JPH0586837B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0586837B2 JPH0586837B2 JP60105675A JP10567585A JPH0586837B2 JP H0586837 B2 JPH0586837 B2 JP H0586837B2 JP 60105675 A JP60105675 A JP 60105675A JP 10567585 A JP10567585 A JP 10567585A JP H0586837 B2 JPH0586837 B2 JP H0586837B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning agent
- dyeing equipment
- dyeing
- cleaning
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/34—Organic compounds containing sulfur
- C11D3/3418—Toluene -, xylene -, cumene -, benzene - or naphthalene sulfonates or sulfates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
- C11D3/3746—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C11D3/3757—(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions
- C11D3/3761—(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions in solid compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D7/00—Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
- C11D7/22—Organic compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Coloring (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、染色機器用洗浄剤に関するものであ
る。更に詳しくは、染色ロツト切り替え時に行な
う染色器機のの洗浄に適する洗浄剤に関するもの
である。 〔従来の技術〕 染色工場では、染色のロツトを切り替える時
に、染色機器の洗浄(特に缶体洗浄)を行なう。
これは、洗浄をしなければ染色機器壁面に付着し
ている前ロツトで使用した染料、染色助剤、用水
中等に含まれる汚染物などが、次の染色時に染浴
中に泣き出してきて系内を汚染し、繊維製品の色
相の変化・不均染をもたらしたり、繊維に付着し
て疎水化・粗硬化等のトラブルを生じさせる場合
があるからである。 洗浄の方法は、染色機器の汚染の程度と、次に
行なう染色の内容により大きく異なつて来る。例
を挙げれば、木綿を反応染料で淡色で染色した後
に、同系統色の反応染料で木綿を濃色に染色する
場合のように、前ロツトでの缶体の汚染が少なく
て次ロツトで高濃度の染料等を使用するときには
缶体洗浄は必要でないと考えられている。しか
し、この場合でも缶体は染料等により汚染されて
おり、次の染色で何んらかの悪影響を与えている
筈であり適切な洗浄剤による缶体の洗浄が必要で
ある。また、強力な洗浄が必要となる例として
は、ポリエステル繊維を分散染料で濃色に染色し
た後に、ポリエステル繊維を分散染料で淡色に染
色する場合のように前ロツトでの缶体の汚染が激
しくて次ロツトでの染料等の濃度が低い時であ
る。この時には缶体洗浄剤とアルカリとハイドロ
サルフアイトの組み合わせで高温で洗浄する。缶
体洗浄剤としては、脂肪族アミンのアルキレンオ
キサイド付加物、アルキルフエノールのアルキレ
ンオキサイド付加物、アリルフエノールのアルキ
レンオキサイド付加物、脂肪酸のアルキレンオキ
サイド付加物、脂肪族トリグリセライドと多価ア
ルコールの混合物にアルキルオキサイドを付加し
た生成物、アルキルベタイン、四級アンモニウム
塩等が主に使用されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、缶体内の汚染物は、染料、染色
助剤、用水中の不純物がお互いに反応したりした
複合化物であり上述のような機能しか持たない染
色機器用洗浄剤では十分な洗浄が達成できないの
が現状である。したがつて、現実には上記の強力
な条件での洗浄を繰り返したり、不要の繊維を使
用し、実際に染色を行なつて缶体内に残存してい
る染料等を取り除く等の操作をしなければならな
いという問題を有している。また、多品種少量生
産の傾向が今後ますます進むと考えられており、
実働時間に対する洗浄時間の割合も増大してゆ
