JPH0586606U - 車両の軟弱地脱出用マット - Google Patents
車両の軟弱地脱出用マットInfo
- Publication number
- JPH0586606U JPH0586606U JP8878391U JP8878391U JPH0586606U JP H0586606 U JPH0586606 U JP H0586606U JP 8878391 U JP8878391 U JP 8878391U JP 8878391 U JP8878391 U JP 8878391U JP H0586606 U JPH0586606 U JP H0586606U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- width
- mat body
- tire
- escape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接地時に幅方向の剛性により接地面圧を下
げ、収納時には、長手方向の柔軟性により、簡単に巻き
取ることができる車両の軟弱地脱出用マットを提供す
る。 【構成】 軽量で可撓性を有し、内部に補強用芯材1を
埋設したマット本体の接地面10aに、長手方向に所定
の間隔をおいて幅方向突条11を突設すると共に、タイ
ヤ走行面10bに多数の突子12を突設し、さらに前記
幅方向突条の突設位置に位置せしめて前記マット本体1
0内にマット本体の幅と略同一長さを有する棒状の横剛
性部材2を前記マット本体を横切るように埋設したこと
を特徴とする。
げ、収納時には、長手方向の柔軟性により、簡単に巻き
取ることができる車両の軟弱地脱出用マットを提供す
る。 【構成】 軽量で可撓性を有し、内部に補強用芯材1を
埋設したマット本体の接地面10aに、長手方向に所定
の間隔をおいて幅方向突条11を突設すると共に、タイ
ヤ走行面10bに多数の突子12を突設し、さらに前記
幅方向突条の突設位置に位置せしめて前記マット本体1
0内にマット本体の幅と略同一長さを有する棒状の横剛
性部材2を前記マット本体を横切るように埋設したこと
を特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、車両の軟弱地脱出用マットに関し、さらに詳しくは、砂地、湿地等 の軟弱路面で車両がスタックした際、タイヤと路面との間に介在せしめて脱出す るために使用する車両の軟弱地脱出用マットに関するものである。
【0002】
従来、砂地、湿地等の軟弱路面を走行中、車両がスタックした際は、路面とタ イヤとの間に、板材や鉄板あるいは筵等を介在せしめて脱出を図っている。 しかしながら、砂漠のように広大な砂地を走行する場合は、常時、軟弱地脱出 用具を携帯する必要があるため、最近、図1乃至図3に示すような鉄板製の軟弱 地脱出用具が開発され使用されている。
【0003】 この軟弱地脱出用具Gは、所定の長さに切断した帯条鉄板Gaに多数の孔aを 穿設して軽量化、帯条鉄板Gaと路面との摩擦力の向上、及び帯条鉄板Gaとタ イヤとの摩擦力の向上を図る一方、この帯条鉄板Gaの長手方向にリブbを取り 付けて軟弱地脱出用具Gの補強を図っている。 ところが、この軟弱地脱出用具Gには次のような問題点がある。すなわち、 多数の孔aを穿設して軽量化を図っているものの鉄板製であるため、高重 量であり、しかも折畳むことができないので、携帯可能な車両がトラック、バス 等大型車両に限られる。
【0004】 高重量であるため、使用に際し、これをタイヤと路面との間に差し込む作 業が困難であり、しかも危険である。 タイヤと路面との間に差し込まれた用具Gをタイヤの回転力によってタイ ヤと路面との間に引き込む際や脱出する際に、タイヤがスリップし、前記穿設さ れた多数の孔aによってタイヤのトレッド部が損傷する。
【0005】 一方、硬質ゴム製芯板の上下両面にマット本体の幅と略同一長さを有する金属 部材を配したサンドイッチ構造のマットが知られているが、前記金属部材は孔明 きの薄鋼板であるから長手方向に巻き取ることができないという問題があった。
【0006】
本考案は、係る従来の問題を解消するためになされたものであり、その目的と するところは、接地時に幅方向の剛性により接地面圧を下げ、収納時には、長手 方向の柔軟性により、簡単に巻き取ることができる車両の軟弱地脱出用マットを 提供することにある。
【0007】
上記の目的を達成し得る本考案の車両の軟弱地脱出用マットは、軽量で可撓性 を有し、内部に補強用芯材を埋設したマット本体の接地面に、長手方向に所定の 間隔をおいて幅方向突条を突設すると共に、タイヤ走行面に多数の突子を突設し 、さらに前記幅方向突条の突設位置に位置せしめて前記マット本体内にマット本 体の幅と略同一長さを有する棒状の横剛性部材を前記マット本体を横切るように 埋設したことを特徴とする。
【0008】 このように軽量で可撓性を有し、かつ内部に補強用芯材を埋設したマット本体 の接地面に長手方向に所定の間隔をおいて幅方向突条を突設すると共に、タイヤ 走行面に多数の突子を突設し、さらに前記幅方向突条の突設位置に位置せしめて 前記マット本体内にマット本体の幅と略同一長さを有する棒状の横剛性部材を前 記マット本体を横切るように埋設したことにより、接地時に幅方向の剛性により 接地面圧を下げ、収納時には、長手方向の柔軟性により、簡単に巻き取ることが できる。
【0009】
以下、図面により本考案の実施例について詳細に説明する。 図4〜図9において、Eは、本考案に係る車両の軟弱地脱出用マットであり、 マット本体10は、ゴム等の可撓性を有する材料によって幅方向突条11及び突 子12と共に一体的に成型されている。しかも、その平面子形状は、幅寸法をタ イヤTの幅よりも広幅とした帯状形になっている。
【0010】 また、その内部に埋設されている補強用芯材1は、金属コード、ナイロンコー ド、ポリエステルコード、芳香族ポリアミドコード等の繊維材を材料とした織物 、或いは、すだれ状織物から構成されており、本実施例においては、マット本体 10の全面にわたって上下二層、しかも、横剛性部材2を挟むよう配置されてい る(図7参照)。この横剛性部材2は、図7から分かるように、幅方向突条11 の箇所に配設されている。
