチヤ
ート、第5図は本発明の第2の実施例による相関
検出回路のブロツク図、第6図は第5図に示され
た相関検出回路を変形した変形された相関検出回
路のブロツク図である。 20……トランスバーサルフイルタ、21〜2
3……タツプ、26,27……遅延ユニツト、3
1〜35……乗算器、38……利得制御回路、4
1,42……加算器、51……結合回路、55…
…復調器、56……コヒーレント検出器、57…
…搬送波再生回路、59……クロツク発生器、6
1……弁別器、62……非同期検出回路、63,
63′,63a,63′a……相関検出回路、64
……積分回路、65……遅延回路、66〜69…
…フリツプフロツプ、70,70a……排他的論
理回路、71〜779……排他的ORゲート、8
1〜83……排他的NORゲート、91〜95…
…再設定可能な積分器、101〜110……抵抗
器、111……分周器、120,120a……直
並列変換器、121〜124……直並列変換ユニ
ツト、130,130a……信号線、131〜1
38……フリツプフロツプ、140〜151……
排他的ORゲート、154〜157……排他的
NORゲート。
ムのブロツク図、第2図は従来の相関検出回路の
ブロツク図、第3図は本発明の第1の実施例によ
る相関検出回路のブロツク図、第4図は第3図に
示された相関検出回路の直並列変換器によつて実
行される動作の説明に使用するためのタイムチヤ
ート、第5図は本発明の第2の実施例による相関
検出回路のブロツク図、第6図は第5図に示され
た相関検出回路を変形した変形された相関検出回
路のブロツク図である。 20……トランスバーサルフイルタ、21〜2
3……タツプ、26,27……遅延ユニツト、3
1〜35……乗算器、38……利得制御回路、4
1,42……加算器、51……結合回路、55…
…復調器、56……コヒーレント検出器、57…
…搬送波再生回路、59……クロツク発生器、6
1……弁別器、62……非同期検出回路、63,
63′,63a,63′a……相関検出回路、64
……積分回路、65……遅延回路、66〜69…
…フリツプフロツプ、70,70a……排他的論
理回路、71〜779……排他的ORゲート、8
1〜83……排他的NORゲート、91〜95…
…再設定可能な積分器、101〜110……抵抗
器、111……分周器、120,120a……直
並列変換器、121〜124……直並列変換ユニ
ツト、130,130a……信号線、131〜1
38……フリツプフロツプ、140〜151……
排他的ORゲート、154〜157……排他的
NORゲート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 受信信号を複数の制御可能なタツプ利得に応
答して等化された信号にフイタリングするための
トランスバーサルフイルタと、前記等化された信
号を再生されたクロツク信号、再生されたデータ
系列、及びデイジタル誤差信号に復調する復調器
とを有する適応型等化システムに使用される相関
検出回路であつて、 前記受信信号は基準クロツク信号によつてデイ
ジタル化された伝送データ系列を運び、前記再生
されたクロツク信号は前記基準クロツク信号の再
生されたもの、前記再生されたデータ系列は前記
基準クロツク信号の再生されたものであり、前記
デイジタル誤差信号は前記再生されたデータ系列
に関係づけられており、前記相関検出回路は、前
記再生されたクロツク信号、前記再生されたデー
タ系列、及び前記デイジタル誤差信号から得られ
た複数の入力信号の排他的論理動作を実行し、前
記再生されたデータ系列と前記デイジタル誤差信
号の間の相互相関を表し、かつ一まとめにして前
記制御可能なタツプ利得を制御するために使用さ
れる複数の相関信号を発生する論理動作実行手段
を含み、 前記再生されたクロツク信号を分周して分周さ
れたクロツク信号を発生する分周手段と、 前記分周手段に結合され、前記デイジタル誤差
信号及び前記再生されたデータ系列に応答して、
前記デイジタル誤差信号及び前記再生されたデー
タ系列を前記分周されたクロツク信号に同期して
前記入力信号に変換する直並列変換手段とを有す
る相関検出回路。 2 前記直並列変換手段は、 前記デイジタル誤差信号を前記分周されたクロ
ツク信号に同期して複数の変換された誤差信号に
変換する誤差直並列変換手段と、 前記再生されたデータ系列を前記分周されたク
ロツク信号に同期して複数の変換されたデータ系
列に変換するデータ直並列変換手段と、 前記変換された誤差信号及び前記変換されたデ
ータ系列を一まとめにして前記入力信号として前
記論理動作実行手段へ供給する供給手段とを有す
る請求項1記載の相関検出回路。 3 前記誤差直並列変換手段は、 前記デイジタル誤差信号を前記分周されたクロ
ツク信号に同期して複数の並列誤差信号に変換す
る誤差直並列変換ユニツトと、 前記並列誤差信号を前記分周されたクロツク信
号に同期して遅延し、複数の遅延された誤差信号
を発生する誤差遅延手段とを有し、 前記データ直並列変換手段は、 前記再生されたデータ信号を前記分周されたク
ロツク信号に同期して複数の並列データ系列に変
換するデータ直並列変換ユニツトと、 前記並列データ系列を前記分周されたクロツク
信号に同期して遅延し、複数の遅延されたデータ