く。さらに、省エネ・省資源の立場から低浴比化
が進められており、染浴中の汚染物質の高濃度化
に伴う缶体汚染の加速化も問題になつて来てい
る。これらの問題点を克服するために従来の缶体
洗浄剤よりもさらに優れた缶体洗浄剤が必要とさ
れている。 〔問題点を解決するための手段〕 そこで本発明者らは、これらの技術的課題を解
決すべく鋭意研究した結果、下記の成分を有する
組成物を染色機器用洗浄剤として用いることによ
り上記の課題を解決し得ることを見出し本発明を
解決した。 即ち、本発明は、 (a) 不飽和カルボン酸及びその誘導体からなる単
量体群から選ばれる1種もしくは2種以上を必
須成分とする水溶性あるいは水分散性の重合
体、及び (b) 脂肪族もしくは芳香族化合物のアルキレンオ
キシド付加物、及び/又は、単環式もしくは多
環縮合式芳香族化合物のスルホン化物あるいは
それらの脂肪族アルデヒド縮合物 からなる染色機器用洗浄剤を提供するものであ
る。 本発明に於いて使用することができる上記の(a)
成分を得るために用いられる単量体としては、ア
クリル酸、メタアクリル酸などの不飽和モノカル
ボン酸、マレイン酸などの不飽和ジカルボン酸、
これらの誘導体例えば上記の酸のアルキルエステ
ル(メチルエステルなど)、アルカリ金属塩(ソ
ーダ塩など)、アンモニウム塩および有機アミン
塩(トリエタノールアミン塩など)、これらの混
合物がある。これらの単量体の他に共重合成分と
して酢酸ビニル、イソブチレン、ジイソブチレ
ン、スチレンのような共重合可能な単量体を加え
ることもできる。 これらの単量体を重合させる方法は従来から公
知の方法で行なわれる。単量体成分の割合及び重
合体の重合度は特に制約はないが、重合体は少な
くとも水溶性または水分散性であることが必要で
ある。 具体的な例としてはアクリル酸重合物、メタア
クリル酸重合体、アクリル酸とメタアクリル酸と
の共重合物、アクリル酸とアクリル酸メチルエス
テルとの共重合物、アクリル酸と酢酸ビニルとの
共重合物、アクリル酸とマレイン酸の共重合物、
マレイン酸とイソブチレンの共重合物、マレイン
酸とスチレンとの共重合物など、及びこれらとア
ルカリ金属、アンモニア及び有機アミンとの塩が
挙げられる。これらの重合体を2種以上用いるこ
ともできる。本発明の(a)成分として好ましく用い
ることができる重合体もしくは共重合体は、平均
分子量1000乃至10000のものである。 本発明に於いて用いることのできる上記の(b)成
分の脂肪族もしくは芳香族化合物のアルキレンオ
キシド付加物としては、例えば、脂肪族アミンの
アルキレンオキサイド付加物、アルキルフエノー
ルのアルキレンオキサイド付加物、アリルフエノ
ールのアルキレンオキサイド付加物、ノニルフエ
ノールのアルキレンオキサイド付加物、脂肪酸の
アルキレンオキサイド付加物、脂肪酸トリグリセ
ライドと多価アルコールの混合物にアルキレンオ
キサイドを付加した生成物等を挙げることができ
る。 本発明の於いて用いることのできる上記の(b)成
分の単環式もしくは多環縮合式芳香族化合物のス
ルホン化物あるいはそれの脂肪族アルデヒド縮合
物としては、例えば、ベンゼン、ナフタリン、フ
ルオレン、アントラセン、フエナントレン、ピレ
ン、ナフタセン、ペンタセン、コロネン、ヘキセ
ン、ヘプタセン、オクタセン、ノナセン、デセ
ン、ウンデカセン、ドデカセン、アセナフテン等
の芳香族炭化水素あるいはクレオソート油石油分
解物のごとき芳香族炭化水素混合物及びそれらの
炭素数1〜5のアルキル基を1〜2個有する誘導
体を含めた芳香族化合物のスルホン化物をホルマ
リンで縮合した水溶性塩、即ちアルカリ金属塩、
アンモニウム塩、アルカリ土類金属塩あるいはア
ルカノールアミン塩等が使用できる。これらの中
では、特にナフタレンスルホン酸塩のホルマリン
縮合物、リグニンスルホン酸塩のホルマリン縮合
物、炭素数1乃至8のアルキル基を有するアルキ
ルナフタレンスルホン酸塩のホルマリン縮合物な
どが好ましいものである。 本発明の染色機器用洗浄剤は前記の(a)及び(b)成
分を併せて用いるものであり、この組合せを用い
ることによつて染色機器洗浄についての従来の問
題点が解決される。 本発明の染色機器用洗浄剤は、前記(a)成分を少
なくとも1重量%以上含有することが好ましく、
5重量%以上含むことが更に好ましい。 即ち上記(a)及び(b)の重量混合比が、好ましくは
(a):(b)=1〜99:99〜1、より好ましくは(a):(b)
=5〜99:95〜1の範囲のものを用いる。 本発明の染色機器用洗浄剤は、水1リツトルあ
たり、0.01〜20g(固形分換算)/、好ましく
は0.04〜10g(固形分換算)/添加して使用す
る。 〔作用〕 本発明の染色機器用洗浄剤によつて、染色機器
を良好に洗浄することができる機構は、前記の成
分(a)の持つ優れたキレート能と無機物分散能によ
り染色機器に付着したスケールが分散・除去され
るためであると推察され、更に、成分(b)の持つ染
料可溶化能、洗浄力、有機物分散能などにより未
固着染料やそのアルカリ反応物やタール化物を染
