JPH0587136U - 置き敷き床材の固定用見切材 - Google Patents
置き敷き床材の固定用見切材Info
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- JPH0587136U JPH0587136U JP10234391U JP10234391U JPH0587136U JP H0587136 U JPH0587136 U JP H0587136U JP 10234391 U JP10234391 U JP 10234391U JP 10234391 U JP10234391 U JP 10234391U JP H0587136 U JPH0587136 U JP H0587136U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の目的は、室内の模様替
えを簡単に出来るようにするために置き敷き床材を取り
囲んで使用する矩形の見切材を堅固に構成すると共に極
めて取り扱いやすくする事にある。 【構成】 固定用見切材(3)を構成する複
数の枠材(1)の接合端は、長手方向の側面に対して傾斜
して形成されており、内側に収納された置き敷き床材
(2)の四周を囲むようになっている。接合テープ(8)は、
粘着層(4)、クッション層(5)、高引張強度層(6)並びに
滑り止め層(7)という順番で形成され、枠材(1)の接合部
分の裏面に前記粘着層(4)にて粘着されている。
えを簡単に出来るようにするために置き敷き床材を取り
囲んで使用する矩形の見切材を堅固に構成すると共に極
めて取り扱いやすくする事にある。 【構成】 固定用見切材(3)を構成する複
数の枠材(1)の接合端は、長手方向の側面に対して傾斜
して形成されており、内側に収納された置き敷き床材
(2)の四周を囲むようになっている。接合テープ(8)は、
粘着層(4)、クッション層(5)、高引張強度層(6)並びに
滑り止め層(7)という順番で形成され、枠材(1)の接合部
分の裏面に前記粘着層(4)にて粘着されている。
Description
【0001】
本考案は、置き敷き床材を簡単に移動させたり、収納したり出来る取り扱い性 に優れた、室内の模様替えを簡単に行うことができる固定用見切材に関する。
【0002】
ライフスタイルの多様化に伴って、同じ部屋でも床材の一部に違った材質のも のを使用して室内の雰囲気を変えるという要望が高まっており、そのためには簡 単に内装の模様替えを行えるようにする必要がある。 処が、従来の床材ではフローリング、クッションフロア、タイルなどを釘や接 着剤で床に固定していたため、簡単に張り替えを行うというような事ができなか った。そこで、置き敷き床材(2')とこれを囲む見切材(3')などが使用されるよう になった。
【0003】 図4は、従来の見切材(3')の第1例で、枠材(1')同士を釘止めした場合である 。見切材(3')は置き敷き床材(2')を囲んで固定するという性質上、細いものが使 用されるので釘(9')を使用した場合には釘(9')打ち部分が割れたりして破損しや すいという問題や、模様替えで枠材(1')が不要になり、釘(9')を外し、分解して 収納しようとする場合、釘(9')跡が残るという問題がある。又、再使用する場合 、前回使用した釘(9')穴を利用すると締め付け力が不足し、釘(9')固定が不十分 となるという問題がある。その他、見切材(3')は、裏面に何等の細工を施してい ないので、滑りやすく歩行によって置き敷き床材(2')と共に見切材(3')が移動す るという欠点がある。
【0004】 又、釘(9')を使用せず、接着剤にて固定する場合には分解・収納時に接着剤を 剥離すると剥離面が剥れ、再使用出来なくなるという問題がある。
【0005】 又、図4のように長手方向側面に対して接合端を直角に切断した枠材(1')を使 用する場合、歩行した時に置き敷き床材(2')に加わる床面に平行な方向の力(2F) で置き敷き床材(2')や見切材(3')を移動させようとする力(2F)全部が、前記力(2 F)に対して直角方向に位置する枠材(1')に加わり、接合端において釘(9')による 接合力が弱ければ前記力(2F)に対して直角方向の枠材(1')と平行な方向の枠材(1 ')との間に隙間が発生するようになる。これにより、見切材(3')の接合部分に隙 間が生じて見苦しくなり、甚だしい場合には枠材(1')同士が外れるとい事もある 。
【0006】 その他、図5のように枠材(1')の接合端を45°に形成し、接合端の裏面に蝶番 (10')を取り付けるというような方法もあるが、この場合では折り畳んで収納す るような時には便利であるが、細工に手間がかかるという問題や対角部分にしか 取り付けらず、残りの2つの接合端は釘止めとなり、折り畳み効果は不十分であ るという問題がある。
【0007】
そこで、前記問題点を解決する置き敷き床材の固定用見切材の改良案として本 考案が提案されたのであり、枠材の接合が堅固に行なわれるだけでなく、接合端 が破損するという事もなければ分解も簡単であり、しかも単に床面上に置くだけ で歩行によって置き敷き床材と共に見切材が移動するというような事もなく、又 、歩行した時に置き敷き床材に加わった力によって接合端に隙間が発生するとい うようなこともなく、見切材を堅固で且つ極めて取り扱いやすくする事が本考案 の解決課題である。
【0008】
上記考案の課題を解決するために本考案の置き敷き床材(2)の固定用見切材(3) は、請求項1に示すように、 他の枠材(1)との接合端が長手方向の側面に対して傾斜して形成されており 、内側に収納された置き敷き床材(2)の四周を囲む複数の枠材(1)と、 粘着層(4)、クッション層(5)、高引張強度層(6)並びに滑り止め層(7)という 順番で形成され、枠材(1)の接合部分の裏面に前記粘着層(4)にて粘着されている 接合テープ(8)とで構成された事を特徴とする。
【0009】 他の枠材(1)との接合端が長手方向の側面に対して傾斜して形成され、この部 分に接合テープ(8)を粘着しているので、最も大きな強度を持って接合端の接着 を行う事ができる。そして、室内の歩行者が置き敷き床材(2)に向かって進入し た時、見切材(3)の枠材(1)に前足をかけ、歩行者の重心が前足をかけた枠材(1) の前にあって到達していない場合、進行方向と同方向の力(2F)が枠材(1)に加わ って両者を進行方向に移動させようとするが、足がかかった枠材(1)と、この枠 材(1)の両側において垂直(進行方向と平行)に配置されている枠材(1)の接合端同 士において、前足のかかっている枠材(1)の接合端を垂直方向の枠材(1)の端部に 押し付ける事になる。この押圧力(2F)は、接合端ではその分力『接合端が45°で 接合されている場合には、分力は前記押圧力(2F)のルート2分の1』となり、他 の分力は接合面に平行な力となって接合端を引き離す力が小さくなり、接合端で の接合テープ(8)の剥離の発生が小さくなる。この関係を図2に示す。
【0010】 逆に、歩行者が前記枠材(1)を跨いで重心が枠材(1)を越え、枠材(1)にかかっ ている後足の力(2F)が前記枠材(1)を進行方向に平行な枠材(1)から引き離そうと した場合、及び、置き敷き床材(2)上を歩行する事によって進行方向とは逆方向 で置き敷き床材(2)にかかる歩行時の力(2F)が置き敷き床材(2)を介して進行方向 に直角で歩行者の後方に位置する枠材(1)に加わり、前記枠材(1)を進行方向に平 行な枠材(1)から引き離そうとした場合、クッション層(5)が延びて接合端に一時 的に隙間が発生したとしても、クッション層(5)の下に存在する高引張強度層(6) によって引き戻され、前記隙間は消滅する。この関係を図3に示す。 この場合、接合テープ(8)の粘着層(4)の粘着強度よりクッション層(5)の弾力 性の方が小さく、粘着層(4)より先にクッション層(5)がずれている必要がある。 又、接合テープ(8)にはクッション層(5)が存在するために下地に多少の不陸が あってもここで吸収する事ができ、床面に設置された見切材(3)がガタガタしな い。
【0011】 さらに、最下層に滑り止め層(7)が設けられているので、見切材(3)を床面上に 置くだけで歩行によって移動する事がなく、しかも、接合テープ(8)を介して見 切材(3)を床面上に載置するのであるから、硬い見切材(3)が床面に直接接触せず 、床面を傷付けるようなこともない。
【0012】
以下、本考案を図示実施例に従って詳述するが、これによって本考案が限定さ れるものではない。 置き敷き床材(2)は、例えば、厚さ15mm×縦横長さ850mmの正方形のインシュレ ーションボードとクッション材との積層体の表面に木質繊維の上張り材を張った もの、木質フロアー、クッションフロアー、P−タイル、セラミックタイル、石 材など各種のものが使用される。
【0013】 見切材(3)は、4本の枠材(1)を矩形に組み合わせたもので、これに限定されな いが通常、木製である。枠材(1)は、他の枠材(1)との接合端が長手方向の側面に 対して傾斜して形成されている。傾斜角度は、勿論これに限られないが、通常45 °である。
【0014】 接合テープ(8)は、粘着層(4)、クッション層(5)、高引張強度層(6)並びに滑り 止め層(7)という順番で形成されている。粘着層(4)には、例えば、アクリル系、 ゴム系粘着剤など使用され、クッション層(5)には、例えば、発泡ポリエチレン 樹脂や発泡ポリウレタン樹脂などが使用され、高引張強度層(6)には、例えばポ リエステル不織布などが使用される。又、滑り止め層(7)には、発泡ホリエチレ ン樹脂や軟質ゴム材など摩擦抵抗の大きな材料が使用される。
【0015】 しかして、枠材(1)を矩形に配置し、その接合部分の裏面に前記接合テープ(8) を粘着層(4)にて粘着して見切材(3)を組み上げる。然る後、所定の位置に見切材 (3)を配置し、その内側に置き敷き床材(2)を配置する。これにより置き敷き床材 (2)の四周が見切材(3)にて取り囲まれる事になる。置き敷き床材(2)の敷設枚数 は別段定められないが、本実施例では前記大きさのものを6枚敷いて1,700mm×2 ,550mmとなるようにする。 これより、同じ部屋でも床材の一部に違った材質の床面が構成され、室内の雰 囲気を簡単に変える事が出来る。
【0016】 尚、この置き敷き床材(2)の上を歩行すると、見切材(3)ごと移動させる方向に 力(2F)が加わるが、見切材(3)の裏面に粘着した接合テープ(8)の滑り止め層(7) が床面を把握して歩行時の力(2F)に打ち勝ち、見切材(3)ごとの置き敷き床材(2) の移動を阻止する。
