JPH0587078A - 潤滑装置 - Google Patents

潤滑装置

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JPH0587078A
JPH0587078A JP3118024A JP11802491A JPH0587078A JP H0587078 A JPH0587078 A JP H0587078A JP 3118024 A JP3118024 A JP 3118024A JP 11802491 A JP11802491 A JP 11802491A JP H0587078 A JPH0587078 A JP H0587078A
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oil
lubricating
shaft
lubricating oil
splasher
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Junichiro Yoshioka
潤一郎 吉岡
Yoshihiro Niimura
恵弘 新村
Tetsuo Sugiura
哲郎 杉浦
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Ebara Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油ポンプを必要とせず、余分なスペースを必
要とせず、かつ装置全体をコンパクトにすることができ
る立形回転機械の潤滑装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 下方に潤滑油溜めを設け、該潤滑油溜めの油
面よりも上部にある装置に潤滑油を供給するようにした
立形回転機械の潤滑装置において、回転軸7にスプラッ
シャ15を取付け、スプラッシャ15からは油面に向か
って突起15aが伸びており、突起15aの先端は回転
軸7の回転中心から所定半径の位置で油面に浸るように
し、回転軸7と共にスプラッシャ15を回転させること
によって潤滑油を飛散させ、油面より上部にある装置
8,9,11A,11B,12,13,14に潤滑油を
供給するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は潤滑装置に係り、特に立
形回転機械の潤滑装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ロータの回転軸の軸心が鉛直方向に位置
されるいわゆる立形回転機械は、一般にロータを上部と
下部の軸受で支承し、ロータを鉛直軸の回りに回転可能
に構成している。前記上部と下部の軸受は潤滑によって
動摩擦の軽減を図っているが、軸受に潤滑油を供給する
ために種々の工夫がなされている。しかしながら、この
潤滑は簡単な機構で確実に潤滑油を供給する方法がない
ため、通常、油ポンプを設けて所定の機構または装置に
潤滑油を送るなどの方法が取られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の方法では油ポンプが必要であると同時に、油ポ
ンプからの配管が必要になるなど、余分にスペースを必
要とし、装置全体のサイズが大きくなるという問題点が
あった。
【0004】本発明は前述した点に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、油ポンプを必要とせず、余分
なスペースを必要とせず、かつ装置全体をコンパクトに
することができる立形回転機械の潤滑装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明の潤滑装置は下方に潤滑油溜めを設け、該
潤滑油溜めの油面よりも上部にある装置に潤滑油を供給
するようにした立形回転機械の潤滑装置において、回転
軸に、油面に向かって伸びる突起を有したスプラッシャ
を取付け、前記突起の先端は前記回転軸の回転中心から
所定半径の位置で油面に浸るようにし、前記回転軸とと
もに前記スプラッシャを回転させることによって潤滑油
を飛散させ、油面より上部にある装置に潤滑油を供給す
るように構成したことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】前述した構成からなる本発明によれば、回転軸
の下端に軸の回転中心から所定半径の位置で油面に浸る
ような突起を備えたスプラッシャを取付け、回転軸とと
もにスプラッシャを回転させることによって、油面に没
した突起で潤滑油を飛散させて潤滑油を油面より上部に
ある装置に供給するようにしたため、潤滑油を確実に各
装置に供給することができるとともに、特別に油ポンプ
を必要とせず、又、油ポンプからの配管も必要としな
い。そのため、油ポンプ設置に伴う余分なスペースが不