色機器壁から取り去り、再付着を防止し、良好な
洗浄を達成するものと考えられる。 〔実施例〕 以下に配合例及び実施例を示して本発明を具体
的に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに
限定されるものではない。 (配合例) 染色機器用洗浄剤として第1表に示す配合のも
のを使用した。 (実施例) 高圧ウインス染色機(辻井染機工業株式会社
製)でポリエステル布(トロピカル)を下記の染
料Aを用い130℃で30分間浴比1:10で染色後、
下記の条件Bで100℃で30分間缶体を洗浄した。 A C.I Disperse Red 143 3g/L PH 4(酢酸で調整) B 缶体洗浄剤 2g/L 苛性ソーダ 1〃 ハイドロサルフアイトナトリウム 1g/L 缶体洗浄の達成度は、ポリエステル白布(トロ
ピカル)を洗浄後の高圧ウインス染色機の中で酢
酸でPH4に調整した水道水で130℃で30分間空染
色を行い白布の着色度で評価した。結果を第2表
に示した。 なお、着色度は、5を着色無し、1を著しい着
色として、1,1〜2,2,2〜3,3,3〜
4,4,4〜5,5の9段階に分けて表示した。
着色度が5に近い程洗浄度が高いことを表わす。
る。更に詳しくは、染色ロツト切り替え時に行な
う染色器機のの洗浄に適する洗浄剤に関するもの
である。 〔従来の技術〕 染色工場では、染色のロツトを切り替える時
に、染色機器の洗浄(特に缶体洗浄)を行なう。
これは、洗浄をしなければ染色機器壁面に付着し
ている前ロツトで使用した染料、染色助剤、用水
中等に含まれる汚染物などが、次の染色時に染浴
中に泣き出してきて系内を汚染し、繊維製品の色
相の変化・不均染をもたらしたり、繊維に付着し
て疎水化・粗硬化等のトラブルを生じさせる場合
があるからである。 洗浄の方法は、染色機器の汚染の程度と、次に
行なう染色の内容により大きく異なつて来る。例
を挙げれば、木綿を反応染料で淡色で染色した後
に、同系統色の反応染料で木綿を濃色に染色する
場合のように、前ロツトでの缶体の汚染が少なく
て次ロツトで高濃度の染料等を使用するときには
缶体洗浄は必要でないと考えられている。しか
し、この場合でも缶体は染料等により汚染されて
おり、次の染色で何んらかの悪影響を与えている
筈であり適切な洗浄剤による缶体の洗浄が必要で
ある。また、強力な洗浄が必要となる例として
は、ポリエステル繊維を分散染料で濃色に染色し
た後に、ポリエステル繊維を分散染料で淡色に染
色する場合のように前ロツトでの缶体の汚染が激
しくて次ロツトでの染料等の濃度が低い時であ
る。この時には缶体洗浄剤とアルカリとハイドロ
サルフアイトの組み合わせで高温で洗浄する。缶
体洗浄剤としては、脂肪族アミンのアルキレンオ
キサイド付加物、アルキルフエノールのアルキレ
ンオキサイド付加物、アリルフエノールのアルキ
レンオキサイド付加物、脂肪酸のアルキレンオキ
サイド付加物、脂肪族トリグリセライドと多価ア
ルコールの混合物にアルキルオキサイドを付加し
た生成物、アルキルベタイン、四級アンモニウム
塩等が主に使用されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、缶体内の汚染物は、染料、染色
助剤、用水中の不純物がお互いに反応したりした
複合化物であり上述のような機能しか持たない染
色機器用洗浄剤では十分な洗浄が達成できないの
が現状である。したがつて、現実には上記の強力
な条件での洗浄を繰り返したり、不要の繊維を使
用し、実際に染色を行なつて缶体内に残存してい
る染料等を取り除く等の操作をしなければならな
いという問題を有している。また、多品種少量生
産の傾向が今後ますます進むと考えられており、
実働時間に対する洗浄時間の割合も増大してゆ
く。さらに、省エネ・省資源の立場から低浴比化
が進められており、染浴中の汚染物質の高濃度化
に伴う缶体汚染の加速化も問題になつて来てい
る。これらの問題点を克服するために従来の缶体
洗浄剤よりもさらに優れた缶体洗浄剤が必要とさ
れている。 〔問題点を解決するための手段〕 そこで本発明者らは、これらの技術的課題を解
決すべく鋭意研究した結果、下記の成分を有する
組成物を染色機器用洗浄剤として用いることによ
り上記の課題を解決し得ることを見出し本発明を
解決した。 即ち、本発明は、 (a) 不飽和カルボン酸及びその誘導体からなる単
量体群から選ばれる1種もしくは2種以上を必
須成分とする水溶性あるいは水分散性の重合
体、及び (b) 脂肪族もしくは芳香族化合物のアルキレンオ
キシド付加物、及び/又は、単環式もしくは多
環縮合式芳香族化合物のスルホン化物あるいは
それらの脂肪族アルデヒド縮合物 からなる染色機器用洗浄剤を提供するものであ
る。 本発明に於いて使用することができる上記の(a)
成分を得るために用いられる単量体としては、ア
クリル酸、メタアクリル酸などの不飽和モノカル
ボン酸、マレイン酸などの不飽和ジカルボン酸、
これらの誘導体例えば上記の酸のアルキルエステ
ル(メチルエステルなど)、アルカリ金属塩(ソ