【0011】 この横剛性部材2は、金属、或いはFRP等の剛性材を棒状に成型した部材が 用いられ、その長さは、マット本体10の幅寸法と略一致せしめてある。マット Eの使用に際し、図9に示すように、この横剛性部材2の剛性効果によってマッ トEの幅方向の変形を防止し、軟弱路面において充分な車両浮揚力を得ることが できるようになっている。
【0012】 また、マット本体10の接地面10aに長手方向に間隔をおいて突設されてい る幅方向突条11は、図6に示すように、マット本体10の幅と一致せしめて突 設してあり、その正面視形状は、図7に示すように、略倒台形に形成されている 。このように幅方向突条11は、マット本体10の幅と一致せしめて突設したか ら使用に際し、幅方向突条11の投錨効果を大幅に向上することができ、車両を スタック状態から簡単に脱出せしめることができる。
【0013】 さらに、マット本体10の非接地面、すなわち、タイヤ走行面10bに多数突 設されている突視12は、図4に示すように、マット本体10の幅方向及び長手 方向に所定の間隔をおいて、それぞれ、独立せしめて突設してあり、その正面視 形状は、図7に示すように、略台形に形成されている。このように突子12は、 それぞれ、独立せしめて突設されているから使用に際し、マットEをタイヤTと 路面Sとの間に差し込みタイヤを回転させた際、突子12がタイヤTのトレッド 部に形成されている溝(図示しない)と係合して、マットEをタイヤTと路面S との間に簡単に引き込むことができる一方、車両をスタック状態から簡単に脱出 させることができる。しかも、従来のように、タイヤTのトレッド部を損傷する ことがない。 なお、この突子12の正面視形状は、必ずしも略台形に形成する必要はなく、 略半球状等に形成しても良いのは勿論である。
【0014】
上記のように、本考案は、軽量で可撓性を有し、内部に補強用芯材を埋設した マット本体の接地面に、長手方向に所定の間隔をおいて幅方向突条を突設すると 共に、タイヤ走行面に多数の突子を突設し、さらに前記幅方向突条の突設位置に 位置せしめて前記マット本体内にマット本体の幅と略同一長さを有する棒状の横 剛性部材を前記マット本体を横切るように埋設したので、接地時に幅方向の剛性 により接地面圧を下げ、収納時には、長手方向の柔軟性により、簡単に巻き取る ことができるようになった。
【図1】従来の軟弱地脱出用具の一部を切欠した平面図
である。
である。
【図2】従来の軟弱地脱出用具の一部を切欠した側面図
である。
である。
【図3】図1のC−C矢視断面図である。
【図4】本発明に係る車両の軟弱地脱出用マットの一部
を切欠きした平面図である。
を切欠きした平面図である。
【図5】本発明に係る車両の軟弱地脱出用マットの側面
図である。
図である。
【図6】本発明に係る車両の軟弱地脱出用マットの底面
図である。
図である。
【図7】図6のV−V矢視断面拡大図である。
【図8】本発明に係る車両の軟弱地脱出用マットの使用
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図9】本発明に係る車両の軟弱地脱出用マットの使用
状態を示す正面図である。
状態を示す正面図である。
1 補強用芯材 2 横剛性部材 10 マット本体 10a マット本体の接地面 10b マット本体のタイヤ走行面 11 幅方向突条 12 突子
Claims (1)
- 【請求項1】 軽量で可撓性を有し、内部に補強用芯材
を埋設したマット本体の接地面に、長手方向に所定の間
隔をおいて幅方向突条を突設すると共に、タイヤ走行面
に多数の突子を突設し、さらに前記幅方向突条の突設位
置に位置せしめて前記マット本体内にマット本体の幅と
略同一長さを有する棒状の横剛性部材を前記マット本体
を横切るように埋設したことを特徴とする車両の軟弱地
脱出用マット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8878391U JPH0586606U (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 車両の軟弱地脱出用マット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8878391U JPH0586606U (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 車両の軟弱地脱出用マット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0586606U true JPH0586606U (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=13952449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8878391U Pending JPH0586606U (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 車両の軟弱地脱出用マット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0586606U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4311538Y1 (ja) * | 1965-07-02 | 1968-05-20 | ||
| JPS4711069U (ja) * | 1971-03-08 | 1972-10-09 | ||
| JPS5629209U (ja) * | 1979-08-11 | 1981-03-19 |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP8878391U patent/JPH0586606U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4311538Y1 (ja) * | 1965-07-02 | 1968-05-20 | ||
| JPS4711069U (ja) * | 1971-03-08 | 1972-10-09 | ||
| JPS5629209U (ja) * | 1979-08-11 | 1981-03-19 |
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