系列を発生するデータ遅延手段とを有し、 前記供給手段は、前記並列誤差信号、前記遅延
された誤差信号、前記並列データ系列、及び前記
遅延されたデータ系列を一まとめにして前記入力
信号として前記論理動作実行手段へ供給する請求
項2記載の相関検出回路。 4 前記トランスバーサルフイルタはKタツプを
もち、ここでKは(2M+1)に等しい予め定め
られた正の整数を表し、ここでMは第1の予め定
められた自然数を表し、前記分周手段は、因子
1/Nによつて前記再生されたクロツク信号を分
周するための分周器を有し、ここでNは前記第1
の予め定められた自然数に1を足した数以上の第
2の予め定められた自然数を表す請求項2記載の
相関検出回路。 5 前記変換された誤差信号は第1乃至第Lの変
換された誤差信号を有し、前記変換されたデータ
系列は第1乃至第Lの変換されたデータ系列を有
し、ここでLは前記第2の予め定められた自然数
に等しい第3の予め定められた自然数を表す請求
項4記載の相関検出回路。 6 前記トランスバーサルフイルタはKタツプを
もち、ここでKは(2M+1)に等しい予め定め
られた正の整数を表し、ここでMは第1の予め定
められた自然数を表し、前記分周手段は、因子
1/Nによつて前記再生されたクロツク信号を分
周するための分周器を有し、ここでNは2以上の
第2の予め定られた自然数を表す請求項2記載の
相関検出回路。 7 前記変換された誤差信号は第1乃至第Lの変
換された誤差信号を有し、前記変換されたデータ
系列は第1乃至第Lの変換されたデータ系列を有
し、ここでLは前記第1の予め定められた自然数
に1を足した数以上の第3の予め定められた自然
数を表す請求項6記載の相関検出回路。 8 前記復調器は前記デイジタル誤差信号の同相
及び直交誤差成分、前記再生されたデータ系列の
同相及び直交データ成分を発生し、 前記誤差直並列変換手段は、 前記同相誤差成分を前記分周されたクロツク信
号に同期して複数の変換された同相誤差成分に変
換する同相誤差直並列変換手段と、 前記直交誤差成分を前記分周されたクロツク信
号に同期して複数の変換された直交誤差成分に変
換する直交誤差並列変換手段とを有し、 前記データ直並列変換手段は、 前記同相データ成分を前記分周されたクロツク
信号に同期して複数の変換された同相データ成分
に変換する同相データ直並列変換手段と、 前記直交データ成分を前記分周されたクロツク
信号に同期して複数の変換された直交データ成分
に変換する直交データ直並列変換手段とを有し、 前記供給手段は、前記変換された同相及び直交
誤差成分と前記変換された同相及び直交データ成
分を一まとめにして前記入力信号として前記論理
動作実行手段へ供給する請求項2記載の相関検出
回路。 9 前記同相誤差直並列変換手段は、 前記同相誤差成分を前記分周されたクロツク信
号に同期して複数の並列同相誤差成分に変換する
同相誤差直並列変換ユニツトと、 前記並列同相誤差成分を前記分周されたクロツ
ク信号に同期して遅延し、複数の遅延された同相
誤差成分を発生する同相誤差遅延手段とを有し、 前記直交誤差直並列変換手段は、 前記直交誤差成分を前記分周されたクロツク信
号に同期して複数の並列直交誤差成分に変換する
直交誤差直並列変換ユニツトと、 前記並列直交誤差成分を前記分周されたクロツ
ク信号に同期して遅延し、複数の遅延された直交
誤差成分を発生する直交誤差遅延手段とを有し、 前記同相データ直並列変換手段は、 前記同相データ成分を前記分周されたクロツク
信号に同期して複数の並列同相データ成分に変換
する同相データ直並列変換ユニツトと、 前記並列同相データ成分を前記分周されたクロ
ツク信号に同期して遅延し、複数の遅延された同
相データ成分を発生する同相データ遅延手段とを
有し、 前記直交データ直並列変換手段は、 前記直交データ成分を前記分周されたクロツク
信号に同期して複数の並列直交デーータ成分に変
換する直交データ直並列変換ユニトと、 前記並列直交データ成分を前記分周されたクロ
ツク信号に同期して遅延し、複数の遅延された直
交データ成分を発生する直交データ遅延手段とを
有し、 前記供給手段は、前記並列同相誤差成分、前記
遅延された同相誤差成分、前記並列直交誤差成
分、前記遅延された直交誤差成分、前記並列同相
データ成分、前記遅延された同相データ成分、前
記並列直交データ成分、及び前記遅延された直交
データ成分を一まとめにして前記入力信号として
前記論理動作実行手段へ供給する請求項8記載の
相関検出回路。 10 前記トランスバーサルフイルタはKタツプ
をもち、ここでKは(2M+1)に等しい予め定
められた正の整数を表し、ここでMは第1の予め
定められた自然数を表し、前記分周手段は、因子
1/Nによつて前記再生されたクロツク信号を分
周するための分周器を有し、ここでNは前記第1
の予め定められた自然数に1を足した数以上の第
2の予め定められた自然数を表す請求項8記載の
相関検出回路。 11 前記変換された同相誤差成分は第1乃至第
Lの変換された同相誤差成分を有し、前記変換さ
れた直交誤差成分は第1乃至第Lの変換された直
交誤差信号成分を有し、前記変換された同相デー
タ成分は第1乃至第Lの変換された同相データ成
分を有し、前記変換された直交データ成分は第1
乃至第Lの変換された直交データ成分を有し、こ