ーダ塩など)、アンモニウム塩および有機アミン
塩(トリエタノールアミン塩など)、これらの混
合物がある。これらの単量体の他に共重合成分と
して酢酸ビニル、イソブチレン、ジイソブチレ
ン、スチレンのような共重合可能な単量体を加え
ることもできる。 これらの単量体を重合させる方法は従来から公
知の方法で行なわれる。単量体成分の割合及び重
合体の重合度は特に制約はないが、重合体は少な
くとも水溶性または水分散性であることが必要で
ある。 具体的な例としてはアクリル酸重合物、メタア
クリル酸重合体、アクリル酸とメタアクリル酸と
の共重合物、アクリル酸とアクリル酸メチルエス
テルとの共重合物、アクリル酸と酢酸ビニルとの
共重合物、アクリル酸とマレイン酸の共重合物、
マレイン酸とイソブチレンの共重合物、マレイン
酸とスチレンとの共重合物など、及びこれらとア
ルカリ金属、アンモニア及び有機アミンとの塩が
挙げられる。これらの重合体を2種以上用いるこ
ともできる。本発明の(a)成分として好ましく用い
ることができる重合体もしくは共重合体は、平均
分子量1000乃至10000のものである。 本発明に於いて用いることのできる上記の(b)成
分の脂肪族もしくは芳香族化合物のアルキレンオ
キシド付加物としては、例えば、脂肪族アミンの
アルキレンオキサイド付加物、アルキルフエノー
ルのアルキレンオキサイド付加物、アリルフエノ
ールのアルキレンオキサイド付加物、ノニルフエ
ノールのアルキレンオキサイド付加物、脂肪酸の
アルキレンオキサイド付加物、脂肪酸トリグリセ
ライドと多価アルコールの混合物にアルキレンオ
キサイドを付加した生成物等を挙げることができ
る。 本発明の於いて用いることのできる上記の(b)成
分の単環式もしくは多環縮合式芳香族化合物のス
ルホン化物あるいはそれの脂肪族アルデヒド縮合
物としては、例えば、ベンゼン、ナフタリン、フ
ルオレン、アントラセン、フエナントレン、ピレ
ン、ナフタセン、ペンタセン、コロネン、ヘキセ
ン、ヘプタセン、オクタセン、ノナセン、デセ
ン、ウンデカセン、ドデカセン、アセナフテン等
の芳香族炭化水素あるいはクレオソート油石油分
解物のごとき芳香族炭化水素混合物及びそれらの
炭素数1〜5のアルキル基を1〜2個有する誘導
体を含めた芳香族化合物のスルホン化物をホルマ
リンで縮合した水溶性塩、即ちアルカリ金属塩、
アンモニウム塩、アルカリ土類金属塩あるいはア
ルカノールアミン塩等が使用できる。これらの中
では、特にナフタレンスルホン酸塩のホルマリン
縮合物、リグニンスルホン酸塩のホルマリン縮合
物、炭素数1乃至8のアルキル基を有するアルキ
ルナフタレンスルホン酸塩のホルマリン縮合物な
どが好ましいものである。 本発明の染色機器用洗浄剤は前記の(a)及び(b)成
分を併せて用いるものであり、この組合せを用い
ることによつて染色機器洗浄についての従来の問
題点が解決される。 本発明の染色機器用洗浄剤は、前記(a)成分を少
なくとも1重量%以上含有することが好ましく、
5重量%以上含むことが更に好ましい。 即ち上記(a)及び(b)の重量混合比が、好ましくは
(a):(b)=1〜99:99〜1、より好ましくは(a):(b)
=5〜99:95〜1の範囲のものを用いる。 本発明の染色機器用洗浄剤は、水1リツトルあ
たり、0.01〜20g(固形分換算)/、好ましく
は0.04〜10g(固形分換算)/添加して使用す
る。 〔作用〕 本発明の染色機器用洗浄剤によつて、染色機器
を良好に洗浄することができる機構は、前記の成
分(a)の持つ優れたキレート能と無機物分散能によ
り染色機器に付着したスケールが分散・除去され
るためであると推察され、更に、成分(b)の持つ染
料可溶化能、洗浄力、有機物分散能などにより未
固着染料やそのアルカリ反応物やタール化物を染
色機器壁から取り去り、再付着を防止し、良好な
洗浄を達成するものと考えられる。 〔実施例〕 以下に配合例及び実施例を示して本発明を具体
的に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに
限定されるものではない。 (配合例) 染色機器用洗浄剤として第1表に示す配合のも
のを使用した。 (実施例) 高圧ウインス染色機(辻井染機工業株式会社
製)でポリエステル布(トロピカル)を下記の染
料Aを用い130℃で30分間浴比1:10で染色後、
下記の条件Bで100℃で30分間缶体を洗浄した。 A C.I Disperse Red 143 3g/L PH 4(酢酸で調整) B 缶体洗浄剤 2g/L 苛性ソーダ 1〃 ハイドロサルフアイトナトリウム 1g/L 缶体洗浄の達成度は、ポリエステル白布(トロ
ピカル)を洗浄後の高圧ウインス染色機の中で酢
酸でPH4に調整した水道水で130℃で30分間空染
色を行い白布の着色度で評価した。結果を第2表
に示した。 なお、着色度は、5を着色無し、1を著しい着
色として、1,1〜2,2,2〜3,3,3〜
4,4,4〜5,5の9段階に分けて表示した。
着色度が5に近い程洗浄度が高いことを表わす。
【表】