要となり、装置をコンパクトにすることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る潤滑装置の一実施例を図
面を参照して説明する。
【0008】図1は本発明の潤滑装置を含む立形回転機
械である二軸真空ポンプの断面図である。同図におい
て、符号1は真空ポンプであり、真空ポンプ1はギヤボ
ックス2内の歯車列を介して電動機Mに連結されてい
る。なお、ギアボックス2は潤滑油溜めの機能も兼ねて
いる。真空ポンプ1はポンプケーシング5を備え、ポン
プケーシング5内にポンプロータ(図示せず)が回転自
在に配設されている。真空ポンプ1の駆動軸6には、中
間軸7に設けた歯車8及び電動機Mの駆動軸に設けた歯
車9によって電動機Mから動力が伝えられ、真空ポンプ
1の被動軸10は図2に示されるようにタイミングギヤ
セット11A,11Bによって駆動軸6と反対方向に回
転し、ロータは相対的に正しい位置に保たれるようにな
っている。そして、各回転軸(駆動軸6,中間軸7,被
動軸10)は,それぞれ軸受12,13,14によって
支承されている。中間軸7にはスプラッシャ15が取付
けられており、このスプラッシャ15の突起15aは油
面に没するように下方に向かって伸び、電動機Mを駆動
するとこの突起15aは中間軸7と共に回転する。な
お、前記突起15a先端は、中間軸7の回転中心から所
定半径の位置で油面に浸るように設定されている。そし
て、中間軸7及び突起15aが回転すると、潤滑油溜め
を構成するギヤボックス2内の潤滑油は遠心力によって
周囲に飛散し、直接あるいはギヤボックス2の内壁から
の跳ね返りによって、潤滑油が各歯車8,9,11A,
11Bや各軸受12,13,14に供給される。
【0009】前記中間軸7には、下端から上方に向かっ
て軸方向に給油孔17が穿設され、この給油孔17は軸
7のやや上方に開口されている。また、中間軸7の下端
には略円錐状のオイルピックアップ18が装着されてお
り、オイルピックアップ18内の給油孔19は中間軸7
の給油孔17に連通されている。これによって、中間軸
7及びオイルピックアップ18が回転すると、給油孔1
9内の潤滑油には遠心力が作用してその圧力が上昇し、
潤滑油は給油孔19及び17内を上昇して中間軸7の上
端開口部まで到達し、この開口部より流出して軸受13
を潤滑する。
【0010】また、真空ポンプ1の駆動軸6及び被動軸
10にも、それぞれ下端から上方に向かって軸方向に給
油孔21,22が穿設されており、そして、これら給油
孔21,22は軸受12,14のやや上方に設けられた
吐出孔23,24に連通されている。また、駆動軸6及
び被動軸10の下端には、中間軸7と同様にオイルピッ
クアップ25,26が装着されており、オイルピックア
ップ25,26内の給油孔27,28はそれぞれ駆動軸
6及び被動軸10の給油孔21,22に連通されてい
る。これによって駆動軸6及び被動軸10が回転する
と、潤滑油は遠心力によってオイルピックアップ25,
26の給油孔27,28から給油孔21,22を通って
駆動軸6及び被動軸10の上方に送られて吐出孔23,
24からそれぞれ軸受12,14に供給される。
【0011】次に、前述のように構成された潤滑装置の
動作を説明する。
【0012】電動機Mが回転駆動されると、歯車9及び
8を介して中間軸7が回転される。中間軸7が回転され
ると、タイミングギヤセット11A,11Bを介して真
空ポンプ1の駆動軸6及び被動軸10がそれぞれ反対方
向に回転され、ロータは相対的に正しい位置に保たれる
ようになっている。そして、中間軸7が回転されると、
中間軸7に取付けられたスプラッシャ15が一体に回転
される。スプラッシャ15の突起15aは油面に没して
いるため、突起15aが回転すると、潤滑油は遠心力に
よって周囲に飛散し、直接あるいはギヤボックス2の内
壁からの跳ね返りによって潤滑油が各歯車8,9,11
A,11Bや軸受12,13,14に供給される。一
方、駆動軸6,被動軸10及び中間軸7が回転される
と、各軸の先端に取付られたオイルピックアップ18,
25,26から潤滑油が吸い込まれ、潤滑油は遠心力に
よって給油孔17,21,22内を上方に送られて軸受
12,13,14に供給され、これらを潤滑する。
【0013】このように、本実施例においては、各軸
6,7,10の中心に給油孔17,21,22を設けて
オイルピックアップ18,25,26によって潤滑油を
各軸受12,13,14に供給するようにしたので、軸
受12,13,14を歯車8,11A,11Bよりも高
い位置に設けることができ、その結果、歯車8,11
A,11Bを油面に近い位置に配置することができるの
で、スプラッシャ15の突起15aによって飛散する潤
滑油の歯車への供給が確実となる。
【0014】また原動機(ここでは電動機M)と被動機
(ここでは真空ポンプ1)の間に中間軸7を設け歯車に
よって動力を伝達するようにした立形回転機械では、ス
