JPH0586240B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0586240B2 JPH0586240B2 JP1322385A JP1322385A JPH0586240B2 JP H0586240 B2 JPH0586240 B2 JP H0586240B2 JP 1322385 A JP1322385 A JP 1322385A JP 1322385 A JP1322385 A JP 1322385A JP H0586240 B2 JPH0586240 B2 JP H0586240B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- basket
- solvent
- returned
- base tank
- cleaning process
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はテトラクロロチレン(通商パークロ
ルエチレン)等の溶剤を使用するドライクリーニ
ングにおける減圧蒸留方法に関するものである。
ルエチレン)等の溶剤を使用するドライクリーニ
ングにおける減圧蒸留方法に関するものである。
第3図は従来のドライクリーニングを行なう装
置を示すもので、この図に基づいて従来の常圧蒸
留法によるクリーニングの各工程を説明する。
置を示すもので、この図に基づいて従来の常圧蒸
留法によるクリーニングの各工程を説明する。
最初にバスケツトAのドアを開いて被洗物を同
バスケツト内に投入し、運転を開始する。
バスケツト内に投入し、運転を開始する。
まず予洗工程が始まる。
すなわち、ベースタンク1または2からテトラ
クロロエチレン(以下溶剤と称す)を弁S1又はS2
およびS4を介して、ポンプPで汲み揚げ弁S5を経
てバスケツトAへ所要量送り込まれる。又、被洗
物は運転開始と同時にバスケツトAを低速にて正
逆転することにより汚れを被洗物から機械的に離
脱させる。汚れは前記の機構的衝撃によるもの及
び溶剤、ソープ等で溶解する。溶剤がバスケツト
へ所要量に達すればポンプPは一旦停止し、次に
溶剤はバスケツトA→ボタントラツプ3→弁S10
→ポンプP→弁S5→バスケツトAへ循環し、被洗
物からボタンや糸屑等離脱したものはボタントラ
ツプ3で捕集されながらシヤワー洗浄工程が行な
われる。
クロロエチレン(以下溶剤と称す)を弁S1又はS2
およびS4を介して、ポンプPで汲み揚げ弁S5を経
てバスケツトAへ所要量送り込まれる。又、被洗
物は運転開始と同時にバスケツトAを低速にて正
逆転することにより汚れを被洗物から機械的に離
脱させる。汚れは前記の機構的衝撃によるもの及
び溶剤、ソープ等で溶解する。溶剤がバスケツト
へ所要量に達すればポンプPは一旦停止し、次に
溶剤はバスケツトA→ボタントラツプ3→弁S10
→ポンプP→弁S5→バスケツトAへ循環し、被洗
物からボタンや糸屑等離脱したものはボタントラ
ツプ3で捕集されながらシヤワー洗浄工程が行な
われる。
上記のシヤワー洗浄工程後、脱液工程に入る。
すなわち、シヤワー洗浄工程完了後、溶剤はバ
スケツトA→ボタントラツプ3→弁S10→ポンプ
P→弁S6を経て蒸留器4へ排液される。排出液は
バスケツトAを低速のままで行なう場合と高速に
て脱液する場合がある。
スケツトA→ボタントラツプ3→弁S10→ポンプ
P→弁S6を経て蒸留器4へ排液される。排出液は
バスケツトAを低速のままで行なう場合と高速に
て脱液する場合がある。
蒸留器4の汚れた溶剤は4〜5Kg/cm2の蒸気熱
源で間接加熱され、蒸留器内は常圧(大気圧0
Kg/cm2ゲージ)で121℃にて沸騰する。蒸留器4
内で蒸発した溶剤蒸気はスタンドパイプ5を経て
コンデンサ6に入り、ここで液化され水分離器7
で溶剤と水とを比重分離し、溶剤はベースタンク
18に回収する脱液工程を行なう。又このとき水
は機外へ排出される。
源で間接加熱され、蒸留器内は常圧(大気圧0
Kg/cm2ゲージ)で121℃にて沸騰する。蒸留器4
内で蒸発した溶剤蒸気はスタンドパイプ5を経て
コンデンサ6に入り、ここで液化され水分離器7
で溶剤と水とを比重分離し、溶剤はベースタンク
18に回収する脱液工程を行なう。又このとき水
は機外へ排出される。
つぎに、バスケツトA内の被洗物はフイルタを
通る循環洗浄工程に入る。
通る循環洗浄工程に入る。
すなわち、ベースタンク18から溶剤を弁S3,
S4を介してポンプP→弁S5→バスケツトAへ所要
量送り込む。溶剤が所要量に達すれば前記洗浄工
程と同様にポンプPは一旦停止し、溶剤は再びバ
スケツトA→ボタントラツプ3→弁S10→ポンプ
P→弁S7を経て汚れの微粒子を遠心フイルタ8で
捕集し弁S7′を経てバスケツトAに戻るフイルタ
ー循環洗浄を行なう。このとき、ソープがホツパ
14、弁S8を介して投入される。フイルタ循環洗
浄工程完了後は脱液工程に入る。
S4を介してポンプP→弁S5→バスケツトAへ所要
量送り込む。溶剤が所要量に達すれば前記洗浄工
程と同様にポンプPは一旦停止し、溶剤は再びバ
スケツトA→ボタントラツプ3→弁S10→ポンプ
P→弁S7を経て汚れの微粒子を遠心フイルタ8で
捕集し弁S7′を経てバスケツトAに戻るフイルタ
ー循環洗浄を行なう。このとき、ソープがホツパ
14、弁S8を介して投入される。フイルタ循環洗
浄工程完了後は脱液工程に入る。
この工程では溶剤はバスケツトA→ボタントラ
ツプ3→弁S10→ポンプP→弁S9および弁S1又は
S2を経てベースタンク1又は2へ排液される。排
液はバスケツトAを低速から高速にして行なう。
ツプ3→弁S10→ポンプP→弁S9および弁S1又は
S2を経てベースタンク1又は2へ排液される。排
液はバスケツトAを低速から高速にして行なう。
上記の洗浄工程が完了するとつぎの乾燥工程に
入る。
入る。
乾燥工程では、エアダクト9内のフアン10、
エアクーラ11、エアヒータ12、リントフイル
タ13を用いて熱風循環方式で、乾燥が行なわれ
エアクーラ11で液化した溶剤蒸気は蒸留操作と
同様パイプ15を経て水分離器7へ誘導される。
エアクーラ11、エアヒータ12、リントフイル
タ13を用いて熱風循環方式で、乾燥が行なわれ
エアクーラ11で液化した溶剤蒸気は蒸留操作と
同様パイプ15を経て水分離器7へ誘導される。
その後、脱臭工程に入る。
すなわち、上記の洗浄工程において、バスケツ
トA内の被洗物中に乾燥温度での溶剤飽和蒸気が
含有されるので、フアン10を駆動させ弁S11,
S11′を開放することにより機外から新鮮な蒸気を
バスケツトAに導入し、被洗物中の残存溶剤蒸気
を機外へ放出させる。
トA内の被洗物中に乾燥温度での溶剤飽和蒸気が
含有されるので、フアン10を駆動させ弁S11,
S11′を開放することにより機外から新鮮な蒸気を
バスケツトAに導入し、被洗物中の残存溶剤蒸気
を機外へ放出させる。
上記のような従来の方法の場合、シヤワー洗浄
後の脱水工程は蒸留器、コンデンサ、水分離器、
ベースタンク等を常圧のまま行なうので、蒸留時
間が長くなり、熱源の蒸気を高圧とする必要があ
り、コンデンサには多量の冷却水を通さなければ
ならず、蒸留中の突沸が発生するおそれがある等
の問題があつた。
後の脱水工程は蒸留器、コンデンサ、水分離器、
ベースタンク等を常圧のまま行なうので、蒸留時
間が長くなり、熱源の蒸気を高圧とする必要があ
り、コンデンサには多量の冷却水を通さなければ
ならず、蒸留中の突沸が発生するおそれがある等
の問題があつた。
上記の問題点を解決するために、この発明はド
ライクリーニングにおけるシヤワー洗浄後の脱液
工程でスタンドパイプ、コンデンサ、水分離器を
真空ポンプにより減圧することによつて蒸留時間
を短縮するものである。
ライクリーニングにおけるシヤワー洗浄後の脱液
工程でスタンドパイプ、コンデンサ、水分離器を
真空ポンプにより減圧することによつて蒸留時間
を短縮するものである。
この発明は上記の通りであるから、ドライクリ
ーニングの工程において、シヤワー洗浄後の脱液
工程に入ると、コンデンサの下部を真空ポンプに
連通させるとともに真空ポンプを起動して蒸留
器、スタンドパイプ、コンデンサ、水分離器の各
機器内を減圧することにより減圧状態で脱液処理
を行なう。
ーニングの工程において、シヤワー洗浄後の脱液
工程に入ると、コンデンサの下部を真空ポンプに
連通させるとともに真空ポンプを起動して蒸留
器、スタンドパイプ、コンデンサ、水分離器の各
機器内を減圧することにより減圧状態で脱液処理
を行なう。
第1図は本発明の減圧蒸留法を採用したドライ
クリーニングを行なう装置である。
クリーニングを行なう装置である。
前記第3図で詳細に説明した脱臭の各工程につ
いてはこの発明の場合も同じであるから、異なる
点についてのみ以下に説明する。
いてはこの発明の場合も同じであるから、異なる
点についてのみ以下に説明する。
この発明の場合はシヤワー洗浄後の脱液工程に
おいて、バスケツトA内の溶剤が蒸留器4へ排液
開始になると同時に弁S13.S17が開き真空ポンプ
16にて蒸留器4、コンデンサ6、水分離器7、
ベースタンク18が排気され減圧状態になる。工
程進行中、排気系内が所定の真空度に到達すれば
真空ポンプ16は停止し、弁S13は閉となる。た
だし、ポンプ16の最長駆動時間は工程終了時ま
でとする。
おいて、バスケツトA内の溶剤が蒸留器4へ排液
開始になると同時に弁S13.S17が開き真空ポンプ
16にて蒸留器4、コンデンサ6、水分離器7、
ベースタンク18が排気され減圧状態になる。工
程進行中、排気系内が所定の真空度に到達すれば
真空ポンプ16は停止し、弁S13は閉となる。た
だし、ポンプ16の最長駆動時間は工程終了時ま
でとする。
なお、各弁S13〜S20の開閉のタイミングについ
ては第2図のタイムチヤートに示している。また
前記の各弁S1〜S20は全て自動弁である。
ては第2図のタイムチヤートに示している。また
前記の各弁S1〜S20は全て自動弁である。
この発明は上記のようにシヤワー洗浄後の脱水
工程において、真空ポンプにより蒸留器、コンデ
ンサ、水分離器、ベースタンクを減圧状態とする
ので、蒸留時間が従来の常圧法の1/3ですみ、熱
源の蒸気は従来法では4〜4.5Kg/cm2であつたが、
この発明の場合は1.5〜20Kg/cm2と低圧でよく、
蒸留が85℃以下の低温で行なえる(従来は121℃)
ので、蒸留時の突沸が皆無となり、コンデンサへ
の冷却水が節減できるので節水できる等の効果あ
る。
工程において、真空ポンプにより蒸留器、コンデ
ンサ、水分離器、ベースタンクを減圧状態とする
ので、蒸留時間が従来の常圧法の1/3ですみ、熱
源の蒸気は従来法では4〜4.5Kg/cm2であつたが、
この発明の場合は1.5〜20Kg/cm2と低圧でよく、
蒸留が85℃以下の低温で行なえる(従来は121℃)
ので、蒸留時の突沸が皆無となり、コンデンサへ
の冷却水が節減できるので節水できる等の効果あ
る。
第1図はこの発明方法を実施する装置の配管系
統図、第2図は同上の各弁の開閉を示すタイムチ
ヤート、第3図は従来の方法を実施する装置の配
管系統図である。 1,2,18……ベースタンク、3……ボタン
トラツプ、4……蒸留器、5……スタンドパイ
プ、6……コンデンサ、7……水分離器、8……
遠心フイルタ、A……バスケツト。
統図、第2図は同上の各弁の開閉を示すタイムチ
ヤート、第3図は従来の方法を実施する装置の配
管系統図である。 1,2,18……ベースタンク、3……ボタン
トラツプ、4……蒸留器、5……スタンドパイ
プ、6……コンデンサ、7……水分離器、8……
遠心フイルタ、A……バスケツト。
Claims (1)
- 1 被洗物を収容して正逆転を繰り返すバスケツ
ト内にベースタンクから溶剤を供給する予洗工程
と、予洗工程終了後、バスケツトから排出した溶
剤をボタントラツプを経て再びバスケツトに戻す
シヤワー洗浄工程と、シヤワー洗浄工程完了後、
バスケツトからボタントラツプを経た溶剤を蒸留
器へ排液として流入させ、ここで蒸気熱源により
排液を間接加熱し、蒸発した溶剤蒸気をスタンド
パイプを経てコンデンサ、水分離器に導入し、こ
こで水を分離した溶剤をベースタンクに戻す脱液
工程と、ベースタンクに回収された溶剤を、正逆
転するバスケツトへ送り込み、バスケツトを通過
した溶剤をボタントランプやフイルタを経てバス
ケツトに戻す循環洗浄工程と、循環洗浄工程後の
溶剤をバスケツトやボタントラツプを経てベース
タンクに戻す脱液工程と、脱液後にバスケツト内
等に熱風を循環させる乾燥工程と、乾燥工程後の
バスケツト内等の残存溶剤蒸気を機外に放出して
新鮮な空気と入れかえる脱臭工程からなるドライ
クリーニングにおいて、前記シヤワー洗浄工程後
の脱液工程でスタンドパイプ、コンデンサ、水分
離器を真空ポンプにより減圧することによつて蒸
留時間を短縮することを特徴とするドライクリー
ニングにおける減圧蒸留方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322385A JPS61170492A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | ドライクリ−ニングにおける減圧蒸留方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322385A JPS61170492A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | ドライクリ−ニングにおける減圧蒸留方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61170492A JPS61170492A (ja) | 1986-08-01 |
| JPH0586240B2 true JPH0586240B2 (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=11827174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1322385A Granted JPS61170492A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | ドライクリ−ニングにおける減圧蒸留方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61170492A (ja) |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP1322385A patent/JPS61170492A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61170492A (ja) | 1986-08-01 |
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