実施例に於いても具体的に示したように本発明
の染色機器用洗浄剤を用いれば、ロツト切替え時
に行なう缶体洗浄等を良好に、かつ単時間で済ま
せることができる。この効果は、本発明の染色機
器用洗浄剤が、不飽和カルボン酸及びその誘導体
からなる単量体群から選ばれる1種もしくは2種
以上を必須成分とする水溶性あるいは水分散性の
重合体を必須の成分とすることによつて始めて得
られたものである。
の染色機器用洗浄剤を用いれば、ロツト切替え時
に行なう缶体洗浄等を良好に、かつ単時間で済ま
せることができる。この効果は、本発明の染色機
器用洗浄剤が、不飽和カルボン酸及びその誘導体
からなる単量体群から選ばれる1種もしくは2種
以上を必須成分とする水溶性あるいは水分散性の
重合体を必須の成分とすることによつて始めて得
られたものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 不飽和カルボン酸及びその誘導体からな
る単量体群から選ばれる1種もしくは2種以上
を必須成分とする水溶性あるいは水分散性の重
合体、及び (b) 脂肪族もしくは芳香族化合物のアルキレンオ
キシド付加物、及び/又は、単環式もしくは多
環縮合式芳香族化合物のスルホン化物あるいは
それらの脂肪族アルデヒド縮合物 から成る染色機器用洗浄剤。 2 上記不飽和カルボン酸が、アクリル酸、メタ
クリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸である特
許請求の範囲第1項記載の染色機器用洗浄剤。 3 上記(a)及び(b)の重量混合比が(a):(b)=1〜
99:99〜1である特許請求の範囲第1項記載の染
色機器用洗浄剤。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60105675A JPS61264099A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 染色機器用洗浄剤 |
| US06/857,917 US4732697A (en) | 1985-05-17 | 1986-04-30 | Detergent composition for cleaning dyeing machine |
| DE19863615338 DE3615338A1 (de) | 1985-05-17 | 1986-05-06 | Detergens-zusammensetzung und verfahren zum reinigen einer faerbevorrichtung |
| KR1019860003812A KR910006334B1 (ko) | 1985-05-17 | 1986-05-15 | 염색기기 세정용 세정제 조성물 |
| GB08611926A GB2178052A (en) | 1985-05-17 | 1986-05-16 | Detergent composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60105675A JPS61264099A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 染色機器用洗浄剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61264099A JPS61264099A (ja) | 1986-11-21 |
| JPH0586837B2 true JPH0586837B2 (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=14414005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60105675A Granted JPS61264099A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 染色機器用洗浄剤 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4732697A (ja) |
| JP (1) | JPS61264099A (ja) |
| KR (1) | KR910006334B1 (ja) |
| DE (1) | DE3615338A1 (ja) |
| GB (1) | GB2178052A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8824110D0 (en) * | 1988-10-14 | 1988-11-23 | Unilever Plc | Liquid cleaning products |
| US5632822A (en) * | 1995-12-29 | 1997-05-27 | Dalco Industries, Ltd. | Water-based flushing for paints and other coatings |