プラッシャ15を中間軸7に設けたので、中間軸7の歯
車8の大きさを変えるだけでスプラッシャ15の回転数
を調整することができる。したがって原動機及び被動機
の回転数を変えることなく潤滑油の供給量を調節するこ
とができ、原動機と被動機の双方の歯車に適量の潤滑油
を供給することができる。このように、本実施例によれ
ば、歯車の数が多いにもかかわらず、1つのスプラッシ
ャ15を用いた簡単な機構で確実に潤滑が行われる。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、回転軸の下端に回転中心から所定半径の位置で
油面に浸るような突起を備えたスプラッシャを取付け、
回転軸とともにスプラッシャを回転させることによっ
て、油面に没した突起で潤滑油を飛散させて潤滑油を油
面より上部にある装置に供給するようにしたので、特別
に油ポンプを必要とせず、又、油ポンプからの配管も必
要とせずに潤滑油を確実に各装置に供給することができ
る。そのため、油ポンプ設置に伴う余分なスペースが不
要となり、装置をコンパクトにすることができる。
【0016】また、本発明によれば、回転軸の中心に上
方に伸びる孔を設け、オイルピックアップによって潤滑
油を軸受に供給するようにしたため、軸受を歯車よりも
高い位置に設けることができ、その結果、歯車を油面に
近い位置に配置することができるので、スプラッシャの
突起によって飛散する潤滑油の歯車への供給が確実とな
る。
【0017】さらに、本発明によれば、原動機と被動機
の間に中間軸を設け、歯車によって動力を伝達するよう
にした立形回転機械においては、スプラッシャを中間軸
に設けたため、中間軸の歯車の大きさを変更するだけで
スプラッシャの回転数を調節することができる。したが
って、原動機および被動機の回転数を変えることなく潤
滑油の供給量を調節することができ、原動機と被動機の
双方の歯車に適量の潤滑油を供給することができる。こ
のように歯車の数が多いにもかかわらず、1つのスプラ
ッシャを用いた簡単な機構で確実に潤滑が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る潤滑装置の一実施例を示す断面
図。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図。
【符号の説明】
1 真空ポンプ 2 ギアポンプ 5 ポンプケーシング 6 駆動軸 7 中間軸 8,9,11A,11B 歯車 10 被動軸 12,13,14 軸受 15 スプラッシャ 17,19,21,22,27,28 給油孔 18,25,26, オイルピックアップ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方に潤滑油溜めを設け、該潤滑油溜め
    の油面よりも上部にある装置に潤滑油を供給するように
    した立形回転機械の潤滑装置において、回転軸に、油面
    に向かって伸びる突起を有したスプラッシャを取付け、
    前記突起の先端は前記回転軸の回転中心から所定半径の
    位置で油面に浸るようにし、前記回転軸とともに前記ス
    プラッシャを回転させることによって潤滑油を飛散さ
    せ、油面より上部にある装置に潤滑油を供給するように
    構成したことを特徴とする潤滑装置。
  2. 【請求項2】 前記回転軸は原動機と被動機との間に設
    けられた中間軸であることを特徴とする請求項1記載の
    潤滑装置。
  3. 【請求項3】 前記油面よりも上部にある装置は、歯車
    伝動装置であることを特徴とする請求項1記載の潤滑装
    置。
  4. 【請求項4】 前記回転軸の中心に上方に向けて孔を設
    けるとともに、該回転軸の先端にオイルピックアップを
    設け、該オイルピックアップから潤滑油を吸い上げて前
    記回転軸の中心に設けた孔を通して、油面よりも上部に
    ある装置に潤滑油を送り込むように構成したことを特徴
    とする請求項1記載の潤滑装置。
  5. 【請求項5】 前記油面よりも上部にある装置は、前記
    回転軸を支承する軸受であることを特徴とする請求項4
    記載の潤滑装置。
  6. 【請求項6】 前記軸受は請求項3記載の歯車伝動装置
    よりも上方に位置することを特徴とする請求項5記載の
    潤滑装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61190490U (ja) * 1985-05-20 1986-11-27

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61190490U (ja) * 1985-05-20 1986-11-27

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