こでLは前記第2の予め定められた自然数に等し
い第3の予め定められた自然数を表す請求項10
記載の相関検出回路。 12 前記論理動作実行手段は、前記予め定めら
れた正の整数の4倍に等しい数の複数の排他的論
理ゲートを有し、前記排他的論理ゲートの各々
は、前記変換された同相及び直交誤差成分の選択
された一つと前記変換された同相及び直交データ
成分の選択された一つに応答して、前記相関関数
の選択された一つを発生する請求項10記載の相
関検出回路。 13 前記トランスバーサルフイルタはKタツプ
をもち、ここでKは(2M+1)に等しい予め定
められた正の整数を表し、ここでMは第1の予め
定められた自然数を表し、前記分周手段は、因子
1/Nによつて前記再生されたクロツク信号を分
周するための分周器を有し、ここでNは2以上の
第2の予め定められた自然数を表す請求項8記載
の相関検出回路。 14 前記変換された同相誤差成分は第1乃至第
Lの変換された同相誤差成分を有し、前記変換さ
れた直交誤差成分は第1乃至第Lの変換された直
交誤差成分を有し、前記変換された同相データ成
分は第1乃至第Lの変換された同相データ成分を
有し、前記変換された直交データ成分は第1乃至
第Lの変換された直交データ成分を有し、ここで
Lは前記第1の予め定められた自然数に1を足し
た数以上の第3の予め定められた自然数を表す請
求項13記載の相関検出回路。 15 前記論理動作実行手段は、前記予め定めら
れた正の整数の4倍に等しい数の複数の排他的論
理ゲートを有し、前記排他的論理ゲートの各々
は、前記変換された同相及び直交誤差成分の選択
された一つと前記変換された同相及び直交データ
成分の選択された一つに応答して、前記相関関数
の選択された一つを発生する請求項13記載の相
関検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63236566A JPH01157133A (ja) | 1987-09-22 | 1988-09-22 | 相関検出回路 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23631487 | 1987-09-22 | ||
| JP62-236314 | 1987-09-22 | ||
| JP63236566A JPH01157133A (ja) | 1987-09-22 | 1988-09-22 | 相関検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01157133A JPH01157133A (ja) | 1989-06-20 |
| JPH0586093B2 true JPH0586093B2 (ja) | 1993-12-09 |
Family
ID=16998963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63236566A Granted JPH01157133A (ja) | 1987-09-22 | 1988-09-22 | 相関検出回路 |
Country Status (6)
| Country | Link |
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| EP (1) | EP0309250B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01157133A (ja) |
| AU (1) | AU607881B2 (ja) |
| CA (1) | CA1278347C (ja) |
| DE (1) | DE3889271T2 (ja) |
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| JPH0720044B2 (ja) * | 1989-09-14 | 1995-03-06 | 日本電気株式会社 | 可変タップ制御信号発生回路 |
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| JP2611557B2 (ja) * | 1991-02-19 | 1997-05-21 | 日本電気株式会社 | 判定帰還形自動等化器 |
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|---|---|---|---|---|
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- 1988-09-22 DE DE3889271T patent/DE3889271T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-22 EP EP88308815A patent/EP0309250B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-22 JP JP63236566A patent/JPH01157133A/ja active Granted
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