| DE19859778A1 (de) * | 1998-12-23 | 2000-06-29 | Henkel Kgaa | Mehrphasiges Reinigungsmittel mit Naphthalinsulfonsäure-Formaldehyd-Kondensat |
| JP7105060B2 (ja) * | 2017-12-13 | 2022-07-22 | 明成化学工業株式会社 | 超臨界流体処理装置の洗浄剤 |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4002571A (en) * | 1972-03-08 | 1977-01-11 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Cleaning compositions |
| GB1528592A (en) * | 1974-12-10 | 1978-10-11 | Procter & Gamble | Floor care and cleaning composition |
| DE2646803C3 (de) * | 1976-10-16 | 1981-06-11 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Hydroxyl- und carboxylgruppenhaltige Copolymerisate |
| GB2006811B (en) * | 1977-10-26 | 1982-04-28 | Unilever Ltd | Soil-release compositions |
| DE2936984A1 (de) * | 1979-09-13 | 1981-04-02 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verwendung von (meth)acrylsaeure-maleinsaeure-copolymerisaten als inkrustierungsinhibitoren in waschmitteln |
| US4521253A (en) * | 1982-03-31 | 1985-06-04 | Gaf Corporation | Rust removal process |
| JPS58204100A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-28 | ダイキン工業株式会社 | 表面清浄化用組成物 |
| NZ206213A (en) * | 1982-11-16 | 1985-12-13 | Unilever Plc | Foaming liquid detergent compositions containing alkylbenzenesulphonates and alkyl ether sulphates |
| DE3305637A1 (de) * | 1983-02-18 | 1984-08-23 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Copolymerisate, ihre herstellung und ihre verwendung als hilfsmittel in wasch- und reinigungsmitteln |
| GB2138439B (en) * | 1983-04-22 | 1986-08-28 | Unilever Plc | Detergent compositions |
| DE3316876A1 (de) * | 1983-05-07 | 1984-11-08 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | Mittel zur entfernung filbildender polymerer schutzueberzuege |
| GR79977B (ja) * | 1983-06-30 | 1984-10-31 | Procter & Gamble | |
| US4490271A (en) * | 1983-06-30 | 1984-12-25 | The Procter & Gamble Company | Detergent compositions containing polyethylene glycol and polyacrylate |
| US4586962A (en) * | 1983-09-27 | 1986-05-06 | Gaf Corporation | Surface cleaning process |
| FR2556364B1 (fr) * | 1983-12-10 | 1989-10-27 | Sandoz Sa | Compositions detergentes liquides exemptes de phosphate |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP60105675A patent/JPS61264099A/ja active Granted