【0017】
本考案の見切材にあっては、他の枠材との接合端が長手方向の側面に対して傾 斜して形成されているので、室内の歩行者が置き敷き床材に向かって進入した時 、枠材の接合端にかかる力は分力となって緩和され、接合テープの剥離が防止さ れる事になる。
【0018】 更に、枠材を接合するための接合テープが、粘着層、クッション層、高引張強 度層並びに滑り止め層という順番で形成されており、接合テープが、枠材の接合 部分の裏面に前記粘着層にて粘着されているので、歩行者が前記枠材を跨いで重 心が枠材を越えた場合や置き敷き床材上の歩行によって前記枠材を進行方向に平 行な枠材から引き離そうとした場合にクッション層が延びて接合端に一時的に隙 間が発生したとしても、クッション層の下に存在する高引張強度層によって引き 戻され、前記隙間は消滅するという利点がある。 又、接合テープにはクッション層が存在するので、下地に多少の不陸があって もここで吸収する事ができ、床面に設置された見切材がガタガタしないという利 点もある。
【0019】 その他、枠材との接合において傾斜端部の接合部分に接合テープを粘着してい るので、最も大きな強度を持って接合端の接着を行う事ができるという利点もあ る。
【0020】 さらに、接合テープの最下層に滑り止め層が設けられているので、見切材を床 面上に置くだけで歩行によって移動する事がなく、しかも、接合テープを介して 見切材を床面上に載置するのであるから、硬い見切材が床面に直接接触せず、床 面を傷付けるようなこともないという利点がある。
【図1】本考案にかかる見切材の内側に置き敷き床材を
配置した場合の1実施例の底面図
配置した場合の1実施例の底面図
【図2】本考案にかかる見切材の接合部分の押圧力の掛
かり方を図解した部分平面図
かり方を図解した部分平面図
【図3】本考案にかかる見切材の接合部分の引張力の掛
かり方を図解した部分断面図
かり方を図解した部分断面図
【図4】従来例の釘打ち見切材の内側に置き敷き床材を
配置した場合の平面図
配置した場合の平面図
【図5】従来例の蝶番型見切材の内側に置き敷き床材を
配置した場合の平面図
配置した場合の平面図
(1)…枠材 (2)…置き敷
き床材 (3)…見切材 (4)…粘着層 (5)…クッション層 (6)…高引張
強度層 (7)…滑り止め層 (8)…接合テ
ープ
き床材 (3)…見切材 (4)…粘着層 (5)…クッション層 (6)…高引張
強度層 (7)…滑り止め層 (8)…接合テ
ープ
Claims (1)
- 【請求項1】 他の枠材との接合端が長手方向の側
面に対して傾斜して形成されており、内側に収納された
置き敷き床材の四周を囲む複数の枠材と、粘着層、クッ
ション層、高引張強度層並びに滑り止め層という順番で
形成され、枠材の接合部分の裏面に前記粘着層にて粘着
されている接合テープとで構成された事を特徴とする置
き敷き床材の固定用見切材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10234391U JP2561471Y2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 置き敷き床材の固定用見切材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10234391U JP2561471Y2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 置き敷き床材の固定用見切材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587136U true JPH0587136U (ja) | 1993-11-22 |
| JP2561471Y2 JP2561471Y2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=14324854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10234391U Expired - Fee Related JP2561471Y2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 置き敷き床材の固定用見切材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561471Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6446653B1 (ja) * | 2017-08-24 | 2019-01-09 | 有限会社一場木工所 | 敷物 |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP10234391U patent/JP2561471Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2561471Y2 (ja) | 1998-01-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |