JPH05863Y2 - - Google Patents
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- JPH05863Y2 JPH05863Y2 JP14947485U JP14947485U JPH05863Y2 JP H05863 Y2 JPH05863 Y2 JP H05863Y2 JP 14947485 U JP14947485 U JP 14947485U JP 14947485 U JP14947485 U JP 14947485U JP H05863 Y2 JPH05863 Y2 JP H05863Y2
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- pump
- oil
- pressure
- rotary pump
- plunger
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Landscapes
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の概要〕
本考案は回転式ポンプのある回転数を境にして
正負の圧力信号を得ることができると共に、吐出
される加圧されたオイルをアクチユエータの駆動
源とすることができる回転信号取出装置に関す
る。
正負の圧力信号を得ることができると共に、吐出
される加圧されたオイルをアクチユエータの駆動
源とすることができる回転信号取出装置に関す
る。
内燃機関の回転数を検知することは内燃機関を
正常に運転する上で必要なことであり、各種の回
転数センサーが提案されている。
正常に運転する上で必要なことであり、各種の回
転数センサーが提案されている。
回転数センサーとして代表的なものは、遠心
錘式センサー、電気式センサーがある。の遠
心錘式センサーは、遠心錘自体の遠心力をアクチ
ユエータとして使用するものであつて、不安定な
遠心力を利用する関係上、大きな制御力を得るこ
とは困難である。また、大きな制御力を得るため
には錘自体の重量を大きくするする必要があり、
小型化された装置を得ることが困難であつた。
の電気式センサーの場合は、アクチユエータとし
てステツピングモーターやソレノイドバルブを使
用するが、機構や回路が複雑になり、信頼性に劣
る上に、コストの面でも不利となる欠点がある。
錘式センサー、電気式センサーがある。の遠
心錘式センサーは、遠心錘自体の遠心力をアクチ
ユエータとして使用するものであつて、不安定な
遠心力を利用する関係上、大きな制御力を得るこ
とは困難である。また、大きな制御力を得るため
には錘自体の重量を大きくするする必要があり、
小型化された装置を得ることが困難であつた。
の電気式センサーの場合は、アクチユエータとし
てステツピングモーターやソレノイドバルブを使
用するが、機構や回路が複雑になり、信頼性に劣
る上に、コストの面でも不利となる欠点がある。
内燃機関の回転数検出装置として例えば、実開
昭57−662号公報が提案されている。この装置は、
燃料の噴射圧力や燃焼室内爆発圧力振動を検知す
る方法に代えて、内燃機関の潤滑油通路内部に生
じる潤滑油圧力の脈動を検出する圧力検出器を潤
滑油通路に設け、この圧力検出器により検出した
信号を機関の回転数に比例した電気信号に変換す
る電気信号処理装置で電気的に処理し、得られた
電気信号を機関回転数として表示するものであ
る。
昭57−662号公報が提案されている。この装置は、
燃料の噴射圧力や燃焼室内爆発圧力振動を検知す
る方法に代えて、内燃機関の潤滑油通路内部に生
じる潤滑油圧力の脈動を検出する圧力検出器を潤
滑油通路に設け、この圧力検出器により検出した
信号を機関の回転数に比例した電気信号に変換す
る電気信号処理装置で電気的に処理し、得られた
電気信号を機関回転数として表示するものであ
る。
この装置は、内燃機関の回転数を潤滑油の脈動
から検出するという点で例示したが方法に比較し
て優れているが、装置が複雑化する上に、その信
号を利用してアクチユエータを駆動するためには
別の電気的に作動する装置が必要であり、装置が
高価にならざるを得ないのである。
から検出するという点で例示したが方法に比較し
て優れているが、装置が複雑化する上に、その信
号を利用してアクチユエータを駆動するためには
別の電気的に作動する装置が必要であり、装置が
高価にならざるを得ないのである。
一方、自動車の動力舵取装置に車速センサポン
プを付設し、その自動車の車速を検出し、舵取操
作に対する応答感度の高低を検知し、車速度に対
応して動力舵取装置への圧力油の供給を制御する
ようにした装置が実開昭56−94961号公報で提案
されている。
プを付設し、その自動車の車速を検出し、舵取操
作に対する応答感度の高低を検知し、車速度に対
応して動力舵取装置への圧力油の供給を制御する
ようにした装置が実開昭56−94961号公報で提案
されている。
しかし、前記装置は車速センサとしての機能し
かなく、アクチユエータ駆動のための動力源には
別のポンプを使用しなければならず、装置が複雑
化することは免れない。
かなく、アクチユエータ駆動のための動力源には
別のポンプを使用しなければならず、装置が複雑
化することは免れない。
本考案は、前記従来の回転数センサの有する欠
点を解消し、回転数センサとしての機能と、アク
チユエータの駆動源となるポンプとしての機能を
同時に発揮させることができる回転信号取出装置
を提供するものである。
点を解消し、回転数センサとしての機能と、アク
チユエータの駆動源となるポンプとしての機能を
同時に発揮させることができる回転信号取出装置
を提供するものである。
前記目的を達成するための本考案は、回転式ポ
ンプに遠心開閉バルブを有する円筒回転体を併設
し、前記ポンプの吸入口と吐出口を前記バルブを
介して油圧取出口に接続し、前記円筒回転体の回
転に伴なつて前記バルブにより前記吸入口もしく
は吐出口を選択的に油圧取出口に接続するごとく
した回転信号取出装置である。
ンプに遠心開閉バルブを有する円筒回転体を併設
し、前記ポンプの吸入口と吐出口を前記バルブを
介して油圧取出口に接続し、前記円筒回転体の回
転に伴なつて前記バルブにより前記吸入口もしく
は吐出口を選択的に油圧取出口に接続するごとく
した回転信号取出装置である。
次に図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本考案の実施例にかかる回転信号取出
装置の断面図、第2図は第1図の−断面図、
第3図は第1図の−断面図であつて、回転信
号取出装置1は回転式ポンプ部2と、これに隣合
わせに併設した信号取り出部3より構成されてい
る。
装置の断面図、第2図は第1図の−断面図、
第3図は第1図の−断面図であつて、回転信
号取出装置1は回転式ポンプ部2と、これに隣合
わせに併設した信号取り出部3より構成されてい
る。
回転式ポンプ部2としてこの実施例においては
トロコイド型のオイルポンプを使用している。こ
の回転式ポンプは、ポンプハウジング4と、この
ポンプハウジング4の開口面の周囲に設けた溝5
内にOリングを設けてカバー6で閉止されたハウ
ジング内にインナーロータ7とアウターロータ8
が偏心して設けられており、駆動軸9に固定され
たインナーロータ7を駆動することによつてアウ
ターロータ8を従動させて吸入口10から吸入し
たオイルOを加圧し、吐出口11から吐出するよ
うに構成されている。
トロコイド型のオイルポンプを使用している。こ
の回転式ポンプは、ポンプハウジング4と、この
ポンプハウジング4の開口面の周囲に設けた溝5
内にOリングを設けてカバー6で閉止されたハウ
ジング内にインナーロータ7とアウターロータ8
が偏心して設けられており、駆動軸9に固定され
たインナーロータ7を駆動することによつてアウ
ターロータ8を従動させて吸入口10から吸入し
たオイルOを加圧し、吐出口11から吐出するよ
うに構成されている。
回転式ポンプ部2のポンプ壁4aに隣合つて回
転信号検出装置1が併設されている。この回転信
号検出装置1は、キヤツプ状のハウジング20内
に円筒回転体21が駆動軸9によつて回転可能に
収容され、また、ハウジング20には油圧取出口
26が設けられ、これが図示されていないアクチ
ユエータに接続されている。
転信号検出装置1が併設されている。この回転信
号検出装置1は、キヤツプ状のハウジング20内
に円筒回転体21が駆動軸9によつて回転可能に
収容され、また、ハウジング20には油圧取出口
26が設けられ、これが図示されていないアクチ
ユエータに接続されている。
そしてこの円筒回転体21の直径方向にシリン
ダ22とプランジヤ23からなる遠心開閉バルブ
24が設けられていると共に、外周に沿つて前記
油圧取出口26に接続される溝部25が設けられ
ている。
ダ22とプランジヤ23からなる遠心開閉バルブ
24が設けられていると共に、外周に沿つて前記
油圧取出口26に接続される溝部25が設けられ
ている。
前記円筒回転体21がポンプ壁4aに接する側
に、外側に形成した吐出側環状溝28と内側に形
成した吸込側環状溝29が同心的に設けられてい
る。そして前記吐出側環状溝28はポンプ壁4a
に設けた吐出側油穴30によつて回転式ポンプ部
2の吐出側と接続されている。また、吸込側環状
溝29はポンプ壁4aに設けた吸込側油穴31に
よつて回転式ポンプ部2の吸込側と接続されてい
る。
に、外側に形成した吐出側環状溝28と内側に形
成した吸込側環状溝29が同心的に設けられてい
る。そして前記吐出側環状溝28はポンプ壁4a
に設けた吐出側油穴30によつて回転式ポンプ部
2の吐出側と接続されている。また、吸込側環状
溝29はポンプ壁4aに設けた吸込側油穴31に
よつて回転式ポンプ部2の吸込側と接続されてい
る。
遠心開閉バルブ24を構成するシリンダ22と
前記吐出側環状溝28と吸込側環状溝29とはそ
れぞれ油穴30a,30aで接続されている。な
お、2aはカバー6に形成した吐出ポート、2b
はポンプハウジング4に形成した吸込ポートであ
る。
前記吐出側環状溝28と吸込側環状溝29とはそ
れぞれ油穴30a,30aで接続されている。な
お、2aはカバー6に形成した吐出ポート、2b
はポンプハウジング4に形成した吸込ポートであ
る。
遠心開閉バルブ24を構成するプランジヤ23
は第4図のように第1の大径部23Aと、小径部
23aと第2の大径部23Bが形成され、上下方
向に貫通穴23bが明けられていると共に、前記
小径部23aの外面と前記貫通穴23bとを接続
して導通穴23cが明けられている。そして、第
5図に示すように、このプランジヤ23がシリン
ダ22内に嵌入された状態で円筒回転体21の外
径側に設けられたストツパ34で一端が支持され
たスプリング33によつて弾圧されている。な
お、前記ストツパ34はシリンダ22にねじ止め
してその位置を調節することができるようにすれ
ばこのスプリング33のセツトフオースを微妙に
調節することができる。
は第4図のように第1の大径部23Aと、小径部
23aと第2の大径部23Bが形成され、上下方
向に貫通穴23bが明けられていると共に、前記
小径部23aの外面と前記貫通穴23bとを接続
して導通穴23cが明けられている。そして、第
5図に示すように、このプランジヤ23がシリン
ダ22内に嵌入された状態で円筒回転体21の外
径側に設けられたストツパ34で一端が支持され
たスプリング33によつて弾圧されている。な
お、前記ストツパ34はシリンダ22にねじ止め
してその位置を調節することができるようにすれ
ばこのスプリング33のセツトフオースを微妙に
調節することができる。
次に、第5図ないし第7図を参照して本考案に
係る回転信号取出装置の動作を説明する。
係る回転信号取出装置の動作を説明する。
内燃機関の回転に伴なつて駆動軸9が回転し、
この駆動軸9に固定されているインナーロータ7
とアウターロータ8が回転してポンプとしての機
能を発揮すると共に、円筒回転体21が回転して
これに内蔵されている遠心開閉バルブ24によつ
て回転式ポンプ部2の吸入口側と吐出口側とを切
換えるのである。
この駆動軸9に固定されているインナーロータ7
とアウターロータ8が回転してポンプとしての機
能を発揮すると共に、円筒回転体21が回転して
これに内蔵されている遠心開閉バルブ24によつ
て回転式ポンプ部2の吸入口側と吐出口側とを切
換えるのである。
前記駆動軸9によつて回転する円筒回転体21
の回転によりプランジヤ23に遠心力が作用し、
このプランジヤ23を弾圧しているスプリング3
3を押圧するが、このスプリグ33のセツトフオ
ースが前記遠心力よりも大きい場合には第5図の
状態となり、プランジヤ23はシリンダ22の一
端(駆動軸9側の頂面)に接触して停止する。こ
の状態においては、プランジヤ23の第1の大径
部23Aで吐出側穴30aを閉止しているが、第
2の大径部23Bは吸込側穴31aより外れた位
置に移動しているので、この吸込側穴31aを閉
鎖してない。
の回転によりプランジヤ23に遠心力が作用し、
このプランジヤ23を弾圧しているスプリング3
3を押圧するが、このスプリグ33のセツトフオ
ースが前記遠心力よりも大きい場合には第5図の
状態となり、プランジヤ23はシリンダ22の一
端(駆動軸9側の頂面)に接触して停止する。こ
の状態においては、プランジヤ23の第1の大径
部23Aで吐出側穴30aを閉止しているが、第
2の大径部23Bは吸込側穴31aより外れた位
置に移動しているので、この吸込側穴31aを閉
鎖してない。
従つて、回転式ポンプ部2の吸込口10と吸込
ポート2bに接続する吸込側油穴31aを経由し
て回転ポンプ部2の吸入によつて発生している負
圧Vがプランジヤ23の小径部23aの導通穴2
3c、貫通穴23bに作用し、円筒回転体21の
外周部の中央に帯状に設けられている溝部25を
経由して油圧取出口26に作用することとなる。
ポート2bに接続する吸込側油穴31aを経由し
て回転ポンプ部2の吸入によつて発生している負
圧Vがプランジヤ23の小径部23aの導通穴2
3c、貫通穴23bに作用し、円筒回転体21の
外周部の中央に帯状に設けられている溝部25を
経由して油圧取出口26に作用することとなる。
この油圧取出口26に図示されていないアクチ
ユエータが接続されいる場合には、この負圧Vの
作用で例えば、アクチユエータを後退させる動作
を行う。
ユエータが接続されいる場合には、この負圧Vの
作用で例えば、アクチユエータを後退させる動作
を行う。
次に、内燃機関の回転数の上昇に従つて回転信
号取出装置1の円筒回転体21の回転も上昇し、
この円筒回転体21に設けたシリンダ22に嵌入
されているプランジヤ23に作用する遠心力が増
大し、この遠心力がスプリング33のセツトフオ
ースを上回ると第6図のようにプランジヤ23が
シリンダ22内を外径方向(図において上方)に
移動する。
号取出装置1の円筒回転体21の回転も上昇し、
この円筒回転体21に設けたシリンダ22に嵌入
されているプランジヤ23に作用する遠心力が増
大し、この遠心力がスプリング33のセツトフオ
ースを上回ると第6図のようにプランジヤ23が
シリンダ22内を外径方向(図において上方)に
移動する。
この状態は、通常瞬間的に発生するが、プラン
ジヤ23の2つの大径部23A,23Bによつて
吸込側油穴31aと吐出側油穴30aを同時に閉
じるので、瞬間的にシリンダ22内の圧力が0な
いしは直前の状態を維持する。
ジヤ23の2つの大径部23A,23Bによつて
吸込側油穴31aと吐出側油穴30aを同時に閉
じるので、瞬間的にシリンダ22内の圧力が0な
いしは直前の状態を維持する。
前記第6図の信号切換状態から、更に内燃機関
の回転数が上昇すると円筒回転体21の回転の上
昇と共にプランジヤ23に作用する遠心力が増大
し、スプリング33を押圧して外径方向に移動し
て第7図の状態となる。
の回転数が上昇すると円筒回転体21の回転の上
昇と共にプランジヤ23に作用する遠心力が増大
し、スプリング33を押圧して外径方向に移動し
て第7図の状態となる。
この状態においては、プランジヤ23はストツ
パ34の突起部によつてその移動を停止され、第
1の大径部23Aは吐出側油穴30aを開口する
が、第2の大径部23Bは吸込側油穴31aを閉
鎖する。この状態になるとポンプ部1で加圧され
た正圧PのオイルOが吐出側油穴30aよりプラ
ンジヤ23の小径部23a、貫通穴23b、スト
ツパ34の突起部の中央に形成された穴34aを
経由して油圧取出口26に正圧PのオイルOが吐
出されることになる。
パ34の突起部によつてその移動を停止され、第
1の大径部23Aは吐出側油穴30aを開口する
が、第2の大径部23Bは吸込側油穴31aを閉
鎖する。この状態になるとポンプ部1で加圧され
た正圧PのオイルOが吐出側油穴30aよりプラ
ンジヤ23の小径部23a、貫通穴23b、スト
ツパ34の突起部の中央に形成された穴34aを
経由して油圧取出口26に正圧PのオイルOが吐
出されることになる。
前記のように正圧Pの状態で回転式ポンプ部2
より送出されるオイルOが回転検出部1を経由し
て油圧取出口26を経由して外部のアクチユエー
タ等の回路に取出される。
より送出されるオイルOが回転検出部1を経由し
て油圧取出口26を経由して外部のアクチユエー
タ等の回路に取出される。
第8図は前記第5図ないし第7図を参照して説
明した油圧変動に伴う信号のパターンを示すもの
であり、前記第5図に示す負圧作動状態をと
し、第6図に示す信号切換状態をとし、第7図
に示す正圧作動状態をとしてそれぞれ示してい
る。
明した油圧変動に伴う信号のパターンを示すもの
であり、前記第5図に示す負圧作動状態をと
し、第6図に示す信号切換状態をとし、第7図
に示す正圧作動状態をとしてそれぞれ示してい
る。
本考案は、回転式ポンプに遠心開閉バルブを有
する円筒回転体を併設し、前記ポンプの吸入口と
吐出口を前記バルブを介して油圧取出口に接続
し、前記円筒回転体の回転に伴なつて前記バルブ
により前記吸入口もしくは吐出口を選択的に油圧
取出口に接続するごとくした回転信号取出装置で
あり、次の如き効果を奏することができる。
する円筒回転体を併設し、前記ポンプの吸入口と
吐出口を前記バルブを介して油圧取出口に接続
し、前記円筒回転体の回転に伴なつて前記バルブ
により前記吸入口もしくは吐出口を選択的に油圧
取出口に接続するごとくした回転信号取出装置で
あり、次の如き効果を奏することができる。
回転式ポンプ部で発生している負圧と正圧は回
転信号取出装置の回転に伴い、遠心開閉バルブ機
構を構成するプランジヤが遠心力によつて移動
し、吐出口側の通路(正圧側油穴)と吸入口側の
通路(負圧側油穴)との切換えを選択的に行うの
で、第8図の如き負圧−正圧からなる圧力信号を
得ることができる。
転信号取出装置の回転に伴い、遠心開閉バルブ機
構を構成するプランジヤが遠心力によつて移動
し、吐出口側の通路(正圧側油穴)と吸入口側の
通路(負圧側油穴)との切換えを選択的に行うの
で、第8図の如き負圧−正圧からなる圧力信号を
得ることができる。
この負圧から正圧に変化する圧力信号は、バル
ブ機構を構成するプランジヤの重量、このプラン
ジヤを押圧してセツトフオースを与えているスプ
リングの強度、円筒回転体の回転数に応じて所定
の圧力の正負を油圧信号を得ることが可能であ
る。
ブ機構を構成するプランジヤの重量、このプラン
ジヤを押圧してセツトフオースを与えているスプ
リングの強度、円筒回転体の回転数に応じて所定
の圧力の正負を油圧信号を得ることが可能であ
る。
しかも前記油圧信号は内燃機関の回転に連動す
る回転式ポンプの回転に伴つて発生するので例え
ば、正負圧の変わり目を利用して各種の機器を制
御することができるし、正圧域においては回転式
ポンプ部より送り出されるオイルを利用して各種
のアクチユエータを制御することができるのであ
る。
る回転式ポンプの回転に伴つて発生するので例え
ば、正負圧の変わり目を利用して各種の機器を制
御することができるし、正圧域においては回転式
ポンプ部より送り出されるオイルを利用して各種
のアクチユエータを制御することができるのであ
る。
即ち、本考案に係る回転信号取出装置によれ
ば、内燃機関によつて駆動される回転式ポンプに
連動する回転信号検出装置を構成する円筒回転体
の回転信号を油圧として取出すことができる上
に、信号取出部を経由して回転式ポンプより送出
される圧力油を取出すことができるので、これを
油圧式アクチユエータの駆動源としても使用する
ことができるのである。
ば、内燃機関によつて駆動される回転式ポンプに
連動する回転信号検出装置を構成する円筒回転体
の回転信号を油圧として取出すことができる上
に、信号取出部を経由して回転式ポンプより送出
される圧力油を取出すことができるので、これを
油圧式アクチユエータの駆動源としても使用する
ことができるのである。
なお、実施例においては回転式ポンプとしてト
ロコイド型のポンプの例を示したが、これに限定
されるものではなく、例えばベーンポンプ、ギヤ
ポンプその他の回転式ポンプを利用することがで
きる。
ロコイド型のポンプの例を示したが、これに限定
されるものではなく、例えばベーンポンプ、ギヤ
ポンプその他の回転式ポンプを利用することがで
きる。
本考案にかかる回転信号取出装置は、内燃機関
の燃料噴射ポンプを制御するオートタイマとして
有効に利用することができる。
の燃料噴射ポンプを制御するオートタイマとして
有効に利用することができる。
例えば、シリンダ内に挿入されたピストンのロ
ツドに、このピストンを引き戻すスプリングを設
け、前記シリンダに作用する圧力によつてピスト
ンの位置を制御するようにしたアクチユエータに
より燃料噴射ポンプの吐出量を制御することがで
きる。
ツドに、このピストンを引き戻すスプリングを設
け、前記シリンダに作用する圧力によつてピスト
ンの位置を制御するようにしたアクチユエータに
より燃料噴射ポンプの吐出量を制御することがで
きる。
前記装置において例えば、
(a) 内燃機関の回転数が或る第一の値以下であ
り、回転信号取出装置より発生する負圧がある
値よりも低い状態では、スプリングの弾性力に
よりピストンが引き戻す。
り、回転信号取出装置より発生する負圧がある
値よりも低い状態では、スプリングの弾性力に
よりピストンが引き戻す。
(b) 内燃機関の回転数が前記第一の値よりも大き
く、第二の値よりも小さい場合には、前記負圧
が大きくなり、ピストンはスプリングの弾性力
に打ち勝つてシリンダの内部に吸引する。
く、第二の値よりも小さい場合には、前記負圧
が大きくなり、ピストンはスプリングの弾性力
に打ち勝つてシリンダの内部に吸引する。
(c) 更に、内燃機関の回転数が増加して第二の値
よりも大きな値となつた場合には回転信号取出
装置より正圧の油圧が得られて、前記(a)のよう
にピストンをスプリングの弾性方向に押出す。
よりも大きな値となつた場合には回転信号取出
装置より正圧の油圧が得られて、前記(a)のよう
にピストンをスプリングの弾性方向に押出す。
このように、アクチユエータを(a)〜(c)の3動作
を行うように構成することによつてそのピストン
の位置においてオートタイマを作動させることが
できる。
を行うように構成することによつてそのピストン
の位置においてオートタイマを作動させることが
できる。
このように、本考案にかかる回転信号取出装置
は、回転数に応じて油圧を制御するような各種の
用途に使用することができる。
は、回転数に応じて油圧を制御するような各種の
用途に使用することができる。
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図は回転信号取出装置の横断面図、第2図は第1
図における−矢視断面図、第3図は第1図に
おける−矢視断面図である。第4図は遠心開
閉バルブを構成するプランジヤの斜視図、第5
図、第6図及び第7図は遠心開閉バルブの作動状
態を示す断面図であり、更に、第8図は本考案に
かかる装置によつて得られる油圧信号を示す図で
ある。 1……回転信号検出装置、2……回転式ポンプ
部、3……信号取出部、4……ポンプハウジン
グ、7……インナーロータ、8……アウターロー
タ、9……駆動軸、10……吸入口、11……吐
出口、20……ハウジング、21……円筒回転
体、22……シリンダ、23……プランジヤ、2
4……遠心開閉バルブ、25……溝部、26……
油圧取出口、28……吐出側環状溝、29……吸
込み側環状溝、30……吐出側油穴、31……吸
入側油穴、33……スプリング、34……ストツ
パ。
図は回転信号取出装置の横断面図、第2図は第1
図における−矢視断面図、第3図は第1図に
おける−矢視断面図である。第4図は遠心開
閉バルブを構成するプランジヤの斜視図、第5
図、第6図及び第7図は遠心開閉バルブの作動状
態を示す断面図であり、更に、第8図は本考案に
かかる装置によつて得られる油圧信号を示す図で
ある。 1……回転信号検出装置、2……回転式ポンプ
部、3……信号取出部、4……ポンプハウジン
グ、7……インナーロータ、8……アウターロー
タ、9……駆動軸、10……吸入口、11……吐
出口、20……ハウジング、21……円筒回転
体、22……シリンダ、23……プランジヤ、2
4……遠心開閉バルブ、25……溝部、26……
油圧取出口、28……吐出側環状溝、29……吸
込み側環状溝、30……吐出側油穴、31……吸
入側油穴、33……スプリング、34……ストツ
パ。
Claims (1)
- 回転式ポンプに遠心開閉バルブを有する円筒回
転体を併設し、前記ポンプの吸入口と吐出口を前
記バルブを介して油圧取出口に接続し、前記円筒
回転体の回転に伴なつて前記バルブにより前記吸
入口もしくは吐出口を選択的に油圧取出口に接続
するごとくした回転信号取出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14947485U JPH05863Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14947485U JPH05863Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257168U JPS6257168U (ja) | 1987-04-09 |
| JPH05863Y2 true JPH05863Y2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=31064715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14947485U Expired - Lifetime JPH05863Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05863Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP14947485U patent/JPH05863Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6257168U (ja) | 1987-04-09 |
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