-
1986
- 1986-04-30 US US06/857,917 patent/US4732697A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-05-06 DE DE19863615338 patent/DE3615338A1/de not_active Withdrawn
- 1986-05-15 KR KR1019860003812A patent/KR910006334B1/ko not_active Expired
- 1986-05-16 GB GB08611926A patent/GB2178052A/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3615338A1 (de) | 1986-11-20 |
| KR860009115A (ko) | 1986-12-20 |
| GB8611926D0 (en) | 1986-06-25 |
| JPS61264099A (ja) | 1986-11-21 |
| KR910006334B1 (ko) | 1991-08-20 |
| US4732697A (en) | 1988-03-22 |
| GB2178052A (en) | 1987-02-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5888250A (en) | Biodegradable dry cleaning solvent | |
| AU2007246995C1 (en) | Novel cleaning method | |
| US4874540A (en) | Graft copolymers of a polyether moiety on a polycarboxylate backbone | |
| CN112251301A (zh) | 具有铁控制性的持久的酸性洗衣组合物 | |
| EP3645694A1 (en) | Non-phosphorous transition metal control in laundry applications | |
| EP0686691A1 (en) | Aqueous emulsions with brighteners | |
| WO2000056847A1 (en) | Hydrophobic and particulate soil removal composition | |
| US4273554A (en) | Process for dyeing textile cellulose material which has not been pre-cleaned | |
| DE69627076T2 (de) | Waschmittelzusammensetzung und Verfahren zur Verhinderung der Absetzung von Farbstoff | |
| WO2001044423A1 (en) | Dye fixing composition | |
| JPH04244094A (ja) | アルキルモノグルコシドエーテルカルボキシレート及びアルキルポリグルコシドエーテルカルボキシレート | |
| JPH0586837B2 (ja) | ||
| JP4111624B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| EP0402981A3 (en) | Heavy duty washing process | |
| JP2901294B2 (ja) | 繊維製品用洗浄性向上剤 | |
| CN113897773A (zh) | 面料前处理设备的液碱退浆工艺 | |
| CN117448093A (zh) | 一种预处理洗涤剂组合物及其制备方法与使用方法 | |
| JPS61215769A (ja) | セルロ−ス系繊維染色物のソ−ピング剤 | |
| EP0414228A2 (en) | Washability improver for textile article | |
| EP1846610B1 (en) | Dispersant for polyester oligomers | |
| KR910002922B1 (ko) | 폴리에스테르섬유의 고온염색법 | |
| CN120272920A (zh) | 一种低泡无磷复配型脱脂剂及制备方法 | |
| JPH0321699A (ja) | 洗浄性向上剤 | |
| JP2868236B2 (ja) | ポリエステル系繊維材料用精練染色助剤 | |
| JPS6290382A (ja) | ポリエステル系繊維用染色助剤 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |